2024年04月15日 16:50
元日本代表FWの武田修宏氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」で現役時代を語った。 【動画】武田修宏が読売クラブの黄金期を語る! 1993年に開幕したJリーグで、初年度から2年連続で二冠を達成したのが、武田氏や三浦知良、ラモス瑠偉らを擁するヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)だった。 タレント軍団の人気は凄まじく、試合前後の移動では殺到したファン・サポーターを避けるため、空港や駅では裏口を使うほどだった。そのなかで、武田氏の給与は急激に跳ね上がったという。 「それまで大体(月給)30万(円)、40万、次50万ぐらいだったのが、600万になっちゃった。契約(更新)で(年俸)6000万ぐらいでいいですって言ったら、社長が8000万でいいですって」 私生活も華やかになっていった。平日は節制していたものの、週末の試合後には六本木や西麻布などの繁華街に繰り出し、選手同士で親睦を深めていたという。 96年まで横浜フリューゲルス、97年からヴェルディでプレーした前園氏は「遊びを作ったのが、武ちんとかカズさんのヴェルディ。そこだけ違ったので、遊ぶ場所も」と証言する。 記録的な好況だったバブル景気の流れが残り、ディスコブームの時代だった。かつブラジル出身のラモスが踊るのが好きだったのもあり、選手たちは原宿や青山のクラブやジュリアナ東京などで遊んでいた。交友関係も広がり、武田氏は芸能人の和田アキ子さんと一緒に踊っていたこともあったと明かす。 ヴェルディのレジェンドFWは「みんなで楽しく。SNSも無かったし、(写真や動画を)撮ったりとか無かったから。そういう情報がないから。楽しんでいて、プライベートがあった時代」と振り返った。 Jリーグ創成期のヴェルディは、公私ともにド派手な集団だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 07:30
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦した。
勝てばパリ五輪の出場が決まる大一番で、日本は28分、藤田譲瑠チマのロングボールに抜け出した細谷真大が、巧みな反転から右足で流し込んで先制に成功する。さらに42分には、またしても藤田の絶妙なパスから荒木遼太郎が追加点を奪取。そのまま逃げ切り、2−0で勝利を飾った。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
試合後、AFCの公式サイトは「日本がイラクに2−0で勝利して決勝進出。同時にパリ五輪の出場も決めた」と伝え、「大岩監督が率いるチームは今大会最高のパフォーマンスを披露した。イラクは日本の動きとパスの質に対処できなかった」と大岩ジャパンの戦いぶりを称賛した。
また、「細谷が28分に先制点をもたらし、その14分後に荒木がリードを2点に広げた。キャプテンの藤田が圧倒的なプレーの中心となった」と2アシストの活躍を見せた藤田に賛辞を贈っている。
8大会連続で五輪の切符を掴んだ日本は、決勝でウズベキスタンと激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 07:25
パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップが佳境を迎えている。
準々決勝で韓国を撃破したインドネシアは、29日の準決勝でウズベキスタンと対戦。後半に退場者を出したこともあり、0-2で破れる結果となった。
インドネシア選手は相手選手の股間付近を蹴ったことでVARを経た後、中国人主審から一発レッドカードを提示されている(動画2分45秒から)。
この結果、インドネシアはイラクとの3位決定戦に臨むことになった。
『Bola Nusantara』によれば、インドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督は「試合前に選手たちは少し緊張していた。なので、いいプレーをするのに影響したかもしれない。これまでのようなプレーが普通にできなかった」と述べていたそうで、相手のハイプレスに苦しんだことで攻撃のビルドアップに苦しんだようだ。
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『Viva.co.id』によると、指揮官は「まず選手たちの健闘に感謝する。少し不満だが、それが何かは言わない」とも述べていたそう。同紙によれば、これはレフェリーの判定に関係するものだそう。実際、シン監督は判定に抗議したことでイエローカードを提示されている。
AFC U23アジアカップ カタール2024
決勝
ウズベキスタン vs 日本
日時:5月4日(土)0時30分キックオフ
配信:DAZNにてライブ配信
2024年04月30日 07:17
盤石の勝利で、パリへの切符を勝ち取った。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選の準決勝でイラクと対戦。8大会連続の五輪出場を懸けた大一番で、日本は細谷真大と荒木遼太郎のゴールで2−0と快勝した。
同大会の公式Xが、試合後に喜びをあらわにする大岩ジャパン戦士たちの様子を公開。FC東京でチームメイトの荒木と松木玖生が力強くガッツポーズ。スタッフたちが肩を組んでグルグルと回る。キャプテンの藤田譲瑠チマが「ナイス! ナイス!」と叫ぶ。
【動画】パリ五輪出場が決定! 大岩ジャパン戦士が喜びを爆発!
