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スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
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  • ドリー・ファンク・ジュニアさん リング外で見せていたのほほん素顔和田京平氏が明かす
  • 「ろくでなし」ネイマール対戦相手にブチギレ→激しい“挑発”が物議!敵の会長は痛烈批判「人々はこんなチンピラを崇拝しているのだから罪深い」
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武藤敬司 ドリーさんを追悼「俺からしてみたらすごくいいおじさん」「西村修が待ってるから」

2026年08月05日 19:15

 元プロレスラーで米WWE殿堂入りの武藤敬司(63)が5日、85歳で亡くなったテキサスの若馬ことドリー・ファンク・ジュニアさんを追悼した。  ドリーさんは、弟のテリーさん(故人)と「ザ・ファンクス」で絶大な人気を誇った。武藤の化身「グレート・ムタ」が米国で大ブレークしていた1989年から90年にかけて、WCWでテリーさんとタッグを組み、兄のドリーさんとも親交があった。武藤は本紙の取材に対し「すごく温厚で、俺からしてみたらすごくいいおじさんだよ」と天を仰いだ。  2009年には兄弟そろってWWE殿堂入り。武藤は昨年4月にラスベガスで行われた「レッスルマニア41」を現地で観戦した際に、VIPルームでドリーさん一家と再会。たわいのない話をしたといい「奥さまとべったりだったから、奥さまが一番ガッカリしていると思う」と気遣った。  ドリーさんは、引退後にフロリダでレスリングスクールを設立。武藤がWRESTLE―1の社長を務めていた15年に、道場を訪れた様子が日本テレビ系「アナザースカイ」で放送された。「いい子がいたら、日本に引っ張って行こうぐらいの感覚だったよ」と振り返る。  ドリーさんは、昨年2月に食道がんのため亡くなった元プロレスラーで文京区議の西村修さんを、愛弟子として育て上げた。武藤は「(ドリーさんが)日本に来た時も、付け人のように世話したのは西村だったから。西村がドリーさんを待ってるからね。案内してくれると思う」と哀悼の意を表した。  レジェンドの訃報に、プロレス界が悲しみで包まれている。

  • 格闘技
  • 【新日本】ウルフアロン“因縁”成田蓮との8・8横浜G1戦へ珍予告「ぐちゃぐちゃにしてシュウマイにしてやるよ」前哨戦は極悪連携に苦杯

    2026年08月06日 22:00
     「プロレス・新日本」(6日、後楽園ホール)  NEVER無差別級王者のウルフアロン(30)はタッグマッチで、8日の横浜武道館大会で行われる「G1クライマックス」Bブロック公式戦で対戦する成田蓮(28)と前哨戦を行ったが、パートナーの松本達哉(25)が成田のクロス式膝十字固めで仕留められ、苦杯を喫した。  ウルフは極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(HOT)」を率いる成田と2月の大阪大会、6月の大阪大会と2度シングルで対戦しており、1勝1敗。約2カ月ぶりの手合わせとなったこの日は、いきなり入場から奇襲を受け、ガウン姿のままパイプ椅子攻撃を食らった。波乱含みの展開となったが、久々の成田とのマッチアップでは迫力を増した逆水平チョップを打ち込み、滞空時間の長いブレーンバスターでたたきつけた。ディック東郷は豪快なパワースラムでKOし、成田を三角絞めで捕らえかけたもののサミングで逃げられ、さらに金的攻撃を食らって流れを分断された。  久々の極悪殺法に苦しめられたウルフは股間を押さえながら引き上げると、「おい、相変わらず汚い戦い方だな」と憤りを隠せない様子。中華街からほど近い横浜武道館で行われる2日後の大一番に向けて、「2カ月ぶりの成田蓮とのシングルマッチで、テメエのことをぐちゃぐちゃにして、シューマイにしてやるよ」と“珍予告”を残した。

