©sports-topics.net 2026
2026年04月16日 06:01
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝のセカンドレグが15日に行われ、アーセナル(イングランド)とスポルティング(ポルトガル)が対戦した。 リーグフェーズを圧巻の8戦全勝で終えたアーセナルは、ラウンド16でレヴァークーゼンを2戦合計3−1で撃破し、3シーズン連続のベスト8進出。今シーズンはプレミアリーグでも首位に立っており、現時点で2冠達成の可能性を残している。一方、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングはリーグフェーズで王者パリ・サンジェルマン(PSG)を撃破し、7位でノックアウトフェーズへストレートイン。ラウンド16では快進撃を見せていたボデ/グリムト相手に大逆転劇を演じ、クラブ史上初めて準々決勝へ駒を進めた。 スポルティングの本拠地『エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ』で行われたファーストレグではアーセナルが先勝。守護神ダビド・ラヤが好セーブを連発すると、90+1分に途中出場のカイ・ハヴァーツがネットを揺らし、1点リードで『エミレーツ・スタジアム』へと帰還することになった。 前半は拮抗した展開が続く。敵地に乗り込んだスポルティングはボール保持の局面において冷静にプレスを剥がし、守備でも隙を見せない。一方、ホームの声援を背に攻勢をかけたいアーセナルはエベレチ・エゼが時折良い形でライン間を取り、右のノニ・マドゥエケが積極的な仕掛けを見せるが、決定機を作るまでには至らず。得意のセットプレーも不発が続き、難しいゲーム運びを強いられる。 43分にはスポルティングが決定機を創出。ルイス・スアレスが背後へのランニングで起点を作り、ボックス内左を取ったマクシミリアーノ・アラウホへ展開すると、対角へのクロスにジェニー・カタモが飛び込んだが、ボレーシュートは惜しくも左ポストに嫌われた。前半はスコアレスで終了する。 後半に入り次第に圧力を強めていくアーセナル。56分、マドゥエケが独力で右サイドを突破し、クロスのこぼれ球をガブリエウ・マルティネッリがボレーで狙うが枠の上へ。マドゥエケはその直後にも力強い突破からフィニッシュまで持ち込んだがネットを揺らすことはできない。しかし、攻撃面でアクセントとなっていたマドゥエケは64分に途中交代を余儀なくされてしまった。 ドローでも準決勝進出が決まるアーセナルは79分にレアンドロ・トロサールとガブリエウ・ジェズスを投入。攻撃でなかなか良い形は作れないものの、スポルティングに決定機を作らせず、試合はスコアレスのまま終盤へ突入する。1点が必要なスポルティングだが、トランジションの局面においてアーセナルを上回ることができず、なかなかボールの奪いどころも定まらない。試合はスコアレスで終了し、ファーストレグのリードを守ったアーセナルが2シーズン連続で準決勝へ駒を進めた。 勝利したアーセナルは準決勝でアトレティコ・マドリード(スペイン)と対戦する。 【スコア】 アーセナル 0−0(2戦合計:1−0) スポルティング
2026年04月17日 04:55
不振を極めるプレミアリーグの名門トッテナムは、ロベルト・デ・ゼルビ新体制初戦も敗戦。ついに降格圏の17位に転落した。
チャンピオンシップ(2部)降格がいよいよ現実味を帯びてきたなか、専門メディア『Tottenham News』は、そうなった場合のスターティングメンバーを予測。ドイツの古豪ボルシアMGにレンタル中の高井幸大がCBに名を連ねた。
「トッテナムは来シーズン、チャンピオンシップでプレーすることになる可能性が十分にある。ロベルト・デ・ゼルビが監督に就任したとはいえ、トッテナムが降格するのではないかという不安は依然として根強く残っている。2部リーグへの降格は、トッテナムにとって夏に大きな変化をもたらす可能性が高く、新シーズンのスターティングイレブンがどのようなものになるかを今から見ていこう」
そう綴った同メディアは、「現在のスパーズの選手構成には多くの不満が寄せられており、特に降格すればほとんどの選手がチームを去る可能性が高いことを考えると、なおさらだ。他クラブへレンタル移籍中の選手も多数おり、今後は彼らが穴を埋める役割を担うことになるかもしれない」と主張。最終ラインについて、こう予測している。
「アントニン・キンスキー、ジェド・スペンス、そしてソウザは、ディフェンスラインの一員としてチームに残り、ある種の継続性をもたらす可能性がある。彼らに、現在それぞれボルシアMGとストークに期限付き移籍中のタカイとアシュリー・フィリップスが加わる可能性がある」
21歳の日本代表DFも、まさかプレミアリーグのビッグ6の一角である保有元が、降格の危機に瀕するとは思ってもみなかっただろう。
