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2026年07月10日 05:01
選手間投票の結果が9日に発表され、阪神からは高橋遥人投手(30)、坂本誠志郎捕手(32)ら大量6人が選ばれた。すでにファン投票で出場が決まっている選手以外で9選手が新たに選出された。監督選抜は13日に発表され、セ、パ最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」の結果が出る22日にセ、パ両リーグそれぞれ31選手が出そろう。 苦節9年…夢舞台に初選出された高橋は、少し感慨深げに会見に臨んだ。「選手から選んでもらって、うれしいですよね。頑張ってきてよかった」。ファン投票でもヤクルト・山野に続く2位だった。今季既に10勝を挙げる左腕。独特の表現で他球団選手との交流も心待ちにする。 「友達は多い方がいいと思いますので、友達になれるようにしたいですね」。度重なる故障で明日なき道を歩いてきた。そんな左腕だからこその思いもある。富山で開催される第2戦は、能登半島地震の復興支援試合。「全然、レベルは違うんですが…」と前置きし、秘める思いを語った。 「野球、スポーツだけじゃなくて、一生懸命に生きている人を見て自分も頑張ろうと思った。くじけては、またそういう姿を見て頑張ろう、と。そういう繰り返しだった」 野球ができる喜びを感じ、野球選手でいることの意味を考えながら、支えられて長いリハビリ期間を過ごした。「自分も希望や、頑張る活力になれるようなプレーを。思い切って1球、1球を投げたい」と高橋。恩返しの舞台で全力プレーを誓う。
2026年07月10日 06:50
9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』でセ・リーグの上半期の打撃個人成績を振り返った。佐藤輝明においては打率、打点、安打数、出塁率でリーグトップ。森下翔太が本塁打数リーグトップと阪神のチームの強さを体現している。解説の坂口智隆氏は「佐藤選手や森下選手にとって、チーム内で打撃1位2位を争えることはチームにとっては幸せなことですし、チームの選手が2人になんとか回そうとすることで自分の役割を全うできますし、2人の凄み、存在感が増してくるのかなと思います」と好調が続く打席に言及した。
同じく解説の佐伯貴弘氏は「打点3位には大山選手もいるので、(森下、佐藤の)2人で終らないんですよ…。今、12球団できちんとクリーンナップが形成されているのは、阪神くらいじゃないですかね」と話した。
また番組MCの野村弘樹氏はDeNAの勝又温史をピックアップ。野村氏は「まだ規定打席には届いていないんですけど、規定打席に乗れば.320くらいなのであと1か月くらいでいきそうな雰囲気なんですよね。そうなってくると面白い存在ですし、勝又選手が1番に入ったことで得点力が上がったので」とコメント。
佐伯氏は「今まで見てきた1番バッターとはタイプが違うと思うんですよね。がむしゃらにピッチャーに向かっていく姿勢、がむしゃらに先の塁を取る姿勢。こういうのって見ていてワクワクしますよね。こういう選手がなんとかレギュラーを取ってほしい。エンカーナシオン選手が来たりで今までレギュラーだった選手がベンチにいたり、今のベイスターズはこういった争いが必要だと思います。今まで与えられていた、といったようなところから奪い合うというのが、今はいいのかな思います。なにより1番は、怪我には注意して準備とケアをとにかくきちんと行ってほしいです」と期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月10日 06:40
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏が、同日の中日戦の6回裏の攻撃でDeNA・度会隆輝の走塁について及した。
