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2026年03月19日 06:30
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した野村弘樹氏が、3月14日に引退セレモニーを行った元DeNAの三嶋一輝氏について言及した。 野村氏は「先発もやり、セットアッパーもやり、抑えもやり、一番は難病があったわけで、そこを乗り越えてまたマウンドに上がった。本人だけじゃなく、勇気を与えてくれたと思うんですよね」と労った。 さらに野村氏は「当然本人は悔しい、やり残したことがあるかもしれませんが、ファン以外にも影響力を与えてくれた選手だなと思います」と評価した。 三嶋は、12年ドラフト2位で入団し、18年には60試合、19年には71試合に登板するなどフル回転。20年には18セーブ、21年には23セーブと抑えを任された時期もあり、長年ベイスターズのブルペンを支えた。22年に胸椎黄色靭帯骨切除術を受け、翌23年に27試合に登板したが、24年、25年ともに一桁登板にとどまり、今年1月に現役引退を発表していた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年03月19日 08:00
「オープン戦、ロッテ2−6阪神」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
阪神がロッテに快勝した。三回に中野拓夢内野手の適時二塁打で先制すると、続く森下翔太外野手がオープン戦1号2ランを放った。先発の新外国人イーストン・ルーカス投手は、制球に苦しみながらも5回2失点と粘りの投球。開幕ローテ入りはほぼ確実なものとした。デイリースポーツ評論家の西山秀二氏は「ルーカスは右打者が並んだ際に外へ逃げる、落ちる球が欲しい」と指摘した。
◇ ◇
何度も触れてきたが、阪神は優勝候補筆頭。それも他球団と大きな戦力差を持つ中での強さと見ている。この日先発したルーカスが、強い阪神の中でどう存在感を示すか。そこを注視した。
左からの強い球を持ち、スライダーもいい。つまり、左打者はルーカスに相当、てこずるだろうというところは見て取れる。
ただ、レギュラーを固定して戦えるチームは、セ・リーグでは阪神だけだ。裏返せば、他球団は相手に応じて、例えばルーカスが投げるとなれば、右打者をそろえてくることが予想される。
そうなると、少々苦しいかな、というのが正直な印象だ。ルーカスの変化球は、入ってくる軌道しかない。これは、右にはついてこられてしまう。
捕手目線で見ていたが、右を抑えるなら、初回の西川のように低め直球を左右に散らし、内角へのカットボールで仕留めにかかるしかない(結果は5球目の直球で併殺)。ただ、右が並んだ際に、全打者にそれでいけるかと言えば、難しい。外へ逃げる、落ちる球が欲しいな、と感じる投手だ。
2026年03月19日 08:00
「オープン戦、オリックス3−2広島」(18日、京セラドーム大阪)
自身初の開幕ローテ入りを決めている広島・岡本駿投手が課題と収穫を得た。先発し、5回4安打3失点。直球は最速151キロを計測し、「いい感じに出力は出ていた」と語りながらも二回に逆転3ランを被弾した。「粘れなかったことが反省点」と振り返った。
初回に1点の援護を受けたが、二回に先頭・シーモアに二塁打を許すと、森にも右前打とされ、西野に右翼へ逆転3ランを被弾。直球が走っていただけに「変化球を打たれてしまったので、悔いが残る」と唇をかんだ。
一方で一、三、四、五回はともに三者凡退。新井監督も「一つ一つのボールはすごい良いボールを投げてる」と評価した。
有力となっている開幕5戦目の4月1日・ヤクルト戦(神宮)の先発登板に向けて調整を進めていく。
2026年03月19日 08:00
「オープン戦、オリックス3−2広島」(18日、京セラドーム大阪)
