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2026年02月11日 20:37
「プロレス・ノア」(11日、後楽園ホール) GHCタッグ選手権試合が行われた。ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)の内藤哲也(43)&BUSHIの王者組が、KENTA(44)&HAYATA(38)の挑戦を退け、初防衛に成功した。 たっぷりと時間をかけての入場から会場を支配した内藤は、のらりくらりとペースをつくった。KENTAに対するスイングDDTが崩れる場面もあったが、そのままロックした頭を解かずにもう一度敢行。今度は完璧にマットに突き刺した。 相手ペースになりかけたが、レフェリー不在となったリング上に、LTJの新パレハ(相棒)であるアンヘル・レイエスが紛れ込んだ。HAYATAにカッター技をお見舞いすると、場外にトペ・コンヒーロを発射して流れを引き寄せた。LTJが完全にペースを握ると、BUSHIがHAYATAをMXで仕留めて3カウントを奪った。 バックステージで内藤は「(元日の)日本武道館でこのベルトを取ったときもBUSHI、今日の初防衛戦も(取ったのは)BUSHI。パレハとして、同じLTJのメンバーだけど、すげえ悔しいよ。このプロレスリング・ノアのリングで存在感を示しているBUSHI、同じコーナーにいるけど、悔しい」と吐露。「まあ、その悔しい気持ちを持ちながら、これから続く戦いに挑んでいきます」と前を向いた。また、初登場のレイエスについては「彼は間違いなく自信を持ってお届けするパレハ」と胸を張った。 敗れたKENTAも「色んな意味で悔しい試合になっちゃったな。結果もそうだし、チームとしても勢いをつけたかったが、ここから内藤がどんな内藤でいれるのか、それを見るのも楽しみ。俺もしっかりここからつくり上げていかないといけない。今日はBUSHIをイジる元気もないし、また次からしっかり出直してきます」と言葉少なだった。 また、試合後には征矢学がリング上に現れ、次期挑戦者に名乗り出た。
2026年02月11日 22:53
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
デビュー14戦目で初めてフォール負けを喫し、自力でのプロレス初黒星を喫したウルフアロン(29)が試合後に自身のXを更新し、「腹が立つ」と投稿した。この日はNEVER無差別級選手権試合が行われ、王者ウルフは初防衛戦で極悪軍団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)の成田蓮(28)を迎え撃ったが、相手セコンドの介入や反則を受け、わずか2分8秒で撃沈。後味の悪い結末に会場は悲鳴や大ブーイングで騒然となった。
極悪軍団の手段を選ばないラフファイトで洗礼を浴びた。ウルフは入場から花道で襲撃を受け、開始ゴングが鳴った時点でダメージを負った。成田を変型肩車、アングル・スラムで豪快にたたきつけたが、レフェリーが不在となった隙にHOTの面々が介入。エプロンに立ったディック東郷に気を取られているうちに背後に忍び寄ってきた成田から金的攻撃を受け、DOUBLE CROSS(シットダウン式の変型フェースバスター)を食らうと、相手のフィニッシュ技である地獄の断頭台(ジャンピング・ギロチン・ニードロップ)をまともに食らって大の字になり、キャリア初となる3カウントを献上した。
わずか128秒での不完全燃焼な結末にファンから怒号が飛ぶなど会場は騒然。デビュー戦以来のシングルマッチで屈辱の初黒星を喫したウルフはダメージからかノーコメントだった。一方、反則三昧でベルトを奪取した成田は「おい、ウルフアロンよ。お前に明るい未来なんかないんだよ。俺がリーダー、俺が最強だ。文句あるか馬鹿野郎!」と不敵に勝ち誇った。
2026年02月11日 22:39
GLEAT11日の後楽園大会で、G―INFINITY王者のKAZMA SAKAMOTO(43)、石田凱士(30)組がJDリー(23)、ARASHI(22)組を下しV2に成功した。