  • 【新日本・G1】鷹木信悟「どんな勝利よりも、今日の勝ちは気持ちがいいな!」竹下との激闘制す

    2026年08月06日 21:58
     新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、鷹木信悟(43)が昨年度覇者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=31)との激闘を制し、4勝目を挙げた。  序盤から打撃合戦を展開すると、竹下を場外に連れ出し、鉄柱にぶつけて痛めつけた。リングに戻っても、エルボードロップ、セントーンをお見舞いした。さらに、ロープに捕らえてヒザ蹴りを連続で打ち込むなど、攻め立てた。  一方、ブレーンバスターは竹下に切り返され、逆に決められた。さらに場外マットにDDTで突き刺されてしまう。リングでも、コーナーに追い込まれてバックエルボー、ヘッドバッドなどを容赦なく浴びせられた。  その後も、一進一退の攻防を繰り広げた。竹下からは掟破りのMADE IN JAPANを決められたが、鷹木も負けじとレイジングファイヤーをさく裂させた。粘る竹下からはエルボー、ツバメ返しと技を重ねられたが、パンピングボンバーで形勢逆転。最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで竹下を沈め、3カウントを奪った。  試合後「どんな勝利よりも、今日の勝ちは気持ちがいいな!」と勝利に酔った。2025年1月4日の東京ドーム大会、同年7月の「G1クライマックス」での敗北を根に持ち「これでいよいよ、鷹木信悟の2026年が開幕だ」と遅すぎる年明けを宣言。さらに、9日高崎大会で激突するYuto―Iceには「俺は真夏でもコーヒーは必ずホットなんだ。お前もアイスを名乗ってるかもしれねえけど、めちゃくちゃ熱い、ホットなアイスで来い!」と要求していた。

  • 【新日本・G1】辻陽太が3敗目もボルチンからの熱いメッセージに奮起「みんなで新たな黄金時代を作るんだ」

    2026年08月06日 21:30
     新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、IWGPヘビー級王者の辻陽太(32)がSTRONG無差別級王者のボルチン・オレッグ(33)に3敗目を喫した。  覚醒したモンスターとの公式戦は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。エプロンでの攻防から場外めがけてのジーンブラスターをさく裂させた辻だったが、シルバーライニングからの正調ジーンブラスターをキャッチされるとパワーボムで切り返される。  ならばと打撃戦からドロップキックで吹っ飛ばされながらもジーンブラスターを決め、掟破りのカミカゼも発射。しかし再度のジーンブラスターはカウンターのラリアートで迎撃されバーディクト、さらにファイヤーラスターをキャッチされての餅つきパワーボムと、ボルチンの怪力で形勢をひっくり返される。カミカゼだけは阻止すべくロープを掴んでこらえたが、そのままコーナーに登られると雪崩式のラストカミカゼを浴びてついに力尽きた。  退場時にはリング上からボルチンに呼び止められ「お前は本当に男だ。最強の男だ。頑張ってる人間だから、俺も付いて行くわ。あなたに負けないで付いて行くわ。新日本はもっと強くなるぞ! お前のおかげだよ!」と熱いメッセージを送られた。辻は「まったく、王者として情けないとともに、頼もしいぜボルチン・オレッグ。商売上がったりだ、あんたにこんなこと言われたんじゃな。でもうれしいぜ」と苦笑しつつも「後藤(洋央紀)には『一人で背負うな』って言われたけどさ、俺はハナから俺だけで背負えるなんて言ってねえ。この新日本プロレスのレスラーみんなで新たな黄金時代を作るんだ。そう、俺たちならできる。俺たちならできるはずだ」と決意を新たにしていた。

  • 【新日本・G1】SANADA Yuto―Iceを破り感慨「最初に見た試合が真田聖也って…」

    2026年08月06日 21:11
     新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、SANADA(38)がYuto―Ice(29)を下し、3勝目を挙げた。