広島のドラフト2位・斉藤汰直投手(22)=亜大=が18日、自己最速の155キロをたたき出した。七回から3番手で登板し、山中の打席で計測。これまでの152キロから3キロも更新すると1回無安打無失点と好投してまた一歩、開幕1軍入りへ前進した。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−先発の岡本について。
「ホームランは打たれましたけど、いいボールを投げていると思います。自信を持って臨んでほしいと思います」
−斉藤汰も好投。
「投げるたびに良くなっていると思います」
−中継ぎも最後まで競争。勝ちパターンでの起用もあるのか。
「ルーキーでいきなり開幕から勝ちパターンで投げるというのは、あまり考えづらい。そこは段階を追って徐々にそういうところを任せられるようになってもらいたい、そういう感じかな」
−平川も長打でアピール。
「差し込まれていたけど、しっかり最後まで振り切っているから、切れずにあそこに落ちるよね」
−アリアも1回無失点。
「ハングリーさを感じるね。マウンド上での。このチャンスをものにしてやるんだという、そういう気持ちを感じます」
2026年03月19日 08:00
「オープン戦、オリックス3−2広島」(18日、京セラドーム大阪)
オープン戦も終盤に差しかかり、本番モードに突入している中、広島首脳陣の目が鋭く光った。
2026年03月19日 07:10
第6回WBC 決勝
● 米国 2−3 ベネズエラ ○
<現地時間3月17日 ローンデポ・パーク>
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラが米国を破って初優勝。守護神のダニエル・パレンシア投手(26)は5登板ノーヒットと各国の強打者をねじ伏せ、胴上げ投手となった。
現地17日に行われた米国との決勝戦。ベネズエラは終盤に2点差を追いつかれながらも、9回表にエウヘニオ・スアレスの適時二塁打ですぐさま1点を勝ち越し。満を持してパレンシアが最終回のマウンドに上がった。
昨季ナ・リーグ2冠の4番シュワーバーを空振り三振、代打ヘンダーソンを三飛に仕留めると、最後は6番アンソニーを空振り三振。パレンシアが投じた球速99.7マイル(約160.5キロ)のウイニングボールはアンソニーのバットの空を切り、主将サルバドール・ぺレスのミットに収まった。祖国を歓喜の瞬間に導いた右腕は両手を広げてグラブを高々と放り投げ、グラウンドの中心で雄叫びを上げた。
カブスに所属するパレンシアは今大会5度の登板を通して無安打、無失点と完封。計5イニングで17打者と対戦し、出した走者は四死球の2人のみ。特に決勝ラウンドは全3試合でセーブを挙げ、日本・イタリア・米国の計9打者をパーフェクトに封じた。
2026年03月19日 07:03
楽天は18日、マイチーム協議会の協力のもと、仙台駅東西地下自由通路の一部を、チームカラーを基調とした楽天イーグルス仕様に装飾したと発表した。
装飾は、プロ野球シーズン開幕前の3月18日(水)から掲出を開始。楽天モバイル 最強パーク宮城での観戦時や、普段から地下通路利用者に、日常の中で楽天イーグルスをより身近に感じてもらうことを目的にしている。
▼ 仙台駅東西地下自由通路 楽天イーグルス装飾について
・掲出場所:仙台駅東西地下自由通路[仙台市青葉区中央1-10-10先]
・掲出開始:3月18日(水)〜
・協力:楽天イーグルス・マイチーム協議会
2026年03月19日 07:00
第6回WBC 決勝
● 米国 2−3 ベネズエラ ○
<現地時間3月17日 ローンデポ・パーク>
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラが大会4チーム目、南米として初の優勝を飾った。主将のサルバドール・ペレス捕手(35)はロイヤルズでワールドシリーズを制した2015年以来、代表では初の世界一を成し遂げた。
ペレスは22歳だった2013年にWBCへ初参戦。2023年の前回大会ではベストナインに選ばれるなど正捕手としてチームを牽引したが、準々決勝で米国に逆転負けを喫した。4大会連続の参戦となった今大会は、その米国に見事リベンジを果たして世界の頂点に立った。
