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【北中米W杯出場国紹介|第35回:アルジェリア】アフリカ屈指の実力国。35歳の技巧派レフティは健在。サイドと中盤が絡んだ多彩な崩しが特長

2026年04月21日 20:09

「フェネック(砂漠のキツネ)」の愛称で知られるアフリカ屈指の実力国、アルジェリア。北中米ワールドカップで3大会ぶり4度目の本大会出場となる。  その歴史において最も印象的な成果の一つが、2014年ブラジル大会でのベスト16進出だ。当時チームを率いていたのは、後に日本代表監督を務めたヴァヒド・ハリルホジッチであり、組織的な守備と鋭いカウンターで世界にインパクトを残し、帰国後は優勝したかのような凱旋パレードが行なわれた。  現在の指揮官は、2018年ロシア大会でスイス代表を率いた実績を持つヴラディミル・ペトコビッチ監督。柔軟な戦術設計と試合中の修正力に定評があり、アルジェリア代表にも攻守のバランスをもたらしている。基本布陣は3−4−2−1で、個の能力と組織力を両立させたスタイルが特長だ。  チームの象徴的な存在は、ブラジル大会のメンバーでもあるリャド・マハレズ(アル・アハリ)だ。35歳となった現在も卓越した左足のテクニックとゲームメイク能力は健在で、右シャドーやウイングの位置から攻撃を司る。  一方で世代交代も着実に進んでおり、20歳のイブラヒム・マザ(レバークーゼン)や気鋭のFWアミンヌ・グイリ(マルセイユ)といった若手が台頭。マザは狭い局面での打開力と得点感覚を兼ね備え、グイリは前線での動き出しとフィニッシュ精度で攻撃の幅を広げる存在となっている。  最終ラインでは、キャプテンのアイサ・マンディ(リール)が守備の軸を担う。対人守備とカバーリングに優れ、3バックの中央で統率力を発揮する。彼の安定感があるからこそ、両脇のセンターバックやウイングバックが積極的に前へ出ることができる。    左利きのラミー・ベンセバイニ(ドルトムント)はドイツの強豪で主力を担うだけあり、良質なフィードや幅広いカバーなど、攻守両面で頼りになる。  中盤ではファレス・シャイビ(フランクフルト)がビルドアップとゲームコントロールの中心を担う。23歳ながら状況判断に優れ、ボールの循環と前進を両立させるプレーで、チームのリズムを作る。  コンビを組むヒシャム・ブダウィ(ニース)は豊富な運動量で攻守に顔を出し、セカンドボールの回収やプレスバックでチームを支えるダイナミックな選手だ。この2人の機能性が、アルジェリアの中盤の安定性を大きく左右する。  そうしたセンターラインの選手たちに勝るとも劣らない存在感を見せるのが、左ウイングバックのラヤン・アイ=ヌーリ(マンチェスター・C)。驚異的な推進力でタッチライン際を駆け上がるだけでなく、ペップ・グアルディオラのもとで培ったポジショニングで、内側に絞って中盤の数的優位を作るなど、戦術的な柔軟性も備えている。    アフリカ予選ではウガンダ、ギニア、モザンビークなどと同組のG組で圧倒的な強さを見せ、10試合で24得点を記録。コートジボワールに次ぐアフリカ予選2位の得点数で、攻撃力の高さを証明している。前線の個の質に加え、サイドと中盤が絡んだ多彩な崩しが機能している点が特長的だ。  本大会ではJ組に入り、前回王者アルゼンチンが首位通過の本命と見られ、オーストリア、ヨルダンとの争いが焦点になる。アルジェリアが持つ個々の能力と戦術的な理解度を考えれば、ラウンド32進出は十分に射程圏内だ。    特に攻撃陣がコンディションを維持し、試合ごとに安定したパフォーマンスを発揮できれば、グループ突破の可能性は高まる。もちろんアルゼンチンを相手に、初戦から世界を驚かせるパフォーマンスを見せれば、一気に波に乗るはず。  マザと並ぶ注目の若手は、長身ストライカーのアミン・シアカ(ローゼンボリ)だ。サイズを活かしたポストプレーやセットプレーでの得点源として期待されており、試合の状況に応じて重要な切り札となるだろう。  経験豊富なマハレズや戦術的キーマンのアイ=ヌーリ、シャイビが噛み合う現在のアルジェリアは、本大会の参加国の中でもバランスの取れた陣容だ。攻守の完成度と選手層の厚みを武器に、ブラジル大会を超える躍進はあるか。 文●河治良幸 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

