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2026年07月30日 10:18
オリックスは30日、本田仁海投手(27)、東山玲士投手(26)、陳睦衝投手(20)の3選手を支配下登録したことを発表した。後半戦の巻き返しへ、投手陣を補強した。 プロ9年目で中継ぎ経験豊富な本田は昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けていた。24年ドラフト5位の東山はルーキーイヤーの25年5月に右肘のトミー・ジョン手術を受けていた。U−18台湾代表で活躍した陳は24年10月にオリックスと育成契約。昨年11月に育成再契約を結んでいた。 3選手のコメントは次の通り。 本田「手術からのリハビリ以降、まずは支配下登録されることを目標にしてきたので、ホッとしているというのが率直な気持ちです。支配下選手に戻った以上、1軍の戦力として活躍することが恩返しになると思っています。1軍の舞台で活躍する姿をお見せできるように、これからも頑張ります」 東山「率直にうれしい気持ちです。入団1年目から手術を受けることになり、最初は悔しい気持ちもありましたが、長くプロ野球選手を続けていくために必要な時間と捉え、自分なりにしっかりとリハビリやトレーニングに取り組むことができました。マウンドでの活躍を通して成長した姿を皆さんにお見せしたいと思います」 陳「支配下登録をしていただいた球団関係者の皆さんに感謝しています。今シーズンは序盤にケガをしてしまい、スタートが出遅れてしまっていたので、正直なところ、このタイミング支配下登録していただけるとは思っていませんでした。1日でも早く1軍の戦力になれるように、また、初登板で良いパフォーマンスができるように頑張っていきたいです」
2026年07月30日 11:21
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が現地時間29日、本拠地でのヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場。第4打席で23号本塁打を放った。
3点を追う8回裏、1番サム・アントナッチが8号2ランで1点差に迫り、村上が打席入り。右腕ブラックバーンの初球、外角低めいっぱいのカーブを振り抜くと、起死回生の23号ソロが左中間スタンドに着弾。2者連続本塁打で試合を振り出しに戻した。
2026年07月30日 11:10
村上宗隆の一発に本拠地騒然
【MLB】Wソックス ー ヤンキース(日本時間30日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場。3試合ぶりとなる今季23号を放った。日本人選手1年目の本塁打記録で、2018年の大谷翔平投手(エンゼルス)の22本を上回り、岡本和真内野手(ブルージェイズ)の24本に1本差とした。
1点差に追い上げて迎えた8回1死の第4打席、村上は初球のカーブを強振。高々と舞い上がった打球はバックスクリーン方向に飛び込む同点アーチとなった。打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)、角度28度の豪快弾にシカゴは大歓声に包まれた。
メジャー1年目から、3・4月で12本塁打をマーク。日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど、ア・リーグ最速で20号の大台に到達した。しかし5月29日(同30日)のタイガース戦で、右太もも裏の肉離れで負傷者リスト入り。7月10日(同11日)にメジャー復帰も長打力は鳴りを潜めていたが、27日(同28日)のアストロズ戦で約2か月ぶりの21号を放つなど、1試合2発で自身メジャー最多の6打点をあげた。
復帰後はオールスターゲームに代替選手としても出場。初選出ながら、2021年の大谷(当時エンゼルス)以来、日本人選手として2人目のホームランダービー出場も果たした。1次ラウンドで、20スイング中9本塁打を放つも敗退。球宴本戦では代打で登場し、空振り三振に倒れたが、メジャー1年目から貴重な経験を積んだ。
村上は試合前時点で71試合に出場し、打率.240、22本塁打、48打点、出塁率.380、OPS.920をマーク。5月はア・リーグの月間最優秀新人賞を受賞する活躍で、ホワイトソックスの快進撃を支えた。(Full-Count編集部)
2026年07月30日 11:02
現地時間29日、テキサス・レンジャーズがロサンゼルス・エンゼルスとのトレード成立を発表。ローガン・オハピー捕手(26)とチェース・シルセス投手(26)を獲得し、対価としてアンヘル・アレドンド内野手(19)を放出した。
