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「4年後のスペイン大会には出場できないと思う」 “ラ・ロハの絶対的守護神”ウナイ・シモンは今大会が最後のW杯に?

2026年07月09日 19:27

 FIFAワールドカップ2026に出場しているスペイン代表のGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)が、今大会が最後のW杯となる可能性もあると口にした。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。  2020年にデビューしたスペイン代表で、通算63キャップを保持するシモンは、1997年6月11日生まれの現在29歳。EURO2024の優勝に貢献したレサマ育ちの守護神は、北中米W杯でもラ・ロハの“最後の砦”として君臨。ラウンド16までの全5試合でクリーンシートを達成しているほか、大会レコードの最長無失点時間(609分間/カタールW杯の日本戦を最後に無失点継続)を大幅に塗り替えているのだ。  現地時間10日に、準々決勝のベルギー戦を控えるスペイン代表。そんななかで、スペイン紙『アス』のインタビューに応じたシモンは、「ポルトガル戦は転機だった。(昨年の)ネーションズリーグや、前回大会のラウンド16敗退の悔しさが心に引っかかっていたからね」と振り返りつつ、「あとは、(W杯の)準々決勝に進出するということがどういう感覚なのか、これまで知らなかった」と全世界が熱狂するサッカーの祭典で8強に入った実感にも触れ、「どの試合も、決勝戦のつもりで臨むべきだと考えている。ベルギー戦もまさにね」と未知なる舞台での戦いを見据えた。  そんなシモンにとって、今大会が最後のW杯となる可能性もあるようだ。他メディアにて、自身が地元開催のワールドカップに出場している姿が想像できない、と口にしていたのだが、改めてそれについて問われた4年後に33歳となる守護神は、「今のところは、ね」と前置きした上で、「スペインでのワールドカップには出場できないと思う。年齢的にもだし、キャリアの終わらせ方という意味でも。この先の4年で、何が起こるかなんて分からない」と告白。でも、「今言えるのはそれだけでもある。それほど心配しているわけじゃない。まだこのワールドカップだってあるし、ネーションズリーグ、EURO、ネーションズリーグと続いていく。どうなるか見てみよう。4年後というのは、それについて考えたり明確な答えを出したりするには、あまりにも先の話なんだ」と思いを巡らせた。  だからこそ、目の前の試合を決勝戦のように戦うシモンは、「優勝するという目標を持ってここに来た」と決意を語り、「ベルギー戦を皮切りに、3つの決勝戦が控えている。今は、その一つにだけ集中する。僕らが、ベルギーより優れていることを証明するんだ。さあ、前へ進もう」と締めくくっている。

  • サッカー
  • 「世界では人生そのもの、米国では趣味程度」米メディアが男子代表を痛烈総括「アメリカが男子W杯で優勝することはない」

    2026年07月09日 21:00
    今回のワールドカップにて自国開催だったアメリカ。そのアメリカは現地時間6日に行われた決勝トーナメント2回戦、ベルギーとの試合で1−4と大敗し、姿を消すこととなった。 自国開催という大きな後押しもあり、今大会ではこれまで以上の好成績が期待されていた。しかし蓋を開けてみればラウンド16敗退。今回の結果を受け、『The Athletic』は自国代表を一刀両断。「アメリカが男子W杯で優勝することはない」と題し、アメリカ代表を酷評した。 キャンディス・バックナー記者は冒頭で「アメリカは『フットボールの国』なんだろう。ただし、そのフットボールはサッカーではない」と記し、アメリカにおけるサッカーの立ち位置を皮肉交じりに指摘。「私たちは『アメリカもいつかサッカー大国になれる』と自分たちに言い聞かせてきた。しかし現実は違った。本来なら格上のベルギーに善戦して敗れ、『せめてワッフルでもからかってやろう』と笑い飛ばせたはずだった。ところが実際には、『優勝候補』を気取って惨敗したことで、アメリカ男子代表の評判は長く傷つくことになる。そう『今年こそ』がその年だったはずだ。でも結局『その年』は永遠に来ない」と記した。 そしてアメリカの4大スポーツであるアメリカンフットボール、バスケットボール、野球、アイスホッケーと比較し「プロサッカーがアメリカ四大スポーツに並ぶ日は来ない。アメリカはサッカー大国でも、世界を脅かす存在でもない」と言い切り「『いつかそうなる』と期待し続けるのはもうやめよう。この国ではサッカーは依然としてニッチな存在だ。それでいい。世界中の人々にとって人生そのものの競技が、アメリカでは趣味程度の人気であっても構わない」と論じた。 また今回のフォラリン・バログンを巡る出場停止撤回騒動についても触れており「ドナルド・トランプ大統領が『バログンを復帰させよう』と半ば冗談めかして口を挟んだことで、アメリカは『醜いアメリカ人』という最悪のステレオタイプを体現してしまった。つまり、他国の文化やルールを尊重せず、自分たちのやり方を押し付ける存在として映ってしまった。バログンの退場は冗談だったかもしれない。しかし、トランプの強引な介入にはフェアプレイの精神が感じられなかった」と綴った。

