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2026年06月16日 16:00
【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(9)】1995年10月9日にUWFインターと新日本プロレスの対抗戦が東京ドームで行われることが決定したことが全選手に伝えられました。僕は「もしかしたら長州力さんと試合できるかもしれない」と喜んでたんですけど、なんだか周囲はピリピリしていて異様な雰囲気になっていました。結局、対抗戦の第1試合で金原弘光さんと組んで石澤常光さん、永田裕志さんと対戦することになりました。 金原さんは気合が十分で「桜庭、入れちゃえ、入れちゃえ」って何度も不穏なことを言っていました。むしろ石澤さんと永田さんは2人ともレスリングの有力選手。大学時代からあいさつを交わすくらいだったんで中央大卒業後に会うことはなかったけど、2人が新日本プロレスに行ったのは知っていましたし、向こうも僕がUインターに入ったのは知っていたから不思議な感覚はなかったですよ。だから試合は「お久しぶりです」みたいな感じで「元気でやってるんだな」って思いました。 そういえば、会場では藤田和之にも会いましたね。藤田もレスリングをやっていて顔見知りだったんです。あの日、藤田はスーツを着て選手の案内していました。お互いに目は合ったんですが、仕事中ということで会話を交わすことはありませんでした。 当日の高田さんの雰囲気? ほとんど記憶にないんですよね…。武藤敬司さんとの試合は控室で片付けをしながらモニターで見ていたと思います。試合の印象は「4の字か…」って感じで「3カウントじゃないんだ」っていう。 この日以降、対抗戦に出場することが多くなって、新日本のみならずWARや東京プロレスの選手とも戦うようになりました。僕には仕事だったけど楽しんではいましたよ。だって「UWF」っていうと技が限られちゃうじゃないですか。それがプロレスだったらいろんなバリエーションが出てくる。Uインターではありえない試合を楽しんでいました。特に高岩竜一さんにされたなんとかバレーなんちゃら(デスバレーボム)とかメチャクチャ痛かったけど、面白かったです。 長州力さんと試合はできなかったけどトイレで会いましたよ。僕が用を足していたら後から長州さんが来て「お疲れさまです」って言ったら「お前レスリングやってたんだろ、どこだ?」って聞かれたんです。それで「秋田商業です」って言ったら「お前、茂木のとこか!」って。秋田商業のレスリング部で監督だった茂木勝先生って、長州さんと同期で国体とかの決勝でよく当たっていたらしいんですよね。 その後、僕らはUインターから新団体「キングダム」に移ることになります。その時は…。
2026年06月21日 17:05
お騒がせ女子プロレスラーことウナギ・サヤカ(39)が、自主興行「ウナギカブキ3周年〜3度の飯よりご乱心〜」(21日、後楽園ホール)でトリプルヘッダーをやり遂げた。
この日、ウナギは自身が社長を務める株式会社ウナギカブキの3周年記念大会に出陣。第1試合では「ぱぱぱ令和パーティ」の網倉理奈、神姫楽ミサとともにザマス軍団の阿部ダリア、立花マーガレット、クルミ立てば芍薬組を相手に奮戦するも、立花のヤンキーハンマーで敗北。第3試合では来場した元K―1・MAX世界王者の魔裟斗も巻き込む大荒れの展開の末、魔裟斗・ラブ・ウナギスペシャルでシン・里村明衣子から勝利を奪った。
そしてメインイベントでは、この日再デビュー戦を迎える元東京女子プロレスの乃蒼ヒカリ改めノア・ヒカリとタッグを組んで尾崎魔弓、翔と激突した。一進一退の攻防が動いたのは15分過ぎ。敵軍の凶器攻撃を前に苦戦を強いられ、ウナギも尾崎のミスト攻撃でKO状態に陥る。それでもヒカリが敵軍の誤爆を誘発し、ヨーロピアンクラッチで尾崎からのフォールを狙う。