今回は若手2人の挑戦表明により「ブラック・ジェネレーション・インターナショナル(BGI)」同士による王座戦となった。試合は試合は王者組が巧みな連係とテクニックで若手コンビをコントロールにかかる。しかし挑戦者組も意地を見せて反撃し、試合は一進一退の攻防となった。だが、最後はスピードを生かして攻め込んできた挑戦者組を王者組がねじ伏せ、KAZMAがラリアートからハーフパッケージドライバーとつないで3カウントを奪った。
戦いを経て結束を強めたBGIメンバーはそろってコメントスペースに登場。石田が「BGIは全員が野心をもってやってるからな!」と話せば、KAZMAは「お前らはGLEATだけじゃない。プロレス界の宝だ!」と挑戦者組を称賛だ。敗れた2人も飛躍を誓うのだった。
2026年02月11日 22:19
GLEAT11日の後楽園大会で、河上シャーマン隆一(37)が、G―REX王者のエル・リンダマン(30)に挑戦した。
河上は一昨年6月の電流爆破戦で、あろうことか団体トップの鈴木裕之社長に電流爆破バットで打ち抜き吹っ飛ばした。これを受けて翌月、河上にはGLEATから選手契約の解除の処分が下された。すると河上は「どこの世界に社長を爆破しただけでクビになる会社があるんだよ」と逆恨みし、GLEATに反目するユニット「反GLEモンスターズ」を結成。自らの名を「河上ファイヤー隆一」「河上シャーマン隆一」と変えながら外敵として上がり、嫌がらせを続けてきた。
嫌がらせとはいえ、石の上にもなんとやら。コツコツと続けた悪事が実り、とうとう団体最高峰王座であるG―REX挑戦までたどり着いてしまった。だが河上は開始前にセコンドの盟友・ブラスナックルJUNを下げてクリーンファイトを宣言。その言葉通り、中盤までラフファイトを封印してリンダマンと白熱の攻防を繰り広げる。河上が強烈な裏拳を叩き込めばリンダマンから熊殺しで叩きつけられるなど激突して観客を沸かせた。
だが約15分でJUNに乱入させると、レフェリーも攻撃してリング上を無法地帯とする。河上は投げ込まれたイスの上にリンダマンを雪崩式ブレーンバスターとパワーボムで叩きつけてブーイングを浴びた。その後もJUNの介入でリンダマンを追い込んだが、敵セコンドの山村武寛の援護でJUNの排除を許す。最後は原爆固め2連発で3カウントを奪われた。
すると試合後、マイクを持ったJUNから「あの試合見てたけど、このGLEATのリングで一番のザコはリンダマン…ではなく、河上! おめえだ。俺があれだけ助けてやったのに何だ、これは。俺はお前の全てが大嫌いなんだよコノヤロー。もう反GLEは終わりだ。俺が一からユニット作ってやっていくから」と三くだり半を突きつけられ、追撃を受けて公開処刑されてしまった。
その後、JUNが去ったリングで河上は意識を取り戻した。やけに澄んだ瞳でマイクを持つと「何がどうなってるんだ? なんでお前(=リンダマン)は坊主なんだ? 俺は何してんだ?」と絵にかいたような記憶喪失状態であるようにふるまう。さらに黒い手袋を見つめると「なんだこれ。なんだこれ」と外し、「何だきたねえ…」と顔のメイクに嫌悪感を示した。その上で「頓所君が変な頭して…。頓所君、あんなだったっけ?」とブラスナックルJUNを本名で呼んでから「俺、社長を爆破してからあんまり覚えてないんだ。思い出そうとすると…あ、あ、あ、頭がいたいいいい!」と改めて記憶喪失をアピールした。
その後、リンダマンから「めちゃくちゃすぎるだろ!」と無理のある設定をツッコまれたが、河上は強引に「俺はここGLEATのど真ん中に帰ってきたぞ。俺がまた、このGLEATで明るく楽しいプロレスをこの河上隆一がやってやろうじゃねえか!」と叫び、観客から「リーダー」コールを浴びるのだった。やれやれ。
2026年02月11日 22:06
GLEAT11日の後楽園大会で、バカサバイバーこと青木真也(42)がLIDET UWF世界王者の中嶋勝彦(37)に挑戦も敗北。
2026年02月11日 20:37
「プロレス・ノア」(11日、後楽園ホール)
