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2024年04月16日 17:19
「阪神−巨人」(16日、甲子園球場) 本拠地・甲子園で巨人、中日を相手に6連戦を迎える阪神。連勝へ向けて大幅改造された日本一打線は従来の形に戻った。4番には大山が2試合ぶりに復帰。また、昨季、巨人先発の山崎伊に対して打率・375、1本塁打をマークした近本は1番に座った。 この試合に勝利すれば、岡田監督は球団の監督として485勝となり、歴代単独2位に浮上する。 試合開始は18時の予定。両チームのスタメンは以下の通り。 【巨人】 1番・左翼 萩尾 2番・右翼 佐々木 3番・遊撃 門脇 4番・一塁 岡本和 5番・三塁 坂本 6番・中堅 オコエ 7番・捕手 岸田 8番・二塁 吉川 9番・投手 山崎伊 【阪神】 1番・中堅 近本 2番・二塁 中野 3番・右翼 森下 4番・一塁 大山 5番・三塁 佐藤輝 6番・左翼 ノイジー 7番・捕手 坂本 8番・遊撃 木浪 9番・投手 村上
2024年04月29日 23:51
元近鉄、中日の佐野慈紀氏(55)が29日、自身のXを更新。30日に56歳の誕生日を迎えることを受け、「夜になりました。55歳が終わります。入院生活の1年。新たな人生どうなることやら」と、思いをつづった。
佐野氏は昨年4月に自身のブログで「重症下肢虚血」を患い、足裏を手術。「処置が遅れると足の切断もしくは命にも関わる状態だった」と綴り、長期入院したことをつづっていた。その後も入院が続いていたようで、17日にはブログで緊急手術を行ったことを報告。「のたうち回ったし、叫んだ。今まで尿管結石が1番痛かったけど超えたね。ということでまだまだ入院は続く」とつづったが、19日にはXで「また緊急オペに。。」と報告。24日には「診察終わり 辛い決断となった。何とか粘ってはみたけど仕方がないよな。ありがとう。よくがんばりました。俺の右手」と、綴っている。
2024年04月29日 20:08
「日本ハム1−0オリックス」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムは八回、郡司の均衡を破る決勝適時打で快勝。リーグ最多の5度目の完封勝利でこのカード勝ち越した。2番手のマーフィーが来日初勝利。貯金は新庄政権最多の4に戻し、昨季は17勝31敗と大きく負け越した1点差試合は、これで6勝1敗。3、4月は13勝9敗1分。1試合残して新庄政権月間最高勝率も確定した。
新庄監督は試合後「しびれたー、しびれたね、しびれた」と接戦を制して、興奮気味に話した。郡司に対して「勝負強い」と絶賛。そして「マーフィー初勝利。うれしいですね。マーフィーをこれから八回で育てようかなと思っていて。金村君が先発にいったんで」と構想を明かした。
これまで勝ちパターンの八回に登板していた金村は、6連戦が続く5月後半から先発に回る。1軍に帯同したまま1試合、リリーフで長めのイニングで登板して先発に臨む予定で、この2試合はベンチ入りしなかった。
代役として新庄監督が指名したのがマーフィー。150キロ中盤の直球に鋭く曲がり落ちるパワーカーブが武器。この日は0−0の緊迫した場面で2番手として登板し、三者凡退に抑えた。
八回を任されることに「嬉しく思いますし、信頼していただいて良い結果を残したい」と笑顔。仙台での楽天戦の練習中に新庄監督とマーフィーが話すシーンがあったが「新庄さんが言ってくださったのは『信じてる』ということ。あまりいい投球内容ではなかった時でも自分に機会を与えてくださって、結果的に『前の悪い登板を忘れて気持ちを切り替えていこう』というようなポジティブな会話をしてくださいました」と明かす。
新庄監督は「これから安定感を植えさせるというか、もう少々の場面、心臓がバクバクする場面でいかせながらじゃないと、成長できないかなと思うから」と言う。実戦で起用しながらセットアッパーとして育て上げる思いだ。
2024年04月29日 19:52
「日本ハム1−0オリックス」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムの守護神・田中正義投手が九回を締めくくり、5セーブ目を挙げた。
