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2026年07月27日 09:16
日本野球機構は26日、『マイナビオールスターゲーム2026』に監督選抜で選出された広島・ハーンが右腹斜筋損傷のため出場辞退と、補充選手として広島・遠藤淳志の出場を発表した。 遠藤は今季ここまで35試合に登板して、1勝2敗11ホールド、防御率2.80の成績を残している。 ▼ 出場辞退選手 ハーン(広島) ▼ 補充選手 遠藤淳志(広島)
2026年07月28日 08:38
新潟でフレッシュ球宴が開催…4打点のエドポロがMVP
「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」が27日、ハードオフ新潟で開催され、パ・リーグ選抜がセ・リーグ選抜に7-3で逆転勝利を収めた。パ選抜の指揮官を務めた西武の小関竜也2軍監督は、先制打&ダメ押し3ランで最優秀選手賞(MVP)に選出された日本ハムのエドポロ・ケイン外野手について「なかなか見られない当たり」と賛辞を送った。
大阪学院大からドラフト2位で入団したパワールーキーは初回2死二塁、茨木(阪神)の甘く入った直球を軽打し、右前へ運んだ。「(二塁走者の)麦谷さんは足が速いので、シングルヒットを狙っていた」と先制の一打を振り返った。
さらに9回は4-3と逆転し、なおも2死一、二塁の好機で齊藤(広島)の152キロの高めの直球を豪快にフルスイング。打球は一直線でバックスクリーンに直撃した。
この弾道に驚嘆したのがベンチで戦況を見守っていた小関監督だった。「あの当たりはなかなか見ることができないですよ。本当にもう打った瞬間、バックスクリーン方向でも確実に入るなっていう当たりだったので。まあ凄いなと思いました」。
ファーム・リーグ14球団単独トップ、15本塁打のパワーに脱帽。「本当にね、甘いところに行くと一発で長打になる。そういう凄みがあるなと思いました」。
日付が変わった28日からは再びライバル球団の未来の大砲となる。「チームとして抑えないといけないですからね。本当に素晴らしい打者でした」。23歳のスラッガーの脅威を目の当たりにしていた。(湯浅大 / Dai Yuasa)
2026年07月28日 08:36
ソフトバンクは27日、育成選手の張峻瑋投手、L.ロドリゲス投手、小林樹斗投手と支配下選手契約を締結したと発表した。新背番号は張峻瑋が『17』、ロドリゲスが『85』、小林が『95』を背負う。
張峻瑋は、ファームで10試合・41回2/3を投げ、4勝1敗、防御率2.81。ロドリゲスは、13試合・13回1/3を投げ、2勝1敗1セーブ、防御率2.03。小林は8試合・46回を投げ、3勝3敗、防御率2.15の成績を残している。
2026年07月28日 08:27
DeNAは27日、7月27日(月)に臨港パークにて開催したドローンショー『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』 in みなとみらいエリアで「マルチローター/ドローンによる最大の実在する人物の空中ディスプレイ」3,024 機を記録し、球団として初となるギネス世界記録TMに認定され他と発表した。
「“人と街をつなぐ”存在であり続けたい」という「I☆YOKOHAMA」の理念のもと、球団本拠地である横浜スタジアムを飛び出し、みなとみらいの空を舞台に実施。3,024機のドローンで相川亮二監督をはじめ、東克樹選手、牧秀悟選手、筒香嘉智選手、佐野恵太選手の計5名の姿を横浜の夜空へ描いた。
会場には約5.5万人のファンと地域の方々が来場し、横浜の空に打ち立てられたギネス世界記録TM達成の瞬間を見届けた。
2026年07月28日 08:10
BsGravityでVocalを務める「RENA」
オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成13年目を迎える。
2026年07月28日 08:00
「マイナビオールスターゲーム2026」(第1戦=28日・東京ド、第2戦=29日・富山)に出場する広島の岡本駿投手(24)がデイリースポーツに独占手記を寄せた。甲南大初のプロ野球選手として迎えた2年目。今季から先発に転向し、前半戦でチームトップの6勝をマークしている。ここまでの総括、後半戦へ向けて新井貴浩監督(49)からかけられた言葉、大学時代の転機などを明かした。
