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2026年02月27日 09:23
バイエルン・ミュンヘンに所属する伊藤洋輝に関して、心配なニュースが飛び込んできた。 現地の著名なジャーナリスト、フィリップ・ケスラー氏によれば、26歳の日本代表DFは2月28日のドルトムント戦を前にした練習を途中で切り上げたという。 チームメイトの韓国代表DFキム・ミンジェも同様で、「イトウは筋肉の問題、キムは膝の痛みに悩まされている。最終診断はまだ出ていない」ようだ。 伊藤は2024年夏に世界屈指の強豪に加入するも、プレシーズンマッチで右足中足骨を骨折。長期離脱を強いられた後、2025年2月に行なわれたチャンピオンズリーグのセルティック戦で、ようやく新天地デビューを果たした。 しかし、翌月に同箇所を負傷。再手術を行ない、昨年11月に復帰した。今季はここまで公式戦15試合に出場し、うち6試合では先発している。 直近のフランクフルト戦では、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが負傷交代。重要性がより高まっていたなか、伊藤が再離脱となれば痛手だ。大きな問題とならないことを祈りたい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「態度が非常に不愉快」「ひどい」欧州名門の日本代表MFに元プレミア戦士が苦言「ずっと不機嫌に見える」
2026年02月27日 11:55
現地2月26日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント・プレーオフ第2レグで、伊東純也と横山歩夢が所属するベルギーのヘンクがクロアチアのディナモ・ザグレブとホームで対戦。敵地での第1レグを3−1で制していたなか、延長戦の末に3−3、アグリゲートスコア6−4で勝利し、16強入りを決めた。
2戦合計4−4で突入した延長戦で決勝ゴールを生み出したのが、57分にPKを献上していた伊東だった。101分、ペナルティエリア内中央でパスを引き出すと、右足で冷静にシュート。これが相手選手の足に当たって、ゴールに吸い込まれた。
公式記録はオウンゴールとなったものの、汚名返上の“ほぼ決勝弾”にインターネット上では、次のような声が上がった。
「どこがオウンゴール?」
「オウンゴールじゃなくて伊東純也のゴールで良くないか?と思いつつ、なんにしてもファインプレー」
「これは純也くんのゴールよね!」
「伊東のゴールです(私判定)」
「さすがすぎる」
「本当にかっこよかった」
「この瞬間ヤバすぎて震えた」
「さすがだよ〜 泣きそう」
失点関与をカバーして余りある、さすがのパフォーマンスだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ほぼ伊東の得点も…惜しくもオウンゴールとなった決勝点
2026年02月27日 11:46
バイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が、現地時間28日に控えているブンデスリーガ第24節のドルトムント戦を前に、負傷により戦線離脱を余儀なくされた。同26日、ドイツ紙『Frankfurter Rundschau』が伝えている。
同紙は「伊藤洋輝とキム・ミンジェは、負傷のために木曜日(26日)の午後のチームトレーニングを離脱せざるを得なかった」と報道。伊藤は筋肉系のトラブルを抱えている模様で、正確な診断はまだ出ていないものの、2位につけるドルトムントとの大一番を欠場する公算が高そうだ。
なお、伊藤は27日に更なる検査を受ける予定だという。昨年11月に右足中足骨骨折から約8カ月ぶりに復帰したばかりだが、今回の負傷の程度によっては再度の長期離脱の可能性も否定できない。森保ジャパンでは、MF南野拓実(モナコ)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)といった主力選手に負傷が相次いでいる。FIFAワールドカップ2026の開幕まであと4カ月を切ったなかで、伊藤の負傷の状態は気になるところだ。
2026年02月27日 11:42
34歳のスーパースターの姿を大舞台で見られるだろうか。
昨冬に母国ブラジルの名門サントスに復帰したネイマールは、現地2月26日に行なわれたヴァスコ戦にフル出場。2ゴールを奪う活躍で、2−1での勝利に導いた。
