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2026年06月26日 19:57
4つのテーマで日本代表のスウェーデン戦を振り返った。アメリカ大手メディア『FOX SPORTS』が報じている。 日本は現地6月25日、北中米W杯のグループF最終節でスウェーデンと対戦。前田大然のゴールで先制し、アントニー・エランガの得点で追いつかれ、1−1で引き分けた。この結果、グループ2位で決勝トーナメント進出を確定させた。 記事ではまず、日本の戦いぶりを簡潔に説明する。 「2位、無敗、勝点5、そして対戦相手は誰一人として、彼らとの90分間を楽に過ごせなかった。これが、日本のグループステージを一言で表わす言葉だ。森保一監督が率いるチームは、相手を圧倒するのではなく、息の根を止める。彼らは整然とした規律あるブロックを形成し、ボールを譲るのは脅威にならない場所で、そして致命的なスピードでカウンターを仕掛ける。前田大然の先制ゴールがその典型だった。ボールを奪い返し、3本のパスをつなぎ、決め切った」 なぜ日本は“イージー”な相手ではないのか。 「このチームを相手にプレーするのが非常に難しいのは、攻撃すべき明確なポイントが見当たらないからだ。中核となる選手たちは欧州で毎週、こうした状況に直面しているため、大一番でも動じない。フェイエノールトの上田綺世の圧倒的なスピードは、どんなハイラインに対しても脅威となるだろう。 その背後には、前田の巧みなプレー、鎌田大地のパスワーク、そして堂安律の直線的な突破があり、どこからでも危険が迫ってくる。ワールドカップ開幕から3試合を終え、このグループで最も打ち破るのが難しいチームであることは明らかであり、もはやそれを『過大評価』と呼ぶ者はいなくなった」 一方、スウェーデンに関しては、「明らかな弱点もない」などと評価しつつ、「彼らの限界は2人の選手によって決まる。アレクサンデル・イサクとヴィクトル・ヨケレスの存在こそが、スウェーデンが強豪国を苦しめるか、早々に敗退するかを左右する」とし、「今日は彼らの日ではなかった」と評する。 なぜなら、立ちはだかった相手が、日本だったからだ。 「ヨケレスが不振だったのは偶然ではない。日本が彼を不振に追い込んだのだ。森保監督の守備陣は幅を狭く深く保ち、陣形を崩されることを拒み、この大柄な選手にターンして走り出す隙を一切与えなかった。スウェーデンがロングボールを蹴るたびに、2人の選手が彼を迎え撃った――1人は正面から、もう1人は背後から身体を張って阻止した。多くの守備陣を翻弄する『クロス&クラッシュ』の戦術も、ここでは翻弄すべき相手を見つけられなかった。 イサクも同様の扱いを受け、スルーパスのルートは静かに封鎖され、得意ではないサイドへと追い込まれた。スウェーデンは人数もスペースも確保していたにもかかわらず、アントニー・エランガが遠距離から即興でシュートを放つまで、決定的なチャンスを作り出すことはできなかった。 一言で言えば、ボールを握っていても、フィールドを支配していても、チャンスさえ掴めないということだ。彼らを倒すにはスーパーゴールが必要だったが、90分間、グループ屈指のストライカー2人はほとんどシュートを枠にさえ飛ばせなかった」 そして最後に、今後を展望する。 「勝ち進んだチームは、いずれも実力で勝ち取ったと言える。その『ご褒美』についてだが、率直に言って残酷なものだ。無敗で勝ち抜いた日本の相手は、グループC首位通過のブラジル――飛ぶようにプレーするヴィニシウス・ジュニオール、復帰を果たしたネイマールが待ち構えている」 間違いなく、難敵だ。「日本が本物の強豪なのかどうか、想像しうる限り、最も激しい形でその真価が問われることになるだろう。ラウンド32のステージにおいて、これ以上の試練はない」。歴代最多5度の優勝を誇る“王国”に勝てるのか。注目の一戦は日本時間で6月30日の2時にキックオフされる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年06月28日 01:53
日本代表は27日、FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦に向け、チームベースキャンプ地のナッシュビルで練習を行った。
