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2026年04月11日 21:20
「ボクシング・WBC世界バンタム級挑戦者決定戦」(11日、両国国技館) 同級2位の那須川天心(27)=帝拳=が、同級1位で元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=を9回TKOで下し、通算8勝(3KO)1敗とした。 元2階級制覇王者がまさかの完敗となった。9回那須川に一方的な展開をつくられた後、エストラダはコーナーから立ち上がることはできず。棄権を申し入れた。天心の勝利をたたえて、再びコーナーに戻り、瞳には涙が浮かんだ。 脇腹に深刻なダメージを受けたため、救急搬送された。陣営によると、ラウンド中盤から悼みを抱えていたといい、骨折が疑われるという。
2026年04月12日 20:35
「ボクシング・東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ」(12日、錦秀会住吉区民センター)
メインイベントで東洋太平洋ミドル級王者の国本陸(28)=六島=が、同級6位のベク・ハソ(35)=モンゴル=に7回KOで敗れる波乱が起きた。国本の敗戦は、21年5月に日本王者だった竹迫司登(ワールドスポーツ)に1回KO負けして以来。戦績は15勝(8KO)2敗となった。
まさかの結末に会場が静まり返った。3団体の世界ランクに入り、ミドル級の世界王座を目指して前進を続けていた国本が、4勝(2KO)2敗の相手に7回KO負け。5回の公開採点で1-2と不利が判明すると、ペースを上げた6回にカウンター気味の左ジャブでダウンを奪われ、7回にも同じパンチで倒された。「練習はちゃんとしていたけれど、相手をなめていたのかもしれない。応援してくれた人に申し訳ない」と肩を落とした。
タイトルだけでなく、世界ランクも失うことになった。「ここまでやなと思う。ここで負けるようなら(世界は)絶対無理。今まで勝ってきた日本人選手にも申し訳ない」と失意を隠せなかった。六島・枝川孝会長は「何で負けたのかもうひとつよく分からない。ただ、試合前のスパーは良くなかった。その不安が的中する形になった」と振り返る。5月に29歳となるまな弟子に「もう一回やりたくなるのでは」と再起を期待したが、重すぎる2敗目となった。
2026年04月12日 20:35
全日本プロレス12日の後楽園大会で練習生の矢野安崇(25)が5月17日の大田区大会で再デビュー戦を行うことが発表された。
矢野は2020年10月にノアからデビュー。23年4月に仙台市内で県内の20代女性の体を触った疑いで、同6月に団体から契約解除が発表され、同10月に強制わいせつの疑いで逮捕された。その後示談が成立し、不起訴処分となっている。
23年8月からはメキシコへ渡り、フリーのプロレスラーKURAMAとして活動を再開。今年1月の後楽園大会で王道マットに参戦すると、マスクを脱ぐとともに練習生として再出発していた。
この日リングに上がった矢野は「全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とあいさつし、四方に礼。会場からは温かい拍手が送られていた。
2026年04月12日 20:15
女子プロレス「スターダム」のフワちゃんが意識改革を断行している。
26日の横浜アリーナ大会で安納サオリとの一騎打ちを控える。フワちゃんは8日の後楽園大会で師匠の葉月から公開説教を食らった後、すっかり真面目モードに入っている。
フワちゃんは12日、都内で公開会見に出席し「まずは安納サオリ選手、この数か月間、生意気な態度を取り続けて、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「私はプロレスラーとして、表面の部分の派手なマイクパフォーマンスや会場をあおることだったり、そういった表の真似事だけをして、空回りをしてきたなと反省しました」と語った。
その上で「自分に必要なのは真剣に戦うこと。相手にリスペクトをして向き合うことだったと気づきました。横浜アリーナという大舞台に恥じない素晴らしい戦いを見せたい。安納さん、横浜アリーナでよろしくお願いします」と頭を下げた。
これに安納は「え? どうした。気持ち悪いねんけど。いつもみたいに安納サオリと呼んでくれてええんやで」と困惑した様子。
フワちゃんは11日の後楽園大会でスターライト・キッドとのシングルで敗れたものの、雪崩式ブレーンバスター、シャイニングウィザードを立て続けに決めるなど奮闘した。
