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現代野球にそぐわない?今季はセ・パで19人「規定投球回」に見直す余地あり

2022年12月02日 06:29

kizi

◆ 規定投球回=143イニング 先日開催された2022年のプロ野球年間表彰『NPB AWARDS 2022』。パ・リーグの最優秀選手(MVP)には2年連続でオリックスの山本由伸が選ばれた。 山本は昨季に続き、先発投手の主なタイトル4つ(最多勝・最優秀防御率・最高勝率・最多奪三振)をすべて獲得。先だって発表されていた沢村賞も2年連続で受賞しており、名実ともにNPB現役最高投手としてその名を轟かせている。  今季は日本シリーズこそ左わき腹のアクシデントに見舞われて1試合のみの登板に終わったが、レギュラーシーズンでは開幕から年間を通して“平常運転”の投球を続けた。 登板した26試合のうち完投は4試合に留まったが、6回を持たずに降板したのは僅か2試合だけ。シーズン投球回数は両リーグ断トツの193回にも上った。 これは最優秀防御率を獲得するのに必要な規定投球回(143回)を大幅に上回っていたが、今季のパ・リーグで規定をクリアした投手は山本を含めて9人だけ。セ・リーグはそれより1人多い10人だった。◆ 「中6日」×「100球」ではギリギリの水準? セ・パ合わせて19人という数字は、ここ数年ではかなり多い部類といえるだろう。 それでも、19人のうち7人はシーズン最後の登板でようやく規定に乗せたというギリギリの達成。近年は規定をクリアする投手が各リーグで10人にも満たない状況が続いているのも事実だ。 背景には、この十数年で投手の分業制が確立されたことが大きい。 それに加えて、日本では先発投手の登板間隔が週1回(中6日)というケースがほとんど。開幕からシーズン終了までが27週間ほどだった今季の場合、たとえフル稼働しても27登板が先発投手の上限値ということになる。実際、今季これを達成したのはちょうど27試合に登板した森下暢仁(広島)だけだった。 また、仮に27試合に登板したとしても、規定投球回に達するには1登板当たり5回1/3を投げる必要がある。 メジャーリーグに倣って、先発投手は100球前後で降板というシーンも増えた昨今、6回を投げ切れば合格点という考え方も浸透しつつある。これでは、規定投球回をクリアする投手の数が減りはしても増えていくイメージは湧かない。 そのため、「チーム試合数×1」という規定投球回の見直しの声も一部で聞かれる。 ちなみに、二軍では「チーム試合数×0.8」で運用されており、もしこれを今季の一軍に当てはめれば、両リーグ合わせて40人ほどが防御率ランキングに顔を出していたことになる。仮に「チーム試合数×0.9」でも、29人が規定をクリア。今後、規定投球回をクリアする投手が減っていくようなら、実情に見合った“緩和”が検討されてもいいだろう。 時代の移り変わりで各球団に複数人はいた先発完投型が絶滅危惧種となった今、規定投球回の見直し議論はいつ活発化してもおかしくない。文=八木遊(やぎ・ゆう)

