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2026年07月31日 13:05
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(24)が現地時間30日、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。6回途中2失点という投球で今季5勝目の権利を持って降板した。 中5日で登板した佐々木は初回、2番アロザレナを四球で歩かせた後、3番カンゾーンを内角低め98.7マイル(約158.8キロ)のフォーシームで見逃し三振。当初は球審にボールと判定されたが、佐々木自らABSチャレンジを要求して三振に仕留めた。直後には牽制悪送球で走者を得点圏に進めたものの、4番ロドリゲスを左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。 2点の先制リードを貰った直後の2回表は5番ネイラーと6番ローリーを連続三振に仕留めるなど三者凡退。3回表にも2三振を奪ってゼロを刻み、4回表は3番カンゾーンからの好打順をわずか8球で三者凡退に封じた。 4回裏には女房役のダルトン・ラッシングが12号3ランで5点リードに拡大。佐々木は5回表も6番ローリーを100.0マイル(約160.9キロ)のフォーシームで空振り三振に斬るなどこの回も無失点に抑え、勝利投手の権利を手にした。 しかし打者3巡目を迎えた6回表、先頭打者ヤングに右中間への三塁打を許すと、続く2番アロザレナに初球のスライダーを痛打され、左中間への適時二塁打で初失点を喫した。3番カンゾーンにはストレートの四球を与え、5番ネイラーにも安打で一死満塁。6番ローリーへの押し出し四球で2点目を失い、投手交代が告げられた。 それでも2番手左腕ジャック・ドレーヤーが佐々木の残したピンチを切り抜け、3点リードで6回表を終了。佐々木は5回1/3、90球を投げて5被安打、3四球、7奪三振、2失点。今季防御率4.64に改善させた。
2026年07月31日 16:03
巨人は31日、育成の鈴木大和選手と支配下選手契約締結を発表した。背番号は『59』に決まった。
鈴木は球団公式ホームページを通じて「強みは足なので、その部分で活躍できるようにしたい。まず一軍に呼ばれるように、二軍でしっかりと結果を出したい」と意気込んだ。
鈴木は21年育成ドラフト5位で巨人に入団し、25年途中に支配下選手登録になり、4試合に出場したが、今季再び育成選手となっていた。今季はファームでここまで60試合に出場して、打率.221、6打点、22盗塁だった。
2026年07月31日 15:23
「ヤクルト−阪神」(31日、神宮球場)
阪神・森下翔太外野手(25)がシーズン後半戦開幕を迎える1軍本隊に合流した。
28日のオールスター第1戦に出場するも、三回の守備から交代。29日の第2戦前に「下半身のコンディション不良」が発表され、同戦を欠場していた。開催地の富山には行かず、東京都内の病院を受診。藤川監督は「プレーしていれば必ずそういうこともある。これはもう明日、あさってになってみてから」と言及していた。
球宴について野球憲章第86条では「正当な理由なく事態した場合、後半戦再開から10試合、出場選手登録できない」とあるが、今回の事例については不慮のアクシデントとしてペナルティは科されない。30日までの時点で出場選手登録も抹消されていなかった。
2026年07月31日 15:15
巨人は31日、育成選手の鈴木大和外野手(27)と支配下選手契約を締結したことを発表した。補強期限の最終日に最後の一枠に滑り込み、背番号は59となった。
70人枠が全て埋まった状態だったが、29日に金銭トレードで若林が西武に移籍。急きょ一枠空いた場所に、俊足の鈴木大が入った。鈴木大は昨年支配下に昇格するも、ケガの影響もあってオフに再び育成契約となった。
今季は2軍で60試合に出場し、打率・221。22盗塁を記録しており、最後の一枠に俊足の外野手に白羽の矢が立った。
吉報が届いたのは思いも寄らぬ場所だった。30日の夜、田中将や移籍する若林らとの「道民会」を開催。食事会から送別会に変わった会で、球団関係者から電話を受けたという。突然の朗報に「みんな拍手して喜んでくれた」といい、背番号を引き継ぐ若林からも「よかったな」と言葉をかけられた。田中将からは「大和のお祝いも一緒にできるな」と祝ってもらった。
母も泣いて喜んでくれたといい、「僕の売りは足なので、そこの部分で活躍できるように。1軍登録はまだですけど、まずは1軍に呼ばれるように、2軍でしっかりと結果を出して頑張りたいと思います」と意気込んだ。
