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2026年06月29日 18:04
現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で日本代表はブラジル代表と雌雄を決する。日本中が注目する深夜2時キックオフの大一番を前に、日本の伝説アニメである「アルプスの少女ハイジ」の公式Xがユーモア溢れる一枚のイラストを掲載し、話題を集めている。 1974年に放映されて社会現象にもなった名作。イラストでは、ベッドに入ったハイジが祖父であるアルムおんじに寝かしつけてもらっている場面が描かれている。よく見るとおんじは、いまや入手困難となっている日本代表のアウェーユニホームを着ており、頭には「必勝」と記されたハチマキを巻いて気合十分。「今夜は早めに寝るんじゃぞ」と、深夜キックオフの観戦に備えるようにハイジに語りかけている。 なんとも可愛らしい一枚に、公式Xには賛辞やツッコミが続々。「おじいさんは日本推しなんですか?」「まさかの公式」「スイスだと夜の7時KOだから寝たら見逃すよ。だまされるな、ハイジ」「いつの間に日本のアルプスに引っ越してたんだ」「起こ〜して〜おじいーさん〜」「おんじも観るのですか」「スイス戦は見ないのかな!?」「ちゃんとアウェーユニフォームなの芸細」などなど、さまざまな声が寄せられている。 日本vsブラジル戦はノックアウトステージで、90分間で決着がつかなければ延長戦、PK戦へと突入する。最大で3時間が想定されるだけに、観る側のコンディション調整も大変だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表アウェーユニ姿のおんじがハイジに語りかける“傑作イラスト”をチェック!
2026年06月29日 19:11
ラ・リーガに所属するヘタフェはクラブ公式TikTokにて、FIFAワールドカップ2026でグループステージ敗退の憂き目に遭ったウルグアイ代表に対する、皮肉めいた動画を投稿した。
北中米W杯・グループステージの全日程が終了したなかで、グループHに入ったウルグアイ代表は、決勝トーナメント進出を大きく期待されながら、2分1敗の成績で敗退が決定。ウルグアイサッカー協会が、マルセロ・ビエルサ監督が率いるチームのために手配した帰国のチャーター便をキャンセルするなど、失望に満ちた結果で大会を去っていた。
そんなウルグアイ代表に対して、ヘタフェがクラブ公式TikTokで皮肉めいた動画を投稿した。その背景には、ホセ・ボルダラス監督の下で好パフォーマンスを見せていたFWマルティン・サトリアーノが、ウルグアイ代表から落選していたことがある。レアル・マドリード戦でのスーペルゴラッソが記憶に新しい25歳は、冬加入ながらチームトップタイの6得点を記録する大活躍だったにも関わらず、今大会の最終メンバーから外れていたのだ。
ヘタフェが作成した動画は、「忘れてたな、ひよこちゃん」というメッセージとともに、ひよこが2つのカップのうち、“ハズレのカップ(餌が少ない方)”を選ぶという内容。“当たりのカップ”をサトリアーノに、“ハズレのカップ”をウルグアイ代表チームに見立てている。
スペイン紙『マルカ』は、「ビエルサに、代表メンバーから外された選手の存在を『思い出させる』ような動きを見せた」と取り上げている。
【圧巻】ウルグアイ代表落選のFWが見せたゴラッソ
豪快なスーペルゴラッソ💫💫
サトリアーノがこぼれ球をダイレクトボレー!