その後もヒカリが驚異的な粘りをみせたが、ウナギの救援も間に合わず。最後は尾崎のテキーラ・サンライズ(変型タイガースープレックス)で3カウントを奪われ、再デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
試合後マイクを握ったウナギは、敵軍に感謝と憎まれ口を叩いた上で「これでやっと言える、ひかちゃん(ヒカリ)おかえり」と涙ながらに復帰を歓迎。ヒカリからは「リングにまた戻してくれて本当にありがとう。やっぱりプロレスが大好きです」と号泣しつつ、感謝を口にされた。
その後、ヒカリから自身が率いる「ぱぱぱ令和パーティ」への参加を直訴させるが、割って入ったメンバーの神姫楽がヒカリの覚悟を試すための一騎打ちを提案。8月8日新木場のぱぱぱ令和パーティ興行での激突が決定的となった。
ウナギは「私がどこの団体にいても追いかけてもらえるような最高のレスラーになります!」と笑顔。観客を巻き込んでの「ぎゃん」コールで大会を締めくくった。
2026年06月21日 16:21
立ち技格闘技「K―1」などで活躍した元キックボクサーの魔裟斗(47)が、ウナギ・サヤカ(39)の自主興行「ウナギカブキ3周年 三度の飯よりご乱心」(21日、後楽園ホール)で、まさかのプロレスデビューを果たした。
ウナギと親交のある魔娑斗はこの日、人生で初めてプロレスを観戦。第3試合のウナギ&鈴木みのるVS黒潮TOKYOジャパン&シン・里村明衣子(シン・広田・葛飾さくら)を見守った。
混とんとした試合の中、魔娑斗の目の前で鈴木と黒潮がパイプいすを用いての場外乱闘を繰り広げた。鈴木の怒りは魔裟斗にも飛び火。挑発に乗った魔娑斗が鈴木の胸に張り手をお見舞いすると、激高した鈴木からパイプいすを持って追いかけられ、舞台袖に逃走した。
その後会場に戻った魔娑斗だったが、今度はシン・里村からロックオンされ、あわやキス攻撃をくらいかけた。それでも、黒潮が身代わりとなって難を逃れると、試合はウナギが「魔娑斗・ラブ・ウナギスペシャル」(変型フェースクラッシャー)でシン・里村を沈めた。これには魔娑斗も拍手を送った。
終始、困惑の表情を浮かべていた魔娑斗だったが、試合後には「(場外乱闘に巻き込まれ)恥ずかしい。けど面白かった、セクシーだった」と振り返り「プロレスデビューしちゃった」と笑顔。ウナギからは「ちゃんとリングに上がろう? プロレス界のみなさん、聞いてください。これから魔娑斗、デビューします」とプロレスデビューを勝手に予告されたが、本人は「しません」と否定し、タジタジの様子だった。
2026年06月21日 12:06
米国・AEWの「AEW COLLISION」(テキサス州ヒューストン)が20日(日本時間21日)に放送され、新日本プロレスのザック・セイバーJr.(38)がアダム・プリースト(30)に完勝を収めた。
ザックは新日本との合同興行でもあるPPV「Forbidden Door(FD)」(28日、米カリフォルニア州サンノゼ)でケニー・オメガとのシングルマッチを控えている。この日の放送ではプリーストと激突。プリーストに左ヒザを攻められながらも、左腕への集中砲火を浴びせていった。
サッカーボールキックを発射したザックは、再び走り込んだところを左ヒザへのタックルで迎撃された。それでもハーフボストンには行かせず、巧みに体を入れ替えると変型アームバーに移行。持ち前のテクニックを存分に生かし、ギブアップを奪ってみせた。
ザックはケニーと2018年に新日本のG1クライマックス公式戦で激突し敗れている。16年大会で史上初めて外国人選手選手としてG1を制したケニーと、24年にそれに続く史上2人目の外国人覇者となったザックによる再戦は、激戦必至だ。