この投稿にファン・サポーターも反応。「おめでとう」「いい動画」「みんなの笑顔が、最高」「最初の東京コンビでニヤニヤ限界突破した」「真大がいっぱい笑ってる幸せ」「うちの子かわいい」といった声があがっている。
ファイナルに進出した大岩ジャパン。準決勝でインドネシアを破り、初の五輪出場を決めたウズベキスタンを倒してアジアの頂点に立てるか。決戦は日本時間で5月3日の24時30分にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 07:14
U-23日本代表は現地4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でU-23イラク代表と対戦し、2−0で快勝。
2024年04月30日 06:50
U-23日本代表は、パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップの準決勝でイラクを2-0で破った。この結果、決勝進出とともにオリンピック出場権も確保している。
イラク戦は日本時間午前2時半という時間帯のキックオフだったが、サッカー通として知られる元日向坂46の影山優佳さんはしっかりテレビ観戦をしていたようだ。
Instagramのストーリーに、代表戦が映ったテレビ画面の写真とともにこんなメッセージを投稿していたのだ。
「深夜に更新失礼します!ごめんなさい!
掴めパリ五輪出場権
明日の収録や稽古を頑張るためにも今は夜更かしして熱烈応援なうです!!!ぜひともみなさんとともに声援をドーハに!」
多忙な日々を送る影山さんだが、仕事を頑張るためにも夜更かししてU-23日本代表を応援していた模様。
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なお、日本対ウズベキスタンの決勝戦は、日本時間4日(土)の午前0時半にキックオフされる。
2024年04月30日 06:49
五輪出場決定戦で快勝した日本に海外メディアも注視している。
現地4月29日、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はカタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦。2−0で大一番に快勝し、8大会連続のオリンピック出場を決めた。
28分に、エース細谷真大の巧みなシュートで先制した日本は、42分に荒木遼太郎の追加点でリードを広げる。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
その後も何度も決定機を作り出し、イラクに押し込まれる時間帯もあったものの、完勝といっていい内容だった。
この結果を伝えた中国のポータルサイト『捜狐』は、「近年、日本は各年代でアジアのトップレベルに位置しているが、イラクは依然としてアジアの二流にとどまっており、両国の間には一定の力の差がある」と指摘した。
記事は「キックオフ後、脅威となる攻撃を展開した」「日本はイラクの反撃をものともせずゲームをコントロールしてゴールを守り切った」と報道。こう続けている。
「日本がオリンピック出場権を獲得したのは今回で12回目、8大会連続となる。これは、1996年のアトランタ五輪以来、一度も不参加がないことを意味する」
安定した戦いぶりに感服している様子だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 06:42
周知の通り、遠藤航が所属するリバプールのユルゲン・クロップ監督は今シーズン限りでの退任が決定している。
有力な後任候補として取り沙汰されているのが、上田綺世がプレーするフェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督だ。
「合意」と伝えた現地報道の通り、このオランダ人指揮官が招聘された場合、遠藤の立場はどうなるのか。現地サイト『FOOTBALL FANCAST』は2−2で引き分けたウェストハム戦のパフォーマンスを元に、こう見立てている。
「彼(スロット)はウェストハム戦を見ていた可能性があり、ヘッドコーチがすでに代役に目を向けている可能性のある選手の1人がエンドウであり、ステファン・バイチェティッチに代わって無残にも退場となる可能性がある」
同メディアはウェストハム戦について、「残念なことに、経験豊富な戦士はフィールドの真ん中でゲームをコントロールすることができず、レッズの低調なパフォーマンスを生み出した」と指摘。同試合のスタッツを紹介しつつ、こう綴った。
「エンドウはロングパスを一本も成功させず、チームメイトにチャンスを作らなかったため、前進させられなかった点が問題となった。31歳のダメだった選手はまた、試合を通じて13回のデュエルのうち7回で負けた。これはウェストハムの選手たちが彼に対して勝つことが多かったということを示している。相手のシュートに直結するミスも一つ犯した」
【動画】サラーがクロップとまさかの衝突!同僚FWが止めに入る
そして「彼は今シーズンのプレミアリーグを通じて、地味ながらもレッズで堅実なパフォーマンスを見せているが、オン・ザ・ボール、オフ・ザ・ボールでの活躍には少々物足りなさが残っている」「ポゼッション面では、定期的にチャンスを生み出すほどの傑出したクオリティを提供できていない」と主張。なんと、今シーズンは怪我で欠場が続いているバイチェティッチが取って代わる可能性を伝えている。
