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【桜庭和志連載#18】ホイス・グレイシーと会見で舌戦 その後ホテルのロビーでバッタリ出くわしたら…

2026年07月01日 16:00

【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(18)】2000年1月30日、参加16人の無差別級トーナメント「PRIDE GRANDPRIX 2000」が開幕しました。1回戦の相手ガイ・メッツァー(米国)はとにかくくせ者でした。  全く危険を冒さないんです。何発か向こうのパンチも入ったんだけど、一切の追撃をしてこない。とにかく守り続ける。こちらがローキックとかを蹴って誘いをかけても全く乗ってこない。あっちの方がリーチがあるからこれは崩すのキツいなと思っているうちに1ラウンド(R)が終了しちゃったんです。  このトーナメントは1R15分で判定がドローだった場合は延長戦を行う規定でした。だから延長戦をやるはずだったんですが、それが告げられた瞬間に向こうの陣営が怒りながら引き揚げてしまった。後で聞いたら、あちらは1Rしか戦わない契約だったとか。結果メッツァーの棄権で2回戦に駒を進めることになりました。  次の相手はファン投票の結果、ホイス・グレイシー(ブラジル)に決まりました。印象ですか? あのGPの中心はホイスだったんで「ここでやっつけたらおいしいな」って。ルールもホイラー戦同様にいろいろ言ってきましたね。「レフェリーストップなし」とか「1R15分の無制限ラウンドで判定決着なし」とか。これには「トーナメントなんだから決まったルールでやらなきゃダメでしょ」って思いましたけど、同時に「向こうの条件に乗って倒したらめっちゃおいしいよな」とも考えてました。  そんな心境だったから、会見の時に口で仕掛けたんですよ。「無制限ラウンドなら1週間戦ってやる」とか「なんで自分たちだけルールが変わるんだ?」とか「おむつをはいて戦ってやる」とか。そしたらホイスが怒ってワーってしゃべって「ふざけんじゃねえぞ!」って感じのやりとりになったんです。  よく覚えているのはその後のことでした。会見を終えて帰る時、ホテルのロビーでホイスとそのセコンド数人にバッタリ出くわしたんです。そしたらホイスが「お前、うまいことやるな!」って(笑い)。僕も「そちらこそ!」って感じで返して、お互いケラケラ笑って別れました。だからホイスも分かってるんですよね。表でちゃんと盛り上げた方がいいって。  その時に「こいつらも俺たちと通じるものがあるのかな?」って思ったんですよね。それまでルールを変えたりしてきて「なんなんだよ」だったんだけど「アイツらなりに盛り上げようとしてやってるんじゃん」と気づいて。要は「グレイシー一族」というヒールをやっている感じだったんですね。そういうノリがグレイシーにもあるんだなっていうのを知った出来事でしたね。

  • 格闘技
  • 【TAKAYAMANIA】9月5度目の開催 鈴木みのる高山善廣を縄で縛りつけて引っ張って連れてくる

    2026年07月02日 16:27
     頸髄完全損傷でリハビリ中の帝王・高山善廣(59)の支援大会「TAKAYAMANIA EMPIRE 5」(9月7日、東京・後楽園ホール)の会見が3日、都内で開かれた。  今回で5度目の開催となる本大会は、必要経費以外の収益はすべて高山の医療費に充てられる。メインイベントでは高山の盟友・鈴木みのるがエル・デスペラード(新日本プロレス)と組んで、HARASHIMA(DDT)、丸藤正道(ノア)組と激突。会見に出席したみのるは「高山に近い人で集めてこんなカードになったんだって、組んだ自分でも驚き。誰彼構わず会場中引きずり回すのは決定してます。デスペラードも」と意気込んだ。その他の対戦カードも決定済みで順次、高山のブログで公開される予定だ。  コメントを寄せた高山は「皆さまこんにちは。いつも応援、ご支援いただきありがとうございます。当日の体調さえ良ければ今年も会場に行きます!笑 是非、会場に熱い試合を見に来てください」とファンに呼びかけた。みのるは「最近『めんどくさい』とかそういうことばっか言うので、縄で縛りつけて引っ張って連れてこようかと思ってます」と冗談を飛ばした上で「心に少し余裕が出てきたのかなっていう風に解釈はしている。今まで『ノー』がなかったので、選択できる心の幅がでてきたのかな」と目を細めた。  高山のマネージメントを務める有限会社ハイタイドの石原真代表は会見後、取材に「最近だと『ピリピリする、脚がある感じがする』とはたまに言う」とリハビリを続ける現在の高山の様子を明かす。6月には元UFC世界ヘビー級王者のジョシュ・バーネットも面会に訪れ、熱いフィギュア談義を繰り広げたとのことだった。大会の模様は、ABEMAにて無料で生中継される。