  • スイス躍進支える20歳逸材がプレミア挑戦か?…ニューカッスルがマンザンビ獲得に接近

    2026年07月09日 20:50
     ニューカッスルが、FIFAワールドカップ2026でインパクトを残す若手逸材の獲得に近づいているようだ。  今夏の移籍市場でイタリア代表MFサンドロ・トナーリがトッテナム・ホットスパーに引き抜かれ、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランエスに関してもアーセナルからの関心が報じられているニューカッスル。  一連の流れを受け、クラブは中盤の新戦力補強としてフライブルクに所属するスイス代表MFヨハン・マンザンビの獲得に動いている。  ドイツ『スカイ』によれば、アストン・ヴィラも関心を示す20歳MFに対して、ニューカッスルは6000万ユーロ(約111億円)+アドオンという条件でクラブ間合意に迫っているという。さらに、個人間においても交渉が最終局面を迎えており、獲得の可能性は高いようだ。  母国のセルヴェットから2023年にフライブルクのユースチームに加入したマンザンビ。2024年にトップチームへ正式に昇格すると、2025−26シーズンは公式戦47試合7ゴール9アシストを記録するなど、日本代表MF鈴木唯人らとともに主力として活躍。セントラルMFを主戦場に攻撃的MFやシャドーでもプレー可能な推進力と得点感覚に優れる万能型だ。  さらに、自身初のメジャー大会となったFIFAワールドカップ2026ではコロンビア代表とのラウンド16をひざのケガで欠場したものの、ここまで4試合3ゴール2アシストの活躍でスイスの72年ぶりのベスト8進出に貢献している。  なお、データサイト『Opta』によると、21世紀に入ってからのワールドカップで、4ゴール以上に直接関与した21歳以下の選手は、元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(バンクーバー・ホワイトキャップス)、フランス代表FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード)の2選手しかおらず、史上3人目の偉業も達成している。 【ハイライト動画】マンザンビが2得点演出! スイスが4大会連続の決勝Tへ

  • ハーランドは「レアル・マドリードを愛している」 ドルトムント会長の過去発言がこのタイミングで再び話題に

    2026年07月09日 20:30
    マンチェスター・シティ所属のFWアーリング・ハーランドの将来を巡り、ボルシア・ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケ会長が過去に語ったコメントが再び注目を集めている。『as』が報じた。 ヴァツケ会長は2025年6月のインタビューで、ハーランドについて「アーリングはレアル・マドリードを愛している。そのことを隠していない」と発言。「2〜3年後にはレアル・マドリードでプレイしていると思う。ただ、今ではない。彼にはその時が来る」と将来的な移籍の可能性に言及していた。 一方で、「父親も話しているように、現時点ではどのクラブとも約束はしていない」とも語り、当時は移籍が決まっていたわけではないと強調している。 現在、ハーランドはノルウェー代表としてワールドカップで活躍中。ここまで7ゴールを挙げ、28年ぶりのワールドカップ出場を果たしたノルウェーをけん引し、ブラジル撃破の立役者にもなった。 その圧倒的な得点力はクラブでも健在だ。マンチェスター・シティでは加入以来、世界屈指のストライカーとして結果を残し続けており、市場価値も世界最高クラスと評価されている。 一方で、マンチェスター・シティはこれまで契約解除条項の存在を否定しており、長期契約を締結。クラブはハーランドを中心としたチーム作りを進めているとみられる。 それでも、レアル・マドリードとの関係を巡る話題は絶えない。ハーランドがノルウェーのモルデに所属していた17歳当時からレアル・マドリードは動向を追っていたものの、最終的にはRBザルツブルクが獲得。その後、ボルシア・ドルトムントを経て現在のマンチェスター・シティへステップアップを果たした。 現時点でレアル・マドリード移籍が具体化しているわけではない。しかし、ヴァツケ会長の発言や、ハーランド本人の将来を巡る報道もあり、今後も世界屈指のストライカーの去就には大きな注目が集まりそうだ。