もし2部に落ちれば、主力の大量放出は必至で、記事の通り、出場機会は掴める可能性が高い。いずれにしても、日本サッカー界期待のCBが来季どこでプレーするのかは注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月17日 04:32
日本サッカー協会は4月16日、日本代表のナショナルコーチングスタッフに、元日本代表MFの中村俊輔氏が加わると発表した。
北中米ワールドカップ開幕まであと2か月というタイミングでのリリースに、日本のインターネット上では驚きや期待の声が多数上がった。
日本代表で10番を背負ったレジェンドのコーチ就任に韓国メディアも反応。「日本代表、ワールドカップ優勝に向け“秘密兵器”を投入!アジア最高のフリーキッカー、中村俊輔が代表コーチに就任」と見出しを打ち、次のように報じた。
「日本のサッカー界のレジェンド、中村俊輔氏が日本代表のコーチングスタッフに加わった。2022年に現役を引退後、昨年まで古巣・横浜FCのアシスタントコーチとして指導者としてのキャリアを積んできた中村氏は、2026年ワールドカップに参加し、後輩へ経験の伝承に力を注ぐことが期待されている」
同メディアは「現在、日本代表でプレーする選手たちの大先輩であるコーチは、16強以上の成績を期待する日本に経験を注入することを期待されている」と続けた。
日本が世界に誇るレフティの“代表入り”に、驚きを隠しきれないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月17日 03:40
ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝のセカンドレグが16日に行われ、フライブルク(ドイツ)はアウェイでセルタ(スペイン)と対戦した。
鈴木唯人を擁するフライブルクは、9日にホームで行われたファーストレグを3−で制し、大きなアドバンテージを手にした。準決勝進出はもちろん、直近では12日のブンデスリーガ第29節マインツ戦でも1−0で勝利しており、公式戦3連勝にも期待がかかる。
鈴木唯人が先発出場した試合は、両チームともに目立ったチャンスを作れないまま30分が経過する。均衡が崩れたのは33分、フライブルクのマティアス・ギンターのロングパスをヨルディ・マケンゴがペナルティアーク付近で頭で落とすと、イゴール・マタノヴィッチがその落としを見事なダイレクトボレーでゴール左上に突き刺す。
さらに39分、フライブルクが敵陣でボールを奪うと、鈴木唯人がボックス内へスルーパスを送る。これをボックス内左でヤン・ニクラス・ベステが折り返し、最後は走り込んでいた鈴木唯人がゴール右に沈めた。これでフライブルクは2戦合計でのリードを5点に広げた。前半はセルタが無得点に終わり、フライブルクの2点リードで終える。
後半に入り50分、フライブルクのヨハン・マンザンビが右サイドから巧みなドリブルでカットインしてシュート。これは相手選手のブロックに阻まれたが、こぼれ球を鈴木唯人が右足で振り抜き、シュートをゴール右下に沈めた。
その後、セルタは後半アディショナルタイム1分にヴィリオット・スウェドベリの得点で1点を返したものの、反撃はここまで。鈴木唯人がドッペルパック(2ゴール)を記録したフライブルクが3−1でセルタに勝利し、2戦合計では6−1で準決勝に勝ち進んだ。
この後、セルタは22日に行われるラ・リーガ第33節でアウェイにてバルセロナと対戦。一方のフライブルクは、19日に行われるブンデスリーガ第30節でハイデンハイムをホームに迎える。
【スコア】
セルタ 1−3(合計:1−6) フライブルク
【得点者】
0−1 33分 イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)
0−2 39分 鈴木唯人(フライブルク)
0−3 50分 鈴木唯人(フライブルク)
1−3 90+1分 ヴィリオット・スウェドベリ(セルタ)
2026年04月17日 01:05
UEコルネジャ16日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが同クラブを買収し、新オーナーに就任したことを発表した。
2026年04月17日 00:24
アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスが、マンチェスター・シティとの“天王山”に向けて意気込みを示した。16日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。
今シーズンのアーセナルは、32試合が消化したリーグ戦で勝ち点「70」を獲得。前節はボーンマスに1−2で敗戦を喫したが、1試合消化の少ないマンチェスター・Cに勝ち点差を「6」に詰め寄られたものの、依然として首位をキープしており、タイトルレースで有利な立ち位置にいる。
