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2026年03月13日 12:35
3月8日に行われたFAカップ5回戦。松木玖生を擁するサウサンプトンは、敵地クレイブン・コテージに乗り込みフルアムと対戦した。2026年に入って以来、出場機会が与えられるようになり、プレータイムが増えているレフティは直近の2試合で2得点1アシストとマークするなど好調を維持していたが、この日はベンチからのスタートとなった。 プレミアリーグに所属する格上との一戦。序盤はサウサンプトンがコンバテティブな姿勢と積極的なプレッシングから優勢に試合を進める。しかし10分頃からは、選手の質の違いもあり、フルアムが攻勢に転じた。 前半終了時点でのボール支配率はフルアムが69パーセント、シュート数も12本(うち枠内4本)と攻め立てる時間が長くなった。それでもサウサンプトンは効果的なカウンターから好機を演出。相手ゴールに迫る場面も数回あり、数字以上に五分五分の展開となった。 後半に入ると、フラムはさらにギアを一段上げて攻撃を仕掛けてくる。それでもセインツバックラインな懸命な守りを見せ、さらにこの日冴え渡っていたイスラエル代表GKダニエル・ペレツからファインセーブが飛び出すなど、ゴールを許さない。試合は0―0のまま終盤を迎えた。 均衡を破るためにピッチへ送り込まれたのが、松木だった。不慣れな左ウイングでプレーを開始し、劣勢のチーム状況のなか、ファイナルサードでボールに触れる機会はなかなか訪れなかった。それでも90分を迎える直前、右サイドへポジションを移した直後に、22歳が試合を決定づけるプレーを引き出した。 相手GKバンジャマン・ルコントが前線に送ったボールを、松木がヘディングで跳ね返す。そのボールをCFロス・スチュワートがダイレクトで前線へ送り込み、FWフィン・アザズがペナルティーエリア内で受けた直後、相手DFに倒されてPKを獲得。これをスチュワートがきっちりと決めて先制、結果的に決勝ゴールとなった。 ボールタッチの回数は多くなかったが、決定機を生み出し、「自分のヘディングが得点に繋がったんでよかったです」と、松木は素直に喜びを口にした。左サイドから右サイドへのポジションチェンジについては、次のように振り返った。 「自分と同時に入った選手(サミュエル・エドジー)も左ウイングの方が得意で、より快適にプレーできるという感じだったので、監督からも『チェンジ』と言われました。俺もそっちの方がやりやすかったのでよかったです」 元来、インサイドハーフやボランチを主戦場としてきた松木だが、昨季にレンタル移籍していたトルコ1部リーグのギョズテペでは、本職の中盤に限らず前線でも起用され、公式戦34試合に出場。6ゴール・5アシストを記録し、プレーの幅を広げてきた。 満を持して復帰したサウサンプトンで迎えた今季。2部に降格したチームのなかで中核として期待されたものの、ウィル・スティル前監督の下ではプレー機会に恵まれなかった。それでも腐ることなく、出場のために「ひたすらどん欲に練習した」。それでもチャンスは限られていたなか、昨年11月、成績不振により同氏が解任されると徐々に状況が変化していった。 後任として就任したトンダ・エッカート新監督の下で、出番を増やし、ここにきて存在感を示している。指揮官について、「普段の練習からも見てくれていて、そういうのもしっかりと実って、今はプレーできている。選手たちからも信頼が厚くなってきていると思う」と信頼を寄せる。 2026年に入ってから松木の出場機会が増えると、チームは好調を維持。直近の公式戦10試合で負けなしとし、チャンピオンシップ(2部)でも8位まで急上昇。プレーオフを狙える位置にまで近づいている。それでも松木は気を緩めない。 1 2 次へ
2026年03月13日 13:55
北中米W杯を前に、無念の負傷だ。
メキシコのクラブ・アメリカは現地3月12日、GKルイス・マラゴンの手術が無事に終了したことを公表。「完全回復までの期間は、6か月から8か月を見込んでいる」とのことだ。
