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2026年06月30日 06:14
メジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアーは29日、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの加入を発表した。サラリーキャップの対象外となるデジグネイティッド・プレイヤー(指定選手)での登録となり、2027−28シーズン終了までの契約となる。 シカゴ・ファイアーのフットボール・ディレクター兼指揮官であるグレッグ・バーホルター監督は「彼の加入は、トロフィー獲得を目指す我々の野心を強化し、クラブの基準をこの街にふさわしい高みへと引き上げるものだ。彼とともに仕事ができること、そして彼がなぜ世界で最も尊敬されるスポーツ界のアイコンの一人なのかをシカゴの皆さんに直接見ていただけることを、心から楽しみにしている」と、世界屈指のストライカーの加入に心躍らせている。 現在37歳のレヴァンドフスキは、ドルトムントとバイエルン時代にドイツ国内で獲得可能なチームタイトル、個人タイトルを総なめし、2022年夏にバルセロナへ移籍。加入初年度からラ・リーガ得点王に輝くと、在籍した4シーズンで合計7つのタイトル獲得に貢献。クラブ通算193試合出場で120ゴール24アシストを記録した。ただ、今年5月にバルセロナ退団を表明し、新天地が注目されていた。 現在、イースタン・カンファレンスで3位に位置するシカゴではウーゴ・カイペルスが得点ランキングトップの13ゴールを挙げており、レヴァンドフスキの加入によって前線の破壊力が増すことになるはずだ。
2026年07月01日 13:12
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、開催国のメキシコがエクアドルとメキシコシティ・スタジアムで対戦。2−0で快勝してラウンド16進出を決めた。
立ち上がりから攻勢をかけるメキシコは22分に先制。ロベルト・アルバラードの浮き球パスから最終ラインを抜け出したフリアン・キニョネスが強烈な一撃でネットを揺らした。さらに31分にはラウール・ヒメネスが技ありシュートを決めて追加点奪取。後半には相手に攻め込まれる時間があったものの、最後まで堅い守りでゴールを許さなかった。
グループステージでは南アフリカ戦(2−0)、韓国戦(1−0)、チェコ戦(3−0)を下して3戦全勝で首位通過。その勢いは決勝トーナメントでも止まらず、ここまでの4試合で8得点・無失点と盤石の戦いを見せている。
メキシコの好調ぶりに対して、SNS上では「スピード感がレベチ」「勢いってほんと大事」「一人ひとりがノリまくってる」「強すぎるわ」「日本の上位互換」「めっちゃいいサッカーするな」「鬼強い」「日本が目指すべきスタイル」「上手い、速い、力強い」といった声があがっている。
ラウンド16ではイングランド対DR今後の勝者と激突。8強入りを決められるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】メキシコ代表のゴラッソ2発!
2026年07月01日 13:04
FIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)ブラジル代表戦から一夜明け、日本代表は今大会最後の取材対応を行った。敗退を告げるホイッスルから約24時間。改めて悔しさを口にする選手、気持ちを切り替えて前を向く選手、いつもより柔らかな表情を見せる選手。26人それぞれが、それぞれの形で敗戦を受け止めていた。
「うーん、ちょっと昨日よりガックリきている感じですね。昨日はまだ現実を受け入れられなくて、全く終わるつもりもなかったですし。なんか急にワールドカップが終わってしまった感じがして、日が明けて実感が湧いてきてしまったという感じですね」。そう率直な思いを明かしたのは小川航基だ。普段は「俺がゴールを取る」と力強い言葉を口にするストライカーも、この日は声のトーンも普段より控えめだった。「今の気持ちとしては、とにかく休みたい。想像以上に精神力を使っていたんだなと思いました。(4年後の2030年大会は)もちろん目指すと思いますけど、今は一旦心を落ち着かせたいです」。
