©sports-topics.net 2026
2026年04月03日 19:22
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が過密日程への苦言を呈した。2日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。 宿敵レアル・マドリードを下してスーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇したほか、連覇を目指すラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝に駒を進めたバルセロナ。ハンジ・フリック監督率いるチームの大黒柱が左ウイング(WG)を主戦場とするブラジル代表FWハフィーニャで、今シーズンは負傷離脱がありながらもここまで公式戦31試合に出場し19ゴール8アシストをマークしている。 しかし、シーズンが佳境に差し掛かる中で迎えた先月のインターナショナルマッチウィーク、ブラジル代表の一員としてフランス代表との国際親善試合に出場したハフィーニャは右ハムストリングを負傷。現時点で5週間の戦線離脱が見込まれており、現地時間4日に控えるラ・リーガ第30節アトレティコ・マドリード戦やCL準々決勝2試合の欠場が濃厚となった。 大黒柱の負傷離脱を受け、ラポルタ会長は国際サッカー連盟(FIFA)への不満を吐露。昨今のサッカー界で問題視されている異常なまでの過密日程について次のように苦言を呈した。 「最高の選手の一人が親善試合で負傷してしまい本当に悔しい。選手を責めることなどできない。彼らはプロフェッショナルであり、代表チームでプレーし、母国のために全力を尽くすからだ。問題は過密日程だ。シーズンのこの時期に我々はすべてをかけて戦っている。実に腹立たしい。FIFAが公式戦を考慮せず、あんなにタイトなスケジュールを組むなんて言語道断だ」 なお、今シーズンのバルセロナにおけるハフィーニャ不在時の戦績は7勝1分5敗となっている。
2026年04月03日 20:45
チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが今後2試合を欠場することを明かした。3日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
現地時間4日に控えるポート・ヴェイルとのFAカップ準々決勝を翌日に控える中、ロシニアー監督は「1時間前にエンソと話し、決定を下した。彼は明日の試合(ポート・ヴェイル戦)にもマンチェスター・シティ戦にも出場できない」と明言。イングランド代表DFリース・ジェームズ不在時にはキャプテンマークを巻いている中心選手が今後2試合を欠場することとなった。
欠場の理由と見られているのが、E・フェルナンデスの去就に関するコメント。先月17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズのセカンドレグでパリ・サンジェルマン(PSG)に敗れ、同大会からの敗退が決まった後、アルゼンチンメディア『ESPN』から来シーズン以降もチェルシーに残留するか問われると「それは分からない。今は目の前の試合に集中している。その後にはワールドカップもあるし、それからどうなるか見てみよう」と返答した。
また、最近では「ヨーロッパで住む都市を選ぶとしたらマドリードが好きだよ。ブエノスアイレスを思い出させるんだ」とも発言。ロシニアー監督はE・フェルナンデスの一連の発言について「彼があのような発言をしたのは残念だ。彼という人間を悪くいうつもりは一切ない」と前置きしつつ、2試合メンバー外という決定を下した背景について次のように明かしている。
「我々の文化や築き上げたいものという点において一線を超えた行為であり、処分を科さざるを得なかった。大前提として人格、人間性、そして選手としての実績においてエンソには最大限の敬意を払っている。今回の決定に関して我々はあらゆる面において意見を一致させた。彼の扉は閉ざされておらず、これはあくまで制裁措置だ。この点は非常に重要なことだ。クラブとクラブの文化を守らなければならない。その点において、インターナショナルマッチウィーク中に一線を超える行為があった」
その上で、ロシニアー監督はE・フェルナンデスの去就に関して「彼の気持ちは私には分からない。私が知っているのは、彼がピッチに立った時、献身的な姿勢が欠けていたことはなかったということだ。彼の気持ちや将来については私が語るべきことではない」とコメントした。
なお、E・フェルナンデスに関しては、去就に関する発言に加えて、ピッチ内外での振る舞いから一部チームメイトの反感を買っているとの報道もなされていた。
