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2026年06月28日 10:27
ベッツは2番で打率.149&OPS.430、4番では打率.291&OPS.869 【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間28日・サンディエゴ) 見えない重圧があるのだろうか。ドジャースの1番に座る大谷翔平投手の後を打つ打者が軒並み苦戦しており、ファンからは“呪い”とまで呼ばれている。これに対し、デーブ・ロバーツ監督が27日(日本時間28日)の試合前会見で言及。重圧によるメンタルへの影響や、打順変更で復調した選手の起用法について語った。 大谷の異次元のパフォーマンスが、次打者にプレッシャーを与えているのかもしれない。ロバーツ監督は、次打者の選定が難しい理由について「とても妥当な質問だ。その質問に対する答えはわからない」としつつも、「ネクストバッターズサークルで、あの男が打席でスペシャルな活躍をしている姿を見れば、メンタルに影響することは想像に容易いことだ」と見解を示した。 実際に、その影響を如実に表しているのがムーキー・ベッツ内野手の成績だ。今季、2番に入った11試合では打率.149、1本塁打、OPS.430と極度の不振に陥っていた。しかし、大谷と離れた4番に座った26試合では打率.291、6本塁打、OPS.869と本来の打棒を取り戻しつつある。 指揮官もベッツの復調について「4番に変わった途端打ち始めたことは本当だ」と認めている。「彼の心境がどう変わったのかわからないから、それは彼に聞いてくれ。でも、スイングがよくなり始めたのは事実だ」と打席での変化を評価。今後の起用法については「今の打順に満足している。率直に言うと、4番か5番で起用するだろう」と明言し、打順を戻す考えはないとした。 米データ会社「StatMuse Baseball」が運営するX(旧ツイッター)アカウント「DodgersMuse」が先日、「もうここまでくると、ドジャースの2番打者には呪いがかかっていると本気で思う」としてドジャースの2番打者の成績を列挙。ベッツだけでなく、アンディ・パヘス外野手やフレディ・フリーマン内野手も成績が下降している現実がある。最適解が見つからない現状に、ロバーツ監督は「でも、誰かが打たないといけないね!」と笑い飛ばした。チームの浮沈を握る難題の行方に、今後も熱視線が注がれそうだ。(Full-Count編集部)
2026年06月30日 10:48
広島で活躍するアナウンサーを紹介する新企画「ぶちええ話−地元アナ“広島愛”叫ぶ−」。第5回はRCC(中国放送)の坂上俊次アナウンサー(50)が本紙のインタビューに応じた。これまで700試合以上のカープ戦を担当してきた実況のプロ。実況当日のルーティンや書籍出版への思いなどを明かした。
−実況当日までのルーティンなどは。
「まず前日はカープの試合を見ます。次に当日の中継担当の日に投げる先発投手の先週の登板をチェックします。その後は細かいデータを実況ノートにまとめる。当日は18時試合開始なら、なるべく体力を温存できるように朝は遅く起きる努力をしますね。あとはあまり目を使わない。スマホやパソコン作業はなるべく避けてます。あとは実況の天敵のトイレ。昼食後はあまり水を飲まないように心がけています。実況歴二十数年でマツダでは1回も試合中にトイレに行ってないです」
(続けて)
「実況当日はなるべく選手への取材はしないようにしています。面白い話を聞くと、無理やりねじ込みたいという雑念が入ってしまう。やりたい取材は実況の前々日ぐらいまでには済ませていることが多いです」
−アナウンサーとして語彙(ごい)力を増やすためにしていることは。
「(スポーツジャーナリストの)二宮清純さんにどうやって勉強されていますかと聞いた時に、『スポーツの仕事をやろうと思うほど一般紙を、ニュースの仕事をやろうと思うほどスポーツ新聞や週刊誌を読みなさい』と教えていただきました。逆の語彙(ごい)に触れることで一番伝わる言葉が見つかるということです。あとは歌詞もよく参考にします」
(続けて)
「最近うまく表現できたのが持丸選手。育成からはい上がってきた野球人生をどう表現しようかと考えた時に、持丸選手から好きだと聞いたコブクロの『YELL〜エール〜』がぴったりだと思いました。『どんなに小さなつぼみでも凍える冬を越えればほら、春が来るたびに鮮やかな花が咲くのだから』『どんなに大きなつぼみでも凍えて冬に負ければほら、春の風さえ浴びぬまま枯れてゆくのだから』。彼の努力と、活躍しても謙虚な性格を表現しているなと思って使わせていただきました」
