©sports-topics.net 2026
2026年03月11日 06:58
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アタランタ(イタリア)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。 2年連続でCLを戦うアタランタは、リーグフェーズで4勝1分3敗を記録。勝ち点「13」を獲得し、15位に入った。決勝トーナメントプレーオフでは、ドルトムント(ドイツ)に2戦合計4−3で勝利。昨季は超えられなかったプレーオフの壁を乗り越え、5年ぶりにラウンド16まで駒を進めた。 そんなアタランタの前に立ちはだかるのは、ドイツの“絶対王者”であるバイエルン。リーグフェーズでは第5節でアーセナルに1−3と屈したものの、残る7戦は全勝。チェルシー(イングランド)やパリ・サンジェルマン(フランス)らの強豪相手にもその力を見せ、2位に入った。ラウンド16進出は18シーズン連続。うち、ベスト16敗退となったのはわずか2回と、CLでも安定した成績を誇っている。 アタランタにとって、プレーオフより続く”ドイツ勢”とのゲーム。バイエルンとしては、“エース”のハリー・ケインが負傷明けのため、ベンチスタートとなった。なお、ケガにより戦線を離脱している伊藤洋輝はメンバーを外れている。 試合は序盤の12分に動く。バイエルンは右コーナーキックを獲得すると、キッカーを務めたミカエル・オリーズがクイックリスタート。ペナルティエリア内でボールを受けたセルジュ・ニャブリがグラウンダーのボールを折り返すと、最後はヨシプ・スタニシッチがダイレクトで押し込み、バイエルンが先手を取る。 続く22分には自陣でセカンドボールを回収したダヨ・ウパメカノがドリブルでスペースを前進し、右サイドに預けると、パスを引き取ったミカエル・オリーズがカットインから狙い澄ましたミドルシュートを突き刺す。2点目の3分後には、前線でGKヨナス・ウルビヒからのロングフィードを収めたオリーズが、後方から駆け上がってきたニャブリを見逃さず、中央を破って3点目を奪った。 3点をリードして折り返した後半も、バイエルンは攻撃の手を緩めない。アタランタのフリーキックを跳ね返したところからカウンターへ移り、アルフォンソ・デイヴィス、ルイス・ディアスが絡んだ見事なパスワークから、最後はニコラス・ジャクソンが右足シュートを沈める。64分には再びA・デイヴィスが躍動。ドリブルで中央のスペースを前進し、右サイドへ振ると、オリーズはカットインから自身2点目を仕留めた。 さらにバイエルンは67分、右サイドに流れてスルーパスを引き出したN・ジャクソンが、縦へ仕掛けて鋭いボールを折り返すと、途中出場していたジャマル・ムシアラが体を投げ出してゴールに押し込む。これでバイエルンは敵地で6ゴールを奪った。 後半アディショナルタイムには、ホームチームが意地を見せる。敵陣で相手のパスが乱れた隙を見逃さなかったマルテン・デ・ローンがスルーパスを送ると、右サイドを猛スピードで駆け上がったラウル・ベッラノーヴァがグラウンダーのボールを折り返す。ニコラ・クリストヴィッチがニアサイドで潰れ、最後はマリオ・パシャリッチがねじ込んだ。 しかしながら、アタランタの反撃はここまで。バイエルンが敵地で5点差をつけて先勝した。パーフェクトゲームを披露した一方で、後半頭からピッチに立ったA・デイヴィスを筆頭に、ムシアラやGKウルビヒら負傷者も発生。今後に向けては苦しい要素も残るゲームとなった。 セカンドレグは18日、バイエルンのホームで行われる。 【スコア】 アタランタ 1−6 バイエルン 【得点者】 0−1 12分 ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン) 0−2 22分 ミカエル・オリーズ(バイエルン) 0−3 25分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン) 0−4 52分 ニコラス・ジャクソン(バイエルン) 0−5 64分 ミカエル・オリーズ(バイエルン) 0−6 67分 ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 1−6 90+3分 マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