安納はこの試合をチェックしたといい「昨日も見てたよ。『よく頑張ってね』っていっぱい言われた? リングで頑張るのは当たり前やから」と指摘。「改心したんか? 私はおしとやかになれって言ってるんじゃないの。調子に乗るなら、戦いを通して調子に乗れって言ってるの。ごめんけど、今のままじゃ勝つ自信しかない。というか、負ける心配がない」と余裕の表情を見せる。
そして「ハンデやろか? 私だけ2カウントルールとか、ジャーマン禁止とか? なんでものんだるよ?」と提案した。
しかし、フワちゃんは「そんな卑怯なことはしません。私は真剣に向き合って、自分の本当のポテンシャルがどれほどのものか見てみたい。私は安納さんに本気で挑みたいです。ハンデなんて、そんなものは絶対にいらないです」と断固拒否した。
心を入れ替えたスーパールーキーが、大舞台での一戦へ闘志を燃やしている。
2026年04月12日 20:14
「ボクシング・8回戦」(12日、錦秀会住吉区民センター)
東洋太平洋バンタム級12位の中山慧大(23)=六島=が5回1分57秒KOで同級8位のジェルウィン・アシロ(25)=フィリピン=に完勝し、デビュー4連勝(4KO)を飾った。
2026年04月12日 20:08
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」開幕戦(12日、後楽園ホール)
全日本プロレスは12日、後楽園ホールで春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」開幕戦を行った。
第2試合の「チャンピオン・カーニバル2026」Aブロック公式戦で前年覇者の斉藤レイが羆嵐と対戦した。
試合は序盤から互いのパワーが真っ向から激突する肉弾戦。羆嵐が場外でのアルゼンチンバックブリーカー、リング内ではセントーンで追い込んだが最後は体格で勝るレイがBBQボムでたたき付けフォールを奪った。
連覇へ好スタートを切ったレイは「勝ったぜ!羆嵐、ぶっ倒してやったぜ!去年と違っていいスタートが切れた」と笑みを浮かべた。
今年で4度目の出場になるが「毎年、オープニングマッチ俺が出ている。まぁいいんじゃないか?チャンピオンカーニバル、オープニングマッチは斉藤レイ」と胸を張り「この調子で残りも全部勝って今年も最後にあのドデケェ、トロフィーを持ってビールと一緒に乾杯してやるぜ」と絶叫した。一方、敗れた羆嵐は「負けた」とうめき水道橋の暗闇へ消えた。
レイの次戦は、4・18名古屋金城ふ頭アリーナ メインアリーナ大会でオデッセイと対戦する。
今年のCCの出場選手と試合形式などは以下の通り。
《Aブロック》
斉藤レイ
宮原健斗
潮粼豪
安齊勇馬
羆嵐
真霜拳號
タロース
オデッセイ
《Bブロック》
鈴木秀樹
綾部蓮
斉藤ジュン
本田竜輝
関本大介
菊田円
ザイオン
青柳優馬
試合形式と得点方法は、全16名参加、Aブロック8名、Bブロック8名の2ブロック制による総当たりリーグ戦を4月12日後楽園大会〜5月5日後楽園大会の全9大会で行い、5月17日大田区大会において、優勝決定トーナメント戦を行う。
公式戦は全てPWFルールによるシングルマッチ30分1本勝負。優勝決定トーナメント戦は時間無制限1本勝負で勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点 両者反則・両者リングアウト・無効試合=0点となり、Aブロック、Bブロックともに5・5後楽園大会で最終公式戦を行う。優勝決定戦は、5・17大田区総合体育館大会でAブロック1位とBブロック2位が、Aブロック2位とBブロック1位が時間無制限1本勝負を行い、同日にそれぞれの勝者による優勝決定戦を時間無制限1本勝負で行う。(各ブロック内に同点の選手がいる場合は、リーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定。直接対決の結果が引き分けもしくは3名以上が同じ場合は最終公式戦終了後にトーナメント出場者決定戦を行う)
2026年04月12日 20:00
ノア12日の名古屋大会で、GHCヘビー級王者のYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)がアルファ・ウルフ(27)の挑戦を退け6度目の防衛に成功した。
GHCナショナル王座を保持する「TEAM 2000X(T2KX)」の実力者との王者対決は、一進一退の攻防が続いた。稲村はホイップ式パワーボム、ランニングニー、さらにはパッケージドライバーと怒涛の猛攻にさらされるも、最高峰王者の意地で3カウントは許さない。ムーンサルトを阻止すると、雪崩式無双で反撃に転じた。
