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2026年04月04日 17:30
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラは調子が上がらないフィル・フォーデンについて言及した。 23-24シーズンは公式戦53試合で27ゴール13アシスト、さらにリーグ戦だけでも35試合で19ゴール8アシストを残して圧巻の活躍を見せたフォーデン。しかし昨シーズンは公式戦49試合で13ゴール7アシスト、今シーズンもインパクトを残すのに苦労しており、ここまでは公式戦41試合で10ゴール5アシストに留まっている。 3月のイングランド代表でも期待されたパフォーマンスを残せなかったフォーデンについてトーマス・トゥヘル監督は「残念ながら本来の力を発揮できていない」と話しており、W杯のメンバー入りも危ぶまれている。 そんななか、ペップはリヴァプールとのFAカップ準々決勝を前にした記者会見でシティでの序列低下も心配されるフォーデンについて次のように語っている。 「11月までは、アーリング・ハーランドと共に、彼は極めて重要な選手だった。ゴールやアシストを挙げていたのはアーリングとフィルだけだった。それほど昔の話ではない。彼は経験豊富な33歳ではない。25歳であり、サッカー選手として今も成長し続けているのだ」 「我々はいつも、物事を急いで済ませたがる。代表チームの親善試合で負けると、それは大惨事だ。プレシーズンで負けるだけで、まるで監督を解任すべきだと言わんばかりに騒がれる。今の世界のサッカー界はそういうものだ」 「彼は以前と変わらない選手だが、時には『もっとレベルアップして、もっと強くならなければならない』と自覚する必要がある。それは彼次第だ。『よし、もっと頑張らなきゃ』とできるだけ早く気づくことだ。シンプルにプレイすれば、才能はあるのだから彼は戻ってくる」 「彼は5、6年連続でそれを成し遂げた。2024年には4連覇を達成したシーズンで、イングランド最高の選手だった。彼がいなければ勝てなかっただろうし、時には少し調子を落とすこともある。彼もそれを自覚している。だが、それは普通のことだから、挑戦として受け止めてほしい」 「フィルのことはよく知っているし、彼がどんな能力を持っているかも知っている。選手というのは、時には仲間と競い合わなければならないこともあるし、その瞬間こそ彼の方が優れていることもある。ラヤン・シェルキは素晴らしい活躍を見せているし、彼と競い合わなければならない」 「それを挑戦として受け止めろ。自分は以前の自分ではない。今の自分がすべてであり、ここにいるのが自分だ。そして、これまでにどれだけ多くのタイトルを勝ち取ってきたかによって、彼はそれを証明してきた。そういうこともあるし、仲間と競い合わなきゃいけないんだ」(クラブの公式より) チェルキやアントワーヌ・セメンヨといった新戦力の加入がフォーデンの出場時間に影響を与えているが、ペップはこの挑戦を経てさらに成長することができるはずだと信じている。 今夜行われるリヴァプールとの大一番で結果を残すことができれば、フォーデンも波に乗ることができるが、不調懸念されるシティの至宝は輝きを放てるか。
2026年04月08日 16:45
ホームでフランクフルトとのダービーに勝利したマインツは、お祭り騒ぎだった。その輪の中には、途中出場から限られた時間の中で自らの役割を全うし、チームの勝利に貢献したMF川粼颯太の姿もあった。
「もう少し仕事をしたかった」と振り返る一方で、「やるべきことはやれた」と自己評価する。現在の川粼は、自身に求められている役割を明確に理解している。まずは守備で強度高く試合に入り、攻撃ではシンプルに関わりを増やす。途中出場という立場において、試合の流れを読みながらタスクを遂行する姿勢が際立っている。
負傷の影響もあり、出場機会から遠ざかる時期があった。いいパフォーマンスを出しながら、なかなかピッチに立てないもどかしさ。そうした時期でも気持ちを腐らすことなく、あくまでも前向きにチャレンジしてきた姿がある。