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  • アジア制覇のなでしこジャパン、FIFAランク5位に浮上! ブラジル、フランスらを抜きトップ5に

    2026年04月21日 22:02
     国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新の女子FIFAランキングを発表した。  前回発表された昨年12月のランキングでは8位だった日本女子代表(なでしこジャパン)。先月に開催された『AFC女子アジアカップオーストラリア2026』で優勝を果たすと、今月行われたアメリカとの国際親善試合3連戦では、1勝2敗と繰り広げ、順位を3つ上げて5位に浮上した。  また上位陣では、首位スペインと2位アメリカは順位をキープし、3位にイングランドが浮上。なでしこジャパンはブラジル、フランス、スウェーデンを抜いている。    最新の女子FIFAランキングの上位30カ国は以下の通り。 1位 スペイン 2位 アメリカ  3位 イングランド 4位 ドイツ 5位 日本 6位 ブラジル 7位 フランス 8位 スウェーデン 9位 カナダ 10位 オランダ 11位 北朝鮮 12位 デンマーク 13位 ノルウェー 14位 イタリア 15位 オーストラリア 16位 中国 17位 アイスランド 18位 ベルギー 19位 韓国 20位 コロンビア 21位 ポルトガル 22位 オーストリア 23位 アイルランド 24位 スコットランド 25位 スイス 26位 フィンランド 27位 メキシコ 28位 ポーランド 29位 ロシア 30位 アルゼンチン

  • フリック監督が“望む”契約延長…バルサが監督キャリア最後のチームに「これが最後のステップ」

    2026年04月21日 21:35
     バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、自身の契約延長について言及した。21日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が同指揮官のコメントを伝えている。  昨季、バルセロナの監督に就任したフリック監督は、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイ(国王杯)、ラ・リーガの国内3冠を達成。今季はスーペルコパ・デ・エスパーニャを制し、ラ・リーガにおいても2位レアル・マドリードに勝ち点差「9」をつけて首位を走っており、リーガ連覇を視界に捉えている。  フリック監督とバルセロナの現行契約は2027年6月30日までと来季に契約最終年に突入する。ジョアン・ラポルタ会長はフリック監督をクラブに留めるため、先月には「契約更新は近いうちに発表する予定だ。我々としては、彼にもう1年契約を延長してもらいたいと考えている」と明言。2028年までの契約延長が合意に迫っていることを伝えていた。  そしてフリック監督は、契約延長するか問われると、「それが望みだ」と自身も前向きに捉えていることを語りつつ、「これが私のキャリアにおける最後のステップになるだろう。気分はいいよ。契約を更新したい気持ちはあるが、今はその時ではない」と、バルセロナが監督キャリア終着のクラブとなることを明かしている。  UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でアトレティコ・マドリードに敗れたバルセロナ。今シーズンの戦いはラ・リーガの残り7試合に絞られることになった。 「残された試合はこれだけになった。数日間、休養を取ったし、雰囲気も気分も最高だ。一歩ずつ、一歩ずつ、全力で戦っていきたい。過去の敗北から学ばなければならないし、我々はそれができると信じている」  次戦、バルセロナは22日にホームでセルタと対戦。その後は、ヘタフェ、オサスナと戦い、5月10日にはレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を控えている。

