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2026年07月24日 06:00
「大相撲名古屋場所・12日目」(23日、IGアリーナ) 綱とりの大関霧島は横綱大の里をとったりで破り、11度目の対戦で初白星を挙げ、10勝2敗と星を伸ばした。安青錦、獅司、優勝経験のある尊富士の両平幕を加えた4人が、2敗で賜杯争いトップを並走。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は霧島の勝利について「相撲の流れというしかない」と指摘した。 ◇ ◇ 霧島が大の里に初めて勝った結びの一番は、相撲の流れというしかないかな。相手の右腕を、左腕で流れの中で、たぐった。そのまま、とったりが決まったけど、本人も自分の思っていた形じゃなかったと思う。ただ、勝ちは勝ちだしね。 逆にきのう、ファイトを出してほしいと期待した大の里は、きょうも全然、気持ちが見えなかったのが残念だよ。右を差して、単に前に出ているだけ。本来なら回り込まれても、ついていけるはずなのに、体が動いてないから、相手の動きにも反応できないんだ。 安青錦が2敗になった一番は内容というより、琴勝峰はちょっと取りづらいタイプなんだと思うよ。でもこの負けは、もう切り替えればいいことだから。2敗が4人か。優勝争いは最後まで全然、分からないね。
2026年07月24日 06:00
「大相撲名古屋場所・12日目」(23日、IGアリーナ)
綱とりの大関霧島は横綱大の里をとったりで破り、11度目の対戦で初白星を挙げ、10勝2敗と星を伸ばした。安青錦、獅司、優勝経験のある尊富士の両平幕を加えた4人が、2敗で賜杯争いトップを並走。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は霧島の勝利について「相撲の流れというしかない」と指摘した。
◇ ◇
霧島が大の里に初めて勝った結びの一番は、相撲の流れというしかないかな。相手の右腕を、左腕で流れの中で、たぐった。そのまま、とったりが決まったけど、本人も自分の思っていた形じゃなかったと思う。ただ、勝ちは勝ちだしね。
逆にきのう、ファイトを出してほしいと期待した大の里は、きょうも全然、気持ちが見えなかったのが残念だよ。右を差して、単に前に出ているだけ。本来なら回り込まれても、ついていけるはずなのに、体が動いてないから、相手の動きにも反応できないんだ。
安青錦が2敗になった一番は内容というより、琴勝峰はちょっと取りづらいタイプなんだと思うよ。でもこの負けは、もう切り替えればいいことだから。2敗が4人か。優勝争いは最後まで全然、分からないね。
2026年07月24日 05:00
ボクシングのWBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=が、9月27日にトヨタアリーナ東京で同級1位の那須川天心(27)=帝拳=を相手に2度目の防衛戦を行うことが23日、主催者から発表された。両者は昨年11月の王座決定戦で対戦し、井上拓が判定勝ちしており、10カ月ぶりの再戦となる。東京都新宿区歌舞伎町で一般公開での会見が行われたが、天心は全方位にいら立ちながら「絶対KOする」と雪辱を誓い、井上拓は「返り討ちにする」と余裕をのぞかせる対照的な一幕となった。
天心は怒っていた。「なめんじゃねえよ」。歌舞伎町で一般のファンも入った公開記者会見の場で念願のリベンジマッチが発表されたものの、大きな盛り上がりがないまま幕切れとなった。最後にコメントを求められると、やるせない表情でマイクを持ち「外で(会見を)やった意味あります?みんなの前で(華々しく再戦を)発表したかったが、グダグダじゃないですか。(この戦いは)イベントじゃねえし、俺ら本気で(真剣勝負を)やるしガチなんだから(運営も)ガチでやってくれと思います」と本音を隠さなかった。