2026年04月03日 20:25
ドイツ1部マインツの中盤に欠かせない存在となっている佐野海舟が、欧州複数クラブの注目を集めているようだ。ドイツメディア『fussballdaten』が伝えた。
同メディアによると、25歳の日本代表MFは今シーズン、ブンデスリーガで全試合にフル出場しいており1分たりとも欠場していない。この驚異的な出場記録が評価を急上昇させており、プレミアリーグのボーンマスとブレントフォードが獲得リストのトップに据えているという。
とりわけブレントフォードのスカウト陣は佐野を「現代的な6番(守備的MF)」と表現し、「プレミアリーグの激しいテンポに完璧にフィットするプロフィールだ」と評価している。
英国に限らず、国内ドイツでも熱視線が注がれている。『fussballdaten』はフランクフルトが佐野を「戦略的優先事項」として中盤の守備的課題を解消する補強ターゲットに位置付けていると報道。さらにドルトムントとレバークーゼンも動向を注視しているという。
マインツ側は強気の姿勢を崩していない。クラブは3000万〜3500万ユーロ(約55〜64億円)以上の提示がなければ交渉のテーブルにも着かない方針を示しており、2025年に当初250万ユーロ(約4億6000万円)で加入した選手としては、クラブ史上屈指の売却益となる可能性がある。
契約は2028年6月30日まで残っており、マインツは売却を急ぐ必要がない立場だ。同メディアはマインツの姿勢について「どの選手にも適正価格はある」と示唆していると報じている。
マインツでは「鉄人」とも称される佐野。長期契約と高額な移籍金設定により主導権はマインツが握っているが、欧州屈指のデータ分析重視クラブとして知られるブレントフォードが提示できる2500万ユーロから3000万ユーロ(約46〜55億円)という現実的な数字も視野に入っており、26年夏の移籍市場における最も合理的な取引のひとつとなりうる可能性を秘めている。
記事では「かつては安価で獲得されたこの日本人選手は、高いパフォーマンスを発揮しており、マインツの財政を潤すだけでなく、ヨーロッパ屈指の強豪クラブでも即戦力として中盤で安定をもたらすことが期待されている」と締めくくっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…
2026年04月03日 20:05
たしかに“タイムラグ”はあった。
横浜FCは1月8日、伊藤翔の契約満了を発表。リリース内で伊藤は「またどこかですぐお会いしましょう」などと伝えており、その後の動向が注目されていた。
ただ、百年構想リーグが開幕しても“続報”はなく、3月26日に現役引退が発表された。
4月3日に横浜市内で行なわれた引退会見で、退団から引退発表までの期間について問われると、伊藤は「ちょっと時間がかかってしまった経緯は、海外のチームと話しているなかで、そこで行くのか、行かないのか、いろんなこと含めて話があったんですけど、うまくまとまらなかったので、こういう時期になってしまいましたね」と明かした。
会見では「そろそろかな、という気持ちで、そのタイミングが今年で来た。すっきりしているというか、区切りはつけられました」と語っていたが、現役続行への思いも少なからずあったのだろうか。
キャリアのスタートがフランスのグルノーブルだった伊藤は、次のように話してくれた。
「海外に住んで、違う文化というか、新しいところは好きなんで。そういうことに触れてみたい気持ちはありました。もちろん、行けば、サッカー選手として行くので、しっかり戦わなければいけないんですけど。
そういう意味では、現役を続けたかった...うーん、でもそこに関して、続けれるのであれば、続けることがたぶん一番良いんでしょうし、でも僕らは、基本的にはやっぱり求められないと働けないんで。そういうのも含めて、タイミングだったのかなと思います」
現役を退く。その寂しさはあるのだろうか。
「基本的に、家にいる時とかは、寂しいなっていう気持ちは別になかった。なんて言うんですかね、サッカーのない普通の生活が続いていくわけなんですけど。でも、スタジアムとかを見ると、『あー、ここでやってたんだな』みたいな。そういう思いはありますね。懐かしい感覚だったり。本当に、いろんな感情が湧き上がってきますね」
サッカーが大好きで、プレーし続けてきたからこその感情で、それがここまで現役を続けてきた原動力でもあるのだろう。
いずれにせよ、伊藤は大きな決断を下して、次のステージに向かう。本人はいろいろと考えているようだ。
「GMとか、そういう勉強もさせてもらいつつ、監督とかのライセンスも一応、選手時代に取ってますし、解説だったり、サッカーの楽しさを伝えていくメディアの仕事をやらせていただけたらとも思います。子どもたち(への指導)とか地域貢献、そういうのも含めて、活動していけたらなと思っています。