GHCタッグ選手権試合が行われた。ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)の内藤哲也(43)&BUSHIの王者組が、KENTA(44)&HAYATA(38)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
たっぷりと時間をかけての入場から会場を支配した内藤は、のらりくらりとペースをつくった。KENTAに対するスイングDDTが崩れる場面もあったが、そのままロックした頭を解かずにもう一度敢行。今度は完璧にマットに突き刺した。
相手ペースになりかけたが、レフェリー不在となったリング上に、LTJの新パレハ(相棒)であるアンヘル・レイエスが紛れ込んだ。HAYATAにカッター技をお見舞いすると、場外にトペ・コンヒーロを発射して流れを引き寄せた。LTJが完全にペースを握ると、BUSHIがHAYATAをMXで仕留めて3カウントを奪った。
バックステージで内藤は「(元日の)日本武道館でこのベルトを取ったときもBUSHI、今日の初防衛戦も(取ったのは)BUSHI。パレハとして、同じLTJのメンバーだけど、すげえ悔しいよ。このプロレスリング・ノアのリングで存在感を示しているBUSHI、同じコーナーにいるけど、悔しい」と吐露。「まあ、その悔しい気持ちを持ちながら、これから続く戦いに挑んでいきます」と前を向いた。また、初登場のレイエスについては「彼は間違いなく自信を持ってお届けするパレハ」と胸を張った。
敗れたKENTAも「色んな意味で悔しい試合になっちゃったな。結果もそうだし、チームとしても勢いをつけたかったが、ここから内藤がどんな内藤でいれるのか、それを見るのも楽しみ。俺もしっかりここからつくり上げていかないといけない。今日はBUSHIをイジる元気もないし、また次からしっかり出直してきます」と言葉少なだった。
また、試合後には征矢学がリング上に現れ、次期挑戦者に名乗り出た。
2026年02月11日 19:58
元ブレイキングダウンガールの美人社長、藤渡小百合が25日にファースト写真集「ノーガード」(玄光社)を発売する。
恋愛リアリティ番組出演や2代目ブレイキングダウンガールとして注目を集めるタレント・藤渡小百合。看護師の資格を持ち、美容系サロンの社長という一面も持っている。そんな多忙な日々の合間を縫って撮影に訪れたのは、高知県。大自然に身をゆだね、鍛え上げた美しいボディが、静かに解き放たれていく。
社長という肩書を脱ぎ捨て、等身大の姿で撮影に臨んだ本作。トレーニングを重ねてきたしなやかな身体と、飾らない笑顔。そのギャップが生み出す艶やかな色気は、見る者を強く惹きつける。旅館で見せる大人の色気、仁淀川での無防備な表情、商店街での屈託のない笑顔。さらに、高知の“九龍城”とも呼ばれ、建築愛好家からも注目を集める沢田マンションでの撮影も敢行。クールな表情も印象的に切り取られている。
撮影の合間には、移動車内で打ち合わせを行うなど、社長業も忙しくこなす才色兼備の美人社長が、覚悟をもって挑んだ一冊。2月23日には、書泉ブックタワー(東京都)で発売イベントも敢行。藤渡と「握力対決」や「パンチを受ける」、「エステ券」など、前代未聞の特典が実施予定だ。
◆藤渡小百合(ふじと・さゆり)1994年2月25日生まれ、福岡県出身。164センチ。看護師の経歴を活かして美容サロンを経営。ほか、Netflix「ラブ デッドライン」などの恋愛リアリティショーをはじめ、多数のTV番組に出演。2代目ブレイキングダウンガールやファッションモデルとしても活躍。趣味は筋力トレーニング、海外旅行。
2026年02月11日 19:56
GLEAT11日の後楽園大会に総合格闘家の宇野薫(50)が参戦し、飯塚優(29)とグラップリング戦で対戦した。
この日、宇野は75キロ契約10分1ラウンドで飯塚と対戦。序盤、グラウンドに引き込まれた宇野は、飯塚に下からディープハーフガード、オクトパスガード、ウェイターガードなどを作って潜られ、バックテイクを狙われる。しかしどれもバランスを取りつつことごとく潰して相手の背中をマットに付けさせると、上からパスガードを仕掛けて一進一退の攻防を繰り広げた。
