2024年03月29日 06:50
今年6月14日から7月14日にかけてドイツで行なわれる予定のEURO2024。欧州の予選を勝ち抜いた24チームが参加する。 昨年10月に発表されたレギュレーションにおいては、1チームの最大登録人数は23名になると決められていたが、それが変更になる可能性があるようだ。 EURO2020やワールドカップ2022では新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて1チームの登録人数が23名から26名に拡大されていた。 しかしEURO2024ではそれが以前のように23名へと戻されていたが、『The Athletic』によれば現在UEFAの中で再び議論が進められているようだ。 4月8日にはUEFAのワークショップが開催され、各国の首脳陣や指導者にヒアリングを行って意見を集約する予定であるとのこと。その後様々なアイデアが検討されるという。 EURO2024で「大ブレイク必至の若手スター選手」10名 登録人数が23名へと変更された際、各国の代表チームからはそれに対して懸念の声がいくつか上がっており、それを受けてUEFAも26名に戻すというアイデアの検討を始めたようだ。 開幕が2ヶ月半後に迫るなか、選出できる人数が23名になるのか26名になるのか、各国の代表監督が注目しながら見守っているはずだ。
2024年04月28日 16:03
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で首位のレアル・マドリーとホームで対戦。0−1で敗れた。 古巣対戦となった久保は右ウイングで躍動。何度も仕掛けて古巣の守備陣を脅かし、32分には実際にネットを揺らしたものの、その前に味方のファウルがあったとして取り消しとなった。 試合後に発した、日程変更やゴール取り消しに関する発言が注目を集めているが、ピッチ上での評価も高い。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はチーム最高の「6点」を与えて「ベスト選手」に選び、こう評している。【動画】久保が不満を露わにしたゴール取り消し
「再び違いを生むラ・レアルの武器。彼は何度も何度もチャレンジした。ベストレベルに程遠く、シュートがポストに当たってしまったのは残念だ。彼は決して隠れることなく、最も危険を生み出してきた選手だ」 大手紙『Mundo Deportivo』も「復活した」と評価。「2024年のこれまでより活発だった。2023年を思い出させた。彼はそれまでやっていなかったように試合に臨んだ。これによりファウルやイエローカードを誘発し、全体的に危険を発生させた」と賛辞を贈っている。 ピッチ内外でソシエダで最も注目を集めたのは、この14番だった。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 15:43
サッカーイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)でプレーするモハメド・サラー(Mohamed Salah)が、27日のウェストハム(West Ham)戦の途中にユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督と衝突したことについて、監督が問題は解決したことを強調した一方、サラーはしゃべれば「火が付く」と話した。
24日のエバートン(Everton)とのマージーサイドダービーで痛恨の敗戦を喫し、何としてでも立ち直りたいリバプールは、疲労したチームに活力を注入するべくサラーをベンチスタートにしてこの日の試合に臨んだ。チームは相手に先制を許しながらも後半途中に2-1と一時逆転したが、終盤マイケル・アントニオ(Michail Antonio)に同点ゴールを許し、リーグ優勝は絶望的になった。
さらにアントニオのゴールの直前には、タッチライン際で交代出場を待っていたサラーが、怒った様子でクロップ監督と激しく言葉を交わす場面があり、最終的には同じく交代選手のダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)が間に入ってその場を収めた。
今季限りで退任するクロップ監督は「その件については更衣室で話をした。私としてはもう済んだことだ」と話した。サラーはそれでOKだったのかと問われた指揮官は「それが私の印象だった」と応じた。
しかしサラーは記者たちの前を通り過ぎながら「その話をしたらきょうは火が付くだろう」と認めている。
31歳のサラーはこのところ調子を崩し、公式戦ここ6試合でわずかに1ゴール。今季限りでの退団のうわさもあり、サウジアラビアの複数クラブが獲得に興味を持っているとされる。
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2024年04月28日 15:42
川崎フロンターレは4月28日、J1第10節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦している。
38分に先制を許すも、65分に追いつく。セットプレーの流れから、混戦のなかで小林悠が押し込み、タイスコアとした。
【動画】小林悠が今季初ゴール、通算140点目!