  • 【桜庭和志連載#19】ホイス・グレイシー戦 道着は使えるなって思っていたんですよ

    2026年07月02日 16:00
    【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(19)】2000年5月1日、16人参加の無差別級トーナメント「PRIDE GRANDPRIX 2000」2回戦でホイス・グレイシー(ブラジル)と対戦しました。  SAKUマシンのマスクで入場したのは、この時が初めて。向こうが何人も連なって「グレイシートレイン」で入場するので、それに対抗してプロレスで何人も出てくるのはスーパー・ストロング・マシンしかないだろうというのがきっかけでした。新日本プロレスに「使っていいですか?」って断って許可をもらってやったんですよ。  本当は5〜6人でやりたかったけど、松井大二郎と豊永稔しかいなかったから3人が時間差で出てきて…。ただ、今考えても5人くらいいた方がマシン軍団っぽくて面白かったですよね。悔しい〜。で、その後アントニオ猪木さんが花束を手に「誰に渡せばいいの?」と聞いてきたので、ヤベーと思いつつ「3人でお願いします」と答えて受け取りました。  試合は、絶対に向こうが速攻を仕掛けてくると思ってたんですよ。「無制限ラウンドだ!」とか言ってるけど、向こうは絶対優勝したいからスタミナを温存したいはずだと。それを分かっていたから序盤はスタミナを使い過ぎないように受けて流して戦いました。だって向こうは道着を着ていて、こちらは上半身は裸なんですよ。道着を着ている方が暑いから消耗するのは分かり切ってるじゃないですか。だからローを何度も蹴って、そこからいかなかった。  そんな中、1ラウンド(R)終盤にはアームロックの形になったけど道着でポイントがずれて決まらないから取りあえず時間を潰したんです。この時、リング下に顔見知りのカメラマンさんがいるのを見つけて視線を送ったら、それが大型ビジョンに映されて「笑っている!!」みたいになっちゃったのには参りましたけど(笑い)。  この速攻を許さない作戦で2R目ぐらいから向こうが「あれ?」って思っている感じはしました。僕はまだ「いいや、流しとけ」って感じで、相手が疲れるまで作戦を続行し、ローを蹴ってました。ミドルとかハイは疲れるからローです。5R目からホイスが明らかに嫌がっているなっていうのは感じましたね。  そのラウンドで横になっているホイスの帯をつかんで持ち上げてひっくり返して顔面を殴ったんです。戦前から道着は使えるなって思っていたんですよ。ルールに「使っていい」と書いてあったんで。だからズボンをヒザまで脱がせて動けなくしようと。ズボンも道着。脱がせたらダメなんて書いてなかったし。実現しなかったけど、やったらどうなってましたかね…。  そうしていると試合は6Rに突入。このラウンドで試合は決着することになります。

