SPORTS TOPICS

 
  • サッカー
  • 野球
  • ゴルフ
  • F1
  • バレー
  • テニス
  • フィギュア
  • 格闘技

スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
  • オイシックス新潟、8月11日のハヤテ戦でミラノ・コルティナ冬季オリンピック銅メダリストの山田琉聖選手が始球式
  • 日本ハム・田宮は左手中指の打撲 前日に151キロが直撃で途中交代
  • 横浜・織田翔希 153キロ連発で完全復活「問題なく投げられた」と周囲の支えに感謝 東海大相模を一蹴「正直、特別な試合でも何でもない。ここが通過点になるよう日々やってるので」
  • 選抜準V智弁学園が大勝発進、注目左腕の杉本は2回無失点で「全員で甲子園優勝してプロの道へ進む」
  • 横浜が快勝 東海大相模に8回コールド勝ちで5回戦進出 エース織田が八回2死で登板、150キロ超連発 神奈川初の4季連続甲子園出場へ難関突破
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

ピックアップ

©sports-topics.net 2026

ティリ監督も「私のキャリアで1、2を争う美しい勝利」と絶賛 0-2からの逆転劇を支えた控え組の躍動と大塚達宣の進化

2026年07月17日 05:05

 ネーションズリーグ(VNL)は、7月15日から第3週大阪ラウンドが始まっている。FIVBランキング4位の日本代表はここまで9勝0敗と絶好調で、15日のイタリア戦で決勝トーナメント進出も決めていた。  16日のカナダ戦は世界ランキング15位の相手に苦戦を強いられ、第1セットと第2セットを連取される厳しい展開に追い込まれた。しかい日本は交代選手の活躍で試合をひっくり返し、セットカウント3-2(18-25、24-26、29-27、25-19、15-11)で逆転勝利を挙げている。  日本はここまで挙げた10勝のうち6試合がフルセット。そんな「粘り」はチームの持ち味になっている。ただこの試合はより難しく、より輝かしいものだった。  ロラン・ティリ監督は試合後、顔をほころばせながらこう語っていた。 「私のコーチキャリアの中で1、2を争う美しい勝利だったのではないかなと思います」  そしてこう続けた。 「昨日の試合はフィジカル的にもメンタル的にもかなりすり減った試合だったので、今日の試合がタフになるのは分かっていました」  ただし62歳のフランス人指揮官には試練、苦しみから学ぶという信念がある。先発メンバー6名のうち5名はイタリア戦と同じだった。心身とも厳しい状況でプレーする選手たちを観察し、次につながる部分を見定めていたのだろう。  日本は第1セットをあっさり落とすと、第2セットもカナダにリードを許す展開となった。するとティリ監督は大胆な手を打つ。富田将馬、大塚達宣、永露元稀、宮浦健人ら交代メンバーを次々にコートに送り込んだ。  日本は第2セットも落としたが、最大5点のビハインドから追いつき、デュースまで粘った。  大塚は第2セットの半ばに髙橋藍に変わってコートに入り、最終的にはチーム最多となる18得点を挙げている。アタック成功率も55%とアウトサイド陣ではチーム最高だった。この試合の「MVP」を選ぶならおそらく彼だろう。  大塚は第2セットをこう振り返る。 「僕だけでなく、途中から入ったメンバーみんなで引っ張り合いながら高め合いながら、2セット目の終盤に追いつくところまで行けた。この感じでいけば、行けるんじゃないかなと思いました」  もちろんすべてのスパイクが決まるわけではないが、大塚は相手のブロックに対して「ねじこむ」ようなパワーと迫力を見せていた。そこはイタリア・セリエAの経験から学んだ部分だった。 「ブロックのつき方だったり、相手について考えすぎると、自分自身がうまくいかなくなるときもありました。まずは自分がしっかり強く叩ける位置で、強く長く叩く。それが決まらなくても、間違いなく相手にじわじわとダメージは与えられているものです。ディグで上げられたとしても、チャンスボールになって返ってきたりとか、相手のミスにつながったりする場面もありました。決まった、決まらなかったで一喜一憂すると、メンタル的にはうまくいきません。しぶとくしつこく、長く強く打ち続けられたところは良かったかなと思います」  第3セットは相手に粘られたものの、第4セット以降は完全に日本の流れだった。大塚、富田はアタックだけでなく、レシーブと連携の守備面でも強みを出していた。  大塚はこう説明する。 「今日は富田さんと小川(智大)さんとのパスの関係性も、本当に良かったなと思います。3人でしっかりコートを守れていました」  富田はこう胸を張る。 「練習でやっていないことは試合でできないけど、練習から白組(主力組)のメンバーだけでなくチーム全体がそういうプレーをできていました。選手が変わってもそれをやるだけだと思っていて、それをしっかり4セット目からできていました」  大塚のこんな言葉が印象的だった。 「楽しくてしょうがないと思えるときは、いいときだと思いますけど、今日はそう思える試合でした。第5セットになっても、まだまだ続いてほしいと感じる試合でした」  カナダ戦は今までの「9勝」とはまた違う形で、日本の強さが見える内容だった。誰が出ても「日本のバレー」をやり切れる。誰かが悪くても、仲間がカバーできる。今の男子日本代表はそんなチームだ。