2026年03月11日 09:36
トッテナム・ホットスパーを率いるイゴール・トゥドール監督が、先発起用したチェコ代表GKアントニーン・キンスキーに言及した。
現在22歳のGKキンスキーは2025年1月にトッテナム・ホットスパーに加入。昨季は公式戦10試合に出場した一方、今季はここまでカラバオ・カップでの2試合出場にとどまっていた。
そんななか、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)・ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦で先発に起用され、CLデビューを飾ったGKキンスキーだが、6分に足を滑らせたことでキックミスをしたところから先制点を許すと、14分に追加点を決められた直後の15分には、再びパスミスから追加点を献上してしまい、そこで17分にイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオとの途中交代となった。なお、試合は2−5で先勝を許す結果に終わっている。
この結果、データサイト『OPTA』によると、トッテナム・ホットスパーはクラブ史上初めて公式戦6連敗を喫したほか、イギリスメディア『TNT Sports』によると、トゥドール監督は就任後4連敗を喫したトッテナム・ホットスパー史上初の指揮官にもなったという。
試合後、『TNT Sports』でGKキンスキーを先発起用したことは間違いだったのかと聞かれたトゥドール監督は「何が起きたかを見れば、間違った判断だった。だが、試合前は正しい決断だった。選手を変えたことは正しいタイミングだった。残念ながら、起きたことは起きてしまったことだ。これまで20分ほどでGKを変えたことはなかった」と語りながら、次のように続けた。
「今は多くを語る時ではない。奇妙な試合だった。相手に3点を与えてしまった。良いスタートは切ったけど、3つの場面で問題が起きたことで苦しめられてしまった。とても奇妙で、非常に異例の出来事だった。自信を失ってしまった。2−4にできるチャンスがあったのに、失点して1−5になってしまった。ファンの皆には謝罪する。難しい瞬間だ。全てが間違っているように見えてしまっている。小さなミスが代償となっていて、すべてが信じられない思いだ」
「努力を続ける必要がある。多くを話すのではなく、できることに集中する必要がある。15年間のキャリアで初めてこのような状況に直面していて、これらすべてを説明するのは信じられないほど難しい。私は問題に集中している。選手たちもそうだ。前向きな姿勢を保つ必要がある」
【ハイライト動画】ミス連発でトッテナム・ホットスパーはアトレティコ・マドリードに先勝許す
2026年03月11日 09:20
2021-22、2022-23シーズンのパリ・サンジェルマンではリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペ、ネイマールの夢のトリオが揃っていた。攻撃面の才能や破壊力では間違いなくサッカー史に残るトリオだったと言えるだろう。
しかし、ネームバリューに対して結果は今ひとつだった。悲願だったチャンピオンズリーグ制覇には届かず、結果的にはムバッペも抜けた昨季にパリはCLを制している。
強烈な個の能力を揃えるだけで勝ち抜けるほどサッカーは甘くないということだろう。『Canal11』のインタビューにて、当時から今までパリを中盤から支えているMFヴィティーニャは改めて当時のチームが機能していなかったと振り返っている。
「走らない選手が1人、2人、3人もいるなんて許されないよ。彼らはサッカー史に残る選手たちだけど、それが必ずしもチームにとって最善とは限らない。それが今のチームとの違いかな。今はアタッカーが相手DFに猛プレスをかけているからね」
前線の選手が守備に走らないとなれば、中盤と最終ラインの選手に皺寄せがくる。昨季のパリはチーム全員でのハードワークでCLを制しており、今のサッカー界でハードワークは欠かせない要素と言える。
2026年03月11日 09:17
かつてはラ・リーガ上位を争っていたバレンシアだが、最近はボトム10に沈むことも少なくない。今季も現在12位に沈んでいて、上位争いからは早々に脱落した。
そんなバレンシアだが、先日行われたラ・リーガ第27節のアラベス戦では少し嬉しい出来事があった。