昨年11月、初の世界挑戦で対峙(たいじ)した井上拓の底力に屈し、プロ格闘技で初黒星を喫した。雪辱を期して、新たに葛西裕一トレーナーに師事して再起し、今年4月には元2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)にTKO勝ちして挑戦権を獲得。「ちゃんと勝ち取った挑戦権なので、前回とは違った姿を必ず見せる。1年でどれだけ(王者との)差が縮まったかとみんなは思っているが、誰だと思っているんだと。俺は那須川天心だと。みんなが思う1年間と自分の1年間は違う」と進化に自信を見せた。
ただ、せっかくの発表の場はリムジンで登場するなどの演出があったが、会見自体は司会者の代表質問のみで約10分で終了し、報道陣との質疑応答は一般非公開。雪辱戦を盛り上げる絶好の機会が不完全燃焼に終わり「意味がない。(全体的に)プロ意識が足りない」と不満をぶちまけた。
ただ、これだけ気色ばむのも、この一戦に懸ける思いの強さの裏返しでもある。「短期間で(もう一度)負けたら恥をさらすことになる。普通に勝つだけじゃダメ。KO決着じゃないと。人の手に委ねると(判定だと)割れますから。自分自身にリベンジしなきゃいけない。絶対KOします」。喜怒哀楽全ての感情を総動員しながら、自らにプレッシャーをかけた。(藤川資野)
◆井上拓−那須川の前戦VTR 2025年11月24日にトヨタアリーナ東京で行われたWBC世界バンタム級王座決定戦で対戦した。1、2回は天心が優位に立った。ただ、3回以降は拓真が圧力をかけながら前に出て形勢を逆転し、判定3−0で勝利。拓真は1年1カ月ぶりに世界王座に返り咲き、天心はプロ格闘技55戦目で初黒星を喫した。
2026年07月24日 05:00
女子プロレス・スターダムのなつぽいが23日、都内で会見し、来年1月3日の横浜武道館大会で引退することを発表した。
2015年にデビューし、人気と実力を兼ね備えたトップ選手として活躍してきたが、今年1月には新日本プロレスの鷹木信悟と結婚したことも公表していた。「今年から徐々に考え始め、プロレスラー人生に区切りをつけ、新たな人生を歩もうと決断した」と涙を浮かべて報告し「残り5カ月、感謝を込めて最後まで挑戦し続ける戦いを見せたい」と語った。
2026年07月24日 05:00
ボクシングのWBC世界バンタム級王者・井上拓真(30)=大橋=が、9月27日にトヨタアリーナ東京で同級1位の那須川天心(27)=帝拳=を相手に2度目の防衛戦を行うことが23日、主催者から発表された。
2026年07月24日 05:00
「大相撲名古屋場所・12日目」(23日、IGアリーナ)
綱とりの大関霧島は横綱大の里をとったりで破り、11度目の対戦で初白星を挙げ、10勝2敗と星を伸ばした。大の里は6敗目。前日に大関復帰を決めた安青錦は琴勝峰との関脇対決で押し出されて2敗となり、1敗がいなくなった。横綱豊昇龍は大関琴桜の上手出し投げに屈して5敗。琴桜は7勝目を挙げて、かど番脱出に王手をかけた。獅司、優勝経験のある尊富士の両平幕を加えた4人が、2敗で賜杯争いトップを並走する。
技の流れとはいえ、右手をどうだとばかりに振り上げた。霧島が過去10連敗の大の里から初白星。立ち合いの圧力で後退も、左に回り込みながら差された右を抱えて鮮やかにとったりを決めた。
霧島は「狙っていないが、流れで。諦めず良かった」と振り返った。土俵では会心の表情を見せるも「(過去に)負けたことは気にしない。今日の一番が大事。この喜びは今日で終わり」と、落ち着いた表情で語った。
初めての綱とりだった一昨年初場所は、11勝2敗から連敗して失敗。「前は勝ちたい、勝たなきゃと思った。今回はそういうのが全くない」とキッパリ。成長の要因を「稽古のおかげ」と語り、師匠の音羽山親方(元横綱鶴竜)から「勝ち負けを気にしないで、勝負にいけ」と指導され、精神面も安定した。