  • 野球
  • ソフトバンク、オスナ投手・アストゥディーヨ選手の入団記者会見

    2024年01月31日 19:29
    それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画

  • ロッテ・西野「今は先発の気持ちでいます」、八木「カーブを意識」〜2月8日の石垣島春季キャンプ〜

    2023年02月08日 22:00
     ロッテの石垣島春季キャンプは8日、第2クール2日目。▼ 投手29 西野勇士ブルペン入り。スライダー、カーブをはじめとした自身の持ち球に加えて「試しているだけですね」と、新しい変化球を2球種試投。昨季は37試合全てリリーフ登板だったが、「(今季先発を務めるか)まだわからないですけど」と前置きをした上で、「(先発・リリーフ)どちらでもいけるぞという感じですが、先発のつもりで調整してきているので、今は先発の気持ちでいます」とオフからトレーニングを積んでいる。 33 八木彬ブルペンで37球の投げ込み。フォーク、スライダーを武器にするが、この日は「カーブを意識していました」とカーブが多め。カーブの位置付けについて「速い球ばかりなので、カーブがあることによって1個遅い球を見せられたら、それだけでも全然違うのかなと思って投げている要因の一つです」。42 メルセデスブルペン入り。日本語で「カウントお願いします」と投球練習を開始。スライダー、カーブといった変化球を交えて投げた。2年連続規定投球回到達中の小島和哉とともに、左の先発の一角として期待される。92 国吉佑樹ブルペン入り。高めのストレートを指定して投げると、球を受けた味園ブルペン捕手は「え〜ボール、ナイスボール」と絶賛。その後も、国吉のストレートに「いいボールだ、クニ!ナイスボール」と味園ブルペン捕手が太鼓判を押す球を投げ続けた。124 古谷拓郎ブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップといった変化球を交えて31球。「前半、真っ直ぐはすごい良かったですが、右バッターのインコースというか、左バッターの外は得意ではなかったので、そのボールを投げ始めてから崩れたんですけど、全体的に考えれば良かったかなと思います」。▼ 内野手4 藤岡裕大ライブBPで廣畑敦也、小野郁と対戦。廣畑からは一、二塁間を破るような当たりを放つ。「オフはスイングのフォームを見直しました」と打撃フォームを変更。バットもこれまでの茶色のバットから「ちょっと形変えたり、重さをいじったりしました」と白黒のバットに。13 平沢大河前日の取材で外野の練習を始めたと話していたが、この日は第2球場の打撃練習中に、センターとライトのポジションで打球捕。44 井上晴哉第2球場での打撃工程で、植田将太、松川虎生らと共にマシンを相手にバント練習。「バントができないとバッティングができないと思っています。あの練習はボールを点ではなく線で捉える。バントの方向がどうのこうのじゃなくて、(ボールの)見方の問題ですね」。123 速水将大セカンドとショートのポジションで守備練習。「守備は武器なので、そこで花を咲かすしかない。守備では誰にも負けずに頑張りたいと思います」。130 勝又琉偉ライブBPで坂本光士郎、本前郁也と対戦。プロの投手と対戦して「ストレートが違うなと思いました。ノビが違います」と振り返った。「まずは体づくりでプラス10キロくらい体重を増やしてそこからいろんなプレーができたらなと思います」。ここからどんな成長を見せていくか注目だ。▼ 外野手59 西川僚祐メイン球場で行われたライブBP前に内田順三臨時コーチから身振り手振り指導を受ける場面も。「内田さんには細かく色々教えてもらっていますけど、特に大きく形を変えようということではないので、基本的なことを教えてもらっています。自分の中で思い切り振ることだけは変えないでいこうと思っています」。取材・文=岩下雄太※お詫びと訂正初出時に古谷拓郎投手の背番号に誤りがあり、訂正いたしました。大変失礼いたしました。