前夜には自身のInstagramを更新し「僕にとって初めてのワールドカップは想像以上のものでした」と綴った。その「想像以上」という言葉に込めた思いについて、小川は「言葉にするのは正直難しい」と前置きしつつ、「本当に夢の中にいたような感覚」だったという。「今も本当に終わったのかな?という感覚です。なかなか言葉では言い表せないくらい、本当に何にも代え難い人生の期間でした」と振り返った。
グループステージ初戦のオランダ代表戦では途中出場でワールドカップデビューを果たし、1点ビハインドの場面で伊東純也のCKに得意のヘディングで合わせた。記録上は鎌田大地のゴールとなったものの、同点弾をお膳立てし、大舞台でも存在感を示した。「そんなに長く出られなかったですし、俺のゴールではなかったですけど、やっぱり俺はああいう舞台で何かを残せる側の人間。そういう自信は付きました」。目指し続けたワールドカップの舞台で得た経験と手応えは、小川にとって何ものにも代え難い財産となったことだろう。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【動画】ブラジルを追い詰めるも、後半ATに悲劇…
2026年07月01日 13:01
現地6月30日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、A組を3戦全勝で首位通過した開催国のメキシコがE組3位通過のエクアドルとメキシコシティ・スタジアムで対戦した。
悪天候の影響でキックオフ時間が1時間遅れた一戦で、メキシコは7分に決定機。右サイドを抜け出したロモのクロスにヒメネスが頭で合わせるも、ゴール左に外れる。
それでも22分に先制。アルバラードの浮き球パスから最終ラインを抜け出したキニョネスが迷わず右足を一振り。強烈な一撃でネットを揺らした。
さらに31分、敵陣でボールを奪ったヒメネスがキニョネスとのワンツーから技ありの右足のシュートを突き刺して追加点を挙げた。このまま2点リードで前半を終える。
迎えた後半は、エクアドルにボールを握られる展開が続くなか、67分に好機を迎える。アルバラードの左CKに反応したモンテスがヘディングシュート。しかし相手GKの好守に阻まれた。
終盤は前線に枚数を増やした相手の猛攻を受けるも、集中力の高い守備を続けて最後までゴールを許さず。
このまま2−0で勝利したメキシコはラウンド16に駒を進めた。ベスト8を懸けた一戦ではイングランド対DR今後の勝者と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】メキシコ代表のゴラッソ2発!
2026年07月01日 12:55
オランダの名門アヤックスが7月1日、日本代表DF冨安健洋の退団を発表した。
2026年07月01日 12:51
日本代表のFW上田綺世が、改めて森保一監督への感謝を口にした。
現地時間29日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦。前半にリードを奪ったものの、後半に追いつかれると、後半アディショナルタイムに逆転を許し、2ー1で敗戦。決勝トーナメントでまたしても勝利をあげられず、敗退に終わった。
今大会は4試合全てで先発出場を果たした上田。4年前のカタール大会で悔しい思いをしたなか、エースに成長した上田は、第2戦のチュニジア代表戦で2ゴールの活躍。その他の試合も、前線で屈強なDFを相手にポストプレーで貢献するなど、自身の役割を全うした。
上田の日本代表としてのキャリアは森保監督と共にある。2019年のコパ・アメリカで初招集されて代表デビュー。さらに、森保監督との関係は東京オリンピック世代としての活動からスタートしていた。
森保監督については「東京オリンピック世代に森保さんが就任して、一番最初の活動から呼んでもらって。今いるメンバーだと、一番長いというか、一番古くから呼んでもらっている立場。その期待に応えられた大会だったり、試合というのは、僕の考える中ではあまり多くはない」と、最も森保監督と長い付き合いでありながらも、期待に応え切れていないと振り返った。
それでも、日本代表に呼び続けられ、2022年のカタール大会も経験。悔しさを味わったなか、大きく成長して2回目のW杯に臨んだ。「今大会に関しては全試合スタートで使ってもらって、本当に感謝しかない」と語る上田。「だからこそ、森保さんが目標としている優勝、それを自分の目標にもして、本当に叶えたいと思ったし、できると思った。その期待に応えたいという思いは、人一倍ありました」と、森保監督へ結果で恩返ししたかったと振り返った。
【動画】上田綺世がW杯で決めた圧巻の2ゴール!