2026年06月21日 11:53
米国・AEWの「AEW COLLISION」(テキサス州ヒューストン)が20日(日本時間21日)に放送され、PPV「Forbidden Door(FD)」(28日、米カリフォルニア州サンノゼ)の追加対戦カードが発表された。
2026年06月21日 10:09
女子プロレス「マリーゴールド」ワールド王者の青野未来(35)が、後進育成と向上心との狭間で揺れる気持ちを告白した。
20日後楽園大会でナイトシェイドの挑戦を退けV5を達成。5月23日を最後に退団した林下詩美の持つ同王座の最多防衛記録を塗り替えた。
主力選手の離脱や欠場が相次ぐ団体をエースとして牽引している。しかしその一方で「自分がもっと上に(引っ張っていきたい)という気持ちもあるが、やっぱり自分一人じゃ無理だと思う。正直、今のマリーゴールドに、このワールド王座で戦う相手はいないと思っていて」と冷静に分析した。
この日の試合後はキャリア約1年半の若手・橘渚が次期挑戦者に名乗りをあげたが「このベルトに挑戦するのにふさわしいかどうか、直接あなたと対戦して判断したい」と王座戦の即実現は却下。「いつでも、この団体だったらチャンスはあると思う。だから、それぞれがしっかり目標を持ってほしい」と今後の成長に期待を寄せた。
団体の底上げのために後輩としのぎを削りたい気持ちはあるが、刺激を求め団体の外へ目線も向けている。かねて他団体勢との防衛ロードに興味を示している青野は、改めて彩羽匠(マーベラス)との対戦希望を口にした。「2周年大会(5月23日、大田区)のタッグマッチで戦って、悔しさを覚えた。蹴り1つで会場が沸くのが本当に悔しいけどかっこいい」と高く評価。「今日戦ったナイトシェイドも実質マーベラスからの参戦だし…」と、マーベラスが管理するAAAWタッグ王者からの勝利を収めたことで、同団体のエースとの防衛戦も現実的な目標となってきた。
団体への愛着と王者としての向上心。その葛藤が王者を突き動かしている。
2026年06月21日 10:00
【プロレス蔵出し写真館】6月の23日は極悪大王ミスター・ポーゴの命日だ。ポーゴは2017年(平成29年)に66歳で死去した。
命日に先駆け、14日にゆかりのある人間と群馬・伊勢崎市のポーゴの墓所・天増寺に墓参りに行ったというフリーのプロレスラー戸井克成は、「7年前、僕が音頭を取って墓参りに行くようになりました。僕はポーゴさんにプロレスラーにならしていただいたようなものですから」と語る。
「W★INGの旗揚げ戦の前日、皆が集まった練習でヘッドハンターAとやった練習試合をポーゴさんが褒めてくれた。『明日試合出てみる?』と言っていただいた」(戸井)
1991年(平成3年)8月7日、後楽園ホールの旗揚げ戦で戸井は「戸井マサル」のリングネームでジプシー・ジョーとデビュー戦を行った。
ところで、ポーゴといえば邪道大仁田厚と数々のデスマッチで名を馳せたが、96年(平成8年)は様ざまなインディ団体に特別参戦して、様々な選手にトレードマークとも言える火炎噴射をお見舞いした。
1月5日、WARの大阪大会で天龍源一郎。1月18日は西日本プロレスの熊本大会で徳田光輝とホーデス・ミンに。前年11月29日、東京プロレス高松大会で石川敬士に敢行して、96年の1月22日に後楽園大会でシングル対決を行った。
2月16日にはFMW熊本大会に出場したが、火炎噴射はなし。「大仁田厚がいねーから、オレの相手がいねーんだよ。てめーらみてえなFMWなんか…クソ食らえだ!」。暴言だけだった。
まさに売れっ子フリーレスラーだったポーゴの面目躍如だったのは、96年1月10日にみちのくプロレスの札幌大会に参戦したときだった。
ポーゴはメインイベントのストリートファイトタッグで愚乱・浪花と組み、ザ・グレート・サスケ&謎の巨人マスクマン、グレート・ゼブラ組と対戦した。