  • マンCとチェルシーが今夏香港に! プレシーズンマッチでインテル、ユヴェントスとの対戦が決定

    2026年04月21日 21:20
     プレミアリーグのマンチェスター・シティとチェルシーは21日、今夏のプレシーズンにおいてアジアツアーを実施することを発表した。両クラブは香港で開催される『香港サッカーフェスティバル(HKTT)』に参戦。マンチェスター・Cは8月1日にインテルと、チェルシーは同5日にユヴェントスと、香港の「啓徳スタジアム」で対戦する。  現在、プレミアリーグで2位につけるマンチェスター・Cは、来シーズンに向けたプレシーズンで香港を訪れることを発表。『香港サッカーフェスティバル(HKTT)』の一環として、8月1日にセリエAのインテルと対戦する。2022−23シーズンのCL決勝の再現が、香港で実現することになった。  同じく『HKTT』への参戦が決まったチェルシーは、現地時間8月5日の19時30分より、ユヴェントスと対戦。すでにオーストラリアでツアーをすることも発表しており、7月28日にウェスタン・シドニー・ワンダラーズ、8月1日にはトッテナム・ホットスパーとの親善試合を予定している。  なお、『HKTT』のマンチェスター・C対インテルのチケット情報に関しては近日中に発表される模様。チェルシー対ユヴェントスの公式ホスピタリティ・パッケージの先行販売は5月7日に予定。一般入場チケットは5月14日に開始される(先行販売の対象メンバーは5月13日開始)ことも伝えられている。

  • PSGのヴィティーニャが負傷交代…CL準決勝1stレグのバイエルン戦を欠場の可能性も

    2026年04月21日 20:15
     パリ・サンジェルマンに所属するポルトガル代表MFヴィティーニャは、28日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのバイエルン戦を欠場する可能性があるようだ。

  • 【北中米W杯出場国紹介|第35回:アルジェリア】アフリカ屈指の実力国。35歳の技巧派レフティは健在。サイドと中盤が絡んだ多彩な崩しが特長

    2026年04月21日 20:09
    「フェネック(砂漠のキツネ)」の愛称で知られるアフリカ屈指の実力国、アルジェリア。北中米ワールドカップで3大会ぶり4度目の本大会出場となる。  その歴史において最も印象的な成果の一つが、2014年ブラジル大会でのベスト16進出だ。当時チームを率いていたのは、後に日本代表監督を務めたヴァヒド・ハリルホジッチであり、組織的な守備と鋭いカウンターで世界にインパクトを残し、帰国後は優勝したかのような凱旋パレードが行なわれた。  現在の指揮官は、2018年ロシア大会でスイス代表を率いた実績を持つヴラディミル・ペトコビッチ監督。柔軟な戦術設計と試合中の修正力に定評があり、アルジェリア代表にも攻守のバランスをもたらしている。基本布陣は3−4−2−1で、個の能力と組織力を両立させたスタイルが特長だ。  チームの象徴的な存在は、ブラジル大会のメンバーでもあるリャド・マハレズ(アル・アハリ)だ。35歳となった現在も卓越した左足のテクニックとゲームメイク能力は健在で、右シャドーやウイングの位置から攻撃を司る。  一方で世代交代も着実に進んでおり、20歳のイブラヒム・マザ(レバークーゼン)や気鋭のFWアミンヌ・グイリ(マルセイユ)といった若手が台頭。マザは狭い局面での打開力と得点感覚を兼ね備え、グイリは前線での動き出しとフィニッシュ精度で攻撃の幅を広げる存在となっている。  最終ラインでは、キャプテンのアイサ・マンディ(リール)が守備の軸を担う。対人守備とカバーリングに優れ、3バックの中央で統率力を発揮する。彼の安定感があるからこそ、両脇のセンターバックやウイングバックが積極的に前へ出ることができる。    左利きのラミー・ベンセバイニ(ドルトムント)はドイツの強豪で主力を担うだけあり、良質なフィードや幅広いカバーなど、攻守両面で頼りになる。  中盤ではファレス・シャイビ(フランクフルト)がビルドアップとゲームコントロールの中心を担う。23歳ながら状況判断に優れ、ボールの循環と前進を両立させるプレーで、チームのリズムを作る。  コンビを組むヒシャム・ブダウィ(ニース)は豊富な運動量で攻守に顔を出し、セカンドボールの回収やプレスバックでチームを支えるダイナミックな選手だ。この2人の機能性が、アルジェリアの中盤の安定性を大きく左右する。  そうしたセンターラインの選手たちに勝るとも劣らない存在感を見せるのが、左ウイングバックのラヤン・アイ=ヌーリ(マンチェスター・C)。驚異的な推進力でタッチライン際を駆け上がるだけでなく、ペップ・グアルディオラのもとで培ったポジショニングで、内側に絞って中盤の数的優位を作るなど、戦術的な柔軟性も備えている。    アフリカ予選ではウガンダ、ギニア、モザンビークなどと同組のG組で圧倒的な強さを見せ、10試合で24得点を記録。コートジボワールに次ぐアフリカ予選2位の得点数で、攻撃力の高さを証明している。前線の個の質に加え、サイドと中盤が絡んだ多彩な崩しが機能している点が特長的だ。  本大会ではJ組に入り、前回王者アルゼンチンが首位通過の本命と見られ、オーストリア、ヨルダンとの争いが焦点になる。アルジェリアが持つ個々の能力と戦術的な理解度を考えれば、ラウンド32進出は十分に射程圏内だ。    特に攻撃陣がコンディションを維持し、試合ごとに安定したパフォーマンスを発揮できれば、グループ突破の可能性は高まる。もちろんアルゼンチンを相手に、初戦から世界を驚かせるパフォーマンスを見せれば、一気に波に乗るはず。  マザと並ぶ注目の若手は、長身ストライカーのアミン・シアカ(ローゼンボリ)だ。サイズを活かしたポストプレーやセットプレーでの得点源として期待されており、試合の状況に応じて重要な切り札となるだろう。  経験豊富なマハレズや戦術的キーマンのアイ=ヌーリ、シャイビが噛み合う現在のアルジェリアは、本大会の参加国の中でもバランスの取れた陣容だ。攻守の完成度と選手層の厚みを武器に、ブラジル大会を超える躍進はあるか。 文●河治良幸 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • 昨夏に日本代表デビューの23歳MFが太ももの筋肉を断裂…残留を目ざすデュッセルドルフにとって手痛い離脱

