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2026年02月13日 00:58
アリゾナ州スコッツデールでキャンプイン ロッキーズの菅野智之投手は12日(日本時間13日)、アリゾナ州スコッツデールのキャンプ施設でキャンプ初日を迎えた。練習前に報道陣の取材に応じ、「一番、僕のピッチングを評価してくれましたと思っています。まだまだ改善の余地がある。ここでプレーしたいなと思いました」と話した。 ロッキーズは昨季30球団ワーストの43勝119敗と歴史的大敗を喫した。クアーズフィールドは標高1600メートルの高地にあり、打者天国と知られている。「もちろん去年のままではなかなか厳しい。ただ1年間戦ってみて、改善しないといけないところだったりとか、来年こうしていきたいものがある。そういうものができれば、問題ないと思います」と言葉に力を込めた。 ロッキーズはドジャースと同じナ・リーグ西地区に所属。4月17日〜20日(同18日〜21日)にドジャースと4連戦が組まれている。開幕2カード目となる3月30日〜4月1日(同3月31日〜4月2日)には岡本和真内野手が加入したア・リーグ王者のブルージェイズとの対戦が控えている。 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている。36歳はチーム最年長で、投球だけでなく、リーダーシップが期待されている。「準備をしてきましたし、責任のあるポジションなので、しっかり結果を残せるように頑張りたいと思います」と語った。 2024年オフに巨人から海外FA権を行使してオリオールズ入り。35歳でメジャーデビューすると、1年間先発ローテーションを守って30試合登板、10勝10敗、防御率4.64をマークした。オフにFAとなり、ロッキーズと10日(同11日)に1年契約で年俸510万ドル(約7億8000万円)で合意した。チームでは2007年松井稼頭央以来19年ぶり4人目の日本選手となる。(Full-Count編集部)
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
阪神・森下翔太外野手(25)が「世界一」に向け、春季キャンプで万全の準備を整えた。「いい準備が送れた。大智(石井)さんの思いもタイガースも背負いながら、世界一に向けて大智さんの分まで頑張りたい」。WBC辞退を申し入れた先輩の思いと阪神の誇りを胸に、13日から侍ジャパンに合流する。
練習前には「タイガースと日本を背負って世界で戦うので、応援よろしくお願いします!」と手締めであいさつ。約2週間のキャンプを振り返り「すごく日々成長している」と11日の紅白戦でも実戦初安打を放つなど、充実の表情を浮かべた。
いよいよ始まる宮崎での合宿で、さらに状態を仕上げる。「投手の球を積極的に見たり。1球で振り出せる準備力を大切にしたい」と初対戦の投手に対しての対応策を練っていく考えだ。
キャンプでの最終練習後は、チームメートと抱擁して別れを惜しんだ。「やっぱり勝って世界一を取ることが日本代表の使命。そこに自分も貢献できるように。臆することなく堂々とやりたい」。WBC連覇へ、メンバー野手最年少の虎の大砲がフレッシュに戦いに挑む。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
阪神は12日、石井大智投手(28)が大阪府内の病院で「左アキレス腱(けん)の損傷」と診断され、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場辞退を日本野球機構(NPB)に申し入れたと発表した。検査結果を受け取材に応じた藤川球児監督(45)は、「チーム全員が悲しんでいる」と言葉にならず涙。全治は非公表ながらシーズン開幕の復帰も絶望的な状況だ。指揮官は「復活する時を…」と一丸で戦う覚悟を示した。以下、藤川監督の主な一問一答。
◇ ◇
−石井が左アキレス腱損傷と発表。復帰までしばらく時間がかかる。
「かかるでしょうね。ギリギリで自分の体の力を、最大限発揮して普段からプレーしていますから。昨年の世界新記録もまだ継続中。ギリギリまでやっているので、普段から健康を祈ると言っているんですけど。これはもう彼の人生の中で少し止まって、さらに強くなって帰ってくるというところですね」
−チームの雰囲気は。
「チーム全員が悲しんでいますね。今日一日というのは…石井大智の今シーズン、リハビリからスタートしてしまうことになる、と。選手はそれぞれギリギリのところで、挑戦してるということを分かっていただけたらありがたいですね」