オハピーは2018年のドラフトでフィリーズに入団。2022年にエンゼルスへトレード移籍し、同年にMLBデビューを飾った。正捕手に定着した2024年は自己最多の136試合に出場し、同最多の20本塁打をマーク。今季は75試合で打率.209、4本塁打、OPS.566を記録している。
シルセスは2021年のドラフトでエンゼルスに入団し、翌2022年にMLBデビュー。2024年に右肘手術を受けてシーズンの大半を欠場し、昨季8月に復帰した。今季はチーム最多の47試合にリリーフ登板し、3勝2敗9ホールド、防御率2.72の成績を残している。
レンジャーズはオハピーを2028年終了時、シルセスは2030年終了時まで保有可能。ここまで55勝53敗でアメリカン・リーグ西地区の首位に立っており、3年ぶりのポストシーズン進出に向けた補強に動いた。
2026年07月30日 11:00
南海ホークスに池之上格というガッツマンがいた。
2026年07月30日 10:49
31日からの後半戦開幕に向けて、オールスター出場選手を除く1軍選手が30日、甲子園球場で全体練習を行った。
29日の練習に引き続き、サインプレーの確認では数分間、報道陣をシャットアウト。藤川監督不在の中、2日連続の“鉄のカーテン”で準備を整えた。
森下が下半身のコンディション不良で29日の球宴第2戦を欠場。同日の全体練習では高寺と福島が右翼、ドラフト1位の立石(創価大)が三塁でノックを受けた。離脱の可能性もあり、新たなオプションを模索している形だ。
2026年07月30日 10:18
オリックスは30日、本田仁海投手(27)、東山玲士投手(26)、陳睦衝投手(20)の3選手を支配下登録したことを発表した。後半戦の巻き返しへ、投手陣を補強した。
プロ9年目で中継ぎ経験豊富な本田は昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けていた。24年ドラフト5位の東山はルーキーイヤーの25年5月に右肘のトミー・ジョン手術を受けていた。U−18台湾代表で活躍した陳は24年10月にオリックスと育成契約。昨年11月に育成再契約を結んでいた。
3選手のコメントは次の通り。
本田「手術からのリハビリ以降、まずは支配下登録されることを目標にしてきたので、ホッとしているというのが率直な気持ちです。支配下選手に戻った以上、1軍の戦力として活躍することが恩返しになると思っています。1軍の舞台で活躍する姿をお見せできるように、これからも頑張ります」
東山「率直にうれしい気持ちです。入団1年目から手術を受けることになり、最初は悔しい気持ちもありましたが、長くプロ野球選手を続けていくために必要な時間と捉え、自分なりにしっかりとリハビリやトレーニングに取り組むことができました。マウンドでの活躍を通して成長した姿を皆さんにお見せしたいと思います」
陳「支配下登録をしていただいた球団関係者の皆さんに感謝しています。今シーズンは序盤にケガをしてしまい、スタートが出遅れてしまっていたので、正直なところ、このタイミング支配下登録していただけるとは思っていませんでした。1日でも早く1軍の戦力になれるように、また、初登板で良いパフォーマンスができるように頑張っていきたいです」
2026年07月30日 10:07
球団発表
オリックスは30日、本田仁海投手、東山玲士投手、陳睦衡(チェン・ムーヘン)投手と支配下選手契約を結んだことを発表した。これで支配下登録枠は上限の70人となった。
2017年ドラフト4位でオリックスに入団した本田は2度目の支配下復帰。昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けていた。東山はプロ1年目にトミー・ジョン手術(TJ)を受け、復帰を目指していた。陳は育成2年目の台湾出身右腕。今季はファームで2試合に登板し、6イニングで防御率0.00だった。
背番号は本田が「46」、東山が「54」、陳が「92」となる。球団を発表した3人のコメントは以下の通り。
●本田仁海
「手術からのリハビリ以降、まずは支配下登録されることを目標にしてきたので、ホッとしているというのが率直な気持ちです。リハビリ期間中も、首脳陣の方々、トレーナーの皆さんをはじめ、多くの方々に支えていただきました。また、ファンの皆さんからもたくさんのご声援をいただいていました。こうして支配下選手として復帰でき、皆さんに良い報告ができて良かったです。支配下選手に戻った以上、1軍の戦力として活躍することが恩返しになると思っています。1軍の舞台で活躍する姿をお見せできるように、これからも頑張ります」
●東山玲士