    2026年04月21日 19:48
     ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフは現地4月21日、田中聡の負傷を発表した。  クラブの公式サイトによれば、23歳のMFは18日に行なわれたブンデスリーガ2部の第30節・マクデブルク戦(0−2)の試合前のウォーミングアップ中に負傷。検査の結果、太ももの筋肉の断裂と診断された。当面の間はピッチを離れる。    昨夏のE-1選手権で日本代表デビューを飾り、今冬にサンフレッチェ広島からデュッセルドルフに完全移籍した田中。加入後はここまでのリーグ戦で全試合に出場し、2アシストを記録していた。  現在はリーグで降格圏の17位に沈み、残留争い真っただ中のデュッセルドルフにとって、主力として活躍していた田中の離脱は大きな痛手となりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】新垣結衣、有村架純、今田美桜らを抑えての1位は? 「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」最新版TOP20を一挙紹介

  • 売却の可能性も囁かれるガルナチョ 元ユナイテッド育成責任者が内幕明かす「態度は最悪」「エランガの方が上だった」

    2026年04月21日 19:45
    マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、かつてアカデミー責任者を務めたニッキー・バット氏が、チェルシーへ移籍したアレハンドロ・ガルナチョに対して痛烈な批判を浴びせた。『THE Sun』が伝えている。 昨年、約4000万ポンドの移籍金でロンドンへ去った21歳のアタッカーだが、新天地ではリーグ戦わずか1ゴールと大苦戦。古巣との対戦でも精彩を欠いた姿を見たバット氏は、ポッドキャスト番組で「ユナイテッドが彼を売却したのは正解だった」と断言。才能以上に、若くしてスター気取りとなった同選手の「最悪な態度」を厳しく指摘している。 バット氏は、16歳で加入した当時からガルナチョが抱えていた問題点を赤裸々に語った。驚異的なオーバーヘッドキックを決めるなど、ピッチ上での輝きは認めたものの「あまりにも早くスーパースターの地位に登り詰め、自惚れてしまった」と分析。周囲の助言を無視し、チームやクラブへの敬意を欠いた振る舞いが目立っていたという。特に移籍時の無礼な態度は決定打となり、かつての恩師は「才能があったとしても、あの態度は恥ずべきものだった」と、プロとしての自覚のなさを一刀両断にしている。 興味深いことに、バット氏は現在ニューカッスルでプレイするアンソニー・エランガの名前を挙げ、彼の方が有望なタレントだったと振り返っている。スウェーデン代表ウインガーについて「純粋な才能だけで言えば、エランガはガルナチョよりずっと優れていた」と評価。 どんなに優れた才能を持っていても、周囲への敬意や謙虚さを失えば、名門での居場所は失われる。ユナイテッドを知り尽くすバット氏の言葉には、規律を重んじるクラブの伝統を守れなかった若者への失望が滲んでいる。