−これまでたくさんの書籍を出版されている。きっかけは。
「入り口は(元広島監督の)三村敏之さんです。『選手から聞いたことを放送でしゃべるだけじゃなく、書き物にしてみろ。書こうとすると聞く内容が変わるから』と。それから取材の意識が変わって、より細かく聞くようになりました。まずは雑誌の連載からのスタートでした」
(続けて)
「僕たちアナウンサーは本塁打を打ったとかコトが起こったあとをしゃべるんですが、コトが起こる前を伝えたいなと。コトが起こる前は映像がないので、伝えるには本しかないなと。2015年に当時のスカウト苑田スカウト部長に取材し、『惚れる力 カープ一筋50年 苑田スカウトの仕事術』を出版しました。その後、カープが3連覇。人生が後追い一辺倒だったのが、ちょっと前を拾えるようになったなと実感できた一冊でした」
2026年06月30日 10:47
スタメン発表で発見された“珍事”
【MLB】アスレチックス ー ドジャース(日本時間30日・サクラメント)
両チームの7番目に記された“名前”がファンの興味を引いた。ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でアスレチックスと対戦。試合の約3時間半前にはスタメンが発表されたが、7番で起用された両軍の選手に「なんてこった」「ビックリした」と驚く声が飛び交った。
スタメンの7番打者に“同じ名前”が記された。ドジャースは35歳のマックス・マンシー内野手を「7番・三塁」で起用。対するアスレチックスも23歳のマックス・マンシー内野手を「7番・三塁」で起用し、年齢こそ違うが、同姓同名の選手が同じ打順、同じポジションで並ぶ珍事が発生した。
両チームはこの日が今季初対戦。23歳のマンシーは今年がメジャー2年目だが、昨年は“偶然の一致”は訪れなかった。さらに驚くことに2人のマンシーはどちらも誕生日が8月25日。これらの事実に気づいた米記者は自身のSNSで発信し、その報せはまたたく間に拡散された。
思わぬ偶然にファンも続々反応。SNS上には「マックス・マンシー夢の共演かw」「両軍とも7番サードがマックス・マンシーという奇跡の対決」「合わせたかのように打順も守備位置も同じ」「本物のマックス・マンシーを決める戦いが始まる」「示し合わせたように2人とも7番サードなの面白い」などの声が寄せられていた。
初めて実現する“マックス・マンシー対決”を制するのは、23歳のマンシーか、それとも35歳のマンシーか。大谷翔平投手の活躍とともに、両者の打席からも目が見逃せない。(Full-Count編集部)
2026年06月30日 10:38
○ ブルージェイズ 2−1 メッツ ●
<現地時間6月29日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズがニューヨーク・メッツとの本拠地3連戦を先勝。岡本和真内野手(29)は「4番・三塁」でフル出場したが、3試合連続の無安打に終わった。
連敗中のブルージェイズは初回、先頭打者ジョージ・スプリンガーがレフト前に安打を運ぶと、左翼手ソトがバウンドを合わせられず、打球が左翼フェンス際へ。カバーに回った中堅手ユーイングもボールを掴み損ね、内野への返球が遅れる間にスプリンガーはダイヤモンドを一周。公式記録は三塁打と失策で、貴重な先制点を挙げた。
投げては先発右腕トレイ・イェサベージが7回途中1失点と好投し、今季4勝目をマーク。救援陣が無失点リレーで逃げ切り、今季最長の6連敗をストップさせた。
岡本は第1打席で死球、第3打席では相手の失策により2度出塁したものの、3打数無安打、2三振という内容。今季成績は打率.236、19本塁打、OPS.780となっている。
2026年06月30日 10:31
オールスターゲームのファン投票中間結果が発表された
まさかの結果に困惑の声が数多く上がった。
2026年06月30日 10:00
27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が、阪神・高寺望夢について言及した。
佐伯氏は「近本選手がいない間になんとか活躍して、ポジションを掴んで欲しい高寺選手ですね」と高寺を推す。高寺は内野手登録ながら、近本が離脱後はセンターでスタメン出場を続ける。1番、6番など様々な打順で出場し、ここまで打率.235、2本塁打、13打点の成績を残す。