  • 「ロシアは金髪、前回は赤髪…」「苦肉の策なんです」39歳DFの“白いヘアバンド”。吉田麻也が裏話を明かす「FIFAの規定でちょっと小さくなってる」【W杯】

    2026年07月09日 20:24
     北中米ワールドカップで日本代表にサポートメンバーとして帯同した吉田麻也が、長友佑都の“白いヘアバンド”にまつわる裏話を明かした。

  • 欧州1部クラブから28歳日本人MFが町田に完全移籍!「タイトル獲得に貢献できるよう、すべてを懸けて戦います」

    2026年07月09日 20:03
     J1のFC町田ゼルビアは7月9日、明本考浩がベルギー1部のルーベンから完全移籍で加入すると発表した。  現在28歳のMFは、国士館大を卒業後の2020年に栃木SCに加入。翌年に浦和レッズへ移籍し、24年1月にルーベンへレンタル移籍。同年5月に完全移籍に切り替わり、25-26シーズンは公式戦32試合に出場した。    3シーズンぶりにJリーグに復帰する明本は、町田の公式サイトを通じて、以下のとおりコメントした。 「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました、明本考浩です。まずは、このような機会をいただいたクラブ関係者の皆さまに心から感謝しています。チームの勝利のために全力でプレーし、1つでも多くの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、すべてを懸けて戦います。ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。熱い応援をよろしくお願いします」  欧州で経験を積んだレフティが、町田で新たな一歩を踏み出す。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集

  • 町田がルーヴェンMF明本考浩を完全移籍で獲得!…2年半ぶりの日本復帰に

    2026年07月09日 19:50
     FC町田ゼルビアは9日、ベルギー1部のルーヴェンからMF明本考浩を完全移籍で獲得したことを発表した。  明本は1998年1月31日生まれの現在28歳。栃木県の出身で、栃木SCのジュニア、ジュニアユース、ユースと歩を進め、高校卒業後は国士舘大学へ進学。大学4年次の2019年7月にはイタリア・ナポリで開催された第30回ユニバーシアード競技大会のメンバーにも名を連ね、“日の丸”を背負って優勝を経験した。2020年より育成組織時代を過ごした古巣の栃木SCへ入団。ルーキーイヤーから主力に定着し、同シーズンの明治安田J2リーグでは40試合の出場で7ゴールを挙げた。  栃木での活躍が高く評価され、シーズン終了後には浦和レッズへの完全移籍が決定。豊富な運動量、球際での強さなどを武器に左サイドの2列目や左サイドバックを主戦場としながら、時には右サイドの2列目やサイドバック、トップ下、さらにはセンターフォワードでも起用され、そのユーティリティさを存分に発揮。加入初年度は天皇杯優勝にも貢献し、その後もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝へ導く活躍を披露した。  その後、2024年1月より、買い取りオプション付きの期限付き移籍でルーヴェンへ加入し、同年7月に完全移籍へ移行。直近の2025−26シーズンは公式戦32試合に出場していた。  2年半ぶりの日本復帰となった28歳MFは町田の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました、明本考浩です。まずは、このような機会をいただいたクラブ関係者の皆さまに心から感謝しています。チームの勝利のために全力でプレーし、一つでも多くの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、すべてを懸けて戦います。ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。熱い応援をよろしくお願いします」

