©sports-topics.net 2026
2026年04月16日 06:54
欧州最強クラブを決めるチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間15日までにノックアウトフェーズ準々決勝の全日程が終了し、ベスト4進出チームが出揃った。 “ヨーロピアン・クラシコ”とも称される欧州屈指の名門対決はバイエルン(ドイツ)がレアル・マドリード(スペイン)を撃破。敵地でのファーストレグを2−1で制し、アドバンテージを手にして迎えたセカンドレグは開始40秒足らずで先制を許す衝撃的な幕開けに。3度リードを許す難しい展開となるも、アレクサンダル・パヴロヴィッチとハリー・ケインが追撃のゴールを奪い、エドゥアルド・カマヴィンガ退場直後の89分にルイス・ディアスが同点弾。さらに、90+4分にはミカエル・オリーズが勝ち越し点を決め、4−3で激しい撃ち合いを制した。バイエルンは2シーズンぶりの準決勝進出となっている。 リーグフェーズを8戦全勝の首位で通過したアーセナルは本拠地『エミレーツ・スタジアム』でのセカンドレグでゴールネットを揺らすことができず。それでも堅実な守備は健在で、ファーストレグでカイ・ハヴァーツが挙げた1点を守り抜き、2戦合計1−0で2シーズン連続のベスト4進出となった。日本代表MF守田英正が所属するスポルティングは2試合通じて互角の戦いを見せたが1点が遠く、準々決勝敗退となった。 パリ・サンジェルマン(PSG/フランス)はリヴァプール(イングランド)を2戦合計4−0で退け、連覇へ一歩前進した。ファーストレグを2−0で制すと、敵地『アンフィールド』でのセカンドレグでもGKマトヴェイ・サフォノフを中心にリヴァプールの攻撃をシャットアウトし、終盤にウスマン・デンベレが殊勲の2ゴール。王者の貫禄を見せ付け、準決勝へ駒を進めた。 同国対決となった一戦ではアトレティコ・マドリード(スペイン)がバルセロナ(スペイン)を2戦合計3−2で撃破。本拠地『メトロポリターノ』でのセカンドレグでは2点を先行され、反撃はアデモラ・ルックマンの1点のみに留まり敗れたが、2−0で勝利したファーストレグのアドバンテージを生かし、実に9シーズンぶりのベスト4進出となった。2試合連続で退場者を出したバルセロナはあと一歩及ばず敗退となっている。 準決勝ではPSGとバイエルン、アトレティコ・マドリードとアーセナルが対戦。ファーストレグは日本時間の29日と30日、セカンドレグは5月6日と7日に開催され、バイエルンとアーセナルがセカンドレグをホームで戦う。 準々決勝の結果と準決勝の対戦カードは以下の通り。 ◼︎準々決勝・結果 アトレティコ・マドリード(スペイン) 3−2 バルセロナ(スペイン) 1stレグ:2−0 2ndレグ:1−2 リヴァプール(イングランド) 0−4 パリ・サンジェルマン(フランス) 1stレグ:0−2 2ndレグ:0−2 バイエルン(ドイツ) 6−4 レアル・マドリード(スペイン) 1stレグ:2−1 2ndレグ:4−3 アーセナル(イングランド) 1−0 スポルティング(ポルトガル) 1stレグ:1−0 2ndレグ:0−0 ◼︎準決勝・対戦カード パリ・サンジェルマン(フランス) vs バイエルン(ドイツ) 1stレグ:4月29日/パルク・デ・プランス 2ndレグ:5月7日/アリアンツ・アレーナ アトレティコ・マドリード(スペイン) vs アーセナル(イングランド) 1stレグ:4月30日/メトロポリターノ 2ndレグ:5月6日/エミレーツ・スタジアム
2026年04月20日 17:57
現地4月19日に開催されたスコティッシュカップ準決勝で、前田大然と旗手怜央を擁するセルティックが、セント・ミレンと対戦。2−2で突入した延長戦で、前半だけで一挙に4点を奪い、6−2で勝利して決勝進出を決めた。
この一戦で、旗手がベンチスタートとなった一方、先発出場を果たした前田は開始わずか1分、バックパスを受けた相手GKライアン・マレンに猛然とプレス。GKが慌ててキックしようとした瞬間に一気に間合いを詰めてスライディングし、ボールをゴールネットにねじ込んだ。3か月ぶりとなる得点で、今季の公式戦での得点数を9とした。
