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2026年04月03日 20:55
「ボクシング・10回戦」(3日、後楽園ホール) 元IBF世界スーパーバンタム級王者の小国以載(37)=角海老宝石=が56・02キロ契約10回戦に臨み、前IBF&WBA世界同級王者マーロン・タパレス(34)=フィリピン=に3−0で判定勝ちする番狂わせを演じた。序盤から距離をキープしながらタパレスの強打を封じ、中盤以降はボディーを効かせてダウン寸前まで追い込んだ。現在も世界ランク上位の強敵から金星を挙げ、世界再挑戦への道を切り開いた。 勝ち名乗りを受けた小国は「今日は面白くない試合でも勝ちたかった。打ち合いしたら絶対やられるので、面白くなくてもしっかり距離を取っていった。4回まではボディー打たない作戦で、相手が意識ないところにうつ作戦がハマった。ほんまはいきたかったが、パンチがあるのでいきすぎるてもらっちゃうと(やられるので)、今日は面白くなくても勝つと。(倒すチャンスは)何回か効いていけるかなと思ったけど、今日は勝ちに徹した」と振り返った。 前2団体王者のタパレスは23年12月に井上尚弥(大橋)との4団体統一戦に敗れたことが記憶に新しいが、現在もWBC2位、WBO3位、IBF4位につける強豪。元世界王者対決に臨む37歳にとっては背水の一番だったが勝利をつかみ、「何とか生き残りました。勝ちは勝ち。なんとか首の皮一枚つながった。もしかしたら、次世界戦になるかもしれない。応援よろしくお願いします」と声を弾ませた。
2026年04月03日 23:45
新生ゼロワンの25周年記念大会(3日、東京・新宿フェイス)で、松永準也(29)が田中将斗(53)から世界ヘビー級王座を奪取。試合後は××スタイル中嶋勝彦(38)にタッグ結成を呼びかけた。
怒とうの展開だった。序盤は田中の猛攻を浴びて防戦一方。場外でスーパーライをくらって大ダメージを受けるも、得意のニーアタックを連発して引き下がらない。田中の強烈なラリアートを打ち込まれても、豪快なブレーンバスターで叩きつけてくらいついた。
メイン戦は熱のこもった激闘になり、15分を経過しても決着がつかない。勝負に出た王者はとどめのスーパーフライを決めるが、松永は何とカウント1でクリア。すかさず、ジャーマンでマットに打ちつける。ヒザ蹴りを挟んで、ビースティング(旋回式変型ボム)だ。カウント2で返されると、2発目のビースティングでマットに沈め、ゼロワンの歴史を知る田中から堂々の3カウントとベルトを奪ってみせた。
松永は世界ヘビー級王座を初戴冠。保持するNWAインターコンチネンタルタッグ王座と合わせ2冠王者となり、ゼロワンの頂点に立った。試合後にはこの日、ゼロワン伝統のシングルリーグ戦「火祭り2026」(6月13日、新木場で開幕)参戦を発表された××スタイル中嶋勝彦をリングに呼び込んだ。
中嶋のゼロワン初参戦となった2月28日の板橋大会では、完敗を喫している。当然、初防衛戦の相手に逆指名するかと観衆も中嶋も思いきや…松永はなぜかタッグ結成を要請。意気込んでリングに上がった中嶋はズッコケて苦笑い。それでもこれを受諾した。
初対面で「オマエは誰だ?」と屈辱の言葉を浴びせられた宿敵とタッグ結成とは一体、どういうことなのか? 試合後の松永は「世界ヘビー級王者として、この団体のトップとしての選択。リベンジしたい気持ちもあるけど、組んだら、もっと何かあるんじゃないかと一瞬で思った。だったら組むしかない」と説明。中嶋を倒しての火祭りVも狙う新王者は「ベルトとともに自分も成長していきたい」と、誓っていた。
2026年04月03日 23:32
新生ゼロワンの25周年記念大会(3日、東京・新宿フェイス)に、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」のBUSHI(42)が初参戦。伝説の不死鳥ハヤブサ撃墜に成功した。
