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  • 「散々なことを言われても仕方ない」開幕5連敗→待望の初勝利も…苦境で栃木Cエースが覚悟の言葉「必ずひっくり返します」
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神村学園・龍頭汰樹 阪神・ドラ4早瀬から学んだエースの責任「甘かった」延長十回の失投悔やむ 夏リベンジへ

2026年03月26日 05:01

 「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)  神村学園(鹿児島)の龍頭汰樹投手(3年)は最後までマウンドを譲らなかった。エースの意地を体現した125球の力投は実らず。ぐっと歯を食いしばり敗戦の責任を背負った。  「神村学園のエースとして甘さがあったから今日は負けてしまった」  1球が明暗を分けた。延長十回タイブレーク無死一、二塁から浮いたフォークを捉えられて右前打を許し、無死満塁。追い込みながらも低めに決めきれなかった失投を悔いた。「その1球が甘かった。1球で負けるというのが分かった」。1死満塁から中犠飛での1失点で切り抜け、タイブレークの結果としては“及第点”。強打の智弁学園相手に10回9安打2失点と粘った。完封した1回戦の横浜戦に続き2試合連続完投を遂げるも、勝利に導けなかった結果を受け止めた。  チームを勝たせてこそ得られるエースの称号。1学年の上の先輩で阪神ドラフト4位・早瀬朔投手(18)からは「マウンドに立ったときは最後まで責任を持って投げきる」ことを学んだ。神村学園の背番号「1」に宿るプライドを絶やすわけにはいかない。「マウンドを譲りたくない気持ちはすごくある。信頼されるようなエースになりたい」と覚悟をにじませた。  「もっとストレートの質も上げて。(フォークは)低めに投げる技術を磨いていきたい」。自他ともに認めるエースとなって夏の甲子園に帰還する。  ◆龍頭 汰樹(りゅうとう・たいき)2008年4月27日生まれ、17歳。福岡県久留米市出身。170センチ、67キロ。右投げ両打ち。投手。小学1年から高良内レッドタイガースで野球を始め、明星中時代は筑後ボーイズでプレー。神村学園では1年秋からベンチ入り。最速140キロ。

