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2026年06月23日 05:01
日本ハム・北山亘基投手(27)が22日、エスコンフィールドでの投手陣の練習に参加した。自身4連勝をかけて先発する23日のロッテ戦(エスコン)へ「今週は体の感じ、調整もすごくいい感じで入れるのでは」と自信をのぞかせた。 交流戦は3戦3勝、計20回2/3でわずか1失点と抜群の結果。さらに6勝目を挙げた16日の広島戦(マツダ)後、今回の調整中に、長期的に目指している効率的な体の使い方で「きっかけをつかめた感覚があった」と手応えを得たという。 平日のデーゲームも「最近ずっとデーゲームだった(=前々回まで7登板連続)ので、近い流れでいけるのはうれしい」と歓迎。「まずカード頭で勝つのが大事。その上で相手に気持ちいいスイングをさせないような投球ができれば」と、2連敗中のチームの流れを変える投球を誓った。
2026年06月25日 06:20
◆ 流れを分けたポイントは「当たっている水野でどう動くかという…」
日本ハムは24日、ロッテに7−4で勝利した。初回、先頭打者の水谷瞬の左前打と2番・水野達稀の犠打、3番・レイエスの四球でチャンスが拡大。4番・野村佑希が空振り三振に倒れるも、二死一・二塁から5番・清宮幸太郎が適時二塁打を放ち、先制に成功した。
24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・高木豊氏が「初回の攻撃が全てだった。水谷が初球を打って、当たっている水野だったんですよ。ここでどう動くかというなかで、水野がサインをもう1回出してくれと(ジェスチャーをして)、自分もえ?犠打?という感じできっちり決めた。レイエスの四球というのは、大体ベンチも読んでいたと思う。そして野村・清宮がどういう打撃をするのか、ここがこの日の勝負だった。野村が三振で、清宮は昨日代打出しやがってみたいな打撃。この安打が口火を切って大きかったと思う」と新庄采配を振り返ると、解説の辻発彦氏は「水野で送ったということは、ここで絶対1点を取りたいということだからね。そこで取れたのがまた大きかった。(あれだけ当たっていて送らせるというのは)今までなかったことじゃないですか」と指摘した。
もう1人の解説・佐伯貴弘氏が「当たっている選手を犠牲にしてでも、昨日代えられた選手たちのためにという形を作ったというのが一番。(レイエスの四球も)想定内だと思う。その後の清宮が打ったフォークボールも、あれがもしその前の空振りのように構えた外角にいっていれば、たらればになるがあの結果になっていたかなとかね。内角にきた逆球をああやって払って打てるわけだから」と分析すると、高木氏は「試合展開もごろっと変わったかも分からないね。見事な攻撃だった」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:10
◆ 辻氏「次のチャンスでもしっかり右に打っている」1番定着なるか?
ソフトバンク・正木智也が24日のオリックス戦の初回に、打球速度188kmの先頭打者本塁打を放った。
24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』の解説・辻発彦氏が「彼が1番にきてから、打線の勢いが違いますよね」と分析すると、MCの高木豊氏は衝撃の一発に対し「打球の速さも半端ない。打球速度188kmはヤンキースのスタントンとかと同じ」と驚嘆した。
さらに高木氏が「こういう1番がいるとやはり頼りがいがある」と語ると、辻氏は「次のチャンスでもしっかり右に打っているし、良い打者だ」と6回の右安打を称賛。もう1人の解説・佐伯貴弘氏は、初回の打席を「打ち方も綺麗で、この本塁打にしても前の壁が崩れないし、バットをすごくしならせながら出てくるという下半身主導の打撃で素晴らしい。普通なら邪飛になるところだ」と評価し「それと(6回の)2本目の安打。本塁打だけじゃないぞ、本当はこんな打者だぞというところを見せてくれている」と賛辞を惜しまなかった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月25日 06:00
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
