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2026年07月15日 07:20
北中米W杯を、ベスト16という成績で終えたブラジル代表。敗れたノルウェー戦は完敗と言っていい内容で、「サッカー王国」にとってこれは受け入れ難い結果であったに違いない。 ブラジル大統領のルーラ・ダ・シルバ氏はまだ怒っているようで、この話題はブラジル国内でも大きな反響を呼んでいると『as』が伝えている。 ダ・シルバ大統領が怒っているのは選手の帰国時の様子だ。リオ・デ・ジャネイロに帰ってきたのはDFダニーロただ1人だったのだ。FWネイマールなどは敗退後にテーマパークで遊んだり、ラスベガスでポーカーに興じたりと、驚くべき切り替えの速さを見せている。 欧州でプレイする選手たちは大会後まもなくプレシーズンを迎えるため、そのまま休暇に入っている。自宅がブラジル国外にある選手たちも多いため、帰国する必要はなかったのだろう。 しかしダ・シルバ大統領は気に入らないようで、この件について代表監督カルロ・アンチェロッティに説明を求めている。『Globo』などが伝えた。 「ブラジル監督アンチェロッティにメッセージを送った。大勢の選手を引き連れて行ったのに、たった1人で帰ってきた。帰りの飛行機にほとんど誰も乗っていなかった。なんて恥ずべきことだろう。飛行機で戻ってきたのはたった1人だけで、あとは全員残っていた。もし我々が優勝していたら、今頃ここで祝杯をあげていただろうに」 ためらうことなくチーム批判を行ったダ・シルバ大統領。同氏はW杯優勝のために、ロボットをチームに入れろと皮肉っている。 「攻撃的なロボットを作ったんだ。ムバッペやハーランドにそっくりだったよ。ロボットはボールを高く蹴り上げる。アンチェロッティに言ったんだ。『誰かを獲得したいなら、あのロボットを獲得しろ。あいつがブラジルをW杯優勝に導くだろう』とね」 今大会の結果にまったく納得していない様子のダ・シルバ大統領。国のトップからこんな過激な発言が飛び出すのも「サッカー王国」たるゆえんだろうが、ブラジル代表の未来はどうなるだろうか。
2026年07月16日 10:00
サウジアラビアのアル・ヒラルが、世界屈指のストライカーであるハリー・ケインの獲得を夢見ているようだ。
英『Sky Sports』によると、ケインとバイエルン・ミュンヘンの契約には、契約3年目に6500万ユーロ(約110億円)で移籍できる解除条項が盛り込まれているという。この条件に目を付けたアル・ヒラルが獲得に向けて準備を進めているようだ。
もっとも、現時点で移籍実現の可能性は高いとは言えない。バイエルンはこれまで一貫してケインの残留を望む姿勢を示しており、選手本人もドイツでの生活やプレーに満足していると伝えられている。契約期間も残しており、現状では移籍を急ぐ理由は見当たらない。
さらに、32歳となった現在でもケインは欧州最高峰の舞台で十分に戦える実力を維持しており、ビッグクラブでプレイを続ける可能性は依然として高い。それだけに、6500万ユーロの解除条項が存在するとしても、サウジ移籍はあくまで夢物語と見る向きが強い。
それでも、潤沢な資金力を誇るアル・ヒラルが破格の条件を提示し、ケインの心を動かそうとする可能性は十分にある。同メディアも「現実的ではないように思えるが、アル・ヒラルは高額な移籍金で彼を誘惑しようとするかもしれない」との見方を示しており、世界屈指の点取り屋を巡る動向は今後も注目を集めそうだ。
2026年07月16日 09:30
バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWマイケル・オリーセが、今夏のレアル・マドリード移籍を望んでいるようだ。
2019年にレディングでプロキャリアをスタートさせたオリーセは、クリスタル・パレスでのプレイを経て、2024年夏にバイエルンへ加入。卓越したボールコントロールと、高水準のキック精度を武器に昨季は公式戦52試合で22ゴール31アシストと圧巻のスタッツを記録した。
今夏に北中米で開催されたワールドカップではフランス代表の一員として7試合に出場し、5アシストを記録したオリーセ。レアルが今夏に大金を投じるとも報じられているなかで、フランス『Foot Mercato』によれば、オリーセは自身がさらなる成長を遂げる場として、レアルが完璧なクラブだと考えているようだ。
その一方で、バイエルンはオリーセを非売品扱いにしており、契約延長を望んでいるとのこと。それと同時に同選手の後釜候補となりうる選手ともコンタクトをとっている模様。オリーセはW杯後にバイエルン経営陣と話し合いを行う予定だという。
2026年07月16日 09:20
バルセロナがアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得に向けて提示したオファーには、期限が設けられているようだ。
クラブ会長のジョアン・ラポルタ氏は、バルセロナがアルバレス獲得に向けたオファーを提示した事実を認めている一方で、その提案が無期限に有効ではないことも明かしていた。
ジャーナリストのアルフレド・マルティネス氏によると、バルセロナが提示している総額1億ユーロのオファーは7月末で失効する予定だという。クラブ側に提示額を引き上げる考えはなく、現時点ではこの条件を維持する方針とされている。
それでも交渉がワールドカップ後まで長引いた場合には、契約内容に若干の修正が加えられる可能性があるようだ。スペイン紙『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは固定額を1億ユーロ以上に引き上げる意思はないものの、ボーナスなどの変動条項や選手を含めた取引に変更する可能性を検討しているという。
一方で、クラブはアルバレス獲得が実現しなかった場合に備え、代替案の準備も進めている模様だ。同紙によれば、スポーツディレクターのデコ氏はロベルト・レヴァンドフスキの後継者となり得る「ハイレベルな候補」の選定を進めているという。
具体的な名前は明かされていないものの、これまでにはエリ・クルピ・ジュニア、ミケル・オヤルサバル、アレクサンデル・セルロートらの名前が候補として取り沙汰されてきた。デコ氏が水面下で新たなサプライズ補強を準備している可能性もありそうだ。
2026年07月16日 08:30
アーセナルは今夏左ウイングの新戦力確保へ奔走する見込みだ。
2026年07月16日 07:18
アーセナルは15日、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがベシクタシュへ完全移籍で加入することを発表した。
悲願のタイトルを置き土産にノースロンドンへ別れを告げたトロサール。ベシクタシュとの契約期間は2029年6月30日までの3年間で、1年間の延長オプションも付随。1800万ユーロ(約33億円)の移籍金は3年間で6回の均等分割払いによってアーセナルに支払われるという。
アーセナル退団に際し、トロサールは自身の公式インスタグラム上に「アーセナルファンのみんなへ」と題した惜別のメッセージを投稿した。
「このメッセージを録るのは決して簡単なことではなかった。クラブにやってきた最初の日から、みんなが僕を温かく迎え入れてくれ、まるで自分の家のように感じさせてくれた。そのことにいつまでも心から感謝している。あのエンブレムを胸にピッチに立つたび、僕は大きな誇りを感じていた。常にこのクラブのため、そしてファンのみんなのために全力を尽くした」
「数え切れないほどの素晴らしい思い出を共有した。特に昨シーズン、タイトルを獲得した時のことは一生忘れることのない大切な思い出だ。ピッチに入場する時、『North London Forever』が聞こえてくると今でも鳥肌が立つよ。ファンのみんなは本当に素晴らしかった」
「僕のここでの章は終わりを迎える。素晴らしい選手たちばかりで、彼ら一人一人と離れるのは寂しいが、今はキャリアの次のステップへ進む時だ。この3年半、僕を支えてくれたチームメイト、スタッフ、そしてクラブに関わるすべての人々に感謝を伝えたい。きっとまた近いうちに会えるだろう。クラブのみんな、そしてファンのみんなの未来が素晴らしいものになるよう願っている。どこにいても僕はずっとみんなを応援し続ける。Once a Gunner,always a Gunner.」
現在31歳のトロサールは母国のヘンクからブライトンを経て、2023年1月にアーセナルへ完全移籍加入。左ウイング(WG)を中心に複数ポジションをハイレベルにこなし、約3年半で公式戦通算174試合出場36ゴール34アシストという成績を残した。
昨シーズンは公式戦50試合で8ゴール11アシストをマークし、プレミアリーグ制覇とチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に大きく貢献。プレミアリーグ第36節ウェストハム戦では83分に決勝点を叩き込み、22年ぶりのタイトルを大きく手繰り寄せた。
【動画】トロサールとアーセナルが共に歩んだ3年半
Trossard again, olé olé 🫶 pic.twitter.com/qEpFIiHyvw— Arsenal (@Arsenal) July 15, 2026
2026年07月16日 06:30
イタリア代表の新指揮官候補として、アンドレア・ピルロ氏が就任する可能性が高いようだ。イタリアメディア『Gazzetta dello Sport』が15日に報じた。