  • 野球
  • 異業種志望、高校に行く気もナシ 突如変わった“運命”…「家出して辞めた」同期のライバル

    2026年03月26日 06:57
    NPB3球団でプレーした杉本氏が結んだ父親との約束  進学の条件は「問題を起こしたら高校をやめること」だった。西武、中日、ダイエーでプレーし、NPB通算81勝をマークした左腕・杉本正氏(野球評論家)は、1975年に私立御殿場西高に入学した。当初は調理師の道に進む予定だったが、中学時代の野球実績で複数の高校野球部から声がかかり「特待生なら高校に行かせてほしい」と父親に懇願し方向転換した。投手よりも打者として評価されてのことだったそうだが、“逸材同級生”の家出→退部によって野球人生の“流れ”が変わったという。  中学卒業後は調理師の道へ。杉本氏はその方向で真剣に考えていたという。「うちは6人兄弟であまり裕福ではなかった。父親はプロのハンターだったんです。11月からの狩猟していい期間は、ほとんど山の中。僕は行ったことがなかったけど、神奈川の奥に温泉場があって、そこの旅館というかホテルに専属で勤めて、東京から来るハンターのガイドみたいなこともやっていたそうです。それで、子どもの頃からホテルとかの調理師や料理人になれと父に言われていたんです」。  杉本氏は、そうなるものだと思って中学生活を送っていた。「手に職を持たないといけないっていう教育を受けていましたしね。中学卒業後は調理学校とか、そういうところに行って、勉強して資格をとるつもりでいたんです。僕が中学の頃の父は家に戻って竹材業をやっていたんですけど、冬になったら猟を仲間と楽しみ、夏は鮎釣りに行ったりしていた。それには僕もよくついていきました。魚を釣って料理とかもね。そういうのも嫌いじゃなかったんです」。その道を覆したのが野球だった。 「中学3年の時に(エース兼主軸打者として静岡の東部地区大会に出場するなど)野球でちょっと目立ったので、御殿場西と日大三島、富士宮北の3校から誘われたんです。それで進路の話になったとき、父に『特待生だったら高校まで行かせてくれない? 高校を卒業してから(調理師の)その道に行くから、あと3年間、待ってくれないかな』という話をしたんですよ。あまり賛成はされなかったけど『分かった。家から通えるところなら行っていい』となったんです」  その結果、御殿場西への進学を決めた。「家を出て学校に着くまでに1時間くらいかかるけど、電車に乗っている時間は15分から20分だからいいかなって思ってね。ただ、自分たちが9期生で、できて間もない私立の高校で、悪く言えば、どこにも行けないような生徒たちが集まってくるような学校だったんです。今は偏差値も上がって、立派な進学校なんですけどね。当時は、学校の名前を売るのに手っ取り早いのが野球じゃないですか。だから特待生で生徒を集めていたというのはありましたね」。入部からわずか1か月で注目左腕が退部「お前、ピッチャーをそのままやれ」  そんな“環境”もあって進学する際に父から約束をさせられたそうだ。「特待生で入っても『何か問題を起こしたら、すぐ学校を辞めろ』ってね。例えばタバコを吸うとか、喧嘩するとか、そういうことで野球部とか学校に迷惑をかけるようなことをしたら、すぐに辞めろと……。そういう条件で行かせてもらったわけです」。  中学3年の時は投手としても力を発揮した杉本氏だが「高校の監督は僕を野手として使いたいというのがあったみたいです」という。打者としても非凡なものを見せていたからだが、その“流れ”も入学早々に変わったそうだ。「1年生は20人くらい入ったんですけど、その中に上背があって、球も速い左ピッチャーがいたんですよ。僕が見ても、自分より上だと思うくらい能力がある子でした。そしたら、ひと月もしないうちにいなくなっちゃったんですよ。家出して辞めると言って……」。  野手として期待されながらも、杉本氏は投手の練習もしていたそうで「その子がいなくなったんで必然的に『お前、ピッチャーをそのままやれ』という形になったんです」と明かす。後にプロで活躍する左腕だが、同級生の逸材左腕がそのまま残っていたら、どうなっていたか分からない。そもそも中学3年の時に野球で活躍していなければ、調理師の道に進んでいたはずだったのだから……。そして、この高校3年間で、杉本氏は静岡県内屈指の左腕に成長していった。(山口真司 / Shinji Yamaguchi)

  • 阪神の“右打者”で21世紀以降にシーズン30本塁打を放った選手は誰がいる?

    2026年03月26日 06:40
     阪神の佐藤輝明が昨季シーズン40本塁打を放ち、球団では1986年のバース氏以来となる本塁打王のタイトルを獲得した。“左打者”でシーズン40本塁打となると、球団では05年に40本塁打を放った金本知憲氏以来の快挙だった。  21世紀に入ってから金本氏、10年のブラゼル氏、佐藤輝といった“左打者”がシーズン40本塁打以上はなっているが、右打者はというとシーズン40本塁打以上放ったのは76年にブリーデン氏が40本塁打を放ったのを最後に出ていない。  近年のプロ野球ではシーズン30本塁打以上は放つのが難しくなってきており、昨季30本塁打以上放ったのは両リーグの本塁打王となった佐藤とレイエス(日本ハム)の2人だけ。では、21世紀以降、阪神の右打者でシーズン30本塁打以上放った選手を見てみると、18年ぶりにリーグ優勝に貢献した03年のアリアスが放った38本塁打が、21世紀以降の球団の右打者ではシーズン最多本塁打。05年に今岡誠氏が29本、10年に城島健司氏が28本、大山悠輔が20年に28本放ったが、30本塁打の壁を破ることができなかった。  ここ数年のドラフトにより、20年に28本塁打を放った大山をはじめ、長打の打てる“右打者”が増えてきた。今季プロ4年目を迎える森下翔太は、1年目の23年が10本塁打、2年目が16本塁打、3年目の昨季が23本塁打と毎年右肩上がりに本塁打を増やしている。近い将来、シーズン30本塁打も夢ではない。  甲子園は球場が広いことに加え、独特な風もある。昨季本塁打王に輝いた佐藤は甲子園で11本塁打だったが、そのほかの球場で29本放った。甲子園だけでなく、他球場で本塁打を量産できれば、本塁打数を伸ばせることを証明した。今季は広かったバンテリンドームにホームランウイングが設置され、球場が狭くなる。佐藤輝の2年連続本塁打王、森下のシーズン30本塁打にも期待が持てそうだ。