これにはGKクルトワもノーチャンス
🇪🇸ラ・リーガ第26節
🆚レアル・マドリード×ヘタフェ
📺#DAZN ライブ配信中#ラ・リーガ #だったらDAZN pic.twitter.com/RSAs6VaxmD— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 2, 2026
2026年06月29日 18:43
運命のブラジル戦まで8時間を切りました。『FIFAワールドカップ2026』30日午前2時から決勝トーナメントの1回戦にのぞむ日本代表。現地で声援を送るため、アメリカに向かった新潟大学の学生を取材しました。
激闘を乗り越え、決勝トーナメントに進出した日本。開催国のアメリカに向かったのは、アルビレックス新潟を応援するサークルに所属している新潟大学の西山翔さんです。現地で目にしたのは、ワールドカップを通じてつながる人々の姿でした。
■新潟大学 西山翔さん
「4年に一度の祭典というイメージ通りに『お祭り』。全員がスポーツでつながってすれ違う人とハイタッチ。握手の手が出てきて互いにあいさつする。なかなか日本では体験できない。」
観戦したのはスウェ―デン戦。そこで感じたのは、スタジアムの一体感でした。
■新潟大学 西山翔さん
「日本のコールで応援する・後押しする思いが全体に伝わっていた。日本人でない人も青のユニホームを着て応援してくれて、すごく心強かった。」
そして、これまでにない熱狂の瞬間を目撃します。
■新潟大学 西山翔さん
「自分たちの目の前のゴールで得点がすごくよく見えて、周りの人とぐちゃぐちゃになりながら泣いている人もいて大喜びした。チケットは20万円近くした。ためていたが足りなかったので、またバイトをいっぱい頑張ります。」
西山さんは現地にとどまり、応援を続けることにしています。
■新潟大学 西山翔さん
「ブラジルの試合も少し見たがすごく強いので、勝てると信じて全力で応援したい。」
運命のブラジル戦は、30日(火)午前2時キックオフです。
2026年06月29日 18:19
北中米W杯で日本がラウンド32で挑む相手は、最多5度の優勝を誇るブラジルだ。
6大会ぶりの世界王者を狙うセレソンからすれば、昨年10月に親善試合で敗れ、そのリベンジを期す日本戦も、1つの通過点と考えているかもしれない。グループステージ初戦でモロッコと1−1で引き分け、その後はハイチ、スコットランドをともに3−0で下し、尻上がりに調子を上げながらグループCを首位で突破してきた。
森保一監督は「世界のトップトップの強豪。ワールドカップで5回、優勝したブラジルですが、勝利を掴めるようにしたい」と最大級のリスペクトを示しながらも、「去年の親善試合で勝ったことで、我々にも勝つチャンスがあることが分かった。歴史が変わるようなことが起こせるようにベストを尽くしたい」と力強く語る。
世界最高峰の相手への敬意を忘れず、それでも勝利を目ざす。その姿勢は、この大一番に臨む日本の覚悟そのものだ。
ブラジル代表の長い歴史の中で、初の外国人監督となるカルロ・アンチェロッティが率いる現在のチームは、個の力だけに依存はしない。今大会ここまで4得点・1アシストを記録するヴィニシウス・ジュニオールは、間違いなく最大の脅威だ。
しかし、日本が攻略しなければならないのは彼1人ではない。流動的にポジションを入れ替えながら、それぞれの特長を引き出し合う組織力こそが、この最大のストロングポイントと言える。
中盤ではアンカーのカゼミーロが全体のバランスを保ち、ルーカス・パケタが相手のプレッシャーをいなしながら攻撃を組み立てる。さらにブルーノ・ギマランイスが長短のパスを使い分けて縦パスを差し込み、一気に攻撃のスイッチを入れる。
最前線ではマテウス・クーニャが9番でありながら、中盤まで下がって相手のセンターバックを引き出し、そのスペースへヴィニシウスや右サイドのラヤンが飛び込む。こうした連動した動きが、ブラジルの攻撃に厚みと迫力をもたらしている。
明確な攻撃のアクセントとなるラフィーニャが怪我の影響で不在。ファン目線だと残念だが、勝負という視点に立てば、日本にとって追い風と言える。
ただ、それを差し引いてもブラジルの攻撃陣は固定された役割に縛られず、次々と立ち位置を変えながら相手のマークを混乱させる。その流動性と、崩れても全体のバランスを失わない関係性こそ、アンチェロッティ監督が築き上げた現在のブラジル最大の強みだ。