“これだ”っていうのが今、自分の中でもなかなか定まってはいないんですが、いろんなことにチャレンジさせてもらえたらなと思います」
未来に胸を膨らませている。セカンドキャリアが楽しみだ。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年04月03日 19:52
プレミアリーグは3日、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが3月の月間最優秀選手(MVP)に選出されたことを発表した。
2026年04月03日 19:22
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が過密日程への苦言を呈した。2日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
宿敵レアル・マドリードを下してスーペルコパ・デ・エスパーニャを制覇したほか、連覇を目指すラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝に駒を進めたバルセロナ。ハンジ・フリック監督率いるチームの大黒柱が左ウイング(WG)を主戦場とするブラジル代表FWハフィーニャで、今シーズンは負傷離脱がありながらもここまで公式戦31試合に出場し19ゴール8アシストをマークしている。
しかし、シーズンが佳境に差し掛かる中で迎えた先月のインターナショナルマッチウィーク、ブラジル代表の一員としてフランス代表との国際親善試合に出場したハフィーニャは右ハムストリングを負傷。現時点で5週間の戦線離脱が見込まれており、現地時間4日に控えるラ・リーガ第30節アトレティコ・マドリード戦やCL準々決勝2試合の欠場が濃厚となった。
大黒柱の負傷離脱を受け、ラポルタ会長は国際サッカー連盟(FIFA)への不満を吐露。昨今のサッカー界で問題視されている異常なまでの過密日程について次のように苦言を呈した。
「最高の選手の一人が親善試合で負傷してしまい本当に悔しい。選手を責めることなどできない。彼らはプロフェッショナルであり、代表チームでプレーし、母国のために全力を尽くすからだ。問題は過密日程だ。シーズンのこの時期に我々はすべてをかけて戦っている。実に腹立たしい。FIFAが公式戦を考慮せず、あんなにタイトなスケジュールを組むなんて言語道断だ」
なお、今シーズンのバルセロナにおけるハフィーニャ不在時の戦績は7勝1分5敗となっている。
2026年04月03日 18:49
マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバは今夏に新天地を探す可能性が高いようだ。2日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在31歳のB・シウバは2017年夏にモナコからマンチェスター・シティへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算449試合出場76ゴール77アシストという成績を残し、プレミアリーグ4連覇やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇といった数々のタイトル獲得に貢献しているほか、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(現:ナポリ)の退団に伴い、今シーズンはキャプテンを務めている。
現行契約が6月末で満了となるB・シウバだが、フリーエージェントとして退団するという決断がすでに下されているとのこと。ヨーロッパ各国のクラブに加え、サウジ・プロフェッショナルリーグやメジャーリーグ・サッカー(MLS)からの関心も明らかになっており、代理人らは新天地の候補を絞り込むべく今月からすべての選択肢、オファーを評価し始めているという。
スペイン紙『マルカ』によると、B・シウバは長年夢見てきたバルセロナへの移籍を今夏の最優先としており、ジョアン・ラポルタ会長やデコSD(スポーツディレクター)と親密な関係にある代理人ジョルジュ・メンデス氏に対してその旨を伝えているという。しかし、ハンジ・フリック監督にとってB・シウバの主戦場である攻撃的中盤の補強は優先度が低く、バルセロナが今夏にオファーを提示するかは不透明なようだ。
また、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』はユヴェントスがB・シウバの獲得を検討していると指摘。ルチアーノ・スパレッティ監督は大舞台での経験が豊富でタイトル獲得の実績があるベテラン選手をスカッドに加えたいと考えており、B・シウバは今シーズン限りでのバイエルン退団が発表されているドイツ代表MFレオン・ゴレツカらとともにリストアップされているという。