広島・辰見鴻之介内野手(25)が24日、広島県廿日市市の大野練習場でリハビリをスタートさせ、最短となる7月3日の1軍復帰に意欲を示した。20日のヤクルト戦で二盗を試みた際、左膝を強打。「左膝内側側副靱帯損傷」と診断され、23日に出場選手登録を抹消された。1軍完走の目標は断たれたものの、闘志は一切衰えていない。
1軍復帰への道筋は、はっきりと見えている。辰見は「そこまで悪くないと思います。一日でも早く(1軍に)行けるように頑張りたい」と力を込めた。左膝を痛めたのは初めてだが、順調な回復ぶりを実感する。その表情に悲愴(ひそう)感はない。
大野練習場で始めたリハビリ。午前はストレッチや電気治療などを受け、午後からは上半身の筋力トレを行った。患部の筋力回復と、全体の筋力維持を目的としたメニューに黙々と取り組んだ。
アクシデントは20日のヤクルト戦で起こった。七回無死一塁から代走出場。石原の打席に二盗を試み、頭から滑り込んだ際に左膝を強打した。直後、ベンチに退き途中交代。22日に広島市内の病院で「左膝内側側副靱帯損傷」と診断された。
16盗塁は、リーグ3位の成績。唯一無二の存在として、開幕から欠かせない戦力だ。今季の目標に掲げていた「けがなく1軍完走」を果たせなくなり「悔しさはある」と本音を吐露。それでも、すぐさま顔を上げた。
「迷惑をかけているなという気持ちもありますけど、しっかり回復して、戻った時に良いパフォーマンスを出せるように準備したい」
淡々とした口調の中に、逆境を成長の糧にしてみせるという強い決意がにじんだ。
果敢なヘッドスライディングは、背番号69の代名詞といえる。負傷の原因を「技術不足」と振り返り、「あの場面で選択したのは僕。『しなければよかった』というのは全くない」と、後悔の念はなかった。だからこそ、復帰後もプレースタイルを曲げるつもりは毛頭ない。己の信念を貫く覚悟を示した。
新井監督は、「焦ることなく治してほしい」とした上で、「最短で戻ってきてもらえれば、と思っている」と話していた。最短での再登録は7月3日。今週末からランニングやダッシュなどのメニューを再開する予定で、復帰へ向けてステップを踏んでいく。
「プラスに捉えるしかない。この先どうしていくかが大事。一日、一日やれること、やるべきことをやっていきたい」。辰見は視線を前に向けた。離脱の悔しさをエネルギーに変え、再びグラウンドを縦横無尽に駆け回る。
2026年06月25日 05:01
阪神の嶋村麟士朗捕手(22)が24日、スローイング矯正にハンドボールトレーニングを取り入れていることを明かした。
2026年06月25日 05:01
「阪神(雨天中止)ヤクルト」(24日、甲子園球場)
阪神・下村海翔投手(24)が甲子園で行われる7月2日・中日戦にプロ初登板することが有力になったと24日、分かった。この日のヤクルト戦が雨天中止となり、ローテ再編が行われたため。24年4月に受けたトミー・ジョン手術から復帰してプロ3年目を迎える23年度ドラ1右腕は、本拠地デビューへ向けて着々と準備を進めている。
雨音が響く甲子園室内練習場で、黙々と汗を流した。虎党も期待を膨らませる23年度ドラ1のデビュー戦。下村は「そこに向けて準備していくだけだと思うので、一つ一つ、毎日できることをしっかり頑張りたい」と爽やかに話した。
23日に1軍へ合流した右腕。今回が今季4度目の1軍練習参加となるが、状態のチェックが主な目的だった過去3回とは意味合いが違う。「先発投手がどう回るかとかも、ある程度勉強しているところ」と下村。「雨で(試合が)流れたところはトレーナーさんとかと相談して、いろいろ聞いたりしてやっています」と全てを成長の材料に、1軍デビューへ向けて本格的な準備を進めているところだ。
恵みの雨とも言えるかもしれない。この日の中止を受けて、チームはローテを再編。25日・ヤクルト戦は大竹がスライド登板し、26日からの広島3連戦(マツダ)は村上、伊原、高橋という布陣になる見込みだ。これを受け、当初は28日・同戦でのプロ初先発が濃厚とみられていた下村は、7月2日・中日戦での先発が有力に。虎党で埋め尽くされた本拠地で、デビューを飾る可能性が高まった。
