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2024年03月29日 20:58
Jリーグは3月29日、“金J”でJ1第5節・東京ヴェルディ対京都サンガF.C.を開催。味の素スタジアムで行なわれた一戦は、2−2の引き分けに終わった。 開始3分に京都の豊川雄太が鋭い飛び出しからネットを揺らすも、これはオフサイドの判定で得点ならず。立ち上がりはアウェーチームがペースを握り、守勢に回るホームチームは粘り強く相手の攻撃を跳ね返す。 均衡が崩れたのは22分。豊川の強烈なミドルシュートで京都が先制する。その4分後には、松田天馬のラストパスから原大智が追加点を奪う。 【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介! 京都の2点リードで迎えた後半、ビハインドの東京Vが攻勢を強める。染野唯月が惜しいシーンを演出するなど、果敢に相手ゴールに迫っていく。 77分には山見大登がボックス内で倒されてPKを獲得。これを染野が確実に決めて1点差に詰め寄ると、90+3分に染野が劇的な同点弾をゲット。驚異の粘りを見せた東京Vがドローに持ち込んだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 20:50
セレッソ大阪は4月27日、同日に行なわれたJ1第10節の横浜F・マリノス戦(2−2)の試合中断について報告した。
この試合の24分、C大阪のゴール裏応援席で急病人が発生したため、主審が試合を止める。C大阪のチームドクターがスタンドに入って手当てを行ない、29分に試合が再開されていた。
C大阪は公式Xで「本日のホームゲームにおいて、お客様の救護活動のため試合が一時中断する事案が発生いたしました。搬送されたお客様につきましては、その後回復されたと報告を受けております」と報告。
【PHOTO】降りしきる雨の中最後まで声援を送り続けたセレッソ大阪サポーター!
そして、「試合中断をご判断いただいた審判団の皆さま、救護活動にご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。セレッソ大阪は、今後も安心安全な試合運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
この投稿に、ファンから「無事で何より!」「素晴らしい対応だと思いました!」「素早い判断と対応に感心しました」「回復されたとの報せ、良かった!安心しました」といった声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 20:15
ミランは来シーズンに向けて、フレン・ロペテギ氏を新たな指揮官として招へいする可能性が高まっているようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同クラブでは2019年10月から現在に至るまでステファノ・ピオリ監督がチームを指揮しているが、今シーズンはセリエAで宿敵インテルに優勝を許し、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも敗退に追い込まれた。そのため、来シーズンに向けて監督が代わる可能性がかねてより取り沙汰されている。
その筆頭候補として挙がっているのが、スペイン人のロペテギ氏。今回の報道によると、すでに同氏はミランと会合を行なっているようで「他の候補者と一線を画し、彼こそがシーズン終了後にピオリの後任として正しい選択肢であると納得させる」と伝えられている。現在57歳の同氏は、2003年より指導者としてのキャリアをスタート。世代別やフル代表のスペイン代表の指揮を経験し、2018年からはレアル・マドリード、2019年からはセビージャ、2022年からはウルヴァーハンプトンの監督を務め現在はフリーとなっている。
ロペテギ氏の他には、チアゴ・モッタ氏やマルク・ファン・ボメル氏が後任候補として報じられているが、果たしてどのような決定が下されるのか、来シーズンのミランの指揮官に注目が集まる。
2024年04月27日 20:10
2014年4月27日、リヴァプール×チェルシー。この試合で何が起こったか鮮明に思い出せるリヴァプールファンは多いかもしれない。0-0で迎えた前半のアディショナルタイム。ママドゥ・サコから戻されたバックパスを受けようとしたスティーブン・ジェラードがまさかのスリップ。ボールはデンバ・バに拾われてしまい、シモン・ミニョレとの1VS1を冷静に制したデンバ・バはボールをゴールに流し込む。優勝に向けてレッズを熱く鼓舞し続けてきた男に、不運が降り掛かった日だ。