ストライカーが決めた🇯🇵
日本追加点⚽️
上田綺世が右足を振り抜く
🏆#FIFAワールドカップ グループF
🆚チュニジア×日本
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日本が止まらない🇯🇵
駆け上がった佐野海舟のクロスから上田綺世が頭で仕留める⚽️
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2026年07月01日 12:27
日本中を歓喜の渦に巻き込んだ佐野海舟の見事なゴール。2023年に日本代表デビューを飾り、FIFAワールドカップ2026 ブラジル代表戦で日の丸を背負っての初ゴールを記録した。
しかし、日本代表は逆転負けで敗退。世界にインパクトを残す鮮烈な一撃となったものの、佐野は手放しで喜ぶことはなかった。「いや、何もないですね。勝てていないので」と言い切り、「結局、勝負を決められない選手の方になりましたし、得点を取ることはいいことですけど、それを勝利につなげられる選手にならないといけないと思っています」と悔しさをにじませた。
優勝を目標に掲げた今大会だったが、結果はベスト32。それでも佐野は、いつもと変わらない“ルーティン”で一歩を踏み出している。ブラジル戦当日の夜には、一人で試合映像をフルタイム視聴した。「しんどいですけど、いつもやっていることなんで。それは変わらないですし、見たくはないですけど」と苦笑いを浮かべる。「まだ悔しい気持ちは抜けていないですけど、しっかりと試合映像を見て整理できるところはしたので。前を向いてやっていくしかない」と力強く語った。
2022年のカタール大会が開催された頃、佐野はまだJ2のFC町田ゼルビアでプレーしていた。そこからJ1の鹿島アントラーズを経て、ドイツのマインツへとステップアップ。現在、市場価値も急上昇だ。ブラジル戦で決めたゴールを含め、世界からも注目を集める存在となりつつある。それでも本人は現状に満足していない。「そういうトップのところで日常的にやっている選手は波がない。自分のプレーをどんな時もしっかりと出せると思っています。自分はまだ波があると思いますし、そういう上の舞台に行けば行くほど、大きくなっている。今後そこは意識高くやり続けたい」。
25歳で迎えた自身初のワールドカップ。悔しさの残る大会となった一方で、強豪を相手にゴールを奪った事実は大きな自信になるはずだ。4年後の2030年については多くを語らなかったが、日本代表の中盤を支える存在として、さらなる成長を遂げてワールドカップの舞台へ帰ってくるはずだ。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
【動画】ブラジルを追い詰めるも、後半ATに悲劇…
2026年07月01日 12:15
5大会連続5度目のワールドカップを終えた日本代表DF長友佑都が、改めてワールドカップへの想いを語った。
現地時間29日、FIFAワールドカップ2026のラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦。前半にリードを奪ったものの、後半に追いつかれると、後半アディショナルタイムに逆転を許し、2ー1で敗戦。決勝トーナメントでまたしても勝利をあげられず、敗退に終わった。
グループステージ第3戦のスウェーデン代表戦に出場し、5度目のワールドカップ出場を果たした長友。今大会は、モチベーターとしての貢献度が高く、ベンチからチームを盛り上げる役割も多く見られた。
試合から一夜明け、取材に応じた長友は「4年間燃え続けていた炎が消えている状態」とコメント。「自分の心を会話して、この先のことは決めたい」と、一度冷静に先のことを考えるとしながらも、「自分のやったことに対して悔いはない」と、今大会は全てやり切った結果だとした。
5度もワールドカップに出場した選手は、日本人では当然初のことながら、世界を見渡しても数えるほど。今大会は5大会以上参加した選手にのみ与えられる特別なパッチをユニフォームに纏っていた。
ワールドカップというものについて長友は「残酷ですね。改めてワールドカップは残酷だなと」と語り、「その残酷さの中に苦しみがあって、苦しみの中に喜びがあって、その喜びが何にも変えられない喜びとしてある。苦しみとかが深いほど、喜びが深いものになる。それを噛み締めて、選手として感じさせてもらえるというのが、ワールドカップでしかないと思う」と、多くの苦節の中で得られる喜びが最高だとしながらも、残酷な戦いだと想いを語った。