そして、今週末には今シーズンのタイトルレースの行方を決定づける直接対決が実現。アーセナルは、敵地『エティハド・スタジアム』に乗り込む。アーセナルの屋台骨を支えるライスは、首位決戦に向けて「素晴らしい試合になるだろう」と心を躍らせつつ、シーズン終盤に調子を上げているマンチェスター・C撃破に向けて意気込んでいる。
「彼らは最近、明らかに絶好調だと思う。そしてこのリーグでは、どのチームも簡単に勝たせてくれない。色々と騒がれているが、最終的には選手である我々次第だ。あそこで勝利を収めることができれば、大きな意味を持つと思う」
「選手たちの準備は万端だ。チームで話し合ったし、必要なことは理解している。『かかってこい』という気持ちだよ」
アーセナルにとって、マンチェスター・Cは先月のカラバオカップ決勝で辛酸をなめさられた相手でもある。
「彼らがトロフィーを掲げるのを見た時は、本当に辛かった。今週末はその可能性を阻止したいという気持ちが沸き上がっている。プレミアリーグは残り6試合。その重要性を誰もが理解している。まさに究極の試練だが、決戦に臨んでいきたいと思う」
マンチェスター・C対アーセナルの一戦は日本時間20日0時30分にキックオフを控えている。
2026年04月16日 23:29
リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、日本代表MF田中碧の活躍に言及した。16日、地元メディア『ヨークシャー・イブニングポスト』が同指揮官のコメントを伝えている。
リーズでの2年目を迎えた田中は、今シーズンここまで公式戦26試合に出場。13日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・ユナイテッド戦で、リーグ戦16試合ぶりのスタメン出場を飾ると、敵地での2−1の勝利に貢献。74分間のプレーで攻守に渡り安定したプレーを披露していた。
また、5日に開催されたFAカップ準々決勝のウェストハム戦では貴重な先制点を挙げた田中。ファルケ監督は、最近の同選手の活躍を高く評価している。
「アオの最近のパフォーマンスには満足している。カップ戦での活躍は本当に素晴らしかったし、マンチェスター・U戦でも、そのパフォーマンスを続けてくれた。どんな選手にも浮き沈みはあるものだが、彼は常に自己批判をする人間で、試合後のそれには少しの不安を感じることもある」
「それでも、我々は常に彼をサポートしている。彼は結果を出すと確信していたよ。トップリーグでの最初のシーズンであり、安定したパフォーマンスを発揮するには時間は必要だ。今のところ、彼は我々が求めるものを提供してくれているし、これからも輝くチャンスは十分にあるよ」
前節マンチェスター・Uを撃破したリーズは勝ち点を「36」に伸ばし、18位の降格圏トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差を「6」に拡大。残留に向けて「あと数ポイントが必要」と気を引き締めるファルケ監督のもと、次戦は最下位に沈むウルヴァーハンプトンと対戦する。
【動画】リーズが夢の劇場で45年ぶり勝利
2026年04月16日 23:10
ナポリの名物会長であるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏は、これまで何度かサッカー界に変化が必要だと訴えてきた。若い世代の中ではエンタメの楽しみ方が変わりつつあり、サッカーもそれに適応していく必要があると主張してきたのだ。
『The Athletic』のインタビューにて、同会長は改めて大胆な改革案を提示した。今の90分間のサッカーは長すぎるため、50分にしてはどうかと大胆な提案だ。
「このままではサッカーは若い世代を失うだろう。試合時間が長すぎる。6歳になる私の孫はプレイステーションで遊んでいるが、ハーフタイムの15分間があれば自分の部屋に行ってFIFA(サッカーゲーム)を始めてしまう。テレビ観戦していて、その試合が酷い内容だったら子供たちはどうするだろう」
「まず第一に45分ハーフから25分ハーフに短縮だ。カードのルールも変える。お前はイエローカードだから5分退場、お前はレッドカードだから20分退場といった具合だ。それからゴール数が少なすぎる。見栄えが良くない。もっとゴールを決めないと。そのためにはルールも変えないといけない。オフサイドのルールは大幅に変更する必要があるだろう」
「新世代こそ我々の宝なのだ。若者を感動させなければ、業界は滅びる。イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、イングランドから強豪チームを集めてリーグを作ろう。スーパーリーグじゃないかって?違う。スーパーチャンピオンシップだ。MLSもキャリア終盤の選手に高額な報酬を支払っているが、何の成果にも繋がっていない。MLSの強豪3〜5チームを欧州CLに組み込む提案はどうだ?NY、ボストンのベストチームなどをね」