当初は冒頭15分のみの公開予定だったが、“冒頭のみ非公開”に急きょ変更となった。中3日で迎えるブラジル戦、スウェーデン戦に長い時間出場したメンバーはコンディション調整のため、この日はストレッチやボール回しの後はクールダウンに入った。そのため、全員が揃った冒頭に戦術確認を行ったと見られる。非公開練習終了後、スウェーデン戦のスタメン組と途中出場の谷口彰悟はランニングなどで調整。残りのメンバーは約1/4のコートでGKを含めた7対7のミニゲームを行った。
久保建英はグラウンドに姿を見せたが、ランニングなどトレーナーと個別で調整。スウェーデン戦で途中交代となったキャプテンの板倉滉も全体練習には参加せず、2日後に迫ったブラジル戦に間に合うのか状態に注目が集まる。
メキシコ・モンテレイでのキリンチャレンジキャンプ(事前合宿)を経て、6月10日から使用していたナッシュビルSCの施設での練習は今日が最終日となった。今後は勝ち進みに応じて、試合会場の都市に移動して調整を行っていく。日本代表は27日午後にアメリカ・ヒューストンへ移動。明日はヒューストンでブラジル戦に向けた公式練習・公式会見が予定されている。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【総集編】3分で分かる! FIFAワールドカップ2026 全48カ国ガイド
2026年06月28日 01:38
日本代表は27日、FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦に向け、チームベースキャンプ地のナッシュビルで練習を行った。
スウェーデン代表戦に先発出場し、前半39分に途中交代となったキャプテン板倉滉は全体練習に参加しなかった。森保一監督は「少し筋肉の異常を訴えていた」と明かしており、板倉自身も試合後に「そんなにひどい状態ではない」とコメントしていたが、2日後のブラジル戦に間に合うのか注目が集まる。
また左ひざ負傷からの復活を目指す久保建英はトレーナーとランニングやダッシュなどで別メニュー調整となった。部分合流もできていないことから、ブラジル戦は欠場が濃厚と見られる。
【総集編】3分で分かる! FIFAワールドカップ2026 全48カ国ガイド
2026年06月28日 00:40
北中米ワールドカップのグループステージを1勝2分けの2位で突破した日本代表は現地6月27日、2日後のブラジル戦に向けてベースキャンプ地のナッシュビルでトレーニングを実施。冒頭の約30分間は非公開となり、その後に公開された。
初戦のオランダ戦でタックルを受けて左膝を負傷し、チュニジア戦とスウェーデン戦には帯同もしなかった久保建英、チュニジア戦で脚に違和感を覚え、39分に途中交代した主将の板倉滉が別メニューとなった。
これで、2日後のブラジル戦の欠場が決定的となった。王国との大一番を前に日本代表に暗雲が立ち込めている。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 23:39
トッテナム・ホットスパー(スパーズ)はチェコ代表GKアントニーン・キンスキーとの契約延長が間近に迫っているようだ。
2026年06月27日 22:40
日本代表MFの田中碧は、北中米ワールドカップの決勝トーナメント進出を決めたスウェーデン戦で好パフォーマンスを見せた。イングランドでプレーするリーズMFは、現地でも称賛されている。
オランダとの初戦では出場機会がなかった田中だが、チュニジアとの第2戦からは2試合連続先発フル出場。攻守両面で存在感を放った。
リーズ専門サイト『Leeds United News』によると、プレミアリーグで得点王にもなった元イングランド代表FWのクリス・サットンは、英公共放送『BBC』の中継で田中を激賞している。
報道によれば、サットンは「ここまで彼を見て楽しんでいる。粘り強い。おそらく、ここまでこの試合で最も際立っている選手だ」と話した。
「(前半44分の)あのダイレクトのパス。すべてタナカからだった。あの動き、じつにセンセーショナルなパスだ」
セルティックのレジェンドが絶賛したのは、ゴールを決めた後輩の前田大然でも、その得点に絡んだFWの上田綺世でもなく、攻守に奮闘したボランチだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 22:10
