2021年10月28日 01:32
ユヴェントスに所属するイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、夏のEURO2020を振り返っている。 現在37歳のキエッリーニは、ベテランの域に入ってもまだ最前線でプレー。8月には2023年まで契約を延長し、まだまだクラブを引っ張る存在となっている。 しかし同選手も『DAZN』で、負傷や新型コロナウイルスによる情勢変化もあり、引退に揺れた時があったと告白。「ケガをした後はとても辛い時期を過ごした。6カ月経って復帰したけれど、それからコロナウイルスが発生して、1年近く正しいバランスを見つけるのに苦労したよ。正直引退もよぎったけど、欧州選手権が僕を立ち上がらせた。何としてもそこに参加したかったんだ」と語った。 そしてEURO2020ではイングランド代表を下し優勝。トロフィーをイタリアに持ち帰った。主将として参加したキエッリーニは次のようにコメントし振り返っている。「信じられない感情だ。写真を見返したり、コベルチャーノ(イタリア代表の施設)に来たりするといつも思い出す。勝利は正しく楽しまなければならないが、すぐに次の目標を考える必要がある。今はワールドカップの出場権を獲得しなければならない」「でもこの感情は一生残るだろうね。PKの時に(マヌエル)ロカテッリと抱き合ったことなんて、20年後に孫に語ってしまうくらい忘れがたい瞬間だよ」
2024年04月27日 07:45
去就が注目されているラツィオ鎌田大地。
イゴール・トゥドール監督のもとでレギュラーに返り咲き、立場は大きく変わった。昨夏にラツィオと結んだ契約は1年で、2年の延長オプションがあるとされている。
『TUTTO mercato WEB』によれば、鎌田が延長OPを行使した場合、年俸350万ユーロ(6億円)で2026年までの契約延長となるとのこと。
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鎌田はフランクフルトへの復帰やボルシアMGへの移籍も噂されているが、ドイツに戻る可能性はないとされている。プレミアリーグ行きを希望しており、かつての上司であるオリヴァー・グラスナ―監督が率いるクリスタル・パレスも候補とされている。
2024年04月27日 07:40
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、カタールで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でホスト国カタールに4−2で勝利。パリ五輪の出場権獲得まであと1勝としている。
そんな大岩ジャパンの若きCBの成長ぶりを元日本代表DFの内田篤人氏が称えた。
MCを務める『内田篤人のFOOTBALL TIME』で(収録はカタール戦の前)、川崎フロンターレに所属する19歳のDF高井幸大の名前を挙げて、評している。
「高井が成長しているのが、すごくいいですね。どんどん伸びている気がする。カバーリングも良かったし、彼が負けちゃうと、全部相手のストロングが出ちゃうので、高井だけは絶対にヘディングは負けちゃいけないなって」
日本に対して放り込んでくるチームが多いなか、192センチの長身を活かした空中戦の強さが利いていると見ているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2024年04月27日 07:23
今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任を探しているリヴァプール。
『Mirror』は、リヴァプールはクロップの後任としてアルネ・スロット監督と口頭合意したと報じた。クロップ監督もスロット氏が後任になることを歓迎している。
「私は彼のチームのプレースタイルが好きだし、ナイスガイだという話しか聞こえてこない。大いに気に入っているよ。ナイスガイ、いい監督、彼が解決策になるならクラブにとって楽しみなことだ。最高だね、本当にいいことだと思う」
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45歳のスロット監督は2021年からフェイエノールトを指揮しており、契約は2026年まである。
『Daily Mail』によれば、リヴァプールがスロット監督やスタッフ陣を引き抜くためにフェイエノールトに支払う違約金は1300万ポンド(22億円)以上になりうるとのこと。