バレンシアは終盤まで1-2とリードされていたが、後半アディショナルタイムに入ってからエライ・キュマルト、さらにはウーゴ・ドゥロがPKを決めて3-2と逆転勝利を収めた。
貴重な勝ち点3であることはもちろん、スペイン『SPORT』によればバレンシアがリーグ戦で逆転勝利を収めるのは実に109試合ぶり、日数にすると1046日ぶりというのだから驚きだ。
これはクラブワーストの期間だったようで、やはり逆転できる力をつけるのは重要だ。相手にリードを許した時点で勝率0%になるのはあまりに痛い。
今回のアラベス戦は後半アディショナルタイムの2ゴールで逆転勝利を手にすることになったが、ここから勢いに乗れるだろうか。かつてはリーガを盛り上げる存在だっただけに、中位〜下位に沈んでいる現状はあまりに寂しいものがある。
2026年03月11日 09:11
2019年にチェルシーからレアル・マドリードへ移籍したものの、レアルでは怪我が目立つ悔しいキャリアとなった元ベルギー代表FWエデン・アザール。
2026年03月11日 09:05
2026W杯でドイツ代表の最前線に入るのは誰になるだろうか。代表監督ユリアン・ナーゲルスマンの采配に注目が集まるが、年明けから猛アピールしているのがシュツットガルトFWデニス・ウンダフだ。
ウンダフは7日に行われたブンデスリーガ第25節・マインツ戦で1ゴール1アシストを記録したが、年明け以降ブンデスリーガのゲームでウンダフがゴールを奪えなかったのはたった3試合のみだ。年明けから7ゴールと急激にペースを上げていて、成績を考えればウンダフがドイツ代表FW1番手になってもおかしくない。
ただ、ウンダフは過小評価されているところもある。ブンデスリーガ公式によると、ウンダフ本人もメディアや周囲の扱いに不満があるようで、なぜ他のFWの話ばかりするのかと語っている。
「僕が最高の得点成績を出しているのに、なぜみんなが僕ではなく他のストライカーの話ばかりするのか、あるいはなぜ僕を偽9番扱いするのか分からないよ。僕は自分に自信を持っているし、クラシックなセンターフォワードだとも思っている。10番の位置にも入れるけどね」
ドイツ代表候補としてはニューカッスルFWニック・ヴォルテマーデ、アーセナルFWカイ・ハフェルツ、フランクフルトFWヨナタン・ブルカルトらもいるが、ヴォルテマーデは最近ニューカッスルでトップ下で起用されるなどセンターフォワードで計算すべきか難しいところもある。
ハフェルツも怪我続きでコンディションに不安があり、ウンダフは最も計算できるFWかもしれない
2026年03月11日 08:37
ナントは10日、新指揮官にヴァイッド・ハリルホジッチ氏が就任したことを発表した。
ナントでは昨年12月11日からアハメド・カンタリ監督が指揮を執っていたが、就任後公式戦12試合でわずか3勝(9敗)にとどまり、リーグ・アンでは降格圏の17位に低迷していたことから、同監督の解任を発表するのと同時に、今シーズン終了までとなる契約でハリルホジッチ氏が新監督を務めることを明らかにした。
現在73歳のハリルホジッチ氏はボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身で、これまでリールやレンヌ、パリ・サンジェルマン(PSG)、コートジボワール代表、アルジェリア代表、アルジェリア代表の指揮官などを歴任。2015年3月からはFIFAワールドカップ・ロシア2018の直前まで日本代表も指揮し、2018年10月から2019年8月まではナントも指揮した。
その後、2019年8月にモロッコ代表の監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022出場に導いたが、主力選手との確執が表面化したことで2022年8月に退任となり、再び本大会では指揮を執らないことになって以降はフリーとなっていたなか、約3年半ぶりに職場復帰することが決定した。なお、現役時代にプレーしていたクラブでもあるナントを率いるのは約7年ぶりとなる。
2026年03月11日 07:05
10日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでニューカッスルとバルセロナが対戦し、1-1で引き分けた。
リーグフェーズ第1節以来の顔合わせとなった両チームの対戦は、6分にウィリアム・オスラがバルセロナ守備陣の背後に抜け出してシュートを放つと、16分にもアンソニー・エランガがバルセロナの守護神ジョアン・ガルシアと1対1の場面を迎えるなど、ニューカッスルがボール奪取からの素早いカウンター攻撃によって立て続けにチャンスを作り出す。