終盤にはバックテイク寸前のピンチに至ったが、相手の思うようにフィニッシュの形を作らせずに試合終了のゴング。判定とポイントのないルールのため、時間切れ引き分けとなった。
試合後、宇野は相手の攻撃を受け過ぎてしまったと反省しつつ「決め切れなかったですし、自分のペースでできなかったことも悔しいです」と唇を噛む。今後に向けて「勝てばいろいろ発言権があったと思うんですけど…」と苦笑いしながらも「デビューして30周年なんで、MMA(総合格闘技)と柔術に挑戦しながらチャンスがあればプロレスも上がりたいです」と意気込んだ。
一方、飯塚はプロレス無期限休養中ながらリングに上がるチャンスを得ている状況に感謝の弁。試合について「今は柔術だけを見て練習しているんですけど、最後の詰めが甘い。決め手に欠けるところが出てしまいました」と悔しそうに話していた。
2026年02月11日 19:28
新日本プロレス11日の大阪大会で、IWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27)組が海野翔太(28)、上村優也(31)組の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。
2026年02月11日 19:06
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がリング上で異例の意思表明を行った。ジェイク・リー(37)を迎え撃った初防衛戦で、23分40秒の激闘の末にジーンブラスターで劇的勝利。死守したベルトを掲げてマイクを持つと、「正直言うと、ここで言うべきことではないかもしれない。でも、俺はこの団体を守る責任がある」と前置きした上で、「おい、ブシロード!」と親会社の名前を出し、「俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねえんだよ。俺たちはな、このリングで命を懸けて戦っているんだ。このベルトの重みがわかるか?これは全レスラーの覚悟と命の代償なんだ。このリングは、俺たちレスラーが自分の人生を表現する場所なんだ」と訴えた。
近年では24年にオカダ・カズチカ、昨年は内藤哲也らトップ選手が次々と退団し、今年もEVILや高橋ヒロムらが電撃退団するなど、新日本マットに激震が走っている。
今年の1月4日にIWGP世界ヘビー級王座を初戴冠し、前身となるIWGPヘビー級王座を復活させた上で歴史を統合した辻は「俺はこの団体が好きだ。ライオンマークを堂々と掲げていたいんだよ。俺は守る。ベルトも、この新日本プロレスも。だから…同じ方向を向いてくれ。この団体をもっと強く、もっとデカくするために一緒に歩いて行こうぜ」と呼びかけた。
この発言を支持するように、会場のファンからは万雷の拍手と「陽太」コールが自然発生した。「この先の未来は俺がつくるんじゃない。俺たちでつくるんだ。今日ここにいるみんな、そしてレスラー全員でこの新日本プロレスをつくっていくんだ。覚悟はいいか?」と呼びかけた。
2026年02月11日 18:57
新日本プロレス11日の大阪大会で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がジェイク・リー(37)の挑戦を退け初防衛に成功した。
一進一退の攻防が動いたのは20分過ぎだった。D4C(変型ブレーンバスター)を浴びた辻はFBSかわすと、ジェイクをコーナーに乗せてゲレーロスペシャルをさく裂させた。しかしジーンブラスターをカウンターのヒザで迎撃され、チョークスラムで形勢逆転を許した。
それでもFBSにカウンターのヘッドバットを見舞うと、必殺のジーンブラスターを発射。これをカウント2で返し狂気じみた執念を見せたジェイクを、ジャンピングニーからのジーンブラスターで振り切った。