「リバプールは今後数週間で、そして来シーズンを見据えて、10代のスター選手バイチェティッチがそのポジションでより良い選択肢として浮上する可能性があるため、エンドウを先発メンバーから容赦なく外すかもしれない」
記事は、スロットがフェイエノールトで4−2−3−1を基本フォーメーションとして展開していて、10番の後ろにダブルボランチを置くと予測。「バイチェティッチは、そのシステムのベースとなる2MFのうちの1人としてプレーし、ポゼッション時と非ポゼッション時にそのクオリティを活かしてアレクシス・マカリステルのような選手と並んで成長する可能性がある」と見解を示している。
もちろん遠藤も簡単にポジションを渡すつもりは毛頭ないだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 06:41
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月29日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの準決勝で、難敵イラクと対戦。
2024年04月30日 06:38
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップがカタールで開催。現地4月29日に準決勝の2試合が行なわれた。
インドネシア対ウズベキスタンは、2−0でウズベキスタンが勝利。日本対イラクは2−0で日本が快勝した。
この結果、アジアの頂点を懸けて日本とウズベキスタンが激突。3位決定戦はインドネシアとイラクが相まみえる。
アジア勢に与えられたパリ五輪の出場枠は「3.5」。今大会で上位3か国に入るか、3位決定戦で敗れた場合は、大陸間プレーオフでギニアに勝利すれば五輪出場を決められる。準決勝終了時点で、日本とウズベキスタンがパリ行きの切符を勝ち取った。
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
今後の日程は以下のとおり。
▼3位決定戦
イラク対インドネシア
5月2日 24時30分KO
▼決勝戦
日本対ウズベキスタン
5月3日 24時30分KO
※キックオフ(KO)時間はすべて日本時間
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月30日 06:35
パリオリンピック出場を確定させたU-23日本代表。アジア最終予選を兼ねたU23アジアカップで決勝進出を果たしたのだ。
29日に行われたイラクとの準決勝には2-0で勝利。GK小久保玲央ブライアンは、テレビ朝日の試合後インタビューで槙野智章から、ここまでのMVPを聞かれるとDF関根大輝を指名していた。
21歳の関根は柏レイソルに所属する187cmの大型右サイドバック。
今大会は温存された韓国戦を除いてフル出場しており、圧倒的な存在感を見せつけている。守護神から見ても頼れる存在になっているようだ。小久保はカタールとの準々決勝後にも「こいつのクロス、完璧」と関根を讃えていた。
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関根本人は準決勝の出来には満足していないと述べており、ウズベキスタンとの決勝戦での活躍に期待したい。なお、小久保も柏で育成された選手だが、関根と在籍期間はかぶっていない。
AFC U23アジアカップ カタール2024
決勝
ウズベキスタン vs 日本
日時:5月4日(土)0時30分キックオフ
配信:DAZNにてライブ配信
2024年04月30日 06:25
U-23日本代表は現地4月29日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップの準決勝でU-23イラク代表と対戦し、2−0で快勝。細谷真大が2試合連続でゴールを挙げた。
28分に先制。藤田譲瑠チマからのロングボールに細谷が抜け出し、巧みターンから右足で落ち着いてゴールに流し込んだ。
「チマが前向いた瞬間に、自分もうまく動き出せたので、うまくトラップを決めて、落ち着いて流し込むだけだった。前半を通して、あそこでチマがフリーだったので、前を向いた瞬間に自分が動き出そうと思った。(藤田と)試合前から話してたわけでもなかったので、すごく感覚的に合って良かったかなと思います」
【動画】細谷が鮮烈フィニッシュで2戦連発弾&荒木が華麗な連係から追加点
カタール戦(4−2)に続いて、2点目。細谷は「点をとれる自信も出てきている。感覚的には去年のように戻ってきている」と手応えを口にする。
その後、42分に荒木遼太郎が追加点を挙げ、2点のリードを守り抜いた日本が決勝進出。今大会3位以上が確定し、パリ五輪への出場権を獲得した。
細谷は「自分たちが目標してた場所ですし、まず五輪出場が決まって良かったです」と安堵の表情を浮かべた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月30日 06:24
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地4月29日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)の準決勝でイラクと対戦した。