  • 【MLB】WBC大量12人選出は“不公平” 超金満メッツ…指揮官の危惧「プレー機会ないと最悪」

    2023年02月08日 21:51
    メッツからは12人が各国代表へ…ショーウォルター監督の正直な思い 6年ぶりに行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、メジャーリーガーがチームを離れ、国の名誉を背負って戦う。ここで問題となるのが、選ばれる選手が多い球団とそうでない球団があることだ。オーナーの資金力を背景に、積極的な補強を行ったメッツからは実に12人の選手が各国代表となる予定で、バック・ショーウォルター監督の心配も尽きないようだ。 メッツ地元紙「NYポスト」が報じたもの。「キャンプ開始後まもなく、メッツのトレーニング施設がゴーストタウンのように感じられるのは避けられない」としている。選手を送り出す側のショーウォルター監督も「彼らがWBCに出場するのはワクワクするし、とても誇りに思っている。だけど、戻ってきたときに、大幅に遅れをとっていなければいいけどね」と心配している。  WBCは3月8日に台湾で開幕。米国で行われるプールCも11日(日本時間12日)にスタートする。決勝は21日(同22日)だ。メッツの開幕戦は30日(同31日)のマーリンズ戦で、参加した選手の調整がここに合わせられるのかどうかが焦点だ。 メッツからはピート・アロンソ、ジェフ・マクニール、ブルックス・レイリー、アダム・オッタビーノがアメリカ代表へ。フランシスコ・リンドーア、エドウィン・ディアス、マイケル・ペレスはプエルトリコへ。エドゥアルド・エスコバー、ホセ・キンタナ、オマー・ナルバエスがベネズエラへ。傘下マイナーからもキャメロン・オップがイギリス、クラウディオ・スコッティがイタリアを代表して戦う予定。最終ロースターは9日(同10日)に発表される。WBCの理念は支持するが「プレー機会ないのは最悪」 指揮官は「WBCは野球を世界で強化するいいイベントだと聞いているし、支持するが、メッツにとっては何が一番いいのかという自己中心的な見方をしてしまう」と正直な胸の内を口にする。「WBCに行くのにプレー機会がないのは最悪だから」とし、代表チームの監督にはそう伝えているという。 一方で、レギュラー級がチームを離れる期間に、若手の成長を期待したいという思いもある。期待株には「グレーと白(ビジターとホーム)の両方のユニホームを持ってくるように」と伝えており、「ルーキーたちはたくさんプレーすることになるからね。彼らをよく見ることができる」と期待した。 また、メッツがMLBチームの中で最も多くの選手をWBCに送り込むかについても注目しているといい「30チームから、それぞれ何人抜けるか見るのは興味深い。オープン戦で一定の競技レベルを保つためには、どこかのチームだけが有利にならないように、(抜ける選手の数に)制限を設けているかもしれない」と話している。 記事では、ショーウォルター監督にとっては、選手の健康が最大の懸念だと伝えている。「私が、(1995年に)オールスターゲームで監督を務めたときのようなものだ。もちろん、試合に勝ちたいし、全員を試合に出させたい。だけど、私の重要な仕事は、みんなを健康に(所属チームに)戻すことだった」。世界一を目指す戦いの裏で、いかに正常にシーズンを送るかというもう一つの戦いがあるようだ。(Full-Count編集部)

  • 西武・山川穂高、初の屋外打撃練習「やっぱり外は楽しい」 強風のなか柵越え7本

    2023年02月08日 21:46
    西武春季キャンプ(8日、宮崎・南郷)3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されている西武・山川穂高内野手(31)が、宮崎・南郷キャンプで初めて屋外での打撃練習に臨んだ。

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  • 通算“0”犠打のロッテ・井上がバント練習!?「あの練習はボールを…」

    2023年02月08日 21:05
     通算“0”犠打のロッテ・井上晴哉が、マシンを相手にバントをする姿があった。 井上といえば、18年から2年連続で24本塁打を放つ長打力、そして昨年9月に.得点圏打率驚異の.550を記録した勝負強さ、マリーンズ打線に欠かせないスラッガーだ。シーズン中の試合前練習で、バントマシンを相手にバント練習する姿をコロナ禍前の2019年までに見た記憶がほとんどない。 その井上が第2球場で行った打撃工程の最後に、植田将太、松川虎生らとともにマシンを相手にバント練習。気になったのでその理由について訊くと「ボールを線で捉える練習にもなる。シーズンに入ったらバッティングメインの練習になってしまう」と説明。  「バントができないとバッティングができないと思っています。あの練習はボールを点ではなくて線で捉える。バントの方向がどうのこうのじゃなくて、(ボールの)見方の問題ですね」と教えてくれた。 井上が本来期待されている長打、ポイントゲッターという部分については「一発を打てる若い子も増えてきましたけど、やっぱりランナーを返すのが僕の役目であると思うし、一発も打つけどランナーがいたらそのランナーを返してあげるというのも仕事だと思います」とキッパリ。また本塁打についても「キャリアハイ。そこだけを狙っていきたい」と意欲を見せる。 自信の裏には、昨年の9月月間打率.302(86−26)、4本塁打、19打点、得点圏打率は驚異の.550と抜群の勝負強さを誇るなど、新たに掴んだ手応えがある。その理由についてはまた別の機会で紹介したい。取材・文=岩下雄太