24年4月に受けたトミー・ジョン手術から2年以上が経過。慎重な復帰プランを経て、ここまで着実に状態を上げてきた。先発した21日のファーム・オリックス戦(豊中)では無四球で7回1安打無失点と圧巻。「『投げている最中に痛くなったらどうしよう』とか、そういう感じはだんだん消えてきて、試合に集中できるようになった」と力強く前へと進んでいる。
先輩たちからも多くのことを吸収しているところだ。ファームでは左アキレス腱断裂からの復帰を目指しリハビリ中の石井から金言も授かった。トレーニング方法について助言をもらっているといい「ざっくり言えば、お尻の使い方というか、軸足の“スイッチ”の入れ方。教えてもらったやつで一つ、ハマるものがあったので」と手応えを実感。その日のコンディションによって、さまざまな方法を取り入れているという。
長期に及ぶリハビリ中も真摯(しんし)に自身と向き合ってきた24歳。「チャンスをいただけるなら、精いっぱい頑張りたいなと思います」。真っさらな聖地のマウンドに上がる日が近づいている。
2026年06月25日 05:01
「阪神(雨天中止)ヤクルト」(24日、甲子園球場)
阪神の藤川球児監督(45)が24日、経験の浅い若虎たちに成長を促した。「1軍で勉強しなければいけないことが山ほどありますから」。シーズンまっただ中でも、“球児塾”でチームの底上げを図っていく。
この日の試合は雨天中止。雨が屋根をたたきつける室内練習場で、藤川監督は、じっと選手たちの様子を見つめた。監督としてチーム全体を把握する中、やはり気になるのは虎の未来を担う若手投手陣。未定となっているが、近く先発が予定されている下村と伊原。さらには現在、中継ぎとして1軍に帯同している今朝丸の姿もある。
1軍の舞台で登板することはもちろん、日々の練習も大事だと話す。「先輩たちがどういう姿勢で取り組んでるかが、彼らの学びになる」。経験豊富な投手陣がそろうのも阪神の強み。「自分なりに解釈して、(先輩を)上回っていくような選手になってもらいたい」と期待を込めている。
ここ2試合はベンチ外だった今朝丸はこの日、ブルペン入り。指揮官は試合があれば、右腕がベンチ入り予定だったことを明かした。なかなか出番はないが「適材適所でゲームに必要になるであろう選手を使う。戦力ですよ」と語気を強めた。
目の前の戦いを制し、頂点を目指す。その上で「チーム力を引き上げながら、どういうふうにゴールするかというのを狙うのがペナントレース」と語った。一つ一つ、着実に黄金期への土台を築き上げていく。
2026年06月25日 05:01
阪神、オリックス、日本ハムで活躍し、今春の阪神キャンプで臨時コーチを務めたデイリースポーツ評論家・糸井嘉男氏(44)の「超人目線」では、6勝12敗と苦戦した交流戦を分析。投打ともに「DH」の差を指摘した上でリーグ連覇を断言。「目指すところは日本一。パ・リーグのチームをどう倒すか」と課題に挙げた。後半戦のキーマンには近本、大山に加え、デビュー戦登板間近の下村を指名。「身体能力は超人級」と期待した。
◇ ◇
6勝12敗と苦戦した交流戦では昨年に続き、かなりパ・リーグとの差を感じました。全体で見ても上位6球団のうち、セ・リーグは4位の巨人が最高。個人成績でも投打でパの選手が上位を独占しています。ここまでハッキリと数字に出るには何か理由がある。僕は「DH」がかなりの割合を占めていると考えます。
例えばパ・チーム主催の9試合で、指名打者に入ったのは前川選手が4試合、嶋村選手3試合、ディベイニー選手と福島選手が1試合。計27打数3安打、1打点で、12球団ワーストの打率・111でした。誰が役割を担うのか固定できなかった一方、相手は専門で力を発揮する打者がいる。ここに難しさがあります。
投手も同様。「打者が投手を育てる」とも言われますが、セの速球派が打ち込まれるシーンが目立ちました。投打ともにタイガースはリーグNo.1の戦力だと自負していますが、今年はどのチームも嫌がっていない印象を受けました。試合を見ていてもリーグ戦では、相手が阪神を警戒する雰囲気が伝わってきます。
特にソフトバンクとの3連戦がそうですが、打者も投手も自信を持って戦う姿が印象的でした。セも来季からDH制が導入されます。適任になり得る選手を育てたり、補強で獲得していくでしょう。慣れや経験があれば埋まる力の差で、来季以降は戦い方もガラッと変わってきます。ただ、今シーズンの阪神が目指すのは日本一。ここからは「パ・リーグをどう倒すか」を、考えながら戦うことも必要になります。