自らゼロワンのリングに乗り込み、シングルマッチを要求し実現させた注目のマスクマン対決は、序盤からハヤブサコールとBUSHIへの声援が飛び交う。BUSHIは場外戦でテーブルに叩きつけ、昨年4月にデビューした不死鳥に、キャリアの違いを見せつける。リング上では「何が25周年だよ!」と叫び、アウェーのリングでブーイングも浴びた。
ハヤブサはスピンキックで逆転すると、トペ・コンヒーロからリング内でのムーンサルトプレス、シットダウンパワーボムで攻め込んでくる。試合は白熱の攻防となり、ハヤブサはサンダーファイヤーパワーボムからファルコンアローの猛攻。さらにとどめのフェニックススプラッシュをさく裂させたが、BUSHIはこれを巧みに自爆させる。
続けてハヤブサと意地の張り合いでエルボーを打ち合うと、レフェリーにハヤブサを押し込んだ隙を突き、得意の毒霧噴射。すかさずMXを決めて3カウントを奪取し、不死鳥に貫禄の勝利を収めてみせた。
ノアで内藤哲也とともにGHCタッグ王座を保持する。試合後のリングではマイクを握り「おい、ハヤブサ、紙テープ舞ったらしいじゃないか。オレにはなかったけどな」と笑いを取ると「今日戦ってみて改めて思ったよ。次にもしオレとお前が絡む時はあれば、オレは組んでみたいなあって。なんちゃって思ったよ」と、ハヤブサの実力を認めた上で、タッグ結成をぶち上げた。
最後は「実現するのかどうわからないけどさ、お楽しみはこれからだよ!」と、故江崎英治さんのハヤブサから続く不死鳥の決めゼリフを口にして、会場を沸かせていた。
2026年04月03日 23:10
「ボクシング・10回戦」(3日、後楽園ホール)
元IBF世界スーパーバンタム級王者の小国以載(37)=角海老宝石=が56・02キロ契約10回戦に臨み、前IBF&WBA世界同級王者マーロン・タパレス(34)=フィリピン=に3-0で判定勝ちする大金星を挙げた。
序盤から距離をキープしながらタパレスの強打を封じ、中盤以降はボディーを効かせてダウン寸前まで追い込んだ。前2団体王者で23年12月に井上尚弥(大橋)との4団体統一戦に敗れたが、現在もWBC2位、WBO3位、IBF4位につける強敵を撃破し、世界再挑戦への道を切り開いた。
全試合終了後の会見一問一答は次の通り。
−試合を終えた心境
周りが厳しい試合だと思っていた分、勝った時の振れ幅がすごかった。盛り上がりがすごかったので嬉しかったです。みんなが喜んでくれた。
−試合直前まで右のミット打ちをしていた。作戦は
作戦はボディーをいかに打たず耐えるか。で、相手がバテてきた時に打ち始める。最初に打っちゃうとなかなか来てくれなくなっちゃうんで。
−タパレスの印象
パンチが重かったし、世界レベルのフェイントをかけてくる。うまいなと思いましたね。
−ダウン寸前に追い込んだ
どんだけボディーが効いても、絶対行くなっていう指示をもらってたんで。一回ちょっと行こうかなと思った時に、右フックが飛んできた。それでこれはフェイントやなと思って、多分効いているけれど、効いたフリをしてるのかと思った。面白くなくても勝つ、と決めてたので我慢しました。
−2016年以来の世界タイトル挑戦も見えてくる
まあそうですね。本当に長いトンネルだったなと感じていたが、やっと光が見えてきた。もう一回世界のリングに立ちたいなと思いますね。
−常に背水の陣を掲げているが、この試合は
もちろん一試合一試合負けたら引退と思っている。年齢も年齢ですし。このビッグチャンスを逃したくなかったら、今日は3回まではボディーを打たない、という作戦でした。それまでに一回ダウンして、もし相手が来たらイチかバチか行っていいか、とトレーナーに言ったんですけど、我慢しろと。そこで倒されたら終わりや、と言ったら、そうなったらそれが今の実力、そういう実力やから気持ちよく引退したらええやん、ということでした。とにかく打ちたかったけど我慢しました。