  • 【新日本・G1】オーカーンがジェイクとの同門対決で5敗目 連合帝国の分裂は回避も敗退が早々に決定

    2026年08月06日 21:00
     新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、グレート―O―カーンがジェイク・リー(37)との「ユナイテッド・エンパイア(UE)」同門対決に敗れ負け越しが決定した。  ともに4敗とブロック突破へ厳しい状況で迎えた同門対決は、何とも不完全燃焼の結果となった。ジェイクの入場と同時にイスで襲い掛かろうとしたオーカーンは、ロープを利した急所攻撃で先制。ところがジェイクはファウルカップを装着していたためダメージはなく、逆に急所攻撃を浴びてしまう。  怒り心頭のオーカーンは再びイスを持ち出し、レフェリーの死角からフルスイングするがジェイクに回避される。ノーダメージのはずのジェイクがここですかさずダウンすると、オーカーンがイスを持った状態でレフェリーが立ち上がる。オーカーンはイスで殴打したと勘違いされ、反則負けを宣告された。  これでオーカーンはブロック突破の可能性が消滅した。わずか1分47秒の終戦に激怒し、決着後のリング上でジェイクにイス攻撃を加えようとすると、ジェイコブ・オースティン・ヤングが仲裁に登場。バックステージでは3人でクラウンズアップのポーズを取り分裂の危機だけは免れたものの、G1という大会に限れば大きなインパクトを残せないまま早期敗退となってしまった。

  • 【新日本・G1】後藤洋央紀が大岩陵平のヘッドロック地獄に屈し敗退 最年長優勝記録の更新はお預けに

    2026年08月06日 20:49
     新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」6日後楽園大会のAブロック公式戦で、後藤洋央紀(47)が大岩陵平(27)に痛恨の5敗目を喫した。  序盤から大岩の執ようなヘッドロック攻めに苦戦を強いられた。THE GRIP(ローリングラリアート)は阻止して裏GTR、ラリアートで反撃に転じたのも束の間、大岩はスキあらばヘッドロックを狙ってくる。  このままでは終われない後藤は牛殺しからミドルキック、GTWで勝負に出たが、GTRは決めることができない。最後はヘッドバットからのビッグロック(ヘッドロック)で無念のギブアップ負けとなった。  これで後藤は負け越しが決まり、ブロック突破の可能性が消滅。長州力の持つ最年長優勝記録(44歳8か月)の更新もお預けとなった。  バックステージでは「力じゃねえよ。あいつの気持ちが、このG1にかける思いが、ほんの少しだけ上回った」と完敗を認めつつ「これで終わりじゃねえぞ。俺のG1クライマックス、ここからが後藤洋央紀の見せどころだ」と豪語。残り公式戦も全力ファイトでベテランの意地を示すつもりだ。

  • 【全日本】9日後楽園でドリー・ファンク・ジュニアさん追悼式を実施 献花台も設置

    2026年08月06日 20:32
     全日本プロレスは6日、85歳で亡くなった元NWA王者でレジェンドのドリー・ファンク・ジュニアさんの追悼式を9日後楽園大会で実施すると発表した。当日は献花台も設置する。  団体によると、追悼式は午前11時10分から、リング上で行う。献花台は会場ロビーに設置する。なお、「献花以外のお供え(食品、アルコール類、飲料など)はお断りさせていただきますのでご了承ください」としている。  ドリーさんは弟・テリーさん(故人)とのタッグ「ザ・ファンクス」として絶大な人気を博し、70年〜80年代に王道マットで活躍。2013年10月からは全日本の王座の管理、認定を行うPWFの4代目会長に就任していた。

  • 【新日本】ドリー・ファンク・ジュニアさんの栄誉を称え追悼の10カウント

    2026年08月06日 19:09
     新日本プロレス6日後楽園大会の試合前に、85歳で死去したドリー・ファンク・ジュニアさんの追悼10カウントゴングが行われた。