同メディアによれば、イタリア代表監督選びは既に候補者が絞られており、優先順位も明確になりつつあるという。
先日、イタリアサッカー連盟(FIGC)の新会長に就任したジョバンニ・マラゴ氏、テクニカルディレクター(TD)に就任したパオロ・マルディーニ氏、そしてアドバイザーを務めるレオナルド氏の3者による初会合が行われた。その協議の結果、ピルロ氏が3人のビジョンに最も合致する人物として浮上。これまで有力候補とみられていたアントニオ・コンテ氏やロベルト・マンチーニ氏を上回る評価を受けており、同氏を軸にプロジェクトが進められているという。
また、同メディアは昨季マンチェスター・シティの指揮官を退任したジョゼップ・グアルディオラ氏も候補の1人として挙げている。ただし、最大の課題は高額な報酬を含む資金面であり、実現には時間と慎重な調整が必要になると伝えている。
新監督は2030年ワールドカップまでの4年契約となる予定で、来週中には正式決定が発表される見込みだ。
かつてイタリア代表の中心選手として活躍した現在47歳のピルロ氏は、2020年夏にユヴェントスのU-23チームの監督に就任し、当時就任していたマウリツィオ・サッリ氏の退任を受けトップチームの指揮官に昇格。2020-21シーズンは、コッパ・イタリアを制したものの、リーグ戦は4位に終わり、2021年5月に退任が発表された。その後は、トルコのファティ・カラギュムリュク、当時セリエB 所属だったサンプドリアの監督を歴任し、昨夏からはUAEのドバイ・ユナイテッドの指揮官を務めている。
2026年07月16日 06:17
MATCH 102 ラウンド4
2026年7月16日 4:00キックオフ(会場:アトランタ・スタジアム)
イングランド 1-2 アルゼンチン
北中米ワールドカップ連覇を目指すアルゼンチンと60年ぶりワールドカップ制覇へまい進するイングランドがアトランタで激突した。
序盤から様子を見ながらチャンスを伺う両チーム。球際の争いや局面での戦いで激しさを増す一戦は、イングランドが優勢も序盤からシュートを打てない展開が続く。
徐々にロングボールを併用して押し込むイングランドがファーストシュートを打ったのは32分だった。FKのチャンスを得るとデクラン・ライスの正確無比なキックにジョン・ストーンズがヘディングで合わせるものの、これは枠をとらえることができない。
対するアルゼンチンも、自陣でボールを奪うと左からフリアン・アルバレスがサイドチェンジをしてリオネル・メッシへと展開。10番は厳しいマークに遭いながらも自らボールを運んで敵陣へと進入していく。
それでもリードを奪ったのはイングランドだった。迎えた55分、敵陣でボールを奪ったイングランドは左サイドからモーガン・ロジャースのクロスボールにアンソニー・ゴードンがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らし、イングランドが先制に成功する。
劣勢に立ったアルゼンチンも同点に追いつくために反撃を仕掛ける。75分にはデ・パウルの右後方からのクロスボールにアレクシス・マクアリスターがゴール前で頭で合わせたが、これはジョーダン・ピックフォードの好セーブに防がれる。
85分にはショートコーナーからリターンを受けたメッシが右サイドから中央のエンソ・フェルナンデスへパス。ペナルティーエリア手前から24番が狙いすましたミドルシュートを突き刺して終盤に同点弾を奪取する。
アルゼンチンの奇跡はこれだけでは終わらない。迎えた後半アディショナルタイム、右サイドからメッシがクロスを供給すると、ラウタロ・マルティネスが強烈なヘッドを叩き込んで逆転ゴール。決勝トーナメントで何度も奇跡を起こしてきたアルゼンチンが準決勝でも意地を見せ、見事な逆転勝利でアルゼンチンの待つ決勝へと駒を進めた。
[スコア]
イングランド 0-2 アルゼンチン
[得点者]
イングランド
アンソニー・ゴードン(55)
アルゼンチン
エンソ・フェルナンデス(85)
ラウタロ・マルティネス(90+2)
[ポゼッション]
イングランド 37%
アルゼンチン 53%
中立 10%
[シュート数]
イングランド:5本
アルゼンチン:15本
[枠内シュート]
イングランド:2本
アルゼンチン:5本
[イエローカード]
イングランド
エリオット・アンダーソン
アルゼンチン
リサンドロ・マルティネス
クリスティアン・ロメロ
ロドリゴ・デ・パウル
[レッドカード]
イングランド
アルゼンチン
イングランド
フォーメーション:[4-2-3-1]
監督:トーマス・トゥヘル
GK
ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
