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2026年04月17日 07:36
2026年4月16日、サンフレッチェ広島の初代監督だった今西和男さんが同日未明に肺炎で死去。85歳だった。 これを受け、日本サッカー協会(JFA)の相談役である川淵三郎氏がコメントを発表した。 「今西さんの訃報に接し、僕より早く逝ってしまうなんて『それはないよ』と言いたい気持ちです。 彼が日本サッカー界に与えた影響は絶大なものがあります。その一つを挙げるとしたら、人間性を鋭く見抜く目です。マツダサッカークラブ時代から、現在、SAMURAI BLUE(日本代表)の監督を務める森保一さんをはじめとする多くの才能を見抜き、育て上げてきました。 代表監督にオフト氏を採用する際には、マツダSCでの彼のコーチとしての能力を詳らかに話してくれ、僕は自信を持ってオフト監督を日本代表初となる外国人監督に推しました。それが1992年、広島での日本最初のAFCアジアカップ優勝につながりました。 JFAでは強化委員会の副委員長を務め、岡田武史監督就任を進言してくれたのも彼でした。それによって日本は1998年、FIFAワールドカップ初出場を果たしました。 サンフレッチェ広島のJリーグ入りについてもいろいろなドラマがありました。語り尽くせばきりがないほど今西さんとの思い出があります。日本サッカーへの多大なる貢献に心から感謝の意を表します。安らかにお眠りください」 心に響くメッセージである。 構成●サッカーダイジェストWEB編集部 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月17日 09:38
現地4月17日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝第2レグで、鈴木唯人が所属するドイツのフライブルクがスペインのセルタと敵地で対戦。ホームでの第1レグを3−0で制していたなか、この試合にも3−1で快勝し、2戦合計6−1でベスト4に進出した。
この試合で2ゴールを挙げる活躍を見せたのが鈴木だ。まずは1点を先制して迎えた39分、ペナルティエリア内でパスを受けると、ディフェンスの股を抜くワンタッチシュートでチームの2点目を奪取。さらに50分、ゴール前の混戦から、味方のパスをダイレクトでゴールに流し込んでみせた。
日本代表MFの活躍ぶりに、ファンも注目。インターネット上では次のような声が上がった。
「ガチでエグいぞ」
「唯人は天才です」
「日本代表当確だな」
「すごすぎる」
「クラブ初のベスト4進出っていう歴史的な一戦で結果を出してるのが本当にすごい」
「圧巻のパフォーマンスやばすぎる」
「絶好調やね」
「鎌田を彷彿とさせるEL無双」
「日本の誇りだよ」
「完全に覚醒してますね」
好調を維持している24歳が欧州の舞台でも眩い輝きを放った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】鈴木唯人がセルタ戦で圧巻の2発
2026年04月17日 08:30
マンチェスター・ユナイテッドが次期指揮官の最有力候補として、ドイツ代表を率いるユリアン・ナーゲルスマンに関心を示しているようだ。アレックス・コンバー氏が伝えている。
現在クラブは、暫定指揮官マイケル・キャリックの下でプレミアリーグ3位と好調を維持しているが、さらなる飛躍を見据え、水面下で後任人事の検討を進めているという。公式には接触を否定しているものの、複数の情報筋によれば、今夏の就任を視野に入れた初期的な対話はすでに始まっているとされる。38歳にして欧州トップレベルの実績を誇る若き戦術家の招へいは、名門復活への重要な一手となり得る。
戦術の柔軟性と革新性を武器にブンデスリーガ制覇を経験したナーゲルスマンに対し、クラブ内部でも評価は高い。一方で同監督はドイツ代表と2028年まで契約を結んでおり、実現にはハードルも伴う。ただし、再建途上にあるビッグクラブのプロジェクトが関心を引く可能性は否定できない。
もっとも、現体制の継続も依然として有力な選択肢だ。キャリックは結果で信頼を積み上げており、ユナイテッドは来季チャンピオンズリーグ出場権獲得に迫っている。このまま上位を維持すれば、正式昇格のシナリオも現実味を帯びる。