  • 【桜庭和志連載#38】右耳が取れちゃった 病院で「もういらないんで」と言ったら…

    2026年08月06日 16:00
    【グレイシーハンターの真実 IQレスラー桜庭和志 実録 桜道(38)】2010年もいろいろありました。まずは5月29日の「DREAM.14」でハレック・グレイシー(ブラジル)戦です。アームロックを取れそうだったんですが、そのタイミングでハレックのズボンが脱げそうになるという、まさかのアクシデント。これで試合を止められて流れが切れてしまったりして、結果は判定負けでした。  だけど、僕としては良い技ができてうれしかったんです。実は俺の勝ちって思っていました。必殺のローキックができたからなんですよ。カーフキックとも違う場所をタイミングを見て狙うんですよ。この蹴りがヒットして、翌日スタッフにハレックの脚が大丈夫だったか尋ねたところ「松葉づえを突いて帰っていきました」と聞いて満足でした。  次の9月25日「DREAM.16」でのジェイソン・メイヘム・ミラー(米国)戦は初めて試合で落ちました。第一印象で「デケえな」と思いましたけど、体が柔らかかった。流れで足を取りにいこうかと思ったら上に乗られて肩固め。「あ、やべえな、どうしよう」って考えている間に落ちちゃったんですよね。その後、意識を取り戻してセコンドに「あれ? 試合終わった?」って聞いたら、そいつが目をそらしながら「桜庭さん、落ちました」って(笑い)。でも一つ言わせてください。僕、ギブアップしてないですから!  そして、この年一番の事件となったのが大みそかに戦ったマリウス・ザロムスキー(リトアニア)との対戦でした。この試合で右耳が取れちゃったんです…。最初、打撃の攻防になった後にザロムスキーが少し下がったから今だと思ってタックルに入ったんです。そのタックルを切ろうとしたザロムスキーの腰骨辺りがちょうど僕の右耳に当たったんです。すると、レフェリーが僕の耳を見ながら慌てて「ストップ! ストップ!」って言ったんです。  それで触ろうとしたら止められて…。タックルに入る前、ザロムスキーのパンチが僕の耳にかすって、ちょっと割れていたから「あー、取れたかー」と思ってマイクで「すいません、耳が取れちゃいました」って言ったんです(1ラウンド2分16秒TKO負け)。  試合後、病院に直行。実はスパーリングでも耳がしょっちゅう割れて痛かったんです。それがあまりに頻繁だったから、先生に「耳はもういらないんで、このまま取っちゃってください」って。だけど先生に「桜庭さん、耳はあった方がいいですよ」って諭されて…。それでも「いつも痛いからいらないです」っていうやりとりを30分。その結果「まず1回付けて、軟骨を削りましょう」と。それで薄くなった右耳が今もこうしてくっついています(笑い)。

  • 「ブレイキングダウンどころじゃなくなりました」BD選手が交通事故でガーゼだらけに痛々しい姿に 自転車で車に跳ねられる SNS騒然「事故とかマジかよ」

    2026年08月06日 14:56
     1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に出場している久保達也が5日、自身のXを更新。交通事故にあったことを報告した。  「交通事故に遭いました。ブレイキングダウンどころじゃなくなりました。しばらく休みます。早く治して復活します」と綴り、顔中にガーゼが貼られた痛々しい姿などとともに投稿した。  5月のBD19・5では5・8キロ体重超過した相手に勝利し、実力を示していた久保。フォロワーとのやり取りの中では自転車で車に跳ねられたことを明かした。コメント欄などでは「事故とかマジかよ ゆっくり休め」、「命があってよかった」との声が寄せられていた。

  • 【AEW】オカダ・カズチカが原点の地・メキシコ凱旋も勝利逃す 同門のインターナショナル王者フレッチャーとはニアミス

    2026年08月06日 12:10
     米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(メキシコシティ、アレナ・メヒコ)が5日(日本時間6日)に放送され、オカダ・カズチカ(38)が原点の地・メキシコに凱旋するも勝利を逃した。  この日の放送ではオカダと「ドン・キャリス・ファミリー(DCF)」で同門のカイル・フレッチャーがマイク・ベイリーとのAEWインターナショナル王座戦に出陣。大激闘の末にターンバックル・ブレーンバスターで王座防衛に成功した。  するとその直後、コインドロップの音とともにオカダの入場曲が鳴り響く。オカダは退場するフレッチャーと入れ替わるように入場。ここ最近の両者にはインターナショナル王座を巡って微妙な空気が流れている。すれ違いざまにフレッチャーがベルトを誇示し、オカダも不敵な表情で視線を送る一幕があった。  この日はDCFのケビン・ナイト&エチセロとトリオを結成し、ミスティコ&クリス・ジェリコ&ダービー・アリンという豪華絢爛な6人タッグマッチが実現した。ダービーがケビンに狙ったトぺ・スイシーダをカウンターのドロップキックで迎撃するなど、会場を沸かせたオカダだったが、地元メキシコのスーパースター・ミスティコとレジェンド・ジェリコの2人に苦戦を強いられる。ミスティコとのバックの取り合いからジェリコのコードブレイカーを浴びてしまった。  最後はオカダがジェリコのウォールズ・オブ・ジェリコに、エチセロがミスティコのラ・ミスティカに捕獲されケビンが孤立。ダービーのコフィンドロップで3カウントを奪われチームは敗戦を喫した。  中学校卒業後の15歳でメキシコに渡りプロレスラーになったオカダにとって、この日の会場となったアレナ・メヒコは特別な地の一つだ。だが勝利を収めることはできず、試合後はケビンに肩を貸して退場。今後はフレッチャーとの関係についてさらに注目が集まりそうだ。