  • バレー
  • 日本代表がインド代表とのフルセットを制して準決勝進出! U19世界選手権の出場権も獲得【男子U18アジア選手権】

    2026年07月17日 06:05
     16日(水)に2026男子U18アジア選手権大会の準々決勝が行われ、男子U18日本代表がインド代表と対戦した。  予選ラウンドでグループDに入った日本は、同組のサウジアラビア、オーストラリア、韓国相手にすべてストレートで勝利を飾り、グループ首位で準々決勝に駒を進めた。  準々決勝の相手は、2勝1敗でグループBを2位通過したインド。ここまで失セット0で進んできた日本代表だったが、今試合はフルセットにもつれる激闘となった。  幸先よく1セット目を先取した日本だったが、そこから第2、第3セットはインドの勢いを止められずに連続で落とす。後がなくなった日本代表だったが、接戦となった4セット目を取り返すと、最終セットは序盤からリードを得ると見事にものにし、勝利を掴んだ。  日本は、オポジットの田中洸がチーム最多の25得点。アウトサイドヒッターの西村海司が22得点で続いている。    フルセットマッチを制した日本代表は、準決勝に進出。さらに上位4チームに与えられる「男子U19世界選手権大会」の出場権も獲得した。  迎える準決勝、日本は17日(金)20時から台湾代表と対戦する。 ■試合結果 日本 3-2 インド 第1セット 25-17 第2セット 14-25 第3セット 20-25 第4セット 25-22 第5セット 15-10

  • 【VNL対戦国紹介】ベルギー代表|VNL得点王独走中!“怪物”レガースの破壊力が武器の新進気鋭

    2026年07月17日 05:35
     6月に開幕したネーションズリーグ(VNL)2026男子。日本代表はここまで開幕10連勝と絶好調だ。  予選ラウンド最終週となる日本ラウンドで対戦するのは、イタリア代表、カナダ代表、ベルギー代表、アルゼンチン代表の4チーム。今回は日本ラウンド3戦目でぶつかるベルギーを解説していく。 ベルギー代表の特徴  ベルギー代表を一言で表すなら「欧州の新強豪国」だ。  2025年の世界バレーベスト8で、優勝したイタリア代表にも予選ラウンド時に勝利している。  ベルギーが急に力をつけた理由は、「怪物」フェレ・レガースの台頭だ。レガースは石川祐希や大塚達宣とミラノで共にプレーしていた超新星で、今や世界トップOP1人だ。  さらにベルギーには「英雄」サム・デローという世界3大リーグを渡り歩く大エースがいた。  「怪物」と「英雄」の世界トップクラスのWエースの体制となったことで近年の快進撃を魅せている。  しかし、今季初参戦のVNLではここまで3勝7敗と苦戦している。  最大の要因はデローの不在だ。2025年12月にがんが判明し、闘病の末に3月には試合復帰を果たしたが過酷なクラブシーズンだった。さらに6月には第一子が誕生したため、今大会は出場を見送っている。  レガースはVNLトップスコアラーとして奮闘しているが、チームは現在4連敗中だ。  Wエースの片翼を欠く今、レガース以外の選手がどこまで得点源となれるかが重要だ。 ベルギー代表の注目選手:フェレ・レガース  ベルギー代表の注目選手はフェレ・レガース(OP/204cm/22歳)だ。  弱冠22歳にして世界トップOPの1人だ。世界3大リーグのセリエAで、2年連続で全選手中2位の総得点を記録し、来季は世界最強クラブのペルージャへの移籍が決定している。  レガースの凄さは「身軽」なことだ。204cmとは思えないほど軽やかなジャンプで敵ブロックの上からアタックを打ち込む。  スパイクフォームも美しく、よく脱力して身体の可動域を大きく開くことで、加速されたスイングはまさに一閃。一瞬でコートへボールが突き刺さる。  彼の代名詞はその高さとキレを活かした「超インナークロス」で、3枚ブロックのさらに内側を射貫いてくる。 またOHで起用されることもあり、守備も熟せるマルチプレイヤーでもある。  現在VNLトップスコアラーを快走中。また中国戦では、4セットマッチながらVNL史上2位の1試合38得点というの記録を叩き出した。  日本代表の世界最高峰のディフェンスとVNL最強の得点力を誇るレガースの矛盾対決に注目だ。