マンチェスター・ユナイテッドのオマール・ベラダCEOが、ルベン・アモリム監督を解任した理由について「柔軟性の欠如」が大きかったとの考えを示したようだ。
『Manchester Evening News』によれば、ベラダCEOはニューヨークで開催された『Financial Times Weekend Festival』に出席。その内容をまとめた参加者のLinkedIn投稿に「いいね」を付けたことで、クラブ首脳陣の考えが明らかになったという。
投稿では、「前監督がうまくいかなかった理由は戦術や能力ではなく硬直性だった。シーズン途中に就任し、プレシーズンもない状況だったにもかかわらず、自身の考えに固執しすぎた。適応力が最も求められる時期に、それができなかった」と紹介されており、ベラダCEOはその内容に賛同した形となった。
アモリム監督は2024年10月にエリック・テン・ハーグ監督の後任として就任したが、63試合で25勝に終わり、2024-25シーズンはクラブにとって51年ぶりの低順位となる15位に低迷。[3-4-2-1]への強いこだわりでも知られ、結果が出ない状況でもシステムを変更しなかったことがたびたび議論を呼んでいた。
さらに解任直前には、ウォルバーハンプトン戦後のドローを巡ってジェイソン・ウィルコックスSDから采配を批判され、その数日後のリーズ戦後には「私をヘッドコーチではなく監督と呼んでほしい」と異例の発言を残したことも話題となった。
その後、マイケル・キャリック監督が後任に就任すると、最終的に3位まで順位を上げた。同監督の手腕が評価され、正式監督へ昇格している。
ユナイテッドは2028年までにプレミアリーグ優勝を果たすことを目標に掲げており、その実現へ向けた改革を続けている。
2026年06月27日 21:38
北中米ワールドカップのグループステージを1勝2分けの2位で突破した日本代表は、6月29日に決勝トーナメント1回戦で王国ブラジルと対戦する。
スウェーデン戦で出番がなかった冨安健洋は、先発の可能性もある。本人は「ひとりのサッカー選手として、ワールドカップの舞台でブラジルとやれるというのはなかなかないことなので。楽しむべきだと思いますね」と語った。
重要なのは「全体的な共通認識、どう戦っていくのかというところは必要」と話す。
3−2でセレソンから初勝利を挙げた昨年10月のフレンドリーマッチは、町田浩樹や毎熊晟矢とともにスタンドで観戦した。
「本戦と親善試合ではまた違うとは思いますけど。ブラジルだけではなく、ワールドカップを勝つための戦い方と言うのは、全体で統一できていると思いますし。プラスして、また、もう一回試合前に、もう一回統一するということが大事かなと思います」
「一発勝負になってくるので。より緊張感とかは出てくるかな」と淡々と話す表情には、自信は漲っていた。
プレミアリーグでも活躍したこのDFがいるのは、日本にとって心強い。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 20:37
清水エスパルスは27日、FC町田ゼルビアから期限付き移籍で加入していた韓国代表FWオ・セフンを完全移籍で獲得したことを発表した。
2026年06月27日 20:31
決勝トーナメント進出を懸けた各組3位の順位争いが、日に日に熱を帯びている。
日本では韓国代表の状況が大きく報じられている。3試合を終えて勝点3、得失点差−1。3位ランキングでは8位につけており、「敗退の危機」と騒がれている。
しかし、その陰で見落とされがちなのがクロアチアだ。前回大会3位の実力国も敗退危機に直面している。
グループLのクロアチアは2試合を終えて1勝1敗の勝点3、得失点差−1。3位ランキングでは韓国のひとつ上、7位につけているものの、総得点でわずか1点上回っているだけ。しかも、まだ最終節を残しており、自力突破へ向けては結果を残さなければならない状況にある。
一見すると、「あと1試合あるクロアチアのほうが有利」と映るかもしれない。しかし、実際はそう単純ではないだろう。