さらに5−2で迎えた102分には、またも強烈なプレッシャーでボールを奪うと、ボックス内左から左足でグラウンダーのクロスを供給。ベンジャミン・ニグレンのゴールをお膳立てしてみせた。
地元メディア『67 HAIL HAIL』は採点記事で、1ゴール・1アシストをマークした28歳の日本代表FWを7点(10点満点)とし、以下のように寸評を添えた。
「先制点は、まさに前田らしいゴールだった。GKに詰め寄り、得点に結びつけた。所々で全盛期を彷彿とさせるプレーをみせ、前線からのプレスを決して緩めなかった」
また、『Glasgow WORLD』は、9点(10点満点)を付与。「久々に最高のパフォーマンスを披露した。彼のプレッシャーからゴールが生まれ、そのスピードは相手にとって大きな脅威となった。6点目をアシストし、随所で輝きを放った」と報じている。
世界に誇る唯一無二の武器で結果を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】前田大然が猛烈プレスから得点&左足クロスでアシスト!
2026年04月20日 17:47
JFA(日本サッカー協会)は20日、AFC U17アジアカップ サウジアラビア2026に臨むU−17日本代表メンバー23名、およびトレーニングパートナーとしてチームに帯同する5名を発表した。
本大会は、サウジアラビアのジェッダにて、5月5日から5月24日にかけて開催される。参加チーム数は16。4チームが4つのグループに組み分けられ、上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。なお、決勝トーナメントに進出した時点で、今年11月にカタールでの開催が予定されているFIFA U−17ワールドカップへの出場権を手にすることができる。
2大会ぶり5度目の大会制覇を狙うU−17日本代表は、今大会でグループBに組み込まれている。現地時間で5月5日に同カタール代表と、9日に同中国代表と、12日に同インドネシア代表と対戦予定だ。
今回は、小野信義監督が率いるU−17日本代表の、同大会に臨む21名のメンバーが発表。DF元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島アントラーズ)、MF北原槙(FC東京)、MF長南開史(柏レイソル)ら、既にJクラブとプロ契約を締結している面々も選出された。
トレーニングパートナーに選出された選手たちのうち、DF竹原玲音(ガンバ大阪ユース)、DF中山柊斗(横浜F・マリノスユース)、MF浅田蓮(ヴィッセル神戸U−18)については、大会前の国内合宿が行われる4月25日まで帯同予定。DF進藤新大(柏レイソルU−18)、MF瀬賀結臣(FC東京U−18)については、グループステージ初陣の5月5日までチームに帯同する。
今回発表された、U−17日本代表メンバーの23名、およびトレーニングパートナーの5名は下記のとおり。
■U−17日本代表メンバー
▼GK
23 高橋恒輝(大成高)
1 大下幸誠(鹿島アントラーズユース)
12 木田蓮人(帝京長岡高)
▼DF
3 元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島アントラーズ)
13 エゼモクェチメヅェ海(セレッソ大阪U−18)
22 倉橋幸暉(鹿島アントラーズユース)
20 熊田佳斗(RB大宮アルディージャ)
2 橋本凜来(FC東京U−18)
4 竹内悠三(名古屋グランパスU−18)
▼MF
18 白男川羚斗(名古屋グランパスU−18)
19 舘美駿(修徳高)
15 恒吉良真(名古屋グランパスU−18)
5 星宗介(尚志高)
17 藤本祥輝(ガンバ大阪ユース)
7 長南開史(柏レイソル)
14 里見汰福(ヴィッセル神戸U−18)
6 岩土そら(鹿島アントラーズユース)
8 和田武士(浦和レッズ)
10 北原槙(FC東京)
16 木村風斗(川崎フロンターレU−18)
21 岡本新大(ガンバ大阪ユース)
▼FW
11 齋藤翔(横浜FCユース)
9 木瑛人(鹿島アントラーズユース)
▼トレーニングパートナー
竹原玲音(ガンバ大阪ユース)
浅田蓮(ヴィッセル神戸U−18)
中山柊斗(横浜F・マリノスユース)