ゴング前にサスケがポーゴに襲いかかり、試合は最初からヒートアップする。正統ファイトを貫くサスケ組に対し、ポーゴは凶器を持ち出し、やりたい放題。15分すぎ、ポーゴはサスケのマスクを引き裂き首にチェーンを巻きつけるとロープに縛り付けた。そして、身動きの取れないサスケに火炎噴射を見舞った(写真)。
場外に落ちたサスケに続けざま2発目を噴射。黒いコスチュームの背中に引火して、炎にまみれたままサスケは会場の外へ飛び出した。ポーゴも追いかけ2人は雪の上で乱闘を繰り広げた。
会場へ戻って試合が再開され、サスケは浪花を捕らえサンダーファイヤーを決めてフォールを奪った。するとポーゴは、浪花の上に乗っているサスケに向かい火炎噴射、3発目をお見舞した。
パートナーの浪花も炎に巻き込まれたが、ポーゴはお構いなく引き揚げたのだった。
サスケは「やりたい放題やられました。腹が立つ。シングルで勝ってケジメをつける」と決意を新たにし、ゼブラは「思うツボだってやつだな。組んだパートナーまで焼いちゃう奴、初めて見たよ」とあきれ顔だった。
ポーゴは「あのカニ野郎(浪花)に頭にきたから2人一緒に燃やしてやった」とうそぶいた。
まさにポーゴは傍若無人だった。
戸井は「96年はポーゴさんが一番稼いでいたとき。しょっちゅう、おごってもらってました」と語り、改めてポーゴの思い出を振り返った。
「ポーゴさんと組むと、必ず流血戦になります。僕は流血戦に抵抗あったんですよね。ポーゴさんに『血出てないぞ!』ってしょっちゅう試合中に怒られてました」
「ポーゴさんって必ず火噴くじゃないですか。灯油を口に含んで噴くでしょ。絶対体に良くない。たまに試合終わってから、フラフラしてたことがあった。千鳥足で酔っ払ってるようだった。『ポーゴさん体に良くないですよ、危ないっすよ。もうやめた方がいいですよ』って言ったら、『火噴かなきゃポーゴじゃねぇ』って。さすがプロだなと感心しました」
「僕もポーゴさんと戦う時は火噴かれてたんですけど、どんどんどんどんポーゴさんの肺活量が弱くなっていって、最初は胸のあたりに来たんですけど、最後の方は届くか届かないかって感じで…。結局、ああいう形で亡くなっちゃったんで。(死因?)股関節の手術中。麻酔のミスとも言われていますね。警察も入って調べたんです。亡くなった年の4月にお見舞いに行ったときには『復帰するから』と言ってたんですが…」
「まだプロレスラーでやっていられるのも、ポーゴさんとの出会いがあって、W★INGに参加していた一流の外国人レスラーに指導されたおかげです。ポーゴさんには感謝しかないですね」
戸井はそう言って目を伏せた。存命なら75歳になるポーゴに合掌(敬称略)。
2026年06月21日 08:36
「女子プロレス・スターダム」(20日、国立代々木競技場第二体育館)
団体非公認ユニット、伊藤リスペクト軍団を主宰する伊藤麻希が、アーティスト王座に挑戦したが敗れた。梨杏、古沢稀杏と組み、レディ・C&妃南&壮麗亜美組に挑んだが16分2秒、妃南がマッドスプラッシュからの片エビ固めで梨杏から3カウントを奪った。
伊藤は壮麗に顔面キック、フライングボディプレスを仕掛けると、レディを蹴飛ばしながらの変形DDTで攻めた。壮麗のブレーンバスター、妃南とのエルボー合戦で苦悶(くもん)の表情を浮かべたがDDTで切り返すなど存在感を発揮。古沢、梨杏との合体式ドライバーも披露したが一歩及ばなかった。
今年1月に東京女子から主戦場を移すと、5月には玖麗さやかが保持するワールド王座に挑戦し、敗れたもののスターダム最前線に進出した。この日の入場ではダンスが苦手だった梨杏が見事に踊りきるなど、後進の成長を導くリーダーシップを発揮した。