2026年07月31日 14:18
○ ツインズ 4x−3 ロイヤルズ ●
<現地時間7月30日 ターゲット・フィールド>
ミネソタ・ツインズが同地区3連戦を勝ち越して勝率5割に復帰。
2026年07月31日 14:04
○ ドジャース 6−2 マリナーズ ●
<現地時間7月30日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが後半戦最初の本拠地カードを勝ち越し。先発登板した佐々木朗希投手(24)は6回途中2失点という投球で今季5勝目を挙げた。
中5日で登板した佐々木は初回、一死一塁から3番カンゾーンを内角低め98.7マイル(約158.8キロ)のフォーシームで見逃し三振。当初は球審にボールと判定されたが、佐々木自らABSチャレンジを要求して三振に仕留めた。直後には牽制悪送球で走者を得点圏に進めたものの、4番ロドリゲスを左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
5番ムーキー・ベッツの先制適時打により2点リードを貰い、2回表は5番ネイラーと6番ローリーを連続三振に仕留めるなど三者凡退。3回表にも2三振を奪ってゼロを刻み、4回表はわずか8球でクリーンアップを三者凡退に封じた。
4回裏には女房役のダルトン・ラッシングが12号3ランで5点リードに拡大。佐々木は5回表も6番ローリーを100.0マイル(約160.9キロ)のフォーシームで空振り三振に斬るなどこの回も無失点に抑え、勝利投手の権利を手にした。
しかし打者3巡目を迎えた6回表、先頭打者ヤングに右中間への三塁打を許すと、続く2番アロザレナに初球のスライダーを痛打され、左中間への適時二塁打。さらに、一死満塁から6番ローリーへの押し出し四球で2点目を失い、投手交代が告げられた。
それでも2番手左腕ジャック・ドレーヤーが佐々木の残したピンチを切り抜け、3点リードで6回表を終了。直後の6回裏には7番テオスカー・ヘルナンデスの9号ソロが飛び出し、マリナーズを突き放した。連投の守護神エドウィン・ディアスが9回表を無失点で締め、2連勝を収めた。
佐々木は5回1/3、90球を投げて5被安打、3四球、7奪三振、2失点。今季19度目の先発で5勝5敗の五分に戻し、防御率4.64としている。
なお、大谷翔平は左膝の違和感のため後半戦初の欠場。デーブ・ロバーツ監督は試合前の会見にて負傷者入りの可能性を否定し、軽傷を示唆した。
2026年07月31日 13:05
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(24)が現地時間30日、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板。6回途中2失点という投球で今季5勝目の権利を持って降板した。
中5日で登板した佐々木は初回、2番アロザレナを四球で歩かせた後、3番カンゾーンを内角低め98.7マイル(約158.8キロ)のフォーシームで見逃し三振。当初は球審にボールと判定されたが、佐々木自らABSチャレンジを要求して三振に仕留めた。直後には牽制悪送球で走者を得点圏に進めたものの、4番ロドリゲスを左飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
2点の先制リードを貰った直後の2回表は5番ネイラーと6番ローリーを連続三振に仕留めるなど三者凡退。3回表にも2三振を奪ってゼロを刻み、4回表は3番カンゾーンからの好打順をわずか8球で三者凡退に封じた。
4回裏には女房役のダルトン・ラッシングが12号3ランで5点リードに拡大。佐々木は5回表も6番ローリーを100.0マイル(約160.9キロ)のフォーシームで空振り三振に斬るなどこの回も無失点に抑え、勝利投手の権利を手にした。
しかし打者3巡目を迎えた6回表、先頭打者ヤングに右中間への三塁打を許すと、続く2番アロザレナに初球のスライダーを痛打され、左中間への適時二塁打で初失点を喫した。3番カンゾーンにはストレートの四球を与え、5番ネイラーにも安打で一死満塁。6番ローリーへの押し出し四球で2点目を失い、投手交代が告げられた。
それでも2番手左腕ジャック・ドレーヤーが佐々木の残したピンチを切り抜け、3点リードで6回表を終了。佐々木は5回1/3、90球を投げて5被安打、3四球、7奪三振、2失点。今季防御率4.64に改善させた。
2026年07月31日 11:54
UZR1位は周東、2位は大盛だが…
