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2026年03月11日 06:59
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)とトッテナム・ホットスパー(イングランド)が対戦した。 アトレティコ・マドリードはリーグフェーズを4勝1分3敗の成績で終え、勝ち点「13」を獲得して14位に入った。決勝トーナメントプレーオフではクラブ・ブルッヘ(ベルギー)を2戦合計7−4で撃破。3年連続でラウンド16に駒を進めた。 対するトッテナム・ホットスパーは、プレミアリーグでは苦戦を強いられているものの、CLでは順調に勝ち星を重ねている。リーグフェーズは5勝2分1敗の勝ち点「17」で4位通過。3シーズンぶりに戦うCLの舞台で、ラウンド16に辿り着いた。 そんな両者のゲームは序盤の6分、意外な形で動く。トッテナム・ホットスパーのGKアントニーン・キンスキーが足を滑らせ、キックがミスになると、ルーズボールをアデモラ・ルックマンが回収。フリアン・アルバレスを経由し、最後は走り込んできたマルコス・ジョレンテが冷静に右足シュートを沈め、アトレティコ・マドリードが先手を取った。 トッテナム・ホットスパーとしてはミスにより先手を奪われる形となったが、“負の連鎖”は続いてしまう。まずは14分、最終ラインでミッキー・ファン・デ・フェンが足を滑らせ、結果的に背後へ流れたボールを見逃さなかったアントワーヌ・グリーズマンが、寄せてきたケヴィン・ダンソを冷静に抜き去り、左足で流し込む。直後の15分にも、GKキンスキーのパスが相手に渡り、フリアン・アルバレスが無人のゴールに押し込んだ。 2度のミスに絡んでしまったGKキンスキーは17分で交代となり、GKグリエルモ・ヴィカーリオが投入されたが、アトレティコ・マドリードの勢いは止まらない。22分、敵陣右サイドで獲得したフリーキックの場面、グリーズマンが左足でインスイングのボールを放り込むと、パペ・マタル・サールに当たってクロスバーに直撃。跳ね返りをロビン・ル・ノルマンが押し込んだ。 だが、トッテナム・ホットスパーも簡単には引き下がらず、26分にはランダル・コロ・ムアニからのスルーパスに抜け出したリチャーリソンがボールをキープし、中央への持ち出しから横へ渡すと、最後はペドロ・ポロが相手の股下を通す右足シュートを沈める。前半はアトレティコ・マドリードの3点リードで終了した。 後半に入ると、またも序盤にスコアが動く。55分、トッテナム・ホットスパーはペドロ・ポロのピンポイントクロスボールから、リチャーリソンが強烈なヘディングシュートを放ったが、GKヤン・オブラクのビッグセーブに阻まれる。アトレティコ・マドリードはここからカウンターへ。クリアボールに反応したグリーズマンがダイレクトで繋ぐと、後方から駆け上がってきたアルバレスがスピードを上げてペナルティエリアまで侵入。最後は冷静にGKヴィカーリオとの1対1を制し、アトレティコ・マドリードが再びリードを4点に広げた。 しかし、76分にはアトレティコ・マドリード側にもミスが発生。GKオブラクからのパスをペドロ・ポロがインターセプト。最後はボックス内で前を向いたドミニク・ソランケが強烈な右足シュートを叩き込み、再び3点差に詰め寄った。 後半アディショナルタイムにはクリスティアン・ロメロとジョアン・パリーニャが頭をぶつけるアクシデントも発生。パリーニャはピッチを後にし、ロメロは1度プレーを続けたが、やはりピッチに立ち続けることは不可能。直後にタイムアップの笛が吹かれ、トッテナム・ホットスパーとしては後味の悪さを残したまま、ファーストレグを終えた。 セカンドレグは18日、トッテナム・ホットスパーのホームで行われる。 【スコア】 アトレティコ・マドリード 5−2 トッテナム・ホットスパー 【得点者】 1−0 6分 マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード) 2−0 14分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード) 3−0 15分 フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード) 4−0 22分 ロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリード) 4−1 26分 ペドロ・ポロ(トッテナム・ホットスパー) 5−1 55分 フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード) 5−2 76分 ドミニク・ソランケ(トッテナム・ホットスパー)