5大会を戦った長友にとって、身をもって日本代表の成長過程を感じてきており、結果こそ伴わなかったものの、手応えを感じている部分もある。今大会を戦った日本代表については「最高のチームでした。団結も含め、選手たち、後輩たちの絆も含めて。これまでにないぐらいの絆を作れたというところがある」と、チームの一体感としては過去最高だったとコメント。「結果が出なかったのは非常に残念で、悲しいけど、なんか青春を過ごしているような。ぶつかり合って、泣いたり笑ったりしながら過ごした日々は、生涯忘れることもないし、かけがえない時間になった」と、チームメイトとの関係性を含めて、良い時間を過ごしたと振り返った。
【動画】後半ATの悲劇…ブラジルと渡り合うも逆転負け
2026年07月01日 12:11
FC町田ゼルビアに所属するDF林幸多郎が、浦和レッズに完全移籍することが決定した。
2026年07月01日 12:00
現在開催中の北中米ワールドカップでグループステージから安定したセービングを連発し、日本代表の躍進に大きく貢献した鈴木彩艶。ビッグセーブだけでなく、後方からの配球やペナルティエリアの広範囲をカバーするプレイでも存在感を示し、世界の舞台でその実力を証明してみせた。
192センチの恵まれた体格に加え、現代GKに求められるビルドアップ能力も兼ね備えており、今や欧州屈指の若手守護神の一人として注目されているGKにプレミアリーグのクラブも獲得を検討しているという。
英『Sky Sports』によれば、プレミアリーグ残留を果たしたリーズ・ユナイテッドが日本代表GKの動向を注視しているようだ。ただし、現時点で獲得に向けた本格的な交渉を進めているわけではなく、鈴木はクラブがリストアップしている複数の候補の一人に過ぎないとも報じられている。
リーズでは現在、GK陣の将来が不透明な状況にある。昨季プレミアリーグ昇格の立役者となったベテランGKカール・ダーロウは契約満了を迎えており、クラブは契約延長交渉を続けているものの、現時点では合意に至っていない。また、昨夏にリヨンから約1500万ポンドで獲得したブラジル人GKルーカス・ペリも、シーズン途中に正GKの座を失っており、去就は流動的だ。
同メディアは、こうした状況を受けてリーズが新守護神候補の調査を進めているとも報道した。実際マンチェスター・ユナイテッドからの関心も報じられるなど、その評価は世界最高峰のリーグにも広がりつつある。昇格組のリーズにとっては決して容易な獲得ではないだろうが、プレミア定着を目指すクラブにとって魅力的なターゲットであることは間違いない。
2026年07月01日 11:52
後半に流れを変えられ、挽回するには至らなかった。途中出場の選手や指揮官の采配に厳しい声があっても不思議ではない。
日本代表は6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表に1−2で敗れた。先制して前半を終えたものの、後半に戦い方を変えたセレソンに押し込まれ、最後は終了間際の勝ち越しゴールに屈している。
リードをもたらしたのは、中盤での奪還から攻め上がり、そのままシュートを決めた佐野海舟だった。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、採点記事で佐野に7点をつけ、チームのベストプレーヤーに選出。「素晴らしいシュートで代表初得点。最後まで屈しなかったひとりだった」と称賛した。
次に高い採点だったのは、守護神の鈴木彩艶。たびたびのビッグセーブで失点を重ねるのを阻んだ。最後は95分の決勝点に力尽きたが、同紙は「良い飛び出しで、ヴィニシウス・ジュニオールに対して驚異的なセーブ」と賛辞を寄せている。
そのほか、冨安健洋、谷口彰悟、伊藤洋輝、堂安律、伊東純也は及第点の6点。鎌田大地、中村敬斗、前田大然、上田綺世、町野修斗、田中碧は5.5点とやや下回った。町野には「彼もヴィニシウスを止めるために起用されたが、ミッションを達成できなかった。交代枠が無駄に」と手厳しい。
だが、それ以上に辛口評価となったのが、途中からウイングバックに入った菅原由勢と鈴木淳之介だ。ともに5点とブラジルのダニーロ、マテウス・クーニャと並んでゲームワーストの採点。菅原は日本のワーストに選出された。
Gazzetta dello Sport紙は、菅原について「ドウアンに代わって66分から出場。理論上はもっと守備的な選手のはずだが、マルチネッリが日本を帰国に追いやった場面で眠ってしまっていた」と指摘している。
また、鈴木淳之介については、「交代組でもうひとりネガティブだった選手。まれだった攻撃に出た場面でダニーロを止めて警告。退場になってもおかしくなかった」と評した。