プロ野球はオールスターを終え、31日からペナントレースが再開。勝負の後半戦がスタートする。前半戦では数々のスター選手が躍動したが、センター守備で魅せたのが日本ハムの五十幡亮汰外野手だ。周東佑京外野手(ソフトバンク)を凌駕する、驚愕の「36.5」を叩きだしている。
球界屈指のスピードを誇る27歳は昨季118試合に出場し、リーグ3位タイの25盗塁を記録した。打席数は少ないながらも、ひとたび塁に出たときの“破壊力”は圧倒的なものがある。そして今季は、特にディフェンス面でその異能が発揮されている。
セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータによると、UZR(同じ守備機会を同じ守備位置の平均的な野手が守る場合に比べてどれだけ失点を防いだかを表す指標)では、両リーグ3位の「6.7」をマークしている。1位の周東は9.0、2位の大盛穂外野手が8.6とやや差が開いているが、注目すべきはイニング数だ。
周東は729イニング、大盛が550イニングを守っているのに対し、五十幡は219イニングのみとなっている。1000イニング換算の「UZR/1000」では「30.4」、1200イニング換算の「UZR/1200」は「36.5」に達し、2位の大盛に倍近い差をつけて独走している。五十幡の凄さはやはり俊足を生かした守備範囲で、広大なカバーを守ることで利得を生み出している。
数字だけを見れば、十分にゴールデン・グラブ賞候補ともいえるが、やはりネックは守備イニングの少なさだ。今季は72試合でわずか69打席しか立てず、打率.190、0本塁打、OPS.438にとどまっており、守備の多大なプラスだけでは看過できない水準だ。
2年連続でパ・リーグ2位の日本ハムは、今季こそペナント奪還への気持ちは強い。前半戦は54勝42敗、勝率.563で首位ソフトバンクに6ゲーム差の3位で折り返した。五十幡の守備が、チームにまた勝利を呼び込むか注目したい。(Full-Count編集部 データ提供:DELTA)
データ提供:DELTA
2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1〜8』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。
2026年07月31日 11:30
広島は35勝50敗4分けで5位。
2026年07月31日 11:00
ネトは2年連続で20HR以上…2024年に30盗塁をマーク
メジャーリーグは夏の一大イベント、トレード・デッドラインが迫っている。ポストシーズンを狙う常勝軍団が“大物”を狙う中、にわかに注目を浴びているのはエンゼルスのザック・ネト内野手だ。
米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が、同局の番組内で今後の展望を分析した。「このトレード期限で、放出される最高の選手はザック・ネトかもしれない」と言及。「すべての金満球団が獲得を狙うかもしれない」と語り、移籍先の有力候補にヤンキース、ドジャース、レッドソックスなどを挙げた。さらに、トレイ・ターナー内野手を擁するフィリーズも候補だという。
大谷のエンゼルス時代の最後の年、2023年にメジャーデビューを果たしたネトはパンチ力の高さを持ち味とする。2024年に23本塁打を放つと、昨季は26発。今季も30日(日本時間31日)時点で19本塁打、OPS.757をマークしている。俊足も武器で、盗塁数は2024年に30個と走れる選手でもある。
これほど注目を集めている最大の理由は、その契約状況にある。FAを迎えるのは2030年のオフとなっており、若くして生産的な選手を長期間保有できる点が高く評価されている。エンゼルスはア・リーグ西地区の最下位と低迷しており、すでに主力を何人か放出。今季もポストシーズンに出場できないことは濃厚だ。
パッサン記者は「エンゼルスは(この取引で)ホームランを狙いたいところだ」と、トレードで大きな見返りを求めていると予測した。「彼らはザック・ネトで素晴らしい取引ができると思う」と強調。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」も遊撃手市場の動向を分析しており、若き才能の去就に熱視線が注がれている。
ドジャースは、2年連続でサイ・ヤング賞に輝くタリク・スクーバル投手(タイガース)を狙っているとされるが、若き逸材の獲得もあり得るのだろうか。今後の動きに注目したい。(Full-Count編集部)
2026年07月31日 10:43