小林は今季初ゴール。J1通算得点では三浦知良と139点で並んでいたが、“キング”をかわし、節目の140ゴール目を記録した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 15:12
パリ・サンジェルマンは27日、フランス代表MFワレン・ザイール・エムリと契約を延長したことを発表した。
2024年04月28日 15:09
まさかの衝突は、小さくない反響を呼んでいる。
4月27日に開催されたプレミアリーグの第35節で、遠藤航が所属するリバプールは、ウェストハムと敵地で対戦。一時は逆転したものの、終盤の失点で2−2のドローに終わり、タイトル争いから大きく後退した。
この試合中に、スタメンを外れたエースのモハメド・サラーが、交代出場前にユルゲン・クロップ監督と口論。ダルウィン・ヌニェスが間に入って止める、よもやの事態となった。
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
今季限りで退任が決まっている指揮官とエースと内紛に、ファンからは次のような声が上がっているようだ。英紙『Daily Mail』が伝えている。
「悲しい一時代の終わり」
「それは間違いなく、望んだ時代の終わり方ではない」
「タイトルはさておき、彼(クロップ)がもうすぐ別れようとしているときに、二人の間でこのような事態になってしまったのは本当に悲しい」
「クロップ監督が彼に何かを言って彼を怒らせたようだ。もしそうなら、クロップはそんなことをすべきではなかった。間違っている」
同紙によれば、クロップ監督は試合後、「私たちはドレッシングルームですでに話しをした。私にとっては終わったことだ」とコメントしているが、果たして...。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 15:00
サンフレッチェ広島は4月28日、J1第10節で川崎フロンターレとホームで対戦している。
スコアレスで迎えた38分、今季に広島に加入したFW大橋祐紀が先制点を奪う。佐々木翔のクロスにゴール前で反応。飛び出してきた相手GKより先にヘッドで合わせ、ネットを揺らした。
【動画】広島の新エースが今日も牙をむく! 大橋祐紀のヘッド弾
これで今季7点目。広島の新エースが自慢の決定力を見せつけている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 15:00
6月22日(土)の明治安田J2リーグ第21節で、モンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形にベガルタ仙台を迎え撃つ。互いに譲れない一戦。早くも今季2度目の『みちのくダービー』開催だ。
4月に仙台のホームで行われたJ2第10節のダービーを0-2で落とした山形にとっては、絶対に負けられない戦いとなる。
その激闘必至『みちのくダービー』で、山形はクラブ史上初のダブルプレゼント実施が決定!
心を一つに応援するためのフラッグと、服の上からでも着ることが可能なバスケットボールユニフォーム(バスユニ)が入場者に配布される。
これまで来場者プレゼントにTシャツはあったが、バスユニは史上初となる。
クラブは「フラッグを振り、バスユニを着て、スタジアムをさらに青く染め上げよう!2つのグッズを身につけ、選手・チームとゼンシン!ゼンシン!ゼンシン!仲間や家族を誘いスタジアムへ!『みちのくダービー』は選手への熱い応援をよろしくお願いいたします。」と熱く呼びかけている。
フラッグとバスユニの配布概要はこちら
・配布日時:
2024年6月22日(土)明治安田J2リーグ第21節 ベガルタ仙台戦
13:00〜ハーフタイム終了まで
・配布数量:
先着12,000名
・配布場所:
NDソフトスタジアム山形 並木道(スタジアム北側)
ミランvsインテル!“最先端”ミラノ両雄の「最高におしゃれなユニフォーム」6着はこれ
配布に関しての詳細・注意事項
・プレゼントの対象はモンテディオ山形の応援者のみ
・ビジター自由席のチケット所持者やビジターチームの応援グッズを身に着けた人はプレゼント対象外
・配布はチケット一枚につき一着
・引換は入場前・入場後どちらでも可能(チケットの半券必須)
・一般券とシーズンシートオーナーは待機列が異なる(写真参照)
「フラッグとバスユニのダブルプレゼント」並びにJ2第21節『みちのくダービー』詳細については、モンテディオ山形のクラブ公式ウェブサイトまで。
2024年04月28日 14:56
1試合消化の少ないマンチェスター・シティと勝点1差で首位のアーセナルは4月28日、5位の宿敵トッテナムと敵地で対戦する。
2024年04月28日 14:42
清水エスパルスは4月28日、J2第12節でファジアーノ岡山と敵地で対戦している。
3連勝中の清水は35分、先制点を奪う。スコアラーは2戦連発中の北川航也。カルリーニョス・ジュニオとのワンツーでボックス内に侵入すると、狙いすましたシュートでネットを揺らした。
【動画】北川航也が3戦連発、今季6点目
試合を中継する『DAZN』の公式Xが「ストライカーが鮮やかな3戦連発弾」と題して、ゴールシーンを公開。SNS上では「めっちゃ綺麗なGoal」「本当いいゴール決めるな〜」「得点王狙えるぞ。頑張れ」「乾いなくても北川いればどうにかなる」「航也好調すぎて手がつけられんなぁ」といった声があがった。
27歳FWが今季6点目をマークした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 14:39
バーミンガム(イングランド2部)に所属するMF三好康児が、今季リーグ戦6得点目を記録した。
バーミンガムは27日に行われたチャンピオンシップ第45節でハダースフィールドと対戦。右ウイングで先発出場した三好は45分、左からのクロスに右足で丁寧に合わせて先制点をマークした。しかし、バーミンガムは後半開始早々に追いつかれ、1−1のドローで勝ち点「1」ずつを分け合った。なお、ハダースフィールドのDF中山雄太は負傷欠場した。
