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2026年05月06日 05:01
「中日7−3阪神」(5日、バンテリンドーム) 子どもたちへの最高のプレゼントだ。阪神・佐藤輝明内野手(27)が5点を追った九回先頭から、リーグ単独トップとなる豪快な9号ソロを放った。これでこどもの日は6年連続安打で2年連続本塁打と強さを発揮。チームが連敗を喫した中で確かな存在感を示し、6日こそ阪神ファンに白星を届ける。 5点ビハインドでの最終回。勝利への道は閉ざされたかに思えたが、佐藤輝が希望の光をともした。ホームランキングへと突き進む、飛距離121メートルの9号ソロ。「最後の一本が次戦につながる?そうっすね。はい」。敗れただけに言葉数は少なかったが、「こどもの日」に少年少女を喜ばせた。 九回無死、4番手の福との対戦だった。1ボールからのスライダーを強振し、右翼ポール際の中段へ着弾。「まあまあ、良かったですね」。2日の巨人戦(甲子園)以来、3試合ぶりの一発。森下とヤクルトのサンタナに一時は本塁打数で並ばれたが、単独トップは譲らなかった。 猛虎打線としてはモヤモヤする展開だった。初回に森下のソロで先制しながら、序盤で逆転される。その後も前川のソロによる1点だけで、八回は1死満塁から森下が併殺打に倒れていた。GW真っただ中の祝日に3万6692人が詰めかけ、多くの子どもの姿があった。 虎党の子どもたちへ、価値のある一打を届けることができた。これで「こどもの日」は2年連続のアーチ。プロ入りから6年連続での安打となり、通算成績は23打数8安打で打率・348、3本塁打、8打点とめっぽう強い。「いいところを見せられたんじゃないですか」。常日頃から子どもたちへのファンサービスは大事にしている。サインや写真撮影でも笑顔にできるが、ホームランは最高のプレゼントだ。 この豪快弾に憧れを抱いた、野球少年少女もいるだろう。未来のプロ野球選手へ、佐藤輝らしいメッセージを送った。「とにかく頑張れ!」。努力を重ね、三冠王を目指そうとしている男の力強い言葉。きっと、この本塁打で奮い立った人がいるはずだ。 佐藤輝の「5・5」の絶好調ぶりは健在だったが、チームとしては15年からの連勝が「9」でストップ(21年は引き分け)。6日は9連戦の勝ち越しをかけて、難敵の高橋宏と戦う。今季は3打数3安打で2四球と好相性の右腕。今季初の同一カード3連敗だけは避けたい。連敗の嫌な流れを止められるのは4番しかいない。
2026年05月06日 23:47
「中日0−2阪神」(6日、バンテリンドーム)
阪神の伏見寅威捕手が何度もヒヤリとする場面に遭遇した。
三回2死は激痛に悶絶した。大島への初球だった。伏見は外角低めに構えていたが、サインミスで高橋遥人は149キロの直球を投じた。
伏見は慌ててミットを上げたが間に合わず、防具と体の間付近に直撃。そのまま背中からグラウンドに倒れ込んだ。それでもベンチに下がって治療は受けずに出場を続けた。
五回2死の打席ではカウント2−2からの高橋宏が体勢を崩してすっぽ抜けたカットボールが頭上を通過。球場がざわつくシーンがあった。
さらに続く内角直球もあわや死球になりそうなボールをなんとかファウルとしたが、再びグラウンドに転がり込んだ。
激痛に耐え、ヒヤリとする場面もあったが、高橋を3試合連続完封に導いた。試合直後は両手でハイタッチ。「(今季で)一番良かったんじゃないですか。当たり前のように自分の持っている球をしっかり投げられている」と振り返った。
ヒーローインタビューでは高橋から「バックにしっかり守ってもらって、(捕手の)伏見さんにしっかり引っ張ってもらったんで。はい、テンポよく投げれました」と労われた。
2026年05月06日 22:59
「西武10−2ソフトバンク」(6日、ベルーナドーム)
3位・西武が18安打10得点で2位・ソフトバンクに大勝。カード勝ち越しを決めて勝率5割とし、1ゲーム差に迫った。これでソフトバンク戦は開幕から全3カードで勝ち越しとなった。
打線は二回に打者12人で8安打を記録。「6番・三塁」で先発した平沢は、1死から右越え二塁打。この回2打席目となった1死一、三塁からは中前適時打を放った。七回無死一塁では右前打を放って、今季5度目の猛打賞を記録した。