クラブOBによる安定路線か、それとも新たな戦術家による刷新か。フロントは今、将来を左右する重要な決定を迫られている。今夏の移籍市場を前に、オールド・トラッフォードのベンチを巡る動向から目が離せない。
2026年04月17日 08:20
マーカス・ラッシュフォードが古巣復帰の可能性を排除していないことが明らかになった。『BBC』が報じている。
昨季、ルベン・アモリム監督との確執から「戦力外通告」を受け、現在はバルセロナへ期限付き移籍中の同選手。スペインではリーグ戦26試合に出場して6ゴール6アシストを挙げ、首位を独走するチームで輝きを取り戻している。バルサ側には2600万ポンドでの買い取り条項があるが、期限の6月15日を前に交渉は難航。ユナイテッド側は条件の妥協を一切許さない構えで、去就は混迷を極めているようだ。
事態を複雑にしているのは、ユナイテッド独自の契約条項だ。クラブが来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、全選手の給与が25%上乗せされる仕組みとなっているという。もしバルサが買い取りを見送り、ラッシュフォードが6月末に復帰すれば、彼は即座にチーム最高給クラスの選手として給与形態を圧迫することになる。
バルセロナ側は移籍金の値下げを求めて揺さぶりをかけているが、ユナイテッド側は他のクラブからも関心が寄せられていることから、強気の姿勢を崩していない。トーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表への復帰も確実視されるラッシュフォードにとって、今夏のマーケットはキャリア最大の転換点となるようだ。高額な給与を支払えるクラブは欧州でも限られており、水面下では複数のメガクラブが「怪物」の動向を注視している状況だという。
期限を過ぎた時、赤い悪魔のアカデミー出身選手がどのユニフォームに袖を通しているのか。その決断に注目が集まる。
2026年04月17日 08:19
2026年4月16日、日本サッカー界に絶大な影響を与えた今西和男さんが肺炎のため死去した(享年85歳)。
2026年04月17日 08:18
2025シーズン限りで横浜FCのコーチを退任。以降、中村俊輔氏はフリーの立場でいくつかのチームでスポット的に指導し、解説業もこなしていた。
どんなことでも「自分のためになるし、勉強にもなる」と、指導者としての“引き出し”を増やそうとしていた元日本代表の10番は再び、日の丸のもとで活動することになった。
日本サッカー協会(JFA)は4月16日、北中米ワールドカップに出場する日本代表で、俊輔氏がナショナルコーチングスタッフとして就任することを発表した。
この一報は世界の各メディアでも報じられた。
かつて俊輔氏が現役時代に過ごしたスコットランドの『スコティッシュ・サン』は、「セルティックのアイコン、中村俊輔が新たな大役を任される。フープスのレジェンドがワールドカップで重要な役割を果たす準備を整えている」と見出しを打ち、「彼はTV解説者を離れ、指導者としての現場に本格的に復帰することになった」と伝える。
『The Herald』は「日本代表が国際舞台でさらなる飛躍を目ざすなか、57歳の森保一監督とタッグを組むことになった」と報道。イギリスメディア『talk SPORT』は「日本がスコットランド、イングランドと親善試合を行ない、両試合で勝利を収めた際、中村は日本のテレビ中継に出演していた。しかし、ワールドカップでは、彼はもっと積極的に関わる予定だ」と記す。
アルゼンチンメディア『Archivo Prisma』は、俊輔氏の森保ジャパン入閣に触れたうえで、「この元ミッドフィルダーはセットプレーの技巧で知られ、チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で、記憶に残るカーブをかけたフリーキックを決めた」と振り返る。
韓国メディア『OSEN』は「“日本代表がまた戦力を補強!”パク・チソンのライバル、FKの魔術師が代表チームのコーチに就任」と題した記事で、「日本を代表するプレーメーカーで、“FKの魔術師”というニックネームを得た」と回想。「日本サッカー協会は、中村の長所を活かし、セットプレーやFKにおける戦術の専門コーチとして彼を起用する計画だ」と見解を述べた。