試合を終えた伊藤は「一つ気に食わないことがあります。あれだけ会場の人気があるにも関わらず、まだオフィシャルユニット化の話が出ておりません。頭おかしいんじゃない?我々を公式ユニットにしたら絶対にお金が稼げるというのに。岡田(太郎社長)さんを呼んでちょっと説得してみましょう。我々は金のなる木です」と意気揚々と引き揚げた。
2026年06月21日 08:22
「女子プロレス・スターダム」(20日、国立代々木競技場第二体育館)
ワンダー選手権が行われ、王者・羽南が19分36秒、セブンティーンで飯田沙耶から3カウントを奪い、2度目の防衛に成功した。
2026年06月21日 06:00
女子プロレス「スターダム」20日の国立代々木競技場第二体育館大会で、伊藤麻希率いる「伊藤リスペクト軍団(IRG)」がアーティスト王座奪取に失敗した。
伊藤はこの日、古沢稀杏と梨杏とともに、壮麗亜美&妃南&レディ・Cの王者組に挑戦。試合前には3人、マイクを手にキレッキレのダンスで観客を魅了しながら入場した。試合は6選手が入り乱れる混戦となったが、終盤には梨杏が妃南と激しい攻防を展開。粘りを見せた梨杏だったが、最後は王者組の連係攻撃のエジキとなり、妃南のマッドスプラッシュに沈んだ。
惜敗となった梨杏は「ベルトは獲得できなかったですけど入場10割で踊れたと思います」と手応えをアピール。これに伊藤もうなずくと「踊れてたし入場10割っていうのは試合が素晴らしいこと前提での10割だから」と若手の奮闘をたたえた。
だが、続けて「1つ気になることがあります」と切り出すと「あれだけ各会場で人気があるにもかかわらず、まだ我々IRGにオフィシャルユニット化の話が来ておりません! 頭がおかしいんじゃないか? 確実にお金が稼げるのに」と会社への不満爆発。
最後は高らかに「我々はカネのなる木です」として、公式ユニット化を求めていた。
2026年06月21日 06:00
ノア20日の長野・上松町大会で行われたGHCジュニアヘビー級選手権は挑戦者のEita(34)がドラゴン・ベイン(26)を撃破し、第62代王者に輝いた。
地元凱旋となったデビュー15周年記念大会で故郷に錦を飾った。メインでベインに挑戦したEitaは、大声援を背にトぺ・コンヒーロを発射するなど王者を攻め立てる。
さらにはトラウマで顔面にヒザを叩き込んだが、ベインも王者の意地で3カウントは阻止。一転して劣勢となったEitaは雪崩式フランケンシュタイナー、ツイスターベイン、リバースフランケンシュタイナーと大技を連発され、窮地に陥る。さらにはサンタマリア(変型ドライバー)まで浴びてしまった。
それでもEitaは驚異的な粘りでキックアウト。ベインツイスターをリバースフランケンシュタイナーで切り返すと、ダブルアーム式コードブレイカーで反撃開始。Imperial Uno(トラースキック)を叩き込み、最後は奥の手サラマンダー(雪崩式カサドーラ)で激闘に終止符を打った。
約1年2か月ぶり3度目の同王座戴冠を果たしたEitaは「俺はな、ノアジュニアの顔だ。このままじゃ終わらねえぞ。まだまだ俺は動いていくぞ。次の挑戦者、もう決まってるんだ。どうせ見てたんだろ。HAYATA、出て来いよ!」とその場で次期挑戦者を指名。HAYATAもEitaに花束を手渡して受諾の意思を伝え、初防衛戦での激突が決定的となった。
2026年06月21日 05:01
「プロレス・新日本」(20日、千葉・君津市民体育館)
NEVER無差別級王者に返り咲いたウルフアロン(30)が6人タッグ戦で永田裕志(58)、元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(48)と豪華トリオを結成し、極悪集団ハウス・オブ・トーチャーを撃退した。
1年半ぶりに新日本に特別参戦したジョシュの格闘技ファイトから刺激を受け「僕もプロレスの中で強さを表現する」と再確認。23日の後楽園大会では「G1クライマックス」初出場を懸けYOSHI−HASHIと激突するが「負ける気は全くない。必ず勝ってG1に出る」と決意を込めた。