◇ ◇
デイリースポーツ読者の皆さま、広島東洋カープの岡本駿です。オールスターに出場できるなんて思ってもいなかったので、本当に光栄です。まずは無失点を目標に、自分の持ち味が発揮できたらと思います。
昨年9月中旬、2軍に落ちる時に新井監督から先発転向を打診されました。正直、中継ぎのやりがいを感じていたので戸惑いもありましたが、監督から直接言っていただけたので覚悟を決めました。昨秋のフェニックス・リーグから先発を始めたのですが、最初の頃は登板翌日に上半身がバキバキで…。慣れるのかなと不安でしたが、今では少しの張りで済むようになりました。体ってすごいですね(笑)。
一番印象に残っている試合は最初の登板(※1)です。試合前夜は寝られないぐらい緊張してました。チームは負けたんですけど、無失点で抑えられたので自信になりました。先発は長いイニングを投げるので、中継ぎだった昨年より責任感が芽生えているなと思います。前半戦の終盤は納得のいく投球ができませんでした。体は割と普通だったんですけど、打者の反応を見ても差し込めていなかった。そこは修正していきたいです。
新井監督からは後半戦に向けて、「ここからもう一度追い込め。俺も若い時は落ちる時期があった。そこで追い込んだら強くなる。今年がピークの選手じゃないから。2、3年後に大きく成長したらいい」と言っていただきました。期待していてもらえていると感じて、すごくうれしかったです。メニューはトレーナーさんに任せていますが、練習量を落とすことなく、ここから成績を上げていけるように努力したいです。
オールスター出場は甲南大の方々をはじめ、たくさんの方が喜んでくれました。甲南大の1学年上に井村多朗さんという方がいて、この方がいなければ僕はプロになれていません。同じ徳島県出身で同じ右腕。大学から本格的に投手に転向した僕に、投手のイロハを一から教えてくださいました。毎日、キャッチボールして一緒に練習してましたね。オールスター出場で少し恩返しできたかなと思います。
オールスターは貴重な機会だと分かっているんですけど、なんせ人見知りで…。床田さんに相談したら「いろいろ聞かな損やで!」と背中を押していただいたので、勇気を振り絞っていろんな方にあいさつします。特に阪神の高橋遥人さんには同じ落ちる系のツーシームを使うので、その辺りの感覚を聞いてみたいです。一度、マツダで投げ合った時、打席に立ったんですけど軌道が独特でした。たくさん吸収してチームに戻ってきたいです。
※1 4月2日・ヤクルト戦(神宮)でプロ初先発。勝ち負け付かずも7回3安打無失点。
◇岡本 駿(おかもと・しゅん)2002年6月12日生まれ、徳島県出身。186センチ、89キロ。右投げ左打ち。城南−甲南大を経て、24年度ドラフト3位で広島入り。
2026年07月28日 08:00
「ナミックスフレッシュオースターゲーム2026、パ・リーグ選抜7−3セ・リーグ選抜」(27日、ハードオフエコスタジアム新潟)
初のフレッシュ球宴は、ホロ苦いものに終わった。広島ドラフト2位・斉藤汰直投手(亜大)は、3−2の九回に抑えとして登板し、逆転を許した。「緊張とかはなかった」。平常心で腕を振るものの制球が定まらなかった。
先頭への四球後、山下(ソフトバンク)に右中間への適時三塁打を浴びて同点。一塁へのフィルダースチョイスで勝ち越しを許すと、エドポロ(日本ハム)には、バックスクリーンへ運ばれる3ランを被弾した。
1回3安打2四球5失点。直球は150キロ超を連発したが、甘くなったところを痛打された。
5月4日に出場選手登録を抹消され、2軍で試行錯誤する。1軍の救援陣は若鯉がしのぎを削るポジションだ。「後半戦、頑張るしかない」。フレッシュ球宴の経験も糧にして再び1軍を目指す。
2026年07月28日 07:37
「ナミックスフレッシュオールスターゲーム 2026、セ・リーグ選抜−パ・リーグ選抜」(27日、ハードオフエコスタジアム新潟)
新潟を拠点とするアイドルグループ、NGT48の北村優羽が始球式に登場。可憐な投球で反響を呼んだ。