  • ティリ監督も「私のキャリアで1、2を争う美しい勝利」と絶賛 0-2からの逆転劇を支えた控え組の躍動と大塚達宣の進化

    2026年07月17日 05:05
     ネーションズリーグ(VNL)は、7月15日から第3週大阪ラウンドが始まっている。FIVBランキング4位の日本代表はここまで9勝0敗と絶好調で、15日のイタリア戦で決勝トーナメント進出も決めていた。  16日のカナダ戦は世界ランキング15位の相手に苦戦を強いられ、第1セットと第2セットを連取される厳しい展開に追い込まれた。しかい日本は交代選手の活躍で試合をひっくり返し、セットカウント3-2(18-25、24-26、29-27、25-19、15-11)で逆転勝利を挙げている。  日本はここまで挙げた10勝のうち6試合がフルセット。そんな「粘り」はチームの持ち味になっている。ただこの試合はより難しく、より輝かしいものだった。  ロラン・ティリ監督は試合後、顔をほころばせながらこう語っていた。 「私のコーチキャリアの中で1、2を争う美しい勝利だったのではないかなと思います」  そしてこう続けた。 「昨日の試合はフィジカル的にもメンタル的にもかなりすり減った試合だったので、今日の試合がタフになるのは分かっていました」  ただし62歳のフランス人指揮官には試練、苦しみから学ぶという信念がある。先発メンバー6名のうち5名はイタリア戦と同じだった。心身とも厳しい状況でプレーする選手たちを観察し、次につながる部分を見定めていたのだろう。  日本は第1セットをあっさり落とすと、第2セットもカナダにリードを許す展開となった。するとティリ監督は大胆な手を打つ。富田将馬、大塚達宣、永露元稀、宮浦健人ら交代メンバーを次々にコートに送り込んだ。  日本は第2セットも落としたが、最大5点のビハインドから追いつき、デュースまで粘った。  大塚は第2セットの半ばに髙橋藍に変わってコートに入り、最終的にはチーム最多となる18得点を挙げている。アタック成功率も55%とアウトサイド陣ではチーム最高だった。この試合の「MVP」を選ぶならおそらく彼だろう。  大塚は第2セットをこう振り返る。 「僕だけでなく、途中から入ったメンバーみんなで引っ張り合いながら高め合いながら、2セット目の終盤に追いつくところまで行けた。この感じでいけば、行けるんじゃないかなと思いました」  もちろんすべてのスパイクが決まるわけではないが、大塚は相手のブロックに対して「ねじこむ」ようなパワーと迫力を見せていた。そこはイタリア・セリエAの経験から学んだ部分だった。 「ブロックのつき方だったり、相手について考えすぎると、自分自身がうまくいかなくなるときもありました。まずは自分がしっかり強く叩ける位置で、強く長く叩く。それが決まらなくても、間違いなく相手にじわじわとダメージは与えられているものです。ディグで上げられたとしても、チャンスボールになって返ってきたりとか、相手のミスにつながったりする場面もありました。決まった、決まらなかったで一喜一憂すると、メンタル的にはうまくいきません。しぶとくしつこく、長く強く打ち続けられたところは良かったかなと思います」  第3セットは相手に粘られたものの、第4セット以降は完全に日本の流れだった。大塚、富田はアタックだけでなく、レシーブと連携の守備面でも強みを出していた。  大塚はこう説明する。 「今日は富田さんと小川(智大)さんとのパスの関係性も、本当に良かったなと思います。3人でしっかりコートを守れていました」  富田はこう胸を張る。 「練習でやっていないことは試合でできないけど、練習から白組(主力組)のメンバーだけでなくチーム全体がそういうプレーをできていました。選手が変わってもそれをやるだけだと思っていて、それをしっかり4セット目からできていました」  大塚のこんな言葉が印象的だった。 「楽しくてしょうがないと思えるときは、いいときだと思いますけど、今日はそう思える試合でした。第5セットになっても、まだまだ続いてほしいと感じる試合でした」  カナダ戦は今までの「9勝」とはまた違う形で、日本の強さが見える内容だった。誰が出ても「日本のバレー」をやり切れる。誰かが悪くても、仲間がカバーできる。今の男子日本代表はそんなチームだ。