同国メディア『Prensa Mercosur』も、29歳守護神の状況を報じ、「6月11日に行なわれるメキシコ対南アフリカの開幕戦で、ハビエル・アギーレ監督にとってGKの最有力候補だったが、アキレス腱断裂のため同大会に出場できなくなった」と伝える。
「この怪我は先週の火曜日、CONCACAFチャンピオンズカップ決勝トーナメント1回戦の第1戦で、チームがMLSのフィラデルフィア・ユニオンに1−0で勝利した試合中に発生した。前半の終盤、ゴールキーパーはボールをクリアしようとした際に左足の支えを失い、明らかに痛みを感じながら芝生に倒れ込んだ」
記事によれば、マラゴンが主要大会を欠場するのは、今回が初めてではない。東京オリンピック前に負傷して先発を逃した。また、2024年のコパ・アメリカにも筋肉系の負傷で出場できなかった。
「夢が遠ざかっていくように感じている。傷つき、悲しみに暮れ、心が引き裂かれる思いで、理解しようと努めているけど、それはかなり難しいことだ」と、マラゴンは胸中を吐露。W杯出場は絶望的で、非常な現実を突きつけられてしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年03月13日 13:32
『JFA/Jリーグポストユースマッチ』が3月13日に行なわれ、U-19Jリーグ選抜が全韓国大学選抜と対戦した。
ポストユース世代(19歳〜21歳)の選手育成と強化を目的に開催された一戦で、U-19Jリーグ選抜はGK松田駿(岡山)、DF松本果成(湘南)、大川佑梧(鹿島)、永井大義(仙台)、MF菅原悠太(FC東京)、林駿佑(川崎)、山下翔大(水戸)、山本天翔(G大阪)、中積爲(G大阪)、FW吉田湊海(鹿島)、渡辺隼斗(神戸)が先発した。
序盤から主導権を握るU-19Jリーグ選抜が40分に先制。ゴール前で縦パスを受けた中積が巧みなタッチで相手DFをかわし、左足でゴール右へ流し込んだ。
さらに42分には、吉田が相手最終ラインの背後へ抜け出し、冷静なチップキックで追加点。U-19Jリーグ選抜は2点をリードして前半を終えた。
しかし後半、全韓国大学選抜が反撃。攻勢を強める相手に2点を奪われ、試合は2−2のまま90分を終了する。
勝負はPK戦にもつれ込んだが、U-19Jリーグ選抜は1人目のキックをGKの小川煌(広島)がセーブ。最終的に4−3で制し、若きJリーガーたちが意地を見せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年03月13日 13:09
先週末、セリエA第28節でミランVSインテルのダービーマッチが行われ、ミランがDFペルビス・エストゥピニャンのゴールで1-0と勝利を収めた。
ミランにとって大きいのは、やはり今季から復帰した指揮官マッシミリアーノ・アッレグリだ。派手さはないが、インテル相手に堅実な戦いでペースを掴み、ウノゼロ勝利を決めた。
ただ、世界を熱狂させる戦い方かと問われれば、好みは分かれるか。ミランはシュート8本、インテルも9本と少なく、そのうち枠内に飛んだのはミランが2本、インテルが1本だ。
このダービーに不満を抱いているのが元イタリア代表アントニオ・カッサーノだ。カッサーノはこれまでも何かとイタリアのサッカーを批判してきたが、カッサーノはアッレグリの戦い方が嫌いだと主張している。
「リズム、クオリティに欠ける。何年も前からそう言い続けている。これはイタリアでしか起きていないことだ。アッレグリはダービーの勝利に値したが、彼らの哲学はしっかり守って前線で何かが起こるのを期待するというものだ。これがもう15年は続いている」
「モデルとすべきはグアルディオラ、ビエルサ、デ・ゼルビだ。優勝している監督ばかりではないが、常に異なるアイディアを出し、時速1000マイルかと思うような神のサッカーを展開してきた。ボーンマスのイラオラもそうで、3年間美しいサッカーを展開している。これはアッレグリや(シモーネ)インザーギのサッカーとは全く異なるものだ」