一方のバルセロナも20分以降は立て直し、徐々にボール支配率を高めてニューカッスルゴールに近づけるようになったが、ゴールを奪うまでには至らず前半は0-0のスコアレスで折り返す。
後半に入っても一進一退の展開は変わらず65分過ぎまで0-0の状態が続いたが、アンソニー・ゴードンらを途中投入して攻撃のギアを一段階上げたニューカッスルが徐々にバルセロナ守備陣の背後のスペースを攻略し始める。
そうした中、ついにニューカッスルが先手を奪う。86分、右サイドを突破したジェイコブ・マーフィーがゴール前にクロスボールを供給し、これをファーサイドにいたハーヴィー・バーンズが右足で押し込みニューカッスルが先制する。
しかし、バルセロナも終盤にワンチャンスをものにする。後半アディショナルタイム5分、ダニ・オルモがニューカッスルのペナルティエリア内で倒され、バルセロナにペナルティキックが与えられる。そしてこれをラミン・ヤマルが確実に決め、バルセロナが土壇場で同点に追いつく。
このヤマルのゴールの直後にタイムアップの笛が鳴り、試合は1-1の引き分けに終わった。
[スコア]
ニューカッスル 1-1 バルセロナ
[得点者]
ニューカッスル
ハーヴィー・ジョーンズ(86)
バルセロナ
ラミン・ヤマル(90+5)
2026年03月11日 06:59
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)とトッテナム・ホットスパー(イングランド)が対戦した。
2026年03月11日 06:58
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アタランタ(イタリア)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。
2年連続でCLを戦うアタランタは、リーグフェーズで4勝1分3敗を記録。勝ち点「13」を獲得し、15位に入った。決勝トーナメントプレーオフでは、ドルトムント(ドイツ)に2戦合計4−3で勝利。昨季は超えられなかったプレーオフの壁を乗り越え、5年ぶりにラウンド16まで駒を進めた。
そんなアタランタの前に立ちはだかるのは、ドイツの“絶対王者”であるバイエルン。リーグフェーズでは第5節でアーセナルに1−3と屈したものの、残る7戦は全勝。チェルシー(イングランド)やパリ・サンジェルマン(フランス)らの強豪相手にもその力を見せ、2位に入った。ラウンド16進出は18シーズン連続。うち、ベスト16敗退となったのはわずか2回と、CLでも安定した成績を誇っている。
アタランタにとって、プレーオフより続く”ドイツ勢”とのゲーム。バイエルンとしては、“エース”のハリー・ケインが負傷明けのため、ベンチスタートとなった。なお、ケガにより戦線を離脱している伊藤洋輝はメンバーを外れている。
試合は序盤の12分に動く。バイエルンは右コーナーキックを獲得すると、キッカーを務めたミカエル・オリーズがクイックリスタート。ペナルティエリア内でボールを受けたセルジュ・ニャブリがグラウンダーのボールを折り返すと、最後はヨシプ・スタニシッチがダイレクトで押し込み、バイエルンが先手を取る。
続く22分には自陣でセカンドボールを回収したダヨ・ウパメカノがドリブルでスペースを前進し、右サイドに預けると、パスを引き取ったミカエル・オリーズがカットインから狙い澄ましたミドルシュートを突き刺す。2点目の3分後には、前線でGKヨナス・ウルビヒからのロングフィードを収めたオリーズが、後方から駆け上がってきたニャブリを見逃さず、中央を破って3点目を奪った。
3点をリードして折り返した後半も、バイエルンは攻撃の手を緩めない。アタランタのフリーキックを跳ね返したところからカウンターへ移り、アルフォンソ・デイヴィス、ルイス・ディアスが絡んだ見事なパスワークから、最後はニコラス・ジャクソンが右足シュートを沈める。64分には再びA・デイヴィスが躍動。ドリブルで中央のスペースを前進し、右サイドへ振ると、オリーズはカットインから自身2点目を仕留めた。
さらにバイエルンは67分、右サイドに流れてスルーパスを引き出したN・ジャクソンが、縦へ仕掛けて鋭いボールを折り返すと、途中出場していたジャマル・ムシアラが体を投げ出してゴールに押し込む。これでバイエルンは敵地で6ゴールを奪った。