−ボディーの手応えは
やっぱり左と違って、そんなに自分の中では当たった感じは…。右ストレートの方が嫌なのかなって感じでした。でもトレーナーは左も嫌がってるからって言ってたんですけど、やっぱりそこら辺は全然右とやっぱちょっと分からないですね。ごまかすのも上手かったというか、手を上げたらフック飛んでくるんで、ちょっと怖かったです。
−サウスポーは苦手だった。この日で克服したか
大学生にもスパーリングで倒されましたし、それ以外のスパーリングでもポイント取れてないんちゃうかなっていうぐらいやられ続けてきた。今日もどうかなと思いながら、ただ試合では我慢した。スパーでは行っちゃうんで。ポイントを取れないから行っちゃうっていう感じなんですけど、試合は薄いグローブだし、ヘッドギアもない。今日は我慢に徹しました。
−サウスポーの大学生に倒されたのはいつ
1カ月半から2カ月前ぐらいですかね。倒された。
−その経験をどう生かした
こういう動きをしたら倒されるんだとか、何回効かされたり、いろんな選手に毎回スパーで効かされていた。こう動いたらもらう、こうなったら効かされるとか、いろいろ勉強した。じゃあここに立たないとか、こうしないとなあっていうのを、ぶっつけ本番でできるかどうか。
−どこにサウスポー対策が生きたか
村田昴戦(25年5月、TKO負け)で行き過ぎてしまった。それなりに対策はできたとは思うんですけど、自滅しちゃった。今日は待って待ってフェイントをかけて、世界レベルではフェイントでボクシングをするんで、何回も行く行くふりしてから行ったり、というのを心がけました。
−世界戦は8年半離れている。そのモチベーションは
(17年9月の初防衛戦で)岩佐(亮佑)に負けた時でも、やっぱり世界のリングは特別やった。もう一度あのリングに上がりたいし、子供たちも見てない。パパ弱いじゃんって毎回言われるんで。今日は勝ったんで良かった。子供たちももう自分が勝った負けたかは分かってきてるんで、だからまたその舞台に親父が立っとったんやな、というのを見せたい気持ちはありますね。
−ご家族の支えとは
今日も子供に「勝ったら(Nintendo)Switchのカセット買ったるわ。だからお前めっちゃ応援せえよ」と言うて。勝ったから娘(幼稚園年長)と息子(小2)にSwitchのゲーム買わなあかんな。言わんでも良かったかな。多分今頃、めっちゃ喜んでると思います。
2026年04月03日 22:55
新日本プロレス4日両国大会でザック・セイバーJr.(38)、大岩陵平(27)組とのV5戦に臨むIWGPタッグ王者の「ノックアウト・ブラザーズ(K.O.B)」ことYuto―Ice(29)、OSKAR(27組)が大舌戦を繰り広げた。
2026年04月03日 22:26
「ボクシング・WBA・WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ」(3日、後楽園ホール)
元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(32)=ワタナベ=が、WBA・WBO世界ライトフライ級王者レネ・サンティアゴ(33)=プエルトリコ=に挑戦したが、0−3で判定負けした。谷口は序盤から圧力を掛けながら強打を狙ったものの王者のアウトボクシングを打開できず、5回にはカウンターの右アッパーでダウンを喫するなど完敗。3年3カ月ぶりの世界王座返り咲きと2階級制覇を狙ったが及ばず、今後については「負けたばかりで何も考えられてない。真っ白」と声を絞り出した。