それまで怒涛の11連勝で首位を走っていたリヴァプールはこのゲームでチェルシーに敗れ、続くクリスタル・パレス戦も勝点を落とした。最終盤に調子を落としてしまったリヴァプールは結局、マンチェスター・シティに追い抜かれ、タイトルを逃してしまったのだ。
その日から10年が経つことになる。スティーブン・ジェラードは結局、プレミアリーグのタイトルを手にすることができなかった。そこからユルゲン・クロップの時代となり、リヴァプールは19-20シーズンに念願のリーグ優勝を果たす。そして、そのユルゲン・クロップの時代はまさにあと数試合で終わろうとしている。
あのスリップだけでリヴァプールの運命が決まってしまったわけではなかったが、プレミアリーグの歴史に残る運命的な瞬間のひとつであることには違いない。今季も終盤までタイトル争いに加わりながら一歩出遅れてしまったリヴァプールだが、またも優勝に迫りながらタイトルを逃すシーズンとなってしまうのだろうか。
2024年04月27日 20:00
2023-24シーズンはイングランド2部チャンピオンシップに所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)とキットサプライヤーのErreaは25日、早くも来季に向けた2024-25新ホームユニフォームを発表した。
2024年04月27日 19:59
日本サッカー協会(JFA)は4月27日、ファン投票の結果、U-23日本代表のカタール戦のPlayer of the Match(POM)に細谷真大が選ばれたと発表した。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は25日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップアジアカップの準々決勝で、開催国カタールと対戦。延長戦の末に4−2で下し、ベスト4進出を果たした。
1トップでスタメン出場した細谷は2−2で迎えた101分、荒木遼太郎のスルーパスを受けると右足でゴールネットを揺らす。価値ある勝ち越し弾は、待望の今大会初得点だった。
【PHOTO】白熱の準々決勝カタール戦で選手を後押しし続けたU-23日本代表サポーター!
この一報を伝えたJFAの日本代表公式Xには、以下のような声が上がった。
「マオおめでとう!」
「初受賞おめでとうございます」
「ファン・サポーターの選出理由見てたら涙出てきたから途中でアプリ閉じました」
「とはいえ、まだ1点だもんね。ガンガンいこーぜ」
「苦しんだもんね...良かったね」
「嬉しい〜」
「ですよね。最高でしたもんね」
「イラク戦もかましたれ!真大!」
「泣いちゃう」
「スゴいぞ」
大岩ジャパンは次戦、準決勝でイラクと相まみえる。細谷の2戦連発に期待がかかる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 19:36
ゴ―ル取り消しについて言及した。 久保建英を擁するレアル・ソシエダは、4月26日に開催されたラ・リーガの第33節で首位のレアル・マドリーとホームで対戦。0−1で敗れた。 物議を醸しているのが、0−1で迎えた32分の判定だ。アンデル・バレネチェアが敵MFオーレリアン・チュアメニからボールを奪ったところから、最後は久保が右足のシュートでネットを揺らす。しかし、VAR介入→オンフィールドレビューの末にバレネチェアにファウルがあったとして、得点は無効となった。 スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、試合後のフラッシュインタビューで、久保は「チャンピオンズリーグでこんなことがあるか分からないけど、笛は鳴らないと思う」と不満を口にした。【動画】久保が不満を露わ!取り消しとなったマドリー戦のゴ―ル
試合後の会見で、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督はこの日本代表MFの発言について言及。「私も彼の意見に同意する。それ以外には何も言いたくない」とコメントした。 指揮官は「あのようなチームに対して他に何ができるか分からない。ゴールを奪えなかったのは残念だ。ヨーロッパに最もふさわしいクラブとこのような試合をできるチームはほとんどいない。負けるに値しないし、イライラして帰ることになる」と発言している。 ゴ―ル取り消しを含め、内容に見合った結果を得られなかったと怒りを露わにした。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月27日 19:30