  • 日本代表が逆転でカナダに勝利! 5試合連続でフルセットを勝ち切る【VNL男子2026】

    2026年07月16日 21:50
     16日(木)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の2戦目が行われ、日本代表はカナダ代表と対戦した。

  • 日本が最速で決勝ラウンド進出! キューバが今大会初勝利【VNL男子2026】

    2026年07月16日 14:56
     15日(水)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド第3週が開幕した。   6月に開幕したVNL2026男子。予選ラウンド最終週となる第3週が、アメリカ、セルビア、日本の3カ国で行われる。  日本ラウンド初戦を迎えた日本代表は、FIVBランキング2位のイタリア代表にフルセットで勝利。開幕からの連勝を9に伸ばし、最速で決勝ラウンド進出を決めた。  その他、ベルギー代表にストレート勝利を収めたキューバ代表はようやく今大会初勝利。ブラジル代表にストレート負けを喫したフランス代表は4勝5敗と負け越し、決勝ラウンド進出へ暗雲が立ち込めている。  16日(木)は6試合が行われる予定。日本はカナダ代表と19時20分から対戦する。 ■VNL男子2026 7月15日開催分結果 カナダ 2-3 アルゼンチン (26-24、25-22、23-25、13-25、17-19) ベルギー 0-3 キューバ (23-25、19-25、20-25) 日本 3-2 イタリア (24-26、25-19、25-20、23-25、15-12) ドイツ 1-3 スロベニア (17-25、17-25、25-23、26-28) ウクライナ 3-1 イラン (25-22、25-21、29-31、25-19) ブルガリア 0-3 ポーランド (19-25、17-25、17-25) セルビア 0-3 トルコ (23-25、19-25、18-25) フランス 0-3 ブラジル (23-25、23-25、19-25) アメリカ 3-o 中国 (25-19、25-13、25-20)  

  • 開幕10連勝目指す日本代表がメンバーを変更 フェイスガード着用の山内晶大がリザーブへ

    2026年07月16日 14:44
     日本バレーボール協会(JVA)は16日(木)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の日本代表メンバーの変更を発表した。  2026年最初の大会となるVNLに臨んでいる日本。日本ラウンド初戦のイタリア代表戦にも勝利し開幕9連勝を飾った日本は、最速で決勝ラウンド進出を決めた。  16日に開幕10連勝をかけたカナダ代表戦に臨む日本は、メンバーを1人入れ替え。リザーブメンバーの小野寺太志を登録し、山内晶大をリザーブへと回した。  ミドルブロッカー同士を入れ替える形となった日本。転倒して頬などを負傷した山内はイタリア戦にフェイスガードを着用して出場。試合後の取材で見にくさなどプレーへの影響はないと話していたが、第2セット途中からベンチに下がっていた。  カナダ戦は16日19時20分試合開始だ。