DF
リース・ジェームズ(チェルシー)
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)
マルク・ゲヒ(クリスタル・パレス)
ジェド・スペンス(トッテナム)
MF
デクラン・ライス(アーセナル)
エリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト)
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)
モーガン・ロジャース(アストン・ヴィラ)
アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
FW
ハリー・ケイン(バイエルン)
交代出場
72分 アンソニー・ゴードン→エズリ・コンサ(アストン・ヴィラ)
82分 デクラン・ライス→ニコ・オライリー(マンチェスター・シティ)
82分 リース・ジェームズ→ダン・バーン(ニューカッスル)
90+6分 ジェド・スペンス→マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)
90+6分 ジョン・ストーンズ→イバン・トニー(アル・アハリ)
アルゼンチン
フォーメーション:[4-4-2]
監督:リオネル・スカローニ
GK
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)
DF
ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー)
クリスティアン・ロメロ(トッテナム)
リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド)
ニコラス・タリアフィコ(リヨン)
MF
レアンドロ・パレデス(ローマ)
アレクシス・マカリステル(リヴァプール)
エンソ・フェルナンデス(チェルシー)
FW
ジュリアーノ・シメオーネ(アトレティコ・マドリー)
リオネル・メッシ(インテル・マイアミ)
フリアン・アルバレス(アトレティコ・マドリー)
交代出場
64分 レアンドロ・パレデス→ニコ・ゴンサレス(マンチェスター・シティ)
72分 ラウタロ・マルティネス→ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリード)
72分 ロドリゴ・デ・ポール→ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリード)
72分 ゴンサロ・モンティエル→リサンドロ・マルティネス(マンチェスター・ユナイテッド)
81分 ニコラス・タグリアフィコ→ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ)
2026年07月16日 06:05
北中米ワールドカップで7得点を挙げ、28年ぶり出場のノルウェー代表を初のベスト8へと導いたFWアーリング・ハーランド。
2026年07月16日 05:45
今夏の去就が注目される日本代表GKの鈴木彩艶は、特にプレミアリーグへの移籍が騒がれてきた。なかでも話題となってきたのが、田中碧が所属するリーズと、昨季のヨーロッパリーグ覇者アストン・ビラだ。
アストン・ビラは、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが退団する場合に備え、鈴木に注目していると言われてきた。マルティネスは以前からイタリアの名門ユベントスへの移籍が取りざたされている。
だが、パルマ専門サイト『Parma Live』によると、アストン・ビラの幹部ダミアン・ヴィダガニーが、「マルティネスの未来は確かだ。我々と残る。この夏で手放すつもりはない」と、アルゼンチン代表の守護神を放出しないと明言した。
「チームには彼の努力と経験が必要だ。来季に向けた計画で非常に重要な要素だよ。ユベントス移籍の可能性に関する報道はすべて、クラブの現実の立場を反映していない。マルティネスは我々にとって非常に重要な選手であり、チームと一緒に卓越したパフォーマンスを続けてくれることを期待している」
マルティネスが残留することになれば、アストン・ビラが鈴木を獲得する理由はなくなる。たとえ獲得に動いたとしても、出場機会が不透明な環境を鈴木が選ぶ可能性は低いだろう。『Parma Live』も「スズキの未来の可能性がひとつ消えたか」と報じた。
その場合、新たな正守護神を探しているリーズは有利な立場となるかもしれない。ただ、一部では先日、鈴木がリーズのオファーを断ったとも報じられている。
