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2026年08月08日 17:24
東京女子プロレス8日の両国大会で、上福ゆき(33)が七瀬千花に快勝した。 この日、上福はアイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のらく、鈴木志乃、高見汐珠と組んで、山下実優、ハットリ桜、風城ハル、七瀬千花組と激突。キャピキャピモードにキャラ変した上福は、アプガ勢とともに山下をおやすみエクスプレスで踏みつけた。 その後、アプガの奮闘を見守っていたが、鈴木から強引にチェンジを奪い、山下と対峙。激しいエルボーの打ち合いを展開したが、目潰しを回避されると、強烈なキックの応酬にあってしまう。さらに七瀬からもボディースラムで叩きつけられるピンチに陥った。 しかし、上福は立ち上がって、七瀬の顔面に容赦なくビッグブーツを打ち込み、ブレーンバスターでぶん投げた。その後はアプガ勢の援護を受けながら、ミサイルキックなどの技を重ね、最後はフェイマサーで七瀬を沈め、3カウントを奪った。
2026年08月09日 23:41
「プロレス・マリーゴールド」(9日、大田区総合体育館)
けがで4月から長期欠場していた岩谷麻優(33)&ビクトリア弓月(21)のダブル復帰戦としてスペシャルタッグマッチが行われ、外敵の最強タッグチーム「スパーク・ラッシュ」のSareee(30)&彩羽匠(33)と対戦した。バチバチの激闘を繰り広げたが、Sareeeの裏投げで弓月が沈んだ。
復帰戦とは思えないハイレベルな戦いを見せた。右足親指の骨折から4カ月ぶりの復帰となった“アイコン”岩谷は、スピード感あふれる動きとテクニックを披露。Sareeeの強烈なエルボーを受け止めながら打ち返し、外敵タッグに一歩も引かなかった。右膝前十字靱帯損傷から復帰した弓月も気迫を前面に出し、岩谷も含めた女子プロレス界のトップ選手3人に食ってかかる勢いのファイトで会場を沸かせた。
敗れはしたものの、いきなりの最強外敵コンビ相手に健在ぶりを示した岩谷は「4カ月ぶりの試合、キツかった〜。しんどかった。つらかった。痛かった」と実感を込めた。ただ、同時に復帰した21歳の弓月の奮闘ぶりに感銘を受けた様子で、「マジで楽しかった。プロレスやっぱ大好きやなと、弓月のおかげで思えた。まだまだプロレス頑張ろ。マリーゴールド、この2人が復帰したので、もっともっと面白い光景を見せていきたい」とうなずいた。
骨折した箇所はまだ完治してない説もあるが、今月からは最強を決めるリーグ戦「ドリーム・スターGP」も開幕する。「全く痛くなかった。ビビってただけかもしれない。アドレナリンのせいじゃなく、マジでなんともない。もっと早く復帰いけたな(笑)」と冗談交じりに語り、スーパーフライ級王座のベルトも保持したままだったが、「今回欠場が4カ月になると思わなかった。普通返上すべきだが、プロレスラーってあくどいですね(笑)」と自虐した。
マリーゴールドのリングでは初の手合わせとなったSareeeからは一騎討ちを求められたが、「疲れすぎて何も聞いてなかった、ごめん。さすがに4カ月ぶり(の実戦)で、この相手はキツいよ。何も覚えてない。実質、負けてないようなもん」と、すっとぼけた。ロッシー小川代表(69)も早期実現には消極的だったが、「機が熟したら」と、遠くない将来の頂上決戦を示唆した。
2026年08月09日 23:00
1976年6月26日に新日本プロレスのアントニオ猪木とプロボクシング世界ヘビー級王者のモハメド・アリが戦った世紀の一戦から50年を記念した展覧会「格闘技世界一決定戦50周年記念アントニオ猪木VSモハメッド・アリメモリアル展」が9日、東京・京王プラザホテルで開幕した。オープニングセレモニーでは猪木の弟子である藤波辰爾(72)、藤原喜明(77)、初代タイガーマスクの佐山サトル(68)、前田日明(67)が出席し、当時の思い出や秘話を明かした。