  • 【AEW】ケニー・オメガが世界王者MJFに挑戦へ 敗れたら王座挑戦永久NGを受諾

    2026年07月02日 12:15
     米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(カリフォルニア州サンディエゴ)が1日(日本時間2日)に放送され、ケニー・オメガ(42)が8日(同9日)の「DYNAMITE」でAEW世界王者MJF(30)に挑戦することが決定した。  この日の放送ではMJFがマーク・ブリスコを迎え撃ち防衛戦に臨んだ。大荒れの展開の末にヒートシーカー(変型パイルドライバー)で3カウントを奪取。決着後のリング上でもダイヤモンドリングパンチを見舞うなど大暴れで、さらに追い打ちを加えようとした。  ここに登場したのがケニーだ。ブリスコを救出するとマイクを握り、MJFに挑戦を要求。ところがMJFからは、もしもケニーが敗れた場合、二度と同王座に挑戦できないという条件を突きつけられてしまう。これは今年3月にMJFに敗れたハングマンアダム・ペイジが飲んだものと同じ条件だ。  ケニーはこれに葛藤しながらも、メイン終了後にリングに上がり決意表明。「リング上で俺は常に100%のケニー・オメガを見せてきた。タイトルを手にし、数々の記録を打ち立ててきた。もう十分だと言われてもおかしくない。胸を張って十分だと誇っていいキャリアだった。だが、どうしても満足できない自分がいる。まだ終わりじゃない。まだ燃やしきれていない最後の炎が残っている」と胸中を明かした。  その上で「もう一度だけ、みんなが俺を信じてくれるなら、俺は必ず誰もが誇れるAEW世界王者になってやる。そしてウェンブリー・スタジアムでウィル・オスプレイと戦いたい」と力強く言い切った。英ロンドン・ウェンブリースタジアムで行われるメガイベント「ALL IN」(8月30日)では、オーエン・ハート杯覇者のオスプレイが同王座に挑戦することが決定済み。数々の名勝負を繰り広げてきたライバルと最高の舞台で戦うため、そしてもう一度頂点に返り咲くため、ケニーは悲壮な覚悟とともに来週の「DYNAMITE」でMJFに挑む。

  • 【AEW】志田光が大荒れの6WAY戦制しTBS王座初戴冠 スターダムの舞華からも3カウント奪う

    2026年07月02日 11:37
     米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(カリフォルニア州サンディエゴ)が1日(日本時間2日)に放送され、志田光(38)が新TBS王者決定6WAY戦を制して新王者に輝いた。

  • 【GLEAT】エル・リンダマン コスチューム変更でスーパースター宣言 黒パンツは「ファンが夢持てない」

    2026年07月02日 06:00
     GLEATのG―REX王者、エル・リンダマン(31)が大胆にコスチューム変更だ。  1日に有明で行われた旗揚げ5周年大会で行われた王座戦でT―Hawkを迎え撃った。一進一退の攻防を繰り広げる激しい展開に。2連発で見舞ったジャーマンスープレックスや渾身のタイガー・スープレックスを返されたが、最後はT―Hawkの技を受けきった後に抱きつくように押さえ込んで3カウントを奪い、5度目の防衛に成功した。  試合後、リンダマンはリング上で「GLEATには目指すべきスーパースターが必要だと思う。俺、決めたよ。めっちゃ金稼いで、めっちゃ強くなって、めっちゃモテて、めっちゃカッコよくて、めっちゃ優しいスーパースターになるよ」と高らかに宣言。会場からの拍手を浴び、観客とともに「GLEATしようぜ!」の大合唱で大会は幕を下ろした。  この日、リンダマンはトレードマークの丸刈り、黒のショートパンツを封印し、カラフルな柄が描かれたきらびやかなロングパンツを着用。新コスチュームをお披露目した。理由について、今までのスタイルを「自分のエゴ」と語り「(黒パンツ、丸刈りを)うらやましいと思わないですよね。下の世代が育たない、ファンが夢を持てないですよね」とスーパースターへの第一歩であると明かした。  また5周年を迎えた団体の展望を「どんどんチケットを売って、お客さんに来てもらう、楽しんでもらう、声を出してもらう。サッカー見て思ったんだよ。みんな騒いでみんな幸せだったらそれでいい」と、現在開催中の北中米W杯と絡めてプロレスの活性化を切望した。