  • 【VNL対戦国紹介】カナダ代表|驚異の爆発力と粘りで強豪を追い詰める新世代軍団

    2026年07月16日 05:35
     6月に開幕したネーションズリーグ(VNL)2026男子。日本代表は予選ラウンド第2週までを終えて8勝無敗の首位に位置。良い状態で15日(水)に開幕する日本ラウンドを迎える。  その日本ラウンドで対戦するのは、イタリア代表、カナダ代表、ベルギー代表、アルゼンチン代表の4チームだ。今回は日本ラウンド2戦目でぶつかるカナダを解説していく。 カナダ代表の特徴  カナダ代表を一言で表すと「爆発力」だ。  VNL第2週以降は新戦力が主体となり、それぞれの得意プレーを押し付けるパワフルなバレーを展開している。  打つコースが偏っている分対策は立てやすいが、高さとパワーで対策を上回った時の破壊力は計り知れず、実際にブルガリア、ブラジル、アルゼンチンといった強豪をフルセットまで追い詰めた。  日本がパリ五輪予選で苦杯をなめたエジプトのようなスタイルで、相性の悪い相手と言えるかもしれない。  また、カナダのダン・ルイス監督はカナダのアンダーカテゴリを指揮してきた監督で、現チームに教え子が多いため選手への理解が深い。若手選手の勢いを活かしながらも、ミスを抑えて戦っている印象だ。  アルゼンチン戦では、第1セット序盤はサーブミスが先行しないようにフローターサーブを打たせ、終盤に向けて徐々にスピンサーブを解禁していった。  VNLではここまで1勝8敗だが、ストレート負けは1度も無い。さらに6戦がフルセットで負けているため、どの国よりも勝利に飢え、最後まで全く油断のできない相手だ。 カナダ代表の注目選手:スカイラー・ヴァルガ  カナダの注目選手はスカイラー・ヴァルガ(OH/200cm/23歳)だ。ヴァルガはカナダ代表の新世代のエースで、2026-27シーズンからSVリーグの東レアローズ静岡でプレーする。  彼を一言で表すなら「オフェンシブオールラウンダー」。日本代表の石川祐希のようなタイプOHだ。  攻撃面では最高到達366cmの高さを活かした、ブロック無視のクロスへのパワフルなアタックが最大の武器だ。さらにハイブリットサーブも強力で、アルゼンチン戦ではフローターとスピンで緩急をつけて、2連続サービスエースを奪った。  守備面も安定感抜群で、オーバーとアンダーを使い分けたレセプションで、中強度のサーブなら確実にセッターへ返球する。  また彼は勤勉な人柄で、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(LBSU)のニック・マクレー監督からは、トップ10%どころか1%の勤勉さをもつ選手と評されていた。地元カナダの大学からLBSUへの転校生だったが、熱心な練習態度が周囲に認められ、2年間キャプテンを務めた。  攻守万能で勤勉なカナダ新世代エースに注目だ。

  • 9連勝も石川祐希は「まだまだ修正点は多い」と引き締め VNLメダル獲得と五輪出場権獲得を見据える

    2026年07月16日 00:40
     15日(水)、ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子大阪大会が開幕し、日本代表はイタリア代表と対戦。