アッレグリがミランを上手くまとめているのは確かだが、問題はこれが来季欧州カップ戦の舞台で通用するかどうかだ。今季もイタリア勢はチャンピオンズリーグで苦戦を強いられており、CLでの結果は真の実力を見極めるものになる。カッサーノの言葉通りイタリアのクラブはグアルディオラやデ・ゼルビの路線を目指すべきなのか。
2026年03月13日 13:05
今季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ではパリ・サンジェルマンとチェルシーが顔を合わせており、11日に行われた1stレグでは昨季王者パリが圧巻の戦いで5-2と先勝した。
2026年03月13日 13:03
現在プレミアリーグ最下位に沈むウォルバーハンプトンは、今季開幕から19試合連続で白星無しという最悪のスタートを切った。現時点で17位ノッティンガム・フォレストとの勝ち点差は12開いており、データサイト『Opta』はウォルバーハンプトンの降格確率を99.9%と予想している。
そんな状況からのミラクルは起きるだろうか。今季のウォルバーハンプトンがプレミアの歴史に名を残すほど酷い有様なのは確かだが、同時に不思議なところもある。2月に入ってからは首位アーセナルと2-2で引き分け、直近2試合ではアストン・ヴィラとリヴァプールに連勝を収めている。いずれもリーグ上位のクラブ相手の結果であり、これはかなりのサプライズだ。
英『BBC』は、12月より指揮官に就任したロブ・エドワーズの指導が活きてきたのではないかとラスト8試合での奇跡の残留劇に期待している。
エドワーズは選手たちにとにかくハードワークを求めており、エドワーズ就任後は連勝したアストン・ヴィラ戦、リヴァプール戦をはじめ、チェルシー戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、エヴァートン戦、ウェストハム戦、ノッティンガム・フォレスト戦で相手より多く走っている。
エドワーズもハードワークがカギと語っていて、自分たちに出来ることを全力でやるしかないと前を向く。
「我々には最低限の譲れない条件がある。スプリントによるリカバリー、ハードワーク、そしてデュエルに勝つ。ハードワークの部分は、今や天と地ほどの違いがある。これらの要素は自分たちでコントロールできる。いきなりボールの扱いが上手くなることはないし、ミスをする可能性だってある。でもハードワークの部分は自分たちでコントロールできる」
「今の状況は厳しいが、全てのゲームに勝ちたいと思っている。たとえ残り数試合で降格が決まるとしても、我々は戦わないといけない。自分たち、そして家族のためにだ。選手たちには来季プレミアにいるかどうかに関わらず、とにかく良いプレイをして闘志を見せろと言ってある」
ウォルバーハンプトンは他チームより消化試合が1試合多く、ここも不利だ。誰もが降格を予想しているだろうが、アストン・ヴィラとリヴァプール相手の連勝から勢いに乗れるだろうか。
2026年03月13日 12:53
PKの際に相手GKの意表を突き、チップキックでネットを揺らすパネンカは決まれば気持ちのいいものだ。しかし、読まれれば簡単にキャッチされるリスクもある。
9日に行われたFA杯・5回戦のウェストハムVSブレントフォードの一戦では2-2からPK戦に突入し、ここで2人目を担当したブレントフォードFWダンゴ・ワッタラがパネンカにトライ。しかし相手GKアルフォンス・アレオラはその場から全く動くことなく、あっさりとこれをキャッチ。ブレントフォードはPK戦を落として5回戦敗退となった。
英『Football365』は、パネンカはもうやめるべきではないかと主張している。ここ最近を振り返っても、パネンカを失敗した選手はワッタラだけではない。今年1月のアフリカ・ネイションズカップ決勝のセネガルVSモロッコの一戦では、後半アディショナルタイムにモロッコ代表MFブラヒム・ディアスがパネンカを選択して失敗。決めればモロッコが勝利だったが、試合はそのまま延長戦に突入してセネガルが勝利を手にしている。
同メディアはパネンカを賢い選択ではないと主張していて、キッカーが目立ちたいだけではないかと批判を展開している。