前線から柔軟なポストワークをこなすクーニャについて、3バックを統率する谷口彰悟も「9番の位置から10番っぽいプレーをすることはスカウティングでも分かっています。かなり流動的なので、誰がどこでつくのか。後ろがしっかりコミュニケーションを取って、横だけじゃなく前後、中盤も含めて受け渡しをしないといけない」と十分に警戒している。クーニャの動きは、ヴィニシウスの突破力を引き出す“トリガー”にもなるからだ。
ブラジルの攻撃は1人を止めれば終わるものではない。センターバックだけでなく、中盤や両ウイングバックまで含めた組織的な受け渡しと連係が、日本の生命線になる。もちろん、試合の大半は耐える時間になるだろう。しかし、90分間ずっと押し込まれ続けるわけではない。
攻撃のキーマンである伊東純也は「自分たちがボールを持てる時間も多少あると思う。握られる時間も多くなると思うので、そこからの素早いカウンターは大事」と勝機を見据える。
さらに「左サイドでヴィニシウスが攻め残ることが多くなると思うので、右のセンターバックとウイングバックで声を掛けながら、リスク管理することが大事。攻め残っている分、こっちで攻められる可能性もあるので、攻撃でも守備でもうまくやれればいい」と、攻守両面のポイントを挙げた。
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2026年06月29日 18:16
ラージョ・バジェカーノは、左サイドバック(SB)ペップ・チャバリアと右SBアンドレイ・ラティウを同時に失う可能性があるようだ。
2026年06月29日 18:04
現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32で日本代表はブラジル代表と雌雄を決する。日本中が注目する深夜2時キックオフの大一番を前に、日本の伝説アニメである「アルプスの少女ハイジ」の公式Xがユーモア溢れる一枚のイラストを掲載し、話題を集めている。
1974年に放映されて社会現象にもなった名作。イラストでは、ベッドに入ったハイジが祖父であるアルムおんじに寝かしつけてもらっている場面が描かれている。よく見るとおんじは、いまや入手困難となっている日本代表のアウェーユニホームを着ており、頭には「必勝」と記されたハチマキを巻いて気合十分。「今夜は早めに寝るんじゃぞ」と、深夜キックオフの観戦に備えるようにハイジに語りかけている。
なんとも可愛らしい一枚に、公式Xには賛辞やツッコミが続々。「おじいさんは日本推しなんですか?」「まさかの公式」「スイスだと夜の7時KOだから寝たら見逃すよ。だまされるな、ハイジ」「いつの間に日本のアルプスに引っ越してたんだ」「起こ〜して〜おじいーさん〜」「おんじも観るのですか」「スイス戦は見ないのかな!?」「ちゃんとアウェーユニフォームなの芸細」などなど、さまざまな声が寄せられている。
日本vsブラジル戦はノックアウトステージで、90分間で決着がつかなければ延長戦、PK戦へと突入する。最大で3時間が想定されるだけに、観る側のコンディション調整も大変だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月29日 17:08
北中米ワールドカップでグループステージ3連敗に終わったチュニジア代表が新たなスタートを切ろうとしている。
今回のW杯で日本代表と同じグループFに入ったチュニジアは、初戦のスウェーデン戦で1−5の大敗を喫すると、サブリ・ラムシ監督を電撃解任。エルベ・ルナール監督を緊急招聘した。
しかし状況は変わらず。日本戦に0−4で敗れると、最終節でもオランダに1−3の敗戦。GS全敗で大会を去った。
そんななか、中東メディア『winwin』によれば、チュニジアサッカー連盟は、今後の監督人事に関する最終決定を下したという。当初はルナール監督の続投で交渉が進んでいたものの、最終的には合意に至らず。新たな選択肢を模索するなか、「次期監督はチュニジア人であること」に方針が固まったようだ。
「現在の段階ではチュニジアサッカーの雰囲気をよく理解し、代表チームを再建してそのアイデンティティを取り戻す能力を持ち、さらにアフリカネーションズカップやワールドカップ予選をはじめとする今後の大陸大会や国際大会にも対応できる監督が必要だと考えている」