佐伯氏は「打順的に大変だと思うんですよ。強力クリーンナップの後を打ったり、1番打ったりと。その中で残ったランナーを返す役目は6番バッターでしないといけないと思うんですよね。そこの部分で自分のタイプと合わない打順というところで悩んでいると思うんですよ。それをうまく自分で擦り合わせて、6番でも自分のバッティングができるようになれば、タイガースの状態が上がってくるんじゃないかな」と予想する。
佐伯氏は「今の間に名前を売って、近本選手が帰ってきても自分が出るぞというのを見せて欲しいですね」とエールを送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月30日 09:00
ロッテ・小野郁は開幕二軍スタートだったものの、4月26日に一軍昇格を果たしてから力強いストレートでブルペンを支えている。
勝負の年と決意し覚悟を持って臨んだ昨季、ロッテのブルペンでは唯一シーズン通して一軍で投げ抜き、47試合に登板して2勝2敗10ホールド、防御率2.59と復活を印象付ける1年になった。
今季に向けて例年通り、「ランニングばっかりです」と体力強化をメインに1年間シーズンを戦い抜く体づくりに図った。都城春季キャンプでは初日から2日連続でブルペン入り。2月11日のライブBPでは和田康士朗、安田尚憲に20球(5球×2打席)を投げ、安打性のあたりをわずか1本に抑えた。小野の球を受けた植田将太は「良かったと思いますね。まとまりもあったと思いますし、スライダーが持ち味だと思うので変化球は。左のインコースで空振りを取れていましたし、良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。
練習試合・オープン戦に向けて、「しっかりアピールしていかないといけないと思うので、試合が始まってどうなるのかわからないですけど、しっかり結果を残せるようにやっていきたいと思います」と意気込んだ小野は、実戦初登板となった2月15日のヤクルトとの練習試合1回を無失点に抑えるなど、練習試合・オープン戦は7試合・7回を投げ、防御率2.57だったものの、1回1失点だった3月18日の阪神戦を最後に一軍登板はなく、開幕を2年ぶりにファームで迎えた。
ファームで8試合に登板し、4月26日に今季初昇格。5月1日の西武戦で今季初登板を果たし、2回を投げ1失点。続く5月5日のオリックス戦から5月29日の阪神戦にかけて9試合連続無失点に抑えた。
5月10日のソフトバンク戦、2−5の6回二死一塁で庄子雄大を1ストライクから見逃しを奪った2球目の151キロストレート、見逃し三振に奪った3球目のインコース153キロストレートは素晴らしく、1回無失点に抑えた5月13日の日本ハム戦は12球中10球がストレートのパワーピッチング。
ストレートに関して6月12日の取材で「バランスよく投げられているので、これでいいなと思います」と話し、その後も力強いストレートを投げ込み、6月28日のソフトバンク戦、3−3の11回一死走者なしで近藤健介を3ボール2ストライクから見逃し三振に仕留めた9球目の外角154キロストレートは素晴らしかった。
武器のひとつでもあるスライダーも「いつもと変わらず腕を振って投げているだけなので、それがだんだんバランスも良くなっているのかなと思います」と、5月16日のオリックス戦、0−0の6回二死一塁で若月健矢に1ボール2ストライクから空振り三振に仕留めた135キロ縦に落ちるスライダー、6月7日の巨人戦、2−2の11回先頭のキャベッジを2ストライクから空振り三振に仕留めた138キロ縦に落ちるスライダーが良かった。
チェンジアップも「左に対して逃げていく球なので、チェンジアップがあればスライダーもいきてくる感じですね」と、6月7日の巨人戦、2−2の11回一死走者なしで中山礼都に1ストライクから空振りを奪った2球目の外角142キロチェンジアップは良い落ちだった。
気になったのは今年、150キロに迫るチェンジアップも投げていること。5月29日の阪神戦、0−1の7回一死二塁で伏見寅威を2ボール2ストライクから5球目の148キロインコースシンカー系チェンジアップで空振り三振に仕留めた。
小野に確認すると、「あれはフォークです。フォークを再び投げようかなと思いました」とポツリ。小野といえば、右肘手術前の24年はフォークを投げていたが、25年2月5日の石垣島春季キャンプの取材で「(フォークは)もう投げません、多分」と話していた。
その中で再びフォークを投げ始めようとした理由について聞くと、「ファームで投げた時に良かったので、続けて投げています。チェンジアップが140キロくらいなので、140後半出ればいいかなという感じで投げています」と教えてくれた。