昨年3月にWBO同級王者の岩田翔吉(帝拳)、12月にWBA同級王者の高見亨介(帝拳)が屈していた“日本人キラー”にまたも食われ、日本勢として3連敗となった。谷口は「期待していただいたが、負けてしまった。思ったよりやりやすいと感じたが、そこから(相手の)策にハマっていたのかな。追いすぎないことを大前提に、逆に相手に(前に)来させようと意識して、序盤はうまくハマったかなと思った。(5回に)ダウンを取られてからサンティアゴ選手が楽になった。もったいない勝負のポイントだった」と、肩を落としながら振り返った。
2026年04月03日 22:11
全日本プロレス3日の新木場大会で春の祭典「チャンピオン・カーニバル」(CC=4月12日、後楽園ホールで開幕)を前に、3冠ヘビー級王者の宮原健斗(37)、前回大会覇者の斉藤レイ(39)ら出場選手が火花を散らした。
CC開幕前最後の大会となったこの日のメインイベントでは、宮原、潮崎豪、斉藤ジュン、安齊勇馬組が、レイ、鈴木秀樹、本田竜輝、ザイオン組と激突。入場時には普段の大会では禁止されている紙テープの投げ入れが解禁された。
祭典を前に熱を帯びたリングでは、敵味方入り乱れる激戦が展開。宮原はAブロック公式戦の初戦(18日、名古屋)で戦う潮崎と一時仲間割れを起こすなど、思わぬ展開を巻き起こした。
試合は安齊とレイが一騎打ちでエルボー合戦を行ったところで、20分時間切れのドローに。マイクを握った宮原は「当たり前の結果だ。CCに出場する選手が20分で足りるわけねえだろ」と言い放つ。
その上で「CCは誰が優勝することを望みますか。正直な声を聞かせてくれ」と会場に問いかけた。観客からは思い思いの選手の声が上がったが「聞いたか、満場一致で宮原健斗です」と圧倒的な自己陶酔ぶりを見せつけ、リングを去った。
その後はおのおのがマイクを握り、CCに向けた意気込みを語っていった。最後にマイクを握ったレイは「みんないろいろ言ってたけど、これだけは言わせてくれ。昨年度の覇者はこの俺、斉藤レイだ」と胸を張る。「今年も必ず優勝して、最後にうまいビールを飲んでやるぜ」と連覇を誓った。春の激闘が幕を開ける。
2026年04月03日 22:03
新日本プロレス4日両国大会で「NEW JAPAN CUP(NJC)」覇者カラム・ニューマン(23)とのV2戦に臨むIWGPヘビー級王者の辻陽太(32)が3日、新時代の旗手としての決意を明かした。
新世代頂上決戦に臨む両雄はこの日の公開調印式に出席。挑戦者のカラムは「俺は常に周りから『お前にはまだ早すぎる』と言われてきた。でも俺を見てみろ。すべて自分の力で成し遂げてきた」と豪語すると「お前がそのIWGPのベルトといられるのもあとほんの少しだ。俺は史上最年少NJC覇者になった。そして明日の勝利で、史上最年少IWGPヘビー級王者となる」と中邑真輔(現WWE)の保持する最年少戴冠記録の更新を予告した。
迎え撃つ辻は「若いっていいですね。まさか自分がこのキャリア、この年齢ででそんなことを言うとは思ってなかったんですが、若さは宝ですね」と苦笑しつつ「この今の新日本プロレスを背負わなきゃいけない、この変わりゆく新日本プロレスを背負っていかなきゃいけない。それがこのIWGPヘビー級王者の役目なんです」と力説。「この向かってくる向かい風に立ち向かわないといけない。このベルトはチャンピオン自身を削るベルトなんです。その向かい風に立ち向かうの、誰よりも覚悟ができているのはこの俺だと思っています」とプライドをにじませた。
新時代の先頭を突き進んできた辻だが、早くも23歳の新鋭を迎え撃つ立場となった。「まだ新世代として、我々がこの新日本プロレスを100%引っ張って行けれるかというと、そうではないと思ってます。そこでこの9歳年下の彼からの突き上げというのは、さすが新日本プロレスだなと思ってます」と、気を引き締めていた。
2026年04月03日 21:40