メンバーが本塁後方で見守る中、赤のアクセントが白いプリーツの衣装で北村がマウンドへ。思いっきり投げたボールは右打席に立ったギャオス内藤氏の方向にややそれ、捕手まであと少しというところでバウンド。1回弾んでミットに収まった。北村はマウンドで一瞬悔しそうにしながらも、両手を広げて笑顔を見せた。
SNSなどでは「カッコ良かった!」、「ブルペンで肩を作るアイドル見られるのも貴重でした笑」、「投げる前の笑顔が可愛すぎて」、「ほぼノーバンのナイスピッチング」と反響の声があがっていた。
2026年07月28日 07:15
滝澤は前半戦87試合で打率.295、2年連続2度目の球宴出場も
■ソフトバンク 3ー0 西武(26日・ベルーナドーム)
西武の滝澤夏央内野手が披露した好守が話題を呼んでいる。
2026年07月28日 06:40
「今年は少し打てるようになったのではないか」
今季のプロ野球では、春先からそんな見方もあった。昨季に比べて本塁打や大量得点の試合が目立ち、近年のNPBを覆っていた極端な投高打低が、ようやく和らいだようにも映った。
実際、得点だけを見れば、その感覚は間違っていない。
オールスター前最後の公式戦となった7月26日終了時点で、12球団の総得点は3986点。12球団の試合数を合計した延べ1110試合で割ると、1チーム1試合平均は3.59点となる。
2025年の前半戦終了時点は3.07点だったため、今季は0.52点増。率にして約17%のアップだ。昨季の得点水準が異例の低さだったとはいえ、1試合当たり0.5得点以上の増加は無視できない変化である。
その得点増の背景として考えられるのが、一部球団で目立った本塁打の多さだ。
パ・リーグでは日本ハムが96試合で122本塁打、ソフトバンクも93試合で103本塁打を記録した。セ・リーグでも中日、阪神、DeNA、巨人の4球団が70本塁打を突破。昨季前半戦に比べ、少なくとも得点が入りやすい環境へ変化したことは数字にも表れている。
ところが、打者個人の成績を見ると、まったく違った景色が浮かび上がる。
規定打席到達者のうち、打率3割以上はセ・リーグの佐藤輝明、パ・リーグのレイエス、近藤健介の3人だけ。昨季前半戦も両リーグを合わせて4人しかいなかったが、今季はそこからさらに1人減った。
昨季は前半戦終了時点でセ・リーグから3割打者が消え、パ・リーグの4人だけという異例の事態になった。今季は佐藤の存在によってセ・リーグの「3割打者ゼロ」こそ解消されたが、NPB全体で見れば、減少傾向に歯止めがかかったとは言い難い。
一方、投手成績にも昨季との違いがはっきりと表れている。
規定投球回到達者のうち、防御率1点台の投手は昨季前半戦の8人から、今季は3人へ減少した。リーグを代表する投手が軒並み1点台に並んだ昨季ほど、投手が一方的に打者を抑え込んでいるわけではない。
つまり、今季は「投高打低」という言葉を、そのまま一つの現象として扱うと実態を見誤る。
得点が増え、防御率1点台の投手が大幅に減った以上、極端な「投高」は確実に緩和された。しかし、その一方で3割打者は増えるどころか、昨季よりも減っている。「投高」が弱まったからといって、「打低」まで解消されたわけではないのだ。
本塁打や長打が増えれば、安打数や打率が大きく上昇しなくても得点は伸びる。走者を置いた場面で一発が出れば、単打を積み重ねなくても複数得点を奪える。今季の数字から見えるのは、打者全体が満遍なく投手を攻略できるようになった姿というより、本塁打を多く記録する一部球団が、リーグ全体の得点増を押し上げている可能性だ。
得点力は戻りつつある。だが、安定して安打を重ね、高い打率を維持できる打者は増えていない。
防御率1点台の投手が8人から3人に減ったにもかかわらず、3割打者も4人から3人へ減少した。この一見矛盾する数字こそ、今季のNPBを読み解く鍵である。
「投高」は緩和された。それでも「打低」は続いている。前半戦の数字から見えるのは、投高打低から完全に脱した姿ではなく、得点の増え方だけが先に変わり始めたNPBの現在地なのだ。
文=八木遊(やぎ・ゆう)
2026年07月28日 06:30
28日と29日に『マイナビオールスターゲーム2026』が開催される。