当時、猪木とともに団体のシリーズを休んでアリ戦に向けた練習パートナーを務めていた藤原は、師匠がナイーブになっていたと明かし「万が一負けたら新日本もつぶれるし、猪木さんもプロレスラーとして生きていけない。本当の意味で生か死かという真剣勝負だった」と懐古。また、試合前の会見でアリから絡まれていたことを聞かれ、「今から考えれば、アリに“あり”がとう」と舌を出した。
また、佐山は「(お互い)若くて30代で、戦う勇気にビックリしたし、偉大な人。(実現までの過程や考え方も含めて)猪木イズムが格闘技の原点。すごい試合だった」と振り返った。
当時高校3年生だった前田は、通学時間が1時間半だったため、学校を早退してテレビ生中継にかじりついて見たという。「よく総合格闘技は誰がつくったのかという話になるが、自分は猪木さんだと思う。パキスタン(ペールワン戦)でも経験があったし、自分たちにも『相手になめられたらダメだ』と。米国のショープロレスじゃなく、『どの分野の格闘技選手が見ても参考になるような技術と技術の応酬をするように俺は変えてるんだ。だからシュートの練習もしないとダメだよ』と、ずっと言われていました」と明かした。
藤波は当時、米国遠征中のため帯同はできなかったものの、現地の会場の控え室では猪木−アリ戦の話題で持ちきりで、普段は用意されていないモニターで流れていた世紀の一戦に群がって見ていたという。「誰もなし得ないことをやり遂げた。当時のアリを日本に呼ぶことですら大それたこと」と功績をたたえつつ、試合はスリリングな膠着状態が続いてのドロー決着で、当時は“世紀の大凡戦”などと不評だっただけに「なんで猪木が勝たないんだとか(批判された)。エキシビションじゃなくお互いがプライドで戦っているので、それが(世の中に)通じなかったのは歯がゆさもあった」と振り返った。
◆猪木−アリ戦 1976年6月26日、日本武道館で開催。3分15ラウンド制の異種格闘技戦として行われたが、猪木が仰向け状態で蹴りを狙う展開(猪木−アリ状態)が続き、フルラウンドの末に引き分けに終わった。当時は「世紀の大凡戦」などと不評だったが、非公表だったルールの一端が明らかになったことや、後に総合格闘技が隆盛するにあたって再評価されるようになった。
2026年08月09日 22:55
「プロレス・ノア」(9日、後楽園ホール)
内藤哲也(44)がGHCヘビー級王座に初挑戦し、シェイン・ヘイストのV4防衛を阻止し、第21代王者に就いた。22分17秒、旋回式デスティーノからエビ固めで3カウントを奪取した。
右手を突き上げた。昨年5月に新日本を退団し、今年1月からノアに参戦。団体最高峰のベルトを手に「俺はこのリングに残るよ。だってGHCヘビー級王者だもの。次の試合は決まってないけど。トランキーロ、あっせんなよ」と勝ち誇った。そして「7か月戦って、ノアの戦いが楽しかったよ。まだまだこのリングを熱くしてみせます。厳しい目で見続けてください」と呼び掛けた。
死闘だった。場外戦で鉄柵に打ち付けられても、コーナーポスト上からパワーボムの形で投げ捨てられても、裸絞めのままジャーマンを浴びても心は折れなかった。場外戦で客席を足場にしたDDTで切り返すなど経験値の高さを発揮。最後は相手のボム・バレー・デスをデスティーノで切り返し、疾走式デスティーノ、旋回式デスティーノと畳みかけて決着を付けた。
かつて新日本でIWGPヘビー級王座など数々のベルトを手にしたトップ選手。最後は「ロス・トランキーロス・デ・ハポン!」を、ノアのマットで大合唱してファンを沸かせた。