「チームが勝点を積み上げていく中で、自分がいないことは悔しかったですし、自分が出てもできるのかという不安もありました。復帰してすぐにチャンスをもらえたわけではないですけど、前向きに準備はしていました。前の監督の時もそうですけど、カンファレンスリーグやああいう舞台がターニングポイントになると思っていたので、短い時間でもやるべきことをやる準備はできていたと思います」
ここ最近は少しずつだが、出場時間を延ばしている。フランクフルト戦では終盤の大事な時間帯に出場し、守備バランスを整え、そして勝者として試合終了のホイッスルを聞くことができた。
「やっぱり『あいつを出したら勝つな』という印象が、データじゃなくても監督の中に少しでも残れば、チャンスは増えると思います。 自分のおかげで勝ったわけじゃなくても、いい印象が残ることは大事だと思っています」
チーム内の競争は激しい。「素晴らしい選手が多いので簡単には出られない」と現状を受け止めつつも、「途中からでも流れを変えて勝利に貢献できれば価値は上がる」と前を向く。
「素晴らしい選手たちの中で日々トレーニングして、強度にも慣れてきていると思います。 求められていることをやるのは前提として、もう一つ自分の特徴を出すこと。今日は難しい展開でしたけど、シュートを打てる場面に自分を持っていけるかどうか。結局、そこで点を取れるかどうかが次のステップだと思います」
途中出場という難しい立場の中でも、確実に評価を積み上げている24歳のプレーは、マインツの終盤戦における重要なピースとなるかもしれない。
取材・文●中野吉之伴
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月08日 15:57
バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、レアル・マドリード戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが7日に行われ、バイエルンは敵地でレアル・マドリードと対戦。41分にルイス・ディアスが先制点を決めると、46分にはケインが右足で追加点を挙げた。その後、74分にキリアン・エンバペにゴールを許したが、逃げ切りに成功し、2−1で先勝した。
この結果、データサイト『OPTA』によると、ケインはレアル・マドリードとのCLでの対戦で4試合連続で得点またはアシスト(2ゴール2アシスト)を記録しており、これは2002年の元ブラジル代表FWジオバネ・エウベル氏、2017年のガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンと並んで同大会でレアル・マドリード相手に選手が記録した最長記録タイであることが伝えられている。
今大会では10試合出場目で11ゴール目を挙げた試合後、ケインはイギリスメディア『TNT Sports』で「マドリードに来て結果を出すのは常に難しいことだとわかっていた。良いプレーもいくつかあったけど、もっと良い結果が出せたはずだった。最後のパスやフィニッシュなど、いくつか良いチャンスがあったからね。でも、マドリードにも敬意を表しているよ」と振り返りながら、15日にホームで行われるセカンドレグに向けても気を引き締めなければならないことを強調した。
「勝利を収めることができて本当に嬉しい。僕たちは一緒に素晴らしい時間を過ごしてきた。シーズンも終盤に差し掛かっているので、この勢いを維持していきたいと思っている。僕たちは常に危険な存在であり、常に得点できると感じている。今夜もアウェイでそれが証明できた」
「良い位置につけているけど、1点リードなので状況はあっという間に変わる可能性がある。集中力を維持しなければならない。土曜日にはブンデスリーガの重要なアウェイ戦(ザンクトパウリ戦)があるので、今は回復に専念し、その試合に集中していく。その後に来週も今日のようなパフォーマンスを発揮できるように努力する」
【ハイライト動画】バイエルンが敵地でレアル・マドリードに先勝!