近年のオールスターMVPを見ると、昨年は第1戦が頓宮裕真(オリックス)、第2戦は清宮幸太郎(日本ハム)がMVPに輝いたように、野手のMVPが目立っている。最後に投手のオールスターMVPは、16年第2戦の大谷翔平(当時日本ハム)だが、投手登録ではあったものの、打者として出場し3安打2打点の活躍だった。
純粋に投手のMVPは15年第1戦の藤浪晋太郎(当時阪神)を最後にオールスターMVPは出てない。藤浪は3回・35球を投げ、0被安打、2奪三振、0与四球、0失点の投球を見せた。
近年は3イニングを投げる投手は少なく、投手のMVP受賞が難しい状況。今年は久しぶりに投手のMVPが出るだろうか。
▼ 21世紀以降の投手のオールスターMVP
04年:第1戦 松坂大輔(当時西武)
12年:第2戦 前田健太(当時広島)
13年:第1戦 澤村拓一(当時巨人)
15年:第1戦 藤浪晋太郎(当時阪神)
16年:第2戦 大谷翔平(当時日本ハム)
2026年07月28日 06:20
28日と29日に『マイナビオールスターゲーム2026』が行われる。
令和になってからオールスターMVPに輝いた選手が最も多い球団は日本ハムの3度だ。22年の第1戦で清宮幸太郎が令和に入ってから球団では初めてオールスターMVPに輝くと、23年の第2戦で万波中正(日本ハム)、25年の第2戦で清宮(日本ハム)が獲得している。
今年は日本ハムから北山亘基、田宮裕涼、清宮、水野達稀、万波、レイエス、6人の選手が出場する。令和のお祭り男となっている清宮、万波が獲得するのか、それとも日本ハム勢の他の選手がMVPに輝くのか、非常に注目だ。
【令和に入ってからのオールスターMVP】
▼ 2019年(令和1年)
第1戦:森 友哉(西武)
第2戦:近本光司(阪神)
▼ 2020年(令和2年)
新型コロナウイルスの影響により中止
▼ 2021年(令和3年)
第1戦:菊池涼介(広島)
第2戦:島内宏明(楽天)
▼ 2022年(令和4年)
第1戦:清宮幸太郎(日本ハム)
第2戦:柳田悠岐(ソフトバンク)
▼ 2023年(令和5年)
第1戦:柳田悠岐(ソフトバンク)
第2戦:万波中正(日本ハム)
▼ 2024年(令和6年)
第1戦:牧秀悟(DeNA)
第2戦:佐藤都志也(ロッテ)
▼ 2025年(令和7年)
第1戦:頓宮裕真(オリックス)
第2戦:清宮幸太郎(日本ハム)
2026年07月28日 06:10
26日に開催された『ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026』はパ・リーグ選抜がセ・リーグ選抜を7−3で下し、MVPはエドポロ ケイン(日本ハム)が受賞した。
2026年07月28日 06:00
「ナミックスフレッシュオースターゲーム2026、パ・リーグ選抜7−3セ・リーグ選抜」(27日、ハードオフエコスタジアム新潟)
広島・佐々木泰内野手(23)がセ・リーグ選抜の「4番・指名打者」でスタメン出場し、四回に右中間二塁打を放つなど2安打で貫禄を示した。試合前には青学大時代に東都大学リーグでしのぎを削った他球団の選手たちと交流。スター候補たちとの共演で得た刺激を、後半戦の活力へと変えていく。
前夜、神宮でヒーローになった男が将来のスター候補が競演した新潟で躍動した。佐々木がセ・リーグ選抜の“顔”となる「4番・指名打者」でフル出場し、2安打をマーク。「来季からDHが導入されるので、準備の仕方をいろいろ試せました」と充実の表情で、収穫を口にした。
格の違いを見せつけたのは、四回先頭で迎えた第2打席。パ・リーグ選抜の4番手、日本ハムのドラフト1位・大川(明大)と対峙(たいじ)した。カウント1−1から150キロを捉えると、打球は右中間を真っ二つ。「あまり良くはない。左脇が空いてしまっていたので」と納得のスイングではなかったが、控えめにガッツポーズを繰り出した。九回にも杉山から中前打を放ち、2安打目を記録した。
プロ2年目の今季、開幕4番の大任を託されながらも5月に不振で2軍落ちを経験。再昇格後に巻き返したが「全く納得いかない結果。悔しい」と、前半戦は68試合で打率・247、3本塁打、10打点と苦杯をなめた。
開幕前、今季の目標の一つに掲げていたのが、オールスター出場だった。青学大同期の西川(ロッテ)やドラフト同期の岡本(広島)が1軍の球宴に初選出される中、フレッシュ球宴に出場している現状の歯がゆさは自身が一番理解している。「負けている。追い付けるように」と闘志を燃やす。