  • 安青錦 大関復帰より「優勝目指す」 W杯日本敗退に「悔しかった」も41歳・C・ロナウドから刺激

    2026年07月02日 05:00
     「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)  大関から転落した関脇安青錦(22)=安治川=が1日、日進市の部屋で稽古を行った。四股、すり足などで汗を流した。5月場所は左足首の負傷で全休したが「体の動きはいい。感覚を戻せるよう意識して土俵を感じている」と状態は良さそう。特例で10勝なら大関に復帰するが「一回で終わりじゃない。10勝ではなく優勝を目指す」と意気込んだ。  サッカーW杯では日本の敗退を「悔しかったです」と語り、少年時代から応援するC・ロナウドのいるポルトガルを応援中。41歳の大エースに「ここまでストイックにやれるのはすごい。学ぶところがたくさんある」と語った。

  • 【ノア】崖っぷち清宮海斗が内藤哲也戦へ悲壮覚悟「後がないのは自分も一緒なんで」

    2026年07月02日 05:00
     ノアの狂乱のプリンスこと清宮海斗(29)が、「ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)」の内藤哲也との初の一騎打ちを前に非情宣告だ。7月18日のインテックス大阪大会でのシングル戦を控えて取材に応じると、不退転の決意を告白。ベテランの活躍を認めつつも、自らが崖っぷちから抜け出すべく完勝を誓った。  内藤との初一騎打ちは、カード決定当初からは風向きが変わりつつある。BUSHIとのコンビでGHCタッグ王者だった内藤だが、征矢学、飯野雄貴を相手のV4に失敗して王座から陥落し無冠となった。これを受けて清宮戦を「正念場になる」「もし負けてしまえば、このリングから俺の居場所がなくなってしまう可能性もある」などと危機感をあらわにしたのだ。  この発言に清宮は「意外とナイーブな性格してるんですね」と繊細さを指摘。そして「ベルトを持っていた時はマイクも上手で勢いもある感じだったんですけど…。GHCのベルトを落とすということは、それぐらいショックなことなんでしょうねえ…」と胸中を推察した。  それでも今年1月1日の参戦からノアの話題の中心だったことは認めて「ネオ・グローバル・タッグリーグ戦でも大きかったのは内藤コールでしたから」。さらに「自分が他団体さん(新日本)のリーグ戦(G1クライマックス)に出た時(2023年)の覇者が内藤さんなんですよ。そういうのもあって、常にプロレス界のトップにいる選手という認識。だから抱いている感情はジェラシーですね。ノアでも輝いて見えるし、自分からしたら悔しいです」と存在感を認めた。  だが、今自らが置かれている状況ではその存在感に飲みこまれるわけにはいかないと話す。タッグリーグでは1勝4敗と結果を残せず「年の近い後輩2人(OZAWAとYoshiki Inamura=稲村愛輝)には抜かされたまま…。自分も崖っぷちなんですよ。後がないのは自分も一緒なんで」と吐露。それを踏まえて「負けた方が崖から突き落とされるぐらいの危機感を持って戦うことになると思います。勝ちにこだわるのは当たり前ですけど、相手のことを今考えられる自分の状況じゃないんで」と力説した。  そんな清宮は1日、GLEATの有明大会で8人タッグ戦に出場。田村ハヤトと激しく殴り合うなどしてやりあい、チームの勝利に貢献した。このまま勢いに乗って大阪に乗り込みたいところだ。

  • 【GLEAT】エル・リンダマン T―Hawkを下し5度目の防衛「プロレスが大好きです」

    2026年07月01日 22:52
     GLEATの5周年旗揚げ記念大会「SONIC WRESTLING」(1日、SGCホール有明)で、G―REX王者のエル・リンダマン(31)がT―Hawk(36)を下し、5度目の防衛に成功した。