「率直にうれしい気持ちです。ケガでリハビリをしている間、心配してくれた家族や、これまでお世話になった高校や大学の関係者など、たくさんの方々に支えていただきました。まずはその皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。入団1年目から手術を受けることになり、最初は悔しい気持ちもありましたが、長くプロ野球選手を続けていくために必要な時間と捉え、自分なりにしっかりとリハビリやトレーニングに取り組むことができました。マウンドでの活躍を通して成長した姿を皆さんにお見せしたいと思います」
●陳睦衡
「支配下登録をしていただいた球団関係者の皆さんに感謝しています。今シーズンは序盤にケガをしてしまい、スタートが出遅れてしまっていたので、正直なところ、このタイミングで支配下登録していただけるとは思っていませんでした。それだけに、このようなチャンスをいただけたことを本当にうれしく思っていますし、感謝の気持ちでいっぱいです。1日でも早く1軍の戦力になれるように、また、初登板で良いパフォーマンスができるように頑張っていきたいです」(Full-Count編集部)
2026年07月30日 09:57
ドジャースに帰ってきた守護神
【MLB】ドジャース ー マリナーズ(日本時間30日・ロサンゼルス)
試合開始2時間半前、ドジャースから届いた報せにファンが歓喜した。
2026年07月30日 09:30
若林が意欲「優勝争いをしているので貢献したい」
巨人から金銭トレードで西武に加入した若林楽人外野手が30日、埼玉県所沢市内で会見を行った。若林は一昨年6月に、西武から交換トレードで巨人に移籍しており、2年ぶりの復帰。背番号は「49」に決まった。
“出戻り”会見に臨んだ若林は「懐かしい人たち、懐かしい球場を見て、本当に帰ってきたんだなと思いました」と古巣復帰への思いを言及。「優勝争いをしているので貢献したい気持ちです」と続けると、今後の目標については「必死にやるだけです」と力強く語った。
28歳の若林は北海道・駒大苫小牧高、駒大を経て、2020年ドラフト4位で西武入り。チームきっての快足で存在感を発揮していたが、一昨年のシーズン中の6月、松原聖弥外野手(現ジャイアンツアカデミー・コーチ)との交換トレードで巨人に移籍していた。
昨年は自己最多の86試合に出場し、打率.241、3本塁打16打点9盗塁をマーク。今季も開幕1軍入りを果たしたが、21試合出場、打率.179(28打数5安打)と振るわず、5月28日に出場選手登録を抹消され、以降はファーム暮らしが続いていた。(Full-Count編集部)
2026年07月30日 09:01
● ナショナルズ 2−5 ブルージェイズ ○
<現地時間7月29日 ナショナルズ・パーク>
トロント・ブルージェイズが5カードぶり、後半戦初のカード勝ち越しに成功。岡本和真内野手(30)は「3番・一塁」でフル出場し、3安打2打点の活躍を収めた。
岡本は初回の第1打席、先発右腕リテルの高めフォーシームを弾き返して右前安打とし、一死一、三塁とチャンスメイク。しかし直後、二塁への盗塁を試みるもタッチアウトとなり、先制点を挙げることはできず。試合後、コーチ陣の間でサインの伝達ミスがあったことが指揮官より明かされた。
それでも岡本は同点の7回表、4番手右腕リバルタに対する第3打席で内角高め97.9マイル(約157.6キロ)のシンカーをレフト前に運んで出塁。一死一、三塁から6番ドールトン・バーショの適時内野安打で決勝のホームを踏んだ。
続く8回表には二死二、三塁の好機で第4打席を迎え、5番手右腕シュルツからセンター前への2点適時二塁打。4番ジョージ・スプリンガーも左前適時打で続き、岡本は2得点目を記録した。
岡本は現地6月23日のアストロズ戦以来、今季2度目の1試合3安打をマークし、この試合5打数3安打、2打点の内容。今季成績を打率.231、24本塁打、68打点、OPS.761にアップさせた。
2026年07月30日 08:09
BsGravityでVocalを務める「HARU」
オリックスの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットは結成13年目を迎える。2024年から新たな“挑戦”をスタートさせ、男女混成ユニット「BsGravity(ビーズグラビティ)」として活躍中。メンバーは「BsGirls」9人と「BsGuys」3人の計12人でスタジアムに彩りを増やしている。今回は1年目のVocalの「HARU」に話を聞いた。
異色の経歴から、新たなステージへと飛び込んだ。東京で役者業をしていた過去を持つHARUは「地元である大阪へ帰ってくることになり、人前でできる仕事を探していた時にオーディションを知りました。9年間野球をやっていましたし、歌とダンスを勉強していた時期もあったので受けてみよう」と、当時を振り返る。