試合後のリング上でマイクを握った辻は「正直言うと、ここで言うべきことではないかもしれない。でも俺はこの団体を守る責任がある。いまここで俺は覚悟を決める。おいブシロード! 俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねえんだよ!」と絶叫。「俺たちはこのリングで命をかけて戦ってるんだ。このベルトの重みが分かるか? このベルトはここで戦う全レスラーの覚悟と命の代償なんだ。このリングは俺たちが自分の人生を表現する場所なんだ」と主張した。
近年の新日本は24年にオカダ・カズチカ、25年に内藤哲也、そして今年はEVIL、高橋ヒロムと退団者が相次いでいた。この状況で王者となった辻は「俺はこの団体が好きだ。新日本が好きなんだ。ライオンマークを堂々と掲げていたいんだよ。俺は守る。このベルトも、このリングも、そしてこの新日本プロレスも。だから同じ方向を向いてくれ。このリングをもっと強く、もっとデカくするために一緒に歩いて行こうぜ」と呼びかけ。「この先の未来は俺たちが創るんだ。全員でこの新日本プロレスを創っていくんだ。覚悟はいいか?」と豪語していた。
2026年02月11日 18:10
新日本プロレス6月14日大阪城ホール大会が、大会当日にテレビ朝日系列で全国ネット放送されることが11日に発表された。
この日の大阪大会の第5試合終了後、棚橋弘至社長がリングイン。今年の1月4日東京ドーム大会で引退した棚橋社長は「今年の1・4東京ドーム大会、超満員札止めとなり、テレビ朝日系列でも22年ぶりに全国ネットで放送されました。多くの方に見ていただき、大会としても放送としても大成功することができました」とファンに感謝を伝えた。
さらに棚橋社長は「大阪城ホール大会も、当日テレビ朝日系列で全国ネット放送することが決定しました」と報告。「まずは今日のように会場を超満員札止めにして、全国の皆さんに会場の熱を届けられたらと思います。会場に来ていただいて、夜は家に帰ってテレビでも見ていただいて、新日本プロレスの熱い戦いをたのしんでください」と呼びかけていた。
2026年02月11日 17:36
新日本プロレス11日の大阪大会で、デビッド・フィンレー(32)がカラム・ニューマン(23)に敗れた。
2026年02月11日 17:32
「プロレス・新日本」(11日、エディオンアリーナ大阪)
東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(29)が、デビュー14戦目で衝撃の自力でのプロレス初黒星を喫した。NEVER無差別級選手権試合が行われ、王者ウルフは初防衛戦で極悪軍団ハウス・オブ・トーチャー(HOT)の成田蓮(28)を迎え撃ったが、相手セコンドの介入や凶器攻撃を受け、わずか2分8秒で撃沈。後味の悪い結末に会場は悲鳴や大ブーイングで騒然となった。
極悪軍団の総出での手段を選ばないラフファイトでプロレスの洗礼を浴びた。ウルフは入場から花道でSHO、DOUKI、高橋裕二郎らの襲撃を受け、開始ゴングが鳴った時点でダメージを負った。それでも柔道技でHOTの面々を蹴散らすと、成田を変型肩車、アングル・スラムで豪快にたたきつけた。
ただ、レフェリーが不在となった隙にHOTの面々が再び介入。ウルフはエプロンのディック東郷に気を取られているうちに背後に忍び寄ってきた成田から金的攻撃を受け、もん絶している間にDOUBLE CROSS(シットダウン式の変型フェースバスター)を食らった。ペースを支配されると、なすすべなく成田のフィニッシュ技である地獄の断頭台(ジャンピング・ギロチン・ニードロップ)をまともに食らって大の字になり、キャリア初となる3カウントをあっさり献上した。
ウルフは1月4日の東京ドーム大会でデビューし、極悪レスラーのEVILを逆三角絞めで撃破。いきなりNEVER無差別級王座を奪取するという衝撃デビューを飾った。以降はタッグマッチながら自力勝利を含めて無傷の12連勝を飾ったが、今月8日の大阪大会の8人タッグマッチで自軍が敗れたため、無敗街道がストップしていた。