なお、俊輔氏はJFAを通じて、「ワールドカップ本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えましたが、森保監督から熱く力強いお言葉をいただき、お引き受けする決意をいたしました」とコメント。「世界で戦う日本代表選手たちと志を同じにし、チームが掲げる目標の達成に貢献できるよう努めてまいります」と誓った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月17日 07:50
マンチェスター・ユナイテッドの守備の柱であるマタイス・デ・リフトが、公式戦から約5カ月にわたって離脱を続けている。
当初、ルベン・アモリム前監督は「軽傷で次戦には復帰できる」と説明していたが、状況は長期化。現在はマイケル・キャリックがチームを率いているものの、長期欠場の理由が明確に示されない中、サポーターの間でも不安が広がっている。
『The i Paper』によれば、デ・リフトは診断が難しい背部のトラブルを抱えているという。膝や靭帯の損傷とは異なり、神経系が関与する複雑な症状で、状態は日ごとに大きく変動する。トレーニングを問題なくこなした翌日に強い痛みで動けなくなるケースもあるようだ。先週のダブリン合宿にも帯同せず、現在は拠点での治療に専念している。
クラブが復帰時期を明言できないのは、情報の隠蔽ではなく、こうした症状の不安定さによるものとみられる。
守備陣の台所事情も厳しい。リサンドロ・マルティネスが出場停止、ハリー・マグワイアも起用できない状況が重なり、最終ラインは逼迫している。医療スタッフは今季中の復帰に望みを残しつつも、無理な早期復帰による再発リスクは避ける方針だ。場合によっては来季まで復帰を見送る可能性もある。
チーム再建の鍵を握るのは、背番号4の復帰だ。最終ラインの安定を取り戻すためにも、その動向に引き続き注目が集まる。
2026年04月17日 07:46
フライブルクは16日、ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグでセルタを3−1で破り、2戦合計スコアを6−1として準決勝へ駒を進めた。試合後、フライブルクを率いるユリアン・シュスター監督が、UEFA(欧州サッカー連盟)を通して試合を振り返った。
リーグフェーズを7位で終えたフライブルクは、ラウンド16で日本代表MF伊東純也を擁するゲンク(ベルギー)を2戦合計5−2で破って準々決勝へ進出。本拠地開催のファーストレグを3−0で制すと、セルタの本拠地へ乗り込んだセカンドレグでも、33分にクロアチア代表FWイゴール・マタノヴィッチが豪快なボレーシュートを突き刺して先手を取る。
続く36分には、ドイツ人MFヤン・ニクラス・ベステとのパス交換から、ペナルティエリア内に顔を出した日本代表MF鈴木唯人が右足でゴールネットを揺らし、フライブルクが2点をリード。後半立ち上がりの50分には、ゴール前のこぼれ球にいち早く反応した鈴木が、自身この日2点目を奪った。フライブルクは終盤に1点を返されたものの、2戦合計スコアは6−1でタイムアップ。フライブルクがクラブ史上初のEL準決勝へ駒を進めた。
試合後、シュスター監督はファーストレグも含めた180分間のパフォーマンスを、「2試合を通じて、素晴らしいパフォーマンスだった。先週の試合で築いたものを、今日はさらに発展させることができたと思う。ここでの試合は決して簡単ではなかった。だからこそ、次のラウンドに進出できたことは本当に特別なんだ」との言葉で振り返る。ホームで逆転を狙うセルタに対して、次のようなゲームプランを用意していたことを明かした。
「肝はハイプレスだった。相手陣地深くでプレスをかけ、強いプレッシャーをかけることが重要だったんだ。今日に限らず、2試合を通じて、うまく実行できたと思う。それらが完遂できたからこそ、相手を敵陣へ押し込み続け、次々とゴールを奪うことができた。自陣ゴール付近での守備負担はそれほど大きくなかっただろう」
フライブルクは、前身大会のUEFAカップも含めても、同大会での最高成績は、日本代表MF堂安律(現:フランクフルト)が在籍していた2022−23シーズンと翌2023−24シーズンのベスト16だった。今季、クラブ史上初となる準々決勝進出を果たした勢いをそのままに、準決勝にまで駒を進めたが、シュスター監督は「(UEFAの大会で)準決勝に進出できるのは初めてのこと。非常に歴史的な瞬間だよ」と本音を明かす。同時に、次のような言葉も続け、今回の“偉業”は、あくまでクラブが成長していく過程に過ぎないと主張した。