プロ野球のオールスターゲーム第2戦が29日に富山市民球場アルペンスタジアムで行われた。試合前練習では1998年生まれの世代がグラウンドで集合写真を撮影。阪神の佐藤輝明内野手、DeNA・牧秀悟内野手、中日・細川成也外野手など総勢11人が肩を組んで写真に収まった。
今年28歳を迎える年代で、阪神では佐藤輝を筆頭に才木浩人投手、村上頌樹投手らも同世代。各球団でも主力を張る選手が多い。
試合後には阪神勢が記念撮影を行っている中、背後で牧がこっそり映り込むシーンも。試合の中継でも佐藤輝と牧がマイクを装着し、絶妙な掛け合いを見せていた。プロ野球界では同学年での絆が強く、過去にはKK世代、松坂世代など同学年でチャリティーイベントを実施することも多い。
全員が穏やかな笑みを浮かべている1998年世代。きょうから始まる後半戦をけん引していくことになりそうだ。
2026年07月31日 10:21
中日は31日、11月22日に「LEGENDS MATCH 2026」を開催すると発表した。
記憶に残るあの日の一球、胸を熱くした名勝負が今、色鮮やかに蘇る--。中日ドラゴンズ球団創設 90周年の節目に、読売ジャイアンツのレジェンド OBを迎え、「LEGENDS MATCH 2026」を開催する。
両球団の黄金期を支え、ファンを魅了し続けたレジェンド OB たちがバンテリンドーム ナゴヤに集結。時代を超えて受け継がれる伝統と誇りをかけた、熱い一戦を届ける。
▼開催概要
タイトル:中日ドラゴンズ × 読売ジャイアンツ LEGENDS MATCH 2026
開催日時:2026年11月22日(日)13:00 試合開始予定
会場:バンテリンドーム ナゴヤ
主催:中日新聞社、CBC テレビ
特別協力:中日ドラゴンズ、中日ドラゴンズ OB 会、読売巨人軍、読売巨人軍 OB 会、ナゴヤドーム、CBC ラジオ
チケット:8月上旬ごろ情報公開予定
出場選手:8月中旬ごろより順次発表予定
2026年07月31日 10:10
延長11回は申告敬遠で勝負を避けられて出塁
【MLB】Wソックス 2ー1 ヤンキース(日本時間31日・シカゴ)
ホワイトソックスが30日(日本時間31日)、本拠地・ヤンキース戦で2試合連続のサヨナラ勝利を飾った。
2026年07月31日 10:00
31日から後半戦の戦いが始まる。リーグ優勝、CS争い、個人タイトル争いなど注目ポイントは様々あるが、この後半戦で名球会入会規定の条件のひとつであるNPB通算250セーブ達成者が続出しそうだ。
益田直也(ロッテ)は現在通算249セーブで、通算250セーブまで残り1つ。昨季通算250セーブまで残り7つに迫った状況で25年シーズンを迎えるも、自己ワーストの22試合の登板にとどまり、5セーブと通算250セーブを達成することができなかった。
今季は開幕からビハインドゲームを中心に投げていたが、徐々に序列を上げていき、7月10日のオリックス戦で今季初セーブ。7月25日のオリックス戦、26日のオリックス戦でもホールドがつくシチュエーションで登板するなど、守護神・横山陸人が連投の時にはセーブ機会で投げる可能性がありそうだ。
山粼康晃(DeNA)も現在通算246セーブで、通算250セーブまで残り4つ。昨季はわずか1セーブだったが、相川亮二監督が就任した今季、守護神に返り咲き、開幕からセーブを積み重ね、ここまで14セーブ。ただ、6月以降は6試合・4回1/3を投げ、0勝3敗1セーブ、防御率22.85と精彩を欠き、7月3日に一軍登録を抹消。現在はファームで調整中だ。
現在2年連続最多セーブのタイトルを獲得し、12球団トップの29セーブをあげるマルティネス(巨人)は現在通算241セーブ。250セーブまで残り9つではあるが、益田、山粼とは異なり、現在進行形で抑えを任されている。意外にも3人の中で最初に通算250セーブ達成する可能性がありそうだ。
益田、山粼、マルティネス、今季中の通算250セーブの達成はあるのだろうか。
2026年07月31日 09:00
ロッテの山粼剛が日に日にその存在感を高めている。
山粼は昨季まで楽天でプレーし、23年には117試合に出場したことのある実力者だが、昨年は左膝を手術した影響もあってか一、二軍ともに出場がなく、シーズン終了後にロッテに育成選手として入団した。
4月25日のハヤテ戦に『1番・指名打者』で移籍後二軍公式戦初出場を果たし、初回の第1打席にレフト前に安打を放つと、5月2日のオリックス二軍戦で移籍後初めて守備について出場。5月8日の巨人二軍戦から5月31日の広島二軍戦にかけて11試合連続安打をマークし、5月24日の西武二軍戦では、1−6の7回二死一塁の第3打席、ボー・タカハシが2ボール1ストライクから投じた4球目の外角145キロストレートをライトへ移籍後初本塁打を放った。
