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2026年04月17日 04:15
球団発表 ドジャースは16日(日本時間17日)、オリオールズからチェイス・マクダーモット投手をトレード獲得したと発表した。オリオールズにはアクセル・ペレス投手が移る。 27歳のマクダーモットは傘下3Aノーフォークで5試合に登板し、1勝0敗、防御率6.75を記録。マイナーでは通算113試合に登板し、22勝24敗、防御率4.38。409イニングで568三振を奪い、奪三振率12.50を記録している。 2021年ドラフトで、ボールステート大学からアストロズに全体132位で指名され、若手有望株と期待された2024年にオリオールズでメジャーデビュー。昨季は4試合登板(1先発)で0勝1敗、防御率15.58にとどまった。今季のメジャー登板はなく、11日(同12日)にメジャー出場前提の40人枠を外れていた。 ドジャースは14日(同15日)にフィリーズからマイナーのグリフ・マクギャリー投手をトレードで獲得したと発表。かつて若手有望株と期待された26歳右腕で、戦力整備を着々と進めている。(Full-Count編集部)
2026年04月17日 06:00
巨人4―3阪神(セ・リーグ=16日)――巨人が2連勝。
一回にダルベックの3ランで先制し、試合の流れをつかんだ。田中将は甲子園で2011年以来の白星。阪神は打線がつながらず、今季初の連敗。
苦しんでいた主砲が、ようやく息を吹き返した。巨人のダルベックが開幕カード以来、出場12試合ぶりの本塁打を含む今季初の1試合3安打。豪快な一発だけでなく、つなぎの打撃も披露して全得点に絡み、チームを勝利に導いた。
一死一、二塁で回ってきた一回、追い込まれながらも甘く入った変化球を完璧に捉え、左翼席に先制3ランをたたき込んだ。三回は一死一塁で変化球をコンパクトに中前にはじき返し、5番キャベッジの適時打をお膳立てすると、五回には右中間へ二塁打をマーク。左へ、右へ快音を響かせ、試合の流れを引き寄せた。
雨で試合が中止になった前日、甲子園の室内で行われた全体練習で阿部監督から直接、指導を受けた。打撃投手を務めたり、トスを上げたりしながら約20分間、身ぶり手ぶりを交えて助言した指揮官は、「(不振の原因は)待ち方じゃない? 打ち方は悪くないと思うよ」と背中を押した。
「色々考える機会をいただけた」とダルベック。指導が終わった後も、教わったことを反すうするようにバットを振った。特に下半身の使い方についてアドバイスを受けたといい、「その結果、(普段より)ボールを長く見極めることができたんじゃないかな」と好結果に結びつけた。
前戦までで打率は1割8分8厘まで落ち、9試合連続で打点はなかった。「なかなか結果が出ず歯がゆい時期もあったけど、きょうはチームに貢献できて良かった」。阿部監督が「彼が打てば、もっと打線が機能する」と期待する4番打者がきっかけをつかめば、チームは上昇気流に乗っていく。(緒方裕明)
巨人・阿部監督「(ダルベックの先制3ランは)すごく貴重な本塁打だったし、これをきっかけにしてくれればいい。(田中将は)よく粘った。まだまだ勝ち星を伸ばしてほしい」
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
自然と心は穏やかだった。プロ初出場は1点を追う九回、代打で登場した。先頭で守護神・マルティネスと対峙(たいじ)。いきなりの過酷な場面にも、阪神・嶋村の目は生気に満ちていた。「相手が誰であろうと自分のスイングをするだけなので」。3月11日に支配下を勝ち取った男が、真の一歩を聖地に刻んだ。
初球から魅せる。スピンの利いた152キロ内角直球を豪快にスイング。ただ、ファウルとなり「初見は『すぐ行こう』と思ってた中でのファウルやったので、ちょっと悔やまれるかなと思います」と唇をかむ。1ボールを挟んだ3球目のスプリットを捉えきれず、プロ初打席は左飛。今季17試合目でようやく巡ってきた出番で快音を響かせることはできなかった。
それでも「あそこで起用してくれたっていうところは、ちょっとは成長できるのかなと思います」と今後へつながる1打席だったことに間違いはない。「良い方向に捉えて、次もし打席を与えてもらえる機会があるなら自分のスイングをするだけ」。限られたチャンスを逃さぬよう、再び積み重ねの日々へ向かう。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