色々と大胆な提案だが、試合時間の短縮とゴール数増加に繋がる改革は面白いかもしれない。手元にスマホがある現代の若者にとって90分の戦いは長すぎるとの考えに賛同する人もいるはずで、ラウレンティス会長の提案も一考の価値ありか。
2026年04月16日 22:37
元オーストリア代表GKアレクサンダー・マニンガー氏は16日に急逝した。
2026年04月16日 22:30
ウクライナの名門シャフタール・ドネツクで頭角を現し、2023年にプレミアリーグに移籍したミハイロ・ムドリク。
当時は複数のクラブが同選手を高く評価しており、チェルシーが争奪戦を制す形となった。移籍金はボーナス含めて1億ユーロの大型補強。
しかし、2024年12月に行われたドーピング検査で陽性反応が出てしまい、同年11月のECL以来公式戦には出場していない。
そんなムドリクのある動画が話題となっている。彼の恋人であるジョーディン・ジョーンズさんのインスタグラムに投稿されたもので、そこにはジョーンズさんをベンチプレスのように持ち上げて筋トレするムドリクの姿が確認できる。
ジョーンズさんは歌手や女優として活躍しており、インスタグラムのフォロワーは900万人。ゴージーエナジーというエナジードリンクも手がけている。
Mudryk’s bird is helping him stay fit at the gym. pic.twitter.com/sKZpZXGuGL— CFChris. (@EmenaIo) April 15, 2026
2026年04月16日 22:20
CLベスト4に進出したアーセナルだが、スポルティングCP相手には得点は奪えず。現在5試合連続で複数得点のない状態が続いている。
そんな得点力不足を解消すべくアーセナルは夏にストライカーの補強を検討しているようだ。
『caughtOffside』によると、ターゲットはアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレス。元マンチェスター・シティのストライカーで、現在はスペインで得点を量産している。
アトレティコはアルバレスが非売品であることを強調しているが、高額なオファーがあれば、その考えを改める可能性があるとも伝えられている。アトレティコの現在の評価額は1億2000万ユーロ、日本円にして約224億円だ。
アーセナルはこの移籍金を用意すべく、ガブリエウ・ジェズス、カイ・ハヴァーツらCFの放出を検討している。特にハヴァーツの給与は先日新契約が発表されたブカヨ・サカの次に高額なものとなっている。
アルバレスにはアーセナルだけでなく、バルセロナといった複数のクラブも関心を示しているが、続報に注目したい。
2026年04月16日 22:10
昨季は5位でプレミアリーグを終え、今季のCL出場権を獲得したニューカッスルだが、25-26シーズンは苦戦が続いている。リーグ戦では32試合を終えて勝ち点42、ボトムハーフの14位に沈んでいる。
『talkSPORT』によると、もしニューカッスルが現指揮官であるエディ・ハウ監督との別れを決断した場合、ジョゼ・モウリーニョが新指揮官となる可能性があるようだ。
クラブの首脳陣にモウリーニョを支持する人物がおり、招聘を検討している。
ただ、同じように首脳陣にはハウ監督の続投を支持する勢力もあるようで、これから話し合いが行われるとのこと。
ハウ監督の後任としては、アンドニ・イラオラ監督の名前も挙がっている。すでにボーンマスからの退団を発表しており、もしニューカッスルの指揮官の椅子が空席になれば、加入に前向きだと報じられている。
モウリーニョは現在ポルトガルのベンフィカを指揮している。クラブとの契約は来季限り。
プレミアリーグではチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムをこれまで指揮してきたモウリーニョだが、次はニューカッスルを指揮することになるのだろうか。
2026年04月16日 22:08
トッテナム・ホットスパー(スパーズ)は16日、クラブの公式『X』を更新。
2026年04月16日 21:25
マンチェスター・シティは16日、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバが今シーズン限りで退団することを発表した。
現在31歳のベルナルド・シウバは、2017年夏にモナコから完全移籍で加入。華奢な体ながらも卓越した技術と戦術眼を武器に、ジョゼップ・グアルディオラ監督の信頼を獲得し、ここまでクラブ通算451試合出場で76ゴール77アシストを記録。6度のプレミアリーグ制覇や2022−23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、クラブに合計19個のタイトルをもたらしている。
退団の決定に際し、B・シウバは自身の公式SNSを更新。長年過ごしたクラブに感謝の言葉を述べている。