  • 「18歳の新鋭」から「頼れるリーダー」へ 西田有志、8年ぶりの大阪での代表戦で見せたプレーの幅と進化

    2026年07月16日 00:34
     ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子大阪大会が7月15日に開幕した。ここまで8勝0敗と絶好調の日本代表は難敵・イタリア代表と対戦し、3-2(24-26、25-19、25-20、23-25、15-12)のフルセットで勝利を挙げている。日本はこの結果により、大阪大会の3試合を残して、7月29日から中国のマカオで開催される決勝ラウンド進出を決めた。  そのイタリア戦に先発出場した西田有志にとっては8年ぶりとなる「大阪での代表戦」だった。前回はくしくも同じネーションズリーグで、対戦相手もイタリア。2018年6月10日、日本はイタリアから11年ぶりとなる勝利を挙げている。西田は18歳の新鋭として、その勝利に貢献していた。 「僕自身もそれこそ2018年以来でやれたこともあったので、非常に何か懐かしい感じでした。久しぶりにここでやって、若干緊張はしましたけど、でもよかったです」  髙橋藍、石川祐希とアウトサイドヒッター陣が好プレーを見せる展開だったが、西田も持ち味を発揮していた。アタックで見るとイタリアに対して髙橋藍の23点に次ぐ19点を記録し、決定率は66%を記録している。 「コンビがどこのレベルで合わせるかというところはありますけど、そこで一つの打開策を見つけられたのは非常に大きかったです。決定率も非常に安定していい状態だったと思います。それがサーブにもつながったり、いろいろな影響があったのか、自分のパフォーマンスとして非常に良かったです」  西田と言えば“剛”のプレースタイルで、パワフルなスパイクの印象が強い。ただ今日は相手のタイミングをズラす、相手がいないところに優しく落とす“柔”のスパイクが多かった。 「今日も 7~8割ぐらいの力で打っていたスパイクがほとんどだったのかな。それが決まっていたのが大きかったし、バリエーションを一つ出せたのが大きいかなと思います」  そのようなプレーに関して何か特別な取り組みをしている、特別な意図があったことは否定していたが、イタリアに対してそのような変化が有効だったことは間違いない。 「僕はずっと強打しかなかったので、イタリアもそのイメージがあったと思います。無理して打つところと、無理して打たないところはもちろん見分けしないといけないですし、それが0.何秒で考えないといけない部分があります」  念のため説明すると、西田は2025年の代表シーズンを欠場している。「休養」をしていたわけでなく、肉体改造に取り組み、スケールアップを果たすための時間だった。  今季は日本代表のオポジットを西田と宮浦健人が争う状況になっている。西田は二人の関係について、少し“深い”コメントをしていた。 「リーグの中でメイン(=オポジットの日本人レギュラーとして)で戦っているのは僕ら二人だけですし、常に僕らが先頭に立ってやっていかないといけない。ライバルと言われますけど、戦うことがライバルのすべてではないと思います。僕らは切磋琢磨してレベルを上げて、お互いにリスペクトを持ってやっています」  二人いるから助け合える、補い合える部分もある。 「気持ち的に楽だとは思います。自分がダメになったら無理だ、後がない……という状況でなく、ダメになってもバックアップがいる。自分がバックアップ側だったとしても、そこは一緒の感情だと思います。それはいい関係かなと思います」  西田には記者から様々な質問が飛んだが、個人に関する質問に対して「チーム目線」で返す発言が多かった。単なる一選手でなく、「リーダー」として振る舞えるところも彼の強みだ。VNLのファイナルラウンド、ロサンゼルス2028オリンピック出場権をかけたアジア選手権に臨む日本代表にとって、プレーと人間の“幅”が広がった西田の存在は確実に大きい。それを改めて確信したイタリア戦だった。

  • 「あれができたのは冷静だった証拠」西本圭吾、歓喜の「おいしい」一撃でイタリア撃破に貢献

    2026年07月15日 23:01
     15日(水)、ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子大阪大会で日本代表はイタリア代表と対戦。セットカウント3-2で勝利し、開幕からの連勝を「9」に伸ばした日本は最速で決勝ラウンド進出を決めている。  その試合で2セット目から途中出場したのがミドルブロッカーの西本圭吾だ。第1セットはベンチから戦況を見つめていた西本は、イタリアの底力を冷静に分析していた。 「イタリアは組織で安定したゲーム運びをするので、点差が離れていても追いついてくるだろうなと思っていました。実際に高度なブロックやディフェンスで(1セット目を)覆された中でした」  コートに立った際には、「変な刺激を入れる必要はない。上手くいっている流れを円滑に回せるような立ち回りをしよう」と、チームの歯車として機能することに徹したという。その言葉通り、西本は献身的なプレーで土台を支えつつ、持ち前の明るさでチームの雰囲気を引き上げ、逆転勝利への道筋をつけた。  第4セットには貴重なブロックポイントを奪取。得点直後、喜びを爆発させる西本をよそに、次のプレーに備えて散らばっていくチームメイトたちの姿に「みんなが散らばっていったので、逆に冷静になれました(笑)」と振り返った。  さらにサービスエースも決めるなどラッキーボーイぶりを見せつけた。エースを決めた直後、西本は手で何かを口に運ぶような独特のパフォーマンスを披露。このセレブレーションについて問われると、「(VNL2025千葉大会と)今日も同じようなタイミングでエースが出たので、『これはやるしかないな』と。急に降ってきたので、あれができたのは、自分の中で頭の中がクリアで冷静だった証拠かなと思います」と笑顔を見せた。  「『おいしいな』『ラッキーだな』というイメージでやっています」と語る一方で、「あまり煽りと捉えられて国際問題になっても困るので(笑)」と冗談を交えつつ、極限の緊張感の中でも遊び心を忘れない冷静なメンタリティをのぞかせた。  一方で、今大会の予選ラウンド第2週まではなかなか出場機会を得られなかった西本。自身の立ち位置については「小さいチャンスを掴んでいくしかない。一つのミスで簡単に替えられてしまう厳しい環境」と捉えている。だからこそ「一喜一憂せずに、安定した力を出していきたい」と、さらなる高みを見据えた。  その西本は、日本の大勢のファンの前でプレーすることについて問われると、表情を引き締めた。 「日本代表として日の丸を背負って戦うことは、すべてのアスリートにとって目指すべき場所。この環境を当たり前と思わず、見に来てくれる人たちを楽しませたい」  日本のミドルブロッカー陣の中で、着実にその存在感を示した西本圭吾。冷静な知性と、ここぞの場面で結果を出す勝負強さを武器に、残りの試合でもチームに「おいしい」流れを呼び込んでくれるはずだ。