「ワッタラはパネンカこそ最善と判断したのか、それともチームへの影響など考えずに自分のことだけを考えていたのか。おそらく後者だろう。パネンカを試みる動機は、だいたい同じだ。『オレを見てくれ。すごいクレバーだろう?』と」
同メディアは3、40年前とは異なり、もうパネンカが珍しいものではなくなったとも伝えている。現代のGKはパネンカの選択肢があることを理解しており、それに備えている。昔よりもパネンカを成功させるのは難しくなっているのかもしれないが、今も選択する価値はあるだろうか。
Dango Ouattara attempted a PANENKA in the FA Cup penalty shootout between West Ham and Brentford which didn’t pan out so well#FACup #Brentford #WestHam
pic.twitter.com/qPvGrN4zXW— Pan-Africa Football (@PanAfricaFooty) March 9, 2026
2026年03月13日 12:51
2018W杯では準優勝、2022W杯では3位と、2大会続けて見事な結果を残したクロアチア代表。選手たちのパフォーマンスはもちろんだが、この2大会では1人のサポーターも注目を集めた。
『大会で最もセクシーなファン』と評された、クロアチア人モデルのイヴァナ・ノールだ。彼女は胸元が大きく開いたクロアチアカラーの衣装に身を包み、スタンドからクロアチア代表に声援を送った。その姿があまりにセクシーと話題を呼んだのだ。
知名度も一気に上昇し、現在ノールはInstagramのフォロワーが300万人に達している。さらに最近はDJとしての活動も活発化させていて、『KnollDoll』との芸名で欧州や中東、北米でも公演してきた。
英『The Sun』によると、そんなノールにビッグな仕事が舞い込んだ。今月26日に予定されているクロアチアVSコロンビアの親善試合にて、ハーフタイムショーに出演するというのだ。
この一戦はアメリカ・フロリダ州にあるキャンピング・ワールド・スタジアムで開催される予定で、アメリカらしいハーフタイムショーが行われるのだとか。
ノールは自身のInstagramで「夢が叶った。自分の国のためにプレイするのが最大の夢だった」と綴っており、今度はスタンドではなくピッチ上でさらなる注目を集めることになりそうだ。
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2026年03月13日 12:45
UEFA(欧州サッカー連盟)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)の全日程を終え、同ラウンドのチーム・オブ・ザ・ウィーク(週間ベストイレブン)を発表した。
2026年03月13日 12:43
ブラジルサッカー協会(CBF)は現地3月12日、ブラジル代表のセカンドユニホームを発表した。
CBFの公式サイトによれば、今回の新キットは『ジョーダンブランド』とのパートナーシップのもと、「ジャンプマンが初めて代表チームのユニホームに登場するという歴史的な提携を締結しました」という。
「このユニホームは、即座にインパクトを与えるようデザインされ、最高レベルの革新的なAero-FIT技術を採用しており、スポーツの枠を超越するために結束した2つの伝説的な強豪の力を反映しています」
CBFの公式SNSでも公表されると、以下のような声があがった。
「私は反対です」
「史上最悪の代表ユニ」
「素敵じゃん!」
「かなりきれいだと思う」
「バスケ???」
「あんまり好きじゃないけど欲しい」
「代表ユニにバスケ選手? ばかげている。確かに彼は最高の選手だけど...」
「そこまで悪くはない」
「なんかダサい」
「よく見ると、けっこうアリかも」
「象徴的な悲劇」
「完璧じゃん」
「歴史的な恥」