お立ち台では「出来過ぎかなと思います。打席で自分がやることが明確になってますし、スコアラーの方と一緒に作戦を練ってやれているので、いい状態が続いているのかなと思います」と謙虚な受け答えを見せた。
平沢は仙台育英3年だった2015年夏の甲子園で準優勝。「3番・ショート」で大会3本塁打を放ち、端正な顔立ちでもイケメンスラッガーとして人気となった。
同年ドラフト1位でロッテに入団。在籍9年間でレギュラーに定着できず、2024年12月の現役ドラフトで西武へ移籍。
昨季は7試合の出場にとどまり、今季は開幕2軍だった。それでも4月5日に1軍昇格すると、同19日・日本ハム戦では990日ぶりの一発を放ち、以降はスタメンに定着している。
ここまで20試合に出場し70打数27安打で打率・386、1本塁打、7打点。77打席で規定打席には32打席足りない。まだ遠い数字ではあるが、5月は23打数10安打で打率・435と絶好調。今後もスタメン出場を続ければ到達できる数字だ。
ネットでは「隠れ首位打者で、今年の首位打者になれる可能性はある」、「首位打者平沢を一時期でも見たいから早く規定ノッてくれ」、「マジで首位打者目指せ」とかつて甲子園で輝いた苦労人のブレークを願う声が相次いだ。
2026年05月06日 22:03
元DeNAヘッドコーチの高木豊氏が6日、自身のYoutubeチャンネルを更新。同日の中日戦に先発し、球団60年ぶりの3試合連続完封を達成した阪神・高橋遥人投手を絶賛した。
高橋は4回まで2安打。5回以降は1人の走者も出さず、ほぼ完璧な投球だった。2試合連続無四球の快投に、高木豊氏は内容も評価した。
「追い込むのがめちゃくちゃ早いわ。3球で必ず追い込んでる感じがする。それも打てない、手が出ないところで追い込む。バッターはどうしようもないよね」と話し、打者が苦戦する理由に投球フォームを挙げた。
「ゆっくり(したフォームで)投げて。ここ(リリース)が早い。最後のフィニッシュが。(打者は)ゆっくりタイミングを取ると間に合わない。投げた瞬間に打ちに行くぐらいじゃないと。フォームで騙されるのよ。たまに早く投げたりするから。体重の乗せ方がものすごくうまいね」と絶賛した。
さらに「中日はしょうがないわ。見てても打てないと思うわ」と話し、「口をそろえて言う、高橋遥人に携わったコーチは。『あいつが投げたらすごい』って。その凄さを証明してるよ、今。球の質が違うって。テレビで見てても質が違うの分かるもん。これは打てって言われてもなかなか打てないよ。0点でいって、足を絡めてスクイズで1点を取るしかないような気もするよ」と無双状態にあるとした。
2026年05月06日 21:43
「巨人0−5ヤクルト」(6日、東京ドーム)
巨人が9連戦最後の一戦で今季4度目の完封負けを喫した。
2026年05月06日 21:30
負傷リスト入りしている今井が6日にマイナーでリハビリ登板
アストロズの今井達也投手が、過酷なメジャーの環境への適応に苦しんでいる。「腕の疲労」による負傷者リスト(IL)入りから復帰を目指しているが、マイナーでのリハビリ登板でも制球難が続き、米メディアは「メジャーでの最初の1か月で期待が低下している」と厳しい評価を下している。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のチャンドラー・ローム記者は5日(日本時間6日)に「またしてもマイナーで精彩を欠く登板でアストロズのイマイ・タツヤを巡る疑問はさらに深まる」との見出しで記事を公開。先発ローテーションの柱として期待されての入団だったが、環境の変化に苦しむ現状に触れ、「現在は、より小さな目標を掲げている」と指摘した。
ジョー・エスパーダ監督は登板前に「四球を出すよりも、たくさんストライクを投げて、インプレーにしたほうがいい」と要望を語っていた。しかし、方針を転換して追加された3Aでの2度目のリハビリ登板では、首脳陣の期待に応えられなかった。わずか3イニングを投げて許した安打は1本だったものの、5四球を与え、63球中ストライクは27球にとどまった。同メディアは「さらに懸念が深まった」と記している。