  • プロレスリング・ノア、10・25両国国技館&12・31横浜BUNTAIで「無料観戦キャンペーン」発表…「NOAHを初めて観戦する方に限り無料」

    2026年08月06日 12:08
     プロレスリング・ノアは6日、10・25両国国技館大会と12・31横浜BUNTAI大会で新たな無料観戦キャンペーンの実施を発表した。

  • ドリー・ファンク・ジュニアさん、テーマ曲「スピニング・トー・ホールド」秘話…元日テレディレクターが明かす「僕が判断して黙って流しました」

    2026年08月06日 12:00
     日米のプロレス界でトップレスラーとして活躍した元NWA世界ヘビー級王者のドリー・ファンク・ジュニアさんが4日、85歳で亡くなった。  ドリーさんは、弟のテリー・ファンクさんと共に父親でプロレスラーのドリー・ファンク・シニアさんの薫陶を受け大学卒業後にプロレスラーとなり、1963年1月にデビューした。  69年2月11日、フロリダ州タンパでジン・キニスキーを破り、当時、世界最高峰のタイトルだったNWA世界ヘビー級王座を28歳で獲得。73年5月24日にミズーリ州カンザスシティでハーリー・レイスに敗れるまで、4年3か月間にわたり防衛した。  初来日は69年11月の日本プロレスだった。12月2日に大阪府立体育会館でアントニオ猪木さんと60分フルタイムで防衛。翌日の3日には東京体育館でジャイアント馬場さんと同じく60分フルタイムで連続防衛し実力と驚異的なスタミナを日本のファンに見せつけた。  馬場さんが72年10月に全日本プロレスを旗揚げすると弟のテリーさんとの外国人レスラーを招聘(しょうへい)するブッカーも担当した。レスラーとしても看板選手として来日。テリーさんとの「ザ・ファンクス」は1977年12月15日に蔵前国技館で行われた「世界オープン・タッグ」最終戦でアブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シークとの対戦でテリーさんがブッチャーのフォークで腕を刺されながら優勝し感動を呼んだ。  ドリーさん、そしてテリーさんとの兄弟タッグ「ザ・ファンクス」の闘いを華やかに盛り上げたのが入場テーマソング「スピニング・トー・ホールド」だった。  同曲を入場テーマに採用したのが当時、日本テレビが毎週土曜夜8時から中継していた「全日本プロレス中継」のディレクターだった梅垣進さんだった。  梅垣さんは、全日本プロレスの大会でミル・マスラカスの「スカイハイ」をはじめ、レスラーの入場時にテーマソングを流すことを手がけた。  「スピニング・トー・ホールド」は、ロックバンド「クリエイション」のリーダー、竹田和夫が作曲した。1977年発売のアルバム「ピュア・エレクトリック・ソウル」に「SPINNING TOE‐HOLD」として収録されている。  梅垣さんは「ファンからのはがきでこの曲を知りました。聞いてみると、ファンクスのイメージにピッタリだなと思いまして、そのまま使いました」と明かす。  「スピニング・トー・ホールド」が一気にファンの間で浸透し感動を呼んだシーンがある。  それが「世界オープン・タッグ」最終戦のブッチャー、シーク戦の試合後だった。テリーさんが腕をフォークに刺されながら優勝した表彰式。ドリーさんと肩を組んで感涙するリングを見てディレクターだった梅垣さんは、独断で「スピニング・トー・ホールド」を蔵前国技館の館内に流したのだ。  満員の観衆はテーマソングにのって手拍子し、テリーは雄たけびを上げて号泣した。梅垣さんは当時を振り返る。  「(プロデューサーの)原(章)さんに事前に言わなくて場内の雰囲気で僕が判断して原さんに黙って流しました。もしも、場内がしらけたら後で怒られたと思いますが、おかげさまでファンのみなさんが盛り上がってくれたから何も言われませんでした。ディレクターとしては黙って流したのは良くないことですが、盛り上がってくれて良かったです」  梅垣さんの独断で「スピニング・トー・ホールド」はプロレス史に残る伝説の名曲となった。  「入場の時にかかっていたテーマソングが試合後にかかったのはこの時が初めてでした。館内の盛り上がり、テリーの涙…様々な思い出があって今もすごく印象に残っています。当時のファンの方も印象に残っているシーンだと思います」  今は、日本でも海外でも試合後、勝利した選手のテーマソングを流すのが定着した。すべては、49年前の「スピニング・トー・ホールド」が出発だった。    「ファンクスは全日本にとって最大の功労者です。僕も大好きなレスラーでした」  大好きなドリーさんの試合で梅垣さんは「ファンクスでのタッグでの試合が一番、覚えている」と数多くの名勝負に思いをはせた。ドリーさんのシングルマッチで思い出深い一戦を明かした。  「シングルではオープン選手権の開幕戦で足立区体育館でブッチャーとシングルマッチをやったんですが、これをすごく覚えています」  75年12月6日の足立区体育館でのブッチャー戦を挙げた。この一戦は土曜夜8時から生中継だった。  「どうしてこの試合が印象に残っているを覚えているかというと、ドリーが場外でブッチャーへブレーンバスターをやったんです。あのブッチャーをブレーンバスターで投げた選手を見たことがなかったので本当にびっくりしました」  2023年8月23日にテリーさんは79歳で亡くなり、ドリーさんが逝った。「ザ・ファンクス」は、伝説となった。梅垣さんは哀悼の思いをささげた。  「ご苦労さまでした。ありがとうございます。天国で馬場さん、ジャンボ(鶴田さん)、テリーと楽しんでください」(福留 崇広)