キャプテンマークを巻いて先発した背番号10はまず、25分にペナルティエリア左から右足で2026年初ゴールをマーク。さらに同点に追いつかれて迎えた61分に、スピードに乗ったドリブルから左足での絶妙なシュートで決勝点を挙げた。
キレを感じさせるネイマールは、人種差別の被害にあったとされるブラジル代表のチームメイト、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)と同じゴールセレブレーションも披露。随所で抜群の存在感を発揮した。
ファンから「北中米ワールドカップで見たい」という声が上がるなか、本人がこの話題にずばり言及した。
大手ネットワーク『ESPN Brasil』によれば、ネイマールはヴァスコ戦後のインタビューで「今回のゴールで、ブラジル代表復帰とワールドカップ出場の夢に近付いたか?」と問われ、次のように答えた。
「先週、僕は世界最悪の選手だと言われた。僕の意見としては、前回の方が良いプレーができたと思う。でも今日は2ゴールを決めた。それが大事なんだ。サッカーってそういうものだよ。ある日は役立たず、ある日は引退しろと言われ、次の日にはワールドカップに出ろと言われる。
サッカーでは何が起こるか分からない。僕は、体調は良いけど、ベストのコンディションを保つために、献身的に努力している。今年3試合目で、フル出場は2試合目だった。最後に少し足をつったが、それは仕方ない部分だ」
近年は対戦相手に加え、度重なる怪我と戦っているネイマール。兎にも角にも、コンディション次第だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】あるぞW杯!キレを感じさせるネイマールの圧巻2ゴール
2026年02月27日 11:06
ザスパ群馬は27日、アカデミーダイレクター兼U-18監督を務める永井雄一郎氏について、クラブアンバサダーに就任したことをクラブ公式サイト上で発表した。
2026年02月27日 10:36
日本人コンビを擁するセルティックは現地2月26日、ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ進出を懸けたプレーオフの第2レグで、シュツットガルトと敵地で対戦。前田大然、旗手怜央が揃って先発した。
先週の第1レグを1−4で落としたセルティックは、開始28秒でルーク・マッコーワンが得点するも、その後はゴールを奪えず。1−0で勝利したものの、2戦合計2−4でEL敗退が決まった。
このゲームで、旗手は78分に交代し、前田はフル出場。現地メディア『67 HAIL HAIL』は採点記事で、この頃序列が低下している旗手に6点(10点満点)を与え、「ここ数週間で最もやる気を見せ、良いプレーを数回披露した」と綴っている。
同じく前田も6点。「何度か鋭い動きを見せたが、いずれも相手GKを脅かすほどのチャンスに結びつかなかった。時折、ただ無駄にシュートを打っているだけに見えてしまう」と評した。
両者ともにインパクトを放つまでには至らなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「態度が非常に不愉快」「ひどい」欧州名門の日本代表MFに元プレミア戦士が苦言「ずっと不機嫌に見える」
2026年02月27日 10:20
バルセロナにとっては大きな痛手だ。
スペイン紙『AS』によれば、フレンキー・デ・ヨングが26日(現地時間)の練習で太腿を負傷し、その後の精密検査で筋断裂が確認されたという。復帰まで最低1カ月はかかるだろうとも同紙は伝えている。
バルセロナでは、デ・ヨングとともにチームの舵取り役を担っていたペドリが前節レバンテ戦で右ハムストリングスの怪我から復帰。ようやくデ・ヨングとのコンビが復活した矢先に今度はデ・ヨングが戦線離脱を余儀なくされた。
デ・ヨングの離脱に加えてペドリもいまだ本調子ではないことから、バルセロナのハンジ・フリック監督は別の選手を中盤の底で起用する必要があり、マルク・ベルナル、マルク・カサド、エリック・ガルシアあたりが候補になりそうだ。
バルセロナは、現在ラ・リーガでは首位に立っているものの、2位レアル・マドリードとの勝ち点差は僅か1ポイント。さらに3月4日にはアトレティコ・マドリードとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、さらに3月11日にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の1stレグが控えている。
こうした今シーズンのタイトル争いを大きく左右する時期にデ・ヨング抜きで戦わなければならないのは、バルセロナにとって大打撃だろう。