全日本プロレス3日の新木場大会で世界ジュニア王座次期挑戦者の田村男児(26)が、王者・立花誠吾(28)に前哨戦で勝利。
2026年04月03日 21:30
新日本プロレス4日両国大会で海野翔太(28)とのV2戦に臨むNJPW WORLD認定TV王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が3日、新機軸の防衛ロードを掲げた。
決戦前日のこの日、両者は公開調印式で対峙。海野からは「竹下さんのレスラーとしての生き方を否定するつもりは1ミリもありませんし。海野翔太としてすべての意地を竹下さんにぶつけたいと思うので。覚悟してくれ、プロレスを楽しもうと、それだけです」と宣戦布告を受けた。
団体最高峰のIWGP世界ヘビー級王座(現IWGPヘビー級)の戴冠歴もある竹下は「このベルトの一番の特徴は(試合時間が)15分1本勝負というところなんですよね。短い時間ではありますけど、自分はもちん対戦相手の120%を出し切らせる。相手のまだ見ぬポテンシャルを自分が引き出した上で防衛していくことが、チャンピオンとしてのテーマです」とキッパリ。
海野には昨年のG1クライマックス公式戦で敗れており、自身が挑戦者に指名してのリベンジマッチとなる。「去年ほぼほぼ負けたきたんですけど、負けた試合はいくつかあって。自分の中で一番『なぜ、あの試合は負けてしまったんだろう』という答えが見つけられていないのが、去年のG1の公式戦の海野選手との試合なので。自分の中で答えを見つけたい」と真意を説明した。
TV王座には設立当初のコンセプトとして「地方大会での王座戦」「若手へのチャンス拡大」があり、海野から「多忙な竹下さんには難しい」と指摘されていた。しかし、竹下は「もし海野選手に借りを返せれば、次誰かやりたい相手が竹下にいるかと言えば、特に思い当たらないので。どんどんオープンチャレンジで若い選手ももちろんですし、例えば新日本プロレスのレジェンドの方々たくさんいます。名前をあえて挙げさせていただくのであれば永田(裕志)選手ですとか、小島(聡)ですとか、自分が子供のころから見てきた選手も、このベルトを使えば戦えることもあるのかなと考えてまして」と若手と並行して大ベテランとの防衛戦も熱望。
「自分の夢も、ファンの夢も叶えていけるベルトにしていけたらと思います」と目を輝かせていた。
2026年04月03日 21:21
全日本プロレス3日の新木場大会で青柳優馬(30)が大森北斗(30)に禁断の質問を投げかけた。
昨年11月、静岡・沼津市内で免許が失効している状態で交通事故を起こした優馬は、2月後楽園大会で3か月の謹慎から復帰。この日は大森北斗と組んで宮本裕向、真霜拳號組と激突した。
2度の失敗を経て、宮本にドロップキックを同時発射するなど、青柳は北斗と息の合ったコンビネーションを見せる。勢いそのままに真霜への北斗軍スペシャル(ポストからの合体式ブレーンバスター)を狙った。
しかし、クラッチが甘く青柳は北斗だけをマットに叩きつけてしまう。怒りの北斗は青柳、レフェリーを含め、自分以外の選手全員に急所攻撃を発射。真霜とレフェリーへのダイブ攻撃を狙ったが、宮本に防がれて逆に敵軍の北斗軍スペシャルを決められてしまう。救助に向かった優馬も転倒し、北斗の急所にヘッドバットを誤爆。そのまま北斗が真霜にフォールされ、チームは敗北となった。
試合後、優馬と北斗はバックステージで股間を抑えながら、互いをののしり合う。優馬は春の祭典「チャンピオンカーニバル(CC=4月12日、後楽園ホールで開幕)」への出場がかなわなかった北斗に向かって「なんでCC出ねえんだよ。俺は今年やらかしたから出ないけど、あなたと芦野(祥太郎)は例年通りいったら出てたでしょ。何してんだよ!」と投げかけた。