守っても、5月31日の広島二軍戦、4−3の6回一死一、三塁で安竹俊喜が放った三塁線のゴロをスライディングキャッチし一塁へ送球しアウトにした。ショート、セカンド、サードだけでなく、「やれるところをしっかりやろうかなと思っています」と、6月2日の楽天二軍戦では移籍後初めて外野(レフト)でも出場。
6月5日に「拾っていただき、このようなチャンスをいただき、感謝をしています。また、ここまでサポートをしてくれた皆様、応援していただいた皆様にも感謝の気持ちで一杯です。ここからはチームのために力となれるように今やれることを精一杯、やっていきたいと思います」と、支配下選手登録を勝ち取った。
同日の巨人戦、7回の守備から途中出場し、移籍後初出場を果たすと、「すごいですね。声量がすごいなと思います」と、6月10日の中日戦でZOZOマリンスタジアムデビュー。
13日のDeNA戦で、0−10の3回二死走者なしの第1打席、篠木健太郎が2ボール2ストライクから投じた5球目のストレートをセンター前に弾き返す安打を放つと、続く打席でもレフト前に安打を放ちマルチ安打をマーク。
「ファームではやれてたんですけど、一軍では違うなと感じています。キレであったり、コントロールであったりが違うと感じますね」
同日移籍後初安打を含む複数安打を放ったが、6月14日に一軍登録を抹消。6月30日のオイシックス戦で4安打、7月4日のヤクルト二軍戦で3安打するなど、11試合に出場して、打率.478と打ちまくり、7月10日に一軍の舞台に戻ってきた。
1度目の昇格の時はスタメン出場がなかったが、7月10日に再昇格してからは7月11日のオリックス戦で移籍後初スタメン出場を果たすと、友杉篤輝が一軍登録抹消された後はショートでのスタメン出場機会を増やす。
現在3試合連続安打中で、7月は14試合に出場して打率.286。昇格直後は一軍と二軍で投手のコントロール、キレが違うと話していた打撃も「だいぶ慣れてきた感じがあります」と、しっかりとアジャスト。
9番で出場することが多く、上位に繋ぐ大事な打順を任されている。「自分のスイングをしようと。9番とかあまり意識せずに自分のスイングをすることを意識しています」とキッパリ。
ショートの守備でも、7月26日のオリックス戦、2−0の4回無死一、二塁で森友哉のレフトとショートの間に落ちそうな打球を倒れ込みながらキャッチし、飛び出していた二塁走者・西川龍馬を刺した。
「だいぶ慣れてきましたね。久々に守っているんですけど、膝もだいぶよくなってきたので、はい」
再昇格してからは、役割を果たしているように見える。「果たせているかどうかは終わってみないとわからないので、とにかく必死に自分の役割をやっていくことだけ準備してやっています」。
その準備については「試合で結果を残すための準備。体をしっかり良い状態に持っていくことは常に意識しています」と明かした。
「とにかくこの夏、しっかり結果を出して。獲ってもらったので恩返しができるように。もっとこれからよくなっていくと思います」。後半戦は、本領を発揮していく。
取材・文=岩下雄太
2026年07月31日 08:00
猛暑のマツダスタジアム。広島の佐々木泰内野手(23)が力強いスイングで白球をはじき返した。30日に行われた全体練習中には新井監督から直接指導を受け、練習後の20分の特打でそれを反復。大粒の汗を流しながら黙々と打ち込む姿に、後半戦への強い決意がにじんでいた。
重視するのは、低く強い打球を生み出すためのアプローチ。前半戦途中に打撃を修正。この日も足元に打球を打ち込むイメージでバットを出した。指揮官からの指導も同様で、「ずっと言われていることと同じこと。継続していきたい」。納得できる打球が増えており手応えがある。
開幕を「4番・三塁」で迎えた今季は山あり谷あり。プロ初本塁打を放った一方で、スタメン落ちや2軍調整も経験した。「今までで一番ぐらい野球をやっていてしんどい期間だった」。それでも、26日・ヤクルト戦で決勝打を放ち、フレッシュ球宴でも複数安打を記録。シーズンが進むにつれ、取り組みの成果は着実に数字に表れ始めた。
31日の中日戦から後半戦が始まる。目指すのはチームを勝利に導く打撃だ。「勝利打点にこだわって、そういう試合を多くしていきたい」。残り55試合で全てにスタメン出場し、結果を残すと意気込んだ。
「シーズンが終わった頃に『ちゃんと乗り越えられた』と言えるように、しっかり巻き返したい」。苦しい時期を乗り越えつつある背番号「10」が存在感を示し、後半戦のキーマンになる。