「9年前ここに来た時、僕は少年時代の夢を追いかけていた。人生で成功し、偉大なことを成し遂げたいと思っていた。そして、この街とクラブは、想像していた以上のものを与えてくれた。ここで共に勝ち取ったもの、成し遂げたことは、僕の心に永遠に刻まれる。チャンピオンズリーグ、国内3冠や4冠、プレミアリーグ4連覇など、多くのことが良い思い出だ」
「クラブ、ペップ、スタッフ、そしてこの9年間を共に過ごしたチームメイト、たくさんの思い出と、この旅に感謝したい。練習場での毎日は、まるで家にいるような大きな家族になったような気持ちにさせてくれた。残りの数週間を共に楽しみ、今シーズンを戦い抜こう」
【画像】B・シウバが退団を発表
この投稿をInstagramで見る
Bernardo Carvalho E Silva(@bernardocarvalhosilva)がシェアした投稿
2026年04月16日 21:22
スペイン紙『マルカ』が、アトレティコ・マドリードのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出に貢献した左サイドバック(SB)マッテオ・ルッジェーリを称賛している。
戦士の血は、“勲章の証”だ。バルセロナとのCLノックアウトフェーズ・ラウンド8を2戦合計スコア3−2で制したアトレティコ・マドリードは、9シーズンぶりの準決勝に進出した。「グリーズマンのために」を合言葉にビッグイヤー初戴冠への扉をまたひとつ開けたわけだが、これに大きく貢献したのがマッテオ・ルッジェーリだ。とくに、紙一重の勝負だった14日の2ndレグにおいて、「チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)が気を利かせて、僕と誰かが1対1となる局面を作ってくれると良いんだけどね(笑)」と前日会見で自信を覗かせていたバルセロナの“10番”ことラミン・ヤマルを抑える、傑出したパフォーマンスを見せた。ファイナルホイッスルを迎えた際、頭部に巻かれた青色の包帯に滲んだ「血」と「汗」と「芝」が、90分間の奮闘具合を物語っていた。
そんなルッジェーリを『メトロポリターノの“グラディエーター”、〜最後の息が尽きるまで〜』と紹介するのが、スペイン紙『マルカ』だ。ロヒブランコス1年目の23歳が、この活躍によって「文字通り、血と汗を流してその座を勝ち獲った」と左サイドバックのレギュラーを不動のものにした、と称賛。「アトレティコでの初シーズンはこれ以上ないほど順調」としつつ、「マッテオは、ハードワークとアシストによって、加入時の疑念を払拭した」と守備面での活躍に加えて、ここまでの公式戦で7アシストを残していることも評価している。
また同紙は、ルッジェーリが急成長を遂げた秘訣は「アトレティコで成功したいという意欲と情熱にある」と指摘。それを裏付けるエピソードとして「初日から、マッテオはポジションを勝ち獲るために努力を惜しまなかった。何より、アトレティコへの移籍が正式に決まったとき、彼はジムにいたほどだ」と綴り、「そして、その成長は昨夜、ラミン・ヤマルとの対戦で素晴らしいパフォーマンスを披露したことで頂点に達した。試合中に肘打ちを受け、額に裂傷を負ったにもかかわらずだ。彼は気にしなかった。手当てを受け、派手な包帯を巻いた後も、主審のファイナルホイッスルが鳴るまで全力を尽くし続けた」と勇姿を振り返っている。
ルッジェーリのプレーに感服したイタリア国内とイタリアメディアでは、すでにアッズーリへの招集の可能性が議論の的になっている、と『マルカ』は伝える。選手本人は、今はただ練習に励み、成長することだけに集中していると語っているようだが、あの夜のプレーぶりを見せられると、しばらくはスペインやイタリアを超えて世界中のフットボールファンからの称賛が鳴り止むことはないだろう。
2026年04月16日 21:00
外せない4人の選手 プラスアルファは難しい
日本代表が英国遠征を実施し、スコットランド代表、イングランド代表と強化試合を行いました。どちらの試合でも堂々とした戦いをみせ、1-0で連勝しました。スコットランド代表戦では若い選手たちがピッチに立ち、結果を残した選手もいました。選手選考に関して、森保一監督はうれしい悩みを抱えることになったと思います。
北中米W杯の登録選手26人は、どんな顔ぶれになるでしょうか。いろんな考えがあると思います。そこはもう、国民全員が監督であり、それぞれ違っていいです。日本代表のコーチングスタッフも試行錯誤しているでしょう。
ただ、これまでの活動から主力とされる選手はある程度固まっています。プラスアルファで加わる若い選手や国内組のところで熾烈な争いがあります。最終的な26人は、森保一監督のもとでずっと戦ってきた選手+英国遠征に参加した若手+英国遠征は不参加だったこれまで選ばれてきた選手の組合せになるでしょう。
いまの日本代表は選手層が厚く、誰が出場してもチーム力が落ちない状況になっています。それこそ、2チーム作れるぐらいの戦力を抱えています。では、選手選考においてなにが決め手になってくるのか?