1試合を残して、バーミンガムは勝ち点「47」で22位、ハダースフィールドは勝ち点「45」で23位と、ともに自動降格圏に位置している。5月4日に行われる最終節で、バーミンガムは5位ノリッジ、ハダースフィールドは3位イプスウィッチと対戦する。ノリッジは昇格プレーオフ出場、イプスウィッチは自動昇格がかかっており、どちらも激戦は必至だ。
両チームが揃って残留することはできない。最終節の結果次第で、バーミンガムは1994−95シーズン以来、ハダースフィールドは2011−12シーズン以来の3部降格が決定する。
■チャンピオンシップ 下位順位表
※()内は勝ち点/得失点差
19位 ブラックバーン(50/−16)
20位 シェフィールド・W(50/−26)
21位 プリマス(48/−12)
──────3部自動降格圏───────
22位 バーミンガム(47/−16)
23位 ハダースフィールド(45/−27)
24位 ロザラム(24/−55)
■チャンピオンシップ最終節の対戦カード
▼5月4日
バーミンガム(22位) vs ノリッジ(5位)
イプスウィッチ(3位) vs ハダースフィールド(23位)
レスター(1位) vs ブラックバーン(19位)
プリマス(21位) vs ハル(7位)
サンダーランド(15位) vs シェフィールド・W(20位)
【ハイライト動画】三好が先制点も痛み分け。バーミンガム 1−1 ハダースフィールド
2024年04月28日 14:30
パリオリンピック出場を目指すU-23日本代表は、アジア最終予選を兼ねたU23アジアカップで準決勝に進出した。
フジテレビ系列の『ワイドナショー』でもこの話題をピックアック。司会の東野幸治さんから話を聞かれた元日本代表前園真聖さんは熱弁をふるっていた。
東野さんによれば、台本上はサッカーの話題はなかったが、「かわいそうなので、温情じゃないけれど(笑)」話を振ったとか。
前園さんは「なかなか知られてないんですよ、いまやっているということも。女子は出場をもう決めていますけど、男子はまだ決まっていないので」とも話していた。
また、前園さんはX上に「ワイドナショーの話しを少しだけ」としつつ、「パリオリンピック出場が決まる大事な試合ではありますが、コアなサッカー層以外にあまり届いてないのが現実です」などと投稿。
ワイドナショーのような番組でサッカーのニュースを取り上げてもらうだけでありがたいとしつつ、「これは当たり前ではないことです。そして、いつも東野さんがスポーツに関心のある方なので気遣っていただき、サッカーの話題を直前に聞いてくださりニュースとして話しを振っていただいています。これは東野さんの優しさです。」、「少しでもサッカーを取り上げてもらえる、ワイドナショーの番組や、東野さんのような愛情のある方のおかげで番組が成り立っていて、サッカーを取り上げていただいているということ。とても有り難いです。」などとも綴っていた。
五輪出場が決まる大きな試合でもサッカーの話題が一般のニュースになることへの難しさを実感しており、そのなかで取り上げて貰えることに感謝しているようだ。
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった逸材12名
なお、前園さんは1996年アトランタオリンピックのアジア予選を勝ち抜き、日本を28年ぶりの五輪出場に導いた人物でもある。
2024年04月28日 14:21
23-24イタリア・セリエAは27日、第34節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は0-0でユベントス(Juventus)と引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場権獲得に向けて前進した。
2024年04月28日 14:20
現在オランダのフェイエノールトではメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスがエースとなっているが、そのヒメネスには他クラブからの関心も噂される。
フェイエノールトもヒメネス退団に備えて考えを巡らせているようだが、気になるのは2番手FWとなっている上田綺世だ。
今季よりフェイエノールトでプレイする上田は思うように得点を奪えない日が続いていたが、先日のゴー・アヘッド・イーグルス戦で得点を記録。上田が目指すはもちろんクラブの1番手FWだ。
しかし、他にも候補者はいる。他クラブから後釜ストライカーを連れてくるプランもあり、オランダ『Soccernews』はスコットランドのアバディーンでプレイする24歳のボヤン・ミオフスキもリストアップされていると紹介している。
ミオフスキーは今季スコットランド国内リーグで第3位となる14ゴールを奪っていて、イングランドやイタリア方面からの関心もあるという。189cmとサイズが1つの魅力で、北マケドニア代表でも22試合をこなしてきた。
果たして上田は1番手になれるのか。いずれにしてもライバルとの戦いは避けられず、終盤戦でどこまでアピールできるか注目される。
2024年04月28日 14:18
現地時間4月27日に行なわれたブンデスリーガ2部の第31節で、田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフは敵地でシャルケと対戦。1−1で引き分けた。
この一戦でチームを救う貴重な同点ゴールを決めたのが田中だ。1点ビハインドの63分に途中出場すると、その4分後に味方のシュートがポストに当たって跳ね返ったボールをヘッドで押し込んでネットを揺らした。
急性虫垂炎の手術を受けて離脱していたなか、公式戦5試合ぶりの出場となった復帰戦で、いきなり結果を残した田中に対して、ドイツメディア『EXPRESS』は採点記事で「2点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を付与。以下のように称賛している。
【動画】田中碧が復帰戦でいきなり同点弾!