  • エンドリックはプレミア挑戦にも興味あり? 憧れのC・ロナウドを追いかけた少年時代「いつかプレミアへ行くとしたら、それは神の導きがあった時」

    2026年04月21日 19:40
    現在レアル・マドリードからリヨンにレンタル移籍しているブラジル代表FWエンドリックには、ずっと憧れてきた選手がいる。

  • 「準備はできていた」緊急出場のGKウッドマン、ダービーマッチ勝利に歓喜「本当に特別だった」

    2026年04月21日 19:22
     リヴァプールに所属するイングランド人GKフレディ・ウッドマンが、緊急出場を果たしたエヴァートンとのダービーマッチを振り返った。21日、クラブの公式サイトが同選手のコメントを伝えている。  プレミアリーグ第33節が19日に行われ、リヴァプールはエヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”に臨んだ。エヴァートンの新本拠地『ヒル・ディッキンソン・スタジアム』で行われた初のダービーは、1−1で迎えた90+10分にオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがCKから決勝点を挙げ、リヴァプールが劇的勝利を収めている。  この試合では、54分にエヴァートンのFWベトに失点を許した際に、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリが負傷。プレー続行不能となり、今シーズンから加入したウッドマンが緊急出場を果たした。  29歳のウッドマンは昨年10月29日に行われたカラバオカップ4回戦クリスタル・パレス戦以来の出場となり、今季のリーグ戦においては初出場。2−1の勝利に貢献したウッドマンは、喜びを語っている。 「待ち望んでいた瞬間だったし、準備はできていた。シーズン通して一生懸命トレーニングを積んでいたからね。まさか出場するとは思っていなかったけど、マージーサイドダービーであのような形で勝利できたことは本当に素晴らしい」  正守護神のブラジル代表GKアリソンが欠場のなか、さらにママルダシュヴィリが負傷退場を余儀なくされ、試合中の“緊急出場”となったウッドマン。リーグのデビュー戦を「緊張していないと言ったら嘘になる」と振り返りつつ、ピッチ上での心境を明かした。 「この大きなクラブのメンバーである以上、少しの緊張感はある。でも、ピッチに入った時、DFラインの4人を見て『彼らは本物の選手だから大丈夫だ』と思ったよ。あまり忙しくならないと思ったし、実際に僕を守ってくれた」 「プレミアリーグでデビューできたことは、素晴らしい経験だったし、あんな風に勝てたのは本当に特別だったよ」

  • マンCは終盤戦にベストイレブンを見つけた プレミア逆転優勝は起きるか「グアルディオラがようやく安定したスタメンを見つけた」

    2026年04月21日 19:08
    19日にアーセナルとの首位攻防戦に2-1で勝利し、アーセナルとの勝ち点差を3ポイントまで縮めたマンチェスター・シティ。マンCの方が1試合消化が少ないため、これで勝ち点で追いつくチャンスが出てきた。 今は明らかにマンCの方に勢いがあるが、逆転優勝は起こるだろうか。英『BBC』によると、リヴァプールなどでプレイし、現在は解説を務めるダニー・マーフィー氏はマンCの逆転優勝を信じる理由が2つあると語る。 「今季の大半においてシティは一貫性を欠いていたが、今は優勝を信じる理由がある。まず1つは、すでに欧州カップ戦を落としていることだ。そのため、彼らはフレッシュな状態にある。それは間違いなく終盤のこの時期に有利に働く。もう1つは、グアルディオラがようやく安定したスタメンを見つけたことだ。偶然か意図的かはともかく、グアルディオラは互いに連携し、プレイを楽しめるベストイレブンを見つけたようだ」 「前線の4人は息がぴったりだし、ロドリとベルナルド・シウバのコンビネーションも素晴らしい。最終ラインも本当にまとまりを見せている」 今季のマンCは新戦力が加わったこともあり、チームにフィットするまでに少しばかり時間がかかってしまった。しかしMFラヤン・チェルキは今や絶対の主力となり、ボーンマスから加えたFWアントワーヌ・セメンヨも重要なピースだ。 ウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ、クリスタル・パレスから加えたDFマーク・グエーイもアーセナル相手の勝利に貢献。特にクサノフのフィットは想像以上だ。 終盤にベストイレブンを見つけたマンCがここから勝ち点を落とすことはあるのか。まだアーセナル優位ではあるが、今季のプレミアはもう一波乱あるかもしれない。