2026年03月11日 10:30
セルティックの日本代表MF旗手怜央が現地時間3月8日のレンジャーズ戦でのパフォーマンスが評価され、スコットランドリーグの週間ベストイレブンに選出された。
旗手は前週のリーグ戦で途中出場からゲームチェンジャーとしての役割を果たし、3月8日のスコティシュカップ準々決勝では、宿敵レンジャーズとのダービーマッチにフル出場。PK戦で3番手のキッカーを務めて成功させ、チームのベスト4進出に貢献した。
リーグ公式サイトは、選出理由について「粘り強いパフォーマンスを見せたセルティックにおいて、日本人ミッドフィールダーの疲れを知らないプレーは際立った。最大のライバルのホームで120分間の激戦の末、最終的にPK戦で勝利を収めた」と説明した。
また、セルティックの専門サイト『Celts Are Here』も注目。「彼はピッチの中央で指揮を執り、セルティックが主導権を握ることを可能にした。久しぶりに見る彼の最高のパフォーマンスの一つで、かつての自分を取り戻したように見えた」と評価している。
続けて、「彼がSPFL(スコットランドリーグ)の週間ベストイレブン選出は驚きではなかった。願わくば、これを機に彼が本来の力を発揮し続け、苦しんできた不調から完全に脱却してほしい」と期待を込めて報じている。
今季は精彩を欠く状況が続き、何度も批判を浴びてきた旗手にとって、復調への重要なターニングポイントとなる可能性がある。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】旗手選出のスコットランド週間ベスト11!
2026年03月11日 09:36
トッテナム・ホットスパーを率いるイゴール・トゥドール監督が、先発起用したチェコ代表GKアントニーン・キンスキーに言及した。
現在22歳のGKキンスキーは2025年1月にトッテナム・ホットスパーに加入。昨季は公式戦10試合に出場した一方、今季はここまでカラバオ・カップでの2試合出場にとどまっていた。
そんななか、10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)・ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦で先発に起用され、CLデビューを飾ったGKキンスキーだが、6分に足を滑らせたことでキックミスをしたところから先制点を許すと、14分に追加点を決められた直後の15分には、再びパスミスから追加点を献上してしまい、そこで17分にイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオとの途中交代となった。なお、試合は2−5で先勝を許す結果に終わっている。
この結果、データサイト『OPTA』によると、トッテナム・ホットスパーはクラブ史上初めて公式戦6連敗を喫したほか、イギリスメディア『TNT Sports』によると、トゥドール監督は就任後4連敗を喫したトッテナム・ホットスパー史上初の指揮官にもなったという。
試合後、『TNT Sports』でGKキンスキーを先発起用したことは間違いだったのかと聞かれたトゥドール監督は「何が起きたかを見れば、間違った判断だった。だが、試合前は正しい決断だった。選手を変えたことは正しいタイミングだった。残念ながら、起きたことは起きてしまったことだ。これまで20分ほどでGKを変えたことはなかった」と語りながら、次のように続けた。
「今は多くを語る時ではない。奇妙な試合だった。相手に3点を与えてしまった。良いスタートは切ったけど、3つの場面で問題が起きたことで苦しめられてしまった。とても奇妙で、非常に異例の出来事だった。自信を失ってしまった。2−4にできるチャンスがあったのに、失点して1−5になってしまった。ファンの皆には謝罪する。難しい瞬間だ。全てが間違っているように見えてしまっている。小さなミスが代償となっていて、すべてが信じられない思いだ」