9回裏には守護神ダニエル・パレンシアの投じた最終球を力強くミットで掴み取り、優勝セレモニーではチャンピオントロフィーを高々と掲げた。試合後、『Netflix』のインタビューに応じたペレスは「いつもサポートしてもらっているベネズエラの人々のために、これ(優勝)を届けられて感謝の気持ちでいっぱい」と喜びをかみしめた。
現地放送局『FOX Sports』のインタビューでは、「すごく嬉しい。もうこれで引退してもいい」と冗談交じりに話すと、「ワールドシリーズはMLBで最も重要な大会の一つだが、国のために戦うというのはそれ以上のものがある。生まれ育った国、両親が払ってくれた犠牲があり、私たちを助けてくれた人々が居たからこそ、(優勝は)私にとっても、ベネズエラにとっても大きな意味がある」とWBC制覇の重みを語った。
2026年03月19日 06:59
球団発表
ドジャースは18日(日本時間19日)、サンティアゴ・エスピナル内野手と契約を結んだことを発表した。
2026年03月19日 06:58
ロッテは18日、パーソル パシフィック・リーグ開幕戦となる3月27日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム、18時30分試合開始)の観戦チケットが18日までに予定枚数に達し、完売となったことを発表した。
昨季は最下位に沈んだロッテは、今季サブロー新監督のも巻き返しを図る。
2026年03月19日 06:52
ロッテは18日、3月27日からJR東海「推し旅」とのコラボレーション企画として「千葉ロッテ×JR東海 東海道新幹線に乗ってレッツゴーマリーンズ 第2弾!」を実施することになったと発表した。
各対象期間中、東海道新幹線を乗車中に特設サイトにアクセスした方に、球団公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION」のコラボ限定トレカをプレゼント。今年は、前期・後期で各3種の計6種のカードが登場。さらに追加特典として、各対象期間中、コラボ限定トレカを獲得するたびに貯まる乗車スタンプを3個貯めると、コラボ限定イベントへの応募が可能となる。
また、エクスプレス予約会員・スマートEX会員を対象とした千葉ロッテマリーンズ2026レギュラーシーズン公式戦無料招待企画(抽選)も実施する。応募方法などの詳細については「推し旅」の特設サイトにて。
▼ 『千葉ロッテ×JR東海 東海道新幹線に乗ってレッツゴーマリーンズ 第2弾!』
■東海道新幹線車内限定コンテンツ
「千葉ロッテ×JR東海コラボ限定トレカダウンロード(Mコレ)」シリアルコード発行期間(前期):3月27日(金)〜6月14日 (日) ※6月15日(月)より後期実施予定
追加特典:コラボ限定トレカ3種獲得(東海道新幹線に3回乗車、前期乗車スタンプ3個取得)で以下の限定イベントへの応募が可能
限定イベント:
・7月18日(土)開催のOB選手と観戦する「パーティールーム観戦会」へご招待
・11月開催予定のファン感謝祭で人気選手との写真撮影会参加権(ファン感謝祭チケット付)
限定イベント応募期間(前期):3月27日(金)〜6月14日(日) ※6月15日(月)より後期実施予定
■エクスプレス予約会員
・スマートEX会員向け!千葉ロッテマリーンズ戦無料招待(抽選)、応募期間:3月27日(金)〜6月14日(日)
2026年03月19日 06:50
「なるべく練習でやってきたフォームで、強く振ったり、そういう意識で違うフォームにならないように。バランスよく自分のスイングをできるような形で試してみたいと思います」。
ロッテの藤原恭大は都城春季キャンプ最終日となった2月11日、対外試合、練習試合に向けてこのように話していたが、ここまで対外試合18試合に出場して、打率.345(58−20)、1本塁打、8打点、7四球、6盗塁の成績を残す。
今季に向けて、昨秋から“長打”を意識した打撃スタイルに取り組む。2月の都城春季キャンプでは、ブレを少なくして頭の位置を動かさないことを意識する中で、ステップ幅を小さくして打った。