一気に形勢逆転に成功した稲村は、ウルフの打撃をもらいながらも無双を発射。最後はDIS CHARGE(変型ダイビングボディープレス)で激闘に終止符を打った。
試合後のリング上では「アルファ・ウルフ、ユーはやっぱりデンジャラスでクールでストロングなレスラーだ。次、そのレッドのベルトをかけてファイトしてやってもいいぜ。ミーはオールウェイズ、ユーとやファイトすることを楽しみにウエイトしているよ」とウルフにメッセージ。
続けて「そろそろフレンドの名前がききたいですね。ミーがネクスト、ファイトしたいのは、WWEのエクスペリエンスを持つストロングなレスラーです!」と、KENTAが「WHITE RAVEN SQWAD」の新メンバーとして投入を予告していた「友達」との防衛戦をブチ上げた。
するとここで何とシェイン・ヘイストが登場。「私はKENTAさん、フレンド。WWEの経験、ノアでの経験を持っている。そしてそのベルトを取るためにノアに帰ってきた」と稲村に挑戦表明だ。ここまで登場を先延ばしにしていたのだから、てっきり登場する時はKENTAと一緒とばかり思っていたのだが…。いかにフレンドといえども互いにビージーなためスケジュールがマッチしなかったと見られ、ザッツ・ライフということだろう。
稲村も「シェインさん、ユーがWWEのエクスペリエンスを持っていることも、ノアのレジェンダリー外国人だということも、ミーはオフコース知ってます。ミーはユーのファンでした。次、両国国技館、その大舞台でこのベルトをかけてユーとファイトしたいです」と正式に挑戦者に指名。伝統のスモーホールで、ワールドワイドなタイトルマッチがリアライズすることとなった。
2026年04月12日 19:57
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」開幕戦(12日、後楽園ホール)
全日本プロレスは12日、後楽園ホールで春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」開幕戦を行った。
第4試合終了後に元プロレスリング・ノアに所属し覆面レスラー「KURAMA」としてメキシコでファイトしていた練習生の矢野安崇がリングに上がり5・17大田区総合体育館大会で再デビューすることを発表した。マイクを持った矢野は「全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」とあいさつするとホールは大きな拍手と喚声に包まれた。
矢野は、2000年8月10日生まれの25歳。身長166センチ、体重75キロの男は、19年3月にノアに入門し20年10月28日に後楽園でデビューしたが23年6月1日にノアを解雇。その後、単身メキシコへ渡りKURAMAへ変身。昨年大みそかの代々木第二体育館大会から王道マットに参戦。今年1・3後楽園大会では、当時、世界ジュニア王者だった青柳亮生に挑戦し敗れた。この試合中に自らマスクを脱ぎ正体を明かしていた。その後、1・11新宿FACEでの「新春ファン感謝デー2026」で練習生として全日本プロレスに入団したことを発表していた。
2026年04月12日 19:46
◆全日本プロレス「チャンピオン・カーニバル2026」開幕戦(12日、後楽園ホール)
全日本プロレスは12日、後楽園ホールで春の本場所「チャンピオン・カーニバル(CC)2026」開幕戦を行った。
2026年04月12日 19:09
ボクシング世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO世界スーパーバンタム級1位の中谷潤人(M・T)が12日、自身のインスタグラムを更新。「今週もやり切りました!引き続き気を引き締めて仕上げていきます 感謝!感謝!」と記し、5月2日に東京ドームで開催される4団体統一世界同級王者・井上尚弥(大橋)との頂上決戦に向けた調整の様子を投稿した。
中谷は汗で上半身のウエアがビッタビタになった後ろ姿や、上腕や肩周りの筋肉がたくましく盛り上がったトレーニング中の写真を投稿。フォロワーからは「すごい」「肩がスゴい!」「前回より体が仕上がってる!」「頼もしい背中です!」「汗すごっ 頼もしい」「どえらい身体になってる…」「般若の如き形相」などとコメントが寄せられた。
2026年04月12日 19:05
ノア12日の名古屋大会で、GHCジュニアタッグ王者のアレハンドロ、ドラゴン・ベイン(26)組が「ライコス・ジム」ことキッド・ライコス1号(29)、キッド・ライコス2号(23)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