イングランド実質2部を戦うレスター・シティが来季のプレミアリーグ昇格を決めた。
26日に行われた現在同リーグ2位のリーズ・ユナイテッド対クイーンズ・パーク・レンジャーズ0-4の結果を受けてのことで、レスター・シティはプレミアリーグ自動昇格となる2位以上が確定した。
昨季、レスター・シティはプレミアリーグで18位となり、チャンピオンシップに降格していた。降格により、主力の移籍を余儀なくされたが、それでもベテラン元イングランド代表FWジェイミー・バーディらの活躍で1年でのプレミアリーグ復帰となった。しかし、同クラブはプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)違反で同リーグから起訴されており、来季勝ち点を剥奪された状態でのスタートもありえる。
現在、首位のレスターは29日にブレストンと対戦するが、3位イプスウィッチの今節の結果次第では、チャンピオンシップ優勝が決まる。
2024年04月27日 19:30
現地時間4月27日に開催されるプレミアリーグの第35節で、遠藤航が所属する3位のリバプールは8位のウェストハムと敵地で対戦する。
2024年04月27日 19:10
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英がリーグ戦についてコメントした。27日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
26日に行われたラ・リーガ第33節レアル・マドリード戦にフル出場した久保は、0−1と1点ビハインドで迎えた32分に右足でゴールネットを揺らしたが、その後ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりMFオーレリアン・チュアメニに対してFWアンデル・バレネチェアがファウルを犯したとしてゴールは幻となった。そして結局その後スコアは動かず、レアル・ソシエダは黒星を喫している。
久保は試合後のインタビューで「バレネがボールを奪った。僕が言えるのは、ボールを失った選手が眠っていたということだ。チャンピオンズリーグで何が起こるかは分からないが、僕はそれをピッチに出すとは思わない」と、相手選手の精神面からプレーを指摘。また試合全体を振り返ると「僕がゴールを決めたし、2〜3回のチャンスもあった。90分間で1〜2回しかチャンスを作れなかった彼ら(レアル・マドリード)は、幸運だった。僕たちは相手よりも優れたチームだった」とコメントした。
今節の黒星で直近のリーグ戦4試合未勝利となったレアル・ソシエダ。次戦は来月4日、第34節ラス・パルマス戦をホームで迎える。
2024年04月27日 19:00
セルティックファンのロッド・スチュワートやマンチェスター・シティファンの元オアシスのギャラガー兄弟など、サッカー好きを公言しているミュージシャンは多い。オアシスのメンバーだったこともあるライドのギターリストのアンディ・ベルも、そんなミュージシャンの1人だ。アンディが英『BBC SPORT』の取材に応じ、アーセナルのファンになった経緯など語っている。
ウェールズのカーディフで生まれ、オックスフォードで育ったアンディは、特にサッカーに興味なく育ったという。2007年頃からノースロンドンに住み始め、友人に誘われアーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムに初めて観に行った試合のことを以下のように話している。
「私が観に行った最初の試合は伝説的なアンドレイ・アルシャビンのゴールでバルセロナを破った試合だった。私にとって大きな出来事で、あのゴールはアーセナル史上最高のゴールの1つだと言われているし、私もそう思っている。そこにいられたのは幸運だった。それ以来、私は本当にアーセナルに夢中になったよ」
初めて観た試合が10-11シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、ラウンド16のバルセロナ戦の1stレグだったという。アーセナルが初めてバルセロナに勝利した試合だ。この試合を機にアーセナルファンになったアンディは、定期的にエミレーツ・スタジアムに通うようになったという。アーセナルがプレミアリーグで最後に優勝したのは03-04シーズンで、アンディがファンになった11年頃は3位から4位が同クラブの定位置。優勝争いからほど遠い順位にいた。そのため、アンディは優勝争いをするアーセナルに満足し、現在の状況を楽しんでいるようだ。