春季キャンプのライブBPや練習試合・オープン戦で時々、カーブを投げていたが、「自分のバランスを整えるためだけだったので、あんまり投げていないですね」という理由で、シーズン始まってからほとんど投げていない。
◆ イニング跨ぎ
今季は1イニングだけでなく、6月28日のソフトバンク戦のようにイニング跨ぎでのリリーフも多い。5月1日の西武戦は2回を投げ1失点だったが、5月29日の阪神戦、6月6日の巨人戦、6月28日のソフトバンク戦は2回を無失点に抑えている。
特に6月6日の巨人戦は1−1の10回に登板すると、1イニング目の10回は浦田俊輔を初球の153キロのストレートで左邪飛、続く佐々木俊輔を1ストライクから2球目のフォークで中飛、キャベッジを1ボール2ストライクから140キロのスライダーで空振り三振に打ち取り、わずか7球で終える。2イニング目となった11回も大城卓三を二ゴロ、松本剛を遊ゴロ、ティマを二飛と危なげなく3人で片付け、2回・16球を投げパーフェクトに抑える見事な働きだった。
イニング跨ぎでの登板について小野は「今年入ってから結構多いので、何も気にしていないというか、1イニング、1イニングしっかり投げるだけです」と、目の前の打者に集中する。
「任されたところをしっかり投げるだけだと思っているので、これからも言われたところでしっかり投げたいと思います」と頼もしい言葉。「チームに流れを引き寄せられるようなピッチングをしていきたいと思います」と決意を述べた。同点、ビハインドゲーム中心だが、リリーフ陣が安定している裏に、小野がいることを忘れてはならない。
取材・文=岩下雄太
2026年06月30日 08:00
阪神の工藤泰成投手(24)は、29日現在で9試合連続無失点をマークするなど、防御率1・21とリリーフ陣の中で存在感を放っている。2年目の進化について本人、さらには昨年から受けてきた捕手の坂本や今季キャッチボールのパートナーを務める岩崎が証言。好調の要因に三つの視点から迫った。
今年の工藤はなにが変わったのか。まずは制球面の改善が数字に表れている。昨季は16回1/3で14四死球。今季はここまで21試合22回1/3を投げて5四球と、コントロールに苦しんでいないことは明らかだ。
技術面でなにか変化があったのか。尋ねると「特に変えたことはないです」と話す。なによりも大きいのはメンタル面での成長だ。ルーキーイヤーだった昨年の経験を元に、対打者により集中できているという。「バッターをよく見れるようになった。そこで落ち着きが生まれてると思います」。昨季は考えることも多く、矢印が自らに向いてしまう登板もあった。
同様の証言をするのが、昨年から球を受けてきた坂本だ。「どんどん(ストライク)ゾーンの中で勝負できているのが、要因だと思う。マウンド上で相手と戦う時間が増えている」。しっかりと整理した中で投球できていることが、結果につながっていると分析した。
ストライク先行で投げられている要因に変化球の存在もある。今季はカットボールで、カウントを整えることができている。160キロを超える直球が最大の魅力だが、それを生かすためにも大事なボール。打者に的を絞らせないことにもつながり「いろんな引き出しが増えている」と本人も手応えを口にした。
成長を感じ取っているのは大先輩もだ。今季はキャッチボールの相手をしている岩崎。工藤について「まだまだ伸びしろはある」と前置きした上で「バランスはいいし、コントロールのばらつきが減っている」と評価。「自信を持ってマウンドでも(力を)出せていると思う」と語った。
一方で経験豊富な左腕だからこそ、目線を先に向けることが重要だと話す。「今年は(状態が)いいけど、あれ?ってなった時にどう戻すかが大事。自分を知るってことですよね」。課題を修正するのも日々の練習。異変があれば、すぐに指摘してくれる心強い先輩が、チームにはいる。
工藤も決して浮かれた様子はない。「良くはなってますけど、これで満足したらいけないので。向上心は忘れずにやりたい」。虎のブルペンを担っていく豪腕は、まだまだ発展途上。あくなき探究心を胸に成長を続けていく。(デイリースポーツ阪神担当・滋野航太)
2026年06月30日 08:00
広島で活躍するアナウンサーを紹介する新企画「ぶちええ話−地元アナ“広島愛”叫ぶ−」。
2026年06月30日 08:00
落語作家としての一面も持つ新人トラ番・藤丸紘生記者が、2軍まわりの“若虎界隈”を主観たっぷりに描くコラム。第7回は「工藤コーチがさすがに早すぎる件について」。工藤隆人2軍外野守備走塁コーチ(45)は“あること”がとにかく早い。一体、なぜそんなに早いのか。真相解明へ、藤丸探偵が調査に乗り出した。真実はいつもひとつ!