  • 意外!?個人タイトルに“縁”がない選手といえば…

    2026年03月26日 06:30
     いよいよ3月27日に2026年のプロ野球が開幕する。今季はどのチームがリーグ優勝するのか、どの選手がタイトルを獲得するのか、興味は尽きない。開幕を前に今回は、チームの主力として活躍しているが、意外にもベストナイン、ゴールデン・グラブ賞、新人王といった個人表彰を除き、個人タイトルに縁のない選手を見ていきたい。  宮城大弥(オリックス)がその一人。宮城はプロ2年目の21年に13勝、防御率2.51の成績を残し新人王に輝き、同年から3年連続二桁勝利。23年には防御率2.27をマークするも、意外にも個人タイトルと縁がない。24年には最優秀防御率のタイトルを狙える位置につけ、最終登板となった楽天戦で6回、自責点1にまとめたが、規定投球回に1回1/3足りなかったことに加え、降雨コールドにより最優秀防御率獲得とはならなかった。  森下暢仁(広島)もそうだ。森下は20年に10勝、防御率1.91と抜群の安定感で新人王に輝く。3年目の22年にリーグ最多の178回2/3、2完封をマークするも防御率はリーグ9位の3.17。2年連続で防御率2点台と安定した投球を見せているが、タイトル獲得までには至っていない。  野手では西川龍馬(オリックス)が、広島時代の23年にベストナインを受賞するも、意外にも個人タイトルに縁がない。故障による離脱も多く、昨季はシーズン終盤まで打率リーグトップも、最終盤に故障で離脱し規定打席に届かず。離脱前は打率.310と首位打者を狙える位置につけていただけに、痛い怪我だった。今季こそ、首位打者獲得に期待だ。  今季で来日6年目を迎えるオスナ(ヤクルト)も22年にベストナインを受賞しているが、打撃の個人タイトルとは縁がない。オスナは1年目の21年を除き、打点はリーグトップ10に入っている。昨季もリーグ5位の67打点を挙げた。村上宗隆(ホワイトソックス)がメジャー挑戦した今季、ポイントゲッターとして打点を稼ぎ、打点王のタイトルを獲得できるか注目だ。  その他、野手では栗原陵矢(ソフトバンク)、桑原将志(西武)、坂倉将吾(広島)、投手では上沢直之(ソフトバンク)、高橋光成(西武)、栗林良吏(広島)などが個人タイトルを獲得したことがない。

  • “本命不在”!?巨人・マルティネス、中日・松山の出遅れで最多セーブ争いはどうなる?