DeNAは1−2の6回先頭の度会隆輝が二塁打で出塁すると、一死後、牧秀悟のセンター前安打で、度会は生還できず。
坂口氏は「打った瞬間は第二リードをとって体の左側に打球が見えているはずなんですよ。打球もゴロとわかるあたりですから、スタートを切ってしまえば、少しバットの先端で当たっているヒットなので、悠々還れるくらいのあたりだと思うんですよね」とチクリ。
「ショートも飛び込んでいますし、準備の段階ですよね。ショートがどこにいるのか把握も大事。どこに飛んできたらスタートを切るんだという線引き。少し躊躇したことによって、自分の両足の下にボールが来ている。当たった瞬間に判断できるように普段から練習する。小さなプレーをしっかりやっていければ、チームもっともっと乗っていけますし、度会選手もレギュラーに近い選手ですから、こう言うところもしっかりやっていければいいのかなと思います」と話した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月10日 06:30
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏と坂口智隆氏が、継投による“ノーヒットノーラン”の最後を締めたヤクルト・キハダについて言及した。
先発・ウォルターズが7回無安打・2与四死球・無失点、リランソが8回の1イニングを危なげなく3人で片付け、広島打線を8回までノーヒットに抑えたまま、1−0の9回へ。9回はもちろん守護神・キハダがマウンドに上がる。
そのキハダは先頭の名原典彦にいきなり四球を与えてしまう。続く勝田成に送られ、ファビアンの遊ゴロで代走の辰見鴻之介を三塁に進められてしまった。一打同点のピンチで坂倉将吾に四球で一、三塁。さらに、菊池涼介の打席中に一塁走者の代走・久保修に二塁盗塁を決められ、二、三塁と一打サヨナラのピンチに。それでも、菊池を2ボール2ストライクから高めのストレートで空振り三振に仕留め、継投によるノーヒットノーランを達成した。
佐伯氏は「バッター目線でいうと、それぞれのピッチャーが荒れていると的は絞りにくいんですよ。四球で出ると球場が湧くじゃないですか。球場の雰囲気が変わるので、何か行けそうな気がするんですけど、最後菊池選手の三振を見てもらってもわかるようにまっすぐ一点張りで行っているんですけど、ボール球を振ってしまう。精神的なものの調整はバッターは難しい」と打者目線で解説。
番組MCの野村弘樹氏は「ピッチャー目線でいうと、先頭に四球を与えると嫌な予感の方が強い」と話すと、すかさず佐伯氏が「いけるぞ、いけるぞと先頭バッターでは感じるんですけど、次のバッターが続いていけるかと言うのも出てくる」とコメント。
坂口氏は「先頭四球と言ってもスワローズの調子が良かったのは間違いなく、キハダ投手が最後締めてくれるところだと思う。苦しい中で疲れがあるんですけど、四球もある程度言い方を変えれば、チームとしては想定しているところだと思う。少し負けとか逆転が続いた中で、今日この状態で抑えられたのは大きいと思いますね」と振り返った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月10日 06:20
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏が中日・岡林勇希について言及した。
2026年07月10日 06:10
9日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した坂口智隆氏と佐伯貴弘氏が、中日・サノーに逆転本塁打を浴びたDeNAバッテリーについて言及した。
3−2の8回にマウンドに上がった中川虎大は先頭の高橋周平にライトへ二塁打を打たれると、中川と松尾汐恩のバッテリーは続くサノーの初球、真ん中のストレートでストライクを奪う。2球目も同じコースにストレートを投じるも、これを左中間スタンドに放り込まれ逆転を許した。