2024年04月27日 07:10
チャンピオンシップ(イングランド2部)第45節が25日に行われ、レスターのプレミアリーグ昇格が決定した。
2024年04月27日 07:10
レアル・ソシエダは26日に行われたラ・リーガ第33節レアル・マドリー戦に0-1で敗れた。
古巣との対戦に先発出場した久保建英は、1点を追う前半30分すぎにはゴールネットを揺らした。だが、その前にレアルMFオーレリアン・チュアメニへのファウルがあったとして得点は取り消しに。
久保は「チュアメニは倒れにいったと思う、チャンピオンズリーグなら笛は吹かれない(ファウルは貰えない)」と試合後に話していた。
『AS』によれば、ソシエダのイマノル監督は、「(久保の意見に)同意するが、話さないほうがいい」とコメントしていたそう。
また、「リヴァプールが久保に迫っているが、彼は退団しうるのか?」との問いには「彼はレアル出身であり、(ソシエダで)続けたがっている。関心については知らない」と答えていたとのこと。
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リヴァプールは退団が噂されるエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜として久保を狙っているとも伝えられている。
2024年04月27日 06:55
セルティックで活躍する前田大然はハムストリングと腱を痛めて今季絶望とされていた。
だが、ブレンダン・ロジャーズ監督は、シーズン中に復帰する可能性について言及した。
「以前、彼は今季絶望だという情報を伝えられた。だが、彼は非常にいい反応を見せている。離脱して更なる検査を受けた。ピッチに出てきたし、一度も離脱していなかったように思えるだろう。
彼がシーズン末までにいくらかプレーできることを祈っている。それは朗報だ。彼は一貫して素晴らしかったからね。
彼の復帰とあのインテンシティは我々にとって素晴らしい後押しになる。メディカルチームの責任者と話したが、彼(前田)の回復力と全体的なフィジカルには驚かされるばかりだと話していたよ。まだいくつかの段階があるが、彼が復帰すれば強力なチームが出来上がる」
前田は驚異的な回復を見せており、復帰が近づいているとのこと。
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『BBC』は「前田の驚きくべき回復はセルティックにとってブースト」、『footballscotland』でも、「前田の奇跡的な怪我からの復帰」と伝えている。
2024年04月27日 06:46
現地4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダが首位のレアル・マドリーとホームで対戦。0−1で敗れた。
3試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた久保は、4−3−3の右ウイングで躍動。何度も仕掛けて、チーム最多の3度のファウルを誘発した。
32分には、右足の鋭いシュートでネットを揺らしたものの、オンフィールドレビューの後、その前に味方のファウルがあったとして取り消しとなっている。
【動画】久保がマドリー戦で幻のゴ―ル
現地の評価も上々だ。スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、採点記事で「7点」を付与。こう絶賛している。
「取り消されたゴールを除けば、かなり良かった。 彼はレアル・マドリーの守備をいとも簡単に打ち破り、輝きと意欲を見せた」
古巣を相手に小さくない存在感を発揮した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 06:30
レアル・ソシエダは26日のラ・リーガ第33節でレアル・マドリーと対戦した。
2024年04月27日 06:15
遠藤航が所属するリバプールは現地4月24日に開催されたプレミアリーグの第29節(延期分)で、宿敵エバ―トンと敵地で対戦。マージ―サイドダービーに0−2で敗れた。
遠藤が2試合ぶりにベンチスタートとなったリバプールが苦戦したのが、相手のCFドミニク・キャルバート=ルーウィンの高さた。実際、58分に奪われた先制点は、CKからこの187センチのストライカーに打点の高いヘッドで叩き込まれたものだった。