「努力を続ける必要がある。多くを話すのではなく、できることに集中する必要がある。15年間のキャリアで初めてこのような状況に直面していて、これらすべてを説明するのは信じられないほど難しい。私は問題に集中している。選手たちもそうだ。前向きな姿勢を保つ必要がある」
【ハイライト動画】ミス連発でトッテナム・ホットスパーはアトレティコ・マドリードに先勝許す
2026年03月11日 09:20
2021-22、2022-23シーズンのパリ・サンジェルマンではリオネル・メッシ、キリアン・ムバッペ、ネイマールの夢のトリオが揃っていた。攻撃面の才能や破壊力では間違いなくサッカー史に残るトリオだったと言えるだろう。
しかし、ネームバリューに対して結果は今ひとつだった。悲願だったチャンピオンズリーグ制覇には届かず、結果的にはムバッペも抜けた昨季にパリはCLを制している。
強烈な個の能力を揃えるだけで勝ち抜けるほどサッカーは甘くないということだろう。『Canal11』のインタビューにて、当時から今までパリを中盤から支えているMFヴィティーニャは改めて当時のチームが機能していなかったと振り返っている。
「走らない選手が1人、2人、3人もいるなんて許されないよ。彼らはサッカー史に残る選手たちだけど、それが必ずしもチームにとって最善とは限らない。それが今のチームとの違いかな。今はアタッカーが相手DFに猛プレスをかけているからね」
前線の選手が守備に走らないとなれば、中盤と最終ラインの選手に皺寄せがくる。昨季のパリはチーム全員でのハードワークでCLを制しており、今のサッカー界でハードワークは欠かせない要素と言える。
2026年03月11日 09:17
かつてはラ・リーガ上位を争っていたバレンシアだが、最近はボトム10に沈むことも少なくない。
2026年03月11日 09:11
2019年にチェルシーからレアル・マドリードへ移籍したものの、レアルでは怪我が目立つ悔しいキャリアとなった元ベルギー代表FWエデン・アザール。
怪我は仕方がないトラブルではあるが、アザールに関してはオフシーズンに体重を大幅に増やしてしまったり、あまり練習好きではない点があるなど、ストイックではないところもあった。
自身もレアルでは怪我に苦しんでいたが、元ウェールズ代表FWガレス・ベイルはトレーニングの姿勢が悪かった選手は誰かと問われ、アザールの名前を挙げている。
「モドリッチ、イスコといった選手はトレーニングでも強かったね。イスコは狭いピッチでも力を発揮できる。最悪だったのは?間違いなくアザールだよ。彼は足首を故障してしまったし、そこからは100%の状態には戻らなかったね。彼のトレーニングについてはチェルシー時代からも言われていたよね。私自身もトレーニングに熱心なタイプだったわけではない。試合へ少し控える方が好きだったからね」(『Stick to Football』より)。
アザールの練習姿勢については、チェルシー時代に指揮官ジョゼ・モウリーニョから指摘されたこともある。それを天才的素質で補ってきたが、年齢と共に怪我が増えてしまった。アザールがもっとストイックだったならば、もう少し長くキャリアを続けることも出来ただろう。
2026年03月11日 09:05
2026W杯でドイツ代表の最前線に入るのは誰になるだろうか。代表監督ユリアン・ナーゲルスマンの采配に注目が集まるが、年明けから猛アピールしているのがシュツットガルトFWデニス・ウンダフだ。
ウンダフは7日に行われたブンデスリーガ第25節・マインツ戦で1ゴール1アシストを記録したが、年明け以降ブンデスリーガのゲームでウンダフがゴールを奪えなかったのはたった3試合のみだ。年明けから7ゴールと急激にペースを上げていて、成績を考えればウンダフがドイツ代表FW1番手になってもおかしくない。
ただ、ウンダフは過小評価されているところもある。ブンデスリーガ公式によると、ウンダフ本人もメディアや周囲の扱いに不満があるようで、なぜ他のFWの話ばかりするのかと語っている。
「僕が最高の得点成績を出しているのに、なぜみんなが僕ではなく他のストライカーの話ばかりするのか、あるいはなぜ僕を偽9番扱いするのか分からないよ。僕は自分に自信を持っているし、クラシックなセンターフォワードだとも思っている。10番の位置にも入れるけどね」
ドイツ代表候補としてはニューカッスルFWニック・ヴォルテマーデ、アーセナルFWカイ・ハフェルツ、フランクフルトFWヨナタン・ブルカルトらもいるが、ヴォルテマーデは最近ニューカッスルでトップ下で起用されるなどセンターフォワードで計算すべきか難しいところもある。