アーセナルは28日に同じノースロンドンにホームを構える最大のライバル、トッテナムと対戦する。首位争いをするアーセナルにとって絶対に負けられない試合だが、思うところはアンディも同じだろう。
なお、アンディが所属するライドは先月ニューアルバム「Interpla」を発売し、夏にはFuji Rock Festival’24出演のため来日する。
Arshavin's goal for Arsenal vs a Peak Barcelona >>> these days the Champions League was truly alive pic.twitter.com/URy7E8IJWq— Joyboy Jude (@judeblay) April 22, 2022
2024年04月27日 18:30
エリック・ダイアーが1月にトッテナム・ホットスパーからバイエルン・ミュンヘンへ加入した時、眉をひそめたファンも少なくなかった。2023-24シーズンのトッテナムでアンジェ・ポステコグルーが監督に就任すると殆ど起用されなくなった中で、レンタル移籍で加入してきたからだ。
しかしながら、バイエルン加入後のダイアーはキム・ミンジェとダヨ・ウパメカノをベンチに追いやり、スターティングメンバーの座を獲得し、主力選手の一人という地位を確立した。
その活躍ぶりをトーマス・トゥヘルは「素晴らしい選手だ。私は彼に非常に満足している」と絶賛した。
「彼は期待以上の選手だ。彼はジグソーパズルの非常に重要なピースだ。彼は組織的で、声も出る。(獲得出来て)とても幸せだよ」
チャンピオンズリーグラウンド8でアーセナルを相手に3-2で勝利した後、ダイアーは喜びの言葉を口にした。
「正直言って、彼らをノックアウトできてよかったよ。このクラブでプレイすること、(CLの)準々決勝でプレイすること、それらを経験することは素晴らしいことだった。準々決勝を突破できて、本当にうれしいよ」
また、ダイアーは2022年のカタール・ワールドカップのベスト16、セネガル戦で交代出場して以来、イングランド代表では出場していない。しかしながら、現在のダイアーの活躍ぶりから、ユーロ2024のイングランド代表に選ばれる可能性は十分に出てくるだろう。ダイアーは「バイエルンのようなクラブでプレイしていて、良いプレイをしていれば、チャンスはあるはずだ」と3月に語っている。それ以来、彼はその可能性をさらに高めるようなプレイを続けている。
「代表チームは本当にシンプルなものだ。自分のクラブでできるだけ良いプレイをすること。(イングランド代表監督の)ガレス(・サウスゲイト)とは話していないけど、良いプレイをするかどうかは自分次第だ」
バイエルンはチャンピオンズリーグラウンド4でレアル・マドリードと対戦する。このビッグマッチでも印象的なプレイを見せられるかどうかで代表での地位も大きく変わってくるだろう。
2024年04月27日 18:20
神童とも称される17歳のブラジル代表FWエンドリッキ(パルメイラス)が4月中旬、4歳年上の恋人ガブリエリさんと「恋愛契約」を交わしていることを明らかにした。
2024年04月27日 18:08
4月23日、私はエミレーツスタジアムで開催されたプレミアリーグ第34節のアーセナル対チェルシーを取材した。
日本代表DFの冨安健洋が所属する首位のアーセナルは試合前、勝点74で並んでいるリバプールを得失点差で上回り、リーグ首位に立っていた。一方、9位のチェルシーは厳しい戦いが続いている。
これまで多くのタイトル争いをしてきた2つのビッグクラブによるロンドンダービーで、アーセナルが勝利すれば、両チームの間に30ポイントもの差がつくとは信じがたい。
私は中盤での攻防に注目していた。デクラン・ライスとエンソ・フェルナンデスのマッチアップだ。どちらも巨額の移籍金で加入した選手で、ライスは素晴らしいシーズンを送っており、年間最優秀選手の候補にも挙がっている。
一方、フェルナンデスは苦しんでいる。不振のチームの中にいて、個人のパフォーマンスを最大限に発揮できていないのが現状だ。今回のロンドンダービーでも、それがはっきりと表われていた。
【動画】ファンが激怒した冨安への危険な踏みつけ行為
試合はアーセナルが開始4分にレアンドロ・トロサールのゴールでいきなり先制して、1−0で前半を終えた。
冨安健洋がリーグ戦で久しぶりに先発したのはとても良かった。7分にはニコラス・ジャクソンに悪質なチャージを受けたが、大事には至らずプレーを続けた。するとその数分後、クロスに頭で合わせて惜しいヘディングシュートを放った。