進藤新大(柏レイソルU−18)
瀬賀結臣(FC東京U−18)
2026年04月20日 17:35
坂元達裕が所属するチャンピオンシップ(イングランド2部)のコベントリーは、4月17日にプレミアリーグ昇格を決めた。大橋祐紀と森下龍矢が所属するブラックバーンと敵地で1−1と引き分け、3試合を残して1部復帰を達成している。
プレミア昇格となれば、夏の補強は欠かせない。一部でうわさになったのが、リーズに所属する田中碧への関心だ。
コベントリーは昨季のチャンピオンシップで田中の活躍を見ている。一方、選手は今季、ダニエル・ファルケ監督の下で出場機会が減少。シーズン後の去就が騒がれていた。
だが、田中はここに来て再び評価を高めつつある。FAカップ準々決勝で先制点をあげ、チームの4強進出に貢献。さらにプレミアリーグ前節はマンチェスター・ユナイテッド相手に好パフォーマンスで賛辞を集めている。
超名門ユナイテッドはこの試合で田中に関心を抱いたのかもしれない。『TEAMtalk』は4月17日、日本代表MFに“赤い悪魔”、そしてニューカッスル、エバートンが興味を示していると報じた。
これを受け、『Football League World』は、「コベントリーの動きに影響するかもしれない」と報道。「(コベントリーの関心が)今後進展するかは分からないが、打撃を受けたかもしれない」と伝えている。
「コベントリーにとって、これらの3クラブと移籍市場で争うのが厳しいのは確かだろう」
「(田中獲得を)ファンが夢の移籍の可能性と見ているのは驚きではない。だが、クラブとランパードはほかに目を向ける必要があるかもしれない」
リーズは田中放出に前向きとも言われていたが、一方で契約延長の可能性も伝えられている。坂元と田中がチームメートとなってプレミアリーグで戦う可能性はあるのか、進展に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ダブルタッチでGKをかわしゴール寸前で…田中碧の超決定機逸
2026年04月20日 16:45
日本サッカー協会(JFA)は4月20日、サウジアラビアのジェッダで5月5日から22日にかけて開催されるU-17アジアカップに臨む、U-17日本代表のメンバーを発表した。
2026年04月20日 16:29
北中米大会で初のワールドカップ出場を果たすヨルダン代表は、アジアの中でも着実な成長曲線を描いてきたチームだ。アジア予選には1986年のメキシコ大会から参加。これまで本大会の舞台には届かなかったが、近年は世代交代と戦術的成熟が噛み合い、出場枠が拡大された今回、ついにその壁を突破した。
アジア最終予選ではB組に入り、首位の韓国に続く2位でフィニッシュ。イラクやオマーンといった実力国を上回り、プレーオフを経ることなくストレートで本大会の出場権を獲得した。この結果は決して偶然ではなく、組織力と勝負強さを兼ね備えたチームとしての完成度を証明するものだった。
その流れを決定づけたのが、2023年のアジアカップでの躍進だ。ヨルダンは大会を通して堅守速攻を徹底し、決勝まで進出。最終的には完全アウェーの環境で開催国カタールに敗れ準優勝に終わったが、アジアのトップクラスと互角以上に渡り合えることを示した。この経験はチームにとって大きな自信となり、W杯予選での安定感にも直結している。
2024年からチームを率いるのは、モロッコ人指揮官のジャマル・セラミ。モロッコ国内で実績を積んだ彼は、守備組織の整備とトランジションの速さを重視し、前任者のフセイン・ムラータから引き継いだチームの特性を最大限に引き出している。
特に守備時のブロック形成と、ボール奪取後の一気の縦への展開はチームの明確な武器となっており、戦い方の軸は非常に明快だ。
その戦術を体現するのが、前線のタレント陣である。エースとして攻撃を牽引するのは、フランスのリーグ・アンで戦うムサ・タマリ(レンヌ)。スピードとドリブル突破に優れ、カウンターでは単独で局面を打開できる存在だ。
彼に加え、フィニッシャーとしての決定力を持つヤザン・アル・ナイマト(アル・アラビ)、運動量と献身性で攻撃を支えるアリ・オルワン(アル・スィーリーヤ)、そして精神的支柱でもあるマフムード・アル・マルディ(アル・フセイン)と、個性の異なるアタッカーが揃う。この前線の多様性が、少ないチャンスを得点に結びつける精度を高めている。