  • ベルギー帰りの万能MFが新天地へ 町田が明本考浩の完全移籍加入を発表「タイトル獲得に貢献できるよう戦う」

    2026年07月09日 19:32
    FC町田ゼルビアは、ベルギー1部のOHルーヴェンからMF明本考浩が完全移籍で加入することを発表した。JリーグやAFCチャンピオンズリーグで実績を積み、海外挑戦も経験した28歳が新天地として町田を選んだ。 栃木県出身の明本は、栃木SCのアカデミーから国士舘大学へ進学し、2019年に栃木SCでプロキャリアをスタート。その後は浦和レッズへ活躍の場を移し、豊富な運動量や球際の強さを発揮しつつ、CKとCB以外ならどこでもこなせるユーティリティー性を武器に存在感を示した。国内ではJ1通算89試合6得点、J2通算40試合7得点に加え、AFCチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップにも出場するなど、多くの経験を積み重ねてきた。 2025年からはベルギー1部のOHルーヴェンでもプレイし、2026-27シーズンより日本復帰の舞台として町田への完全移籍が決定。加入にあたり明本は、「チームの勝利のために全力でプレーし、一つでも多くの勝利、そしてタイトル獲得に貢献できるよう、すべてを懸けて戦います」とコメント。新天地での活躍へ強い意欲を示している。 リーグ優勝、そしてさらなる飛躍を目指す町田にとって、国内外で経験を積んだ万能MFの加入は大きな戦力補強となるだろう。

  • FC東京、白井英介氏の社長就任を正式発表…「世界に誇れる日本有数のビッグクラブへと成長させられるように…」

    2026年07月09日 19:29
     FC東京は9日、白井英介氏が東京フットボールクラブ株式会社の代表取締役社長就任を発表した。

  • 「4年後のスペイン大会には出場できないと思う」 “ラ・ロハの絶対的守護神”ウナイ・シモンは今大会が最後のW杯に?

    2026年07月09日 19:27
     FIFAワールドカップ2026に出場しているスペイン代表のGKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)が、今大会が最後のW杯となる可能性もあると口にした。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。  2020年にデビューしたスペイン代表で、通算63キャップを保持するシモンは、1997年6月11日生まれの現在29歳。EURO2024の優勝に貢献したレサマ育ちの守護神は、北中米W杯でもラ・ロハの“最後の砦”として君臨。ラウンド16までの全5試合でクリーンシートを達成しているほか、大会レコードの最長無失点時間(609分間/カタールW杯の日本戦を最後に無失点継続)を大幅に塗り替えているのだ。  現地時間10日に、準々決勝のベルギー戦を控えるスペイン代表。そんななかで、スペイン紙『アス』のインタビューに応じたシモンは、「ポルトガル戦は転機だった。(昨年の)ネーションズリーグや、前回大会のラウンド16敗退の悔しさが心に引っかかっていたからね」と振り返りつつ、「あとは、(W杯の)準々決勝に進出するということがどういう感覚なのか、これまで知らなかった」と全世界が熱狂するサッカーの祭典で8強に入った実感にも触れ、「どの試合も、決勝戦のつもりで臨むべきだと考えている。ベルギー戦もまさにね」と未知なる舞台での戦いを見据えた。  そんなシモンにとって、今大会が最後のW杯となる可能性もあるようだ。他メディアにて、自身が地元開催のワールドカップに出場している姿が想像できない、と口にしていたのだが、改めてそれについて問われた4年後に33歳となる守護神は、「今のところは、ね」と前置きした上で、「スペインでのワールドカップには出場できないと思う。年齢的にもだし、キャリアの終わらせ方という意味でも。この先の4年で、何が起こるかなんて分からない」と告白。でも、「今言えるのはそれだけでもある。それほど心配しているわけじゃない。まだこのワールドカップだってあるし、ネーションズリーグ、EURO、ネーションズリーグと続いていく。どうなるか見てみよう。4年後というのは、それについて考えたり明確な答えを出したりするには、あまりにも先の話なんだ」と思いを巡らせた。  だからこそ、目の前の試合を決勝戦のように戦うシモンは、「優勝するという目標を持ってここに来た」と決意を語り、「ベルギー戦を皮切りに、3つの決勝戦が控えている。今は、その一つにだけ集中する。僕らが、ベルギーより優れていることを証明するんだ。さあ、前へ進もう」と締めくくっている。