  • 元ロッテの清田育宏氏 契約解除巡る球団との訴訟 円満和解を報告「こちらが訴訟を取り下げ、裁判外で和解しました」

    2023年02月08日 21:04
     元ロッテの清田育宏氏(36)が8日、自身のインスタグラムを更新し、自身の契約解除を巡って、ロッテを提訴していた件について、和解したことを報告した。清田氏がつづった全文は次の通り。 「【ご報告】この度は、僕の行動により多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。 一昨年11月から始まった千葉ロッテマリーンズ球団との裁判は、両者にとって円満に和解する形で終わることができました。  こちらが訴訟を取り下げ、裁判外で和解しました。 今一度自分をしっかり見つめ直し、これまでお世話になった方々に恩返しができるよう、また多くの方々の力になれるよう、色々なことをやっていきたいと考えています。 より一層精進して参ります。 今後とも清田育宏を宜しくお願いいたします。 清田育宏」 清田氏は20年秋の札幌遠征中に新型コロナウイルス対策で設けられていた球団ルールを違反。一般女性と会食したことを球団に虚偽報告していたことも判明し、21年1月に無期限の謹慎処分を受けた。処分が解けた直後の同年5月には別の女性との不倫密会が一部週刊誌の報道で判明。球団側は事態を重く見て、契約解除に踏み切った。 清田氏側は一方的な契約の解除は「解雇権の乱用」と主張し、同年秋に球団を提訴。球団選手としての地位確認と約9700万円の損害賠償を求めていた。

  • 「結果を残すしかない」。再び支配下選手登録を目指すロッテ・古谷拓郎

    2023年02月08日 20:38
     「前半、まっすぐはすごい良かった」 しなやかな腕の振りから投げ込まれたロッテ・古谷拓郎のストレートは、小池翔大ブルペン捕手の構えたミットに寸分狂わず吸い込まれていく。古谷は8日、ブルペン入りし変化球を交えて31球を投げ込んだ。 「右バッターのインコースというか、左バッターの外は得意ではなかったので、そのボールを投げ始めてから崩れたんですけど、全体的に考えれば良かったかなと思います」と振り返る。  変化球はカーブ、チェンジアップ、スライダーなどを投げた。スライダーに関しては昨年の3月に「精度があまりよくないというのがあって、わざわざ使う必要がないという感じです」と実戦で投げていない時期もあったが、「今日は確認みたいな感じだったので、色々全部を投げてみてバランスを見てという感じでした」とスライダーも投じた。 昨年のこの時期は投球フォームの安定性、再現性を求めてきたが、「今も同じなんですけど、より怪我しにくいフォームを重点的にこのオフシーズンは取り組んできました。それがしっかりくればいいなと思います」と話す。◆ 昨季は故障に苦しむ 昨年3月の取材で「この4年間で一番、自信もって取り組めているところが大きい。体的にも精神的にも今年が一番、自信がある年になるかなと思います」と話したように、開幕直後の4月10日の楽天との二軍戦で6回を1失点に抑えるなど好投を見せていた。「入りは良かったんですけど、そこからなかなか思うように投げられなかった」と、この登板を最後に肘と肩の故障によりファームでの公式戦の登板はなく、シーズンオフに育成選手契約となった。 「怪我をしないでまずは投げ続けること。崖っぷちなので、やるしかない、結果を残すしかない。それだけですね」。 育成選手となったが、ブルペンや練習の表情を見ると、自信を持って投げているように見える。「痛みなく投げられているので、そこが一ついいかなと思います」。 1年目からファームで6勝を挙げ、2年目にはストレートのスピードが飛躍的にアップし一軍デビューを飾った。4年目の昨季は故障に苦しんだが、怪我なく投げられれば、他の若手投手陣と同じように期待値は大きい。21年の本前郁也、22年の佐藤奨真、小沼健太と、近年は育成選手が開幕前に練習試合、オープン戦で結果を残して、支配下選手登録を勝ち取った例もある。結果を残して、1日も早く二桁の背番号に戻りたいところ。そして、多くのマリーンズファンが待っているその先のプロ初勝利も達成して、今季こそ期待に応える投球を見せてほしい。取材・文=岩下雄太