バックステージでも内藤は止まらない。シングル最強決定戦N−1ビクトリーに関して「俺は出なくていいかな。もちろん試合は出るけど、N−1にはエントリーしない。だってノアの選手、社員の皆様は我々が邪魔なんでしょう。だったらさ、ノアでナンバーワンの選手を決めて、その選手と俺がぶつかればいいじゃん」と持論を展開。「まあいろいろ俺なりのアイデアがあるんでね」とも話し、新王者が早くも揺さぶりをかけた。
2026年08月09日 22:49
「プロレス・ノア」(9日、後楽園ホール)
新設されたGHCタイトル「GHC200(ジー・エイチ・シー トゥーハンドレッド)」王座の初代決定トーナメントが開催され、1回戦4カードを実施。
2026年08月09日 22:05
マリーゴールド9日の大田区大会にウナギ・サヤカ(39)が登場。団体と代表のロッシー小川氏(69)に大放言を残した。
この日「傾奇者U」としてマリゴマットに登場したウナギは、メガトンとの一騎打ちに臨んだ。試合はゴムパッチンが入り乱れる大乱戦に。メガトンのブッチャーチョップに苦しめられる場面もあったが、最後はスライディングTANAKA(スライディングD)から城門突破(スウィリンギングリバースSTO)を決めて3カウントを奪ってみせた。
試合後、マイクを握ったウナギは「おい、マリーゴールド。お前ら、そろそろ名前上がってきてもいいんじゃないの? 他団体の客持ってそうなヤツ呼んで客集めるんじゃなくて、お前ら一人ひとりで自分の足でしっかり立つことから始めろ」と不遜に言い放つ。
さらに「おい、ロッシー小川。まあなんていうか、お前が逃した魚はデカかったなあ…。マリーゴールド気が向いたらまたな」と残してリングを後にした。
バックステージにはメガトンとともに登場。ウナギは「ロッシー小川についてきたら上がれると思っちゃダメだからね。もうあれ、ただのじいさんだから。自分の力で、自分の足で立って、自分で何かをつかまないと、もうこの世は前に進まねえから」と警鐘を鳴らした上で「大田区とか両国とか、でかい箱いっぱい押さえてる見たいだけど、ウナがやった方が普通に人が全然入ると思うから。なんならお前らの枠、奪いに来てやってもいいぞ。マリーゴールド、次、本当に査定できる日を楽しみにしております」と言いたい放題で引き揚げていった。
2026年08月09日 21:40
ノア9日の後楽園ホール大会で行われたGHCヘビー級選手権は、挑戦者の内藤哲也(44)がシェイン・ヘイスト(40)を撃破し、第51代王者に輝いた。
IWGP世界ヘビー級王座を失った2024年10月以来、実に約1年10か月ぶりのシングル王座戦は、互いに譲らない大激闘となった。ブレーンバスターをカウンターのデスティーノで切り返した内藤だったが、正調デスティーノは防がれ、ボム・バレー・デスで形勢を五分に戻される。
スリーパースープレックスから再びボム・バレー・デスを狙われると、リバースフランケンで切り返す。なおも同技を狙うシェインに対し、カウンターのデスティーノからコリエンド式デスティーノを発射。最後は旋回式のデスティーノをさく裂させ、会場の大「内藤」コールに応えてみせた。
内藤は昨年5月に新日本プロレスを退団。BUSHIとともに「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」を結成し、海外マットを中心に活躍した。今年1月1日の日本武道館でノアマット上陸を果たすと、いきなりGHCタッグ王座を奪取した。同王座陥落後の7月大阪大会では清宮海斗との挑戦者決定戦を制し、ノア最高峰のGHC王座挑戦権を獲得。約20年のキャリアで初となる国内他団体のシングル王座挑戦をモノにして、方船の中心に立った。