先週行われた2Aでの初登板でも、2イニングで6安打5失点し、投げ切るのに59球を要していた。日本時代やスプリングトレーニングで見せていた本来の投球を知る関係者にとっては、困惑させられる状況となっている。同メディアによると、今井自身はピッチクロックや試合前の準備の違いが影響していると語っているという。
現在のアストロズは、直近3日間のうち2日間でブルペンデーを採用し、チーム防御率もメジャーワーストに沈むなど台所事情は苦しい。他に選択肢が少ないことなどから、それでも起用を試みる可能性はあるとしつつも、同記者は「チームに大きなインパクトを与えるという確信を抱かせる材料はあまりない」と厳しい見解を示している。
エスパーダ監督はリハビリ登板について「パフォーマンスだけで決まるとは思わないが、我々は良い登板を期待している」と語っていた。しかし、不安を残す結果に終わり、同メディアはメジャー復帰に向けて「難しい判断が待っている」と指摘。今井は「ILに入っていなければ、もっとチームを助けられたと思う」とコメントしているというが、まずはマイナーの舞台で本来の姿を取り戻すことが急務となっている。(Full-Count編集部)
2026年05月06日 20:27
「東都大学野球、亜大2−3国学院大」(6日、神宮球場)
国学院大は3本塁打の一発攻勢で亜大に勝利した。この日の決勝弾は1997年の春季リーグで青学大が記録した、シーズンチーム最多タイとなるチーム17本塁打目となった。
六回に2者連続弾で同点に追いつき迎えた七回1死。代打の大谷汰一外野手(2年・経済)が打席に入り、その初球を捉えて右翼席へズドン。記念すべきチーム17本塁打目を記録し、笑顔でダイヤモンドを走ってベンチから祝福を受けた。
大谷は「打った瞬間にいったなと思った。甘く入ったツーシームに反応できた」と満足げに笑みを浮かべた。
鳥山泰孝監督(50)は記念すべき記録に「国学院らしくない数字かなと思うけど、それが“新国学院”の象徴。非常にうれしい記録になったけど、一番望んでいる記録はやっぱり優勝なので。この記録を励みに、また弾みにしてまずは明日の1勝というところ」とうなずいた。
続けて「100年近い歴史の中でこういう記録ができたことは学生たちのすばらしい努力のたまものかなと思うので、非常に誇らしい数字ですね」と目尻を下げて生徒らをたたえた。
2026年05月06日 20:20
岡本は6日のレイズ戦で10号を放った
【MLB】レイズ 4ー3 Bジェイズ(日本時間6日・セントピーターズバーグ)
ブルージェイズの岡本和真内野手が見せた本塁打後のパフォーマンスが、ファンの間で話題を呼んでいる。5日(日本時間6日)に敵地で行われたレイズ戦で、今季10号となるアーチを放ちメジャー1年目で2桁本塁打に到達。ダグアウトに戻った和製大砲をチームメートが一斉にで迎える“儀式”に日本のファンから「社長が来た時の大企業みたいになってる」と反響が寄せられている。
「3番・三塁」で先発出場した岡本は、初回2死走者なしで迎えた第1打席で快音を響かせた。相手先発の右腕ドリュー・ラスムッセン投手がカウント1-1から投じた外角の96.3マイル(約155キロ)のフォーシームを逆らわずに強振。打球速度107.9マイル(約173.6キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)、角度23度の一発は右翼席へと飛び込み、敵地を騒然とさせた。
ダイヤモンドを一周してダグアウトに戻ると、そこには異国で躍動するルーキーをリスペクトする同僚たちの姿があった。チームメートたちは中央を空けて左右に一列に並び、ベンチに戻ってきた岡本に向かって一斉に深く頭を下げてお辞儀。岡本もそれに丁寧に応えるように頭を下げ、空いている中央を歩きながらハイタッチをかわした。
すっかりチームに浸透した「日本流」の儀式に、SNS上のファンもほっこり。「文字通り脱帽してお辞儀してMLBでも師匠」「ホームラン後にお辞儀ってギャップ強すぎてじわるw」「This is お辞儀」「おじぎおもしろいw」「チームメートとの仲の良さも伝わる、最高にほっこりする祝福シーンです」「雰囲気よくて好きだわ」「日本らしさもあっていいね! チームの一体感も伝わってくるし、見てて気持ちいい!」と称賛のコメントが続々と寄せられていた。(Full-Count編集部)