評価は賛否両論といったところか。なお、この新ユニホームは、3月26日に米国ボストンのジレット・スタジアムで行なわれるフランスとの親善試合で初披露される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】象徴的な悲劇? そこまで悪くない? セレソンのセカンドユニに反響続々
2026年03月13日 12:35
3月8日に行われたFAカップ5回戦。松木玖生を擁するサウサンプトンは、敵地クレイブン・コテージに乗り込みフルアムと対戦した。2026年に入って以来、出場機会が与えられるようになり、プレータイムが増えているレフティは直近の2試合で2得点1アシストとマークするなど好調を維持していたが、この日はベンチからのスタートとなった。
プレミアリーグに所属する格上との一戦。序盤はサウサンプトンがコンバテティブな姿勢と積極的なプレッシングから優勢に試合を進める。しかし10分頃からは、選手の質の違いもあり、フルアムが攻勢に転じた。
前半終了時点でのボール支配率はフルアムが69パーセント、シュート数も12本(うち枠内4本)と攻め立てる時間が長くなった。それでもサウサンプトンは効果的なカウンターから好機を演出。相手ゴールに迫る場面も数回あり、数字以上に五分五分の展開となった。
後半に入ると、フラムはさらにギアを一段上げて攻撃を仕掛けてくる。それでもセインツバックラインな懸命な守りを見せ、さらにこの日冴え渡っていたイスラエル代表GKダニエル・ペレツからファインセーブが飛び出すなど、ゴールを許さない。試合は0―0のまま終盤を迎えた。
均衡を破るためにピッチへ送り込まれたのが、松木だった。不慣れな左ウイングでプレーを開始し、劣勢のチーム状況のなか、ファイナルサードでボールに触れる機会はなかなか訪れなかった。それでも90分を迎える直前、右サイドへポジションを移した直後に、22歳が試合を決定づけるプレーを引き出した。
相手GKバンジャマン・ルコントが前線に送ったボールを、松木がヘディングで跳ね返す。そのボールをCFロス・スチュワートがダイレクトで前線へ送り込み、FWフィン・アザズがペナルティーエリア内で受けた直後、相手DFに倒されてPKを獲得。これをスチュワートがきっちりと決めて先制、結果的に決勝ゴールとなった。
ボールタッチの回数は多くなかったが、決定機を生み出し、「自分のヘディングが得点に繋がったんでよかったです」と、松木は素直に喜びを口にした。左サイドから右サイドへのポジションチェンジについては、次のように振り返った。
「自分と同時に入った選手(サミュエル・エドジー)も左ウイングの方が得意で、より快適にプレーできるという感じだったので、監督からも『チェンジ』と言われました。俺もそっちの方がやりやすかったのでよかったです」
元来、インサイドハーフやボランチを主戦場としてきた松木だが、昨季にレンタル移籍していたトルコ1部リーグのギョズテペでは、本職の中盤に限らず前線でも起用され、公式戦34試合に出場。6ゴール・5アシストを記録し、プレーの幅を広げてきた。
満を持して復帰したサウサンプトンで迎えた今季。2部に降格したチームのなかで中核として期待されたものの、ウィル・スティル前監督の下ではプレー機会に恵まれなかった。それでも腐ることなく、出場のために「ひたすらどん欲に練習した」。それでもチャンスは限られていたなか、昨年11月、成績不振により同氏が解任されると徐々に状況が変化していった。
後任として就任したトンダ・エッカート新監督の下で、出番を増やし、ここにきて存在感を示している。指揮官について、「普段の練習からも見てくれていて、そういうのもしっかりと実って、今はプレーできている。選手たちからも信頼が厚くなってきていると思う」と信頼を寄せる。
2026年に入ってから松木の出場機会が増えると、チームは好調を維持。直近の公式戦10試合で負けなしとし、チャンピオンシップ(2部)でも8位まで急上昇。プレーオフを狙える位置にまで近づいている。それでも松木は気を緩めない。
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2026年03月13日 12:20