小学1年の長女アヤゴーちゃんから以前「大の里にどうして勝てないの?」と言われてショックを受けたという。パパの顔に変わり「初めて勝ちの報告ができる。もっと活躍しないと」と話した。1敗の安青錦が敗れ、トップに並んだ。「楽しく明日の一番を取れれば」。壁を破り大きな夢が見えてきた。
2026年07月24日 05:00
女子プロレス「スターダム」のなつぽいが、来年1月3日横浜武道館大会で現役を引退することを発表した。今年1月に鷹木信悟(新日本プロレス)との結婚を公表したことが大きな転機となり、新たな人生を歩むことを決断。リングを華やかに彩った妖精は、約11年半のキャリアに終止符を打つ。夫・鷹木が見た、なつぽいがプロレスにささげてきた覚悟とは――。
なつぽいは7月23日なつみの日に会見を開き、引退を発表。「レスラーとして11年間いろいろな経験をさせていただいて、今年、結婚発表させていただいて。次の人生を考えるようにもなってきてまして、プロレスラーとはまた別の人生を歩みたいなと考えたのがキッカケです」と決断の経緯を明かした。思い出を問われると、仲間たちと過ごした日々を振り返り、感極まって涙する一幕もあった。
ラストマッチの対戦相手は「私はサプライズが好きなので…。まだここでは言わないでおこうかな」と笑顔をのぞかせつつ煙幕。引退後の活動は未定だが「(一般人としては)オーラは隠しきれないと思うので、何かできることがあれば何でもしたいです」と意欲をのぞかせた。
未練や葛藤がなかったわけではない。それでも決断が揺るぎなかったのは、常にリングで全力を尽くしてきたからだ。出会いから約2年、誰よりも近くでなつぽいを見てきた鷹木は「俺も強引なマイウエーなところがあるけど、彼女は俺以上なところがあって。王座戦の前なんてピリピリしてたし、自分が納得いかない試合したら、うなされて夢でも悔しがってたしね。本当にプロレスに真剣に向き合ってるんだなって」と明かす。
朱里とのIWGP女子王座戦(18日、大田区)は、ある意味でその集大成だった。鷹木は「珍しく『私の試合を見てほしい』と言ってきたんだけど、自分が見た女子プロレスの中で一番すごい試合だった。(遠征先で)一緒にいたYuto(Ice)に『ひいき目あるでしょ!』とか言われたけど、ひいき目なしで思ったよ」と称賛する。
「改めて『本当にすごいプロレスラーなんだね』と話をしたら『逆にどんなふうに思ってたんだ!』とツッコまれたけど」と笑いつつ「ストイックだし、常にプロレスのこと考えてるし。だからこそ、引退はすごい覚悟のいる決断だったと思う」。明るいキャラクターの裏に隠されたなつぽいの素顔を知っているからこそ、決断を最大限尊重した。
なつぽいは引退ロードで「夫婦タッグ」の実現を熱望したが、鷹木も「新日本がダメだと言ってもやりたい」とキッパリ。「2人ともレスラーでいられる残りの時間を大切にしたいね。リングを降りても、なつみの人生をサポートするのはもちろん、俺のプロレスラーとしての道もサポートしてもらいたいし、支え合っていければ」。二人三脚で歩んできた夫婦は、これまでもこれからも、互いを高め合う存在であり続ける。
2026年07月23日 19:23
女子プロレスのスターダムは23日、都内で記者会見を開き、人気レスラーのなつぽいが来年1月3日の横浜武道館大会で引退することを発表した。なつぽいは「このたび、なつぽいは2027年1月3日をもってプロレスラーを引退することを決意いたしました。今年から徐々に考え始め、プロレスラー人生に区切りをつけ、新たな人生を歩もうと思い決断いたしました」と報告。18日にはIWGP女子選手権試合で王者・朱里に挑戦し惜敗していたが、「悔しい気持ちでいっぱいですが、ベルトを巻いても巻くことができなくても引退を決断していました。残り5カ月、感謝を込めて最後の最後までレスラーとして挑戦し続ける戦いを見せたい」と決意を込めた。