    2026年03月26日 06:20
     昨季セ・リーグ最多セーブのタイトルを獲得したマルティネス(巨人)、松山晋也(中日)の開幕出遅れが濃厚。

  • 広島・中村奨 開幕「2番」スタメン OP戦打率12球団3位「自信に」進化示すデータあり

    2026年03月26日 06:00
     初の開幕スタメンを勝ち取った広島・中村奨成外野手(26)が25日、マツダスタジアムでのナイター練習後に取材に応じ、「楽しみ」と語った。オープン戦の打率は12球団3位の・319。結果を残し、27日の中日との開幕戦(マツダ)は「2番・右翼」で出陣する。つなぎ役に徹するとともに、思い切った打撃でチャンスメークの役割を担うことにも意欲を見せた背番号96。打線の中心として、チームをけん引していく。  確かな自信を胸に、中村奨の9年目が幕を開ける。プロ入り初となる開幕スタメンを勝ち取って迎える26年シーズン。「楽しみです。不安もないし、楽しみのほうが大きい」。充実の春を過ごしたからこその、頼もしい言葉だった。  「2番」を担う。1番はドラフト1位・平川(仙台大)が務め、3番には小園が構える。平川が出塁した場合は、好機を広げる打撃が求められ、凡退したときには自身が得点機の先駆けとならなければいけない、重要な役割だ。  「自分が犠牲になってでも、良い形で後ろの打者に回したい。時には、チャンスをつくるという打撃をする」  チームが得点するために、やらなければいけないこと。求められる的確な状況判断を確実に遂行する決意だ。  オープン戦は16試合で、12球団3位の打率・319。15安打は同5位タイだ。出塁率、長打率も同2位と、多くの打撃部門で上位に位置する。「出来過ぎです」。白い歯がこぼれた。  安打の方向性が進化の証し。左翼が5本、中堅が4本、右翼が5本、内野安打が1本。中堅から右翼方向への打球は、9本を数える。  さらなる成長を目指し、春季キャンプから右打ちを徹底。逆方向に強く打ち返す技術の習得に注力してきた。  「結果として出てくれた。そこは自信にしていけたらいいなと思ってます」  右方向への打球は、たとえ安打にならなくても進塁打となる。引き出しを増やし身に付けた広角打法こそが、2番を勝ち取った要因とも言える。  中日の開幕投手は柳が務める。昨季の対戦は7打数3安打、打率・429と好成績を残した。「本当に良い投手。まず1本打ちたい。去年みたいにうまくいくとは思わないけど、良いものを出したい」と闘志を燃やした。  オープン戦とシーズンは別物。集められたデータから導き出された弱点があれば、徹底的に攻められる。「実際にシーズンに入って、やってきたことが、できるかどうかになってくる」とした上で、力強く言い切った。  「そこで打っていかないとレギュラーにはなれない。去年より良い成績を出せるように、頑張ります」。献身の精神と右方向へ打ち返す打撃。広角に快音を響かせるたびに、勝利はぐっと近づく。

  • 神村学園・龍頭汰樹 阪神・ドラ4早瀬から学んだエースの責任「甘かった」延長十回の失投悔やむ 夏リベンジへ

    2026年03月26日 05:01
     「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)  神村学園(鹿児島)の龍頭汰樹投手(3年)は最後までマウンドを譲らなかった。エースの意地を体現した125球の力投は実らず。ぐっと歯を食いしばり敗戦の責任を背負った。  「神村学園のエースとして甘さがあったから今日は負けてしまった」  1球が明暗を分けた。延長十回タイブレーク無死一、二塁から浮いたフォークを捉えられて右前打を許し、無死満塁。追い込みながらも低めに決めきれなかった失投を悔いた。「その1球が甘かった。1球で負けるというのが分かった」。1死満塁から中犠飛での1失点で切り抜け、タイブレークの結果としては“及第点”。強打の智弁学園相手に10回9安打2失点と粘った。完封した1回戦の横浜戦に続き2試合連続完投を遂げるも、勝利に導けなかった結果を受け止めた。  チームを勝たせてこそ得られるエースの称号。1学年の上の先輩で阪神ドラフト4位・早瀬朔投手(18)からは「マウンドに立ったときは最後まで責任を持って投げきる」ことを学んだ。神村学園の背番号「1」に宿るプライドを絶やすわけにはいかない。「マウンドを譲りたくない気持ちはすごくある。信頼されるようなエースになりたい」と覚悟をにじませた。  「もっとストレートの質も上げて。(フォークは)低めに投げる技術を磨いていきたい」。自他ともに認めるエースとなって夏の甲子園に帰還する。  ◆龍頭 汰樹(りゅうとう・たいき)2008年4月27日生まれ、17歳。福岡県久留米市出身。170センチ、67キロ。右投げ両打ち。投手。小学1年から高良内レッドタイガースで野球を始め、明星中時代は筑後ボーイズでプレー。神村学園では1年秋からベンチ入り。最速140キロ。