第一に重視されるのはコンディションであり、ハイパフォーマンスを維持している選手、右肩上がりで調子をあげていて、良い状態でW杯本大会に臨める選手が選ばれるでしょう。また、複数のポジションをできることや複数の戦い方に対応できることも大事な条件になってきます。
スコットランド代表、イングランド代表との連戦では、いろいろな戦い方を試すことができました。この2試合から判断すると、鈴木彩艶、鎌田大地、佐野海舟、上田綺世のセンターライン4人は外せないと考えます。
とくに、鎌田大地はボランチ、シャドーができて、スコットランド戦の後半途中からは[3-1-4-2]のアンカーでもプレイしました。引き出しが多く、鎌田大地をどう起用するか選択肢も多く、それに応じて組合せのバリエーションも広がります。絶対的な守護神である鈴木彩艶、チームに欠かせない選手となった佐野海舟、前線でボールを収められる上田綺世と合わせて、この4人は個人的に外せないです。
他にも主力とされる選手が数名いて、多くの人が考える26人はある程度同じ顔触れになると思います。プラスアルファの人選が難しく、それだけいまの日本代表は充実しているということです。
負傷者のコンディションは? イタリア代表は改革が必要
負傷で英国遠征に不参加だった遠藤航、南野拓実、久保建英などは、どれだけコンディションをあげられるかでしょう。町田浩樹、高井幸大もそうですね。各選手がW杯を視野に入れていると思いますが、試合勘を取り戻すのは簡単ではありません。日本代表のコーチングスタッフが各クラブと連絡を取り合っているので、あとはどう判断するかでしょう。
守田英正はスポルティングでCLを勝ち上がっていて、先発出場しているようにコンディションが悪いわけではありません。ただ、日本代表のボランチは競争が熾烈で、他選手のパフォーマンスも良いです。鎌田大地、佐野海舟、遠藤航、田中碧、藤田譲瑠チマと揃っています。W杯で勝ち上がることを想定し、コーチングスタッフがどう考えるか……。
国内組では100年構想リーグで長友佑都がハイパフォーマンスをみせていました(負傷離脱中)。ただ、日本代表でのこれまでの起用をみると、絶対的な主力ではありません。こうして考えれば考えるほど、26名に絞ることができません。1か月後にはまた、選手のコンディションも違っているでしょう。
日本代表の次戦は5月31日のアイスランド戦で、そのときには26名が発表されています。選手たちは代表のなかでやれることはやり切ってくれました。私に言えるのは、あとは「迷いなく絶対的な26名を選んでください!」ということだけです。
最後にイタリア代表についてもぜひ言わせください。欧州プレイオフでボスニアにPK負けを喫し、3大会連続でW杯出場を逃しました。日本代表×イングランド代表と同じぐらい、いやそれ以上に私はイタリア代表の動向が気になっていました。今回はイケルと思っていたのですが、前半に退場者を出して劣勢となり、PKまで持ち込むも敗退となりました。
もう、アズーリ(イタリア代表の愛称)という名前で勝てる時代ではありません。自分たちのこだわり、ブランドを捨てる覚悟で再生に挑まないといけないです。ドイツも一時期低迷しましたが、育成年代から選手を育てて2014年W杯で世界一に返り咲きました。
同じように、イタリアも育成年代から選手を育て、世代別代表から積み上げていく
必要があります。若手はどんどん国外に出てプレイしたほうが良いとも思います。とにかく危機感を持って改革しないと、このままズルズルといってしまうかもしれません。
構成/飯塚健司
※電子マガジンtheWORLD316号、4月15日配信の記事より転載