クロアチアが最後に戦うのは、勝点4でグループ2位につけるガーナ(試合は6月27日)。同じく突破を狙う相手だけに厳しい戦いは避けられない。結果次第では、3位ランキングで順位を落とす可能性もある。
つまり、「韓国が危ない」という見方ばかりが先行しているものの、実際にはクロアチアも同じように崖っぷちに立たされていると言っていい。運命の最終節へ、結果に注目だ。
大会が48か国制となり、3位チームにも決勝トーナメント進出の可能性が与えられた一方で、その争いはこれまで以上に熾烈になった。前回大会で3位に輝いたクロアチアですら、最後まで気の抜けない状況に置かれている。3位ランキングを見れば、その厳しさは一目瞭然だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 20:18
現地6月24日に開催された北中米ワールドカップのグループステージ(C組)第3節で、スコットランド代表はブラジル代表と対戦。0−3の完敗を喫した。
ブラジルは世界屈指の強豪であり、スコットランドはこれまで一度も勝利したことがない。今回のブラジルはいつもほど圧倒的なチームには思えなかったが、力の差を見せつけられる結果となった。
スコットランドは初戦のハイチ戦には辛うじて1―0で勝利したものの、続くモロッコ戦(0−1)には敗れ、今回のブラジル戦でも完敗を喫した。
グループを3位で終えたものの、他グループの3位チーム同士の順位争いで上位8か国に入れば突破できる今大会からの新たな大会フォーマットのおかげで、まだ決勝トーナメント進出の可能性はかろうじて残されている。
しかし個人的には、このような勝ち抜き方式には賛同できない。成績の悪いチームまで救済してしまうように感じるからだ。
私は熱狂的なスコットランドファンでもあるが、GS3試合の戦いぶりを見れば、決勝トーナメント進出に値するチームだったとは思えない。仮に突破できていたとしても、GSと同じような結果になるだろう。
スコットランドはトップクラスの国々より一段低いレベルにあり、ブラジルやモロッコとの対戦では、その差がはっきりと表れていた。特にモロッコ戦では、試合開始から20分ほどの間、ほとんど何もできなかった。相手に圧倒され、「このままではボールに触ることすらできないのではないか」と感じたほどだった。
そのようなチームが決勝トーナメントに勝ち上がってしまえば、一方的な展開となってしまい、エキサイティングな試合が減ってしまうだろう。
ここまでのGSおいて、番狂わせはあった。カーボベルデがスペインやウルグアイと引き分け、コンゴ民主共和国がポルトガルと勝点を分け合った。一方で、ポルトガルがウズベキスタンに5−0で快勝。ドイツがキュラソーから7得点を奪うなど、大差の試合も目立っている。
大会のフォーマットや出場国についても、次のW杯までに議論の余地がありそうだ。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 19:19
まさに五分五分だ。
サッカー界を代表する大物ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が、日本対ブラジルが決定した直後にXでアンケートを実施。2800万人ものフォロワーを誇るアカウントで「北中米ワールドカップのラウンド32はブラジル対日本!次のラウンドに進むのはどっち?」と投げかけたのだ。
すると、世界中のファンから次々に投票がなされ、最終的に63万3866票が集まった。そして結果はなんと、ブラジルが50.9%、日本が49.1%で真っ二つに分かれるものとなった。
最多5度の優勝経験を持つブラジルに対し、日本は1度も決勝トーナメントで勝利したことがない。FIFAランキングでも5位と17位で差があり、日本は格下の立場だけにこの数値は非常に心強い。
また、日本語をはじめ、様々な言語で「行け日本行け!」「日本よ勝ってくれ!」「歴史に残る試合になる!」といった熱烈なエールが寄せられている。
森保ジャパンは期待に応えるパフォーマンスを見せ、王国撃破なるか。新たな歴史を作る時だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】アンチェロッティがダントツ!森保監督の給与は?北中米W杯監督の年棒ランキング
2026年06月27日 19:14