前向きな言葉とは裏腹に、目は充血し、少し震える声が胸中の悔しさを物語った。4万2601人がスタンドを埋めた甲子園球場。阪神・藤川監督が「特別」とライバル心を隠さぬ宿敵・巨人を相手に、2戦連続の惜敗は「伝統の一戦」という舞台の厳しさを改めて感じさせた。苦しい試合展開だった。
初回、スライドで先発を託したルーカスが、先頭から2者連続で四球を与えた。過去2戦と同様に立ち上がりの不安定さを露呈。1死後、ダルベックに3ランを浴びた。開始10分で許した大量ビハインド。「4月ですから。どんな選手でも簡単ではない」とかばったが、流れを完全に失った。
助っ人は三回にも4連打で失点を許した。それでもシーズン143試合を考えれば必要不可欠な存在。「気にせず慣れていくことです」と四、五回も辛抱強く復調を待った。5回7安打4失点は収穫の“一敗”。「経験を積んで?そうですね。いつも言っている通りです」と、泰然を貫きながらリベンジを期待した。
一方、打線は最後まで一打逆転の雰囲気をつくった。初回の攻撃で佐藤輝が4号2ラン。一方的になりかけた試合の流れを引き戻すと、2点を追う五回にも下位打線がチャンスをつくった。1死から開幕カード3月29日の巨人戦以来、14試合ぶりにスタメン出場した小幡が左前打で出塁。代打・福島は二塁前の打球を放ち、一塁に頭から飛び込んで内野安打とした。近本がつなぎ、中野の犠飛で再び1点差だ。
「こういう展開なんでしょうね。それが1年間、続きますから」
八回には無死二塁をつくったが、4番・佐藤輝、5番・大山の中軸が凡退。甲子園球場での巨人戦は、昨季から10試合連続で1点差と接戦が続く。今季初の連敗でカード負け越しも初。シーズン最初の本拠地対戦カードで、巨人に負け越すのは2019年以来となった。「全てを糧にして戦っていく。それがペナントレース。きっちりとまた戦っていきます」と藤川監督。まだ17試合。悔しさを力に変えて常勝チームを築く。
2026年04月17日 05:01
「ファーム・西地区、阪神0−4ソフトバンク」(16日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎)
打者としてではなく、左翼手として魅せた。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
「伝統の一戦」に競り負け、阪神は今季初の連敗でカード負け越しも初となった。3点を先制された直後の初回、佐藤輝明内野手(27)が田中将からバックスクリーン右へ4号2ラン。3試合ぶりとなる主砲の一発に甲子園は沸いた。2点を追う五回に中野の犠飛で追いすがったが、宿敵にあと1点が届かなかった。
高々と舞い上がった白球が、なかなか落ちてこない。どよめきを引き連れながら伸び続け、そのまま黄色く染まったスタンドに着弾した。スタンドからの大歓声を浴びながら、佐藤輝は悠々とダイヤモンドを一周した。
「先制されて何とか取り返そうと打席に入ったので、いい結果につながってよかった。力強いスイングができた」
反撃ののろしを上げる豪快な一振りだった。3点を先制された直後の初回2死一塁の場面。田中将の初球だった。内角高め、見送ればボールかという直球を振り抜いた。快音を残した打球は「いい風が吹いていた」とグングン伸び、バックスクリーン右に突き刺さった。
今季巨人戦5試合目での初アーチは4号2ラン。驚愕(きょうがく)の一発に、マウンド上の田中将も呆然(ぼうぜん)と立ち尽くした。ベンチ前では森下とお決まりのホームランパフォーマンス。声を上げ、喜びをあらわにした。
相性の良さを発揮した。右腕とはこの日が4度目の対戦だった。1年目の2021年には仙台で一発を放つなど得意としていた。この日も球界を代表するベテランを最初の打席で見事に攻略。通算対戦成績を12打数5安打、打率・417、2本塁打、6打点とした。
伝統の一戦で価値ある一発を放ったが、もう一本を出せなかった。1点を追う八回無死二塁の好機で打席が回ってきたが、相手セットアッパー・大勢の前に空振り三振に倒れた。ボルテージが最高潮に達していた甲子園からは、大きなため息が漏れた。
それでも6試合連続安打で打率・391。リーグトップの座は変わらない。さらに17試合で16打点と驚異的なペースで得点をたたき出している。