指揮をとった森保一監督は5.5点評価。「日本をワールドカップ決勝トーナメント初勝利に導く奇跡を起こすことはできなかった。前半は最高だったが、その後は何もなかった」と、後半の対応に苦言を呈している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 11:50
二の舞はごめんだ!誰もがそう思ったが――。
森保ジャパンは日本時間6月30日、北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表とヒューストン・スタジアムで対戦した。
W杯では20年ぶりの再戦となったなか、29分に佐野海舟が見事に先制点を奪った。
2006年のドイツ大会の時と同じだ。当時は34分に玉田圭司がスコアを動かした。ただ、その際は前半のうちに怪物ロナウドに同点弾を浴びると、後半に3発を叩き込まれ、1−4で完敗した。
2026年はどうか。きっちりとリードを保ったまま前半を終えた。「いいぞ、このまま」と王国撃破への期待が高まったが、56分にカゼミーロに被弾。さらに延長戦間近だった90+5分にガブリエウ・マルチネッリに得点を許し、1−2で逆転負けを喫した。
20年前とおおよそ同じ展開だ。ご意見番のセルジオ越後氏は「スコアは1−2だけど、後半はワンサイドゲーム。ブラジルはセンターバック2人がすごく高い位置でプレーをしていたけど、日本にはカウンターする力がもうなかった。回されすぎていた。内容的には、20年前と変わっていないということじゃないか」と評した。
日本と王国の差は全く縮まっていないのか。いや、そうではない。ブラジル人記者であり、日本サッカーを長く取材するチアゴ・ボンテンポ氏は、次のような見解を示した。
「20年前にグループステージで対戦した際は、ブラジルは2連勝ですでに決勝トーナメント進出が決まっていたので、本気じゃなかった。それでも簡単に4−1で日本に勝った。今回は本気のブラジルで、全力で戦った。そのブラジルでも95分までは引き分けだった。だから今はすごく差が縮まったね。でも今回、日本は近いレベルにもかかわらず、それを思わせる戦い方ができなかった。だからとても残念だ」
一方で、ブラジル国民の日本サッカーの見方はあまり変わっていないという。
「去年の親善試合でブラジルが日本に負けた時は、誰も日本を認めず、『自分たちのミスで負けた』と言い張っていた。今回も多分、ほとんどのブラジル人は『日本は守備だけのチームか。もっと攻撃できるチームだと思ったのに、どうしてそんな戦い方をしているんだ』と思っただろう。だから、ほとんどのブラジル人は今回の試合でも日本の努力を認めず、『ブラジルが悪かったのでこんなに辛い試合になった』と思っているだろう」
ボンテンポ記者曰く「多分みんなが『20年前と比べたら日本はちょっと強くなったけど、でもまだブラジルと比べ物にならない』と思っている」ようだ。
実際、ブラジルは最多5度のW杯制覇を果たしているのに対し、日本は決勝トーナメントで1勝すらできていない。ブラジル内での認識を変える好機は4年後以降となった。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月01日 11:40
川崎フロンターレは1日、ブラジル人FWカイキ・ケイロスが期限付き移籍で、ブラジル人DFペドロ・ホマーノが完全移籍で加入することを発表した。
2026年07月01日 11:25
森保一監督が率いる日本代表は現地6月29日、北中米ワールドカップのラウンド32でブラジル代表と相まみえた。
29分に佐野海舟のゴールで先制し、56分にカゼミーロの同点弾を許す。その後は押し込まれる時間が長くなるも、粘り強い守備でなんとか相手の攻撃を跳ね返していた。しかし終了間際の90+5分、一瞬の隙を突かれてガブリエウ・マルチネッリの逆転弾を浴び、1−2で敗れた。
ラウンド16に進出できなかったものの、最多5度のW杯優勝を誇る“王国”と伍して戦った。
森保ジャパンの戦いぶりに多くの国民が感銘を受けたはずで、高市早苗首相もその1人のようだ。7月1日に自身の公式を更新し、「現在開催中のFIFAワールドカップ2026において、サッカー日本代表は決勝トーナメントに進み、優勝候補の一角であるブラジルと対戦し、見事な戦いぶりを見せてくださいました」と書き出し、こう綴った。