  • 「燃える闘魂 アントニオ猪木展」名古屋栄三越で開催…天山広吉&武藤敬司&藤波辰爾&前田日明&初代タイガーマスクが来場…8・26から9・7まで

    2026年08月06日 09:49
     2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラー、アントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する猪木元気工場(IGF)は5日、名古屋栄三越で今月26日から9月7日まで「燃える闘魂 アントニオ猪木展」を開催することを発表した。  3階特設会場で行う展覧会では、猪木さんが試合で使用した希少な品々やライバルたちとの壮絶な激闘を物語る歴史的な写真パネルの数々などを展示する。入場は無料。  さらに29日には、8・15両国国技館で小島聡と引退試合を行う天山広吉が来場し「トーク&サイン会」を実施。また、「レジェンドレスラーイベント」とし武藤敬司(29日)、藤波辰爾(30日)、前田日明(9月5日)、初代タイガーマスク(9月6日)が来場する。

  • 「全日本プロレス」青柳亮生、左膝前十字靭帯損傷で「ゼンニチJr.フェスティバル」全戦欠場…代わりに望月成晃が出場

    2026年08月06日 09:26
     全日本プロレスは5日、青柳亮生が負傷で8・9後楽園ホールで開幕する「ゼンニチJr.フェスティバル2026」を全戦欠場することを発表した。  昨年の覇者となる青柳亮は、8・2立川大会で左膝前十字靭帯を損傷。全日本は「ゼンニチJr.フェスティバル2026」全戦と「当面の試合を欠場致します」と発表した。 。  代わりにGAORA TV王者でDRAGON GATEの望月成晃が出場する。全日本は「青柳亮生選手の試合を楽しみにされていたファンの皆様にお詫び申し上げますと共に、ご理解賜りたくお願い申し上げます」と告知した。  8・9後楽園で開幕する「ゼンニチJr.フェスティバル2026」は、A、B両ブロックに6選手ずつ計12名が出場。各ブロックの最高勝ち点選手が8・29EBARA WAVE アリーナおおたで優勝決定戦で激突する。