練習試合が始まってからは、2月14日のDeNAとの練習試合、2月17日の巨人との練習試合では2ストライクと追い込まれてから、昨季までのようにノーステップで打つのではなく、右足を上げて打てば、2月18日の広島との練習試合では大瀬良大地と対戦した1打席目にヒッチしたフォームで打ち、追い込まれてからノーステップ打法で打った。2月の対外試合序盤はさまざまなフォームを試していた。その意図について藤原は「タイミングとか、いろいろ試していました」と明かす。
◆ 引っ張った安打
2月14日のDeNA戦、2月17日の巨人戦はノーヒットだったが、2月18日の広島戦から3月5日の楽天戦にかけて8試合連続安打。3月13日の西武戦では4安打の固め打ち。
この春は、引っ張ったあたりが多い。2月21日の楽天戦で、2−3の7回二死走者なしの第3打席、今野が1ストライクから投じた2球目のインコース134キロカットボールをライトへ本塁打が良かった。あの打席、始動をいつもより早めて打っているように見えたが、「まっすぐに合わせて打ちに行った結果、変化球に対応できたので良かったと思います」と振り返った。
「追い込まれる前は長打を狙って振っているので、追い込まれてからもそうですけど、去年よりパワーアップしていますし、長打も増えると思います」
3月5日の楽天戦、1−0の6回一死走者なしの第3打席、「去年よりも技術もそうですけど、体も仕上がっているので、シーズン楽しみに自分もしています」と、伊藤樹が2ボールから投じた3球目の138キロインコースフォークをライト前に放った安打は非常に良かった。
引っ張った安打だけでなく、3月13日の西武戦、2−2の7回二死二塁の第4打席、青山が2ボール2ストライクから投じた5球目の143キロストレートを逆らわず左中間を破る適時二塁打も良かった。
シーズンが始まってからも、追い込まれてからは今季も反対方向を中心に打っていく考えなのだろうかーー
「13日の西武戦は、そこまで(反対方向を)意識していなかったです。際どい球をファウル打ちたかった。逆球が来てヒットになりましたが、ヒットじゃなく、インコースの際どい球、落ち球をファウルしたり、しっかり打ちにいった結果、見送れたり、そういうところもオープン戦やっていきたいと思っています」
17日、18日に行われた阪神との2連戦でも2試合連続で安打を放ち、四球を選んでいる。「一番良いシーズン、良い入り方ができていますし、結果は正直気にしていないですけど、内容もいいので、いいシーズンにしたい」と手応えを掴む。
開幕まで残りの期間も「やることは変わらず」とここまでやってきたことをしっかりやっていくつもり。「毎日修正して、パワーアップ。体重、筋肉量、振る量を落とさず、開幕を迎えたいと思っています。それは今できているので、そこは変わらず、なるべく土台を落とさずやっていきたいと思います」。最高の状態で開幕を迎えるため、ブレずに取り組んできたことを1つ1つ丁寧に、1日1日を大事に過ごしていく。
取材・文=岩下雄太
2026年03月19日 06:40
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した佐伯貴弘氏と野村弘樹氏が中日の新外国人・サノーについて言及した。
2026年03月19日 06:30
16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した野村弘樹氏が、3月14日に引退セレモニーを行った元DeNAの三嶋一輝氏について言及した。
野村氏は「先発もやり、セットアッパーもやり、抑えもやり、一番は難病があったわけで、そこを乗り越えてまたマウンドに上がった。本人だけじゃなく、勇気を与えてくれたと思うんですよね」と労った。
さらに野村氏は「当然本人は悔しい、やり残したことがあるかもしれませんが、ファン以外にも影響力を与えてくれた選手だなと思います」と評価した。