約9年間を過ごしたマンチェスター・シティを退団することが濃厚となっているB・シウバだが、新天地はどこになるのだろうか。
2026年04月03日 18:44
田中碧が所属するリーズは現地4月5日、FAカップの準々決勝でウェストハムと敵地で対戦する。
世界最古のカップ戦とも呼ばれるFA杯で、1987年以来となる準決勝進出を目ざすリーズ。重要な一戦を控えるなか、思わぬアクシデントが発生した。クラブの公式サイトによれば、ダニエル・ファルケ監督が、貴重な得点源でイングランド代表のFWドミニク・キャルバート=ルーウィンのコンディション不良を明かした。
キャルバート=ルーウィンは、今季ここまでのプレミアリーグで28試合に出場し、10ゴール・1アシストを記録。昨年12月にはプレミアの月間最優秀選手賞を受賞し、3月には2021年以来となる代表復帰も果たしていた。
指揮官はウェストハム戦に向けた会見で、「ドミニクは昨日、ハムストリングに違和感を覚えたため、トレーニングを途中で切り上げた。今日も同じくチームの練習に参加していない」と説明。「日曜日の試合は、出場できるか分からない」と語った。
攻撃を牽引してきた29歳の出場可否は不透明。仮に欠場となれば、リーズにとって痛手になるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】上田綺世、三笘薫、塩貝健人らが私服で到着!グラスゴー入りする日本代表戦士を特集
2026年04月03日 17:40
サッカー界屈指のスーパースターとして名を馳せるキリアン・エンバペだが、若くしてフランス代表からの引退を検討したことがあるようだ。
2026年04月03日 17:00
トッテナムの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビはチームの再建へ意気込みを語った。
現在プレミアリーグ17位に沈んでいるトッテナムは今シーズン思うようなパフォーマンスを発揮できないまま、シーズン終盤を迎え、残留争いに巻き込まれている。トーマス・フランク、イゴール・トゥドールとクラブは2人の監督をシーズン中に解任し、再建をデ・ゼルビへ託したが、新監督は残留へ自信を持っているようだ。
「特にここ最近は多くの試合を見た。選手たちのことはよく知っている。トッテナムの関係者全員にとって、今は厳しい時期だが、この状況を乗り越えるための力が我々にはあると信じている」
「私は選手たちを信じている。我々が何者であり、選手たちが何者であるかを忘れてはならないと思う。なぜなら、我々のチームには非常に優れた選手たちがいて、彼らの自信を高めるために努力しなければならないからだ。選手たちを大いに信頼しているからこそ、この挑戦を引き受けた。トッテナムのスタイルと歴史は、非常に明確なプレイスタイルだ」
「今シーズンのこの時期を終えれば、素晴らしい未来を築けると思う。これは大きな挑戦だからこそ、5年契約を結んだ。何があっても、来シーズンもトッテナムの監督を務めるつもりだ」(英『Sky Sports』より)
成績不振に悩み、チーム状況が良くないなか、強いメッセージを発信したトッテナムの新指揮官。デ・ゼルビは覚悟を持ってトッテナムの再建へ臨むことを宣言したが、残留へ導けるか、注目だ。
2026年04月03日 16:43
リヴァプールに所属するフランス代表DFイブライマ・コナテの去就は依然として不透明なようだ。2日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在26歳のコナテは2021年夏にライプツィヒからリヴァプールへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算173試合に出場。オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとともに最終ラインを支え、合計5つのタイトル獲得に貢献しているが、現行契約が6月末で満了となることから去就に大きな注目が集まっている。
報道によると、リヴァプールは一貫してコナテの残留を希望しているものの、契約延長交渉は未だ合意に達していないとのこと。交渉が滞っている主な要因は契約条件にあると見られており、コナテは週給を現在の推定15万ポンド(約3170万円)から引き上げることを要求しているようだ。また、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の有無も去就に大きな影響を与えると見られている。