−監督も第一線で戦ってきたからこそ、石井の無念さを感じる。
「無念というか、(ケガは)突然来ますからね。だから素晴らしいプレーを届けられる」
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
石井の負傷を受け、阪神・坂本誠志郎捕手(32)も12日、悲痛な思いを明かした。ともにWBC日本代表に選出され、戦友として大一番を前にしていただけに悔しさがこみ上げた。
「もちろん一緒に出たかったし、一緒に抑えてっていうのは一番でした。離脱となればタイガースにとっても痛すぎるのは分かってます。彼の思いも感じて野球をやれたら」と慎重に言葉を選んだ。
チームも日本代表も、大きな痛手を負うことになった。ただ女房役は「一番本人が悔しいし、僕らは悔しいだろうと臆測でものを言うことしかできない。彼のやってきたことは変わらないし、早くチームに戻ってきてほしい」と寄り添った。「いい報告を輝(佐藤)と翔太(森下)と一緒にしてあげられたら」。世界一に輝くことが石井へのこの上ないプレゼントになる。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
WBC日本代表に選出されている阪神の3選手が12日、宮崎で14日から行われる侍ジャパン事前合宿に参加するため、沖縄・宜野座での春季キャンプを打ち上げた。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
完全復活へまた一歩、前進した。「右脚の肉離れ」で別メニュー調整が続く、阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が12日、初めて宜野座のメイングラウンドで練習を行った。初の屋外ロングティーでは豪快なスイングを見せ、虎党を沸かせた。
ランチ後のフリー打撃前、まだ選手がまばらなグラウンドに、立石が姿を現した。スタンドからは拍手が起き、視線を独占。まずは置きティーで準備をすると、笑顔で“師匠”の森下とも言葉を交わした。その後のロングティーでは、力強いスイングで次々と打球をスタンドに運び、持ち前のパワーを見せつけた。
ただ、藤川監督は慎重な姿勢を崩さない。「彼を預かったタイガースとしても、すごく大切にしなければと。まだまだ見せてもらう必要はないですから」。まだ1年目の開幕前。決して焦らせることはない。「順調に次のステップにいってくれたらいいかなと思います」と語った。
今キャンプは具志川でスタート。患部の状態も見ながら、徐々に練習メニューの幅を増やした。9日からは指揮官の「見て学べ」というメッセージも込められ、主力の集まる宜野座に合流していた。自身の練習はもちろん、1軍の空気を肌で感じる貴重な時間を送っている。期待のルーキーは、一段ずつ着実に階段を上がっていく。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
阪神の新外国人、カーソン・ラグズデール投手(27)=前ブレーブス=が12日、ライブBPに登板。今キャンプ初の打者との対戦で「しっかり(ストライク)ゾーンに投げられるように考えて、いい感覚で投げられました」と納得の登板になった。
身長203センチの大男が、メイングラウンドのマウンドに立った。この日は打者6人と対峙(たいじ)。ヒット性の当たりも許したが、最速は152キロをマーク。最後の打者となった小野寺からは、落差のある自慢のカーブで三振も奪った。日本のボール、マウンドについても「いい意味で何も感じなかった」と徐々に慣れてきている。
ラグズデールは、長身を生かした角度のあるボールを投げ込むのが最大の特徴。「(打者に)球速以上のものを感じてもらえたらなと思う」と武器は理解している。投球を見つめた藤川監督は「まだライブBP。段階がありますから」と冷静に振り返った。
日本の打者を感じる、いい機会にもなった。「バットに当てる技術が高くて、そう簡単には空振りしてくれない」と印象を語った右腕。「どうやってアウトをとるか、自分自身も考えていかないといけない」と表情を引き締めた。
今後の登板については「体の調子と、首脳陣との会話の中で決めていけたら」。きたる実戦へ向けて、少しずつギアを上げていく。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