リバプールの地元メディア『Liverpool Echo』は、とりわけ対応に苦戦したフランス代表CBイブライマ・コナテのパフォーマンスを、「キャルバート=ルーウィンにいじめられ、悪夢のような前半だった」と酷評している。
他方、63分から投入された遠藤については、「キャルバート=ルーウィンに対してヘディングで勝ち始めた」と称えている。
出場直後にボールロストからピンチを招いた日本代表MFだが、同メディアが着目したのは投入効果”だった。
【動画】遠藤が投入直後にあわや失点の危険なミス
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 06:01
ラ・リーガ第33節が26日に行われ、レアル・ソシエダとレアル・マドリードが対戦した。
この試合は当初、現地時間27日に開催予定だったが、30日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグを控えているレアル・マドリードの要請により、26日に日程が前倒しとなり開催された。
ホームのレアル・ソシエダは、イゴール・スベルディアとマルティン・スビメンディが出場停止から復帰し、久保建英も先発に入った。一方、アウェイのレアル・マドリードは、前節の“エル・クラシコ”で勝利し、バルセロナとの勝ち点差を11に広げて、今節に臨む。30日にCL準決勝を控えていることもあり、前節からルカ・モドリッチ、オーレリアン・チュアメニを除く9人を変更。ケパ・アリサバラガ、エデル・ミリトン、ダニ・セバージョス、ブラヒム・ディアス、アルダ・ギュレルらが先発に名を連ねた。
16分にいきなり久保にチャンスが訪れた。アンデル・バレネチェアがドリブルで左サイドから中央へ強引に突破し、ペナルティエリア内右側でフリーになった久保へラストパス。久保は左足でニアサイドを狙ったが、惜しくもケパに阻まれ、得点には至らなかった。
レアル・ソシエダがボールを支配してチャンスをつくったが、先手を奪ったのはレアル・マドリード。29分、中盤からチュアメニが絶妙なロングパスを供給すると、右サイドを駆け上がったダニエル・カルバハルがダイレクトで折り返し、これをファーサイドでアルダ・ギュレルもダイレクトでシュートし、ゴールネットを揺らした。加入後リーグ戦初先発となったアルダ・ギュレルが今季2ゴール目を決めて、レアル・マドリードが先制に成功する。
リードを許したレアル・ソシエダだが、32分に久保がゴールに迫る。ペナルティエリア手前でバレネチェアがチュアメニからボールを奪うと、ミケル・オヤルサバルがゴール前でシュート。これはミリトンにブロックされるが、こぼれ球を拾った久保がミリトンを交わし、右足でゴールネットに突き刺した。久保の今季リーグ戦8点目かと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によるオンフィールドレビューの結果、バレネチェアのファウルが取られ、得点は認められなかった。
後半は前半よりもレアル・マドリードがボールを動かす時間が増えたが、73分にレアル・ソシエダがゴールに迫る。久保が右サイドからドリブルで中央まで持ち運んでパス。ボールを受けたミケル・メリーノがミドルシュートを放つと、チュアメニに当たってコースが変わり、オヤルサバルの足元へ。オヤルサバルがシュートをゴールに流し込んだが、オフサイドポジションにいたため、ノーゴールとなった。
さらにレアル・ソシエダは80分、ピッチ中央で前を向いた久保がオヤルサバルへ絶妙なスルーパスを通す。オヤルサバルはループシュートを放ったが、途中出場のアントニオ・リュディガーに阻まれ、得点とはならなかった。
その後もレアル・ソシエダは攻撃の圧力を強めていく。レアル・マドリードも右サイドで起点となっていた久保を警戒し、寄せを早めたが、久保は果敢にドリブル突破を試みた。
しかし、両チームともに得点は生まれず、このまま試合終了。レアル・マドリードが1−0で勝利し、ラ・リーガ優勝にまた一歩大きく近づいた。一方、レアル・ソシエダは3試合未勝利となった。
【スコア】
レアル・ソシエダ 0−1 レアル・マドリード
【得点者】
0−1 32分 アルダ・ギュレル(レアル・マドリード)
【動画】久保建英の幻のゴール
[速報]久保建英 R・マドリードから得点!
...のハズが、悔しすぎる幻のゴールに!
🇪🇸 #ラ・リーガ 第33節#ソシエダ vs #レアル・マドリード
/
レアル対決で #久保建英 がキレッキレ!