後半アディショナルタイムには、ホームチームが意地を見せる。敵陣で相手のパスが乱れた隙を見逃さなかったマルテン・デ・ローンがスルーパスを送ると、右サイドを猛スピードで駆け上がったラウル・ベッラノーヴァがグラウンダーのボールを折り返す。ニコラ・クリストヴィッチがニアサイドで潰れ、最後はマリオ・パシャリッチがねじ込んだ。
しかしながら、アタランタの反撃はここまで。バイエルンが敵地で5点差をつけて先勝した。パーフェクトゲームを披露した一方で、後半頭からピッチに立ったA・デイヴィスを筆頭に、ムシアラやGKウルビヒら負傷者も発生。今後に向けては苦しい要素も残るゲームとなった。
セカンドレグは18日、バイエルンのホームで行われる。
【スコア】
アタランタ 1−6 バイエルン
【得点者】
0−1 12分 ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン)
0−2 22分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
0−3 25分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
0−4 52分 ニコラス・ジャクソン(バイエルン)
0−5 64分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
0−6 67分 ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
1−6 90+3分 マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
2026年03月11日 06:57
前代未聞の事態と言っても大袈裟ではないかもしれない。
現地時間3月10日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、イングランドの名門トッテナムが、スペインの強豪アトレティコとアウェーで対戦。2−5で完敗を喫した。
この一戦でやらかしてしまったのが、CLデビューを飾ったトッテナムのGKアントニーン・キンスキーだ。
6分、ビルドアップの際に足を滑らせ、マルコス・ジョレンテに決められた先制弾のきっかけを作ると、1点を追加されて迎えた15分には、バックパスをキックミス。フリアン・アルバレスに難なく決められてしまった。
すると17分、22歳のチェコ代表守護神は、イゴール・トゥードル監督によって、交代を命じられた。
このいわば“懲罰交代”に現地メディアが続々反応。『football.london』は「イゴール・トゥードルが15分間の大失態でアントニン・キンスキーに屈辱を与える」と報じた。
「キンスキーはコーチの一人に付き添われてピッチを後にし、トンネルを駆け下りていく際に、ひどく落ち込んだ表情を見せた」
また、『SPORT BIBLE』が「今シーズン最も残酷な瞬間」と報じれば、『INDEPENDENT』紙は「キンスキーはチャンピオンズリーグのデビュー戦で、17分で3失点を喫し、悲惨な結果に終わったため交代となった」と伝えた。
大一番での先発起用で、やはり緊張があったのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トッテナムGKの痛恨ミスから失点
2026年03月11日 06:56
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、ニューカッスル(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が対戦した。
今大会、ニューカッスルはリーグフェーズを4勝2分2敗の勝ち点「14」で終え、12位に入った。ラウンド16へのストレートインは叶わなかったものの、決勝トーナメントプレーオフではカラバフ(アゼルバイジャン)を2戦合計9−3で粉砕。勢いに乗って、ラウンド16を迎える。
対するバルセロナは、リーグフェーズではスタートダッシュこそ失敗したものの、最終的には3連勝でフィニッシュ。5勝1分2敗の成績で勝ち点「16」を積み上げ、5位でラウンド16ストレートインを果たした。