2024年04月30日 06:20
U-23日本代表は、パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップで決勝進出を果たし、五輪出場を確定させた。
ただ、グループステージ初戦ではDF西尾隆矢が前半のうちに一発退場となり、いきなり数的不利の戦いを余儀なくされた。
その中国戦に1-0で勝利すると、UAEにも2-0で勝利。韓国には0-1で敗れたが、決勝トーナメントではカタールとイラクを撃破した。
元日本代表DF槙野智章は、西尾の退場でチームは団結力が増した、チームが固まって行ったと感じているようだ。テレビ朝日の『日本サッカーアフタートーク』で、そう述べていた。
槙野によれば、西尾は退場処分で3試合出場停止なった後にゴミ出しをしたり、すね当てを磨くなど裏方としてチームを支えていたそう。また、チームが勝った際にはありがとうと感謝も口にしており、チームメイトたちも「西尾のために」という思いがあったとか。
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その西尾は準決勝イラク戦の終盤に途中投入された。槙野によると、西尾はコンディションを整えていたそうで、決勝戦のキーマンにもなりえるとのこと。
2024年04月30日 06:10
今季の欧州サッカーもさまざまな話題が生まれたが、特に注目を集めているのがレヴァークーゼンの「不敗神話」だろう。ただ、現在「不敗神話」を持つのは彼らだけではなかった。チームではないものの、レヴァークーゼンの記録を大きく凌駕するのがマンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFロドリである。
チャンピオンズリーグではベスト8で姿を消すことになったが、まだリーグ制覇とFA杯優勝の2冠の可能性を残しているマンチェスター・シティ。今季ここまでの戦いを振り返ってみると、PK戦の末にアーセナルに敗れたコミュニティシールドとレアルに敗れたCLは、試合記録としてはドロー扱いのため、公式戦で黒星を喫したのは4つとなっている。プレミアリーグ第7節のウルブス戦、同8節のアーセナル戦、同15節のアストン・ヴィラ戦、カラバオ杯3回戦のニューカッスル戦だ。
ロドリはサスペンションなどの影響もあり、この4試合はいずれも出場していない。一方で、彼が今季ピッチに立った公式戦45試合では、シティは一度も負けていないのだ。なお、ロドリがピッチに立たなかった試合のシティの戦績は9戦5勝4敗となっている。
データサイト『Squawka』によると、昨季を含めるとロドリが出場した直近の公式戦で、シティは70試合も負けなし。最後に敗れたのは2023年2月5日に行われた昨季第22節のトッテナム戦で、日数にしてすでに「448日間」も不敗神話が続いているという(最新試合のノッティンガム・フォレスト戦までの日数)。
チームで負けていないのと個人で負けていないのでは、意味も大きく変わってくるため、あまり比べられるものではないかもしれないが、レヴァークーゼンの不敗神話が「46試合」ということを考えると、ロドリのシティでの存在がいかに大きいかが見てとれる。
『Squawka』も「彼とレヴァークーゼン、どちらが先に負けるんだろうか?」と投げかけていた。史上初のプレミアリーグ4連覇とFA杯2連覇の2冠を目指す上で、“負けない男”のロドリがキーマンとなるかもしれない。
2024年04月30日 06:05
現地4月29日、パリ五輪予選を兼ねたU-23アジアカップの準決勝がカタール・ドーハで開催され、大岩剛監督が率いるU-23日本代表はイラクと対戦した。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
勝てば本大会出場が決まるビッグマッチで、日本は28分にエース細谷の技あり弾で先制すると、42分には荒木が追加点を奪取。後半はややオープンな攻防となって何度かピンチも迎えたがゴールを許さず、2−0の快勝を収めた。中2日の連戦で苦しいゲームも続いたが、見事8大会連続8回目の五輪出場を確定させている。
そのゲームで話題になったのが、ゲームを裁いた副審のひとりだ。ネット上ではライブ中継で画面に映し出されるたびに「あの副審はいったい誰!?」「美人すぎてビビったw」「副審が美人すぎる件」「えらい美人さんやないの!」「副審が女神だった」などと注目され、「カメラ意図的に美人の副審映してるな 笑」「カメラ映しすぎだろw」「しかもジャッジがめっちゃ優秀でした」といった声も寄せられた。
日本vsイラク戦の副審を務めたのは、オーストラリア出身のジョアンナ・キャラクティスさんだ。2011年からオーストラリアAリーグ女子の主審を務め、2019年にはFIFAレフェリーの資格を取得。国際舞台でも2022年の女子アジアカップ、同年のU-17女子ワールドカップで笛を吹き、国内ではAリーグ男子の主審としても経験を積んできた。今大会では初めて男子国際大会の審判団に抜擢され、同胞のショーン・エバンス主審、ラクランディス・ジョージ副審とのセットで臨んでいる。
現地5月3日に行なわれる日本vsウズベキスタン戦の決勝ではどの国の審判団が選ばれるだろうか。オーストラリアとなれば、ふたたびキャラクティスさんの出番となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部