2026年05月06日 19:45
「DeNA0−10広島」(5日、横浜スタジアム)
広島が11安打10得点で大勝した。
2026年05月06日 19:44
アンソニーが負傷離脱も…吉田は6日の試合で出番なし
レッドソックスの吉田正尚外野手の起用法を巡り、ファンの不満が限界に達しつつある。同僚の負傷というアクシデントに見舞われながらも、5日(日本時間6日)に敵地で行われたタイガース戦でスタメンを外れ、出番なしに終わった。冷遇とも取れる境遇に、SNS上では「なぜマサを嫌うんだ」「さっさとトレードしてくれ」と嘆きの声が殺到している。
事の発端は、前日4日(同5日)の同カードだった。有望株のロマン・アンソニー外野手が、初回にファウルボールを打った際に手首を痛めて負傷交代。2回から代わって途中出場した吉田は、4打数2安打1得点とバットでしっかりと結果を残し、存在感をアピールしていた。
試合後、チャド・トレイシー監督代行はアンソニーの状態について「今夜行った検査は異常は確認されなかったが、手の専門医に診てもらうため彼をボストンに戻す」と説明。翌5日(同6日)には、地元メディア「マスライブ」でレッドソックス番を務めるクリス・コティーヨ記者が自身の公式X(旧ツイッター)で「手首の捻挫で、日々の状態を見ながら判断していく。今後数日間は欠場する予定だが、レッドソックスは現時点では故障者リスト入りさせない方針だ」と伝えた。
ライバルの欠場により、吉田のスタメン復帰が期待されたが、発表されたこの日のスタメンに吉田の名前はなし。結局、試合にも出場できず、前日の活躍が起用に直結しない厳しい現実を突きつけられた。
レッドソックス公式Xがスタメンを発表すると、我慢の限界を迎えたファンからコメントが殺到。「なぜマサを嫌うんだ」「ヨシダはどこにいるんだ!」「なんて冗談だ、ヨシダがいないとは」と首脳陣の判断を疑問視する声が相次いだ。
さらに、変わらぬ境遇に対して「この状況でも出してもらえないのは厳しすぎる……」「この球団はいまだにヨシダを使うことを拒絶している」「年齢的にも全盛期だろうに正尚は……」「一刻も早く他のチームへ移籍させてください」と、活躍の場を求めて新天地への移籍を熱望する意見まで飛び出している。(Full-Count編集部)
2026年05月06日 19:41
「DeNA0−10広島」(6日、横浜スタジアム)
広島のドラフト1位・平川蓮外野手(仙台大)がプロ入り後初となる2戦連続適時打を放った。
6点リードの五回2死満塁で左打席に立つと、初球をはじき返して、中前への痛烈な2点適時打。これで3戦連続打点&2戦連続適時打となった。適時打を放った後には、スーパーマリオブラザーズとコラボした「ハテナブロック」仕様の一塁ベース上で、マリオをオマージュしたかのようなガッツポーズを披露した。
前日には両打席で長打。左打席では相手のDeNA・林琢真のスイングを参考にしてフェンス直撃の2点適時二塁打を放っていた。「今日も林琢磨さんの(スイング)意識で入りました」と平川。「自分の感覚に落とし込んだ」と語り、快音を響かせた。
チームは11安打10得点の大勝。9連戦を4勝3敗1分けで終えた。
2026年05月06日 19:14
「春季高校野球大阪大会・準々決勝、大商大高1−2大阪桐蔭」(6日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
春夏通じて甲子園出場経験のない大商大高が、今春センバツ優勝の大阪桐蔭相手に接戦を繰り広げた。先発の浅岡慧投手(3年)が力投した。二回に先制点を許すも、「ストライク先行で、勝ち気なピッチングを意識しました」と以降は粘りの投球。四回は2死一、三塁となったが、藤田大翔捕手(3年)を空振り三振。八回1死一、二塁では代打・黒川虎雅内野手(3年)を三塁への併殺打に仕留めた。
しかし九回、先頭の中島齊志内野手(2年)に安打を許し、藤田に犠打を決められ1死二塁のピンチに・ここまでの4打席で抑えていた能戸夢生愛外野手(3年)にサヨナラの適時中前打を浴びた。試合後、浅岡は「チームを勝たせられなかったのが一番悔しい」と肩を落とし、「投げる体力」を課題に挙げた。