ハフェルツも怪我続きでコンディションに不安があり、ウンダフは最も計算できるFWかもしれない
2026年03月11日 08:37
ナントは10日、新指揮官にヴァイッド・ハリルホジッチ氏が就任したことを発表した。
ナントでは昨年12月11日からアハメド・カンタリ監督が指揮を執っていたが、就任後公式戦12試合でわずか3勝(9敗)にとどまり、リーグ・アンでは降格圏の17位に低迷していたことから、同監督の解任を発表するのと同時に、今シーズン終了までとなる契約でハリルホジッチ氏が新監督を務めることを明らかにした。
現在73歳のハリルホジッチ氏はボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身で、これまでリールやレンヌ、パリ・サンジェルマン(PSG)、コートジボワール代表、アルジェリア代表、アルジェリア代表の指揮官などを歴任。2015年3月からはFIFAワールドカップ・ロシア2018の直前まで日本代表も指揮し、2018年10月から2019年8月まではナントも指揮した。
その後、2019年8月にモロッコ代表の監督に就任し、FIFAワールドカップカタール2022出場に導いたが、主力選手との確執が表面化したことで2022年8月に退任となり、再び本大会では指揮を執らないことになって以降はフリーとなっていたなか、約3年半ぶりに職場復帰することが決定した。なお、現役時代にプレーしていたクラブでもあるナントを率いるのは約7年ぶりとなる。
2026年03月11日 07:05
10日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでニューカッスルとバルセロナが対戦し、1-1で引き分けた。
2026年03月11日 06:59
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)とトッテナム・ホットスパー(イングランド)が対戦した。
アトレティコ・マドリードはリーグフェーズを4勝1分3敗の成績で終え、勝ち点「13」を獲得して14位に入った。決勝トーナメントプレーオフではクラブ・ブルッヘ(ベルギー)を2戦合計7−4で撃破。3年連続でラウンド16に駒を進めた。
対するトッテナム・ホットスパーは、プレミアリーグでは苦戦を強いられているものの、CLでは順調に勝ち星を重ねている。リーグフェーズは5勝2分1敗の勝ち点「17」で4位通過。3シーズンぶりに戦うCLの舞台で、ラウンド16に辿り着いた。
そんな両者のゲームは序盤の6分、意外な形で動く。トッテナム・ホットスパーのGKアントニーン・キンスキーが足を滑らせ、キックがミスになると、ルーズボールをアデモラ・ルックマンが回収。フリアン・アルバレスを経由し、最後は走り込んできたマルコス・ジョレンテが冷静に右足シュートを沈め、アトレティコ・マドリードが先手を取った。
トッテナム・ホットスパーとしてはミスにより先手を奪われる形となったが、“負の連鎖”は続いてしまう。まずは14分、最終ラインでミッキー・ファン・デ・フェンが足を滑らせ、結果的に背後へ流れたボールを見逃さなかったアントワーヌ・グリーズマンが、寄せてきたケヴィン・ダンソを冷静に抜き去り、左足で流し込む。直後の15分にも、GKキンスキーのパスが相手に渡り、フリアン・アルバレスが無人のゴールに押し込んだ。
2度のミスに絡んでしまったGKキンスキーは17分で交代となり、GKグリエルモ・ヴィカーリオが投入されたが、アトレティコ・マドリードの勢いは止まらない。22分、敵陣右サイドで獲得したフリーキックの場面、グリーズマンが左足でインスイングのボールを放り込むと、パペ・マタル・サールに当たってクロスバーに直撃。跳ね返りをロビン・ル・ノルマンが押し込んだ。
だが、トッテナム・ホットスパーも簡単には引き下がらず、26分にはランダル・コロ・ムアニからのスルーパスに抜け出したリチャーリソンがボールをキープし、中央への持ち出しから横へ渡すと、最後はペドロ・ポロが相手の股下を通す右足シュートを沈める。前半はアトレティコ・マドリードの3点リードで終了した。
後半に入ると、またも序盤にスコアが動く。55分、トッテナム・ホットスパーはペドロ・ポロのピンポイントクロスボールから、リチャーリソンが強烈なヘディングシュートを放ったが、GKヤン・オブラクのビッグセーブに阻まれる。アトレティコ・マドリードはここからカウンターへ。クリアボールに反応したグリーズマンがダイレクトで繋ぐと、後方から駆け上がってきたアルバレスがスピードを上げてペナルティエリアまで侵入。最後は冷静にGKヴィカーリオとの1対1を制し、アトレティコ・マドリードが再びリードを4点に広げた。