勝利を収めた瞬間、女房役の田宮が駆け寄ってきたが、田中正はガッツポーズも作る事なく、笑みも浮かべず。試合後、報道陣に対応した際も「頓宮さんに申し訳ないとしか言えないです。それくらいです」と神妙な表情だった。
理由は九回、先頭で頓宮に与えた死球。左前腕に直撃する一球となり、頓宮はすぐに代走を送られて交代していた。田中正にとって、ソフトバンク時代を通じて1軍通算91試合目の登板で初めて与えた死球だった。
素直に喜べず、「そうですね、ちょっと。本当、抜けてしまったので申し訳ないって言うだけですね。申し訳ないです。それだけです」と言葉少な。この日は登場曲も変わったが「あらためてコメントします。きょうはそれは。すいません」と語るにとどめた。
2024年04月29日 19:44
ド軍のフリーマンは28日のブルージェイズ戦で27試合ぶりの本塁打を放った
ドジャース・大谷翔平との「MVPトリオ」の1人として日本でも注目されるフレディ・フリーマン内野手が28日(日本時間29日)、敵地・ブルージェイズ戦で27試合ぶりの2号ソロを放った。
2024年04月29日 19:20
「ロッテ6−8楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天・荘司康誠投手は、序盤に失点を重ねるもなんとか粘って5回4失点。打線が逆転し今季初勝利を挙げた。「藤岡さんの一発でもったいないところから始まって、苦しい感じだったけど、三回以降は開き直れた」と振り返った。
体調不良から復帰し、約3週間ぶりの先発マウンド。「自分の中で気持ちは作ったつもりだったけど、フワフワした」と立ち上がりを攻められた。初回、藤岡に先制のソロを浴びると、二回には佐藤に適時二塁打を許すなど3失点。2回までに4点を失う苦しいスタート。直球が抜けることも多く「なかなか修正できなかった」と苦しんだ。
「開き直った」という三回以降は変化球をうまく使い三振を積み上げるなど、ロッテ打線に追加点を与えず。「思った以上に三振がとれた。今できるベストな投球をしようと切り替えた。打たれてもいいやと思って、バッターに向かって腕を振ろうという感じがよかった」と立ち直りの要因を語った。
六回に味方が逆転し、舞い込んだ今季初勝利。「野手の皆さんに感謝です」と笑みを浮かべ、ウイニングボールを握りしめた。
2024年04月29日 19:17
「ウエスタン、阪神12−4オリックス」(29日、鳴尾浜球場)
阪神はチームで16安打と打線が爆発し、8点差の大勝となった。
3−3の同点で迎えた六回2死一、二塁でミエセスが左方向へウエスタン1号の本塁打を放ち、勝ち越しの3ランとなった。中川は自身初の4安打で打率・481と好調をキープ。片山が3安打2打点と躍動した。
投手は先発の茨木が5回3安打7四死球と制球に苦しんだが粘って1失点に抑えた。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−茨木は四球が多かった。
「初回はよかったけど、一つのデッドボールであそこまで乱してしまうのは、気持ちの問題だと思うのでね、真っすぐは良かったと思うので。極端に乱れたから、誰でも動揺するんだろうけど、切り替えできないと。最後はよく踏ん張れたかなと思うけどね」
−ミエセスは打球が上がってきている。
「ヒットはちょこちょこ出てたけど、ロングが出ないと本人も感触的には良くないと思うし、今日は失投かもしれないけど、一振りで仕留めた(六回に本塁打)のはきっかけにしてほしいし。あとは真っすぐを打ち返せるようになると、本来のものになると思うので」
−中川が4安打だった。
「中川の場合、ちょっとね、試合数とか打席数もまだまだ多くないので、その中で結果を出してというところなので、どちらかというと打てる捕手ってことでね、バッティングが先行してるけど、やっぱり捕手なので、配球だったりキャッチングだったり、そっちをね、打つ方はしっかりと持ち味を発揮できてるので、あとは捕手としてというところを勉強していってほしいね」
−打つ方の魅力はどういうところに。
「勝負強いし、長打力もあるのでね。打てるに越したことはないし。でも捕手だからね、打てるのはプラスアルファとしてなんだけど、しっかり守って、まだバタついてるところがあるので、これから力つけていってほしいね」