2026年02月27日 10:15
セレソンの絆を感じさせた。
昨年から母国ブラジルの名門サントスでプレーするネイマールは、現地2月26日に行なわれたヴァスコ戦に先発出場。25分に2026年初ゴールを奪うと、同点に追いつかれて迎えた61分にも得点し、2−1での勝利に大きく貢献した。
34歳のスーパースターは、ゴールセレブレーションでも大きな注目を集めた。コーナーフラッグ付近で独特のダンスを披露したのだ。人種差別の被害にあったとされるブラジル代表のチームメイト、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)と同じものである。
このシーンはSNS上で拡散され、話題沸騰。「ブラジル魂感じる瞬間すぎる」「ヴィニシウスは嬉しいだろうな」「素晴らしいトリビュートだ」「同胞を守るネイマールずっと好き」「やっぱネイマールはワールドカップで見たい」といった声で溢れている。
やはり、圧倒的な存在感。唯一無二のタレントがプレー面を含め、流石のパフォーマンスを発揮した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】流石はネイマール!ゴール後に…
2026年02月27日 10:00
プレミアリーグは第27節までを終え、首位アーセナルと2位マンチェスター・シティの一騎打ちの様相を呈しつつある。
2026年02月27日 09:36
日本サッカー界にとって嬉しい報告だ。
現地2月26日、久保建英が所属するレアル・ソシエダは、公式SNSに「一歩ずつ!」と綴り、負傷離脱中の久保建英がボールを使ったトレーニングをしている様子を投稿した。
スペイン紙『Mundo Deportivo』は同日、「この日本人選手は、回復のため欠場していたが、チームメイトが使用していたスビエタのピッチで、ボールを使った初トレーニングを終えた」と報じている。
「これは、この日本人ウインガーにとって、できるだけ早くチームのトレーニングに復帰し、マタラッツォ監督のオプションとなるための、また一歩前進となる。久保は1月18日、アノエタで行われたバルセロナ戦で負傷した。『左足ハムストリングの負傷』とのことだ。決して軽視できるものではない。しかし、それからわずか1か月余りで、レアル・ソシエダの背番号14はすでにピッチに戻り、ボールに触れている。これは朗報だ。当初の予測では2か月の離脱が見込まれていたが、もしかしたらその期間を短縮できるかもしれない」
また、日本のインターネット上では、次のような声が上がった。
「おお、朗報キター!」
「お帰りなさい」
「久保さん!待ってるよ!」
「え、もうボール触ってるの!?」
「これは嬉しいニュース」
「W杯で最重要人物と言っても過言ではない」
「素晴らしいニュース」
「本当に嬉しい」
「王様が帰ってきた」
もちろん、まだ復帰できるわけではない。それでも、順調な回復ぶりに喜んだファンは少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】ボールを使ったトレーニングを再開した久保
2026年02月27日 09:24
現地2月24日に行なわれたチャンピオンシップ(イングランド2部)第34節で、松木玖生が所属するサウサンプトンはQPRと対戦。5−0で完勝し、松木はリーグ戦初得点を含む2ゴールをマークした。
2日後にクラブの公式SNSが、「クリュウ・マツキのリーグ初ゴール。良き仲間と共に」と綴り、サウサンプトンの歴代日本人選手の写真を公開。李忠成、吉田麻也、南野拓実、菅原由勢、そして松木の面々だ。
この投稿には以下のような声があがった。
「リのゴールは今でも特別だ」
「リはクラブの伝説」
「ヨシは私のヒーロー」
「スガワラとリのゴールは質が高かった」
「ユキに戻ってきてほしい」
「もっと日本人選手が必要だ!」
「高岡がここに残る未来を願っている」
「TAKIセインツいたの完全に記憶から消え去ってたからなんか新鮮」
歴戦のサムライたちは今も愛されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像&動画】セインツに名を刻む日本人選手。李の印象的な鮮烈ゴラッソも
2026年02月27日 09:23
バイエルン・ミュンヘンに所属する伊藤洋輝に関して、心配なニュースが飛び込んできた。
現地の著名なジャーナリスト、フィリップ・ケスラー氏によれば、26歳の日本代表DFは2月28日のドルトムント戦を前にした練習を途中で切り上げたという。