少し前の話になるが、福島が支配下登録となった際に、こう言っていた。「工藤コーチからの『おまえならできる』という言葉が大きかった」。この話を聞いた時、(待てよ、似たような話をどこかで…)と、心の中の工藤新一がつぶやいたので記憶をたどると、2月の沖縄・具志川キャンプに行き着いた。
南国の地でドラフト3位・岡城(筑波大)は言っていた。「工藤コーチから『焦らずに。まだまだ成長できるから』と言ってもらえたんで、信じてやっていけたら」。令和8年にこんなに「工藤、工藤」と言うのは、若虎外野陣か服部平次くらいだろう。
さて、その工藤コーチに私は「あの、さすがに早すぎませんかね?」と常々思っている。
SGLでの試合前。プレーボールの約2時間前に練習が終わる。相手側の練習の際、選手や監督・コーチ陣は一度、室内に戻る。そして、試合に合わせてグラウンドへ向かうのだが…。工藤コーチは出てくるのが異常に早い。
段落が変わってもまだ言う。マジで早い。しゃぶしゃぶ肉をさっとダシにくぐらせて…くらいのスピード感で出てくる。先日、またしてもSGLの室内から爆速で出てきた工藤コーチに理由を聞いてみた。
「相手の練習を見るため。どういう練習をしているか見ておきたい」
たしかに由宇でもそうだった。練習後、ベンチ横のロッカールームに姿を消したかと思えば、反復横跳びくらいの速度で戻ってきて、ずーっと広島のノックを見ていた。
「当たり前だと思っているので」。そう言い残し、グラウンドへ消えていった。(さすがや、工藤)。心の中の服部平次がつぶやいた。
2026年06月30日 07:40
杉谷拳士氏は2023年に株式会社ZENSHIN CONNECTを設立
元日本ハム内野手の杉谷拳士氏が、社長4年目の新構想を明かした。2023年4月に株式会社ZENSHIN CONNECTを設立。7月に5期目を迎えるのを前に、野球人口の拡大、サバンナ・バナナズの日本進出、野球研究室「ZENSHIN Labo」の新設を柱に掲げた。
ファンの皆さん、こんにちは! 杉谷拳士です。
私が株式会社ZENSHIN CONNECTを2023年4月に立ち上げてから、早いもので次の7月で5期目、つまり社長4年目を迎えることになります。振り返れば、ここまでの歩みは自分の中でも100点満点。選手を引退してから、本当にあっという間の、まさに激動で充実した時間だったと感じています。
最初は右も左もわからない状態からのスタートでしたが、ありがたいことに今では少年野球からメジャーリーグ、WBCの関連事業にいたるまで、本当に幅広いカテゴリーでお仕事をさせていただけるようになりました。
これまでの歩みをさらに加速させ、ここから先の未来へ向かうため、私の中に明確な「3つの軸」が固まりました。この5期目からは、この3つの大黒柱を軸にして、会社としても個人としてもさらに全力で前進していきたいと考えています。
○第1の軸 野球関係人口のさらなる「拡大」
まず1つ目は、会社設立時からのブレない使命である「野球関係人口の拡大」です。現在はゼビオさんの「ベースボールフェスタ(U-9)」やマクドナルド・トーナメント(U-12)のアンバサダーを務めさせていただいたり、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のNetflix中継でナビゲーター、各メディアでU-15やU-18の取材をさせていただいたりと、子どもたちの野球の入り口を広げる活動に全力を注いでいます。「サンリオベースボールアカデミー」なども含め、とにかく現場を大切にしています。
私たちがやっているのは、単に「野球をプレーする人を増やす」ことだけではありません。プレーしなくても、観て楽しい、応援して楽しい、何らかの形で野球に関わるのが楽しい。そんな風に世の中に「野球の価値」を広く届けていくことが、私たちの本質的な役割だと思っています。解説や取材の現場でも、泥臭く、全力でその魅力を発信し続けます。引退後の2023年からサバンナ・バナナズでプレー
○第2の軸 サバンナ・バナナズの日本進出と、セカンドキャリアの「選択肢」
2つ目の軸として進めているのが、アメリカで社会現象を巻き起こしているエンタメ野球集団「サバンナ・バナナズ(Savannah Bananas)」の日本進出です。
SNSの総フォロワー数ではメジャー球団を超えるほどの人気を誇り、スタジアムを常に満員にするバナナズ。私は引退後の2023年から彼らと深い信頼関係を築くことができ、これまで何度も現地へ渡ってプレーや取材を重ねてきました。踊り、歌い、ファンと一体になって笑う。その中に野球の面白さが凝縮されている彼らのステージは、まさに「世界最高峰のエンターテインメント」です。