  • 【GLEAT】カズ・ハヤシが限定復帰で丸藤の前に散る「みんなに感謝です」

    2026年07月01日 21:55
     GLEATの5周年旗揚げ記念大会「SONIC WRESTLING」(1日、SGHホール有明)で、一夜の限定復帰でリングに上がったカズ・ハヤシ(53)が派手に散った。  2年ぶりのリングとなったカズはこの日、田中稔と組んで丸藤、鈴木鼓太郎組と対戦。スーツ姿で入場すると、花道でジャケットとシャツを脱いで上半身裸のコスチュームになった。ゴングが鳴らされると丸藤とのチョップ合戦に臨むもその痛みに絶叫だ。観客からの「カズ」コールを受けて立ち会がり再び挑むもやはり悶絶した。  その後も丸藤と鼓太郎の流れるような連係に苦戦を強いられたカズだが、ライオンサルトを丸藤に敢行するなど意地を見せる。さらにファイナルカットやパワープラントで攻めこんだ。だが、丸藤にフックキックで動きを止められると虎王、真虎王とつながれて大の字で3カウントを聞いた。  敗戦にも充実感あふれる表情を見せたカズは丸藤、鼓太郎と握手だ。その後、バックステージでは「(限定復帰について)いろんな方面でたくさんの言いたいことがあるかもしれない。いいよ、それがプロレスだから。答え一つじゃないのがプロレスだから」と賛否を呼んだこの日の試合について語る。そして「ただ、俺の中には一つの答えがあって、そのプロレスを今日、することができました。みんなに感謝です。ありがとうございました」と話した。  一方の丸藤は「隣に鼓太郎がいる安心感っていうのがありますよ。やっぱり信用できる。やれば強いし、組んだら心強い。俺たちの真ん中には緑の人もいて見てくれると思うし、組んだらそんな負けるわけにはいかないんで」と吐露。さらに「カズさん! 限定復帰おめでとうございました。そしてお疲れさまでした。今日1日でおしまいということでね。全然できるじゃないかってさ。もうちょっとだけ絞れば、全然いけんじゃない?」と話すのだった。

  • 【GLEAT】チーム・ノア+清宮がウィー・アー・GLEATに快勝も抗争続行か「点で終わらせるわけにはいかない」

    2026年07月01日 21:12
     GLEATの5周年旗揚げ記念大会「SONIC WRESTLING」(1日、SGHホール有明)に参戦したノアのユニット「チーム・ノア」が快勝した。  この日の大会には、旗揚げ戦以来となるノア勢が参戦。チーム・ノアの小峠篤司、モハメドヨネ、大原はじめに欠場中のHi69に代わり清宮海斗を加え、「ウィー・アー・GLEAT」こと田村ハヤト、山村武寛、ジュンジェ、河上隆一組と対戦した。  試合は対抗戦らしく序盤から激しい攻防だ。リーダーコールを受け猛る河上とヨネと激しくやりあったかと思えば、田村が清宮とビンタを打ち合うなどして観客を熱狂させる。最後は清宮が閃光魔術を決めた山村に小峠がキルスイッチで3カウントを奪った。  ヨネは「GLEATさんの5周年に花を添える予定でいたけど、Hi69が欠場になっちゃった。そこに清宮選手が立ち上がってくれて心強かったです」。清宮は「急に『出させてください』って言ったにも関わらず、すぐにチーム・ノアの皆さんが反応してくださって受け入れてくださったし、GLEATのリングもあげてもらって感謝しています」と応じる。  さらに「ハヤト選手、やりがいがあったと思うしね。次にやるのを楽しみにしてます」とさらなる対戦を熱望。小峠も「僕的には気持ちよく、すがすがしく、でも熱く、いい試合ができたと思います。またやりたいですね」と話した。  一方、ウィー・アー・GLEATの面々は悔しさあらわだ。山村が「これで終われるわけないよ。負けて終わるわけにいかない」と力を込めれば、田村も「こんなんで終わるわけねぇだろ! まだまだやりたんねぇよ! 清宮お前、またやってんやるぞ次は1対1だ。この戦い、点で終わらせるわけにはいかないぞ」と逆襲を誓った。