  • プロ注目 智弁学園・杉本熱投143球 4安打1失点で2戦連続完投星「気持ち前面に出た」5年ぶり8強

    2026年03月26日 05:01
     「選抜高校野球・2回戦、智弁学園2−1神村学園」(25日、甲子園球場)  2回戦で予定されていた3試合のうち2試合が行われ、智弁学園(奈良)は神村学園(鹿児島)に延長十回タイブレークの末、2−1で勝ち5年ぶりの8強入りを果たした。エース・杉本真滉投手(3年)が被安打4で1回戦に続いて完投した。花咲徳栄(埼玉)は雨中の試合で日本文理(新潟)に17−0と大勝し、23年ぶりのベスト8。第3試合の専大松戸(千葉)−九州国際大付(福岡)は悪天候のため中止となり、26日に第4試合として実施される。  マウンド上で腹の底から雄たけびを上げ、全身で喜びを爆発させた。それに呼応するように、ナインも叫びながらベンチから飛び出す。延長十回、2死二、三塁で最後の打者を左飛に打ち取り、しびれる投手戦が決着。プロ注目の智弁学園・杉本は4安打1失点で2試合連続完投した。  「絶対に負けたくない気持ちが前面に出た」。初回、先頭に四球を出すと連打で先制点を献上した。打線は相手先発・龍頭に苦戦しスコアボードにゼロが並ぶ中、「焦ることはない。落ち着いて投げよう」と投球に集中。粘り強く腕を振ると、チームは八回に同点に追いつき延長十回タイブレークで勝ち越し、5年ぶりの8強を果たした。  昨冬に完全習得したカーブが武器となった。昨秋の公式戦は持ち前の直球とスライダーで47回2/3を68奪三振、防御率1・13で奪三振率は驚異の12・84だった。しかしセンバツに向けて、投球の幅の「増」と球数の「減」を意識し、打ち取る投球を会得。その結果、低めの緩いカーブと高めの威力ある直球で打者を翻弄(ほんろう)した。  143球の熱投後も、27日の準々決勝へ「全試合自分が投げるっていう気持ち」と左腕。小坂将商監督(48)は「二回以降は杉本らしく粘り強いピッチングができた」とうなずきながら「あと3人、調子のいいピッチャーがいるので明日の練習を見て考える」と次戦の先発は未定とした。  阪神・村上頌樹投手がエースだった2016年以来、10年ぶりのセンバツ優勝まで残り3試合。「(先輩たちが)優勝したから自分たちも優勝しなあかんっていうのは別にない。自分の投球をし続けて、自分たちなりの優勝をしようと思っている」。重圧をはねのけ“新たな日本一”を目指す。  ◆杉本 真滉(すぎもと・まひろ)2008年7月8日生まれ、17歳。兵庫県明石市出身。177センチ、86キロ。左投げ左打ち、投手。小1から枝吉パワーズで野球を始め、野々池中では神戸中央シニアでプレー。智弁学園では1年春からベンチ入りし、同夏の甲子園出場。

  • 花咲徳栄・岩井監督と親子鷹!虹太郎4安打固め打ち「たまたまだと思います」

    2026年03月26日 05:01
     「選抜高校野球・2回戦、花咲徳栄17−0日本文理」(25日、甲子園球場)  2回戦で予定されていた3試合のうち2試合が行われ、花咲徳栄(埼玉)は雨中の試合で日本文理(新潟)に17−0と大勝し、23年ぶりのベスト8となった。