新たな道への挑戦を、穏やかな眼差しで振り返る。オーディションでは役者としての経験ではなく、趣味で作っていたアカペラのラップを堂々と披露した。「楽曲にラップが入っているので、武器として提示していいんじゃないかと思って持っていきました。『ウケた』と思っていますね」と、手応えを思い出しながら自信に満ちた笑みをこぼす。
今季のテーマには「成長」を掲げる。「初めてのことも多くて、女性だけだった時の楽曲をやる時はキーが高かったり、今までやってきたダンスのジャンルと違うと感じるところもあります。完璧にこなせるようになっていくためには、成長していかないといけない」。覚えることに追われる日々の中でも、グループの一員としてよりレベルの高いパフォーマンスを追求しようと、真剣な表情で真っ直ぐに前を見据える。現状に満足することなく、自己研鑽を重ねていく覚悟だ。
グループの飛躍を目指し、自らのキャラクターも存分に生かしている。「僕はどちらかというとバラエティ側のタイプなので、ちょっと奇をてらったこともやっていきたいです。SNSでは歌やダンスだけじゃなく、たまに喋ってみたり、浜辺で走っているだけの動画を上げてみたり(笑)。もっと身近に感じてもらえるように意識しています」。
屈託のない笑顔を見せながら、言葉を弾ませる。型破りな発信をきっかけにグループを知ってもらい、球場へ足を運んでもらうのが狙いだ。「来るたびに『また良くなったな、前より輝いているかも』と思ってもらえるようなパフォーマンスをしていきたいです。オリックスの優勝を近くで応援して、見届けたいですね」。自らの成長とチームの歓喜を重ね合わせ、熱い想いを胸に突き進む。(Full-Count編集部)
2026年07月30日 08:00
今回のオールスターは選手それぞれが長打力や強肩、俊足など持ち味をアピールする中で、打者の醍醐味(だいごみ)でもある本塁打が目立った。
2026年07月30日 08:00
広島・名原典彦外野手(26)は29日、マツダでの全体練習に参加し「一試合一試合、気合と根性でやっていくだけ」と変わらぬ姿勢を強調した。
練習では居残りで外野での打球捕球を行った。「1軍に来てから守備と走塁で迷惑をかけることが多い」と受け止め、「守備で迷惑をかけてスタメンから外れるのは、もったいないので(守備練習を)長めにやりました」と明かした。
5月21日に育成から支配下昇格後、1軍ではここまで47試合に出場して、打率.266、3本塁打13打点の成績を残している。「少ないチャンスをどうにかモノにしたい」とレギュラー奪取に向けて決意を新たにしていた。
2026年07月30日 08:00
広島は29日、中日戦(31日・マツダ)から始まる後半戦に向けてマツダスタジアムで全体練習を行い、再始動した。ブルペンでの投球などで調整したアドゥワ誠投手(27)は、出身地である熊本に思いをはせた。28日に最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」が発生。後半戦3戦目となる8月2日の同戦で先発する見込みの右腕は、快投で故郷に「勇気を届けられれば」と誓った。
静かな口ぶりの中に決意をにじませた。全体練習を終えて、自身の出身地である熊本に目を向けたアドゥワ。次回登板に向けて、「そういう人が1人でもいるのであれば、勇気というか、そういうものを届けられればいいなとは思います」と勝利への意欲を示した。
アドゥワは熊本市出身で中学時代までを同地で過ごした。10年前の2016年4月に発生した熊本地震の際には、高校3年で愛媛県の松山聖陵でプレーしていた。
今回の地震で「実家の何軒か隣は、建物が崩れたりしてるところもあるらしいですが、実家はとりあえず大丈夫でした」と明かした。友人や知人にも連絡を取り、無事を確認。しかし、建物や社会インフラなどにも大きな被害を及ぼし、日常生活にも支障が出ている故郷の状況に胸を痛めている。
現状、広島からできる支援は限られている中、アドゥワにできることは熊本出身者として野球で「勇気」を届けることだ。この日は今季3度目の先発が見込まれる8月2日・中日戦に向けてブルペン入り。「自分の投球ができるか。ゾーンで勝負し、打たせる投球で良いリズムを保っていきたい」と登板に向けて意気込んだ。
自身としても24年8月6日・巨人戦(東京ド)以来の勝利が懸かった一戦。726日ぶりの白星をつかみ、故郷にパワーを送る。
2026年07月30日 07:10
「すごいうまくいっている感じがあります」