しかし、76分にはアトレティコ・マドリード側にもミスが発生。GKオブラクからのパスをペドロ・ポロがインターセプト。最後はボックス内で前を向いたドミニク・ソランケが強烈な右足シュートを叩き込み、再び3点差に詰め寄った。
後半アディショナルタイムにはクリスティアン・ロメロとジョアン・パリーニャが頭をぶつけるアクシデントも発生。パリーニャはピッチを後にし、ロメロは1度プレーを続けたが、やはりピッチに立ち続けることは不可能。直後にタイムアップの笛が吹かれ、トッテナム・ホットスパーとしては後味の悪さを残したまま、ファーストレグを終えた。
セカンドレグは18日、トッテナム・ホットスパーのホームで行われる。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 5−2 トッテナム・ホットスパー
【得点者】
1−0 6分 マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリード)
2−0 14分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)
3−0 15分 フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード)
4−0 22分 ロビン・ル・ノルマン(アトレティコ・マドリード)
4−1 26分 ペドロ・ポロ(トッテナム・ホットスパー)
5−1 55分 フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリード)
5−2 76分 ドミニク・ソランケ(トッテナム・ホットスパー)
2026年03月11日 06:58
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、アタランタ(イタリア)とバイエルン(ドイツ)が対戦した。
2年連続でCLを戦うアタランタは、リーグフェーズで4勝1分3敗を記録。勝ち点「13」を獲得し、15位に入った。決勝トーナメントプレーオフでは、ドルトムント(ドイツ)に2戦合計4−3で勝利。昨季は超えられなかったプレーオフの壁を乗り越え、5年ぶりにラウンド16まで駒を進めた。
そんなアタランタの前に立ちはだかるのは、ドイツの“絶対王者”であるバイエルン。リーグフェーズでは第5節でアーセナルに1−3と屈したものの、残る7戦は全勝。チェルシー(イングランド)やパリ・サンジェルマン(フランス)らの強豪相手にもその力を見せ、2位に入った。ラウンド16進出は18シーズン連続。うち、ベスト16敗退となったのはわずか2回と、CLでも安定した成績を誇っている。
アタランタにとって、プレーオフより続く”ドイツ勢”とのゲーム。バイエルンとしては、“エース”のハリー・ケインが負傷明けのため、ベンチスタートとなった。なお、ケガにより戦線を離脱している伊藤洋輝はメンバーを外れている。
試合は序盤の12分に動く。バイエルンは右コーナーキックを獲得すると、キッカーを務めたミカエル・オリーズがクイックリスタート。ペナルティエリア内でボールを受けたセルジュ・ニャブリがグラウンダーのボールを折り返すと、最後はヨシプ・スタニシッチがダイレクトで押し込み、バイエルンが先手を取る。
続く22分には自陣でセカンドボールを回収したダヨ・ウパメカノがドリブルでスペースを前進し、右サイドに預けると、パスを引き取ったミカエル・オリーズがカットインから狙い澄ましたミドルシュートを突き刺す。2点目の3分後には、前線でGKヨナス・ウルビヒからのロングフィードを収めたオリーズが、後方から駆け上がってきたニャブリを見逃さず、中央を破って3点目を奪った。
3点をリードして折り返した後半も、バイエルンは攻撃の手を緩めない。アタランタのフリーキックを跳ね返したところからカウンターへ移り、アルフォンソ・デイヴィス、ルイス・ディアスが絡んだ見事なパスワークから、最後はニコラス・ジャクソンが右足シュートを沈める。64分には再びA・デイヴィスが躍動。ドリブルで中央のスペースを前進し、右サイドへ振ると、オリーズはカットインから自身2点目を仕留めた。