「もちろん、この瞬間は素晴らしいものだが、この結果に満足して、努力を止めるつもりはない。なぜなら、我々にとって、これはあくまで次に向けたステップに過ぎないからだ。我々は前進し続け、努力を重ね、次の挑戦に向けてこの集中力を維持していく。これこそが、我々のメンタリティだ」
フライブルクは準決勝でブラガ(ポルトガル)と対戦する。
【ハイライト動画】鈴木唯人、2ゴールを奪い勝利の立役者に
2026年04月17日 07:36
2026年4月16日、サンフレッチェ広島の初代監督だった今西和男さんが同日未明に肺炎で死去。
2026年04月17日 06:40
ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグの4試合が16日に行われ、準決勝に進む4チームが出揃った。
鈴木唯人が所属するフライブルク(ドイツ)は、リーグフェーズを7位で終え、ラウンド16へストレートインすると、同ステージでは伊東純也を擁するゲンク(ベルギー)を2戦合計5−2で撃破。準々決勝ではセルタ(スペイン)と対戦した。
フライブルクの本拠地で行われたファーストレグは3−0でホームチームの勝利に終わり、大きなアドバンテージを得ると、『バライードス』開催のセカンドレグでは鈴木が躍動する。
まずは33分、イゴール・マタノヴィッチが豪快なボレーシュートを突き刺してフライブルクが先制。続く39分、敵陣中央やや左寄りの位置でボールを持った鈴木がスルーパスを送ると、左ニアゾーンへ走ったヤン・ニクラス・ベステはダイレクトで中央へ折り返す。動きを止めずにボックス内へ入った鈴木が、冷静に右足でゴールネットを揺らした。
さらにフライブルクは後半立ち上がりの50分、右サイドをドリブルで破ったヨハン・マンザンビが決定機を作り出すと、最後はこぼれ球に反応した鈴木が右足でゴールネットを揺らす。後半アディショナルタイムにはヴィリオット・スウェドベリに1点を返されたが、2試合を通じて6ゴールを奪ったフライブルクが、準決勝へ進出。鈴木はセカンドレグで2ゴールを挙げる活躍を見せ、4強入りに大きく貢献した。
その他の対戦カードでは、アストン・ヴィラ(イングランド)がボローニャ(イタリア)相手に力の差を見せ、2戦合計7−1と大勝。ノッティンガム・フォレスト(イングランド)とポルト(ポルトガル)のゲームは180分間にわたる死闘が繰り広げられたが、2戦合計2−1でノッティンガム・フォレストが勝利した。
ベティス(スペイン)とブラガ(ポルトガル)のゲームは、1−1でセカンドレグに突入。ホームチームのベティスは13分にアントニー、26分にアブデ・エザルズリがゴールを奪い、一気に勝利へ近づいたが、ここからブラガが猛攻。38分にパウ・ビクトルがボレーシュートを沈めて反撃の狼煙を挙げると、後半には49分にセットプレーからヴィトール・カルヴァーリョ、53分にPKでリカルド・オルタ、74分にはボレーシュートでジャン・バプティスト・ゴービーがゴールを重ね、鮮やかな逆転勝利。ブラガが敵地で準決勝行きの切符を掴み取った。
この結果、フライブルク、アストン・ヴィラ、ノッティンガム・フォレスト、ブラガの4チームが準決勝へ進出。準決勝では、ブラガとフライブルク、ノッティンガム・フォレストとアストン・ヴィラが対決する。ファーストレグは2026年4月29日と30日、セカンドレグは5月7日に行われる。
■EL・準々決勝結果
セルタ(スペイン) 1−3(2戦合計:1−6) フライブルク(ドイツ)
ベティス(スペイン) 2−4(2戦合計:3−5) ブラガ(ポルトガル)
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) 1−0(2戦合計:2−1) ポルト(ポルトガル)
アストン・ヴィラ(イングランド) 4−0(2戦合計:7−1) ボローニャ(イタリア)
■CL・準々決勝対戦カード
ブラガ(ポルトガル) vs フライブルク(ドイツ)
ノッティンガム・フォレスト(イングランド) vs アストン・ヴィラ(イングランド)
※ファーストレグは2026年4月29日と30日、セカンドレグは5月7日の開催。左側チームがファーストレグをホームで戦う。