この素晴らしいカルチャーを、絶対に日本の皆さんにも生で体現してほしい。栗山(英樹)監督から教わった「野球への取り組み方」と、石橋貴明さんから教わった「エンターテインメントへの向き合い方」を掛け合わせ、新しい風を日本の野球界に吹き込みます! まずは日本でのエキシビションマッチの開催、さらには「ジャパン・ツアー」の実現に向けて、今まさに具体的な準備を進めています。
そして、このバナナズの活動は、私が深く向き合っている「プロ野球選手のセカンドキャリア問題」の解決策でもあります。
日本のプロ野球界では、引退した後に次の人生に苦労する選手が本当に多いのが現状です。野球に携わり続けられる人自体が、まず非常に少ない。引退していきなりコーチになるなど、これまでは選択肢が狭すぎました。
だからこそ、バナナズのような「野球の新しいエンタメの形」を日本に持ってくることで、選手たちが引退した後も輝き続けられる場所、楽しんで野球に携われる「新しい選択肢」を創りたいんです。一度社会に出て、社会を見渡しながら「本当にやりたいこと」を見つける。そんな、選手の人生を一歩「前進」させるためのきっかけを、このバナナズの日本進出を通じて提供したいと考えています。
この先に挑戦したいのは、野球を競技としてではなくエンターテインメントとしてもっと広げていくことです。バナナボールは勝ち負けだけではなく、球場に来た人が笑いあって、驚いて、また誰かを連れてきたくなる。子どもも大人も、野球を知らない人も楽しめる。そういう入り口が、これからの野球界にはもっと必要だと思っています。
そういう世界最高レベルのエンターテインメントを日本に持ってきたい。そして野球をやってる子どもたちだけでなく、まだ野球にであっていない人たちにも野球って面白いと思ってもらえるきっかけを作りたいです。
野球界の未来をつくるのではなく、未来をつくるこどもたちと野球をつなぎたい。世界最高のエンターテイメントを日本へ。それも野球振興のひとつかと思っています。
○第3の軸 最先端の野球研究室「ZENSHIN Labo」の新設
最後に3つ目の軸が、これから新たに挑戦する「ZENSHIN Labo(野球研究室)」の新設です。これまで何度もアメリカに足を運び、多くの中継やキャンプ地を視察し、アナリストの方々とも意見を交わしてきました。
特に米球界の最先端施設の一つであるブルージェイズのトレーニング施設を実際に視察し、その凄さを肌で感じてきました。そこで得た「世界基準のデータやトレーニングの知識」を、ただ言葉で発信するだけでなく、日本の野球界にリアルな場所として還元したい。その思いから、データと理論に特化した最先端のアカデミー「ZENSHIN Labo」を立ち上げることを決意しました。
「本気で野球が上手くなりたい」「プロやメジャーで活躍したい」と願う選手たちが、科学的なアプローチで圧倒的に成長できる場所。まずは生まれ故郷の東京、そして私の第二の故郷である北海道など、ゆくゆくは様々な地域に展開し、このラボから未来のスター選手が羽ばたいていくような仕組みを作りたいと考えています。「仕事も野球、プライベートも野球。24時間全てを野球に」
これら「3つの軸」を同時に進めるのは、正直言って並大抵のことではありません。スケジュール調整だけでも頭がパンクしそうになりますし、国内外の移動だけで年間どれだけ飛行機に乗っているかわからないほどです。特に夏場は、アメリカの試合、甲子園、メジャー中継と睡眠時間が2〜3時間になることもザラですが、自分の情熱が野球界の未来に繋がっていると思うと、不思議と力が湧いてきます。
引退して体型が崩れたなんて言われたくないので、今でも現役時代並みにしっかりトレーニングをして体を絞っています。スタイリッシュでキレのある身体であり続けることも、私のこだわりの一つです。
今の自分は、仕事も野球、プライベートも野球。とにかく24時間全てを野球に捧げているような状態です。そんな生活なので私生活は後回し。40歳までには子どもが欲しいという思いはありますが、再婚の予定は今のところありません(笑)。それほど今は野球に全てを注いでいます。