さらに23分には、味方と上手くパス交換しながら流れるような動きを見せて左サイドを突破。際どいクロスを供給した。彼がこれほど攻撃的なプレーを見せたのはいつ以来だろうか。 72分に交代するまで、積極的で素晴らしいパフォーマンスを見せていた。
アーセナルは後半、4点を奪うゴールラッシュを披露。そのまま5−0の圧勝を飾った。試合終了後、ガナーズファンは 「俺たちはリーグのトップだ!」と叫び続けていた。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
2024年04月27日 18:00
プレミアリーグ第35節の注目カードであるトッテナムとアーセナルのノース・ロンドン・ダービー。
アーセナルはマンチェスター・シティとリヴァプールとの三つ巴のタイトルレースを制するためにも負けられないダービーとなる。一方でトッテナムも現在5位に位置しており、4位のアストン・ヴィラとの勝ち点差は6となっている。2試合少ない状況ではあるが、CL出場権獲得の4位フィニッシュに向けては負けられない戦いとなる。
そんななか、トッテナムの指揮官であるアンジェ・ポステコグルーは記者会見にて2人の怪我人の復帰を認めたことを『METRO』が報じている。ポステコグルーは「ペドロもリッチーも今週はずっとトレーニングをしていたので、2人とも出場可能だ」とコメント。ペドロ・ポロとリシャルリソンが出場できる状態であることを認めた。
ポロは第33節のニューカッスル戦、49分で負傷交代を強いられた。ハムストリングに問題があると考えられ、足を引きずりながらの交代となったが、今節には無事に間にあるようだ。さらにリシャルリソンは直近2試合出場できていなかったが、アーセナルとの大一番では起用可能とのこと。ここまでリーグ戦10ゴールをマークするストライカーの復帰はチームにとって嬉しい限りだ。
トッテナムは今節のアーセナル戦だけではなく、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・シティなどビッグ6との試合を多く残している。CL出場権獲得には厳しい道のりにはなるが、アーセナルとのダービーを制することができれば、一気に波に乗る可能性もある。
トッテナムにとってシーズン終盤を占う一戦となるが、アーセナルに勝利を飾ることができるのか、注目だ。
2024年04月27日 18:00
ボリビアサッカー連盟(FBF)とキットサプライヤーのMatarhon Sportは25日、6月に開幕するコパ・アメリカ2024に向けたボリビア代表の新ユニフォームを発表した。
新ホームユニフォームはキットカラーと“装飾”によって、ある意味でボリビアらしくない“おしゃれデザイン”に仕上がっている。Bolivia 2024 Marathon Sports Home
ボリビア代表 2024 Marathon Sports ホーム ユニフォーム
2024新ホームユニフォームは驚きの“薄緑色”をキットカラーに採用。ボリビアのユニフォームといえば濃いグリーンが定番だが、今回は異例のライトグリーンが登場した。この色は過去の栄光に触発されたものだ。
ボリビアが唯一優勝したコパ・アメリカは、自国で開催した1963年大会。この時のユニフォームが今回と同じようにライトグリーンを基調とし、襟と袖にホワイトを配したデザインだった。
1963年大会の優勝は、コパ・アメリカのみならずボリビア代表としてもこれまでの獲得した唯一の主要タイトル。二つめの優勝を願う想いが、このキットカラーを再登場させたのかもしれない。
襟部分にはボリビア国旗の3色をストライプで配し、襟内側や袖に民族模様調が印象的な装飾を施す。コパ・アメリカを制した縁起の良いライトグリーンに伝統的な装飾という組み合せは、これまでのイメージを覆すボリビア代表屈指のおしゃれユニフォーム誕生となった。Bolivia 2024 Marathon Sports Away
ボリビア代表 2024 Marathon Sports アウェイ ユニフォーム
新アウェイユニフォームは定番のホワイトではなく、ボリビア国旗色のレッドを採用。この色は2016年、2021年に続き3回目の登場となった。前面には濃淡のレッドで伝統的な模様によるストライプを描く。ホームとは異なる印象を与える美しきデザインだ。
2023年「超衝撃デザインのユニフォームを着た」5つの海外チーム
6月から7月にかけてアメリカ合衆国で開催されるコパ・アメリカ2024。ボリビアはグループCに所属し、ウルグアイ、パナマ、そして開催国アメリカと対戦する。