  • 千葉が新シーズンへ再スタート。小林慶行監督が掲げるのはタイトル「自分自身もネジを外して」「やり続けるしかない」

    2026年07月09日 19:23
     7月4日、ジェフユナイテッド市原・千葉がユナイテッドパークで2026/27シーズンに向けての新体制発表会見を行なった。  この日、新加入として登壇したのは川崎フロンターレから加わったFWエリソンのみ。オークランドFC(Aリーグ・メン)からの移籍がリリースされているDFダニエル・ホールは会見時点でチームに合流していない。その中、会見途中にサプライズ発表があった。それはラコフ・チェンスホヴァ(ポーランド1部)に所属するFWレオナルド・ホシャの完全移籍での加入リリースだった。  大久保裕樹テクニカルダイレクターが補強のターゲットにしたエリソンとダニエル・ホールについては「百年構想リーグを戦った中で、チームでの課題点というのは色々と見えたかなと思っています。その中で、前線のところではFWで得点源となれる選手、核となれる選手が必要だと思いましたし、守備のところではゴール前でJ1の選手と対峙してもフィジカル的にも戦えるような選手。そういった逞しい選手が必要だと思ったので、その理由で来ていただいたというところです」と説明。さらに「ベースとしては小林(慶行)監督が、ここまで築き上げてきてくれたものがあるので、そういったところも含めて、また既存の選手たちとの融合も含めて、ふたりが今の補強のポイントであるというところで来てもらいました」と続けた。  また電撃加入となったレオナルド・ホシャについては、今回のシーズン移行により欧州主要リーグとカレンダーが同期したことで、タイミングを上手く活かしての獲得につながっている。「サイズ(200センチ)があり、前線で起点となれるプレーができる選手。クレーバーでチーム戦術への理解力が高くフィットするまでに時間がかからないような選手で、足元の技術もある」(大久保TD)と言う。  外国籍の3選手ともこれまでの経験や実績を考えれば申し分のない補強とも言えるだろう。  なかでもJリーグでのプレー経験があり、攻撃の核と期待されるエリソンは「全力で戦って勝利に貢献したい。チームがなるべく上の順位で戦って、優勝にすることを目標にしている」と意気込む。    チームの指揮を執り4年目となる小林慶行監督が掲げた目標は「タイトル獲得」だ。  先日の始動日のトレーニング終了後、ぶら下がり取材に応じた小林監督は次のように語っている。 「(ミーティングで)僕は胸を張ってバカみたく言いました。タイトル獲得したいと。当たり前の感覚で言えば何を言ってんだとなりますが、自分自身もネジを外しているので。残留は当たり前の上での目標だし、それを成し遂げた中でとなってきますが、目標はある程度、先のことを掲げないと、それに相応しいトレーニング、言動を取るということになるので、選手には伝えました」  指揮官はチームとしての総力を上げ、タイトルに向かって突き進んでいく構えだ。  17年ぶりとなるJ1の舞台となった百年構想リーグでは思うような結果を残せず最終順位は20位。突き付けられたのはプレーの質や技術だけではなく、一瞬でも隙を見せれば敗戦につながる世界線だった。半年間とはいえ、J1の舞台で受けた洗礼は新たな出発点となり、悔しい思いをした一方で「自分たちがやれている部分」、「まだ足りない部分」の収穫と反省の「物差し」を手に入れた。  そのうえで新シーズンに向けて「自分たちが変えてはいけない部分と、どんどん磨いていかなければいけない部分があります。百年構想リーグを経て、攻守においては、少し変化をしなければいけないというところは当然ありますし、新加入選手がチームの軸となってもらわなければいけない選手たちなので、トレーニングをやっていく中で、一番良い形を探していかなければいけないという作業も同時にあります。新しい選手たちの特長を、しっかりとチームの中に落とし込む部分も当然必要になってくると思います。個としても、グループとしても、チームとしても成長しながら、その部分は変化と言うか、進化していければいいんじゃないかなと思っています」と語った。  監督就任1年目のスローガンは「一体感」と「当たり前のことを当たり前にする」と打ち出し、2年目は「本気と覚悟」を示した。そして3年目は「進化」と唱えた。J1での新シーズンの戦いを前にしてのテーマは、これらすべてを「継続すること」だと言う。 「自分たちが大切にしているものに、しっかりと立ち返って、そこをまさに選手と一緒に一体感を持って乗り越えてきたという自負も当然あるので、やっぱりそれをやり続けるしかないですし、ただ今までのレベルでは相当難しいのは百年構想リーグで体感した部分ではあるので、そこに関しては磨き続けるっていうことでしかないと思っています」  新たな船出をした千葉。厳しい戦いが待っているのは重々承知しているからこそチャレンジャーとして、一段一段を這い上がるストーリーを指揮官は描いている。  旋風を巻き起こすためにーー。 取材・文●石田達也 【画像】ジェフユナイテッド市原・千葉、トップチームとレディースが2026/27新体制発表会見を同日開催  