中盤ではニザル・アル・ラシュダン(カタールSC)の存在が大きい。対人の強さと危機察知能力に優れ、守備ブロックの前でフィルターとして機能することで、チーム全体のバランスを保っている。彼の存在によって守備から攻撃への切り替えがスムーズになり、速攻の起点としても重要な役割を担う。
最終ラインは3バックを基本とし、その中心に立つのがヤザン・アル・アラブ(FCソウル)。韓国のKリーグで奮闘する経験値を活かし、対人守備と統率力でディフェンスラインをまとめ上げる。
高さと強さを兼ね備えた守備陣は、中央を締めつつ相手に外回りを強いることで、カウンターの起点を生み出している。
本大会でヨルダンが入るJ組は、前回王者アルゼンチンをはじめ、アフリカ屈指のタレント軍団であるアルジェリア、ラルフ・ラングニック監督が洗練された戦術を植え付けるオーストリアと、いずれも実力と経験を兼ね備えた強豪が揃う。
ボール保持力や個の質では分が悪い試合も想定されるが、ヨルダンにとっては自らのスタイルを徹底しやすい環境とも言える。
すなわち全員守備によってスペースを消し、ボール奪取から一気に前線へと運ぶ速攻だ。限られたチャンスを確実に仕留める決定力。このシンプルかつ再現性の高い戦い方こそが、格上相手にも対抗し得る最大の武器となる。
実際、アジアカップでの戦いぶりが示したように、試合の流れを読み、ワンチャンスをモノにする勝負強さはすでに証明済みだ。
初出場という立場からすれば、ヨルダンは明確なチャレンジャーだ。しかし、組織的な守備と鋭いカウンターという確立された武器、そして国際舞台で結果を残し始めた自信を背景に、グループステージにおいて波乱を起こす可能性は十分にある。
派手さこそないが、隙の少ない戦いを続けるこのチームは、対戦国にとって決して軽視できない存在となるだろう。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月20日 15:55
チェルシーに所属するブラジル代表FWエステヴァンが、しばらく戦列離脱を余儀なくされるようだ。19日、ブラジルメディア『Globo』が伝えている。
昨夏にチェルシーに加入した現在18歳のエステヴァンは、プレミアリーグ第2節のウェストハム戦では18歳120日というチェルシー史上最年少でプレミアリーグでのアシストを記録したほか、チャンピオンズリーグ(CL)ではキリアン・エンバペ(18歳113日)、アーリング・ハーランド(19歳107日)に続いて、CLで先発出場した最初の3試合すべてでゴールを記録した3人目の10代の選手(18歳215日)になるなど、欧州1年目のシーズンながら、公式戦36試合出場で8ゴール4アシストを記録し、注目を集める活躍を見せている。
そんなエステヴァンは2月中旬から約1カ月戦列離脱を余儀なくされていたなか、今月18日に行われたプレミアリーグ第33節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場。復帰後4試合目となったが、右足のハムストリングを痛めた影響で16分に途中交代を余儀なくされていた。
チェルシーのリアム・ロシニアー監督は試合後、「彼はひどく落ち込んでいた。ハーフタイムには泣いていた。本当に気の毒だ。ハムストリングのケガのようだ。相手ゴールに向かって一対一の状況でドリブルしている時に、ハムストリングを痛めてしまった。一日も早く復帰してくれることを願っている」と心配を寄せるコメントをしていた。
状態に注目が集まっているなか、今回の報道によると、エステヴァンは深刻な事態を免れた模様で、ハムストリングの断裂ではなかったことから、15日から20日での復帰が見込まれていることが伝えられている。
これに伴い、エステヴァンはFIFAワールドカップ2026に向けたブラジル代表メンバーが発表される5月18日前に出場可能となることが予想されているが、直近の公式戦7試合で6敗を喫しているチェルシーにとっては、同選手がしばらく離脱を余儀なくされることは大きな痛手となりそうだ。
【ハイライト動画】チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド
2026年04月20日 14:55
終盤を迎えている2025−26シーズンのプレミアリーグ優勝争いの行方に注目が集まっている。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第33節が19日に行われ、2位マンチェスター・シティと首位アーセナルが対戦。16分にラヤン・シェルキのゴールでマンチェスター・シティが先制すると、18分にカイ・ハヴァーツが同点弾を決めたものの、65分にアーリング・ハーランドのゴールで勝ち越したマンチェスター・シティが2−1で勝利を収めた。
この結果、2位マンチェスター・シティは勝ち点を「67」に積み上げ、「70」で首位に立つアーセナルとの勝ち点差を「3」に縮めることに成功。今シーズンは残り5試合となっているが、マンチェスター・シティは1試合未消化分を残しているため、お互いに全勝すれば、勝ち点は並ぶことになった。
なお、得失点差はアーセナルが「+37」、マンチェスター・シティが「+36」となっており、得失点差が同じになった場合に影響する総得点はアーセナルが「63」、マンチェスター・シティが「65」といずれも拮抗しており、最後まで優勝争いの行方に注目が集まることとなった。
このような状況を受け、大一番をマンチェスター・シティが制した試合後、プレミアリーグで8回の優勝経験を持っている元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏は「両チームが全勝するとは思えない。アーセナルが優勝するには、マンチェスター・シティがどこかで勝ち点を落とさなければならない」と語りながら、マンチェスター・シティが有利な状況になったことを強調した。
「それがどこなのかはわからない。彼ら(マンチェスター・シティ)は今、圧倒的なアドバンテージを持っている。来週土曜日の夜(ホームでのニューカッスル戦)はアーセナルにとって非常に危険な試合になるだろう」
「アーセナルがスタートでつまずけば、スタジアムの緊張感は最高潮に達する。アーセナルはこの試合で何としても勝利を掴まなければならない。来週土曜日もあの緊張感は残るだろうし、アーセナルはそれを乗り越える必要がある。だが、今シーズン初めて(プレミアリーグのリボンは)青になるだろうと言える」
また、プレミアリーグで3度優勝を経験し、元アーセナル主将の元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏も「今日のアーセナルは良いパフォーマンスを見せたが、良いチームと偉大なチームの違いは、勝利に慣れていないチームと常にこのレベルで戦っているチームの違いだ」とコメントしながら、古巣の精神力に疑問を持っていることを明かした。
「今日のピッチ上ではその違いがはっきりと見て取れた。トッププレーヤーたちが違いを生み出したのだ。勢いはマンチェスター・シティにある。アーセナルがどう立ち直るか注目したい。彼らにとっては大きな失望だろう。これからさらにプレッシャーを感じるはずだけどね」
「私は常にチームの精神力に疑問を抱いてきたが、今日の試合結果を受けて、さらに疑問が深まった。マンチェスター・シティが勝つと信じているよ」
一方、プレミアリーグで7回の優勝を経験している元アイルランド代表MFロイ・キーン氏は「勢いは完全にマンチェスター・シティにある」ことを認めつつ、現時点で首位に立っているアーセナルの優勝を引き続き予想していると言及した。
「彼ら(マンチェスター・シティ)はここ8年、9年、10年、プレッシャーへの対応において最高のチームだ。今日もそれが証明された。ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)は試合前にプレッシャーについて言及していた。もし勝てなければリーグ優勝は絶望的だったからね」
「マンチェスター・シティの選手たちはプレッシャーに強く、後半はそれを証明した。少し運にも恵まれたが、彼らはまさに絶好のタイミングでピークを迎えている。私は引き続きアーセナルの優勝を支持する。ただ、試合前ほど確信は持てないけどね」
【ハイライト動画】マンチェスター・シティがアーセナルとの直接対決制す!