チュニジアは新たな指揮官のもとで再起を図る。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月29日 17:03
バルセロナは、LDUキト(エクアドル1部)に所属する左サイドバック(SB)ホスエ・カイセドのレンタル加入が近づいているようだ。28日、スペイン紙『アス』が報じている。
ラ・リーガ3連覇とビッグイヤー奪還を狙うバルセロナは今夏、ロベルト・レヴァンドフスキの後継者として“即戦力級フォワード”の獲得を推し進めると同時に、「今後数年に渡るブラウグラナの強化」として、将来的な活躍が見込める“金の卵”との契約にも取り組んでいるという。そして、左サイドバックのポジションにおいては、ラシン・サンタンデールでブレイクしたホルへ・サリナスに強い関心を示していることが取り沙汰されていたなか、エクアドル出身のホスエ・カイセドのレンタル加入が決定的となっているようだ。
スペイン紙『アス』によると、同選手のレンタル移籍でエクアドル1部のLDUキトと、すでに合意済みとのこと。当面は、バルセロナ・アトレティック(Bチーム)でのプレーとなるが、契約には250万ユーロ(約4億6000万円)の買取オプションが付帯しているのに加え、トップチームの公式戦4試合に出場した場合は買取義務が発生することになるという。また、ジャーナリストのニコロ・シラ氏は、LDUキトが将来の売却益の20パーセントを受け取る権利を保有していることも併せて伝えている。
2007年9月24日生まれのカイセドは現在18歳。エクアドルから到着する“金の卵”は、左ウイングを主戦場としていた経歴を持ち、スピードと身体能力(身長は183cm)を活かした攻撃的なプレースタイルが特徴のサイドバック、と同紙は解説。続けて、「バルセロナのスカウト陣は、先日のU−20コパ・リベルタドーレスで、彼について非常に高い評価を下していた。将来性豊かなサイドバックであり、著しい成長を見せている」とした上で、「他の欧州クラブも獲得を狙っていたが、バルセロナが先手を打ったのだ」と迅速に交渉をまとめたことを明かしている。
2026年06月29日 16:28
長野県野沢温泉村にある「オリンピックスポーツパーク」で27日、サッカーイベント『ONE FIELD』が行われた。
2026年06月29日 16:07
アトレティコ・マドリードは、左サイドバック(SB)アレハンドロ・グリマルド(レヴァークーゼン/ドイツ)と、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス)の獲得が決定的となったようだ。29日付で、スペイン紙『マルカ』が報じている。
「ロヒブランコスにとって、発表の週になる」と指摘するのは、スペイン紙『マルカ』だ。“敏腕SD(スポーツディレクター)”として名高いマテウ・アレマニー氏が率いるフロント陣は、かねてより合意に近づいていると取り沙汰されていた、アレハンドロ・グリマルドとイ・ガンインの加入を正式発表する準備が整ったようだ。
2026−27シーズンも、ディエゴ・シメオネ監督の長期政権が続くアトレティコ・マドリード。今夏の移籍市場においては、フリアン・アルバレスの去就をめぐる騒動が注目を集めるほか、獲得を検討していたとされるベルナルド・シウバとマルク・ククレジャをレアル・マドリードに持っていかれたが、「近日中に新戦力として発表される」として、グリマルドとイ・ガンインを新戦力第1弾として確保しているという。以前の報道によると、前者は移籍金総額が2000万ユーロ(約37億円)前後、後者は移籍金総額が3500万ユーロ(約65億円)と伝えられていた。
なお両者は、目下行われているFIFAワールドカップ2026に出場している。同紙によると、「発表のタイミングはW杯の日程に左右される」とのことで、イ・ガンインの韓国代表はグループステージで敗退した一方で、グリマルドのスペイン代表はラウンド32のオーストリア戦を来月2日に控えている状況だが、「アトレティコの新プロジェクトにおける最初の新戦力となる2人の加入を正式に発表する時期として、今後の数日間が選ばれた」と併せて報じている。
2026年06月29日 15:30