今は何よりも、この熱量をすべて目の前の仕事に注ぎ込みたいんです。大好きな野球への恩返しのために、これからも泥臭く動き続けたい。これからを生きる子どもたちの未来のために。杉谷拳士、社長4年目もノンストップで前進し続けます。35歳からでも挑戦。ファンの皆さん、関係者の皆さん、これからも温かい応援をよろしくお願いいたします!(杉谷拳士 / Kenshi Sugiya)
2026年06月30日 07:15
27日のツインズ戦は5回7失点
ロッキーズの菅野智之投手が先発登板をスキップする見込みのようだ。MLB公式のトーマス・ハーディング記者が29日(日本時間30日)に伝えた。
菅野は今季からロッキーズに加入し、16試合に先発して8勝4敗、防御率4.80をマーク。勝利数、イニング数(84回1/3)はチーム最多だ。直近では26日(同27日)の敵地ツインズ戦に先発し、5回8安打、メジャーワーストタイとなる7自責点を喫した。
菅野は7月1日(同2日)の本拠地マーリンズ戦に先発が決まっていたが、ハーディング記者によると「トモユキ・スガノは指の問題を抱えており、ジャイアンツとのシリーズまで(登板が)先送りされる見込みだ」としている。(Full-Count編集部)
2026年06月30日 06:47
ウォードは20試合で3HR&OPS.738をマーク
また“出戻る”格好となった。
2026年06月30日 06:30
27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と佐伯貴弘氏が、リーグ優勝を目指すヤクルトのキーマンを挙げた。
大矢氏は「僕はオスナですね。打線がみんなで頑張っているんですけど、オスナの勝負強さがもう一つ足りないと思うんですよね。彼がもっと打点を上げてくれたら、ヤクルトの打線は今以上に強力になっていくと思いますね」とオスナの名前を挙げた。
佐伯氏も「オスナ選手とサンタナ選手ですね」とオスナとサンタナの名前を挙げ、「外国人選手の完璧な状態に上がってくれば、その前後のバッターは活きます」と理由を説明した。
「2人が試合に出ないと、1人がベンチに下がった時にスワローズの爆発力が一気になくなってしまう。2人揃って出てきた時に点数をたくさん取って欲しいなというのはありますね」と分析した。
開幕直後の快進撃は若手の活躍が目立ったが、オスナ、サンタナの復調なしにはリーグ優勝も見えてこない。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月30日 06:20
27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が巨人・泉口友汰について言及した。
佐伯氏は「彼が状態を上げていってくれないことには繋がりというところが出てこない。最近状態が上がってきてジャイアンツ打線の繋がりが出てきている。彼が塁に出るか出ないかで全然違うと思います。守備も上手いですしね」と2年ぶりのリーグ優勝に向けて、泉口の復調が鍵になると見ているようだ。
昨季リーグ2位の打率.301を記録した泉口は、5月に月間打率.122と苦しむなど、5月31日には打率.194まで落ち込んだが、6月はここまで月間打率.327をマークするなど、シーズンの打率は.230まで上げてきた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年06月30日 06:10
26日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した大矢明彦氏と佐伯貴弘氏が、ソフトバンクの先発陣について言及した。
ソフトバンクは今季に向けて昨季パ・リーグ最多勝の有原航平が日本ハムへ移籍し退団。シーズンが始まってからも、WBCキューバ代表のモイネロがここまで一軍登板がなく、大津亮介がチームトップの7勝、防御率1.77をマークしているが、先発は手薄でチーム先発防御率は3.86だ。
大矢氏は「苦しいと思いますね。枚数もちょっと足りないかなと思いますし、ただある程度打線で援護ができるんだけど、芯になる人が1人いてくれるといいなと思うね」と指摘。佐伯氏も「投げて結果を出してくれる選手と、投げなきゃわからない選手の差が大きく出ているのかなと思いますね。両外国人、スチュワート選手、徐若熙選手がもうちょっと頑張って欲しいですね」と台所事情を語った。
ソフトバンクは首位・西武と1ゲーム差の2位。30日から西武と“首位攻防3連戦”が行われる。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』