ちなみに、両者は今大会のリーグフェーズ第1節でも顔を合わせており、当時はアウェイチームのバルセロナが、マーカス・ラッシュフォードの2発で2−1と勝利。ファーストレグの舞台は、当時と同じ『セント・ジェームズ・パーク』。ニューカッスルは本拠地で当時のリベンジを、バルセロナは“連勝”を目論む。
この試合最初のチャンスを作ったのはニューカッスル。16分、スルーパスに抜け出したアンソニー・エランガが、ペナルティエリア右に侵入し、右足でシュートを放ったが、ここはGKジョアン・ガルシアに阻まれる。続く27分には、右サイド深い位置でボールを持ったエランガからのクロスボールを、ウィリアム・オスラが頭で叩いたが、ここは枠を外れる。
対するバルセロナは36分、左サイド高い位置でボールを引っ掛けたハフィーニャが中央へグラウンダーのボールを送ると、フェルミン・ロペスが左足を振ったが、ここはGK正面。前半はスコアレスで終了した。
後半に入っても、ニューカッスルが主導権を握り、バルセロナのハイラインを攻略するシーンが目立つ。ホームの声援も受けながら、ゴールへの圧を強めていくと、74分には右サイドで背後を取ったアンソニー・ゴードンのパスから、ジェイコブ・マーフィーを経由し、ペナルティエリア左でボールを受けたハーヴィー・バーンズが右足一閃。ポストに当たった跳ね返りをジョエリントンが押し込んだが、ここはオフサイドと判定され、得点は認められなかった。
このままスコアレスで終盤に突入したものの、86分にホームチームが試合を動かす。右サイド深い位置でサンドロ・トナーリからのパスを受けたJ・マーフィーが、ラムジーとのワンツーで縦に突破。フリーになったバーンズがクロスボールをボレーで叩き込み、ニューカッスルが先手を取った。
だが、試合はこのままでは終わらない。バルセロナは後半アディショナルタイム、敵陣中央でジョアン・カンセロからのパスを受けたハフィーニャが斜めのボールをつけると、前を向いて仕掛けたダニ・オルモが、ペナルティエリア内でマリック・チャウに倒される。このPKをラミン・ヤマルがゴール左下に沈め、土壇場で同点ゴールをゲット。この直後、タイムアップの笛が吹かれた。
この結果、勝負の決着はセカンドレグに委ねられることとなった。セカンドレグは18日、バルセロナのホームで行われる。
【スコア】
ニューカッスル 1−1 バルセロナ
【得点者】
1−0 86分 ハーヴィー・バーンズ(ニューカッスル)
1−1 90+6分 ラミン・ヤマル(PK/バルセロナ)
2026年03月11日 05:57
海外サイト『MAD FOOTBALL』が先日発表した、大陸別のトップ6選手ランキングが物議を醸している。
2026年03月11日 04:59
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアがレヴァークーゼン(ドイツ)との試合を欠場すると語った。また、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリなどが出場する可能性にも言及した。10日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が指揮官のコメントを伝えている。
アーセナルはチャンピオンズリーグのリーグフェーズを全勝の首位で終え、11日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のファーストレグで敵地にてレヴァークーゼンと対戦する。
アルテタ監督は前日会見で、直近の公式戦3試合を欠場している主将のウーデゴーアが「彼は欠場する」とレヴァークーゼン戦も欠場すると明言した。
また、直近のFAカップ5回戦のマンスフィールド・タウン戦で負傷交代したカラフィオーリとベルギー代表FWレアンドロ・トロサールについては、「その2人については出場できる可能性がある。明日わかるだろう」とレヴァークーゼン戦に出場する可能性はあると語った。
【ハイライト動画】マンスフィールドvsアーセナル
2026年03月11日 04:55
出場機会が激減しているだけに、シーズン後の去就をめぐる報道も後を絶たない。だが、リーズは夏に田中碧の移籍を「認めない」という。
12月のチェルシー戦とリバプール戦で連続ゴールを記録した田中だが、続くブレントフォード戦を最後にプレミアリーグではスタメン入りができず。年明けからは終盤になっての投入が続き、1月末からはついにピッチに立つ機会もなくなった。カップ戦要員となり、リーグ戦は6試合連続で不出場だ。