チームメイトの韓国代表DFキム・ミンジェも同様で、「イトウは筋肉の問題、キムは膝の痛みに悩まされている。最終診断はまだ出ていない」ようだ。
伊藤は2024年夏に世界屈指の強豪に加入するも、プレシーズンマッチで右足中足骨を骨折。長期離脱を強いられた後、2025年2月に行なわれたチャンピオンズリーグのセルティック戦で、ようやく新天地デビューを果たした。
しかし、翌月に同箇所を負傷。再手術を行ない、昨年11月に復帰した。今季はここまで公式戦15試合に出場し、うち6試合では先発している。
直近のフランクフルト戦では、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが負傷交代。重要性がより高まっていたなか、伊藤が再離脱となれば痛手だ。大きな問題とならないことを祈りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「態度が非常に不愉快」「ひどい」欧州名門の日本代表MFに元プレミア戦士が苦言「ずっと不機嫌に見える」
2026年02月27日 07:49
現地2月26日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント・プレーオフ第2レグで、ベルギーのヘンクがクロアチアのディナモ・ザグレブとホームで対戦。
2026年02月27日 07:06
昨季チャンピオンズリーグ準優勝の成績を残したインテルだったが、今季はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレイオフでノルウェーのボデ・グリムトに2戦合計2-5で敗北。ホーム、アウェイの両方で負ける完敗であり、イタリアサッカー界としてはショックが大きいだろう。
ベスト16入りを果たしたボデ・グリムトは今季のCLで主役級の注目を集めるクラブの1つと言えるが、ノルウェーサッカー界で注目すべきはボデ・グリムトだけではない。
伊『Calciomercato』はノルウェーサッカー界の育成が順調に進んでいると取り上げていて、今季のCLでノルウェー人選手は実に31ゴールも生み出している。一方かつてはサッカー界の巨人だったイタリア人選手は11ゴールに留まる。
内訳を見ると、まずはマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドの存在だ。ハーランドがノルウェー人最多となる7ゴールを記録しており、決勝トーナメントの戦いでさらに数字を伸ばしてくると予想される。
しかし他の選手も印象的だ。ボデ・グリムトの攻撃をリードするMFイェンス・ペッター・ハウゲが6ゴール、最前線に構えるFWカスパー・ホグ、クラブ・ブルージュとのプレイオフ2ndレグのハットトリックを決めたアトレティコ・マドリードFWアレクサンダル・セルロートが5ゴール、ボデ・グリムトMFソンドレ・フェアットが3ゴール、ベンフィカで成長著しい21歳のFWアンドレアス・シェルデルップが2ゴールを決めるなど、全体的にノルウェー人選手の活躍が目立っている。
イタリア人選手ではアタランタFWジャンルカ・スカマッカが最多3ゴール、インテルFWピオ・エスポジト、ユヴェントスDFフェデリコ・ガッティが2ゴール、他にはインテルDFアレッサンドロ・バストーニ、フェデリコ・ディマルコ、ナポリMFアントニオ・ベルガラといった選手たちがネットを揺らしたが、強烈なインパクトを残したイタリア人選手は少ない。
伊『Calciomercato』はかつてイタリアサッカー界が欧州の他国を下に見ていた時代があり、北欧ノルウェーもその1つだったと指摘。しかし今では構造が逆転してしまったとイタリアサッカー界の停滞を嘆いている。
最近のノルウェーサッカー界の育成が当たっているのは確かで、ボデ・グリムトの躍進も見事と言うしかない。イタリア勢からはアタランタが何とかベスト16に生き残ったが、全体的に反省材料の多いCLだった。
2026年02月27日 07:00
今季のチャンピオンズリーグにてイタリア勢からはアタランタが何とかベスト16に残ったものの、インテルやユヴェントス、ナポリなど多くが脱落する格好となった。
イタリアは代表チームも2018、2022と2大会続けてW杯出場権を逃すなど苦戦しているが、イタリアサッカー界の抱える問題とは何なのか。
今季CLベスト16に1チームしか送り込めなかった現状を受け、同国の名将ファビオ・カペッロ氏は伊『Sky Sport Italia』にてイタリアサッカー界のプレイスピードが遅いままだと指摘している。