2026年06月21日 05:01
「女子プロレス・スターダム」(20日、国立代々木競技場第二体育館)
マリーゴルドを退団した林下詩美が8人タッグでかつての盟友、上谷沙弥から3カウントを奪い、古巣復帰を宣言した。
2026年06月21日 05:00
米国・WWEのスマックダウン(ミズーリ州カンザスシティー)が19日(日本時間20日)に放送され、和製スーパースターのジーニアス・オブ・ザ・スカイイヨ・スカイと美しき狂気ジュリアに大きな動きがあった。
開催中の「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメントは、前回ロウの準決勝でイヨが、ラケル・ロドリゲスに快勝し、決勝進出を果たした。イヨの対戦相手を決める準決勝では、女子世界王者のリブ・モーガンと女王様シャーロット・フレアーが激突。ところが、シャーロットは入場口に向かう通路で口論になったジェイド・カーギル、ミチン、B―ファブに背後から襲われる。ジェイドには負傷していた左ヒザにストンピングを2度くらい、手負いの状況となった。
女王様は左脚を引きずりながら歩く状態に。アダム・ピアースGMから棄権を勧められたが、強行出場する。リブは当然のようにシャーロットの左ヒザを狙って集中攻撃。粘りに粘る女王様の反撃をしのぎ、ロープを使ったDDT・オブリビオンから左ヒザを抱えて逆片エビ固めを仕掛けた。さすがの女王様も耐えきれずタップし、リブが決勝に駒を進めた。
これにより、PLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(27日=同28日、サウジアラビア・リヤド)で行われる決勝は、サッカーW杯日本―オランダ戦の中継に映り込み、元日本代表MF本田圭佑から「誰?」と言われたリブと、日本代表・イヨに決定。勝者は「サマースラム」(8月1、2日、ミネソタ州ミネアポリス)での最高峰王座挑戦権を獲得する。現在の女子トップ王者はリブと、イヨの盟友でWWE女子王者のリア・リプリー。イヨが勝てば、今度は「サマースラム」でリブの世界王座をかけての再戦となりそうだ。
ジュリアは前回スマックダウンまでに代理人兼タッグパートナーだったキアナ・ジェームズと決別したが、出生地の英国・ロンドンで開催される次週のスマックダウンで、キアナとの一騎打ちが決まった。プロモ動画で「キアナ、もう別々の道を行こう。私が生まれた地で終わらせるよ。2人の関係を終わらせるにふさわしい。来週、ロンドンでどちらが強いか決着をつけよう」などと必勝を予告した。
一方、元AEW女子世界王者マライア・メイ改めブレイク・モンローがスマックダウンデビューを前に、スターダム時代に対戦経験のあるジュリアに「自分を見失っている。怒りが判断を鈍らせてる」などとメッセージを送った。ジュリアは生まれ故郷で元相棒との因縁を断ち切り、ブレイクとの争いに向かえるか。
この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。
2026年06月21日 05:00
新日本プロレスのNEVER無差別級王者・ウルフアロン(30)が、元UFC世界ヘビー級王者ジョシュ・バーネット(48)との初共闘で大きな収穫を得た。
ウルフは20日の千葉・君津大会でジョシュ、永田裕志と組んで極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の成田蓮、高橋裕二郎、金丸義信組と激突。異色トリオの好連係を見せつけ、最後はアングルスラムで金丸から3カウントを奪った。