トゥウェンテは27日、オランダ代表FWヴァウト・ヴェグホルストの獲得を発表。
2026年06月27日 19:02
現地6月25日に開催された北中米ワールドカップのグループステージ(F組)第3戦で、日本代表はスウェーデン代表と対戦。1−1で引き分けて、グループ2位での決勝トーナメント進出を決めた。
スコアレスで迎えた56分に前田大然が右足のシュートを流し込んで先制。しかしこの直後に、前半からソックスを下げるスタイルを主審から注意されていた中村敬斗がソックスの履き替えを指示され、一時的にピッチを離れることを余儀なくされる。
その後、日本は数的不利の中で押し込まれる展開が続き、59分に中村がピッチに戻るもリズムを取り戻せず。62分に同点弾を奪われたのだ。
この一連の流れが物議を醸しているなか、スウェーデンメディア『svt』は「スウェーデン戦後、日本国内では不満が広がっている。スウェーデンに同点ゴールを許したのは、破れた靴下が原因だったのかもしれない」と報じる。
また記事では、「『履くことを許されなかったことに戸惑い、驚いた』とソックスを履き替えるためにピッチを離れざるを得なかった中村は語った」「(スウェーデン人の元審判)ヨナス・エリクソンは『苛立たしいのは理解できる』と説明した」などと伝えている。
日本は29日に決勝トーナメント1回戦でブラジルと激突。中村のソックス問題はどうなるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 18:56
[北中米W杯グループステージ第3節]日本 1−1 スウェーデン/6月25日/ダラス・スタジアム
日本代表は現地6月25日に開催された北中米ワールドカップのグループステージ第3節で、スウェーデンと対戦。56分に前田大然のゴールで先制したものの、62分に追いつかれ、1−1のドローに終わった。
試合後、先発した田中碧と同じリーズに所属するガブリエル・グドムンドソンに取材をすると、笑顔でこう語った。
「試合の後に彼(田中)と話したんだ。会えて嬉しかったよ。ユニホーム交換もした。これは事前に決めていたことなんだ」
3バックの左で先発した27歳は、「フローニンへンで一緒にプレーしたイタクラ(板倉)やドウアン(堂安)に会えたのも嬉しかった。みんなに会えてよかった」と続けた。
森保ジャパンについては、「日本は強かった。対戦できて素晴らしい経験になった」と感服していた。
旧交も温められ、満足げな様子だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月27日 18:53
2026年6月25日(日本時間26日)、北中米ワールドカップを戦う日本代表は、グループステージ最終戦でスウェーデンと1−1で引き分けた。56分に前田大然のゴールで先制しながら、62分に追いつかれて白星を逃した。
日本のゴールネットを揺らしたのは、プレミアリーグでも屈指のスピードを誇るアントニー・エランガ(ニューカッスル)だ。堂安律との1対1から内側へ切れ込むと、ペナルティエリア右角付近から左足を一閃。弾丸のようなシュートがゴールへ突き刺さり、日本は同点とされた。
ネット上では「あれは防げない」「仕方ない」といった声も上がった。しかし、ワールドカップの決勝トーナメントを勝ち抜くためには、こうした"理不尽な一撃"を打たせない守備が必要になる。
この失点で改めて浮き彫りになったのは、日本が世界トップクラスのアタッカーとの1対1では、なお課題を残しているということだ。オランダ戦の2失点目も、中村敬斗がクリセンシオ・サマービルとの1対1で後手に回り、失点につながった場面だった。
この先に待つのは、理不尽だらけの世界だ。ピッチの至るところにいる化け物たちと渡り合わなければ、世界制覇は見えてこない。1対1で対抗できない相手には、複数人で自由を奪う方法もある。オランダ戦では、堂安と久保建英が"ダブルチーム"でコディ・ガクポを封じ、自由を与えなかったように。
一瞬の隙が命取りとなる決勝トーナメント。1対1で勝てないなら、組織で化け物たちを封じる。その柔軟さと戦略性こそ、日本代表が世界の頂点へ近づくために欠かせない武器となる。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神