−百崎が代走で今季初出場。
「そういう段階というか、やっとスタート切れるところまできたかなと。まだ守備につくには時間いりそうなんだけど、それはもう、ここまでくると日にち薬だと思うけど、近いうちに守備もつけるかなと思います」
−打席の方が早そう。
「打席は普通に練習からやれてるんで、ただ、守れないと打席数も増えてこないので、肩の調子を見ながらやっていきたい」
−青柳は投げるのは相談と。
「まあそうだね」
−明日の先発は。
「津田」
2024年04月29日 19:17
MLBでは今季から新仕様のユニホームが着用されている
今季からメジャーリーグで導入された新仕様のユニホームが、修正されることになると、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。遅くとも2025年シーズンの初めまでには変更されるそうで、ネット上のファンは「これでパンツ透けないね」などとコメントを寄せている。
記事によると、28日(日本時間29日)にMLB選手会が選手に連絡表を配布したという。そこには修正案としてユニホームの背面の文字をかつてのように大きくする、(ロード用の)グレーのユニホームの上下の色の濃さが違ったことに対処する、そして新しいナイキのユニホームが汗を吸いやすい傾向にあった部分に対処するといったことが書かれていたという。
透けると言われたパンツの修正も含まれるようだが、しばらくは現行のユニホームでプレーすることになりそうだ。選手への連絡表には「これはすべてナイキの問題だった。要は、ここで起きたことはナイキが刷新する必要のないものを刷新していたということだ」と書かれていたという。
ユニホームが修正される方向となり、ファンも様々な反応。「これでパンツ透けないね」「透けやすく破けやすいズボンを早くなんとかしておくれ」「今年いっぱいこのままなんか……」「後半戦までに間に合わせてくれ」「むしろなんでこれでOK出たんや」「今シーズンは我慢しろっていうのか」「(1年しか使ってないから)逆に大谷のユニ激レアやん」「ようやくか……」「大きな一歩だ」などとコメントしていた。
“問題”のユニホームを巡っては、開幕前から問題に。元巨人で現在はカージナルスに所属するマイルズ・マイコラス投手が「僕は好きじゃないね。このことをもっと報道してよ」とコメントするなど、ファンだけでなく選手からも不満の声があがっていた。(Full-Count編集部)
2024年04月29日 19:15
● ロッテ 6 − 8 楽天 ○
<6回戦・ZOZOマリン>
ロッテの茶谷健太が29日の楽天戦で、4月12日以来となる安打を放ち、これが右中間を破る2点適時二塁打となった。
2024年04月29日 19:13
「広島(降雨中止)阪神」(29日、マツダスタジアム)
広島・新井貴浩監督(47)が雨天中止をプラスに捉えた。チームは前日29日の中日戦(バンテリン)で延長十二回を戦って引き分け。「選手には、いい休養、いい調整の時間にしてもらいたい」と語った。30日の同戦は床田が先発する
阪神とは甲子園での前回対戦で2勝1敗と勝ち越し。だが昨季の日本一チームの状態は上向きで、手ごわい相手となりそうだ。その中でのキーマンは打撃好調の野間。現在、打率はリーグ2位の・307で得点圏打率は同トップの・500をマークしている。
新井監督は野間の打撃に「出塁もできるし、つなぐこともできて、得点圏でもすごくいい仕事をしてくれる。球数を投げさせることもできるし。なかなかいないですよ、ああいう選手」と、春先の働きぶりを称賛した。
野間自身は「一打でも多くチームの勝利に貢献できるように、しっかり努力したい」と闘志を燃やした。30日の相手先発は昨季のCSファイナルSを含めて4連敗中の村上。上位打線を担う好調な男が、難敵攻略の突破口を切り開く。
2024年04月29日 19:08
「ロッテ6−8楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは逆転負け。3カード連続負け越しとし、借金は「4」となった。先発の種市篤暉投手(25)は3連敗。5回1/3を6安打5失点、8四死球と乱調だった。
4−2の六回、先頭から連続四球を与え、無死一、二塁からは小郷に右前適時打。1死一、三塁からは浅村を四球で歩かせ満塁とし、降板となった。「今は何も言えることはありません。すみません」と肩を落とした。