【ハイライト動画】鈴木唯人、2ゴールを奪い勝利の立役者に
2026年04月17日 06:29
チェルシーが、エクアドル代表MFモイセス・カイセドとの契約を2033年6月まで延長するようだ。16日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在24歳のカイセドは、2021年2月にエクアドル1部のインデペンディエンテからブライトンに移籍した。その後、ベールスホット(現在ベルギー2部)へのローン移籍を経て2022−23シーズンに頭角を現し、ブライトンの主力として公式戦43試合に出場した。
そして2023年8月、1億1500万ポンド(約248億円)という高額な移籍金でチェルシーに移籍したカイセドは、加入1年目から新天地でも守備的MFとして主力の座に定着。昨季はプレミアリーグ全試合で先発出場を果たし、カンファレンスリーグ優勝と2025年のクラブワールドカップ優勝にも大きく貢献した。今季もここまで公式戦42試合に出場し、5ゴール1アシストを記録している。
報道によると、現行の契約が2031年6月までとなっているカイセドはチェルシーとの契約を2033年6月まで延長することで合意に達したという。また、給与面も改善され、これまでよりも高額な金額を受け取ることになるようだ。
【ハイライト動画】チェルシーvsマンチェスター・C
2026年04月17日 05:54
ヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝のセカンドレグが16日に行われ、アストン・ヴィラ(イングランド)とボローニャ(イタリア)が対戦した。
9日に行われたファーストレグでは、アストン・ヴィラがアウェイで3−1と先勝。一方のボローニャにとっては、ホームで2点ビハインドを背負うという厳しい結果に終わった。アストン・ヴィラにとって有利な状況だが、ボローニャは逆転することができるか。
試合は16分、モーガン・ロジャーズがエミリアーノ・ブエンディアとのワンツーでボックス内へ侵入して折り返しのパスを送ると、オリー・ワトキンズファーストレグに続くゴールを決めてアストン・ヴィラが先制。2戦合計でのリードを3点に広げる。
そして25分、アストン・ヴィラはPKを獲得したが、キッカーのモーガン・ロジャーズが失敗。それでも直後の26分にブエンディアが得点し、今度こそ2戦合計でのリードを4点差とした。
さらに39分、GKエミリアーノ・マルティネスのロングパスをワトキンスが敵陣深くの右サイドでキープすると、ジョン・マッギンを経由してPKを失敗したロジャーズがボックス内左からゴールを決め、これで2戦合計でのリードは5点差となった。
後半、ボローニャは立ち上がりから攻勢を強めるものの、なかなか決定機を作り出すことができない。対するアストン・ヴィラは適度にボールを保持しながら、試合をコントロールしていく。すると89分、アストン・ヴィラはエズリ・コンサにも得点が生まれ、4−0で圧勝。2戦合計では7−1と6点差でボローニャを下した。
この後、アストン・ヴィラは19日に行われるプレミアリーグ第33節でホームにサンダーランドを迎える。一方のボローニャは、19日に行われるセリエA第33節でアウェイにてユヴェントスと対戦する。
【スコア】
アストン・ヴィラ 4−0(合計:7−1) ボローニャ
【得点者】
1−0 16分 オリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)
2−0 26分 エミリアーノ・ブエンディア(アストン・ヴィラ)
3−0 39分 モーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)
4−1 89分 エズリ・コンサ(アストン・ヴィラ)
2026年04月17日 05:09
戦列復帰を果たした久保建英は、シーズン終了までレアル・ソシエダでの戦いに集中するだろう。
2026年04月17日 04:57
日本サッカー協会は、5月15日に北中米ワールドカップに挑む日本代表のメンバーを発表する。
アジア最終予選では主力や常連メンバーだった選手も、コンディションや新戦力の台頭で落選の可能性がある。いわゆるストライカー陣では、上田綺世(フェイエノールト)に次ぐ存在と見られていた小川航基(NEC)もそのひとりだ。