  • 広島 栗林がキャンプ初のフリー打撃登板「ここからは一球一球の質を求めて」

    2023年02月08日 20:25
     「広島春季キャンプ」(8日、日南) 侍ジャパン・日本代表に選出されている広島・栗林良吏投手(26)が8日、今キャンプで初めて実戦形式のフリー打撃に登板し、順調な仕上がりを示した。

  • 落合監督唯一となる2007年の日本一 「心の底から喜べるものではなかった」その理由とは?

    2023年02月08日 20:20
     監督として中日の黄金時代を築いた落合博満氏が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2007年に球団として53年ぶりに達成した日本一について「心の底から喜べるような日本一ではなかったんじゃないかなと思う」と述懐した。 その理由として「1位になっての日本一だったら素直に喜んだんだろうけども」と明かした落合氏。この年はセ・リーグでもクライマックスシリーズが導入され、3位の阪神、そして優勝の巨人を撃破した。特に巨人との対戦では初戦に左腕の小笠原を抜てきし、右の朝倉か山井と読んで左打者をズラリと並べたG打線をかく乱。先手を取り、勢いに乗って日本シリーズに進出すると、山井−岩瀬の「完全試合継投」という伝説も生まれた。 「よその球団を見れば、2位で日本一になっても、3位で日本一になっても喜んでるんでね。オレも喜ばないといけないのかなとは思ったけどね」と落合氏。日本一がなかった近鉄の話も引き合いに出しながら「(中日も)オレが優勝して2回目で、そこからまだ3回目は成しえてないわけだから。どんだけ日本一になるのは大変かってことだよ」と語っていた。

  • DeNA 牧が初の“ブルペン入り” 石田「変な球は投げられない」

    2023年02月08日 20:18
     「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾) DeNAの牧秀悟内野手(24)が、今キャンプ初の“ブルペン入り”で目慣らしを行った。先輩投手陣の球筋に何度も驚きの表情を見せ、生きたボールを確認。 まずは左腕・石田健大投手の打席へ。石田は「向こうも確認で入ってくれているので、変な球は投げられない」とやや緊張感を漂わせながらも、「ちょっと外国人寄りのボールの方が良いのかな、とか思いながら投げていました」と笑顔で振り返った。  侍Jにも選出されているチーム主力バッターは、左腕からどう映るのか。石田は投手目線で「足を開いて手を前に出しているので、僕の中でインコースがあいているように見える。だから他のチームもそんな感じなのかなっていうイメージはありましたね」と分析する。さらに「インコースに詰まりそうだなっていう打ち方だけど、きれいに(バットが)出てくるので」と技術の高さに感心していた。

  • ソフトバンク藤本監督ケース打撃に不満「失敗多かった」

    2023年02月08日 20:14
    ソフトバンク春季キャンプ(8日、宮崎)実戦を想定してのケース打撃を行ったが、藤本博史監督(59)は「マシン相手に遊ゴロは誰でも打てる。だからレベルを上げてゴロで右打ちを指示したが、失敗が多かった」と不満を口にした。接戦を制するために掲げたのが「1点を取る野球」。チームの方針を実現するには、「エンドランでゴロを打って走者を進めるのが最低限」と説き続けてきた。強打者が並ぶチームだが、小技にもこだわるのが藤本流だ。

  • 日本ハム・吉田輝星、3度目のブルペン入りで56球 9日のサムスン戦へ 「紅白戦よりは遠慮せずに投げられる」

    2023年02月08日 20:10
    日本ハム春季キャンプ(8日、沖縄・名護)日本ハム・吉田輝星投手(22)が今キャンプ3度目のブルペン入り。

  • 阪神 ヨハン・ミエセス 日に日に増す存在感

    2023年02月08日 20:02
     先頭に立ってランニングをする阪神の新外国人ヨハン・ミエセスの大声がドーム内に響き渡った。 普段は列の最後尾でウオーミングアップをする助っ人だが、ナインに促されて前へ出ると笑顔でけん引。その場の雰囲気が一気に明るく変わった。 7日のシート打撃でも強烈な柵越えを披露したミエセス。チームの盛り上げ役にうってつけの男だ。大暴れする活躍に期待大。アピールを続け、その存在感は日に日に増している。(デイリースポーツ・立川洋一郎)