  • 今のバイエルンは3冠獲得した2012-13シーズンのチームを超えられる? 当時を知るシュバインシュタイガーが混合ベストイレブンを作成

    2026年04月21日 19:05
    今節シュツットガルトを4-2で撃破し、ブンデスリーガ連覇を決めたバイエルン。すでにリーグ戦での得点数は109ゴールに達しており、今のバイエルンはブンデスリーガ史上最強クラスの攻撃力を誇る。 まだベスト4の段階ではあるが、今季のチームにはチャンピオンズリーグ制覇の可能性も残る。DFBポカールでも準決勝まで勝ち進んでおり、目指すは3冠だ。 このまま3冠獲得となればクラブ史に残るシーズンとなるが、今のバイエルンと2012-13シーズンのバイエルンではどちらが強いだろうか。2012-13シーズンのバイエルンはユップ・ハインケスの下で3冠を達成しており、完成度はとんでもないレベルにあった。 独『Bavarian Football Works』によると、先日イベントに出席した元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが2012-13シーズンのバイエルンと現在のバイエルンをMIXしたベストイレブンを作成している。 シュバインシュタイガーは2012-13シーズンの中心メンバーだったが、そのシュバインシュタイガーが選んだMIXベストイレブンは次の通りだ。 GK:マヌエル・ノイアー DF:フィリップ・ラーム、ジェローム・ボアテング、ダンテ、ダビド・アラバ MF:ジョシュア・キミッヒ、ハビ・マルティネス FW:フランク・リベリ、トーマス・ミュラー、アリエン・ロッベン、ハリー・ケイン 現在のチームから入ったのはノイアー、キミッヒ、ケインの3名のみ。もっともノイアーは2012-13シーズンのメンバーでもあるため、実質はキミッヒとケインのみか。シュバインシュタイガーが自分を選んでないのが特長的で、シュバインシュタイガーも中盤のスペシャリストだった。 現在のチームも強いが、伝説のチームの1つとされる2012-13シーズンのチームには敵わないか。

  • バルセロナはヤマルのポジションを中央に移すべきか 今後の成功に欠かせないヤマル帝国の完成「彼の魔法を無駄にしてはいけない」

    2026年04月21日 19:02
    今季のバルセロナはリーグ首位を走っているが、スペイン国王杯とチャンピオンズリーグではアトレティコ・マドリードに敗北。

  • MF田中聡、太もも負傷で戦線離脱が決定…ドイツ2部残留を目指すデュッセルドルフに大きな痛手

    2026年04月21日 18:39
     デュッセルドルフ(ドイツ2部)は21日、日本代表MF田中聡が太ももの筋繊維を断裂したことを発表した。クラブによると、当面の間、欠場を余儀なくされるという。  現在23歳の田中は、湘南ベルマーレでJリーグデビューを飾ると、2022年夏にコルトレイク(ベルギー)に1年間の期限付き移籍を経験。その後、湘南に復帰するとサンフレッチェ広島を経て、今年1月から自身2度目の欧州挑戦となるデュッセルドルフへの完全移籍を果たした。  移籍後は、瞬く間に定位置を確保し、これまで公式戦12試合出場で2アシストを記録していた。18日に行われた2.ブンデスリーガ第30節マクデブルク戦でもメンバー入りしていた田中だったが、試合前のウォーミングアップ中に負傷。同試合の出場は回避していた。  そしてクラブは21日、検査の結果、田中が「太ももの筋肉を断裂した」と発表。詳細な離脱期間は明かされておらず、「当面の間、欠場する」と伝えられている。  デュッセルドルフ30試合が消化した2.ブンデスリーガで勝ち点「31」の17位に低迷。18位から9位までが勝ち点差10の中にひしめき合っており、残留争いは熾烈を極めるなか、現在はリーグ戦5連敗中と降格圏に沈んでいる。