復調の兆しは見えている。前半戦最終戦となった26日・ヤクルト戦(神宮)では、同点の九回にキハダの直球をはじき返し決勝の適時二塁打。この日も力強い直球を捉えて長打にした。「そこは後半戦に向けていいかな」と、打球の力強さに手応えを感じている。
試合前には青学大後輩の小田や、同じ東都大学リーグでしのぎを削った宮下(ともにDeNA)、石井(ヤクルト)らと笑顔で会話。「一緒にプレーできて楽しかった」と、新たな刺激になった。
31日から再開するリーグ戦へ向け、チームは29日から全体練習を行う予定。28日の休養日を挟み、佐々木も29日から再始動する予定だ。「しっかり体を良い状態にして、練習で追い込めるようにやっていきたい」。若きライバルたちと過ごした貴重な時間を、後半戦の巻き返しへとつなげていく。
2026年07月28日 05:01
「ナミックスフレッシュオースターゲーム2026、パ・リーグ選抜7−3セ・リーグ選抜」(27日、ハードオフエコスタジアム新潟)
若手選手によるフレッシュオールスターゲームが27日、新潟市のハードオフ新潟で行われ、パ・リーグ選抜がセ・リーグ選抜に7−3で逆転勝ちした。セ選抜の阪神ドラフト3位・岡城快生外野手(23)=筑波大=は三回、中前打に続いて二盗を決めるなどアピールした。
未来のスターが集う“球宴”でこの男の超積極打法が輝いた。セ・リーグ選抜の「8番・中堅」でスタメン出場した岡城が1安打1盗塁。さらに、4打席のうち3打席が初球打ち。「試合が始まったら、いつも通りに積極的にいきたい」と、試合前に話していた言葉に偽りはなかった。
ルーキーにとって、もちろん初めてのフレッシュ球宴。その第1打席でいきなり仕掛けた。この回からマウンドに上がった村上(ソフトバンク)の初球、148キロ直球を「いつもこれくらいしっかり振れたら」と、本人の理想に近いスイングでしっかりたたき、中前へ運んだ。
これだけで終わらない。続く9番・矢野(ヤクルト)の2球目。勢いよく盗塁を仕掛け「自然としちゃった」というヘッドスライディングで二塁を陥れた。
昇降格を繰り返した前半戦を「1軍に呼ばれることは多かったんですけど、なかなか戦力になりきれていない」と総括。「後半戦に向けて、自分らしさを変えずに走っていきたい」とまずは1軍定着を目指す。
2026年07月28日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026」(28日・東京ドーム、29日・富山)で全セの指揮を執る阪神の藤川球児監督(46)が27日、巨人・坂本、中日・大野のベテラン2人に選手起用を一任するプランを明かした。「最高のゲームをファンの方に届ける」ための秘策。1番・佐藤輝や“代打・オレ”など、シーズンではない起用法が飛び出すか。夢オーダーで新たな野球の魅力を届ける。
フレッシュな顔ぶれが集う球宴で初めて、全セの指揮を執る藤川監督が秘策を用意した。出場31人の中で注目選手として指名したのが巨人・坂本、中日・大野のベテラン2人。「頑張り続けることの大切さを、若い世代が学ぶことが多い。魅力を感じる」と言う。先日、坂本には伝えていた。
「会った時にオーダー決めてみるか、なんていう話はしたんですけどね」。笑い話、リップサービス…ではない。昨年、全パのコーチを務めた日本ハム・新庄監督の発案で、ガラポン抽選機で打順を決定。選手、ファンが盛り上がっただけではなく、エンタメ采配に全セは連敗を喫していた。
チームの指揮を執る監督として、背景には配慮と根拠もある。「あまり(他球団の)選手の体の状態を、こちらで詮索するのもなと。コンディションも近ければ分かるだろうし、こんな時代ですから選手の主体性も重要だと思いますしね」。年に一度の夢舞台。1番に佐藤輝や森下はあるか。はたまた坂本の“代打・オレ”も…奇襲、奇策でお祭りを盛り上げたい。
初戦先発のヤクルト・山野と、2戦目の阪神・高橋は決定。「もちろん勝ちたいですよ」と勝利を最優先に、登板順も大野に一任する考えもある。「いろんな意味で最高のゲームをファンの方に届けたい。夢のあるプロ野球にしたい。いいものができないか考えたいです」と藤川監督。示したいのは新たな野球の魅力、そして可能性。特別な一日を提供するつもりだ。