  • 日本代表がフルセットでイタリアを下し脅威の9連勝! 決勝R進出も決める 【VNL男子2026】

    2026年07月15日 21:50
     15日(水)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の1戦目が行われ、日本代表はイタリア代表と対戦した。  開幕から1ヵ月を経過したVNL2026。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は、ここまで8連勝中と絶好調だ。予選ラウンド最終週は舞台を大阪に移し、大事な初戦でFIVB世界ランキング2位の強豪・イタリア代表を迎え撃った。  日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に山内晶大とエバデダン ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに山本智大をスタメン起用。  第1セットは日本の怒涛の4連続ポイントで幕を開ける。しかし徐々にリズムを取り戻すイタリアに9-9の同点に追いつかれる。そこから中盤から終盤まで、互いに点の取り合いで点差がつかない試合展開に。20点以降も接戦となる中、先にセットポイントを握ったのは日本だったが、イタリアの土壇場のチャレンジ成功からリズムを崩し、24-26で惜しくも1セット目を失う。  第2セット、序盤は拮抗した入りとなる。サイドアウトの応酬が続くが、その均衡を破ったのは日本。深津のサーブターンで3連続ポイントを奪う。勢いに乗る日本はイタリアに追い上げを許さず、20-15と5点差をつける。終盤でも日本が着実に得点を重ね、25-19でセットを取り返し、試合を振り出しに戻す。  第3セットは、序盤にブレイクした日本が9-6と3点差をつける。継続してサーブで揺さぶりをかける日本は、イタリアに流れを渡さず。中盤から終盤にかけてもそのリードを維持する。最後は西田のサービスエースでセットポイントを握ると、25-20で制し日本が勝利に王手をかける。  第4セットは序盤、山内に代わって入ったMB西本圭吾のサーブターンでブレイクした日本が先行するが、後がないイタリアもノータッチエースを決めて逆転に成功。さらに中盤にブレイクを許して日本は追いかける展開となる。イタリアにリードをつけられたまま終盤に入り、日本は追い上げを見せ2点差まで詰め寄るがあと一歩及ばず。23-25でセットを落とし、勝負の行方は第5セットへ。  第5セットはイタリアの2連続のブロックポイントでスタートするが、石川のサービスエースもあり日本が4-4で同点に追いつく。両者ともに譲らない緊迫した試合展開の中、日本が守備からの切り返しに成功し、2点のリードを得る。その点差を維持し、着実にサイドアウトを取った日本が15点目を取り、フルセットの激闘を制した。  今試合に勝利し、今大会9連勝と負けなしの日本は決勝ラウンド進出も決めた。次の大阪ラウンド第2戦は16日(木)19:20より、カナダ代表と対戦する。 ■試合結果 日本 3-2 イタリア 第1セット 24-26 第2セット 25-19 第3セット 25-20 第4セット 23-25 第5セット 15-12