  • 【GLEAT】UWF王者・伊藤貴則が関本大介破りV2「最高の勝利ができたのは最高の相手のおかげです」

    2026年07月01日 20:51
     GLEATの5周年旗揚げ記念大会「SONIC WRESTLING」(1日、SGCホール有明)で、LIDET UWF世界王者の伊藤貴則(32)が関本大介を下し、V2を達成した。  UWFルールで行われた試合は、両者がポイントを奪い合う白熱の展開となった。伊藤は関本からジャーマン・スープレックス、強烈なラリアートと畳み掛けられ、3度のダウンを奪われピンチに。しかし王者の意地で立ち上がると、ビッグバンカタストロフィを防いでジャーマンで窮地を脱出。最後はトドメのジャーマンでぶん投げ、KO勝ちを収めた。  試合後のリングで伊藤は「旗揚げ戦から周年大会、毎回シングル戦で負けてきた。今回5度目の正直で勝つことができました」と喜びをかみしめた。そして「最高の勝利ができたのは最高の相手、関本大介のおかげです。ありがとうございました」と感謝し、笑顔でリングを後にした。

  • 【AEW】ミック・フォーリーがWWW離脱による経済的損失を告白 ダービー・アリンには熱視線

    2026年07月01日 20:23
     米国・WWEの殿堂者で、5月にAEWに加入したミック・フォーリー(61)が、WWE離脱によって経済的損失があったことを明かし、注目を集めている。

  • 【GLEAT】リアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)が5周年大会で快勝 カシン「限定復帰って、なんなんだよ!」

    2026年07月01日 19:56
     GLEATの5周年旗揚げ記念大会「SONIC WRESTLING」(1日、SGHホール有明)で、ケンドー・カシン、中嶋勝彦(38)、青木真也(43)によるユニット「リアル闘魂ストロングスタイルズ(仮)」が貫禄の白星をあげた。  リアル闘魂軍はこの日、藤田和之を加えた4人で専属リングアナのロッキーハラを従え、井土徹也、飯塚優、山本丈、愛鷹亮と8人タッグ戦で対戦した。4人がかりで山本の顔面を踏みつけるなど好連係も見せたかと思えば、カシンが愛鷹のタックルをカシンがレフェリーに誤爆させてから飯塚の股間蹴り上げるなど老かいな試合運びでGLEAT軍を翻ろう。終盤にはカシンがロッキーハラにパネルの誤爆攻撃を受けている間に藤田が井土の顔面を蹴り上げて敵戦力を分断させ、最後は中嶋が井土をノーザンライトボムで突き刺して3カウントを奪った。  試合後には興奮さめやらぬ井土に藤田が食ってかかられたが張り手で撃退し、4人でそろって勝ち名乗りを受けるのだった。試合後バックステージでカシンは、現在無期限欠場中ながらこの日限定復帰した飯塚に「限定復帰って、なんなんだよ!?」と問いかける。飯塚から「俺は、今日お前をボコボコにするために、来たんだよ」と返されると「あ、そうなんだ。ありがとう、ありがとう。でもそんな物騒なこと言ってる場合じゃないんだよ。限定復帰って、なんなんだよ!」と問いただしながら姿を消した。  一方でGLEATの井土は興奮冷めやらぬ様子で「みんな前向いて歩いて走って戦って…。そんな中で俺だけ立ち止まってるわけにはいかないから。藤田和之! あなたに立ち向かった時、俺が攻めてるのに結構怖かった。そんなスリリングな戦いは藤田和之が強いからこそ。俺は挑んでいきたい。このままじゃ終わんないからな」と復讐を誓った。