なつぽいは15年にデビューし、21年1月にスターダムに入団。白いベルト(ワンダー・オブ・スターダム王座)を奪取するなど、人気と実力を兼ね備えた中心選手の1人として活躍してきた。思い出について聞かれると、涙ぐみながら回想し「巡業で苦しい中でもみんなで語り合ったりした時間とかが込み上げてくる。本当にプロレスって苦しいこと、つらいことがたくさんあるが、リングに立つと応援やみんなの声(に救われる)。普通に生活していたらないことなので、そういう場にいさせてもらえたこと幸せだった」と感慨を込めた。
今年1月には、新日本プロレスの鷹木信悟(43)と結婚したことを公表してたが、またもサプライズ報告となった。「プロレスラーとして12年間走ってきたが、いろんな挑戦、経験もして、今年結婚も発表させていただいて、次の人生を考えるようにもなってきた。その中でプロレスラーとは別の新たな人生を歩みたいと考えたのが(引退の)きっかけ」と明かした。
所属ユニット「コズミック・エンジェルズ」の盟友・安納サオリや、親友でフリーのSareee(30)、夫の鷹木らにも引退の意向を伝え、背中を押してもらったという。
引退後はいったんプロレスから離れるものの「レスラーではなくなるけど、このオーラは消しきれない(笑)。(スターダムで)何かできることがあれば何でもしたい」と語った。これを受け、スターダムの岡田太郎社長も「スターダムとしても隠しきれないオーラで、レスラーじゃなくてもファンの方に何かを届けることができる方なので、仕事を受けていただきたいし、サポートしていきたい。なつぽいのことだから、暴れたくなったらいつでも(復帰して)っていう気持ちもあります」と、ウェルカムな姿勢を示した。
◆なつぽい 7月19日、神奈川県横浜市出身。新体操やバトントワリングを経験し、2015年5月31日、万喜(まき)なつみとしてプロレスデビュー。東京女子を経て、21年1月にスターダム入団し、リングネームを「なつぽい」に改称。ハイスピード王座、ワンダー王座などを獲得した。夫は新日本プロレスの鷹木信悟。得意技はフェアリアル・ギフトなど。150センチ、47キロ。
2026年07月23日 19:23
スターダムの岡田太郎社長が23日に都内で開かれた会見に出席し、2027年1月3日をもって引退するなつぽいについて心境を語った。
2026年07月23日 19:23
女子プロレス「スターダム」のなつぽいが、2027年1月3日横浜武道館大会をもって現役を引退することを発表した。
なつぽいは、7月23日なつみの日に、都内で行われた記者会見に岡田太郎社長とともに出席。26年1月に新日本プロレスの鷹木信悟(43)と結婚を公表したことが大きな転機となり「今年から徐々に、次の人生を考えるようになった」と決断の経緯を明かした。
18日大田区大会では、朱里の持つIWGP女子王座に挑戦。鷹木から伝授された「メイドインジャぽい(MADE IN JAPAN)」を披露するなど見せ場を作ったが、惜しくも戴冠には届かなかった。会見では「IWGP女子王座にかける思いは本当に強くて。最後にシングルとしての花を咲かせたいと思って挑戦した」と振り返り「ベルトを巻いても、巻くことができなくても、引退という決断をしていた」と、王座の行方にかかわらず、引退の意思は固まっていたという。
スターダムでの思い出を問われると「ずっとそばで支えてくれた『コズミック・エンジェルズ(CA)』のメンバーや、(中野)たむちゃんの存在だったりとか。巡業で苦しい中でも、ホテルでみんなで話し合った時間が込み上げてくる」と声をつまらせる場面も。涙を浮かべながら「苦しいことやつらいことがあっても、リングに立つと『なつぽい!』ってみんなが声をかけてくれる。そういう場にいさせていただけたことは本当に幸せでした」と言葉を紡いだ。
引退試合で戦いたい相手を問われると「いっぱいいるんですけど、私はサプライズが好きなので…。まだここでは言わないでおこうかな」と笑顔ではぐらかしていた。しかし引退ロードでは「夫婦タッグマッチとかやりたいですね」と鷹木との共演もほのめかした。