  • マンU、英国最大規模10万人収容の新スタジアム建設予定地を発表!…OTから北西350メートルの地点に決定

    2026年07月09日 19:07
     マンチェスター・ユナイテッドは9日、収容人数10万人規模の新スタジアムの建設予定地を正式に発表した。  1910年に開場されたマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードはこれまで複数回の改修を経て、現在は7万4879人を収容するイギリス屈指のスタジアムとなっている。  ただ、2006年の改修から20年が経過しており、施設の老朽化やより多くの観客収容が求められており、クラブは新スタジアム建設の計画を進めてきた。  そんななか、クラブは先日、国内最大規模となるスタジアム建設用地の大部分を取得したことを発表。そして、今回の発表では現在の本拠地から北西へ約350メートルの地点にあるトラフォード・ワーフサイド地区がその予定地となることを明かした。  新スタジアムは、この地区を再開発する「ワーフサイド・マスタープラン」の目玉となる施設に。この再開発では数千戸の新規住宅建設に加え、スポーツやエンターテインメントを楽しめる通年型の拠点となる予定で、公共交通機関の利便性向上や、徒歩・自転車での移動環境の整備も計画。150ヘクタールに及ぶこの複合開発全体で、イギリス経済に年間73億ポンドの経済効果をもたらす可能性があるという。  なお、同計画はトラフォード議会の承認を必要としており、承認に向けた手続きは7月20日に行われる予定。承認されれば、7月28日から9月22日までの8週間にわたり協議期間が設けられ、地域住民がマスタープランを確認し、意見を共有できるイベントなどが各地で開催される。  マンチェスター・ユナイテッドは今回の発表に際して、新スタジアムのイメージ画像を掲載しているが、これらはすべてイメージ図であり、最終的な計画を確定するものではなく、既存のオールド・トラッフォードの今後については、現時点で何も決定していないという。  マンチェスター・ユナイテッドが計画している新スタジアムの収容人数は10万人となり、9万人収容のウェンブリー・スタジアムを抜いてイギリス最大規模のスタジアムとなる。一方、ヨーロッパではバルセロナのカンプ・ノウ(改修工事により10万5000人規模へ拡大中)に次ぐ2番目の規模となる。 【画像】ユナイテッド、新スタジアムのイメージ図 We have some big news to share 👀🏟️— Manchester United (@ManUtd) July 9, 2026

  • 「REDSスマイルリレープロジェクト」が始動〜浦和レッズが進めるSDGsの現在

    2026年07月09日 18:55
     このほど、Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズは、さいたま市内の子ども食堂三カ所に、クラブの公式グッズの一つであるチョコレートを寄贈した。

  • 「能力のない自分が…」5大会連続W杯出場の長友佑都が明かした”本音”「今度は与える側に回りたい」【W杯】

    2026年07月09日 18:53
    「成功は自分のおかげじゃない」  元Jリーガーの鄭大世氏は、そう語る。 「自分の力なんて微々たるもので、それに気づいていない人がほとんど。自分が頑張れば成功できると思っているし、成功した人も『自分が頑張ったからだ』と考えがちです。でも、それは違う。成功は周りの人に引き上げられながら形成されていくものなんです」  具体的には、どういうことなのか。 「どういう監督に出会うか、どういうチームに出合うか、どういう名言に出合うか、どういうロールモデルに出会うか。そうした一つひとつの出会いや出合いが成功を形作っていく。結局、成功は運なんです。だから、その運をつかむためには挨拶をする、謙虚でいる。人に助けてもらわないといけない」  この言葉を思い出したのは、日本代表が北中米ワールドカップのブラジル戦を終えた翌日、39歳のベテラン・長友佑都が残した言葉だった。 「5回の偉業(5大会連続ワールドカップ出場)を成し遂げられたのは、自分の力ではない。与えられた感覚が大きいですね。メディアの皆さん、チームメイト、森保(一)監督、他にも関わってきた指導者も含めて。みんなから与えられたものみたいに感じています。こんな下手な自分が、能力のない自分が、5大会も経験させてもらったというのは、自分の力だとは到底思えないです」    だからこそ、長友は今度は「与える側」に回りたいと考えている。 「この経験は日本サッカーに還元していかないといけない。それはどういう立場であれ、還元していかないといけない使命を得ている感覚が非常に強いですね。これは明らかに前回の大会が終わったあとと比べても、全然違う使命感を感じています」  与えられる側から、与える側へ。  鄭大世氏の語る「成功は周囲から与えられるもの」という考え方と、長友が口にした「今度は自分が与える側になりたい」という決意は、不思議なほど重なって聞こえた。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長) 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!  