伊東純也は、ブラジル戦ではボールを保持できる時間帯とうまく使い分けることが重要だと語った。
「前から来る時もあれば来ない時もある。自分たちがボールを持てる時間も多少あると思うので、そういう局面では上手くボールを回したい。一方で握られる時間も多くなると思うので、そこからの素早いカウンターは大事になる」
さらに、攻守の切り替えとリスク管理の重要性も強調。特にブラジルの左サイドで攻撃をけん引するヴィニシウスへの対応をポイントに挙げた。
「ヴィニシウスが左サイドで前に残る場面が多くなるはず。自分は右サイドでのプレーが多くなるので、右のセンターバックやウイングバックと声を掛け合いながらリスク管理をしていきたい。攻め残りへのケアは重要になります」
ここがまさに勝負の肝となりそうだ。一方で、相手が前線に人数を残す分、日本にも攻撃へ転じるチャンスはあると見る。
「相手が攻め残っている分、こちらも攻められる可能性はある。攻撃でも守備でも上手くやれればいいです」
ノックアウトステージでは結果がすべてだと語り、前回大会のラウンド16敗退の経験も踏まえた。
「前回もグループリーグ以上にボールを持って攻める回数は多かったけど、結果は1−1でPK負けだった。どんな状況でも勝つことが一番大事。効率よく戦えればいいです」
守備では、世界屈指のアタッカーとのマッチアップも覚悟している。
「なるべく1対1にはさせないことが大事。でも、1対1になったら止めるだけだと思っています」
ブラジルとの大一番を前に、「楽しみですし、負けたら終わりという試合なので少し緊張しています」と率直な心境も明かした。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】日本代表のスウェーデン戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は先制弾の11番&圧巻だったボランチと守護神
2026年06月29日 15:09
森保ジャパンの8年間の集大成となる北中米ワールドカップ。ラウンド32のブラジル戦が目前に迫っている。
日本代表は6月27日にベースキャンプ地のナッシュビルから決戦の地ヒューストンへ移動。試合前日は酷暑のなかで調整を行ない、欠場が決定した久保建英以外はプレー可能な状態だ。
25日のスウェーデン戦で左太もも裏の違和感を訴え、39分に交代したキャプテンの板倉滉も「必要な場面があったらやるだけ」と気合を入れていた。ここからの試合は延長・PK戦もあるため、まさに総力戦。チーム一丸となって乗り切るしかないだろう。
そこで気になるのは、中盤の大黒柱である鎌田大地の起用法だ。
グループステージの全3試合に先発した背番号15は、オランダ戦とスウェーデン戦はボランチ、チュニジア戦では左シャドーでプレー。2つのポジションで絶大な存在感を示していた。
「相変わらず10番で試合に出るっていうのは簡単じゃないなと。ただ、10番で出ると決まった時には、あまりゲームを作ることは必要ないので、相手の嫌がるところに入り込む、できるだけ危険な場所に行くことを考えて、(南野)拓実君のプレーを意識しました」と、鎌田はチュニジア戦後にコメント。ゴールを強く意識してゲームに入り、実際に先制点を叩き出すことに成功した。
ただ、「ボールを持てる展開では全然良いんですけど、オランダ戦のような守備を基本的にやって、カウンターっていうなかでの10番はなかなか難しい」とも言及。オランダ戦同様に、ボール保持率で下回ると予想されるブラジル戦で2列目に入るのは、ややリスクが高そうだ。
となれば、やはり今回はボランチでの先発が有力か。25年10月に歴史的初勝利を挙げた前回対戦でも、鎌田と佐野海舟のボランチコンビが非常に効いていた。森保一監督も彼らを軸に据えて、機動力とアグレッシブさを強く押し出していく展開に持ち込みたいはずだ。
そのためにも、鎌田を3列目に配置し、シャドーには前田大然と堂安律というスウェーデン戦と同じ守備強度の高い2人を並べて、良い守備から良い攻撃を具現化できれば理想的。一瞬の隙を突いてゴールを奪うチャンスも見出せそうだ。
こうしたなか、鎌田にまず託されるのは、リスク管理とゲームマネジメント。相手はヴィニシウス・ジュニオールら前線が攻め残る傾向が強く、不用意にボールを失うと、一気にショートカウンターを繰り出されてしまう可能性はある。