ジョシュのファイトを間近で見たウルフは試合後「1発殴ってそれが当たれば終わるという、それぐらいの打撃だった」と感嘆。「(柔道は)背中をついたら終わりなので、そこまでダメージを与えるという所にフォーカスをされてなかった。もっとダメージを与えるような投げ方を研究する必要があるんじゃないかっていう風に思いましたね」と刺激を受けた様子だった。
一方で現在は新日本の臨時コーチを務めるジョシュも「もしウルフさんがさらにトレーニングを積みたいというなら、力になれる」とサポートを約束。「新日本プロレスは俺にとって特別な存在なんだ。この新日本の為なら世界中を相手にしてでも戦うよ」と笑顔を見せていた。
14日大阪城大会で成田からNEVER王座を奪回した金メダリストの次なる目標は、真夏の祭典「G1クライマックス」(7月11日、米国・シカゴで開幕)への初出場だ。23日後楽園大会ではYOSHI―HASHIとの出場者決定戦を控えている。ルーキーイヤーでの出場となれば2000年大会の鈴木健三(当時)以来の快挙だ。
ウルフは「デビューからずっとH.O.Tと戦ってきて、この前の大阪城ホール(14日)、今日の永田さんの興行をもって、まずはひとつ区切りになるのかなっていう風に僕は考えている」と抗争の一時終結を宣言した。
その上で「ここからは本隊だったり、他のユニットの選手と戦う機会が増えてくると思うし、僕自身が知らない、僕のボロがたくさん出てくると思います。そこをしっかり見落とさず、まずはYOSHI―HASHIさんに向けて、その先につないでいけるようにやっていきます」と必勝を誓った。
新たな戦いの舞台として設定した祭典への切符をつかむことができるか。
2026年06月20日 23:15
「プロレス・新日本」(20日、千葉・君津市民体育館)
永田裕志(58)によるプロデュース興行が行われ、メインイベントの6人タッグ戦で永田、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)、元UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネット(48)が異色トリオを結成し、極悪集団ハウス・オブ・トーチャーを撃退した。同会場では約30年ぶりの新日本の興行となったが、悪天候の中で1044人の来場者が訪れて盛況となった。
かつて2000年代前半の新日本マットでも戦っていたジョシュが、永田との縁で1年半ぶりに特別参戦し、高速の掌底やニールキックなど強烈な打撃技で成田蓮(28)らを一掃。最後は永田のナガタロック2、ジョシュのフェースロックでアシストを受けたウルフが金丸義信(49)を豪快なアングルスラムで仕留めた。
最近は他団体参戦が目立つ永田は「今年度、新日本のリングで戦うのは初めてです」と告白し、会場をどよめかせた。「いろんなリングに上がっているが、やっぱり新日本は格別。それだけピリピリしているし、一歩間違えれば何が起きるかわからないリングですから。それを肌で感じた」と実感を込め、「まだまだ現役にこだわってやっていきたい。来年はデビュー35周年なんで、ガッチリいろんな相手とやりたいですね」と青写真を描いた。
また、今月14日の大阪城ホール大会で成田への雪辱を果たし、NEVER王者に返り咲いたウルフについては「キャリア半年とは思えないぐらいの技とか駆け引きとか、やっぱり素晴らしいですよね」と改めて称賛。「(タイトル戦は)テレビで見てましたし。2回も流れてたので…地上波で」と、大会当日夜にテレビ朝日系列で地上波放送された特番の中で、ウルフの試合がダイジェストも含めて異例の2回放送されたことに言及。ウルフは「あれはちょっとやり過ぎです…」と苦笑いで恐縮したが、永田は「いや、本当に頑張ってると思います。頑張ってるからこそ、大きな試練がくる可能性も高いので、そこは踏ん張って頑張ってほしいですね」とエールを送った。