  • 阪神 ドラ1立石が本格復帰 藤川監督「チームとして進む方向と合致させていく」【一問一答】

    2026年03月26日 05:00
     セ・リーグ開幕が2日後に迫った25日、阪神は甲子園室内で全体練習を行った。ファーム・リーグでは、ドラフト1位・立石正広内野手が左翼守備に就いて本格復帰。以下は、今後の強化方針に言及した藤川球児監督の主な一問一答。   ◇  ◇  −開幕2日前となったがいつもと変わらずか。  「昨日話して、まだ起きて数時間ですから。おはようございます」  −明日は開幕メンバーの公示がある。イメージはできている。  「明日になれば分るでしょうね。時間とともにね」  −24日の2軍戦に立石がフル出場。平田2軍監督は25日の試合で問題がなければ、故障者から外れると話していた。  「その通り。ペナントレースに入りますから、チームの中の一人ですから。一人のためのチームではないですから。そういった意味で彼の野球人生を考えた上で、チームとして進む方向と合致させていくという部分では通常通りと言いますか。50、60打席立ちながら、いろんなアウトコースのボールだったり、球際だったりにアプローチしながら、経験を重ねなければ(いけない)」

  • 阪神・森下 WBC一発「すごく自信になった」後輩ドラ1立石は「普通にやってくれたらいいかな」

    2026年03月26日 05:00
     阪神・森下翔太外野手(25)が25日、デイリースポーツの単独インタビューに応じ、開幕直前の心境を明かした。今春は侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、イレギュラーなプレシーズンを経験。ドジャース・大谷ら日本トップクラスの選手と交流し、世界最高峰の舞台を体感したからこそ学んだ「一流の立ち居振る舞い」や「自信」を財産に、プロ4年目へ挑む。昨季に続く頂点を狙うシーズンへ、キャリアハイを約束するとともに、「束になって」3年ぶりの日本一を目指すことを誓った。   ◇  ◇  −WBCは残念ながらベネズエラとの準々決勝で敗れた。試合後のロッカールームで、一番湧いてきた感情は。  「悔しいなと。終わってしまった。ここで終わるか…っていうのは感じましたね」  −周囲の選手の姿で覚えている光景は。  「やっぱりみんな悔しそうでした。打たれてしまったり、打てなかったりした選手たちはもちろんですけど、出られなかった裏でも応援してくれていた仲間たちも、同じ気持ちでいたとは思います」  −同戦では鈴木(カブス)の負傷交代で緊急出場した1打席目に一時勝ち越し3ランを放った。今までの取り組みが出たのか、あの一発が今後、何かにつながってくるのか。  「その時はがむしゃらにやってたので、どうつながるとかは思ってないですけど、国際試合の急きょの場面で、1打席目にしっかり自分の形で落ち着いて打席に入れたのは、すごく自信になりました。結果を残せたというところも、自分の自信にもそうですけど、日本の野球ファン、世界の野球ファンの人にも良い姿を見せられたのかなと思います」  −技術的観点で言うと、どう捉えている。  「自分が野球を始めてから毎年レベルアップをしてきた積み重ねが、あの場面で出たと思う。2カ月くらいしかないオフで大幅に変えても、あそこの結果は変わらなかったと思うし、本当に日々の積み重ねが出たところかなと思います」  −今までも勝負強さを発揮してきたが、その原点はどこにあるのか。  「原点は分からないですね。性格とか、そういうところになっちゃうんじゃないですかね。あとは経験。経験することが一番だと思いますけど、人に負けたくないという気持ちが自分の中にあるかないかで、本当に精神面で変わってくるんじゃないかなと思います」  −気後れしてしまって後悔した経験はあまりないのか。  「どこでとかは覚えてないですけど、全然あります。緊張する…という感じで。プロに入ってからも、初球を打とうと思ったけど、手が出なかったとかは全然あります」  −そういう時は、その後の練習に一層気持ちが入るのか。  「自分の技術に自信があれば堂々と入れるので、そこでどうこうしようとは思わないです」  −自主トレの時は打撃に関して、「きっかけがあれば一気に上がる」と話していた。開幕前の現状は。  「開幕にあたってはもう技術的には向上しないので、実戦でいかに結果を残すかというところに、よりフォーカスしてやっています。相手投手のデータとかタイミングだったりというところを意識しながら、自分の押さえておくべきポイントを意識して常に試合に臨むという、その繰り返しですね。(シーズン中も)毎打席、毎日、自分の中で落とし込んで整理してやってます」  −同じトレーニング施設「Rebase」に通う後輩のドラフト1位・立石(創価大)が実戦に入り、満塁弾を打つなど順調に来ている。  「見ましたよ」  −先輩の目にはどう映っている。  「特には思ってないです。立石自身が一番分かっていると思うし、自分が言うことでもないので、普通にやってくれたらいいかなと思います」