スタンドの半数以上をブラジルサポーターが占めるであろうヒューストンで、たとえば先制点を与えることは、致命傷になりかねない。
この事態を回避するために、安定感とスムーズさをチーム全体に与えることが、鎌田の重要なタスク。相手も鎌田へのマークをより一層、強めてくるだろうが、それをかいくぐって攻守両面で違いを見せられるのが今の鎌田だ。ボランチ出身の森保監督も、その存在価値を強く認識しているに違いない。
さらに言うと、ブラジルにも臆することなく戦える冷静さと落ち着きを率先して示すことも大きな役割。プレミアリーグで日常的に世界のトップ選手と渡り合っているからこそ、できることである。
「少なくとも自分たちのメンタリティ的に、過剰なリスペクトは、昔のようにはないと思う。間違いなく、良い意味で強豪国相手にも変わらずにできると思います」とも鎌田は語る。ガブリエウ・マガリャンイスやブルーノ・ギマランイスらに圧倒されない強靭なマインドを、この男は誰よりも備えていると言っていい。
前回対戦を振り返っても、「ブラジルはツーセンターバックにちゃんとした選手が出ていれば、違った展開になっていた。言っても練習試合なので...」と振り返る。金星を手にしても、喜びを爆発させることは一切なかった。その達観と自然体が大舞台では実に頼もしい限りだ。
W杯の決勝トーナメント一発目ということで、チーム全体に大きな緊張感が漂うだろうが、鎌田が平常心でブレることなくプレーしていれば、日本は必ず良い方向に行くはず。日本の成否は高度な国際経験値を備えた鎌田の一挙手一投足にかかっていると言っても過言ではない。その動向を冷静に見守りたい。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年06月29日 15:01
森保一監督が率いる日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド・オブ32で、ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦する。
2026年06月29日 14:33
北中米ワールドカップのグループステージ最終戦でエクアドルに1−2と敗れたドイツ代表。国内では様々な議論を呼んでいる。
「マヌエル・ノイアーの正GKは正解なのか」「ヨズア・キミッヒの右サイドバック起用以外に策はないのか」「フロリアン・ヴィルツとジャマル・ムシアラはいつ本調子になるのか」
本来なら、GS2試合を終了した時点で1位通過を決めたことで、順風満帆だったはず。ボーナスゲームとなるエクアドル戦では主力を休ませることも、バリエーションを試すこともできた。
しかしユリアン・ナーゲルスマン監督は、W杯まで主軸選手が揃って試合をする機会が少なかったため、同じメンバーで試合をすることを重要視し、負傷欠場のニコ・シュロッターベックとナタニエル・ブラウン以外は先発を変えずに臨んだ。
それも一つの選択肢であるのは間違いない。しかしピッチ上で披露されたのが、ここ最近で最も良くないパフォーマンスの一つだったため、メディアもファンも不満を口にしているのだ。
そんな空気を落ち着かせるために前へ出たのが、スポーツディレクターのルディ・フェラーだった。「数週間前なら、2試合で首位通過を決められると言われれば誰もが喜んでいたはずだ」と冷静に現状を整理。そのうえで、エクアドル戦では2連勝の流れを維持しながら後半に主力を休ませるプランだったことも明かしている。
敗戦についても、「エクアドルにとってはここ20年から30年で最も重要な試合だった。一方でドイツはすでに突破を決めていた。1、2パーセント集中力が落ちるのは人間として当然だ」と過度な悲観論を否定した。
またナーゲルスマン監督を「選手をかばう姿勢を見せている。私でも同じ対応をしただろう。まずは選手を守ることが監督の仕事だ」と全面的に支持している。
W杯では緊張感がつねに張り詰めている状態だ。監督一人に矢面を任せず、スポーツディレクターが緩衝材となる役割分担は、非常にドイツらしい危機管理と言えるだろう。だからといって何もかもを楽観視しているわけではない。