藤川監督も「ペナントを取るのが最大の目標」と話す通り、まずはリーグ戦再開で一気に抜け出したいところです。DeNA相手に連勝しましたが、リーグでの戦い方、勝ち方を藤川監督は熟知していると思います。監督に任せていれば大丈夫だと思いますし、阪神はそれくらいのチームを作り上げています。リーグ優勝、連覇は揺るぎないものと考えますね。
その中で後半戦のキーマンとして、近本選手、大山選手に期待します。3番の森下選手、4番の輝がリーグを代表する打者として、主要部門の成績で1、2位を争っている中で、リードオフマンを担う近本選手の早期復活と2人の後ろ、5番打者の存在感が打線を支えています。大山選手にしかできない役割。同学年2人のバットが今後のカギになりそうです。
また、投手では下村選手に期待します。デビュー戦登板も近くなってきたようですが、SGLで彼の動きを見ても身体能力は超人級。かなりのポテンシャルを秘めています。高橋投手を筆頭に村上投手、才木投手らが支えていますが、新戦力が入ってくることで、チームもさらに活性化していきます。さあ、楽しみな7月になりそうですね。
2026年06月25日 05:01
「阪神(雨天中止)ヤクルト」(24日、甲子園球場)
阪神の森下翔太外野手(25)が24日、恵みの雨を生かし、“吉兆”の一戦での活躍につなげることを意気込んだ。
2026年06月25日 05:01
「阪神(雨天中止)ヤクルト」(24日、甲子園球場)
阪神の高寺望夢内野手(23)が24日、雨天中止からリスタートし、数字は気にしないと誓った。昨季更新したキャリアハイの出場数まで10試合となったが、「意識していないです」と言う。続けて「それよりも打ちてえな」と正直な思いを明かした。
先発起用も多いが、打率は・218と本人も納得していない。特に1番起用では打率1割台。「1番は難しいですね。自分でそう思い込んじゃってる」と分析する。打席が多く回る分、気持ちの整理や無駄な考えが頭を巡るようだ。
そこで自らに課したのは「打率を見ないようにしています。きょうから全く目を通さないようにします」と成績との絶縁宣言。数字を意識してしまうと、変な力が入ってしまうからだ。「雨でリスタートですね。一打席一打席です」。目の前のことだけに集中すれば、必ず結果はついてくる。
2026年06月25日 05:01
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
今季、既に28試合に登板しているタフネス右腕にとって、これは恵みの雨か−。巨人の田中瑛斗投手(26)が24日、広島戦(マツダ)の雨天中止を受けての答えは意外なものだった。「体も悪いところがない。投げられる時に投げたい気持ちは強いです」。20試合連続無失点中でも改善点に目を向け、突き進む。
防御率0・38。圧倒的な安定感で勝利の方程式の一角を担うが、「運的要素が強い。去年より満足している球を投げられていないので」と唇をかむ。制球面での課題を感じ、良かった時の投球フォームを見直すなど修正段階。「試合レベルの出力になるとなかなか難しい。試合で取り戻したい。チームも調子がいいので、そういう時期に早く投げたいですね」と正念場の夏までに取り戻したい感覚が確かにある。
また同率首位に並ぶ阪神には5試合投げて、いまだ無失点中。2年ぶりの覇権奪還を目指すチームにとって、避けては通れない昨季の王者へも好相性を誇る。「去年は後先見ずにがむしゃらにやってきた。今年は一喜一憂しすぎない。1年間同じメンタルでずっといきたい」。雨雲の向こうに見るのは目先の無失点記録ではない。嘆き雨も、次のマウンドを見据える。
2026年06月25日 05:01
「ソフトバンク8−5オリックス」(24日、みずほペイペイドーム)
早々の自滅では話にならない。2軍再調整からこの日昇格したオリックス・田嶋大樹投手が二回途中6失点でKO。前回6日の広島戦に4回5失点で2敗目を喫し、今回の登板前には「一から自分を見つめ直して調整してきた」と話していたが、初回の失点に続き二回は2死から同点の押し出し四球、さらに勝ち越しを許す押し出し死球など大乱調だった。
「先発としての役割を果たせず、申し訳ないということしかありません」と謝罪。岸田監督は苦渋の表情で「前回よりは良かったとは思うんですが、2死から自滅気味になって苦しくはなった」と評し、今後の起用については「また、これから考えます」と言葉を濁した。