A代表では14試合で10得点と抜群の決定力を誇る28歳は、アジア最終予選でも鎌田大地と並ぶチームトップタイの4ゴールを挙げた。
これまで、上田が先発しない試合では、1トップを担うことが多かったが、3月のスコットランド戦では、成長著しい後藤啓介にスタメンの座を奪われた。
結局、そのスコットランド戦では出番がなく、続くイングランド戦でスタメンの上田に代わって66分から途中出場したのみに終わり、見せ場も作れなかった。
森保一監督がスコットランド戦で後藤を初めてスターターとして起用したのは、ワールドカップ本大会で上田を温存する試合があると想定し、スタメンとして機能するかを見極めたかったからだろう。
小川はボックス内で抜群の得点力を誇る一方で、上田が得意とするポストプレーはやや不得手だ。いまの日本代表は、シャドーとウイングバックに配した攻撃的タレントを活かすため、1トップのポストワークは欠かせない。森保監督も後藤がどこまで周囲を活かせるかに注目していたはずだ。
スコットランド戦、後藤は屈強なCBを相手にロングボールを収めるのには苦戦したが、足元に来たボールをワンタッチで落とすプレーはしっかりとこなしていた。
小川がクラブで控えに降格してしまったこともあり、指揮官が勢いを買って後藤を2番手FWと考えるかもしれない。
さらに、NECではその小川のバックアッパーだった塩貝健人(ヴォルフスブルク)の存在も脅威だ。代表デビューを飾ったスコットランド戦では78分からの投入で、アシストをマーク。短時間ながらタイプの違う上田との2トップも可能性を感じさせた。
イングランド戦では出番のなかった塩貝だが、その口ぶりから、練習では相当いい動きができていたようだった(ゲーム形式のトレーニングは、報道陣にはほぼ非公開)。
主力MFも鎌田もこう期待を寄せた。
「足がすごく速くて、ゴールを取ることを意識しながらプレーしてるのはすごく分かりますし、シュートを入れる上手さも見ていて分かります。強豪国との試合になれば、よりカウンター主体になってくると思うので、チームにとって、すごく大きな選手なんじゃないかなと思います」
もしこの21歳が1キャップでサプライズ招集されれば、小川が弾き出されてしまう可能性がある。
個人的には、その決定力は必要だと考えるが、クラブでの状態も含めて森保監督がどう判断するか。いずれにしても、当落線上に陥っていること自体が、「半年前には考えられなかった事態」と言えるだろう。
文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月17日 04:55
不振を極めるプレミアリーグの名門トッテナムは、ロベルト・デ・ゼルビ新体制初戦も敗戦。ついに降格圏の17位に転落した。
チャンピオンシップ(2部)降格がいよいよ現実味を帯びてきたなか、専門メディア『Tottenham News』は、そうなった場合のスターティングメンバーを予測。ドイツの古豪ボルシアMGにレンタル中の高井幸大がCBに名を連ねた。
「トッテナムは来シーズン、チャンピオンシップでプレーすることになる可能性が十分にある。ロベルト・デ・ゼルビが監督に就任したとはいえ、トッテナムが降格するのではないかという不安は依然として根強く残っている。2部リーグへの降格は、トッテナムにとって夏に大きな変化をもたらす可能性が高く、新シーズンのスターティングイレブンがどのようなものになるかを今から見ていこう」
そう綴った同メディアは、「現在のスパーズの選手構成には多くの不満が寄せられており、特に降格すればほとんどの選手がチームを去る可能性が高いことを考えると、なおさらだ。他クラブへレンタル移籍中の選手も多数おり、今後は彼らが穴を埋める役割を担うことになるかもしれない」と主張。最終ラインについて、こう予測している。
「アントニン・キンスキー、ジェド・スペンス、そしてソウザは、ディフェンスラインの一員としてチームに残り、ある種の継続性をもたらす可能性がある。彼らに、現在それぞれボルシアMGとストークに期限付き移籍中のタカイとアシュリー・フィリップスが加わる可能性がある」
21歳の日本代表DFも、まさかプレミアリーグのビッグ6の一角である保有元が、降格の危機に瀕するとは思ってもみなかっただろう。