「セリエAのチームは多くがスローペースでプレイしている。だから激しいプレス、速攻を仕掛けてくるチームと対戦すればクオリティに対応できない。ハイペースでのプレイに慣れていないためミスが増えてしまうのだ。ここがポイントだ。今の我々は攻撃的になることに慣れていない。セリエAでは少しペースが上がると、チャレンジが強すぎると笛が鳴る。少しの接触で選手が倒れてしまうのだ」
決勝トーナメント・プレイオフでユヴェントスがガラタサライをあと一歩のところまで追い詰めるなどポジティブな面もあったが、それよりも問題点が多すぎるか。
イタリア代表は3月に2026W杯欧州予選プレイオフを控えている。クラブと代表の戦いは別物とはいえ、セリエA勢の苦戦はネガティブ要素だ。
2026年02月27日 07:00
攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第61回は、湘南ベルマーレのMF石橋瀬凪だ。
昨シーズン、神戸弘陵高から湘南に加入。プロ1年目は主に左ウイングバックを務め、5月から出番を得始めると、得意のドリブルで攻撃を活性化してJ1で10試合に出場。その活躍が認められて10月には、2028年のロサンゼルス・オリンピックを目ざすU-22日本代表に飛び級で招集された。
今年1月のU-23アジアカップでは4試合に出場し、鋭い仕掛けでU-23日本代表のアジア制覇に貢献。成長著しい“ネクスト三笘”とも称される逸材にとって、バイタルエリアはどのような場所なのか。ロス五輪への思いとともに語ってもらった。
――◆――◆――
バイタルエリアは自分にとって一番得意な場所。ドリブルで仕掛けられる位置ですし、そのエリアでプレーするのが楽しいです。
いろんな崩し方はありますが、僕は仕掛けるのが好き。サッカーの動画もよく見るのですが、一番はドリブルを駆使してひとりで崩す選手がかっこいいと思っています。もちろん、バイタルエリアではボールを取られることもあるんですけど、チャレンジし続けなければ、自分がピッチにいる意味がないと思ってプレーしています。
最近は三笘(薫)選手の動画をよく見ますが、昔はネイマールが好きでした。あの遊び感覚のドリブルがかっこいいなと。三笘選手はドリブルの緩急や仕掛けるタイミングをよく参考にさせてもらっています。
ドリブルが得意なので、プロ1年目から「ネクスト三笘」という記事を書かれたりもしましたが、憧れの存在なので嬉しかったですね。
チームでは左右のサイドでプレーすることがありますが、ドリブルをする時は右足で持つことが多いので、右サイドではカットインしにくい部分があります。それを考えると、左サイドのほうが得意です。
仕掛けるときの判断は、完全に1対1なら、もう迷わず仕掛けます。2対1になったら、僕がよく使うのは、相手2人の間のスペースをワンツーで打開する形です。チェックに来ている枚数を見つつ、選択するようにしています。
相手が守備ブロックを固めてくるシーンでは、抜かずに早めにクロスを上げる判断も心がけています。まずはクロスを狙ってみて、クロスに食いついてきたら、自分は切り返しも使えるので。相手が守りを固めている時は、臨機応変にプレーしています。
「バイタルエリアで違いを作れる選手とは?」と訊くと、石橋の答えは意外にも多角的だった。
構えている相手の枚数を見て選択を変える。ドリブルだけではなく、スルーパスなど、いろんなことができる器用な選手が理想だと語る19歳は、すでに戦術的な成熟を見せていた。
――◆――◆――
僕はドリブルも好きなんですけど、結構パスやワンツーで崩すのも好きです。相手の枚数を見てから仕掛けることもできるし、ドリブルだけがすべてじゃないと思うんです。
スルーパスなど、いろんなことができる選手のほうが、守備者にとって対応が難しい。ドリブルだけなら相手にとっては止めやすい。ドリブルもするし、タイミングを変えてパスもできる選手が、一番やっていて怖いし、見ていても本当に楽しく、ワクワクする選手なので。そういった“何でもできる”選手が理想です。
中央にドリブルで持ち込むプレーをするのも効果的です。まずは相手の立ち位置を見て、距離があったらどんどんペナルティエリアに入っていきたい。目の前の相手との距離を見てカットインしていくのが重要なんです。
ただ最後のシュートについては、以前から質が課題でした。プロになって2年目となり、周りの選手からは「パンチが出てきたね」と言ってもらえるんですが、自分では「そうかな?」という感じで、実感はないですね。
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