右脚の肉離れで別メニュー調整が続く、阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が12日、初めて宜野座のメイングラウンドで練習を行った。初の屋外ロングティーでは豪快なスイングを見せ、虎党を沸かせた。「良い。期待できる」デイリースポーツ評論家の藤田平氏も絶賛。「印象としては森下」と称えた。
◇ ◇
良い。期待できる。ドラフト1位・立石のロングティーを見させてもらった。もちろん、紅白戦や練習試合、オープン戦といった実戦を見てみないと確かな評価はできない。だが、少なくてもこの日を見る限りでは、大きな可能性を持った選手だと感じる。
印象としては森下に似ている。1年目の森下にではない。昨年に23本塁打、89打点を記録し今年3月開催のWBCで侍ジャパンに選出されている現在の森下にそっくりなのだ。具体的にはフォームの立ち姿、スイングの力強さや軌道など。膝が開かずバットは内側から出ている。
公式戦までに重要なのは相手を知ること。相手投手との対戦となれば、簡単には打たせてくれない。配球などでフォームも崩しにかかってくる。立石と森下は同じジムに通っている仲だという。先輩から相手投手の傾向や打撃を崩した時の対処法などの助言を仰いでおくことも大事だ。
右脚の肉離れの回復具合も良さそう。沖縄のファンの前でフリー打撃などを披露する日も間近だろう。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
阪神は12日、石井大智投手(28)が大阪府内の病院で「左アキレス腱(けん)の損傷」と診断され、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場辞退を日本野球機構(NPB)に申し入れたと発表した。
2026年02月13日 05:00
日本野球機構(NPB)は12日、米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手(39)が14日からのWBC日本代表の宮崎合宿にアドバイザーとして参加すると発表した。
過去2大会で優勝経験のあるダルビッシュは昨年10月に2度目の右肘手術を受け、リハビリに取り組んでいる。「井端監督からは昨年10月に手術をお伝えしてから何かしらの形で関われないかというお話をいただいており熟考の末、合宿に参加させていただくことになりました」と説明。「選手の皆さんが自信を持って大会に臨めるように、過去の大会から得た経験を選手たちに伝えられたら」とコメントした。井端弘和監督(50)は「チームにとって大変有意義な時間になると確信している。代表の投手陣にとっては技術面、精神面において大きな存在になる」と期待を寄せた。
2026年02月13日 05:00
元巨人投手の槙原寛己氏(62)が12日、2026年のBCリーグ正式加盟を目指す新球団「東京レジデンシャル」のチーフ・コミュニケーション・オフィサー(CCO)の就任会見に出席した。
古巣と同じ東京が拠点の球団。「ぜひジャイアンツさんに伺い、何か東京を盛り上げるものを提案してやっていけたら」と“東京盛り上げ構想”を誓った。さらに「補強のやり方は貫きながらも、自前のドラフトで取った選手を育てていく、これはファンにすごく愛されると思う」と巨人にエールを送った。
現役時代は最速155キロの速球派だったこともあり、新球団での選手育成には「自分は守備が下手で苦労したけど、球を速く投げられるので活躍できた。何かに特化した選手を育成できたら」と意気込んだ。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
左腕キラーや!阪神ドラフト2位の谷端将伍内野手(21)=日大=が12日、ライブBPで桐敷から2本の安打性の打球を放ち、存在感を示した。
相手はラグズデールと桐敷。快音を鳴らしたのは左腕・桐敷との対戦だった。1打席目は三ゴロとなるも、2打席目は4球目を中前に運び、5球目には中堅を越える長打を放った。「タイミング自体は悪くない。自分の間で打てている。今の段階では良い感じ」と手応えをにじませた。
11日に行われた紅白戦では同様に左腕の伊藤稜から初球を捉え、三塁線への二塁打を放っていた。この日も左投手への強さを発揮。初のキャンプにも慣れてきたようで「先輩もすごくコミュニケーションに乗ってくれる。最初より不安はなくなりました」と安堵(あんど)の表情を見せた。
2026年02月13日 05:00
「阪神春季キャンプ」(12日、宜野座)