また、引退後についての活動は未定としながらも「(一般人としては)オーラは隠しきれないと思うので、(スターダムに)何かできることがあれば何でもしたいな」と語った。ファンへは「驚かせてばかりですみません。残り約5か月間、みなさんに精一杯の感謝の気持ちと、プロレスラーとしてリングの上でのパフォーマンスを存分にお見せして、最後まで応援していただけるように頑張ります。サプライズが好きなので、引退までどんなことがあるかわかりませんので、皆さんぜひ目を離さずに見ていただけたらと思います!」とメッセージを送った。
2026年07月23日 19:19
ボクシングの「Prime Video Boxing16」(9月27日、トヨタアリーナ東京)の開催発表会見が23日、東京都新宿区歌舞伎町で行われ、WBC世界バンタム級タイトルマッチで王者・井上拓真(30)=大橋=が同級1位の那須川天心(27)=帝拳=の挑戦を受けることが決まった。両者は昨年11月の同王座決定戦で激突し、拓真が判定勝ちしているが、10カ月ぶりの再戦となる。一般公開で行われた会見には応募した一般ファン120人が来場し、通りすがりの聴衆の注目も集めたが、大きな盛り上がりがないまま不完全燃焼に終わった天心は「意味がない」と、運営に対して異例の苦言を呈する場面もあった。
気温30度を超える猛暑の中、歌舞伎町のシネシティ広場で午後5時から公開会見がスタート。大型ビジョンのVTRで天心VS拓真の再戦が発表された後、元世界王者の渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則のトークセッションが挟まれ、約30分後にようやく天心、拓真がそれぞれリムジンから降り、ブルーカーペットを練り歩いて壇上に登壇した。
王者はリラックスした様子でサインなどファンサービスに応じながら登壇し、「第1戦のように隙なく自分のボクシングをして、また倒すだけ。しっかり返り討ちにする」と宣言。一方、天心は「(全体的に)あんま緊張感ないっすね。なめんじゃねえよっていうか、顔じゃない」と全方面にイラ立った様子を見せつつ、「ちゃんと僕が勝ち取った挑戦権なので、前回とは違った姿を必ず見せる。1年でどれだけ(王者との)差が縮まったかとみんなは思っているが、誰だと思っているんだと。俺は那須川天心だと。(それだけの練習を)やってきたし、あと2カ月ちょいあるが、みんなが思う1年間と自分の1年間は違う」とリベンジを誓った。
ただ、会見は司会者の代表質問のみで、大きな盛り上がりもないまま、わずか10分で終了し、集まった報道陣との質疑応答は一般非公開の囲み取材の場に移行。天心にとっては悲願のリベンジマッチを盛り上げる絶好の機会だっただけに「外で(公開で)やった意味あります?見てくれている(一般の)人がいるわけですから。みんなの前で(再戦を)発表したかったし、なんかグダグダじゃないですか」と運営への不満を爆発させた。
さらにマイクを持って「イベントじゃねえし、俺ら本気で(真剣勝負を)やるし、ガチなんだから、(運営も)ガチでやってくれと思います」と怒りをにじませつつ、「拓真選手にリベンジする形になるが、自分自身にしっかりリベンジしなきゃいけない。絶対に勝ちます。絶対KOします」と、自分に言い聞かせるように決意を込めた。ただ、会見が終了してマイクが外れた後も悔しそうな顔で「なめんじゃねえよ…」と小さな声でつぶやいた。
戦績は井上拓真が22勝(5KO)2敗、那須川天心が8勝(3KO)1敗。
2026年07月23日 17:03
米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(テネシー州ナッシュビル)が22日(日本時間23日)に放送され、AEW世界王者ケニー・オメガ(42)の2大決戦の完走に黄信号がともった。
2週前の「DYNAMITE」でMLFを破り、同王座を4年8か月ぶりに奪回した。メガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日、英国・ウェンブリースタジアム)では、オーエン・ハート杯覇者ウィル・オスプレイの挑戦を受ける。その前に26日(同27日)の次回PPV「AEW Redemption」(カナダ・モントリオール)では、TNT王者ケビン・ナイトを相手に防衛戦も決まった。