  • 「塩貝は事実を言っただけ」「馬鹿馬鹿しい」闘莉王がブラジルの“敏感反応”を一刀両断!「ちょっとかわいそうだったなと」【W杯】

    2026年07月09日 18:35
     元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が7月9日、自身のYouTubeチャンネル『闘莉王TV』で、日本代表FW塩貝健人の発言を巡るブラジル側の反応について持論を語った。  日本代表は北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦。29分に佐野海舟のゴールで先制したものの、後半に2失点を喫し、1−2で逆転負け。ラウンド32で大会を去った。  その一戦の2日前、塩貝はテレビインタビューでブラジル代表について「昔は強かったけど、今はどうなんですかね」とコメント。この発言はブラジルでも大きく報じられ、批判が相次いだ。  闘莉王氏は、この一件について「ブラジルはそういうところ敏感ですからね」と切り出し、次のように塩貝を擁護した。 「(ブラジルのそういうところは)良くないと思う。塩貝選手は何も悪いことを言っていない。ただ事実を言っただけ。改めて昔のネイマールじゃないと誰が見ても分かるし、今回のブラジルのセレソンも、以前のセレソンと比べても一番弱かったというのも事実。結果も全然出てこなかったというのもあるし、この大会に入る前のごちゃごちゃ、状況というのは最悪だったと言える」    さらに、「そんなブラジルが敏感になっているのも馬鹿馬鹿しいと思います。結局、最悪のワールドカップになった。塩貝選手はちょっとかわいそうだったなと思います」と同情を示した。  ブラジルはその後、現地7月5日に行なわれたラウンド16でノルウェーに1−2で敗戦。アーリング・ハーランドに2ゴールを奪われ、ネイマールのPKで1点を返したものの及ばず、ベスト16で早期敗退となった。  この結果も踏まえ、闘莉王氏は「(塩貝は)事実を言っただけだからね。それを聞きたくなければ見なければいい。聞きたくなければもっと強いブラジルを、ここで優勝を見せればよかったという話になる」とコメント。さらに、「結局、優勝候補でもない。ノルウェーにああやってやられる。しかも圧倒的に支配されていたことで、今のブラジルのレベルが改めて分かった」と厳しく言い切った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表W杯出場26選手のパフォーマンス査定を一挙紹介!最高の“S評価”だった4人は?

  • インテルが新守護神候補プロヴェデルを獲得!…ラツィオで4季に渡って守護神務めた実力者

    2026年07月09日 18:26
     インテルは8日、ラツィオから元イタリア代表GKイヴァン・プロヴェデルを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの3年となる。  元スイス代表GKヤン・ゾマーの退団に伴い、新守護神の獲得に動いていたインテルは、ここ数年のラツィオで守護神を務めていた実力者の獲得に成功した。  1994年3月17日生まれの32歳GKは、10代前半までは地元ポルデノーネの点取り屋として名を広めていたが、自身の希望するGKへコンバート。ウディネーゼやキエーヴォ・ヴェローナの下部組織などでプレーした後、キエーヴォでプロキャリアをスタートした。  その後、エンポリなどでのプレーを経て2020年に加入したスペツィアで頭角を現すと、2022年夏にラツィオへ完全移籍。以降、4シーズンに渡って名門の正GKを務め、公式戦146試合に出場。2023年9月19日に行われたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦では、かつて培ったストライカーとしての嗅覚でヘディングでの同点ゴールを決めたことでも知られている。  なお、イタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、移籍金は300万ユーロ(約5億5000万円)となったという。