宿敵相手に序盤のビハインドを跳ね返せず、チームは本拠地で今季初の連敗を喫した。試合後、クラブハウスに引き揚げる佐藤輝の表情からも悔しさがにじみ出ていた。ただ、シーズンはまだ始まったばかり。立ち止まっている時間はない。気持ちを新たに次の戦いに全力を注ぎ、必ず連敗を止める。
◆5814日ぶり…阪神がマー君に甲子園白星献上 阪神が巨人・田中将に甲子園で白星を献上するのは、田中将の楽天時代までさかのぼり2010年5月16日以来、5814日ぶり。甲子園に限らなければ楽天Koboスタジアム宮城で完封負けした13年6月16日以来、約13年ぶりだった。なお、田中将の甲子園勝利は相手がオリックスだった11年4月15日以来、5480日ぶり。
2026年04月17日 05:01
17日・中日戦(甲子園)に先発する阪神・村上頌樹投手(27)が16日、今季初の本拠地登板に向けて最終調整し、7イニング以上を投げ抜くことをノルマに設定した。
「4戦目でやっと放れるので良い投球をしたい。マウンドに最初に上がれるので、初回からリズム良くいきたい」
ここまで3試合はビジター球場での登板。今季から7年ぶりに復活したジェット風船をグラウンド上で体験するのは初めてだ。「パンパン割れてうるさいという記事も見た。まだテレビ越ししか見ていないので、経験できるのは楽しみ」。少年時代の思い出としても心に残る聖地の名物を心待ちにした。
中日3連戦はポケモンの30周年記念事業「ポケモンベースボールフェスタ2026」として開催される。好きなキャラクターに、時間の流れを操れる伝説のポケモン「ディアルガ」を挙げた右腕。「『ダイヤモンド・パール』(ゲーム版のシリーズ)とかはしっかりやっていたので、コラボの時に勝てるように頑張りたい」と笑った。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
白星が遠い。阪神・ルーカスはスタンドへ吸い込まれていく白球を見つめ、ぼうぜんと立ち尽くした。来日後、3試合目の登板となった助っ人は5回7安打4失点。3試合連続で初回に失点を許し、課題を解消できなかった。
「初回の入り方という意味で、良い仕事ができていない。自分の中で問題を見つけて取り組んで、初回から投げられるようにしたい」
厳しい立ち上がりだった。先頭の松本にストレートの四球。続く佐々木に対しても2球連続でボール。球場には虎党のため息が漏れる。3球目で初めてのストライクを入れたが、フルカウントからの6球目が外れて四球。無死一、二塁を背負った。泉口を中飛に仕留めたが、続くダルベックに左越え3ランを被弾。3試合の計9失点のうち初回は7失点。初回防御率は21・00まで跳ね上がった。
二回は無失点に抑え、落ち着きを取り戻したかに見えたが、再び三回につかまった。佐々木、泉口、ダルベック、キャベッジに4連打を浴びて失点。マウンドで渋い表情を見せた。「違和感があるわけではない。二回以降はある程度できた」と自身に言い聞かせるように次戦を見据えた。
前日15日の試合が雨天中止となり、この日はスライド登板だったが、「それは関係ない」と影響は否定。言い訳をすることなく責任を背負った。
2026年04月17日 05:01
「ヤクルト2−0DeNA」(16日、神宮球場)
また“イケヤマジック”がさく裂した。
2026年04月17日 05:01
「ヤクルト2−0DeNA」(16日、神宮球場)
インフルエンザ感染で離脱していたDeNA・デュプランティエが復帰マウンドで、4回6安打2失点。今季2敗目を喫し、移籍後初勝利はならなかった。
二回は2死走者なしから下位打線につかまり1点を献上。三回は味方の適時失策もあり波に乗りれなかった。「自分のやるべきことがあまりできず苦しい投球が多かった。特に、決めたいときに決められなかったことが自分のピッチングに影響した」と唇をかんだ。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
17日のヤクルト戦(神宮)で先発する巨人・ウィットリーが、2度のローテ変更も意に介さず自らの役割を全うする。
9日の広島戦の雨天中止で則本が14日の阪神戦に入ったことを受けて、1度目は16日に変更。さらに15日の阪神戦が雨で流れ、田中将がスライドしたことによって自身もスライドとなった。「2回なので、ここまでずれたというのは(過去に)ない」と笑うも、中9日でヤクルト斬りへ向かう。
2026年04月17日 05:01