ナイトは極悪軍団「ドン・キャリス・ファミリー」加入後に勢いを増しており、この日もダービー・アリンに完勝してTNT王座を守った。世界王者のケニーはこの日、オスプレイ、宿敵「デスライダーズ」のリーダーでAEWコンチネンタル王者のジョン・モクスリーとドリームトリオを結成。ファミリーのブライアン・ケイジ&ヘチセロ&ジェイク・ドイルとのトリオマッチ(6人タッグ)に出陣した。
ケニーは勝利のためライバル2人と共闘したが、モスクリーが捕らえたヘチセロにVトリガーを放ったところ、ルチャ王者に逃げられモクスリーのアゴに誤爆。モクスリーは激怒するとみられたが、場外でオスプレイが必死になだめて仲間割れには至らない。最後はヘチセロにケニーのVトリガーと、オスプレイのヒドゥンブレードを同時発射。ケニーがカバーして、ドリームトリオが快勝した。
とはいえ、試合が終われば別だ。ケニーはアゴをさするモクスリーに握手を求めるが、コンチネンタル王者は拒否。ケニーを突き飛ばすと世界王者も応戦した。オスプレイが割って入るも、ケニーにはたき落とされ、オーエン杯覇者もケニーにくってかかる。ここで、ケニーと共闘するヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)が助っ人に駆けつけ、大乱闘へ。さらにファミリーのトレント・バレッタとロッキー・ロメロも加わり、ケニーを襲う。
ケニーは反撃し2人まとめてVトリガーのエジキにしようとすると、どこからかナイトが飛んできて、ベルトでケニーの顔面を殴打する。ケニーはまともにくらってしまい、額から出血。ナイトに踏みつけられ、世界王座取りをアピールされる屈辱を味わい、オスプレイとのスーパーマッチ実現に暗雲が垂れこめた。
ケニーは放送終了後、血だるまのままマイクを握り、「敵の敵は味方だが、時には愛する友が敵になることもある」などと語り、ナイトを倒し、「ALL IN」でオスプレイも破りベルトを死守すると宣言。42歳の世界王者はカナダから英国までたどり着けるか。
2026年07月23日 17:00
ボクシングの「Prime Video Boxing16」(9月27日、トヨタアリーナ東京)の開催発表会見が23日、東京都新宿区歌舞伎町で一般公開で行われた。
2026年07月23日 16:39
8月22日に神戸市立中央体育館で予定していたボクシング前WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者の村田昴(29)=KOBE長谷川=の移籍初戦が負傷によりキャンセルとなったことが23日、所属ジムより発表された。
3月に帝拳ジムからKOBE長谷川ジムに移籍した村田はメインイベントでフィリピンバンタム級9位のジェイソン・ファクラリン(26)と10回戦を予定していたが、練習中に肋骨を骨折した。
KOBE長谷川ジムは元世界3階級王者・長谷川穂積会長(45)=デイリースポーツ評論家=が18年4月に開設し、24年6月にプロ加盟。今回がジム初の公式戦となる予定だったが、キャンセルとなった。復帰のめどなど今後については未定。
2026年07月23日 13:52
「プロレス・新日本」(22日、新潟・アオーレ長岡)
G1クライマックスBブロック公式戦が行われ、NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)はIWGP GLOBAL王者ゲイブ・キッド(29)と初対戦し、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで撃沈した。ウルフは初黒星で2勝1敗(勝ち点4)、ゲイブは3勝1敗(勝ち点6)となった。