「デュッセルドルフのスターのなんというカムバックだ。この日本人選手は1−1に追いつく重要なヘディングシュートを決めた。その後も強烈なインパクトを残した」
また、デュッセルドルフのダニエル・ティウネ監督も「アオはゲームチェンジャーだ。彼を投入したことで、より相手のプレッシングを回避できた。同点ゴールを奪えたのは当然の結果だ」と賛辞を贈っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月28日 14:10
「失敗の連続」
ここ最近の不振を受けて、韓国メディア『スポーツワールド』は、「危機に陥った韓国サッカー... 相次ぐ失策で強まるチョン・モンギュ責任論」と題した記事で、現状を嘆く。
「ファン・ソンホン監督が率いる五輪代表チームは、U-23アジアカップの準々決勝でインドネシアに敗れ、40年ぶりに五輪本戦出場を逃した。監督は頭を下げたが、世論の矛先は、大韓サッカー協会のチョン・モンギュ会長に向けられている」
記事では、「会長の相次ぐ無茶な施策が韓国サッカーの競争力を低下させた」と指摘し、これまでの“失策”を振り返る。
「昨年3月、論争の中でユルゲン・クリスマンを監督に招聘したのが始まりだった。前任のパウロ・ベント監督の時とは異なり、選任過程が不透明であるとの指摘が相次いだ。クリンスマンに関しては、就任当時も戦術的な能力が低いという懸念があった。しかし、大韓サッカー協会は特別な理由を明らかにせず、クリンスマンの選任を強行した」
その結果は「大失敗だった」と評する。
「クリンスマン前監督は就任期間中、遠隔勤務や、Kリーグ軽視など数々の論争を起こした。64年ぶりの優勝を叫んだアジアカップでは、選手たちの葛藤だけを残し、惨敗を味わった。協会は背中を押されるようにクリンスマンを更迭した」
【PHOTO】日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集!
問題は続く。
「後任人事に入った協会は、3月のAマッチを正式な指揮官体制で行なうと言っていたが、Kリーグからの監督引き抜きの論争が起きると、暫定体制に立場を変えた。オリンピック予選を控えたファン・ソンホン監督に臨時の指揮を任せたが、結局は“毒”になった。
ファン・ソンホン監督は『暫定監督は大きな影響はなかった』と否定したが、オリンピック予選を1か月前に控えて首脳陣が不在になったのは打撃に。最も重要な目標であるオリンピック本戦進出は果たせず、“一石二鳥”は失敗に終わった」
その他では、「今年6月に予定されていた天安サッカー総合センターの建設も遅れているため、各世代別代表チームは招集されるたびに、練習場が固定できていない」という。
スポーツワールドは、チョン・モンギュ会長の在任期間で「韓国サッカーのシステムは大きく揺らいだ」と手厳しく言及する。
「世代別代表チームも連続性がないため、長期的な計画を立てにくい。ファン・ソンホン監督もこの点を指摘している。彼は『言い訳のように聞こえるかもしれないが、現在の世代別代表チームの運営構造とシステムは、絶対に変わらなければならないと思う。私が2年ほど携わって感じたことは、今の構造とシステムなら、(上位チームとの)格差はもっと広がるだろうし、(下位チームとの)格差はもっと狭まるだろうということだ』と強調した」
難局に直面する韓国サッカー界。今後、どのような手を打つか、その動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部