世界最高峰のDF相手にネットを揺らすも
直前のファウル判定で幻の得点に...
\#ABEMAdeDAZN#ABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) April 26, 2024
2024年04月27日 05:58
現地時間4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で、久保建英が所属する6位のレアル・ソシエダと首位のレアル・マドリーが前者のホームで対戦した。
3試合ぶりにスターティングメンバーに名を連ねた久保は、いつも通り4−3−3の右ウイングに入った。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグを睨んで大幅なターンオーバーをし、いわば“1.5軍”のマドリーに対し、ソシエダはボールを支配。15分には、ボックス内右でパスを受けた久保が左足でニアサイドを狙うも、約3か月ぶり出場のGKケパにセーブされる。
28分には、左サイドを突破からオジャルサバルのパスを受けたトゥリエンテスがミドルシュートを放つが、わずかに枠を外れる。
迎えた29分、マドリーはファーストシュートで先制点を奪取。チュアメニのサイドチェンジのパスを右SBカルバハルが折り返し、初スタメンとなった19歳の新星ギュレルがゴールに流し込んだ。
32分には、敵陣ゴール前でボールを収めた久保が右足の鋭いシュートを叩き込む。今シーズン8点目となる恩返し弾かと思われたが、オンフィールドレビューの末にバレネチェアのファウルで取り消しとなる。
【動画】久保がマドリー戦で幻のゴ―ル
1点ビハインドで折り返したソシエダは47分、トゥリエンテスが右サイドからニアを狙うもケパに阻まれる。
80分には、果敢に仕掛けていた久保の好パスからオジャルサバルがシュートを放つも、途中出場の相手DFリュディガーに当たって枠を外れる。
このまま1−0でマドリーが勝利。久保がフル出場で奮闘したソシエダは、公式戦3試合未勝利となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 05:36
元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、U-23日本代表のカタール戦について語った。
2024年04月27日 05:30
U-23日本代表は現地4月25日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準々決勝でU-23カタール代表と対戦し、延長戦の末に4−2で勝利。この試合でなによりの収穫は、エースストライカー細谷真大に得点が生まれたことだろう。
2−2で迎えた延長前半の101分に決勝弾。藤田譲瑠チマからの縦パスをペナルティエリア手前中央で収めた荒木遼太郎が、反転してスルーパスを供給すると、これにペナルティエリア右で反応した細谷が、完璧なトラップから右足でGKの股を抜いてネットを揺らした。
細谷は柏レイソルで今季、7試合に出場してノーゴール。自クラブでも苦しむなか、今大会に臨んだ。
思い出されるのは、16日に行なわれた初戦・中国戦(1−0)の3日前のコメント。「もちろん得点が取れていないのは事実。あとちょっとのところまでがきているという感覚はある」と語ったが、グループステージ3試合でも得点はなし。毎試合の後、ミックスゾーンを通る細谷の表情はどこか暗かった。
【PHOTO】U-23日本代表のカタール戦出場17選手&監督の採点・寸評。決勝ゴールのエース、同点弾のCBを最高評価
そんななか、ついに準々決勝のカタール戦でゴール。得点の直後、周囲の選手も感情を爆発させて細谷を祝福した。
苦しむ姿を間近で見ていた松木玖生も「すごく個人的にも嬉しい。やっぱりエースが点を決めてくれると自分たちもものすごく助かりますし、ここからさらに乗ってくるんじゃないかなと思う」と喜びを露わに。この試合後の細谷の表情は、今までと打って変わって、どこか吹っ切れたような柔らかい表情だった。
このゴールはただの1点ではない。これまで、パリ五輪世代の代表を引っ張ってきたストライカーの復活弾は、チームにとって起爆剤となりえるとてつもなく大きい一撃だ。細谷はこの勢いに乗り、続く準決勝でも2戦連発なるか。