リーズがボールを保持するような試合では、攻撃的な志向の田中を起用すべきとの声も少なくない。だが、ダニエル・ファルケ監督から呼ばれることがない状況が続いている。当然、これからについて周囲は騒がしくなってきた。
それでも、英メディア『Football Insider』によると、リーズは田中を手放さないという。ピート・オルーク記者は、『Transfer Insider podcast』で「興味深い。彼にはまだリーズでの役割があると思う」と話している。
「確かにプレミアリーグでここ6試合はベンチだ。今のリーズはこの11人のスタメンを固定している。中盤はアントン・シュタッハ、イーサン・アンパドゥ、イリア・グルエフだ」
「直近で(田中が)彼が出場機会を得るのに苦しんでいるのは明らかだ。だが、まだそれでも公式戦出場22試合だし、3ゴールを決めている。今のリーズが彼を追い出すとは思わない。重要なスカッドプレーヤーなのは変わらないんだ。シーズンが終わるまでその立場は変わらないだろう」
シュタッハには移籍のうわさもある。Football Insiderは「情報源によると、リーズは来季も彼をとどめたいという考えだ」と続けている。
「シュタッハが移籍したら、来季に向け、ファルケのチームにはタナカのための居場所がひとつできる。だが、そうならなかった場合、日本人MFは(リーズからの)出口を探すほうが良いかもしれない」
夏に移籍しなければ、飼い殺し状態になる可能性もあるだけに、動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじやばいって」「ピンチすぎる」日本サッカー界に届いた“連日の悲報”にSNS悲鳴「どーなってんのよ」「いよいよ心配」
2026年03月11日 04:39
チャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のファーストレグが10日に行われ、ガラタサライ(トルコ)とリヴァプール(イングランド)が対戦した。
ガラタサライはリーグフェーズを20位で終えたものの、ユヴェントス(イタリア)とのプレーオフを制し、決勝トーナメントに勝ち進んだ。クラブ史上初のCL優勝へ、まずはリヴァプールをホームに迎えた。
対するリヴァプールは、リーグフェーズを3位で終えて決勝トーナメントストレートインを果たした。ラウンド16の対戦相手は、リーグフェーズ第2節で敗れたガラタサライ。あのときと同じアウェイでの一戦となるが、先勝することはできるか。なお、遠藤航は負傷のためメンバー外となった。
ガラタサライのファンによる大きな声援に包まれた試合は7分、その声援に後押しされたガラタサライが早速先制する。左CKからキッカーのボールをヴィクター・オシムヘンがヘッドで落とすと、マリオ・レミナが飛び込みながらも頭でゴールに押し込んだ。
その後は目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となる。そうした状況で、試合が進むにつれてガラタサライは素早い寄せからボールを奪い攻撃に転じる。一方のリヴァプールは、サイドからゴールに迫られる場面が増えていく。ひとまず、前半はガラタサライの1点リードのまま終わった。
後半に入るとリヴァプールがよりボール保持率でガラタサライを上回っていき、シュートの場面を増やしていく。だが、なかなかゴールネットを揺らすことはできない。
すると60分、リヴァプールのアルネ・スロット監督はミロシュ・ケルケズとモハメド・サラーに代えてジェレミー・フリンポンとアンドリュー・ロバートソンをピッチに送り出し、流れを手繰り寄せようと試みる。
66分、リヴァプールのウーゴ・エキティケが敵陣でボールを奪いそのままボックス内でシュートを放ったものの、ここはGKウールジャン・チャクルの好セーブに阻まれてしまった。
それでも70分、リヴァプールは右CKのチャンスを得ると、ゴール前での混戦からフィルジル・ファン・ダイクがゴールネットを揺らした。しかし、VARの結果、直前のプレーでイブライマ・コナテのハンドがあったとして得点が取り消された。
その後も攻勢を仕掛けるリヴァプール。しかし、このままのスコアで試合終了。ガラタサライが1−0でリヴァプールに先勝した。
セカンドレグは18日に行われ、リヴァプールがホーム『アンフィールド』にガラタサライを迎える。
【スコア】
ガラタサライ 1−0 リヴァプール
【得点者】
1−0 7分 マリオ・レミナ(ガラタサライ)