誰よりも新日本にこだわり続けてきた男が、ノアの至宝をまさかの奪取。LTJのBUSHI、RYUSEIが祝福に駆けつけたリング上でマイクを握った内藤は「アイツらいつまでノアのリングにいるんだよと思ってる方もいるかもしれないけど、俺はこのリングに残るよ。だってGHCヘビー級王者だからね。まだ次の試合がいつなのか決まってないけど、そんな時こそあの言葉でしょ? そうまさにトランキーロ、あっせんなよ」と不敵な笑みを浮かべた。
「この7か月間、ノアでのプロレスがめちゃめちゃ楽しかったよ。最高峰王座を手にしてしまったんだ。まだまだ俺はこのリングに上がり続けるぜ」と宣言すると「デ・ハ・ポン!」の大合唱で大会を締めくくった。
さらにバックステージではシングルリーグ戦「N−1 VICTORY」(9月12日、後楽園で開幕)への不参加を表明した。
「もちろん試合には出るけど、エントリーはしなくていいかな。だってこのノアの選手であり、関係者であり社員の皆さまは、我々LTJが邪魔なんでしょ? だったらノアでナンバー1の選手を決めて、その選手と俺がぶつかればいいじゃん。そしたら俺はベルトを失い、このリングを去ることになるかもよ。俺なりにアイデアがあるんで、ゆっくりノアの関係者の方とお話させていただきますよ」
ノア参戦当初は各方面からコンディションの悪さを指摘されてきた内藤だったが、ついに完全復活。制御不能のカリスマが、ついに戻ってきた。
2026年08月09日 21:30
ノア9日の後楽園大会で、GHCナショナル王者の丸藤正道(46)がKENTAを下しV4に成功した。
試合は序盤から、両者譲らぬ一進一退の攻防。場外戦でKENTAの脳天を鉄柵で打ち付けたかと思えば、固い床にDDTで叩きつけられるなど、激しくやりあう。その後も丸藤がパーフェクトキーロックで捕獲すれば、KENTAにGAME OVERで絞めあげられるなど、白熱の展開が続いた。
だが終盤、go 2 sleepを狙って担がれたところを体を入れ替え、タイガードライバーをズバリ。そこから腕十字固め、パーフェクトネックロックとつないで、ギブアップを奪って勝利した。
試合後、KENTAと握手をかわした丸藤は「KENTA、ありがとう。また戦ったり、組んだりしよう」と呼びかける。さらに「いつもなら次の挑戦者がすぐ上がってくるんだけど…。今日はみんな忙しいのかな? 例えば最近姿を見せていない谷口でもいいぞ。若いヤツらでもいい。なんなら他団体でもいいぞ。俺はこのベルトを守り続けるぞ」と、今後の防衛ロードに向けて闘志をみなぎらせた。
一方、惜敗のKENTAは「いやー、負けちゃいましたね。悔しいよ。この歳になっても、負けると悔しい気持ちがあるのは大事だね」と天を仰ぐ。さらに「ああいう存在が身近にいるのは刺激になるし、どんなチャンピオンロードを歩んでいくのか、見届けていきたいと思った」と話すのだった。
2026年08月09日 21:26
◆プロボクシング▽56・0キロ契約8回戦 〇辰吉寿以輝(判定 2―0)豊永太我●(9日、大阪・エル・シアター)
元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男で、日本スーパーバンタム級7位の辰吉寿以輝(じゅいき、30)=大阪帝拳=が、豊永太我(21)=ウォズ=を判定で破り、再起3戦目、30歳初白星を飾った。
2026年08月09日 21:15
ノア9日の後楽園大会でのGHC200初代王座決定トーナメント1回戦で、清宮海斗(30)がYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)と対戦した。
200秒で争われる試合は両者が速攻を仕掛け、攻防が激しく入れ替わる展開となる。そんな中清宮は押さえ込み技を駆使し、3カウントを奪いにかかった。だが、稲村からも反撃され、閃光魔術弾をキャッチされて無双で叩きつけられるなど苦戦。最後はパワーボムでたたきつけられたところで、試合終了のゴングが鳴らされた。