「私は生中継では観られず、昨夜、ようやくブラジル戦を拝見できました。今大会、日本選手の皆様は、個々の能力の高さに加え、強い団結力と選手主体のゲーム運びで、1試合の歴代最多得点を記録するなど、日本の強さを大いに発揮してくださいました。ブラジル戦では、先制するもあと一歩のところで勝利には及びませんでしたが、強豪相手に果敢に挑み続ける姿は、多くの国民の皆様に勇気と感動を届けてくださいました。
ケガで出場できなかった選手の想いを背負い、チーム全員が声を掛け合い、最後まで全力を出し尽くす選手や監督・スタッフの皆様に、胸を打たれました」
そして、「この素晴らしい戦いを見せてくださった、日本選手の皆様、森保監督をはじめスタッフの皆様、日本サッカー協会の皆様に、心より感謝を申し上げますとともに、今後の更なるご活躍をお祈り申し上げます。そして、次こそは、是非とも悲願の優勝を成し遂げていただきたいと思います。これからも、応援してまいります!」と記した。
4年後のリベンジに期待を寄せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月01日 11:20
浦和レッズは7月1日、FC町田ゼルビアからDF林幸多郎を完全移籍で獲得したことを発表した。J1屈指のサイドバックとして評価を高めてきた25歳が、新天地でタイトル獲得を目指す。
佐賀県出身の林は、サガン鳥栖のアカデミーを経て明治大へ進学。その後、横浜FCでプロキャリアをスタートさせると、2024シーズンからFC町田ゼルビアでプレーした。豊富な運動量と攻守両面での安定感を武器に主力として活躍し、2025シーズンにはJ1リーグ33試合4得点を記録している。
170センチと大柄ではないものの、アグレッシブな守備と積極的な攻撃参加を持ち味とする林は、左右でプレイ可能なサイドバックだ。ここまでJ1通算96試合に出場しており、石原広教を放出した浦和にとってはサイドの強化につながる重要な補強となりそうだ。
加入に際して林は、「このたび、FC町田ゼルビアから加入することになりました、林幸多郎です」と挨拶。「タイトル獲得に向けて全てを懸けて臨みます。よろしくお願いします」と、力強く意気込みを語っている。
2026年07月01日 11:14
FIFAワールドカップ2026をベスト32で終えることとなった日本代表。敗退が決まった翌日、選手たちがメディア対応を行った中、DF冨安健洋が改めて今の思いを語った。
“最高の景色”を目指して臨んだ日本代表。グループステージでは、オランダ代表、スウェーデン代表を相手に引き分けると、鬼門とされた第2戦ではチュニジア代表相手に4ー0で勝利を収め、グループ2位通過。ラウンド32に進出した。
決勝トーナメントではこれまで1勝もしたことがない日本。相手は5度の優勝を経験しているブラジル代表だった中、前半は狙い通りに試合を進める中で佐野海舟のゴールでリードを奪うも、後半早々に追いつかれると、後半アディショナルタイムには逆転を許し、2ー1で敗戦。8度目のワールドカップが終了した。
今大会3試合に出場し、ブラジル戦はフル出場を果たしてヴィニシウス・ジュニオールを封じた冨安。自身は長いケガからの復帰となった大会については、「大きなケガをして、W杯に戻ってくることができたことに関してはポジティブですけど、まだまだだと思います」と、復帰こそ喜ばしいものだったが、足りないものがあるとした。
日本代表は結果的にはベスト32で敗退となり、これまでのベスト16にも届かないことに。決勝トーナメント1回戦では結局勝てずに終わってしまった。試合後には話すのが難しいと語っていたが、この先の一歩を進むために必要なことについては一晩考えたとし、思いを語った。
「結局いつも同じことになっちゃうんですけど、負け方も結果的に後ろに重たくなって、前に出ていけなくなったというか、映像を見て思っていたよりはシュートまで行っていたので、シュートまで行き切るのか、そこでシュートまで行かずに、相手陣内でボール保持の時間を増やすのか。結果論でしかないですが、シュートまで行ってゴールが決まっていれば、それはそれで良い」
「あとは、人数がいるところで失点するということも、毎度のことなので。前進しているのか、結局負け方は一緒なので、そこを改めて考えなければいけないなと思いましたし、あとは僕だけじゃなくみんな思っていると思いますけど、個の部分の成長というのが、一番分かりやすく出た課題と、成長の余力だと思います」
「サッカーは1人ではできないですし、全員が1ミリのところ、1歩のところ、1秒のところを詰めていくことでしかないです」
日本代表が目指すワールドカップの頂点。決勝トーナメントで勝つために必要なことが何なのかを追い求めることが必要となる。
【動画】後半ATの悲劇…ブラジルと渡り合うも逆転負け