2026年04月20日 14:22
現地4月19日、ベルギーリーグのプレーオフ1第3節で日本人8選手を擁するシント=トロイデン(STVV)が、伊藤敦樹と橋岡大樹が所属するゲントと敵地で対戦。
2026年04月20日 13:48
トッテナム・ホットスパーに所属するオーストリア代表DFケヴィン・ダンソが人種差別的誹謗中傷の被害に遭ったようだ。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
トッテナム・ホットスパーは18日に行われたプレミアリーグ第33節でブライトンと対戦。2度リードを手にしたものの、三笘薫に強烈なボレーシュートを決められたほか、終了間際にも同点弾を許し、2−2のドローに終わり、リーグ戦15試合未勝利(6分け9敗)となった。
この試合にフル出場したダンソはクロスの対応をクリアしきれず、ペナルティエリア内でボールを奪われたことで90+5分に痛恨の同点弾を献上してしまっていたなか、試合後にソーシャルメディア上で人種差別的誹謗中傷を受けたという。
これを受け、トッテナム・ホットスパーはクラブ公式サイトで「プレミアリーグの『人種差別反対』キャンペーン期間中に行われたブライトン戦後、ケヴィン・ダンソはソーシャルメディア上で、深刻かつ忌まわしい人種差別的な暴言にさらされ続けている」と声明を発表し、警察に通報していることも明かした。
「私たちは卑劣で非人間的な人種差別を耳にし、目にした。これは紛れもなく犯罪行為で、決して容認できない。クラブは直ちに対応する。特定されたすべてのコンテンツをロンドン警視庁、加害者の居住国の関係当局、および関連するソーシャルメディアプラットフォームに報告する。特定した人物一人ひとりに対し、可能な限り厳正な措置を講じるよう働きかけていく」
「ケヴィンは選手としても、一人の人間としても、クラブから全面的かつ無条件の支持を受けている。このクラブでは、このような事態に直面して孤立する人は決していない」
「調子やリーグ順位は、人種差別的な暴言を正当化したり、説明したりするものではない。ピッチ上でのパフォーマンスと、選手を差別する権利との間には何の関係もない。パフォーマンスに対する批判は試合の一部だが、人種差別はそうではない」
また、プレミアリーグも次のように声明を発表している。
「ケヴィン・ダンソとトッテナム・ホットスパーとともに、ソーシャルメディア上で彼が受けた卑劣な人種差別的暴言を非難する。差別的な暴言は、フットボール界はもちろん、社会全体においても決して許されるものではない。他者を侮辱するような行為をする者は私たちの試合にふさわしくなく、真のファンとは言えない」
「この問題に対処するために、さらなる取り組みが必要であることは明らかだ。私たちは、クラブ、協会、法執行機関、そしてソーシャルメディア企業と協力し、この問題がすべての関係者にとって最優先事項であり続けるよう努めていく。差別行為が発覚し、有罪と判断された個人には、クラブからの処分や法的訴追を含む、可能な限り厳重な処罰が科せられる」
【ハイライト動画】トッテナム・ホットスパーvsブライトン
2026年04月20日 12:36
セルティックに所属する日本代表FW前田大然のパフォーマンスに高評価が与えられている。
スコティッシュカップ準決勝が19日に行われ、セルティックはセント・ミレンと対戦。試合開始55秒でGKにプレスをかけた前田が相手GKのキックをブロックしたのがそのままゴールに入り先制点を決めると、前半終了間際にはアンソニー・ラルストンのゴールで2点差で折り返したが、後半に2失点を喫して90分が終了した。
そのまま試合は延長戦に突入すると、ケレチ・イヘアナチョが2点を決めたほか、前田のラストパスからベンジャミン・ニグレンがダメ押しとなるチーム6点目を決め、6−2で決勝進出を決めた。なお、ベンチ入りした旗手怜央に出場機会はなかった。