大きな体を揺らして、軽快な動きで打球をさばいた。
2026年02月13日 05:00
「練習試合、中日4−1ヤクルト」(12日、Agreスタジアム北谷)
“ブンブン丸”野球の一端を披露した。ヤクルト・池山隆寛監督(60)が12日、就任後初の実戦となる練習試合・中日戦(北谷)に臨んだ。白星で飾ることはできなかったが新たな試みをし、魅せた。
1−3と2点差に迫った六回の攻撃で動いた。1死一、二塁、4番・赤羽の打席で1ボールからの2球目だった。ここで“ダブルスチール”を仕掛けた。結果的には二走が三塁でアウトになり、成功とはいかなかったが相手を足で揺さぶった。
「走れるなら、思い切って走ってくれと。そういうところを磨いていこうと思っているので、アピールできたのは良かった」。主力の内山がコンディション不良で出場を回避。山田や外国人の強打者がそろった状態ではない。理想は強力打線による「一振りで1点」の野球だが、足技も絡めて点を取る攻撃のバリエーションも見せた。
1軍監督として初めてベンチで指揮を執った一戦。「初実戦でしたけど。良いところも悪いところも全て課題にし、次につなげていきたい」。経験を糧にし、再建への歩みを進める。
2026年02月13日 05:00
「日本ハム春季キャンプ」(12日、名護)
通算900試合登板を誇る日本ハム・宮西尚生投手(40)が12日、臨時コーチを務める元中日・山本昌氏(60)から二大プロ野球記録の更新へ、ハッパをかけられた。
50歳まで現役を続けた大レジェンドから、ブルペンで約30分間の直接指導。冒頭で「ウチの岩瀬を抜け!」と、元中日・岩瀬仁紀氏が持つNPB最多登板の1002試合超えを求められた。投球練習中にも、コンディショニングに関して積極的に質問。技術的には投球時に重心を低くする重要性を説かれ、真剣な表情で聞き入った。
ベテランの貪欲な姿勢に、山本氏は「体は元気だし、勉強する意欲も衰えていない」と太鼓判。「1000試合もだけど、僕の最年長登板記録(50歳1カ月26日)を抜いてほしい」と期待した。
宮西は「いい一日が過ごせた」と充実感たっぷり。最多登板には「1試合でも岩瀬さんの記録に近づいていきたい」と意欲を示しつつ、最年長登板には「…勘弁してください」と苦笑い。それでも「この年になると、後輩に声をかけることばかり。声をかけてもらえるのは、すごくありがたい。本当に貴重な経験でした」と感謝しきりだった。
2026年02月13日 05:00
「巨人春季キャンプ」(12日、宮崎)
巨人OBの松井秀喜氏(51)が宮崎キャンプ最終日の12日、臨時コーチとしての3日間の任務を終了した。最終日も1、2軍で精力的に指導を行った松井氏は選手の積極姿勢、仕上がり具合を高く評価。「今年はやってくれると確信している。私の笑顔が増えるよう頑張ってほしい」と2年ぶりのV奪還を目指すチームに熱いメッセージを送った。14、15日は宮崎で強化合宿をスタートする侍ジャパンを激励する。
宮崎での一次キャンプ最終日。手締めを終えて球場内のサロンに集合した選手を前に、松井氏が熱いメッセージを送って自信を注入した。
「われわれは絶対にいい準備ができている。今年はやってくれるんじゃないかと確信しています」
米NYに拠点を置く中で巨人の動向をパソコンでチェックするのが日常だと明かし「私の笑顔が増えるよう頑張ってほしい」とゲキを飛ばした。
臨時コーチとして3日間、チーム、選手個々と向き合い、2年ぶりの優勝へ向けての機運を感じ取った。とりわけ、松井氏が日米で過ごしたのと同じ20年目のシーズンを迎えたベテラン坂本の状態の良さは、目を引いたようだ。
「非常に動きも良かったし、バットの振りも鋭かった。いいシーズンを送るんじゃないかという雰囲気が伝わってきました。少しでも長くプレーする姿を見たいとファンの皆さんも思うでしょう」とチームの浮沈の鍵を握るベテランの復活を予言した。
3日間の締めに選んだ場所は、自身が現役だった当時に1軍キャンプで使っていた、ひむか球場。次代のチームを背負う2軍の選手とも約40分間向き合い、質疑応答ではひっきりなしに質問を投げかけられたという。ドラフト6位の藤井(浦和学院)への指導で臨時コーチの任務を終了したのは強烈な西日が差し込む午後4時40分だった。
「普段こんなに長い間立ってることがないんで、時差ぼけもあって体が訳わかんなくなりましたね」と苦笑い。「選手が本当に積極的に話してきてくれたので、その答えを用意するのに忙しかったけれど、自分なりに感じたことは全てお伝えしたつもり」。全精力を注ぎ込んだ充実感を漂わせた。