さらにバイエルンは67分、右サイドに流れてスルーパスを引き出したN・ジャクソンが、縦へ仕掛けて鋭いボールを折り返すと、途中出場していたジャマル・ムシアラが体を投げ出してゴールに押し込む。これでバイエルンは敵地で6ゴールを奪った。
後半アディショナルタイムには、ホームチームが意地を見せる。敵陣で相手のパスが乱れた隙を見逃さなかったマルテン・デ・ローンがスルーパスを送ると、右サイドを猛スピードで駆け上がったラウル・ベッラノーヴァがグラウンダーのボールを折り返す。ニコラ・クリストヴィッチがニアサイドで潰れ、最後はマリオ・パシャリッチがねじ込んだ。
しかしながら、アタランタの反撃はここまで。バイエルンが敵地で5点差をつけて先勝した。パーフェクトゲームを披露した一方で、後半頭からピッチに立ったA・デイヴィスを筆頭に、ムシアラやGKウルビヒら負傷者も発生。今後に向けては苦しい要素も残るゲームとなった。
セカンドレグは18日、バイエルンのホームで行われる。
【スコア】
アタランタ 1−6 バイエルン
【得点者】
0−1 12分 ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン)
0−2 22分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
0−3 25分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
0−4 52分 ニコラス・ジャクソン(バイエルン)
0−5 64分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
0−6 67分 ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
1−6 90+3分 マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
2026年03月11日 06:57
前代未聞の事態と言っても大袈裟ではないかもしれない。
現地時間3月10日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、イングランドの名門トッテナムが、スペインの強豪アトレティコとアウェーで対戦。2−5で完敗を喫した。
この一戦でやらかしてしまったのが、CLデビューを飾ったトッテナムのGKアントニーン・キンスキーだ。
6分、ビルドアップの際に足を滑らせ、マルコス・ジョレンテに決められた先制弾のきっかけを作ると、1点を追加されて迎えた15分には、バックパスをキックミス。フリアン・アルバレスに難なく決められてしまった。
すると17分、22歳のチェコ代表守護神は、イゴール・トゥードル監督によって、交代を命じられた。
このいわば“懲罰交代”に現地メディアが続々反応。『football.london』は「イゴール・トゥードルが15分間の大失態でアントニン・キンスキーに屈辱を与える」と報じた。
「キンスキーはコーチの一人に付き添われてピッチを後にし、トンネルを駆け下りていく際に、ひどく落ち込んだ表情を見せた」
また、『SPORT BIBLE』が「今シーズン最も残酷な瞬間」と報じれば、『INDEPENDENT』紙は「キンスキーはチャンピオンズリーグのデビュー戦で、17分で3失点を喫し、悲惨な結果に終わったため交代となった」と伝えた。
大一番での先発起用で、やはり緊張があったのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トッテナムGKの痛恨ミスから失点
2026年03月11日 06:56
チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)のファーストレグが10日に行われ、ニューカッスル(イングランド)とバルセロナ(スペイン)が対戦した。
2026年03月11日 05:57
海外サイト『MAD FOOTBALL』が先日発表した、大陸別のトップ6選手ランキングが物議を醸している。
アジアは、1位がソン・フンミン(韓国/ロサンゼルスFC)、2位がキム・ミンジェ(韓国/バイエルン)、3位が三笘薫(日本/ブライトン)、4位がイ・ガンイン(韓国/パリ・サンジェルマン)、5位が上田綺世(日本/フェイエノールト)、6位がアブドゥコディル・クサノフ(ウズベキスタン/マンチェスター・シティ)という順位となった。