今トーナメントの規定により、時間切れ引き分けは両者失格。清宮は「クソー! 分かってますよ、稲村が強くなっていることは…。後輩に強い所を見せられずに、こんなところでヘバってる自分が悔しいっすよ!」と無念さを隠せない。
一方の稲村も「このフラストレーションをどこにぶつければいいのか…。『もうちょっと時間があったら…』なんてシットなことは言いたくないです。ただ、清宮海斗とは時間無制限でプロレスをしたいと思いました。とにかくフラストレーションがたまっているので、今夜はいっぱいミート(肉)を食べて、いっぱいキャット(猫)を触って寝ることにします」とショルダー(肩)を落とすのだった。
また、ほかに行われた1回戦では、拳王とアルファ・ウルフも時間切れ引き分け。これにより10日の東京・後楽園ホール大会での決勝戦は、マサ北宮に勝利したHAYATAと、AMAKUSAに勝った遠藤哲哉で争われることが決まった。
2026年08月09日 21:11
◆プロレスリング・ノア「LEGACY RISE 2026」(9日、後楽園ホール)観衆1589(札止め)
プロレスリング・ノアは9日、後楽園ホールで「LEGACY RISE 2026」を開催した。
前売り券が立見券まで全席完売した沸騰大会。メインイベントでGHCヘビー級王者のシェイン・ヘイストが「ロス・トランキーロス・デ・ハポン」内藤哲也と4度目の防衛戦を行った。
2025年5月に新日本プロレスを退団し今年元日の日本武道館大会からノアへ本格参戦している内藤は7・18大阪大会で清宮海斗との挑戦者決定戦を制しGHC王座への初挑戦をゲットした。
両者は2023年7・26後楽園ホールでの新日本プロレス「G1クライマックス」公式戦で対戦しており、この時はヘイストが勝利。3年後に舞台をノアに移し、方舟マット最高峰王座をかけた一騎打ちは、内藤の入場で札止めの客席から「内藤コール」の大合唱。期待を背にリングインした内藤は、序盤はグラウンドの展開で王者と互角の攻防を繰り広げた。
場外へのプランチャ、フェンスへの攻撃で攻め込まれ10分が経過するとヘイストが優位に立ったが内藤も逆襲する。ロープを使ってのスイング式DDTで追い込み雪崩式フランケンシュタイナーを狙うも逆に雪崩式パワーボムでたたき付けられた。
15分が過ぎ王者にペースを握られたがパワーボムを切り返し顔面への蹴りで反攻。シェインも強烈な投げで逆襲し白熱の攻防に発展した。20分過ぎに王者がスリーパーホールドの態勢から投げ捨てる荒技で攻勢も内藤はヘイストの必殺技「ボム・バレー・デス」を切り返してのデスティーノで大逆転。コリエンド式から最後も内藤が王者を必殺の旋回式のデスティーノ3連発で後頭部をマットにたたき付け勝利しGHC王座を初奪取した。
大内藤コールに包まれたリング上でマイクを持った内藤は観衆に感謝すると「俺はこのリングに残るよ。だってGHCヘビー級王者だからね」と宣言した。さらに「次の試合はいつなのかは決まってないけど、まさに…トランキーロ!あっせんなよ」とほほ笑み「俺はこの7か月半。このプロレスリング・ノアでの戦い楽しかったよ。まだまだこのリングに上がり続けるぜ」と約束した。そして、「デ・ハ・ポン」の大合唱で締めくくると聖地に内藤コールがわき起こった。