  • 日本男子バレーはなぜ強くなった?世界と互角に戦える5つのポイント

    2026年07月15日 18:05
    2026年のネーションズリーグで、男子日本代表は開幕8連勝。

  • SVリーグ男子ビーチ大会横浜で松本TDの一条太嘉丸/石坂朋也ペアが頂点

    2026年07月15日 17:15
     10日(金)、神奈川県横浜市の横浜赤レンガ倉庫で、SV.LEAGUE MEN所属選手による特別大会「アクティオ ビーチバレーボールエキシビションマッチ 横浜 SV.LEAGUE MEN」が開催され、信州松本トライデンツの一条太嘉丸/石坂朋也ペアが優勝を果たした。  同大会は、ビーチバレーボールジャパンツアー第5戦グランドスラム横浜赤レンガ倉庫大会のエキシビションマッチとして実施。ビーチバレーボール界とインドアバレーボール界の相乗的な発展を目的に開催された。  試合は通常の21点3セットマッチではなく、複数チームが同時にプレーする「Crown of the beach」方式を採用。各ラウンドで制限時間内に最も多く得点したチームが勝者となり、設定されたKOポイントに到達した場合はその時点でラウンド終了となる特別ルールで行われた。  一条/石坂ペアが予選から安定したプレーを発揮し、頂点に立った。準優勝には広島サンダーズの山本将平/山元快太ペアが輝いた。 ■アクティオ ビーチバレーボールエキシビションマッチ 横浜 SV.LEAGUE MEN最終順位 1位 一条 太嘉丸/石坂 朋也(信州松本トライデンツ) 2位 山本 将平/山元 快太(広島サンダーズ) 3位 山田 脩造/山崎 彰都(ウルフドッグス名古屋) 4位 中村 駿介/金田 晃太朗(大阪ブルテオン) 5位 亀山 拓巳/五頭 寛大(東京グレートベアーズ) 6位 池田 幸太/浜田 翔太(ヴォレアス北海道) 7位 今橋 祐希/大竹 壱青(東京グレートベアーズ) 8位 伊賀 亮平/仲本 賢優/垂水 優芽(大阪ブルテオン) 9位 髙島 優作/黒川 竜星(東京グレートベアーズ) 10位 柳北 悠李/阿部 大樹(広島サンダーズ) 11位 藤中 優斗/川口 柊斗(ジェイテクトSTINGS愛知) 12位 堺 爽人/出水 充希(ジェイテクトSTINGS愛知)    

  • Astemo、「監督が怒ってはいけない大会 in 茨城」の参加チームを募集

    2026年07月15日 17:05
     14日(火)、Astemoリヴァーレ茨城は、8月1日(土)にリヴァーレアリーナで開催する「監督が怒ってはいけない大会 in 茨城」の参加チームの募集を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。  「監督が怒ってはいけない大会」は、元バレーボール女子日本代表の益子直美氏が発起人を務める小学生向け大会。「怒られたからやる」のではなく、「楽しいから挑戦したくなる」環境づくりを目指し、勝敗だけにこだわるのではなく、子どもたちがバレーボールを楽しみながら成長できることをコンセプトとしている。  対象は茨城県内の小学生バレーボールチームで、男子・女子・混合を問わず参加可能。募集は8チーム限定で、会場はAstemoリヴァーレ茨城のホームアリーナでもあるリヴァーレアリーナで行われる。 【大会参加チーム募集📯】 今年も『監督が怒ってはいけない大会in茨城』を開催🏐 大会参加チームを募集しています!! 勝つことだけが目的じゃない。子供たちの「楽しい!」が主役の大会です✊ 「怒られたからやる」ではなく、「楽しいから挑戦したくなる」そんなバレーボールを一緒に体験しませんか✨… pic.twitter.com/WtTpSRSfY5- Astemoリヴァーレ茨城 公式 (@Astemo_Rivale) July 14, 2026  

  • 岡山が小・中学生を対象に「シーガルズジュニア 夏休み体験会」を開催

    2026年07月15日 16:55
     13日(月)、岡山シーガルズは、7月27日(月)、8月10日(月)、8月24日(月)に岡山理科大学の加計記念第3体育館で小・中学生を対象とした夏休み体験会を開催することをクラブ公式サイトで発表した。  「もっと強くなりたい、もっと上手くなりたい。」そんな前向きな気持ちを持つ方に、安心して参加できる体験会となっていて、思い切り体を動かしながら自分の力を試し、可能性を広げていく経験を積むことを目的としている。  日時は7月27日、8月10日、8月24日の18:30~19:30に開催され、いずれか1日または複数日の参加も可能だ。対象は小学4年生~6年生(女子)、中学1年生~3年生(女子)で、参加費は100円となっている。公式サイトの申込フォームから応募ができる。 【 シーガルズジュニア 夏休み体験会 開催🏐】 このたび、シーガルズジュニア 夏休み体験会を実施いたします! 「もっと強くなりたい!」「もっと上手くなりたい!」 そんな気持ちを持つ小・中学生を対象に、夏休み体験会を開催します✨ バレーボールを楽しみながら、一緒にシーガルズジュニア… pic.twitter.com/4SmzYT9Orc- 岡山シーガルズ (@okym_seagulls) July 13, 2026