そして何より、移籍市場は先が見えない世界だ。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、マルティネス獲得が不可能な場合、ユベントスがトッテナムGKグリエルモ・ヴィカーリオに向かうと報道。ただ、マルティネスの可能性も消滅はしていないと伝えた。
パルマでの2年間で着実に成長してきた鈴木。ワールドカップを経験し、改めて高みを目指す23歳の日本代表守護神が、満足できる環境でプレーできることを願うばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月16日 05:28
「今回のワールドカップで最大のサプライズは田中碧だった」
北中米ワールドカップでの日本代表の戦いぶりを振り返った元Jリーガーの鄭大世氏は、そう語った。
「結果論になりますが、ブラジル戦は田中をスタメンで使うべきでした。ここからはあくまで推測ですが、ブラジル戦でベンチスタートになったことで、きっと彼の心のバイオリズムが乱れたんです。本人も『絶対に行ける』と考えていたはずですし、実際、今回のワールドカップで最大のサプライズは田中でした」
田中が先発したチュニジア戦とスウェーデン戦でのパフォーマンスは、鄭大世氏が「抜群の出来」と評するほどだった。フィジカル勝負で圧倒的な強さを見せつけ、ピンチの芽をことごとく摘んだ働きは、高く評価されるべき内容だった。
「この2試合の田中のパフォーマンスを見れば、鎌田大地はシャドーでいいという結論になったはずです。だからブラジル戦は、シャドーに鎌田と前田大然を置き、ボランチに田中を入れたかった。そして途中から伊東純也を投入する形でも良かったのではないでしょうか。あくまで結果論ですが」
チュニジア戦とスウェーデン戦で示した存在感を踏まえれば、決勝トーナメントでも田中を中盤の軸として起用すべきだった--。鄭大世氏はそうした見立てのもと、日本代表の采配に一石を投じた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月16日 04:59
「上田綺世に頼りすぎていた」
元JリーガーでW杯戦士の鄭大世氏は、北中米ワールドカップでベスト32に終わった日本代表の戦いを振り返り、そう分析した。
「勢いそのままにメンバー入りした塩貝健人はブラジル戦で起用されず、後藤啓介もチュニジア戦で使われただけ。センターフォワードは上田への依存度が高かった」
鄭大世氏が「勿体ない」と指摘したのは、小川航基の起用法だ。
「あえて批判を述べるなら、監督が選手に気を使いすぎた。グループステージで出番がなかった町野修斗をブラジル戦で起用したのも、僕からすれば『なんで?』だった。町野が悪いわけではなく、チーム全体のバランスを重視しすぎる悪い面が出た。アイスランド戦、オランダ戦で結果を残した小川を、なぜブラジル戦で使わなかったのか」
さらに元FWの鄭大世氏は、小川を継続して起用すべきだったと持論を展開する。
「あれだけ結果を出していた流れで小川を継続的に使わなければ、コンディションは落ちてしまいます。だから、チュニジア戦でも途中から出場させるべきだった」
チュニジア戦で後藤を抜擢した森保一監督の意図には理解を示しつつも、「小川という個を殺した」と鄭大世氏は指摘。上田への依存度が高かった一方で、好調だった小川の勢いを生かし切れなかった采配に疑問を呈した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月16日 04:51
現地7月14日、北中米ワールドカップ準決勝でフランス代表とスペイン代表が対戦。
2026年07月16日 04:47
バイエルンはこの夏、守備陣の編成で日本と韓国の代表選手たちの扱いが取り上げられてきた。伊藤洋輝とキム・ミンジェだ。
不動のコンビ、ダヨ・ウパメカノとヨナタン・ターを擁するバイエルンは、条件次第で伊藤やキムを売却する可能性が取りざたされてきた。だがここにきて、キムはチームに残す方針を固めたという。
ドイツ『Sky Sports』の報道として専門サイト『Bayern Strikes』が7月14日に伝えたところによると、バイエルンが来季も残すと決め、キムはもう売却対象ではなくなったとのこと。選手本人も積極的にこの夏の移籍を狙っていないそうだ。
「来季、キムは重要な役割を担うだろう。ワールドカップのために多忙な夏となり、ヴァンサン・コンパニ監督はCB陣の負担を管理しなければならないからだ」
一方で、同メディアは伊藤については「まだ退団の具体的な可能性がある」と伝えた。
「2年前にシュツットガルトから加入して以降、ケガに苦しめられてきた。バイエルンは彼に対するオファーを聞くことにオープンだ。2000万ユーロ(約37億円)に近い金額なら放出を認めると報じられた。バイエルンは獲得時に2500万ユーロ(約46億3000万円)のバイアウトを行使している」