  • リーグ戦4連敗でCL出場圏と勝ち点“7”差…チェルシー指揮官「到底受けいれられない」

    2026年04月21日 18:07
     チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督は、リーグ戦4連敗を喫している現状について「到底受け入れられない」と語った。20日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が同監督のコメントを伝えている。  チェルシーは、18日に行われたプレミアリーグ第33節でホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎え、0−1で敗戦。リーグ戦4連敗と不調に陥るチェルシーはリーグ6位に位置しており、CL出場圏の5位リヴァプールとの勝ち点差は「7」となっている。マンチェスター・ユナイテッド戦後、パーマーは「もしCLに出場できなければ全てが変わってしまう」と現状に危機感をつのらせていた。  ロシニアー監督は、ブライトン戦を控えた会見でパーマーの発言について問われ、「ここでCL出場を逃す可能性について話すつもりはない。我々はまだ、CL出場のために戦っている」とし、「実際に全てが変わってしまうのか? 違う。このチームに必要なもの、成功を収めるための計画自体は変わらない。ただ、それを取り巻く状況は変わる。例えば資金面などだ」と語り、次のように見解を述べた。 「CLに出場するかどうかに関係なく、チームが長期的に成功を収めるために何が必要か、我々全員の認識は一致している。だから、全てが変わるわけではない。ただ単に出場できれば物事をうまく進めやすくなるというだけのことだ」  そしてロシニアー監督は、「ただ一つ、私が直視している現実がある。チェルシーはリーグ戦で4連敗を喫している。これは到底受け入れられない。長期的に何を成し遂げられると考えているかどうかに関係なく、私はこのチームとスポーツディレクターと共に、今すぐ結果を出さなければいけない。それが現実だ」と、ブライトンとの一戦で連敗を止めなければならないと意気込んだ。 【ハイライト動画】チェルシーvsマンU

  • 「日本の礼儀正しさ」日本代表守護神、ピッチ外の行動にイタリアメディアが賛辞!「マナーが良い」

    2026年04月21日 17:51
     鈴木彩艶が所属するパルマは、33節を消化したセリエAで14位につけている。残り5試合で降格圏とは11ポイント差。最終節で残留を決めた昨季と違い、今季はすでに目標達成に迫っている。  総得点24はリーグワースト3位タイ。決して派手なスタイルではない。9つの白星は、いずれも1点差で手にしている。今季から指揮をとるカルロス・クエスタ監督の下、堅実な戦いかたで着実に残留へと前進してきた。  そんなパルマのスピリットに、鈴木を筆頭とする選手たちの人間性も関係しているのかもしれない。23歳のGKは日本代表でやっているように、試合後にロッカールームを率先して掃除しているという。また、チーム全体のピッチ外での行動にも賛辞が寄せられた。  専門サイト『Parma Live』は4月20日、「近年、サッカーチームのいくつかは善行の模範として脚光を浴びてきた」と報じている。   「最も有名な例が、アウェーでの試合後にロッカールームを掃除する日本代表だ。小さなことだが、日本チームの大変な礼儀正しさが強調される。そしてそれはパルマ守護神のザイオン・スズキにも伝わっているようだ。『Gazzetta di Parma』が報じたところによると、パルマGKもアウェーゲームのたびに試合後にロッカールームを自ら掃除しているという」 「ただ、パルマのマナーが良い例は彼だけにとどまらないようだ。同紙によると、チームはピッチ入場後、選手がそれぞれユニホームの上に着るジャージをたたんで片づけなければならない。ウディネーゼとの前節で、パルマのマッサージ担当は試合後、プラスチックのペットボトルを片づけていた。時にはピッチ外での努力、特に良いマナーの模範が報われるのは正しいことだ」  もちろん、鈴木やパルマ陣営の行動が、結果に直結したわけではないだろう。だが、全員で感謝と敬意の気持ちを大事にしていることは、チームの団結を強めているのではないだろうか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「だいぶデカくなったな」「びっくりしたわ」復帰戦で即アシスト!久保建英の“変貌”にファン驚愕「体格メッシになってる」