  • 【新日本】棚橋弘至社長が新体制へ決意表明「次のステージへのスタートです。ご期待ください!」

    2026年07月01日 18:31
     新日本プロレスの棚橋弘至社長が1日、新体制への決意を表明した。  新日本プロレスは5月、2012年1月から親会社となっていたブシロードが、保有していた株式をテレビ朝日とサイバーエージェントに6月30日に譲渡すると発表。新体制を迎えた1日、棚橋社長は公式動画でスーツ姿で力強く声明を述べた。 「お知らせの通り、きのう6月30日に、ブシロード様が保有するすべての株式が、テレビ朝日様、サイバーエージェント様に譲渡され、新日本プロレスは、テレビ朝日様の連結子会社となりました」と改めてファンに向けて報告。 「テレビ朝日様からは、これまで数多くのスター選手を輩出し、また新たな才能を育成する新日本の伝統や、国内外のファンの皆さんの熱量、さらに世界的ブランド力、興行力、そして映像コンテンツの価値を、評価いただいています。今年、テレビ朝日様には、プライムタイム全国ネットで2度も大会を放送して頂きました。今後も、新日本をさらに大きくしたいと思って頂けるよう、選手・社員・役員一同と共に、新日本の魅力や企業価値を、いっそう上げていきます」と、力を込めて語った。  また「サイバーエージェント様にもご協力いただきながら、選手をもっともっと有名にして輝かせることで、会場が満員になり、ファンの皆様にも喜んで頂けると思っています。今まで以上に、本気で、ますます一生懸命に取り組んでまいります。この動画をご覧の皆様にも、いっそうの応援をお願いします」と続けた。  また同じブシロードグループだった女子プロレス「スターダム」についても「今まで築いてきた関係性を大事にして、これからも良きライバルとして切磋琢磨していきます。両団体のファンの皆様、ご安心ください」と明言。 「さあ、新日本プロレスの、次のステージへのスタートです。ご期待ください!」と断言した。  

  • 【桜庭和志連載#18】ホイス・グレイシーと会見で舌戦 その後ホテルのロビーでバッタリ出くわしたら…

    2026年07月01日 16:00
    【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(18)】2000年1月30日、参加16人の無差別級トーナメント「PRIDE GRANDPRIX 2000」が開幕しました。1回戦の相手ガイ・メッツァー(米国)はとにかくくせ者でした。  全く危険を冒さないんです。何発か向こうのパンチも入ったんだけど、一切の追撃をしてこない。とにかく守り続ける。こちらがローキックとかを蹴って誘いをかけても全く乗ってこない。あっちの方がリーチがあるからこれは崩すのキツいなと思っているうちに1ラウンド(R)が終了しちゃったんです。  このトーナメントは1R15分で判定がドローだった場合は延長戦を行う規定でした。だから延長戦をやるはずだったんですが、それが告げられた瞬間に向こうの陣営が怒りながら引き揚げてしまった。後で聞いたら、あちらは1Rしか戦わない契約だったとか。結果メッツァーの棄権で2回戦に駒を進めることになりました。  次の相手はファン投票の結果、ホイス・グレイシー(ブラジル)に決まりました。印象ですか? あのGPの中心はホイスだったんで「ここでやっつけたらおいしいな」って。ルールもホイラー戦同様にいろいろ言ってきましたね。「レフェリーストップなし」とか「1R15分の無制限ラウンドで判定決着なし」とか。これには「トーナメントなんだから決まったルールでやらなきゃダメでしょ」って思いましたけど、同時に「向こうの条件に乗って倒したらめっちゃおいしいよな」とも考えてました。  そんな心境だったから、会見の時に口で仕掛けたんですよ。「無制限ラウンドなら1週間戦ってやる」とか「なんで自分たちだけルールが変わるんだ?」とか「おむつをはいて戦ってやる」とか。そしたらホイスが怒ってワーってしゃべって「ふざけんじゃねえぞ!」って感じのやりとりになったんです。  よく覚えているのはその後のことでした。会見を終えて帰る時、ホテルのロビーでホイスとそのセコンド数人にバッタリ出くわしたんです。そしたらホイスが「お前、うまいことやるな!」って(笑い)。僕も「そちらこそ!」って感じで返して、お互いケラケラ笑って別れました。だからホイスも分かってるんですよね。表でちゃんと盛り上げた方がいいって。  その時に「こいつらも俺たちと通じるものがあるのかな?」って思ったんですよね。それまでルールを変えたりしてきて「なんなんだよ」だったんだけど「アイツらなりに盛り上げようとしてやってるんじゃん」と気づいて。要は「グレイシー一族」というヒールをやっている感じだったんですね。そういうノリがグレイシーにもあるんだなっていうのを知った出来事でしたね。