  • 阪神・小幡 巨人・ドラ1竹丸攻略へ「早い段階で思い切って」積極打法貫く 

    2026年03月26日 05:00
     阪神・小幡竜平内野手(25)が25日、積極打法を貫いて新人左腕を攻略すると誓った。開幕戦となる27日・巨人戦(東京ド)の相手先発はドラフト1位・竹丸。「早い段階で、思い切って行こうかなと思っています」と快音のイメージを膨らませた。  竹丸とは初顔合わせ。事前にデータや映像はチェックするものの、打席に立たないと把握できない部分もある。「逆に分からないからといって、じっくり(球を)見ていくと術中にはまっていく可能性がある」と受け身にならないことを重視した。  敵地の舞台も背中を押してくれそうだ。昨季5本塁打のうち、東京ドームでは3本をマーク。7月21日には2打席連発もあった。「ネガティブなことをイメージするよりは全然いい。いいイメージを持っておくことが、一番大事なので」と好相性ぶりも頭の片隅に入れて、初陣に挑む。  開幕が2日後に迫った中、甲子園室内での全体練習ではフリー打撃などで調整した。「分からない投手こそ、どんどん手を出していく方がいい」と小幡。攻めの姿勢で、チームの好発進に貢献する。

  • 阪神・森下 WBCで学んだ大谷流「財産になった」キャリアハイ&3年ぶり日本一へ4年目の誓い 単独インタビュー

    2026年03月26日 05:00
     阪神・森下翔太外野手(25)が25日、デイリースポーツの単独インタビューに応じ、開幕直前の心境を明かした。

  • 阪神・西純 支配下へ猛アピ7戦連続安打「きれいなヒットばかりじゃないので。もっと良い形で立てるように」

    2026年03月26日 05:00
     「ファーム・西地区、オリックス5−2阪神」(25日、京セラドーム大阪)  京セラドームの虎党をドッと沸かせた。阪神育成の4番、西純矢外野手がチャンスで、一、二塁間を抜く巧みなコンタクト力を発揮。先制適時打をマークし、勝負強さを示した。  初回1死一、二塁で相手先発はエスピノーザ。1軍級の投手にもひるまず対応する。外角の直球を流し打ち。「追い込まれていたので、つなぐバッティングを意識して」と巧打を振り返った。  二走・佐野を生還させたこの一打で7試合連続安打を記録。ファームの規定打席に立ち、打率・300と結果を残し続けている。「コースに逆らわずに打っているので、良い結果になっている」と冷静に分析しつつ、「きれいなヒットばかりじゃないので。もっと良い形で打席に立てるように」と、さらに理想の打撃を追い求めていく。  15日のファーム・広島戦(由宇)から出場試合は全て4番として起用されている。平田2軍監督が「打撃コーチの育てようという願いだよ」と話した通り、首脳陣の期待を一身に受ける西純。2桁背番号を目指し、快音を量産していく。