  • ソフトバンク2年目・風間が5人ピシャリ フリー打撃オール真っすぐで空振り10個奪う

    2023年02月08日 20:01
    ソフトバンク春季キャンプ(8日、宮崎)プロ2年目の風間球打投手(19)が2軍のフリー打撃に初登板。打者5人に対し、すべて真っすぐを予告しての36球を投げて、10個の空振りを奪い、安打性はゼロ。待っていても打てない真っすぐは驚異だ。最速149キロを計測し、184センチから投げ下ろす速球を見守った本紙専属評論家・星野伸之氏は「角度のある球の威力が素晴らしい。一級品でしょう」と絶賛。2軍練習まで足を運んだ王貞治球団会長も「プロで1年を過ごしただけで、あんな球を放ったらすごい」と手放しだった。ノースアジア大学明桜高時は阪神・森木らともに高校BIG3と呼ばれ、ドラフト1位入団から2シーズン目。昨季は2軍戦すら登板はなかったが、急成長を予感させた。風間自身は「空振りも取れていたので、状態はいい。でも投手コーチからは体が突っ込んでいると言われたので修正したい」と謙虚。とはいえ、巨大戦力のホークスに、また怪物が参戦だ。(上田雅昭)

  • 【MLB】憎き球団に捨て台詞「162敗するといい」 9年後の古巣復帰に賛否「ふざけるな」

    2023年02月08日 19:55
    レンジャーズはOBのキンズラー氏がGM特別補佐に就任することを発表した 勝負強い打撃で人気を誇った名選手で、現在はイスラエル代表監督も務めるイアン・キンズラー氏の「過去の発言」に注目が集まっている。レンジャーズは6日(日本時間7日)、OBのキンズラー氏のGM特別補佐就任を発表。2013年オフにタイガースにトレードされて以来の出戻りとなるが、そのときに「0勝162敗すればいい」と捨て台詞を吐いたことで騒動となっていた。 40歳のキンズラー氏は、2019年限りで現役を引退。その後はパドレスの編成部門アドバイザーを務めながら、東京五輪のイスラエル代表としてプレーするなど精力的に活動していた。現役時代は2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、2014年からはタイガース、2018年にはエンゼルスで大谷翔平投手とも同僚だった。通算1999安打、257本塁打、243盗塁の名選手だが、ときには強気な発言でひと悶着を起こすこともあった。  2013年オフ当時、米スポーツ局「ESPN」がキンズラー氏の問題発言を伝えた。「彼ら(レンジャーズ)が0勝162敗するといい。(チームに)友人がいて、彼らは好きだけど、クソ負けるといい」と、愛着のあったテキサスを離れることになった怒りをぶちまけた。あれから9年。当時怒りの矛先になったジョン・ダニエルズ編成本部長は、昨年8月にレンジャーズから解任された。 クリス・ヤング氏が新GMに就任し、ダニエルズ氏と入れ替わるように古巣に帰ってくるキンズラー氏。MLB公式サイトを通じて「この球団に加わることができて素晴らしい気分だ。私はここで育ち、この球団で育った。この球団には、私のキャリアに影響を与えた沢山の人達がいる。興奮している」と喜びに溢れるコメントを発表している。 捨てゼリフを吐いた古巣への復帰劇には、ファンも興味津々の模様。「今までで最も気に入っている選手が戻ってきた」「レンジャーズ史上最も偉大な二塁手であり、1番バッター。おかえりなさい」「退団したとき、酷いことを言っていなかった?」「キンズラー、ふざけるな」「僕はをまだ忘れていないよ」「彼は内部からチームを崩壊(162敗)させる」と賛否両論の声が寄せられている。(Full-Count編集部)