この試合の先制点が、今年1月10日のスコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第22節のダンディー・ユナイテッド戦以来、約3カ月ぶりの今季9点目となった前田は、延長含めて120分フル出場で勝利に大きく貢献を果たした。
試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は、前田にチーム最高となる「9」点をつけ、「ここ最近で最高のパフォーマンスを見せた。プレッシャーからゴールが生まれ、セント・ミレンにとってはスピード面で大きな脅威となった。6点目にも絡み、時折電光石火のプレーを見せた」と賛辞を送っている。
また、地元メディア『67hailhail』は前田に「7」点をつけ、「先制点ではゴールキーパーにプレッシャーをかけ、見事にゴールを決めた。かつての輝きを取り戻したかのようなプレーを見せ、常に前線からプレッシャーをかけ続けた」と称賛している。
【ハイライト動画】前田大然が約3カ月ぶりの得点!
2026年04月20日 12:31
現地4月19日に開催されたブンデスリーガの第30節で、伊藤洋輝が所属する首位のバイエルンがシュツットガルトとホームで対戦。4−2で快勝し、2シーズン連続35回目の優勝が決めた。
CBで先発フル出場した伊藤は、3点目に関与するなど奮闘。優勝を決めた試合で、役割を果たした。
怪我のためにリーグ戦では13試合の出場に留まっているとはいえ、スター軍団のなかで連覇に貢献した日本代表DFにSNS上では次のような声が上がった。
「マジで誇らしい」
「優勝の瞬間にフル出場はエグい」
「ノイアーたちと喜ぶ姿も最高。日本人として胸アツすぎる」
「日本人が欧州でタイトルを獲得することが当たり前にすらなってきたのエグいよな」
「世界トップレベルで戦ってるの実感する瞬間だな」
「普通にスタメンで出て優勝に貢献してるんすげぇよな」
「バイエルンで優勝してるの凄すぎるわ」
「優勝決める試合にスタメンフルなの凄いな」
「あのバイエルンに日本人がいて、しかもサブとかじゃなくて主力選手としてリーグ優勝してる、なんならCL優勝する可能性があるの日本サッカー史において前代未聞でしょ」
チャンピオンズリーグ、DFBポカールとの3冠達成も現実味を帯びてきたなか、伊藤への期待は高まるばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】名手ノイアーらと優勝の喜びを分かち合う伊藤洋輝
2026年04月20日 12:05
4節を残してブンデスリーガ連覇を達成したバイエルンの選手たちが喜びを露わにした。
2026年04月20日 12:00
マンチェスター・シティはプレミアリーグ第33節でアーセナルと対戦し、2-1で勝利を飾った。
プレミアリーグ逆転優勝へ勝つ必要があったなか、ラヤン・チェルキとアーリング・ハーランドのゴールで首位アーセナルを撃破。一試合少ない中で勝ち点差を3に縮め、未消化分を勝利すれば、勝ち点で並ぶことができる状態を作った。
そんなこの一戦で地元紙『Manchester Evening News』が最も高い評価をつけたのは点を決めたチェルキやハーランドではない。21歳のニコ・オライリーだ。オライリーは決勝点となったハーランドへのパスだけではなく、攻守に渡って圧巻の存在感を発揮。
同メディアはオライリーに10点満点中9点をつけており、これはチーム最高評価。「この調子ならリーグ屈指の選手の一人。チームが必要とした場面でまたしても決定的な仕事をした」と評しており、今シーズン大ブレイク中の21歳を称賛した。