新日本プロレスのIWGPヘビー級王座(世界王座も含む)に続くメジャー団体の最高峰タイトル「2冠王」となった内藤はバックステージで「このリングがこんなに楽しいなんて想像もしてなかったよ」とノアでの充実した戦いをかみしめ「このプロレスリング・ノアをさらなる高みにお連れしますよ」と約束した。しかし、9・12後楽園で開幕する最強決定リーグ戦「N―1 VICTORY2026」をエントリーしない意志を表明した。シリーズには参戦するも、公式戦不参加の理由を「このプロレスリング・ノアの選手たち、関係者、社員のみなさまは我々ロス・トランキーロス・デ・ハポンが邪魔なんでしょ?一刻も早くいなくなってほしいんでしょ?だったらさ、ノアでナンバーワンの選手を決めてその選手と俺がぶつかればいいじゃん。そしたらさ、俺はベルトを失いもしかするとこのリングを去ることになるかもよ」と独自の構想を披露した。今後、ノアの関係者と密談し王者権限で様々なアイデアを要求していくことを予告していた。
2026年08月09日 21:10
ノア9日の後楽園大会でのGHC200初代王座決定トーナメントで、拳王(41)がアルファ・ウルフを仕留めきれず、1回戦で姿を消した。
GHC200は、試合時間200秒で行われる新王座。初代王者を目指す拳王だが、ゴング前に仕掛けられると速攻から月面水爆、トペを連続被弾。残り100秒を切ってもラリアートを受けるなど苦戦が続く。
なんとか反撃に出るべく蹴りを放つが、P.F.S(ダイビングフットスタンプ)はかわされるなど決め切れず。最後は拳王スペシャルを狙うも捕獲できず、そのまま試合終了のゴング。規定により拳王はウルフとともに、1回戦で脱落となった。
まさかの結末に拳王は「クソー、GHC200初代王者になるために…オイ。クソー、引き分け? もう上がれないのか?」と呆然だ。「GHC200…、厳しいな」とうなだれながらつぶやくしかなかった。
また、ほかに行われた1回戦ではYoshiki Inamuraと清宮海斗も時間切れ引き分け。これにより10日の東京・後楽園ホール大会での決勝戦は、マサ北宮に勝利したHAYATAと、AMAKUSAに勝った遠藤哲哉で争われることが決まった。
2026年08月09日 20:59
◆プロボクシング▽56・0キロ契約8回戦 〇辰吉寿以輝(判定 2―0)豊永太我●(9日、大阪・エル・シアター)
元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男で、日本スーパーバンタム級7位の辰吉寿以輝(じゅいき、30)=大阪帝拳=が、豊永太我(21)=ウォズ=を判定で破り、再起3戦目、30歳初白星を飾った。
2026年08月09日 20:28
◆プロボクシング▽56・0キロ契約8回戦 辰吉寿以輝―豊永太我(9日、大阪・エル・シアター)
元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎の次男で、日本スーパーバンタム級7位の辰吉寿以輝(じゅいき、30)=大阪帝拳=が、豊永太我(21)=ウォズ=を2―0の判定で破り、再起3戦目、30歳初白星を飾った。試合後はリング上で「(辰吉丈一郎を)見守る会の(林)会長がお亡くなりになって、弔いとしてしっかり勝つことができてよかった」と涙を流した。
辰吉は、2024年12月の東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチで、中嶋一輝(大橋)に2回TKO負けし、プロ18戦目、自身初のタイトル戦で初黒星を喫した。25年6月の再起戦に判定勝ちし、今年2月の再起2戦目は引き分けに終わっていた。
2026年08月09日 20:15
女子プロレス「マリーゴールド」9日大田区大会のワールド選手権は、王者・青野未来(35)が野崎渚(35)の挑戦を退け、V6に成功した。
団体最高峰王座をかけた試合は、互いに一歩も譲らぬ激戦となった。一進一退の攻防の中、野崎からはチョークスリーパーで絞り上げられる。それでもエプロンでのスタイルズクラッシュを決めて反撃。ビンタの連打からタイガードライバーを決めた。