五輪王者は“狂犬”に振り回された。入場時から青の柔道着を着て帯の代わりにベルトを巻いて登場してきたゲイブに苛立った様子のウルフは、挑発に乗って白い柔道着に袖を通し、一本背負い、大外刈り、大腰と柔道技で一蹴した。「おいゲイブ、俺はプロレスラーだよ!」と腹から叫ぶと、柔道着を脱いだ後は逆水平チョップなどプロレスのパワーファイトで真っ向勝負を展開。アングルスラムをこらえられた後、膝を突いた状態から強引に体を回転させてマットにたたきつけた。
ただ、プロレスラーとして10年以上のキャリアを誇るゲイブに主導権を握られた。打たれても打たれても歯を食いしばって向かっていったが、デビュー以来初めての垂直落下式ブレーンバスターで脳天からマットに落とされ、大ダメージを負った。雪崩式のハリケーンドライバーを放って一矢報いたものの、最後も初めて食らった脳天杭打ちで大の字になり、3カウントを奪われた。
リング上でマイクを握ったゲイブからは「イッポン!」と屈辱の宣告を受けた。シングルマッチでは反則、介入のない真っ向勝負で初の完敗を喫したウルフはノーコメントだったが、一夜明けた23日に自身のXを更新。「色々思うことはありますが、生きてます」と報告した。ウルフは次戦、26日の大田区大会でOSKAR(27)と対戦する。
2026年07月23日 11:34
米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(テネシー州ナッシュビル)が22日(日本時間23日)に放送され、オカダ・カズチカ(38)が相棒のAEWインターナショナル王者カイル・フレッチャー(27)と対立の火種を抱えた。
先週には同王座を奪われたKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)を襲って、遺恨が再燃した。フレッチャーとは同じ「ドン・キャリス・ファミリー」でタッグコンビ「プロトオカダ」を組むが、ベルトをめぐり緊張関係も生じた。フレッチャーも傍若無人ぶりが目立つようになり、PPV「AEW Redemption」(26日=同27日、カナダ・モントリオール)ではバンディードを相手に防衛戦を行うことも決まった。
この日は「プロトオカダ」でブロディ・キング&バンディードとタッグ激突。試合前にはファミリーでリングに集結したが、フレッチャーがTNT王者ケビン・ナイトとも内輪モメを始める。ナイトはファミリーの力を借りず、フレッチャーの持っていた防衛記録を塗り替えたと主張。これにフレッチャーは「俺だって誰の力も必要ねえ」と言い始め、バンディードとのタイトル戦もオカダと組んでのタッグ戦も、ファミリーがセコンドに就くことを禁止とした。
ゴングが鳴ると、オカダは仏頂面でコーナーに控える。それでも、フレッチャーのピンチには自ら交代してブロディを合体ブレーンバスター、バンディードを合体フラップジャックで叩きつけ、相棒と和解の握手をかわす。続けてブロディとはド迫力の攻防を展開。相棒が再び危機に陥ると、バンディードにドロップキックを放ち相手の合体攻撃を阻止してみせた。
さらにブロディを捕らえ、フレッチャーがスーパーキックを打ち込む。すかさすオカダはとどめのレインメーカーにいくも、ブロディにかわされフレッチャーに誤爆。ところが特に慌てる表情は見せず、内心は「まあいいか」と気にしていない様子だ。この隙をブロディに狙われ、ローリングエルボーで場外に落とされ、トペ・スイシーダを浴びた。リング内のフレッチャーは、バンディードの21プレックスでなすすべなく3カウントを奪われた。
試合後のフレッチャーは当然のように激怒し、「ふざけんなよ、全部お前が悪い。俺はお前のせいで負けたんだ!」とオカダに激しく詰め寄る。オカダはわざとらしく両手を合わせて謝罪のポーズを示すが、フレッチャーが目をそらすと不敵な表情に変わり、本気で謝っていないのは明らかだ。怒りまくる相棒をよそに、独りで花道を引き揚げていった。
不敵な表情に隠された本心は、やはり相棒を裏切ってのベルト奪回なのだろうか。