昨シーズン同様、リヴァプールはラウンド16で姿を消してしまうのだろうか。
リヴァプールは10日(現地時間)に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでガラタサライと対戦し、0-1で敗れた。序盤の7分にガラタサライのマリオ・レミナにヘディングシュートを叩き込まれて失点し、その後は攻勢に転じたが相手ゴールキーパーの好セーブもあって無得点に終わった。
この試合について、リヴァプールのOBであるジャーメイン・ペナント氏はアルネ・スロット監督の選手起用が敗因であると考えている。イギリスメディア『talkSPORT』の取材に応じた同氏は以下のように語っている。
「あのようなフォーメーションを見ると本当に腹が立つ。ドミニク・ショボスライが右サイドバックでフロリアン・ヴィルツが右か左のサイドハーフ。彼らを本来のポジションで使うべきだ。パフォーマンスが良くない選手を外さなければならない時には、シンプルに外すべきだ」
「ヴィルツを左サイドで使えば、チームは彼が持つ力を失ってしまう。サイドでは彼のベストパフォーマンスを引き出すことができない。同じことはショボスライを右サイドバックで起用していることにも言える。彼がその位置に入れば、チームは中盤でのエネルギーを失ってしまう。今シーズンがもうすぐ終わろうとしているのに、僕らはまだこのことを話題にしている。本当に不満が溜まるよ」
2ndレグは17日にリヴァプールの本拠地アンフィールドで行われる。点差が僅か1点差であることも考えれば、リヴァプールにも逆転でのベスト8進出の可能性は十分に残されているが、果たしてスロット監督はどのような選手起用でこの一戦に臨むのだろうか。
2026年03月13日 11:55
明治安田J2・J3百年構想リーグ開幕から、輝きを放つ点取り屋がいる。
2026年03月13日 11:51
プレミアリーグで不振だけに、欧州での躍進が期待されていた。それだけに、手痛い黒星で批判は増すばかりだ。
トッテナムは3月10日、チャンピオンズリーグのラウンド16第1レグで、アトレティコ・マドリーに敵地で2−5と敗れた。ホームでの第2レグを残すが、ベスト8進出に暗雲が立ち込めている。
国内で降格圏と1ポイント差の16位と、まさかの残留争いを余儀なくされているトッテナム。だが、欧州最高峰の舞台ではリーグフェーズで4位とベスト16にストレートインしただけに、スペインの難敵との対戦は注目されていた。
ところが、開始わずか15分で3失点と最悪の出だしになり、17分にイゴール・トゥードル監督は先発に抜てきしたアントニーン・キンスキーをグリエルモ・ヴィカーリオと代える。まさかの守護神交代は多くの批判を呼び、指揮官の手腕も疑問視されている。
当然、就任から公式戦4連敗のトゥードルの進退は騒がしくなっている。そこで注目されるひとりが、2023年から2シーズンにわたって指揮をとったアンジェ・ポステコグルーだ。リーグ戦での不振から退陣することになったが、2024-25シーズンにヨーロッパリーグ(EL)を制したのは記憶に新しい。
『Daily Express』によると、ポステコグルーは『TNT Sports』でトッテナム復帰の可能性を問われると、「ノーコメント」と回答。「私にはまだクラブに対する思いがある。あの選手たちと2年一緒に仕事したんだ。彼らとのつながりがある」と話した。
ポステコグルーは「見ていてつらい。今の選手たちはかなり見失っているようだ。プレッシャーがあるのは当然だし、本当に難しい時期だ」と、古巣の苦境を嘆いている。
「(アトレティコ戦では)そのすべてが表れた。ほとんど最悪というシナリオだ。アウェーでアトレティコと対戦だった。彼らは常にレベルが高い。恐ろしいスタートになった」
横浜F・マリノスでも采配を振るったオーストラリア人指揮官は「客観的に、選手たちが本来のレベルでやれていると言う人はいないだろう。とにかく何とかしてプレッシャーを軽減させようとしなければいけない」と話した。