吉井監督は「ダメな種市だった。(六回は)苦しいところだったんですけど、彼がこれからマリーンズの中心選手になっていかないといけない。期待も込めて送ったんですけど、より悪い投球になっちゃった。そこは、任せた私の責任」と話した。
2024年04月29日 19:04
ヤクルト9―0巨人(セ・リーグ=29日)――ヤクルトが先発全員の16安打で大勝。
一回に5安打で4点を挙げ、山田の2ラン、村上のソロなどで加点した。ヤフーレが来日初完封。巨人は投打とも精彩を欠いた。
◇
中日11―1DeNA(セ・リーグ=29日)――中日が今季最多の11得点で快勝した。三回、カリステ、中田、細川の3連続適時打で4点を先行。松葉が2試合連続で完投した。DeNAは投手陣が崩れ、3連敗。
2024年04月29日 18:58
● ロッテ 6 − 8 楽天 ○
<6回戦・ZOZOマリン>
「久しぶりの登板だったので、もう最初から全力でと思っていました。
2024年04月29日 18:58
阪神・鈴木勇斗投手が29日、鳴尾浜球場に驚きの五厘刈り姿で現れた。朝練習へ向かう際に「どうすか」と笑顔全開でスッキリした頭をなでていた。
「気合じゃないですけど。2戦ずっと先発投げてて、毎回初回に立ち上がりが悪くて。リズムを作れなかった。そこの自分にカツを入れる」と28日のウエスタン・ソフトバンク戦、21日のウエスタン・くふうハヤテ戦で初回に失点した事をきっかけに寮の風呂場で自ら断髪したことを明かした。見えない後ろは富田に頼み「えぐいやん。似合ってんでー」と大笑いしながら手伝ってくれたという。
頭をそり上げたのは高校以来で選手やコーチらからは「何してん」と“やらかし”を案じられ「いや違います」と掛け合い。“大イジり”を受けた鈴木の次の進歩が楽しみだ。
2024年04月29日 18:54
「ロッテ6−8楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天は今季最大4点差をひっくり返しての逆転勝ちで、カード勝ち越しとなった。今江敏晃監督は「打線が粘り強く、特に島内、小深田が打ったのはチームにとっても大きい。その中で勝ち切れたのはよかった」と振り返った。
2回までに4点を失う苦しい展開だった。それでも三回、島内の適時打などで2点を返し、反撃ののろしを上げる。六回には小深田が四球を選び、広げたチャンスで小郷、島内の2点適時打でついに逆転に成功。七回には小深田に適時打が飛び出すなど大きな3点を奪い、試合を決めた。
試合前の時点で、ともに打率1割台と苦しんだ打線の中心選手二人がそろってマルチ安打。復調を待ち望む今江監督にとって、うれしい快音が響いてくれた。
先発の荘司は序盤に苦しみ2回まで4失点も、三回以降は立ち直って5回まで投げきった。指揮官は「期待しているからこそふがいないというか、もうちょっとやってもらわないと」と右腕に厳しい言葉を並べたが「太田もしっかりリードしてくれてズルズルいかなかったのはよかった。勝ちがついたというのは、チームにとっても彼にとっても大きい」と話した。
劣勢の展開を一丸でひっくり返してのカード勝ち越し。「こういう試合は正直苦しいです」と理想の形ではなかったが「その中でも勝ち越せたのはよかったと思う」と語った。
2024年04月29日 18:48
「日本ハム1−0オリックス」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムが投手戦を制し、このカード勝ち越し。貯金は新庄政権最多タイの4に戻した。
1点リードの九回は守護神・田中正義が登板。先頭頓宮に初球を投じたが、左前腕への死球となった。頓宮はすぐに代走を送られて交代。無死一塁と嫌な流れになりそうだったが、後続を抑えて逃げ切った。
勝利を収めた瞬間、女房役の田宮が駆け寄ってきたが、田中正はガッツポーズも作ることなく、笑みも浮かべず。ネットでは「死球あったから神妙な顔つきだね」「紳士だ」「頓宮への申し訳なさが出とる」「あんま過剰には喜ばんかったな」「だいぶ気にしてそう」などの声が上がった。
試合後、報道陣に対応した田中正は「頓宮さんに申し訳ないとしか言えないです。それくらいです」と謝罪した。