「このチームは限界まで戦えばどの相手にも勝てる。しかし逆に言えば、限界まで行かなければ敗れる可能性もある」と警鐘も鳴らした。フットボールはどんな状況でも100パーセントを引き出すのが難しいスポーツでもある。様々な要因で様々な影響が生まれる。それでもチームとしてのまとまりがあり、厳しさや難しさを超える意志の強さがそこで発揮されるかどうかがカギとなる。
決勝トーナメント1回戦の相手はパラグアイに決まった。フェラーは「練習では控え組も素晴らしい姿勢で取り組んでいた。チームスピリットに全く不安も問題ない」と強調している。
2014年のW杯優勝メンバーであるルーカス・ポドルスキは「負けも悪いものではない。みんな地に足をつけることだろう。もう一度自問自答をして、トレーニングでも全く別の気持ちで取り組むようになる」と、話していた。
試合を重ねるごとにチームとしてのまとまりが生まれ、成熟していく。ドイツにはそんな“トーナメントチーム”としての強さが伝統にある。クラブチームレベルではいつも厳しい環境で戦っている選手たちだ。やるべきことはわかっている。エゴを捨ててチームのために最大限のプレーをする。そんな姿を見せてほしいものだ。
文●中野吉之伴
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!
2026年06月29日 14:30
今夏、ルベン・アモリムを新指揮官にむかえたACミラン。パリ・サンジェルマンでプレイするポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスをクラブ史上最高額となる7400万ユーロほどで獲得間近など、今夏の積極補強が注目されている。
そんななか、伊『Milanpress.it』はミランがマンチェスター・ユナイテッドのメイソン・マウントの獲得へ動き出していると報道。
同メディアによると、マウントはマイケル・キャリック体制で居場所がないと感じており、元ユナイテッド指揮官のアモリムは教え子をミランに連れてくるため、交渉開始にゴーサインを出したという。すでに情報交換が行われており、移籍金は2500万ユーロ(約46億円)ほどになると予想されているようだ。
しかし、地元紙『Manchester Evening News』はこの報道を否定。マウント陣営はイタリアメディアのこの報道に驚いたようで、現段階で接触は一切ないと主張。さらにマウントは現在個人トレーニングに注力しており、来シーズンこそ自分の真価を示すことに燃えているという。
また今シーズン3位でプレミアを終えたユナイテッドは来シーズンCLを含めた4つのコンペティションを戦う必要があり、マウントは重要なベテラン選手の一人になると評価されているとのこと。そのため、今夏はユナイテッドに残留する見込みだと地元紙は報じている。
マウントを巡る情報が錯綜しているが、積極補強を見せているミランの今後の動きに注目だ。
2026年06月29日 14:19
大人気アイドルグループ『モーニング娘。』の元メンバーで、現在は女優やモデルとして活躍する久住小春さんが披露した日本代表のアウェーユニホーム姿が、話題を呼んでいる。
森保一監督が率いる日本代表は現地6月25日、北中米ワールドカップのグループステージ最終節(F組)でスウェーデン代表とダラス・スタジアムで対戦。1−1で引き分けた。この結果、GS2位で決勝トーナメント進出を決めた。
この一戦の3日後、久住さんは自身のインスタグラムを更新。「いつかは生で観てみたいと思っていたワールドカップ」と書き出し、「次は四年後だし、行きたいと思った時に行くべきと思い、日本対スウェーデンを観にダラスに弾丸で行ってきました。現地での生の空気、緊張感、臨場感、生でしか感じれなくてとても貴重な良い経験になりました」などと報告した。
そして、日本のアウェーユニホームを着用したショットや、食事をする様子など複数の画像をアップロードした。
この投稿には、「羨ましい」「アウェーユニホーム似合うね」「いいなぁ〜」「ヒューストンにも行くの?」「めちゃくちゃ美人な人が居るな〜て、思ってたところでした!」「素敵」「可愛い」といったコメントが寄せられた。
ファンの視線を一身に集めたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「素敵」スウェーデン戦を生観戦した久住さんの日本代表ユニ着用ショット!