「ロッテ5−3日本ハム」(16日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムはミスの連発で2連敗、4月3日以来の借金生活となった。二回にソトの風に流された左飛を西川がバンザイしたのを皮切りに、チーム7年ぶり5失策。七回は1死から岡の三塁内野安打を郡司が悪送球し、二塁進塁を許したことが2点差とされる失点につながった。
「今日もいっぱいしましたね、エラーを」。新庄監督は開口一番、失策について言及した。これで今季両リーグワーストの17失策。「谷内コーチも毎日内野手を集めて、いろんな工夫して練習させて。でも結果的にエラーしてるってことは、もっと練習が必要っていうこと」と厳しかった。
打線も木村と相性のいい清宮幸を1番に起用。三回は中前打を放ち先制点につなげたが、五回以降は沈黙。「3点しか取れなかったから。今まで(大量点を)取ってますから、3点が物足りなくなってる」。17日からホーム6連戦。立て直す。
2026年04月17日 05:01
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。
2026年04月17日 05:01
「オリックス7−1西武」(16日、京セラドーム大阪)
“オリの若大将”がお目覚めだ。オリックスは開幕からの打撃不調で前日は不出場だった7番・紅林が、逆転V打を含む2安打3打点と躍動。チームの今季2度目の同一カード3連勝&貯金最多の3&2位浮上に貢献した。
「次はもう絶対打ってやろうという気持ちでいきました。ずっとヒットを打ってなくて結構しんどかったんですけど、無理やりにでも前を向く感じでいきました」
名誉挽回の一打だった。二回無死満塁の絶好機では捕邪飛に倒れ、スタンドを落胆させたが、当然このままでは終われない。1点を追った四回2死一、二塁で左中間を深々と破る逆転の2点適時二塁打で意地を見せ、八回にも中越えの適時二塁打でリベンジを果たした。この日の試合前まで打率は1割台と低迷。連日早出特打を敢行した成果がようやく実った。
左肘靱帯損傷で離脱した同学年のエース・宮城への思いもある。昨日に京セラでリハビリ中の宮城と対面したことを明かし「(宮城が自分で)泣いた、とかいってたし、すごく悔しい思いをしたと思う。アイツの分まで…とはいわないけど、今、ケガをせずに野球ができることに感謝して、もっと頑張らないといけないと思っている」と神妙に振り返った。
岸田監督からは「素晴らしい結果。しっかりと意地を見せてくれた」と久々の賛辞を贈られた紅林。本拠地では8連勝となり、まだまだチームをけん引していく。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
思い出の詰まった聖地をバックに、巨人・田中将は笑顔でVサインを作った。「本当に久しぶりに勝つことができたのでうれしいです」。セ・リーグに移籍した昨季は登板なし。5814日ぶりとなる阪神戦での甲子園勝利に、表情は自然と緩んだ。
初回に3点の援護をもらうも、直後に2ランを被弾。2点リードになった五回には1死満塁のピンチを背負うも、犠飛で1失点と踏みとどまった。苦しみながらも粘り、最後まで崩れない。「バックにも助けられた」と仲間に感謝し、6回7安打3失点で野茂英雄を上回る日米通算202勝目を記録した。
兵庫県伊丹市出身。少年時代から土日は野球に打ち込んでいたこともあって、甲子園は夏休みに高校野球観戦によく訪れた場所だった。「自分の勉強で行くことが多かった。チーム単位で行くこともあった」と思い返す。北海道・駒大苫小牧へ進学し、初めて聖地に立った高校2年春。「打席からバックスクリーンへの抜け感を見た時に『ああ、すごいな』って」。その光景は今でも鮮明に覚えている。
思い出の場所へ、年齢を重ねてなお進化した姿で帰ってきた。「投げる試合全て勝つ気持ちでマウンドに上がっていますので、次の登板に向けて、今日は喜んで明日から調整していきたい」。歓喜に浸る時間はない。苦しみながらつかんだ1勝は、田中将にとって通過点に過ぎない。
2026年04月17日 05:01
「阪神3−4巨人」(16日、甲子園球場)
巨人・ダルベックが自身初の猛打賞で復調の兆しを見せた。初回には相手先発ルーカスの失投を捉え、3号3ランでGO砲。三回には追加点につながる中前打、五回には二塁打を放って勝利に貢献した。
雨天中止となった15日には阿部監督から助言を送られ「下半身の使い方を指導してもらった結果もう少しボールを長く見極めることができた」とうなずいた。