ロッテの八木彬は前半戦、相手に流れを傾きかけた場面を食い止め、味方の攻撃に繋げる勢いのある投球で、チームに何度も勝利を呼び込み、リリーフでありながらチームトップの8勝をマークした。「野手がめっちゃ打ってくれているので、と言う感じです」と野手陣に感謝した。
前半戦の八木は4月25日のソフトバンク戦、0−0の初回二死三塁で柳田悠岐の1ボール2ストライクの場面で、負傷交代した先発・種市篤暉の後を受けて登板し2回1/3を無失点に抑え3勝目をマークすれば、4月29日の楽天戦、3−2の5回一死一、二塁で先発・西野勇士の後を受けて登板し、伊藤裕季也を1球で三併に仕留め、1球で勝利投手。5月26日の広島戦、0−1の7回に登板し三者凡退に抑えると、直後の8回に山口、ソトの適時打で逆転しバースデー勝利を手にするなど、様々なシチュエーションで投げ勝ち星を積み上げた。
いろんな場面で投げる中で、「浅いイニングの5回とか6回だと思うので、準備をしています。ストレッチだったり、体幹系をお腹入れて、走ってくらいは5回まで常に準備している感じです」と明かした。
その中で最も多いのがロングリリーフ。30試合中14試合で1回1/3以上を投げ、そのうち失点した登板はわずかに2試合しかない。ロングリリーフで好投が続く要因に「ファームで先発させてもらって、イニングの潰し方というか、投げ方というのを力では多分、先発のように4イニング、5イニングいけないと思う。力を抜いてコントロール重視というか、今だとツーシームとかで打たせて取るの方が楽だと思う。そっちで投げているから、凡打が多くなり、球数少なくいけていると思います」と説明。
同点、ビハインドでマウンドに上がる際は「あんまりランナーを溜めずに自分のピッチングをして、テンポ良くやっていくことを心がけています」とのことだ。
◆ ツーシーム
投球面で支えているのが24年途中にサブロー監督(当時二軍監督)の助言で覚えたツーシームだ。
6月7日の巨人戦、1−1の6回一死一塁で坂本勇人を1ボール1ストライクから3球目のインコース147キロツーシームでバットを折っての三ゴロに仕留めれば、6月14日のDeNA戦、4−2の6回一死一、二塁で蝦名達夫を1ボール2ストライクからインコースの148キロツーシームで二併に仕留めるなど、セ・リーグの右打者も封じた。
「セ・リーグでデータはあるとは思うんですけど、はじめましてのバッターばかりだったので、しっかり詰まってくれて、思うようなピッチングができていました。パ・リーグとなってきたら、何回か対戦のあるバッターもいるので考えてやっていきたいです」
相手打者がツーシームを意識している中で、6月14日のDeNA戦、4−2の6回先頭の松尾汐恩を2ボール2ストライクから外角150キロストレート見逃し三振に打ち取った。
「ストレートも使っていかないと、しんどくなっていくというか、スライダー、フォークもしっかり使った中で抑えていく方がピッチングとしては楽なので、そこも継続して使っていきたいです」
パ・リーグの打者は対戦が増えている中で、「インコース意識して待っているバッターもいるのはわかりますし、外真っ直ぐにいったら見逃し三振だったり、打ち取ることもあるので、全部インコースではなくて、外も使っていきたいなという感じです」と話し、「右バッターだとインコースからいくことが多いので、バッターが狙っている感じはありますね」と対策されていることを感じている。
その中で、6月21日の楽天戦、4−4の8回二死満塁の場面で登板し、代打・鈴木大地を1ボールから2球目の148キロ外角ツーシームで遊ゴロ、7月10日のオリックス戦、3−4の5回一死一塁で紅林弘太郎を2ストライクから見逃し三振に仕留めたインコース148キロツーシームも良かった。
7月16日の西武戦、「オリックス戦の時に甘く入って太田に左中間に打たれた。厳しく行こうと思って、インハイボール球に投げたのは良かったと思います」と、2−2の6回一死一、二塁でネビンに投じた初球のインコース147キロツーシームで二飛に打ち取った。
フォークは「フォークも前だと力んで潰してしまってワンバウンドみたいなのがすごく多かったんですけど、それもファームで美馬さんに“フォークと思いながら、腕緩むくらいで投げていいよ”と言われて投げたら、結構うまくいった。それを今もやっているみたいな感じです」と話し、スライダーについても「困った時にスライダーを使っているので、投球の幅が広がっている秘訣になっている感じです」と口にした。
オールスター明けも、マリーンズのブルペンを支える活躍が期待される。「(夏を)超えられそうな感じはあります。水はたらふく飲むことをやっています」と頼もしい言葉。この夏は「自分のピッチングをしていくだけだと思うので、気を緩めずここから頑張りたいです」と決意を述べた。
取材・文=岩下雄太