三嶋は、12年ドラフト2位で入団し、18年には60試合、19年には71試合に登板するなどフル回転。20年には18セーブ、21年には23セーブと抑えを任された時期もあり、長年ベイスターズのブルペンを支えた。22年に胸椎黄色靭帯骨切除術を受け、翌23年に27試合に登板したが、24年、25年ともに一桁登板にとどまり、今年1月に現役引退を発表していた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年03月19日 06:00
「オープン戦、オリックス3−2広島」(18日、京セラドーム大阪)
広島のドラフト2位・斉藤汰直投手(22)=亜大=が18日、自己最速の155キロをたたき出した。七回から3番手で登板し、山中の打席で計測した。これまでの152キロから3キロも更新する投球を披露。伝家の宝刀フォークを封印しながらも1回無安打無失点と好投し、また一歩、開幕1軍入りへ前進した。
電光掲示板に表示された数字が、訪れた鯉党をどよめかせた。七回だ。斉藤汰が投じた直球が、155キロをたたき出す。「なんか、本当かな?って感じでした」。自己最速を更新する1球。マウンドの本人も驚きを隠せなかった。
3人目の山中と対峙(たいじ)したときだった。初球、外角高めの直球で自分史を塗り替えた。「いつも通りの考え方でマウンドに立ってるだけだった」。それでも1球だけでは終わらない。同じコースに投じた2球目が155キロを刻んだ。
これまでの自己最速は152キロ。2球連続で3キロも更新した。試合後には「155キロ右腕ということで」とにっこり。白い歯がこぼれた。
確かな手応えは、指先に残っている。「力が逃げずに、リリースできていたかなっていうのは、少しだけあります」と納得の表情。中継ぎを任され、短いイニングで全力を出し切るのが役割になった。体のコンディションも良い。理想の投球に近づいている。
驚くのは、数字だけではない。1回無安打無失点で終えたこの日の投球では、伝家の宝刀フォークを、あえて封印した。「今日は、スライダーをちょっと使いたかった」。威力がある直球を軸に、曲がり球でも攻めた。今後を見据え、投球の幅を広げるという課題を持ちながら、真っ向勝負でねじ伏せた。
新井監督は「投げるたびに、良くなっている」と評価した。この日投じた10球は、首脳陣にとっても大きな収穫になったに違いない。
1日の楽天戦から始まった無失点は、5試合に伸びた。斉藤汰は「そこを考えてやって、結果が出てくれている。今後もずっと続けたい」と力を込めた。ブルペンでの過ごし方は、先輩投手やリリーフ陣の動きを熟知するブルペン捕手に助言を求めながら、自身のスタイルを構築しつつある。
開幕まで残り3試合。22歳右腕は、「無失点というところと、三者凡退で終えるのは、次の回に流れを持ってくるっていう意味では大事。一人ずつ抑えていけたら」と意気込んだ。
言葉の端々には、救援陣の一角を担っているという、強い自覚がにじむ。栗林と岡本が先発に転向して迎えるシーズン。剛腕右腕が、開幕1軍入りを果たし、躍動する。
2026年03月19日 05:01
「ファーム・西地区、阪神13−0オリックス」(18日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
早くも風格が出てきた。3試合連続で4番起用となった阪神・西純が、2安打1打点。今季から野手に転向した男が、開幕早々存在感を放っている。
一振りで仕留めた。五回2死一塁。打席に向かう直前に投手が佐藤一から川瀬に代わった。「真っすぐに自信がありそうな投手だったので待っていた。いい感じで打てたし、長打になってよかった」。初球をスイングすると、右中間を破る適時二塁打となった。これが野手転向後初打点。「何とも思わないですよ」とはにかんだ。
試合の中で修正していた。初回は打者一巡で8得点の猛攻だったが、自身は2度凡退。「引っ張りにかかりすぎていた」と分析し、意識を変えた。四回の第3打席で、しぶとく右前打を放ち、Hランプをともすと、続く打席も結果につなげた。
これで2試合連続マルチ安打とし、打率は・333に上昇。ただ「まだ全然です。守備はちょっと落ち着いてきたけど、走塁は難しい」と表情を引き締める。野手としては、まだまだ発展途上。「いろいろ経験していくしかない」。日々成長を続け、支配下登録を勝ち取るまで突き進む。