もし2部に落ちれば、主力の大量放出は必至で、記事の通り、出場機会は掴める可能性が高い。いずれにしても、日本サッカー界期待のCBが来季どこでプレーするのかは注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月17日 04:53
6月のワールドカップ開幕まで残り2か月を切った。最大の関心は「本大会のメンバーが誰になるか」だろう。ここでは前回大会と同じ26人枠と仮定し、元Jリーガーの鄭大世氏が3-4-2-1システムに当てはめて登録選手を予想してみた。
「何時間かかりますかね(笑)」──そう言いながら、3バックに6名をチョイス。渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、伊藤洋輝(バイエルン)、板倉滉(アヤックス)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)、そして「必ず入る」と冨安健洋(アヤックス)も加えた。
「伊藤が戻ってきたのはめちゃくちゃでかい」と評する一方で、高井幸大(ボルシアMG)については厳しい見方を示す。「思うように試合に出られていない。ボルシアMGの最終ラインはメンバーが固まっていて」と、出場機会の少なさを理由に今回は選外とした。
中盤から前で確定組は以下の8人だ。
CF/上田綺世(フェイエノールト)
シャドー/伊東純也(ゲンク)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)
ウイングバック/堂安律(フランクフルト)、中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)
ボランチ/鎌田大地(クリスタル・パレス)、佐野海舟(マインツ)
ここに、右ウイングバックとして「選ばれそうな流れがある」菅原由勢(ブレーメン)を追加。望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)については「サプライズ選出されるイメージがだいぶ薄くなった」として外した。
激戦区ボランチの控えには遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)が「絶対に選ばれる」と断言。さらに、左ウイングバックには「シャドーやCFもこなせる」前田大然(セルティック)の必要性を強調した。
そしてシャドーに「フライブルクでの活躍が圧倒的」な鈴木唯人、CFには「シンプルなクロスに合わせて点が取れる」小川航基(NEC)をピックアップ。FWの後藤啓介については「クリアボールで戦おうとしない。身体をぶつけるのがおそらく好きじゃない」として選外とした。
ここまでフィールドプレーヤーは各ポジションに2人ずつ揃った。
CF/上田、小川
シャドー/久保、伊藤、三笘、鈴木唯
ウイングバック/堂安、菅原、中村、前田
ボランチ/佐野、遠藤、鎌田、守田
CB/渡辺、板倉、谷口、冨安、伊藤、鈴木淳
GKは、「あえてサプライズも踏まえて」鈴木彩艶(パルマ)、早川友基(鹿島アントラーズ)に加え、「身体能力が凄い」小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)を選出。CFの3番手には、先のスコットランド戦で代表デビューした塩貝健人を選んだ。
「塩貝は久々のゴリゴリ系。上田の1強状態を崩す意味でも必要なタレント」(鄭大世氏)
悩んだのは残り2枠。候補は、田中碧(リーズ)、百年構想リーグで好調の相馬勇紀(町田)、そして5大会連続のW杯出場を狙う長友佑都(FC東京)。「クラブでの勢いなら相馬」と言いつつ、「いや、田中は外せない。となると、塩貝が落選か」と自問自答した結果、鄭大世氏はまず「塩貝は絶対に入れたい」「田中は外れない」と結論を出す。
悩み抜いた末の最後の1枠は──。「相馬と長友の日本代表への影響力を考えた場合」と言って鄭大世氏が選んだのは長友だった。
「チームの雰囲気を考えた時、遠藤と長友は不可欠な戦力。相馬も魅力的ですが、“輪”を踏まえると長友かな」
経験か、勢いか。最後に選ばれたのは“影響力”だった。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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