北斗からは「それはマジな話、俺が一番わかってるから。変えなきゃいけねえことがあるのはわかってるから!」と返される。その上で「俺たち干されたやつは、CC中組むことも多くなるだろう。10人タッグの1コマとかになりがちだ。だけどお前と戦っても組んでも、俺はCC超えてやるからな」と語気を強められた。
自身と優馬を比較し、さらなる挑発を続ける北斗に向かって優馬は「そんなんだからお前は(CCに)出れねえんだよ! 人気ねえ、試合つまんねえ、だから2人(北斗、芦野)は外されるんだよ」と罵声を飛ばす。「俺はやらかしただけだから」と2人との違いを念押しし、控室へ引き揚げるのだった。
2026年04月03日 20:55
「ボクシング・10回戦」(3日、後楽園ホール)
元IBF世界スーパーバンタム級王者の小国以載(37)=角海老宝石=が56・02キロ契約10回戦に臨み、前IBF&WBA世界同級王者マーロン・タパレス(34)=フィリピン=に3−0で判定勝ちする番狂わせを演じた。序盤から距離をキープしながらタパレスの強打を封じ、中盤以降はボディーを効かせてダウン寸前まで追い込んだ。現在も世界ランク上位の強敵から金星を挙げ、世界再挑戦への道を切り開いた。
勝ち名乗りを受けた小国は「今日は面白くない試合でも勝ちたかった。打ち合いしたら絶対やられるので、面白くなくてもしっかり距離を取っていった。4回まではボディー打たない作戦で、相手が意識ないところにうつ作戦がハマった。ほんまはいきたかったが、パンチがあるのでいきすぎるてもらっちゃうと(やられるので)、今日は面白くなくても勝つと。(倒すチャンスは)何回か効いていけるかなと思ったけど、今日は勝ちに徹した」と振り返った。
前2団体王者のタパレスは23年12月に井上尚弥(大橋)との4団体統一戦に敗れたことが記憶に新しいが、現在もWBC2位、WBO3位、IBF4位につける強豪。元世界王者対決に臨む37歳にとっては背水の一番だったが勝利をつかみ、「何とか生き残りました。勝ちは勝ち。なんとか首の皮一枚つながった。もしかしたら、次世界戦になるかもしれない。応援よろしくお願いします」と声を弾ませた。
2026年04月03日 20:07
格闘家の芦澤竜誠が3日、RIZIN公式YouTubeチャンネルで配信された「榊原社長に呼び出されました」に出演。
2026年04月03日 19:00
女子プロレス「スターダム」のワールド王者・上谷沙弥(29)が、玖麗さやか(25)を襲撃した。
26日の横浜アリーナ大会でのV10戦では、「コズミック・エンジェルズ(コズエン)」の解散をかけることを条件に、玖麗の挑戦を受諾。王座戦まで残り1か月に迫る中、どこか覇気のない玖麗に王者はイラ立ちを見せていた。
そんな中事件が起こったのは3日、満開の桜が咲き誇る神田明神の境内だった。玖麗は昨年10月、境内に位置する神田明神ホールでの大会でさくらあやとNEW BLOODタッグ王座を初戴冠。大一番を前に初めて王座を手にした思い出の地を訪れた玖麗は「大事な試合の前に、パワーをもらおうと思ってお参りにきました」と参拝していた。
すると、そこに突如不敵な笑みを浮かべた上谷が現れ「玖麗ー!!!」と絶叫しながら背後から急襲した。殺気を感じ取ったのか玖麗に拳を避けられたが、最後は強烈なエルボーで殴り飛ばすと「玖麗さやか! 横浜アリーナでお前もコズエンも全て終わりだ!」と言い放った。そして玖麗の髪をつかむと「せいぜい地面に這いつくばっておきな!」と唾を吐きかけ去って行った。
一方、急襲された玖麗はボロボロになりながらも「まだ終わってないから…」と再び立ち上がり熱心に祈り続けていた。
取材後、撮影していた動画を見返すと、銭形平次の顔はめパネルから玖麗をしたり顔で見つめる上谷が映っていたのだった…。
2026年04月03日 16:20