この結果を受け、韓国メディア『OSEN』は「韓国はアジアの王だ。ソン、キム、イの“ビッグスリー”が大陸を制覇。日本は2人だけで久保が選外の屈辱」と報じた。
「世界中のサッカーファンの注目を集めたこのアジアのリストは、韓国サッカーの地位を確固たるものにした」
同メディアは「韓国が上位を独占する一方で、日本は苦戦を強いられた。ランクインしたのはわずか2名。3位に三笘、5位に上田が入った。とりわけラ・リーガで活躍する久保建英は、トップ5にも入れないという屈辱を味わった」と続けた。
24歳MFのランク外は驚きだったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】欧州、南米、アフリカ、アジアのTOP6選手ランキング
2026年03月11日 04:59
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアがレヴァークーゼン(ドイツ)との試合を欠場すると語った。また、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリなどが出場する可能性にも言及した。10日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が指揮官のコメントを伝えている。
アーセナルはチャンピオンズリーグのリーグフェーズを全勝の首位で終え、11日にチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16のファーストレグで敵地にてレヴァークーゼンと対戦する。
アルテタ監督は前日会見で、直近の公式戦3試合を欠場している主将のウーデゴーアが「彼は欠場する」とレヴァークーゼン戦も欠場すると明言した。
また、直近のFAカップ5回戦のマンスフィールド・タウン戦で負傷交代したカラフィオーリとベルギー代表FWレアンドロ・トロサールについては、「その2人については出場できる可能性がある。明日わかるだろう」とレヴァークーゼン戦に出場する可能性はあると語った。
【ハイライト動画】マンスフィールドvsアーセナル
2026年03月11日 04:55
出場機会が激減しているだけに、シーズン後の去就をめぐる報道も後を絶たない。だが、リーズは夏に田中碧の移籍を「認めない」という。
12月のチェルシー戦とリバプール戦で連続ゴールを記録した田中だが、続くブレントフォード戦を最後にプレミアリーグではスタメン入りができず。年明けからは終盤になっての投入が続き、1月末からはついにピッチに立つ機会もなくなった。カップ戦要員となり、リーグ戦は6試合連続で不出場だ。
リーズがボールを保持するような試合では、攻撃的な志向の田中を起用すべきとの声も少なくない。だが、ダニエル・ファルケ監督から呼ばれることがない状況が続いている。当然、これからについて周囲は騒がしくなってきた。
それでも、英メディア『Football Insider』によると、リーズは田中を手放さないという。ピート・オルーク記者は、『Transfer Insider podcast』で「興味深い。彼にはまだリーズでの役割があると思う」と話している。
「確かにプレミアリーグでここ6試合はベンチだ。今のリーズはこの11人のスタメンを固定している。中盤はアントン・シュタッハ、イーサン・アンパドゥ、イリア・グルエフだ」
「直近で(田中が)彼が出場機会を得るのに苦しんでいるのは明らかだ。だが、まだそれでも公式戦出場22試合だし、3ゴールを決めている。今のリーズが彼を追い出すとは思わない。重要なスカッドプレーヤーなのは変わらないんだ。シーズンが終わるまでその立場は変わらないだろう」
シュタッハには移籍のうわさもある。Football Insiderは「情報源によると、リーズは来季も彼をとどめたいという考えだ」と続けている。
「シュタッハが移籍したら、来季に向け、ファルケのチームにはタナカのための居場所がひとつできる。だが、そうならなかった場合、日本人MFは(リーズからの)出口を探すほうが良いかもしれない」
夏に移籍しなければ、飼い殺し状態になる可能性もあるだけに、動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじやばいって」「ピンチすぎる」日本サッカー界に届いた“連日の悲報”にSNS悲鳴「どーなってんのよ」「いよいよ心配」