仮にリヴァプールとの契約延長が実現しなかった場合、今夏にフリーで新天地を探すこととなるが、現時点で選択肢は限られているという。オーストリア代表DFダヴィド・アラバならびにドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとの契約満了が迫るレアル・マドリードからの関心は低下しており、バイエルンはフランス代表DFダヨ・ウパメカノとの契約延長が実現したことで、今夏に獲得に動く可能性はそれほど高くないようだ。
なお、リヴァプールはコナテが今夏に退団する場合に備え、レヴァークーゼンに所属するイングランド代表DFジャレル・クアンサーの買い戻しを検討しているほか、ノッティンガム・フォレストに所属するブラジル代表DFムリージョらに関心を寄せているという。
2026年04月03日 16:22
あ、あのゴールかと、7年前の記憶が蘇る。
4月3日に行なわれた伊藤翔の引退記者会見で、「現役時代のベストゴールは?」と質問された37歳のアタッカーは、「ちょっと難しいですね」としながら、1つを挙げる。
「どのゴールも、自分なりに好きっていうのはあるんですけど、技術的には鹿島時代の、内田選手からアシストをもらった対川崎戦のゴール。あれはけっこう難しかったんで。自分の中で印象に残るゴールではありました」
2019年3月1日のJ1リーグ第2節、アウェーの川崎戦で決めたゴールだろう。試合は1−1の引き分け。1点ビハインドの21分、右サイドのハーフウェーライン付近から内田篤人が前線に向けてロングフィード。これに走り出した伊藤が、ボックス内で軽くジャンプしながら左足で完璧にトラップし、ワンバウンドしたボールを右足で流し込んだ。
当時の伊藤は、「今日はあの形しかなかった。まったくチャンスがなかった。でも、なんとか“拾った”って感じ」と、自身のゴールと試合を振り返っている。
アシストしたのが、同世代の内田氏というのも印象深い。共に88年生まれで、気心が知れた間柄でもある。鹿島時代の伊藤に、内田氏との関係性を訊いたことがある。まさに“ツーカー”だったのではないか。
「お互いに年齢も年齢(注/当時30歳)ですからね。やっていかなければいけないというのは、各々でありますけど。ウッチーも『分かっているでしょ』って思っているだろうし、こっちも『ウッチーなら分かっているよね』っていう話なんで。小さい時から一緒にやってきた信頼感じゃないけど、そういうのはあります。言わなくても分かっているでしょ、みたいな」
今回の引退会見で、内田氏からビデオメッセージが届いた。
「伊藤翔! 引退ですね。おつかれさまでした。長い間、たくさんの苦労と喜びがあったと思います。僕たちの代で、一番に海外に飛び出して、本当に尊敬しておりました。鹿島アントラーズで同じチームになれて、非常に嬉しかったです。これからは、何をするのかな? 引退後の生活、非常に楽しいです。また、そのうち会いましょう。おつかれさまでした」
なお、伊藤は川崎戦のゴールのほか、「2014年の開幕戦、あのゴールはもう技術というより、そこに移籍して最初の試合だったんで、魂って感じでした」と、横浜FM時代の移籍後初得点も、ベストゴールの1つに挙げていた。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】盟友・内田篤人がアシスト! 伊藤翔の思い出に残るベストゴール
2026年04月03日 16:08
海外記者がスタッド・ドゥ・ランスの日本代表MF中村敬斗に言及している。
2026年04月03日 16:06
2028年夏までセルタとの契約を延長した、クラウディオ・ヒラルデス監督が胸中を明かした。2日、スペイン紙『アス』が伝えている。
現在38歳のヒラルデス監督は青年指揮官として“スペインNo.1”との呼び声も高い。レアル・マドリードのカンテラなどでプレーしたものの26歳で現役を引退した同氏は、指導者として生まれ故郷のセルタのカンテラで研鑽を積むと、2024年3月にトップチームがラファエル・ベニテス監督を解任したのに伴い、Bチームから内部昇格した。チームの立て直しに成功すると、翌2024−25シーズンは自身が指導したカンテラーノとの“心中”が奏功し、見事にヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。今シーズンは、ラ・リーガとELを同時並行で戦うことになったが、ハビ・ロドリゲスやフェル・ロペス、ミゲル・ロマンといったカンテラーノの台頭で乗り切っており、前者は第29節終了時点で6位、後者はノックアウトフェーズのラウンド16進出と結果を残している。