「昨夜がその良い機会になると思っていた。チャンピオンズリーグでは本当にうまくやってきたからだ。アウェーでのアトレティコはタフだが、まだトッテナムのホームがある。しかし、とにかくプレッシャーがあるようだった」
「外からコメントするのは難しい。とにかく選手たちに信念を植えつけることだ。やれることではなく、自分たちがどんな選手かを彼らに示すんだ」
北ロンドンの強豪は、この事態をどう切り抜けるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】トッテナムGKの痛恨ミスからまさかの2失点
2026年03月13日 11:38
マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの代理人を務めるラファエラ・ピメンタ氏が、同選手のバルセロナ移籍に関する噂について言及した。現地時間12日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ハーランドはこれまでも、各メディアによってバルセロナの獲得ターゲットになっていると報じられてきた。マンチェスター・Cで充実したシーズンを過ごしてきたこと、高額な移籍金や選手登録費用をバルセロナが賄えないことなどが障壁となり、この移籍話は噂の域を出なかったものの、ここ最近はまた移籍の可能性が取りざたされるようになっている。
その理由は、現在行われているバルセロナの会長選挙にある。これまで会長を務めてきたジョアン・ラポルタ氏の対抗馬とされるビクトル・フォント氏が「バルセロナはマンチェスター・Cのストライカー獲得に向けて動いている」と、ハーランドの加入を望んでいることを主張し、一気に噂が再燃している。
ただ、代理人を務めるピメンタ氏はハーランドの将来に関する憶測を否定している。『マルカ』によると、同氏は「私たちはバルセロナを非常に尊敬しているし、高く評価している。だが、クラブからも(会長)候補者からも移籍に関する接触は一切ない」とコメント。ハーランドがマンチェスター・Cでキャリアを続行することを強調した。
一報、フォント氏陣営がマドリードにあるホテルにて、マンチェスター・Cの最高経営責任者(CEO)であるフェラン・ソリアーノ氏らと会談したという報道もある(同11日/スペイン紙『スポルト』)。選挙戦絡みの“ハーランド争奪戦論”は、今後もしばらく続きそうだ。
2026年03月13日 10:47
Jリーグが公開した動画が、多くのファンの心を打っている。3月12日、公式Xで投稿された映像は、ピッチで戦う選手ではなく、リーグを支える“裏方”にスポットを当てた内容だ。
投稿には「YOU ARE THE J.LEAGUE ALL-STAR ピッチに立たない 全てのスターティングメンバーへ Jリーグを、クラブを愛し、支えてきた。あなたこそが、Jリーグが誇るスターです」とのメッセージが添えられている。
動画では、スタジアム運営スタッフやボランティア、スタジアムの芝を管理するグラウンドキーパー、ピッチリポーター、クラブのキットマネージャーなど、試合の舞台を支える人々の仕事ぶりを紹介。観客が楽しむ試合の裏側で、多くの人がそれぞれの役割を担い、リーグを支えている姿が映し出されている。
映像の最後には「ピッチに立たないすべてのスターティングメンバーへ。あなたこそがJリーグが誇るスターです。この場所をともに作り上げるすべての人たちに感謝を伝えよう。その人がいなければホイッスルは鳴らない」との言葉で締めくくられた。
この投稿にはファンからも大きな反響が寄せられ、「感動」「泣けてくる」「素敵すぎ」「感謝しかありません」「大好きなJリーグをいつも支えてくれてありがとう」といった声が続々と上がっている。
華やかな試合の裏側でリーグを支える人々へ光を当てた今回の動画は、改めてサッカーを支える多くの存在の大切さを感じさせるものとなっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「ピッチに立たないスタメンへ」Jリーグの感謝動画