坂口氏は「ここで今日の試合初球やられるケースがあって、2球目も同じところに構えるんですよね。ピッチャーとキャッチャーの共同作業、配球は結果論なので間違いとかないとは思うんですけど、間違いなくもっともっと厳しく攻めないと。よりボール気味に投げるのか、高さを意識するのか、はっきり欲しかった場面かなと思いますね」と指摘。
佐伯氏は「昨日も非常にインハイの厳しい球を体を回転させて打っている。松尾選手の配球の意図は坂口さんがおっしゃるように正解、不正解はない。松尾選手の意図を中川選手が指先まで伝えきれなかった1球になりましたよね」と振り返った。
番組MCの野村弘樹氏は「セットアッパー、勝ちパターンで投げるピッチャーで何を一番警戒しなければいけないかといえば長打。長打の打てるサノーに対しての警戒心ですよね。真っ直ぐを投げるなとは言わないですけど、ここでの失投は痛いですよね。悔いが残る1球だったように感じましたね」と苦言を呈した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月10日 06:00
「広島0−1ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)
最後まで1本は生まれなかった。広島が球団史上初の継投によるノーヒットノーランを食らった。ノーヒットノーランをされるのは2004年10月4日・阪神戦(広島市民)で井川慶に許して以来22年ぶり。2戦連続サヨナラ勝利からの屈辱的な1敗となった。それでも新井貴浩監督(49)は切り替えを強調し、次戦に目を向けた。
打てば球団史上初の快挙、凡退すれば球団史上初の屈辱。球場に詰めかけたファンは固唾(かたず)をのんで最後の勝負を見つめた。1点追う九回2死二、三塁。球団初となる3戦連続サヨナラ勝利の懸かった場面で、「何とか打ちたい気持ちだけだった」という代打・菊池は空振り三振。無安打で一打逆転の好機まではつくったが、球団初の継投でのノーヒットノーラン献上となった。
新井監督は「また明日に備えたい」と気持ちを切り替えた。攻撃陣は相手先発・ウォルターズに苦戦。四死球と失策で計3人の走者を出すも、初対戦の右腕に7回無安打無失点に封じ込められた。八回はリランソ、九回はキハダに抑えられ、外国人投手3人のリレーにやられた。
制球面で課題があるとされていたウォルターズだが、この日はストライクゾーンを積極的に突いてきた。「もうちょっと荒れるかなと思ったけど、今日は荒れているのが(ストライク)ゾーンの中に来ていた。逆に絞りづらさがあったと思う」と指揮官。戦前の見立てとは違う投球スタイルを前にして、各打者が後手に回る形になった。
四回の攻撃が始まる前には野手陣がベンチ前で円陣をつくるなど、打開への手は尽くしたが、事態は好転せず。二回の好機で凡退するなど、3打数無安打に終わった持丸は「相手の術中にハマってしまった」と振り返り、「(ウォルターズは)ストライク率が少ないということがあった中で、かなりの確率でゾーンに乗っけてきていた。想定外ではないけど、みんなの頭になかったのかなと思う」と打線全体を見渡した。
これでチームの連勝は2でストップ。前日までの2戦連続サヨナラ勝利からの無安打敗戦となり、開幕カード以来の3連勝はまたしてもお預けとなった。
一方でノーノーを食らったにもかかわらず、最後は一打逆転サヨナラの場面まで持っていけたのは、投手陣の奮闘があってこそ。新井監督は「今日も踏ん張ってくれた。なんとか追いついて、追い越したかったけど。また明日に備えたい」と前を向いた。
1番打者として変化球を仕留めきれずに3打数無安打だった名原は「真っすぐが強い中で(自分に)変化球が使われたのは、ナメられていない証拠。ここからが本当の勝負」と力を込めた。どんな負けでも1敗は1敗。悔しさを肥やしにして、次なる戦いに臨む。
2026年07月10日 05:01
「巨人2−10阪神」(9日、東京ドーム)