1日に、2028年夏までの契約延長を発表したヒラルデス監督。セルタを「自分の人生のクラブ」と口にする38歳は、「ここにいること、チームに貢献することに対する私の熱意と情熱は、いつだって変わらない」と強調。また、他クラブからの関心も取り沙汰されていたが、「我々は自由な世界に生きているのだから、噂が出るのも当然だよ。なにより、このチームが上手くいってて、注目を集めている証拠だ。今回の契約延長で、そうした噂による不安も払拭できるだろう」と披瀝。続けて「私は自分がいたい場所にいて、クラブも私に満足してくれている。同じ方向を見ているんだ。みんなが満足し、これからも貢献とともに成長できると感じているなら、どうして変えなければならない?」と決断は簡単なものだったと語った。
さらにヒラルデス監督は、“セルタの王様”であり1歳年上のイアゴ・アスパスにも言及。クラブからの延長オファーを保留している主将に「彼も契約を延長してくれるといいね」としつつ、「彼は真っ先に祝福してくれたひとりだよ。『俺より先に契約したから、俺の給料が減ってしまうのは残念だ』と冗談を言ってきた(笑)」と親密さを感じさせるやり取りを明かしている。
そんなヒラルデス監督が率いるセルタは、5日に第30節バレンシア戦、そして9日にはELノックアウトフェーズ・ラウンド16の1stレグのフライブルク戦とクラブを挙げての戦いが待っている。
2026年04月03日 16:01
チェルシーに所属する一部選手がアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスに不満を抱いているようだ。2日、『テレグラフ』や『スカイスポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。
現在25歳のE・フェルナンデスは2023年1月に当時の英国史上最高額でチェルシーへ完全移籍加入。ここまで公式戦通算161試合出場28ゴール29アシストという成績を残しており、昨年夏のFIFAクラブワールドカップ2025優勝にも大きく貢献したほか、イングランド代表DFリース・ジェームズ不在時にはキャプテンマークを巻くなど中心選手として活躍している。
チェルシーとの現行契約を2032年夏まで残しているE・フェルナンデスだが、現在その去就には大きな注目が集まっている。先日にはアルゼンチンメディア『ESPN』を通じて来シーズン以降もチェルシーに残留するか問われると「それは分からない。今は目の前の試合に集中している。その後にはワールドカップもあるし、それからどうなるか見てみよう」と返答。また、最近では「ヨーロッパで住む都市を選ぶとしたらマドリードが好きだよ。ブエノスアイレスを思い出させるんだ」と発言したことも話題を呼んでいる。
報道によると、公式戦4連敗と苦境に陥る中、一部の選手たちがE・フェルナンデスの振る舞いやリーダーシップに不満を募らせているとのこと。来シーズンのCL出場権獲得に向けてチームが結束を強めようとする中での去就に関する発言や、ピッチ上でのチームメイトへの叱責、敗戦後のロッカールームで声を荒げるといった行動が一部選手たちの反感を買っているようだ。
なお、イギリスメディア『トークスポーツ』によると、E・フェルナンデスはエンツォ・マレスカ前監督の退任に失望しており、移籍を強く望んでいるわけではないものの、積極的に他の選択肢も探っているとのこと。継続的にCLに出場することを望んでいることから、チェルシーが再びCL出場権を確保できるかも去就に大きな影響を与えると報じられている。
2026年04月03日 16:00
ウェストハムでプレイするオランダ人FWクリセンシオ・サマーヴィル(24)は現在多くのクラブから熱視線が送られているようだ。
リーズでリーグ戦43試合に出場して19ゴール9アシストという結果を残した同選手は23−24シーズン、チャンピオンシップで年間最優秀選手賞を受賞。その後、翌シーズンにはウェストハムへ移籍を果たしたが、1年目はシーズン後半怪我で欠場したこともあり、公式戦22試合で1ゴール2アシストに留まった。
そして迎えた2年目はチームこそ残留争いに巻き込まれ苦戦しているが、シーズンが進むにつれてサマーヴィルは調子を上げ、1月後半にはリーグ戦4試合連続ゴールを記録。ここまで公式戦27試合で7ゴール4アシストという結果を残している。
そんななか、英『TEAMTALK』によると、サマーヴィルは多くのクラブから強い関心を集めているようで、トッテナムやアストン・ヴィラ、ボーンマス、ブレントフォード、エヴァートンが注視しているという。
また関心はイングランド国内だけにとどまらず、マルセイユ、ナポリ、アタランタ、ビジャレアルなどもサマーヴィルの獲得に興味を持っているようで、中にはウェストハムの覚悟を試す準備ができているクラブもあるようだ。
ウェストハムがプレミアに残留できるかどうかに関わらずサマーヴィルは今夏狙われる可能性があるようだが、2029年まで契約を残す24歳FWに動きはあるか。