先発陣では曽谷が体調を優先し、今回のソフトバンク3連戦を回避。2軍調整中のペルドモも故障が発生し、再編は不可欠。15安打での敗戦で13日以来の4位に後退した。
2026年06月25日 05:01
「広島(雨天中止)巨人」(24日、マツダスタジアム)
巨人・橋上監督代行が阪神、ヤクルトとの混セを抜け出す切り札に期待した。
2026年06月25日 05:01
「東都大学入替戦、東洋大5−3専大」(24日、神宮球場)
1、2部入れ替え戦の2回戦が行われ、東洋大(1部6位)が5−3で専大(2部1位)にサヨナラ勝ちした。序盤は専大が押す展開だったが、九回に東洋大・山内教輔外野手(3年・東海大相模)が自身初のサヨナラ2ランで試合を決めた。
白球がバックスクリーンに吸い込まれる。山内は無我夢中でダイヤモンドを走った。「何が起きたのか分からなかった。本当に自分が打ったのかなって」。1部リーグ残留の望みをつなぐ一発。ナイター照明が、笑顔でベンチから飛び出した東洋大ナインを照らした。
シーソーゲームの中、3−3で迎えた九回2死二塁。「気持ちで打つ」。後がない一戦に“最後の打者”として打席に入った。専大のエース・梅沢翔大投手(4年・専大松戸)の12球目、147キロ直球をバックスクリーンへ運ぶ2ラン。打席の中で振り遅れている事を分析し、最後の2球は拳一つ分、バットを短く持った事が奏功した。
前日の敗戦により試合前には井上大監督(52)からティー打撃での“500スイング指令”を受けた。シーズン中では異例のノルマに「まじでしんどかったです(笑)」と苦笑い。それでも「これだけ振ったから打てるやろ」とポジティブに試合に臨んだ事も結果につながった。
1年時は2部も経験した山内。「またこの神宮でやりたいので、全員で勝ちに行きたい」と3戦目へ闘志を燃やした。
2026年06月25日 05:01
「阪神(雨天中止)ヤクルト」(24日、甲子園球場)
ヤクルト・奥川恭伸投手(25)は24日、先発予定の阪神戦(甲子園)が雨天中止となり、今季初めて25日・同戦でスライド登板する。「いい形でゲームに入れるようにしたい」。甲子園での勝利はプロ入り後、21年9月7日の1勝のみ。5年ぶりとなる聖地での白星をつかみ取る。
交流戦で復活のきっかけをつかんだ。前回14日・ソフトバンク戦(ペイペイ)ではプロ初完封勝利をマークした右腕。甲子園での登板は「球場の雰囲気にのまれないように」と警戒し、「阪神さんはすごい強いチームなので、しっかり前回みたいに攻めた投球ができればなと思います」と意気込みを示す。
リーグ3位のツバメ軍団は0・5ゲーム差で同率1位の阪神と巨人を追いかけている。若武者がチームに勢いをもたらすために虎退治に挑む。
2026年06月25日 05:01
「日本ハム7−4ロッテ」(24日、エスコンフィールド)
愛のムチに応えてくれたことがうれしかった。日本ハム・新庄監督の第一声は弾んでいた。「“昨日代打送りやがって打法”by幸太郎&ジェイ。“昨日スタメン外しやがって打法”byジェッシー」。奮起を促した清宮幸太郎内野手と野村佑希内野手、そして水谷瞬外野手が、狙い通りに2連勝に貢献した。
清宮幸は初回に右翼線への先制適時二塁打。野村は三、五回に2打席連続で左越えソロを放り込んだ。水谷は四回に右越え2ラン。指揮官も「うれしかったですね」と目尻を下げた。
前日、清宮幸は3打席凡退後、七回の好機に代打を送られて交代。悔しげな表情を見せていた。そこから切り替え、先制打を含む3安打。「昨日の内容だったら、しょうがないな」と受け止めた上で「また今日スタメンで出させてもらったので、お尻をたたかれている感覚だった。やってやろうという気持ちがありました」と明かした。
野村も前日は3打席目に代打を送られた。その瞬間は「感情的になってしまった部分もあった」としつつ「危機感を覚える部分ではあるので。少し考えなきゃな」と、修正に注力して結果を出した。前日スタメン落ちの水谷も、打席で迷うなという助言とスタメン復帰を告げるメッセージを新庄監督からSNSで受け取ったといい「ありがたいこと」と感謝した。
シーズン折り返しの72試合目で40勝に到達し、3位に浮上。「こういう日をもっともっと増やしていきたい」と清宮幸。ゲキも力に変えながら、V争いに食らいついていく。