阪神・前川らしい、スピンの利いた打球が右中間へグングンと伸びていった。スタンドインを見送ると小さく拳を握る。「点が欲しいなと思っていたので打てて良かった」。決勝の5号逆転2ラン。点を取られた後の一発で試合を決めた。
高校の先輩・伊原が1点を先制された直後の二回1死一塁。則本の146キロ外角直球を捉えた。打った瞬間に確信のアーチ。黄色に染まった左翼席が揺れ、オレンジ一色の右翼席へ飛び込んだ。今季自己最長の飛距離124・4メートル弾。「いいポイントで打てている」と5戦4発の要因を自己分析した。
2024年は岡田監督の下、116試合に出場。どっしりと6番に座り、持ち前の勝負強さで4本塁打を放った。しかし、昨季は69試合の出場に減少。1本塁打にとどまった。今季は開幕を2軍でスタートさせ、4月7日に昇格も5月18日には抹消となった。
そして6月6日に再昇格。その数日前、復調の予兆があった。同3日のファーム・ソフトバンク戦で3ラン。「昨日、今日の練習で“もしかしたら”というヒントがあった」。もがき、苦しんだ先に見えた一筋の光。平田2軍監督も「24年にペイペイドームで満塁本塁打を打った時の、あのスピンのかかった角度。あれが彼の持ち味」と評した、追い求め続けた打撃だった。
全て右翼席へ
5試合で4本。それも全て右翼席に引っ張っている。努力の結晶が本来の持ち味を取り戻させた。ただ一切、慢心はない。「いつ崩れるか分からないので、最善の準備をしていきたい」。飛躍、ブレークという言葉はもういらない。左翼の定位置確保へ、ひたむきに鍛錬を重ねるだけだ。
藤川監督も「前川が機能することで、打線が長くなりますので」と評価した。プロ5年目でキャリアハイの5本塁打。これも通過点に過ぎない。「今日の試合は終わったので、明日も準備をして頑張ります」と前川。ここから真価を問われることは分かっている。
2026年07月10日 05:01
「巨人2−10阪神」(9日、東京ドーム)
連日の活躍で虎党を盛り上げた。
2026年07月10日 05:01
阪神の新外国人、アンダーソン・セベリーノ投手(31)=前メッツ3A=が10日からのファーム・オリックス3連戦(杉本商事、高槻)中に来日初の実戦登板に臨むことが9日、分かった。最速160キロ超えの左腕が、早ければ来週中にも昇格し、ブルペン陣の救世主となるかもしれない。
気温30度超えのSGLで帽子を汗でぬらしながら、「いい風も吹いて、いい天気だね。この天気が続けばいいね」とクールに言ってのけた。この日は投内連係にも加わって日本野球に順応。平田2軍監督は「普通にこなすというか、動きはいいよね」と評価した。
5日に入団会見し、6日には投手指名練習に参加。7日に2軍本隊に合流し、早速ブルペン入りした。来日から約1週間がたち、「体が普通に戻ってきたね。コンディションは日々良くなっているよ」と助っ人。時差ぼけも解消され、来日初登板の時は近づいている。
10日からのファーム・オリックス戦に登板し、めどが立てば14日からの中日、広島との6連戦中にも昇格の可能性が出てくる。ブルペン陣はドリスと岩崎の勝ちパターンに加え、工藤や木下が台頭してきたが、9日の試合前時点で救援防御率3・52はリーグワースト。「もう自分の中では試合にいけると思っているよ」とセベリーノは腕をまくる。早期の1軍デビューを首脳陣も虎党も待っている。
2026年07月10日 05:01
「巨人2−10阪神」(9日、東京ドーム)
伝統の一戦で勝ち越しを決めた試合後、阪神・藤川監督は「ホッとしています」と口を開いた。1勝1敗で迎えた第3戦。終わってみれば12安打10得点の大勝も、序盤は揺れ動く試合展開でもあった。「もうひと押し、ふた押しが」と語ったのは前夜。指揮官の注文にナインが結果で応えてみせた。
カギは6番打者が握った。ここまで固定しきれなかった打順に5戦連続で前川を起用。1点を失った直後の二回、2ランで試合をひっくり返した。この5試合で4本塁打の活躍。「前川が機能することで打線が長くなる。熊谷も非常にいい状態でありましたので」と6、7番を勝因に挙げる。