それでも大阪桐蔭打線相手に8回1/3を12安打2失点。156球を投げ、8者連続を含む11個の三振を奪った。大阪桐蔭の西谷浩一監督(56)は「真っすぐも強さありましたし、フォークとかチェンジアップとかいいところにいっていたので、なかなか(攻略は試合の)後半までかかるかなと思っていた」と明かし、能戸も「全部が同じ腕の振りで、絞りにくい球が多かった」と感想を話した。
カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、ツーシームと多彩な変化球を操る右腕。この日はNPB5球団のスカウトが視察に訪れた中、見せた力投だった。浅岡は進路について、「あんまり決まってない。(プロは)頭の片隅には」と明かした。
2026年05月06日 18:54
「ファーム西地区・阪神6−0広島」(6日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は広島に完封勝ちを収めた。
2026年05月06日 18:50
「中日0−2阪神」(6日、バンテリンドーム)
中日が敗れて連勝は3でストップした。
先発の高橋宏斗投手は8回7安打2失点。今季最多131球を投げ、セ・リーグ記録にあと1に迫る15奪三振を奪いながらリーグワーストタイ4敗目を喫した。
5回まで2安打無失点。阪神の先発・高橋遥人と互角の投球を見せていた。しかし、六回に先頭・高橋に左前打を許し、続く高寺に高めに浮いた直球を右翼席へ運ばれて2点を先制された。
それでも失点はこの場面だけだった。スタメンでは森下以外の全員から三振を奪取。リーグ三冠王の4番・佐藤輝からも2三振を奪って、3打数無安打に抑えた。
しかし、打線が2安打完封負け。高橋宏は試合が終わってスタンドへのあいさつを終えると、上着のポケットに手を突っ込んでうつむいてベンチに戻った。
今季は初登板した3月29日・広島戦で8回1失点(自責点0)ながら、打線が栗林に1安打完封を許して初黒星。4月12日・阪神戦は高橋遥人と投げ合ったが、打線が5安打で完封された。
今季は6試合に登板して1勝4敗、防御率3・20。19日・阪神戦では6回途中6失点でKOされるなど、最優秀防御率(1・38)を獲得した2024年のような安定感はないとはいえ、ツキにも見放されている。
ネットでは「ここ数年でたぶん今日が1番調子良かった日やろ。可哀想に」、「エースの宿命とはいえ つらいね」、「大エースになる為の壁だよ、がんばれ」、「宏斗がこんなに悔しそうにしてるの初めて見たかも」などと同情の声があった。
2026年05月06日 18:40
ヤクルト5―0巨人(セ・リーグ=6日)――ヤクルトは一回に並木の初球先頭打者本塁打、増田の適時打でリードを奪い、継投で零封した。
山野は両リーグトップの5勝目。巨人は3カード連続の負け越し。
◇
阪神2−0中日(セ・リーグ=6日)――阪神は高橋が3試合連続、今季4度目の完封。2安打無四球に抑えて、六回の高寺の2ランによるリードを守り切った。中日は15奪三振の高橋宏を援護できず。
◇
広島10−0DeNA(セ・リーグ=6日)――広島が零封勝ちで、DeNA戦今季初白星。三回に菊池の3ランで先行し、以降も着実に加点。栗林は7回を3安打に抑えた。DeNAは投打に精彩を欠いた。
2026年05月06日 17:48
「楽天2−12日本ハム」(6日、楽天モバイル最強パーク)
楽天の連勝が3でストップした。
前田健がNPB復帰4試合目の先発。5回3安打1失点の好投だったが勝敗はつかなかった。
二回まで無安打無失点。三、四回は先頭打者に安打を浴びたがいずれも併殺で切り抜けた。1点リードの五回、2四球と安打で無死満塁のピンチを招き、万波の二ゴロ併殺の間に1点を失った。
「五回は何とか粘りたかったのですが、悔しいですね」とコメントした。
六回以降は継投策に入ったが、リリーフ陣が打ち込まれ大敗を喫した。
打線は三回2死、平良が日本ハム先発の伊藤から左越えソロ。「打ったのはシュート。1打席目にストレートでやられていたので何とか食らいつく気持ちで打席に立ちました。うまく体が反応してくれて良かったです」とコメントした。これが3試合連続本塁打。チームトップタイの4号とした。
四回は無死一、二塁の好機を作ったが、村林が痛恨の遊ゴロ併殺に倒れ好機を逃した。九回に村林が左越えに3号ソロを放った。