「イトウはスペイン移籍により魅力を感じていると報じられている。今後数週間で彼の去就をめぐってもっと明確になるだろう」
キムがミュンヘンに残り、伊藤は新たな環境へ向かうことになるのか。加入以降、相次ぐケガに見舞われ、思うように稼働できない時期が長かった伊藤の今後が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月16日 03:37
現地7月15日、FIFA(国際サッカー連盟)は公式サイト上に新たな情報を発信。北中米ワールドカップ決勝当日のクロージングセレモニー(閉会式)に世界的な大物アーティストが出演すると明かした。
キックオフの90分前からスタートするセレモニーでは、俳優で歌手のジャニファー・ハドドンがアメリカ国歌を斉唱することが決定。ほかにもラウラ・パウジーニ(歌手)、ニコール・シャージンガー(歌手)、ロビー・ウィリアムズ(歌手)、IShowSpeed(ユーチューバー)がパフォーマンスを披露するほか、トム・クルーズ(俳優)の出演も発表されている。
FIFAは「今後数日以内に、さらに多くのアーティストや特別ゲストが発表される予定だ」と予告していたが、今回、セレモニーのヘッドライナーをアメリカ出身のアーティストであるポスト・マローンが務めると公表された。マローンはジャンルを超えて成功を収めてきた世界的ヒットメーカーで、2024年にリリースされた初のカントリーアルバム『F-1 Trillion』も大ヒット。ヘッドライナーに相応しい大物だ。
ジャンニ・インファンティーノFIFA会長もコメントを寄せ、「スポーツ、カルチャー、そして世界中の注目が交差するこの瞬間に、ポスト・マローンが大会の歩みを称え、世界中の視線が決勝進出2チームへと向かう前にスタジアムの熱気を最高潮へと高めるパフォーマンスを披露してくれます」と紹介した。
そのうえで同会長は「サッカー界、そしてエンターテインメント界の数多くのスターが、この舞台に集うことを大変うれしく思います。閉会式は48チーム、16の開催都市、そして何百万ものファンの情熱をひとつの忘れられない舞台に結集させる、歴史的なFIFAワールドカップ決勝戦の幕開けにふさわしいものとなるでしょう」と期待を込めた。
しかしながら、世界中のファンとメディアからは決勝当日の過度なショーアップを非難する声が後を絶たない。今回の発表を受けて公式SNSにもさっそく書き込みが殺到。豪華なショーを楽しみにするファンが一定数いる一方で、「どの有名人が来るとか、こんな話ばっかだな」「主役は選手だろ!」「頼むからサッカーに集中させてくれ」「我々はコンサートを観たいんじゃない」「そんなの試合が終わってからたっぷりやればいいだろ」「もう少しフットボールの伝統を大事にしてほしいよ」といった懐疑的な声が大勢を占めている。
決勝では史上初のハーフタイムショーも予定されており、こちらのスーパーライブにもシャキーラ、マドンナ、BTS、ジャスティン・ビーバー、バーナ・ボーイといったビッグゲストがエントリー。通常の“15分間”では収まらず、英公共放送『BBC』などが「20から25分間に及ぶ見込みだ」と報じ、さらなる批判の的となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】絶世の美女が大集結! メッシ、ハーランド、C・ロナウド、ケイン、ファン・ダイクらW杯出場中の超大物たちの“華麗なる妻&恋人”を一挙紹介!
2026年07月16日 00:30
ガボン代表FWピエール・エメリク・オバメヤンが、スペインリーグへの復帰に近づいているようだ。
同国メディア『mundodeportivo』によると、同選手はデポルティーボ・ラ・コルーニャとの契約が間近に迫っており、正式発表を待つ段階だという。
昨季2部で2位となってラ・リーガ復帰を果たしたデポルティーボにとって、豊富な実績を誇るストライカーの獲得は大きな補強となりそうだ。報道では、オバメヤンはマルセイユから約150万ユーロの移籍金で加入すると伝えられている。
2022年にアーセナルからバルセロナへ加入し、公式戦24試合で13ゴールと圧巻の活躍を披露したオバメヤン。以降はチェルシーやサウジアラビアのアル・カディシーヤなどを経て2025-26シーズンはマルセイユに在籍し、今季リーグ・アンで30試合10ゴールを記録しており、依然として高い得点能力を示していた。
圧巻のスピードを生かしながら経験も豊富なベテランFWは、スペインの舞台で再びその得点力を発揮できるのか。デポルティーボの新たな挑戦を支える存在として、大きな期待が寄せられている。