欧州マットで名を馳せるタッグチームを迎え撃った王者組は、攻守が目まぐるしく入れ替わるスピーディーな戦いを披露。合体ブレーンバスターを狙われたベインがこれを阻止すると、アレハンドロがベインを踏み台にしての飛び付き式スイングDDTを1号に決めて2号を孤立させる。
一気に勝負に出たベインは、打撃のコンビネーションからツイスターベイン(シューティングスタープレス)を発射。これを間一髪でカットした1号に、アレハンドロがトぺ・コンヒーロを見舞って敵軍を完全に分断する。最後はベインがサンタマリア(変型ドライバー)で2号を沈めてみせた。
ベインは試合後のリング上でマイクを握り「俺は王者になって夢を叶えた。でも、俺にはもう一つの夢がある。AMAKUSA!」と、GHCジュニアヘビー級王座への挑戦を表明。
ここで姿を現したAMAKUSAから「そなたが我の持つこの至宝に挑戦するということでよろしいな? (挑戦を)お受けするかというお問いかけ…愚問ではございませんか? そなたと相対するのであれば、5月2日、両国国技館はいかがでしょう?」と問われると「お願いします!」と日本語で即答し、両国決戦での挑戦が決定的となった。
2026年04月12日 19:00
ノア12日の名古屋大会で、GHCタッグ王者の内藤哲也(43)、BUSHI(43)組がOZAWA(29)、政岡純(34)組の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。
「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」と「TEAM2000X(T2KX)」、そして内藤とOZAWAという日本マット界のカリスマ同士の対決は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。OZAWAのミサイルキックを浴びた内藤は、その場飛びシューティングスタープレスで追撃されて劣勢に。それでもバックエルボー、スパインバスターで反撃し試合の主導権を渡さない。
その後も一進一退の攻防は続く。内藤は引き込み式エルボーを連発すると、OZAWAをコーナーに乗せて雪崩式フランケンシュタイナーを発射。さらにはスイングDDTで攻め立てる。しかし、コリエンド式デスティーノを防がれると、旋風脚で反撃を許した。
自身が得意としていたコーナーでのコンビネーションからドロップキック、ビッグベン・エッジと怒涛の猛攻にさらされた内藤は、Real Rebel(コーナーに飛び乗ってのフェニックススプラッシュ)を狙われる。だが、これを間一髪で回避すると、リングに入ったBUSHIがレフェリーの死角から毒霧を噴射。内藤はこの勝機を見逃さず、コリエンド式首固めで技ありの3カウントを奪ってみせた。
納得がいかないOZAWAからは試合後のリング上で「こんなの! こんなのノアの戦い方じゃなーい! LTJはやっぱりノアには必要ない。だから我々T2KXのメンバーがLTJ4人、全員ぶちのめすことが決定いたしました。おい内藤! お前、俺とシングルで勝負しろ」と一騎打ちを要求された。
これに内藤は「なに、OZAWA君、俺とシングルマッチをやりたいんですか? まあでもさ、俺の答え、もちろん分かってるでしょ? 俺の答えはもちろん! トラン…」と決めゼリフを言いかけたところで思いとどまり「いや、俺さ、OZAWAと戦うの好きなんだよ。毎日楽しくてさ、今日もウキウキしながら会場に来たよ。シングルマッチ、やりたいね。やろうか」と受諾する。
OZAWAから「決めました。5・2、両国国技館大会で私OZAWAと内藤哲也のシングルマッチ、決定いたしました。我々T2KXのメンバーが、貴様らLTJのメンバーにプロレスリング・ノアの戦い方を教えてやる」と舞台を両国大会に指定された。
バックステージで内藤は「俺とシングルマッチ、1対1で遊んでほしいの? どうしようかなって考えようとしたけどさ、いいよ。やろうよ。俺も楽しいからさ。今度はシングルマッチ、両国なのかな? 両国国技館で彼と向き合えるその日を楽しみにしてるよ」とニヤリ。大一番で実現するカリスマ対決は大きな注目を集めそうだ。
2026年04月12日 17:49
東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王者・荒井優希が、早くも苦境に立たされた。
2026年04月12日 17:34
◆プロボクシング バンタム級(53・5キロ以下)8回戦 中山慧大(KO 5回1分57秒)ジェルウィン・アシロ(12日、大阪・住吉区民センター)