米国・AEWの「AEW COLLISION」(カナダ・マニトバ州ウィニペグ)が2日(日本時間3日)に放送され、AEWインターナショナル王者のオカダ・カズチカ(38)とラスカルズ(ザッカリー・ウェンツ&デズモンド・エグゼビエ&マイロン・リード)の因縁が生まれた。
前回のCOLLISIONではオカダ属する「ドン・キャリス・ファミリー」のカイル・フレッチャーが、ラスカルズとのタッグ戦で足首を負傷するアクシデントに見舞われた。この日の放送ではファミリーのアンドラデ・エル・イドロ&マーク・デイビスがラスカルズのウェンツ&エグザビエとタッグ戦で激突。
試合前にアンドラデ&マークとともに登場したオカダは「これはカイルに起きたことへのリベンジのチャンスだ。カイルは俺の親友なんだ。ちゃんと気にかけてる…竹下(幸之介)とは違ってたな。カイルが怪我をしているのに、竹下はどこにいるんだ?」と不和が続く竹下への不満を述べつつ「マークには竹下より優れたパートナーがいる。アンドラデ、君は未来のAEW世界王者だ。今夜はカイル・フレッチャーのために戦うんだ」と2人を鼓舞した。
そのゲキに応えるかのように、試合はドン・キャリス・ファミリーがラスカルズを圧倒。ウェンツを孤立させるとデイビスのパイルドライバーからアンドラデのザ・メッセージ(変型ネックロック)で3カウントを奪ってみせた。
さらに試合後にはオカダがロッキー・ロメロ&バレッタとともにリングインし、ラスカルズにさらなる制裁を加えようとする。ところがエグザビエにレインメーカーを狙ったオカダは、救出に訪れたリードのトラースキックを浴びてしまい場外へ。リードの放ったノータッチトぺ・コンヒーロで3人まとめて蹴散らされてしまった。思わぬ形で遺恨が生まれたラスカルズとの抗争に突入するのか、注目だ。
2026年04月03日 09:22
「ボクシング・WBC世界バンタム級挑戦者決定戦」(4月11日、両国国技館)
WBC、WBA世界バンタム級2位の那須川天心(27)=帝拳=と対戦するWBC同級1位で元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=が3日、成田空港着の航空機で来日した。「コンディションは非常にいい。2カ月間しっかり準備できた」と手応えを示し、「(天心は)試合数は多くないが、隙を見せてはいけない相手。全力で戦う。いい試合ができると確信している。来日できてうれしいよ。モチベーションは高い」と語った。
エストラダは49戦45勝(28KO)4敗の戦績を誇り、ローマン・ゴンザレス(ニカラグア)やジェシー・ロドリゲス(米国)とも激闘を繰り広げてきた。バンタム級転向2戦目で天心との挑戦者決定戦に臨むが、「3階級制覇したい。今回勝って、(WBC世界バンタム級王者)井上拓真選手と試合できればいい。その上で、那須川との試合がとても重要だ」と闘志を燃やした。
天心については「試合以外のことはよく知らない」と明かし、「彼の試合を見ていると、相手を挑発したりもするが、打ち合いもするので基本的には気に入っているよ」と印象を吐露。「私の性格は真面目で相手への敬意を忘れないので、そういうところも含めて見てもらいたい」と相違点を強調した。また、天心のスタイルについては「49戦やってサウスポーの相手は10人くらいだが、それぞれスタイルが違う。那須川天心はすごく速くて爆発的な力がある」と気を引き締めつつ、「天心も私のスタイルは初めてだろう」と勝利への自信をのぞかせた。
天心は昨年11月、井上拓真(30)=大橋=とのWBC世界バンタム級王座決定戦で喫したプロ初黒星から5カ月ぶりの再起戦で、いきなり元2階級制覇王者との挑戦者決定戦となる。エストラダについて「何でもできるし、一筋縄ではいかない。いろいろパターンを出していかないと勝てない相手。自分の気持ちや、持っているものを全てぶつけてKOしたい」と意気込んでいた。戦績は7勝(2KO)1敗。