オライリーは今シーズンここまで公式戦47試合に出場し9ゴール6アシストを記録。前節のチェルシー戦やFAカップのリヴァプール戦、カラバオカップ決勝のアーセナル戦、そして今節と大一番で決定的な仕事をしている点も見逃せない。
シーズン前にはここまでブレイクするとは思われていなかったオライリーだが、イングランド代表にも名を連ねるようになった21歳は今やシティにおいて最も欠かせない存在の一人になったと言えるだろう。
2026年04月20日 11:52
三笘薫が所属するブライトンは、4月18日に開催されたプレミアリーグの第33節で、トッテナムとアウェーで対戦。2−2のドローに終わった。
この一戦で、ディエゴ・ゴメスの負傷によって20分から途中出場した三笘が、圧巻のゴラッソを叩き込む。
0−1で迎えた前半アディショナルタイム、右サイドからのクロスを左足のボレーで捉え、見事にネットを揺らしてみせた。
この超絶ゴラッソについて、ブライトンの地元メディア『The Argus』は「ミトマのゴールは伝説的なEUROのゴールに例えられる。ミトマがトッテナム戦で決めたスーパーシュートは、サッカー史上最も有名なゴールのひとつに例えられている」と報じた。
記事は「(ブライトンの)ファビアン・ヒュルツェラー監督がこのゴールを1988年EURO決勝でオランダ代表のマルコ・ファン・バステンが決めた伝説的なゴールになぞらえた」と綴り、33歳指揮官のコメントを紹介している。
「誰かがマルコ・ファン・バステンが似たようなゴールを決めていたことを教えてくれた。私はまだ若いが、彼のゴールがいかに素晴らしかったかを思い出すことができた。サッカーをプレーしたことがある人なら誰でも、このようなシュートを決めるのがどれほど難しいか理解できると思う」
圧巻の一撃が英国でも話題となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】英国でも話題沸騰!三笘薫のスーパーボレー弾
2026年04月20日 11:50
フェイエノールトの上田綺世の“移籍先候補”として、ブンデスリーガの名門ドルトムントが挙がっている。オランダメディア『Football Transfers』が「適切な選択肢」と報じた。
同メディアによると、フェイエノールトは日本代表FWの放出を容認する姿勢を示しており、クラブはその売却で相当額の収益を確保したい意向だという。データ分析会社SciSportsの「Career Advice Tool」では、上田とドルトムントの「クラブフィット」スコアが81を記録。プレースタイルや戦術的なフォーメーションとの相性、将来性の観点から「良い組み合わせと言えるだろう」と評価されている。
一方で、『Football Transfers』のスキルレーティングによれば、上田はドルトムントに在籍するFWのセル・ギラシ、ファビオ・シウバ、マクシミリアン・バイアーといった競合選手と比べて最も低いスコアにとどまる。ただし、ギラシはクラブを離れる可能性が高く、シウバも安定したパフォーマンスを発揮できていないと同メディアは指摘。ドルトムントが2トップを採用する場面も多く、「上田にも出場機会は十分に見込める」との見方を示している。
上田は今シーズンのエールディヴィジ(オランダ1部リーグ)で23ゴールを挙げ、依然として得点ランキングのトップに立つ。シーズン全体では24ゴールを記録している。
移籍金については、推定移籍市場価値が1730万ユーロ(約32億円)とされており、2000万ユーロ(約37億円)を下回る水準での取引になる可能性が高いという。なお、フェイエノールト側が希望する売却額は現時点では明らかになっていない。
日本屈指のストライカーの動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」