六島ジム所属の期待のホープ・中山慧大(けいた)が、ジェルウィン・アシロ(フィリピン)に5回KO勝ちし、デビュー以来4戦4勝(4KO)とした。アシロは12勝(5KO)2敗。
ともに右構え。アシロは24年10月、WBOアジアパシフィックバンタム級王座決定戦で那須川天心(帝拳)に判定負けした現在25歳の選手だ。その相手に、中山が一進一退の攻防を決着させたのは5回。序盤からボディーを効かせていた中山が、今度は左フックを顔面にヒットさせ、最初のダウンを奪う。カウント8で立ち上がってきたアシロに対し、さらに右のパンチで2度目のダウンをゲット。アシロは立ち上がれず、テンカウントを聞いた。
中山は勝利後「倒そうと思って練習して、予定通り倒せたのでよかった」と笑顔を見せたが「パンチをもらいました。(アシロは)強かった。もっと練習しないと」と反省も。佐賀県唐津市出身の23歳は「佐賀県といえば呼子のイカ、佐賀牛、中山慧大と覚えておいてください。もっと強くなります」と力強く誓った。
2026年04月12日 15:33
11日に両国国技館で行われたボクシングWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で、元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=に9回終了TKO勝ちした那須川天心(27)=帝拳=が12日、東京都新宿区の所属ジムで一夜明け会見を行った。世界挑戦権を獲得し、帝拳ジムの本田明彦会長によれば次戦は9月となる見通しだという。5月2日に東京ドームで開催される王者・井上拓真(30)=大橋=と元4階級制覇王者・井岡一翔(37)=志成=の結果を待つ立場となったが、「ここで勝てて(世界戦線に)生き残れたのはデカい。負けていたらどうすることもできなかった」と実感を込めた。
昨年11月に井上拓真との王座決定戦でプロ初黒星を喫し、人生の岐路と位置づけた元2階級制覇王者との再起戦で鋭いボディー打ちを連発し、TKOで完勝。病院に直行していたエストラダは左肋骨(ろっこつ)を2本骨折していたことが判明した。天心は「近距離の攻撃、ボディー打ちは相当狙っていた。自分のパンチが相手に効くってことが今回の試合でわかった。スパーではずっと出ていたけど、試合ではなかなか出なかったので、実際に出せたことは自信になった」と手応えを示した。
9月にも世界再挑戦となる可能性もあるが、挑戦する相手は5月2日の結果次第。天心自身はリベンジマッチを強く希望しており「KOは次にお預け」と拓真戦を念頭に宣言していたが、「もちろん(KOを狙う)。試合って感情もそうだし、それ以上に(拓真に負けて)預けたものは大きいので、変な決着では終われないとは思っている」と吐露した。
ただ、仮に井岡がベルトを手にした場合については「(井岡戦は)どうなんですかね。(現時点では)わからないです。(井岡が王者でも世界タイトルは)ほしいですよ、もちろん」と話すにとどめた。
難敵をクリアして、戦績は8勝(3KO)1敗。「勝ってかぶとの緒をしっかり締める。きつすぎず、緩すぎず。この試合で勝って満足は全くしてない。まだまだ、なめんじゃねえぞという気持ちはある。内なる炎を燃やしていきたい」と気を吐いた。
2026年04月12日 14:51
11日に両国国技館で行われたボクシングWBC世界バンタム級挑戦者決定戦で、那須川天心(27)=帝拳=に9回終了TKO負けした元世界2階級制覇王者のフアンフランシスコ・エストラダ(35)=メキシコ=について、病院での診察の結果、左肋骨(ろっこつ)を2本骨折していたことが12日、発表された。試合後に搬送されていた。
東京都新宿区の所属ジムで一夜明け会見を行った天心は、エストラダの診断結果を伝え聞き、「左の脇?右かと思っていた」と驚きつつ、「でも右のボディーも入っていたし、左も入っていた。(6回の)バッティングの時に(同時に)入ったボディーが一番感触があった。ボディーのダメージが大きかったんじゃないか」と振り返った。
天心は昨年11月に井上拓真(30)=大橋=との王座決定戦でプロ初黒星を喫し、人生の岐路と位置づけた再起戦で完勝。涙の復活を遂げた。年明けからは旧知で帝拳ジム出身の葛西裕一トレーナーに再び師事してスタイルを見直し、試合前には「10cmの爆弾」という必殺技も用意していると明かしていた。その真意について改めて触れた上で、「近距離の攻撃、ボディー打ちは相当狙っていた。自分のパンチが相手に効くってことが今回の試合でわかった。スパーではずっと出ていたけど、試合ではなかなか出なかったので、実際に出せたことは自信になった」と手応えを示した。戦績は8勝(3KO)1敗。