  • 梶谷に出鼻くじかれ完封負け【プレーバック“伝統の開幕戦”】

    2026年03月26日 05:00
     【24年3月29日、阪神●0−4巨人】  前年「アレ」からの連覇を目指すシーズンは、梶谷一人に出鼻をくじかれた。三回1死一、二塁で、森下が放った右中間への打球を、巨人の右翼手梶谷が捨て身のスーパーキャッチ。飛び出していた中野が一塁に戻れず、併殺となった。五回には1点を先制されたあと、その梶谷に青柳が2ランを浴び、点差は3に広がった。八回にも1点を許し、完封負けとなった。開幕戦での完封負けは、1998年横浜(現DeNA)戦の0−8以来、26年ぶりの屈辱だった。  シーズンが進むにつれ、苦しむ主砲たちが相次いだ。森下、大山、佐藤輝のクリーンアップトリオが、そろって2軍落ちを経験。終盤まで巨人と争ったものの、最後に息切れした。岡田彰布監督は退任。藤川球児監督の就任が決まった。

  • 阪神・ドラ1立石 4月上旬にも1軍デビュー “リハビリ組”終了も藤川監督「50〜60打席立ってから」

    2026年03月26日 05:00
     「ファーム・西地区、オリックス5−2阪神」(25日、京セラドーム大阪)  「右脚の肉離れ」で出遅れていた阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が25日、リハビリ組の枠組みを外れ、本格復帰を果たした。ファーム・オリックス戦(京セラ)の試合後、平田2軍監督が明言した。ファームでは6試合で打率・333と結果を残しているが、藤川監督は焦らず経験を積ませる方針。「50〜60打席立ってから」と目安を明かし、早ければ4月上旬にも1軍デビューの可能性が見えてきた。  1月の新人合同自主トレ中盤から始まった立石のリハビリという名の道が、ついにゴールを迎えた。「(リハビリ組から外れても)特に変わることはないので、そこでケアがおろそかにならないようにしていけたら」。一つの節目を迎えても、本人は泰然自若だ。  この日はファーム・オリックス戦(京セラ)に「5番・左翼」で先発出場。初回1死一、二塁で、エスピノーザから遊撃への内野安打を放ち好機を拡大した。ここまで打率・333と安打が続いているが「毎日いろいろ課題が生まれてくるので頑張りたい」と立ち止まる様子はない。  守っては、九回までフル出場した24日の同戦に続いて、無失策で左翼を守り抜き、八回の守備から交代。二回には宜保が打ち上げた左翼線ファウルエリアへの打球に果敢にダイビングキャッチを試みる場面もあった。本人は「ちゅうちょした部分もある」と反省していたが、平田2軍監督は「ああいう打球も含めて2試合、外野を経験できたのは非常に大きい」とうなずいた。  本格復帰を果たし、次なるステージは1軍の舞台と期待してしまうが、冷静にゴールデンルーキーの今後を見据えたのは藤川監督だ。「打席数がもう少し必要でしょうね。50〜60打席立ってからが普通かなと」と、目安の打席数を消化するまでは2軍で経験を重ねる方針。「彼の野球選手としてのキャリアをしっかり考えていくのがタイガースの務め。見切り発車で進んで良いはずがないというのが当たり前のこと」と話した。  立石はここまで実戦6試合に出場し、16打席に立った。早ければ4月上旬にも目安の打席数を満たし、1軍デビューの可能性もある。立石にとってはそれまでの50〜60打席が何よりの財産だ。  「打席に立てば立つほどいろんな投手と当たって難しさが出てきている」としつつ「そこはしっかり自分の良い経験にできれば」と前向きに受け止めた立石。リハビリ期間を終え、1軍に上がるまでの一打席一打席が虎の黄金期を支える礎となる。