「昨日のゲームからつながりますけど、取れるところできっちり取りにいくというところを、全体としてすごく束になってかかってくれました」
隙を見せなかった攻撃を称賛し、大量リードの終盤には門別、津田、今朝丸と若い投手を起用。超満員の敵地で経験を積ませた。単独首位に再浮上。前半戦の勝負どころで勝ち切ったが「まだターニングポイントは今じゃない。明日からスワローズとの試合もありますからね」と前を向く。混セを抜け出すべく、引き締めて連勝街道を走る。
2026年07月10日 05:01
「巨人2−10阪神」(9日、東京ドーム)
表情を変えず、淡々と凡打を積み上げる。久々のマウンドでもピンチでも、どこか落ち着き払っていた。81日ぶりに先発した阪神・伊原が5回1/3を4安打1失点にまとめ、プロ2年目で巨人戦初勝利。「球数を使ってでも、何とか最少(失点)でいけたのは良かった」と4月11日・中日戦以来、89日ぶりの3勝目に笑顔を見せた。
立ち上がりの粘り腰が奏功した。初回先頭・浦田の右前打から1死満塁とされ、泉口の左犠飛で先制点を献上。ただ「あそこを最少失点で粘れたのは良かった」と追加点を与えなかった部分をプラスに捉えた。
4点リードの三回は、先頭・浦田に12球粘られた。「四球を出すのだけは嫌だった。我慢強くいけた」と13球目の直球で見逃し三振に斬った。4者連続を含む計6奪三振。4安打のうち2本が内野安打と、ほぼ痛打がなかった。「高さを頑張るところや、コースを頑張るところ、梅野さんとコミュニケーションを取った中で、頑張るところは頑張れた」と先輩のリードにも感謝した。
今季は開幕ローテ入りをつかむも、4月19日・中日戦で腰部の張りを訴えて緊急降板。長期離脱を強いられた。「投げていない期間、チームに迷惑をかけていた」と責任感を増幅させ、カード勝ち越しに尽力した。藤川監督も「本当によく帰って来てくれた」と称賛した。「まだまだチームの勝利に貢献できるように」と口元を引き締めた伊原。2年目左腕には、もっと大きな仕事が待っている。
2026年07月10日 05:01
選手間投票の結果が9日に発表され、阪神からは高橋遥人投手(30)、坂本誠志郎捕手(32)ら大量6人が選ばれた。
2026年07月10日 05:01
左太もも裏の肉離れで8日に出場選手登録を抹消された巨人・戸郷が9日、故障班に合流した。ケガによる戦線離脱は初めてで「どれくらいで治るのかを聞いて、ちょっと絶望はしている」と心境を明かした。
同じ経験を持つ先輩からも助言をもらい、トレーナーには「分からずに(練習を)やっちゃうと思うので、何かあったら怒ってください」と伝えたという。はやる気持ちを抑えながら、まずは治療に専念していく。
2026年07月10日 05:01
DeNA・藤浪が9日、1軍に合流した。先発予定の11日・巨人戦(横浜)に向け、ブルペンで約50球を投げて調整。「頑張ります」と短い一言に決意を込めた。
今季、開幕ローテ入りを目指したもののかなわず2軍スタート。ファーム・リーグでは10試合に登板し防御率2・25。1日の中日戦(横須賀)では6回を3安打無失点、2四球と好投していた。
2026年07月10日 05:01
「巨人2−10阪神」(9日、東京ドーム)
現実を受け止めるかのように、巨人・則本は言葉を絞り出した。「大事な試合の中、試合を作れずにこういう結果なので。自分の能力が足りなかった」。言い訳はしない。強い思いも、覚悟も、ことごとくはじき返された。
阪神に通算10試合で防御率0・91だった好相性の則本をマウンドに立てたが、まさかの誤算となった。1点リードの二回に前川に逆転2ランを被弾すると、三、四、五回といずれも失点。5回10安打8失点と試合を作れずに4敗目を喫した。
橋上監督代行は負け越しに終わった首位攻防戦に、「確かに強力な阪神打線だけども、四死球が多いのかな」と指摘。3試合で18四死球を出した課題と向き合った上で、試合後には投打の「反省会」を行って則本の再調整が決まった。エース・戸郷の離脱で正念場を迎える橋上巨人。2位転落からまたはい上がる。