たった128秒での不完全燃焼な結末に会場は騒然。デビュー戦以来のシングルマッチで屈辱の黒星を喫したウルフはノーコメントで退場した。一方、反則三昧で五輪王者に洗礼を浴びせた成田は「おい、ウルフアロンよ。お前に明るい未来なんかないんだよ。俺がリーダー、俺が最強だ。文句あるか、馬鹿野郎!」と不敵に勝ち誇った。
2026年02月11日 17:31
新日本プロレス11日大阪大会で、NEVER無差別級王者のウルフアロン(29)が成田蓮(28)に敗戦。キャリア14戦目にして初めてフォール負けを喫し、ベルトを失った。
東京五輪柔道100キロ級金メダルのウルフは1月4日の東京ドーム大会で極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILからいきなりベルトを奪取する衝撃デビュー。この日の大会ではH.O.Tの成田とのV1戦に臨んだ。
入場中にH.O.TのDOUKI、SHO、高橋裕二郎に襲撃を受けたウルフは、成田にアングルスラムを決めて反撃に転じるも成田がレフェリーと衝突していたためカウントが入らない。再びH.O.Tのメンバーの介入によって窮地に陥ると、成田の急所攻撃からダブルクロスを浴びてしまう。
さらにディック東郷のワイヤーチョーク攻撃にさらされて悶絶。そのまま一気に成田の地獄の断頭台を決められ、わずか2分8秒で3カウントを奪われてしまった。
決着後のリング上でも成田に改造ぷっしっアップバーで殴打され、完全KO状態に…。本隊のメンバーによって救出されたものの、最初から最後まで1対5の戦いを強いられた末に敗戦という後味の悪い結末に、会場からは大ブーイング。ウルフはノーコメントで会場をあとにした。
一方の成田は1月末をもって退団したEVILに代わり2代目のH.O.Tリーダーに就任したことを宣言。「ウルフアロンよ、テメーに明るい未来なんかねえんだ。これが現実だ、ざまあみろ」と勝ち誇っていた。
2026年02月11日 16:33
ノア11日の後楽園大会でGHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)が杉浦貴(55)を破りV4に成功した。
稲村はV2戦ではOZAWA、V3戦ではマサ北宮と極悪軍「TEAM 2000 X(T2KX)」の挑戦者を立て続けに撃破。この日はゴッドファーザー杉浦との一騎打ちに臨んだ。
稲村は、珍しくクリーンファイトに徹する杉浦と真っ向勝負の力比べを展開。ボディースラム、エルボードロップを決め、コーナーに上る。するとここでヨシタツ、OZAWAらT2KXのメンバーが巨大なケージをリングサイドに運んでくる。あっけに取られる稲村は杉浦の雪崩式ブレーンバスター、さらにはエプロンサイドで首へのドラゴンスクリューを食らう。やはり改心などしていなかった杉浦がレフェリーをひきつけている間に、檻の中に閉じ込められてしまった。
しかしここで拳王が稲村の救出に登場。T2KXを蹴散らして稲村を出すと、逆にOZAWAとヨシタツをケージの中に閉じ込め、試合から排除した。
再び杉浦との一騎打ちに戻った稲村は五輪予選スラムをカウント1で返し、掌底から無双を決めて攻勢に。この日来場した大谷晋二郎の技、スパイラルボムをさく裂させ、最後はDIS CHARGE(ダイビングボディープレス)でとどめを刺した。
試合後マイクを握った稲村は「満を持して言わせていただきます」と次期挑戦者に指名し続けてもT2KXの横やりで対戦がかなわなかった拳王の名前を叫ぶ。再びリングに現れた拳王からは「今日は邪魔する奴らはケージの中にいる。今日は安心してるぞ」とした上で「ここ後楽園ホールで言ったよな。『お前には期待している。そして、俺の位置まではい上がって来い』と。稲村、よくはい上がってきたな。次は俺がGHCヘビーのベルトいかせてもらうぞ。お前がチャンピオンで俺が挑戦者…。このシチュエーション、俺はめちゃくちゃうれしいぞ!」と喜ばれた。
稲村は「ミーとユーなら世界で一番のタイトルマッチができるとビリーブしています」と返答。日時を3月8日の横浜武道館大会に指定し「ミスター・ケンノー(拳王)、ユーのそのコスチュームのようなベリーホットな、GHCなファイトをエンジョイしましょう」と固い握手をかわしていた。