細谷の活躍は“あの試合がきっかけだった”と言える未来が見たい。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月27日 05:11
韓国サッカー界に衝撃が走った。9大会連続で出場していた五輪へ道を閉ざされ、40年ぶりの屈辱を味わったのである。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
現地4月25日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準々決勝がカタール・ドーハで行なわれ、韓国はインドネシアと対戦。退場者が出て10人となりながらもゲーム終盤に追いつき、2対2で延長戦、PK戦にまでもつれ込んだが、これを10対11で落とした。1988年のソウル五輪から続けてきた連続出場記録が途絶えた瞬間だった。
韓国国内では大韓サッカー協会(KFA)やチーム、ファン・ソンホン監督らに対する批判が沸騰している。そんななか、黙っていられなかったのが元韓国代表の“悪童”だ。かつて大宮アルディージャでもプレーしたイ・チョンス氏で、歯に衣着せぬ発言がとかく物議を醸す人物だ。
42歳になった天才肌は自身のYouTubeチャンネルで今回の失態に対して怒りをぶちまけた。「ずいぶん前から危ない兆候があった。それが今になって爆発したんだ」と前置きし、「(KFAの)チョン・モンギュ会長、チョン・ハソン技術委員長、そしてファン・ソンホン監督は無条件に責任を負わなければいけない」ときっぱり。2002年日韓ワールドカップで共闘したファン・ソンホン氏は13歳も上の大先輩だが、「責任は免れない。即刻辞任すべきだ」と言い切った。
一方で、配慮も忘れなかった。今年3月にファン・ソンホン監督は暫定的にA代表を指揮したが、数週間後に迫った大事な五輪最終予選への影響が危惧された。イ・チョンス氏は「だから就任させるなと言ったんだ。KFAの責任は重い。五輪に集中させるべきだった」と断罪した。
さらに「選手たちも反省すべきだ」と続け、「試合そのものの内容が酷くて、チャンスの数などさまざまな面でインドネシアに劣っていた。本当に五輪予選のために準備してきたチームなのかと思ったよ」と呆れ顔。そして「インドネシアはシン・テヨン監督がチーム力を格段に引き上げた。俺たちはどうだったか? さして緊張感もなく、無条件で五輪に出られるとでも思っていたんじゃないか」と語気を強めた。
それでもやはり、怒りの矛先はチョン・モンギュ会長に向けられた。「結果に対する責任を転嫁せず、代表強化に携わる者は全員辞任しなければならない。チョン・モンギュ会長がしてきたことは、韓国サッカーを10年以上も後退させたよ。無条件に辞任してほしい。人事で間違いを起こしすぎだ。今こそ協会の関係者を刷新して、変化を生まなければならない」と主張した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 05:09
サンフレッチェ広島のFW大橋祐紀が、期待に応える活躍を見せている。
2019年に中央大から湘南ベルマーレに加入した大橋は、プロ5年目の昨季にJ1で23試合・13ゴールとブレイク。今季に広島へ新天地を求めると、ここまで9試合に出場し、得点ランキングで2位タイの6得点をマークしている。
【動画】湘南時代から今季の広島での全ゴールも! 大橋祐紀のプレー集
そんなストライカーのプレー集を、Jリーグの公式YouTubeチャンネルが公開。コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「素晴らしい!」
「まさに大砲」
「最前線で体張って毎試合フル出場。すごすぎる」
「なんでも出来るスーパーなストライカー」
「ゴールの取り方を知ってる選手」
「しっかりと周りも見えてるんだよなぁ」
「代表もあるんじゃないか」
「まじでええのとったわ!」
「広島に来てくれてありがとうございます!」
「シティのラストピースがハーランドなら広島は大橋じゃけえ!」
広島は次戦、川崎フロンターレとホームで対戦。新エースに名乗りを上げる大橋が、チームを勝利に導くゴールを決めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部