なおも野崎からチョークスリーパーで絞り上げられ、ドロップキックを2発くらうピンチ。それでも力のこもったラリアートを3発決めてヘッドバット、顔面へのキックと連続攻撃で逆転。最後はラリアートを決めて激闘に終止符を打った。
試合後、涙ながらにマイクを握った青野は「自分がふさわしいチャンピオンでいれるのかと不安になったりもしましたが、最後にマイクを握っているのは自分です。しっかり自信を持って、でっかいでっかいチャンピオンになりたいと思います」と宣言した。
この日の大会は大腸がんで闘病中のリングアナ、オッキー沖田氏のための「オッキー・エイド」として開催された。青野は「私たちが頑張る姿、全力で戦うことがオッキーさんにできること、オッキーさんが喜んでくれることだと思うので、この先もオッキーさんが帰ってくるまで私たち一生懸命戦います」と誓い、「みなさんも一緒にオッキーさんの応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。
バックステージでは祭典「DREAM STAR GP」(8月28日、後楽園で開幕)に向け「連覇を私が誰よりも先に成し遂げたい」と拳を握る。また、セミファイナルとなった岩谷麻優とビクトリア弓月の復帰戦に言及し「このビッグマッチでメインができることは、当たり前じゃないってことはすごく痛感してますし、その期待を絶対裏切りたくないっていう思いで戦いました」と振り返っていた。
2026年08月09日 20:00
女子プロレス「マリーゴールド」9日の大田区大会で、岩谷麻優とビクトリア弓月が「スパーク・ラッシュ」のSareee&彩羽匠(マーベラス)とのタッグマッチで復帰した。
岩谷と弓月は試合中の負傷でともに4月から長期欠場を強いられた。4か月ぶりの復帰戦となったこの日はタッグを結成し、いきなり最強外敵タッグとの激突となった。
弓月がドロップキックでSareeeを奇襲しゴング。岩谷もSareeeと激しいエルボー合戦を繰り広げると、弓月のアシストからフロッグスプラッシュを発射し、健在ぶりを見せつけた。
互いに一歩も譲らぬ大激闘が動いたのは15分過ぎ。リングに孤立した弓月は彩羽からスワントーンボム、Sareeeからダイビングフットスタンプで踏みつけられ、悶絶。カバーは岩谷のカットが間に合うも猛攻が続く。弓月がSareeeから裏投げをくらったが、再び岩谷がカットし難を逃れた。
反撃を狙う岩谷がSareeeに張り手を決め、彩羽に雪崩式のフランケンシュタイナーを試みたが、耐えられて逆に雪崩式のパワーボムで叩きつけられた。それでも代わった弓月がSareeeにローリング・アロー(変型横回転式横十字固め)からクロスアームスープレックスをさく裂。一気に流れを引き寄せた。
しかし、カバーは彩羽にカットされ、3カウントとはならず。岩谷の救援も間に合わず、最後はSareeeの裏投げで、ついにマットに沈んだ。
試合後、マイクを握ったSareeeから弓月は「いいじゃん。もっともっと強くなれよ」とゲキを受けた。岩谷は「私の本命はずーっと岩谷麻優なんだよ。やっと捕まえたよ。今日で終わりじゃないよな? 頼むよ、女子プロレス界のアイコン」と再戦を熱望された。
岩谷は試合を行った3人に感謝した上で「4か月ぶりでしょ、疲れすぎて今のSareeeが言ったこと、何も聞いてなかった」とスルー。「覚えてないから、実質こっちのチームは負けていない」と強がった。一方の弓月は「私は麻優さんも含め、この3人のレベル、この3人の位置に必ずたどり着いて見せる。またその日が来たら戦ってください。必ず超えて見せます」と飛躍を誓った。
バックステージで岩谷は「プロレスやっぱり大好きだなって、弓月と(スパーク・ラッシュ)の2人のおかげでそう思えた。まだまだプロレス、頑張ろう」と笑顔。弓月と控室へ引き揚げた。