2026年04月08日 15:55
現地4月7日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第1レグで、守田英正が所属するポルトガル王者のスポルティングは、プレミアリーグ首位のアーセナルとホームで対戦。後半アディショナルタイム1分に、カイ・ハバーツにゴールを許し、0−1で敗れた。
チームは黒星を喫したものの、ダブルボランチの一角で先発した守田は躍動。献身的な守備でピンチの芽を摘めば、終盤には絶妙なターンからのパスでカウンターの起点となり、シュートチャンスを演出してみせた。
30歳MFの奮闘ぶりに、SNS上では次のような声が上がった。
「W杯呼ぼうよ絶対」
「まじでちょっと守田代表呼ばないの意味がわからない」
「絶対代表で必要やん」
「うますぎて声出た」
「要所要所でクソうまかった」
「こんなん代表の中心じゃなきゃダメだろ」
「今日の試合見て確信した、守田はW杯呼ばないとダメ」
「キープからの展開エグい」
先のインターナショナルウィークでは、1年ぶりの復帰が濃厚視されていた日本代表メンバーから衝撃の落選となった守田。森保ジャパンへの復帰を待ち望む声が多数上がっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ターンした守田が起点となったパスから好機創出
2026年04月08日 15:41
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が王者撃破への意気込みを示した。
2026年04月08日 14:52
アーセナルは7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ準々決勝ファーストレグで勝利し、2シーズン連続のベスト4進出へ前進した。
敵地『エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ』に乗り込んだアーセナルは、ホームで無類の強さを誇るスポルティングに苦戦するも、守護神ダビド・ラヤが圧巻のパフォーマンスを披露。開始早々にマキシミリアーノ・アラウホの強烈な一撃に指先で触れると、終盤にはジェニー・カタモのヘディングシュート片手で弾き出し、カタモとルイス・スアレスが至近距離から立て続けに放ったシュートも見事阻んだ。
ピンチを凌いだアーセナルは90+1分、左からカットインしたガブリエウ・マルティネッリがカイ・ハヴァーツの動き出しを見逃さずに絶妙なラストパスを送ると、ハヴァーツは巧みなトラップから左足でゴール左下隅に流し込み先制。1点リードで本拠地『エミレーツ・スタジアム』へ帰還することとなった。
90分間を通して5セーブを記録したラヤは、欧州サッカー連盟(UEFA)によるプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出。値千金の決勝点を記録したハヴァーツは試合後に「信じられないような選手だよ。彼の実力はまだ過小評価されていると思うけれども、少なくとも僕にとっては、この2シーズン、彼は世界最高のGKだ。そのパフォーマンスは傑出しているし、何度もチームを救ってくれた。彼がいることを本当に嬉しく思っている」とその活躍を称えていた。
ラヤの安定したパフォーマンスはこの試合に限ったことではない。データサイト『Opta』によると、ラヤは今シーズンのCLにおいて7つのクリーンシート(無失点試合)を達成しており、被枠内シュートのセーブ率は驚異の90パーセント(30本中27本をセーブ)を記録しているという。また、今シーズン出場した全公式戦41試合のうち22試合を無失点に抑えており、欧州5大リーグに所属するGKとしては最多となっているようだ。
マンチェスター・シティとのカラバオ・カップ決勝、そしてサウサンプトンとのFAカップ準々決勝で敗れ、わずか2試合で2つのタイトルを失うなど今シーズン最も苦しい時間を過ごしていたアーセナル。頼れる守護神が“仕切り直しの1勝”の立役者となった。
【ハイライト動画】守護神ラヤが好セーブ連発! アーセナルが後半AT弾でスポルティングに先勝
2026年04月08日 14:48
レアル・マドリードを率いるアルバロ・アルベロア監督が、バイエルン戦を振り返った。7日、クラブ公式サイトが伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが7日に行われ、レアル・マドリードはホームでバイエルンと対戦。41分にルイス・ディアスに先制点を決められると、46分にはハリー・ケインに追加点を奪われた。74分にキリアン・エンバペが1点を返したが、追いつくことはできず、1−2での先勝を許した。
試合後、アルベロア監督は「後半、もう少し運があれば、この敗戦は避けられたかもしれない。相手は素晴らしいチームで、それはわかっていた。試合前とハーフタイムに話し合っていた2つのミス、2つのターンオーバーを犯してしまった。これらは避けるべきミスであり、何よりも、ミスが起きた場合には、よりしっかりと守備を固める必要があった」と敗因を挙げながら、15日に行われる敵地でのセカンドレグへの意気込みを語った。
「このようなチームを相手にこうしたミスを犯せば、必ず代償を払わなければならない。私たちはこの状況に立ち向かう必要がある。ゴールを決めて希望を持てたのは明らかだけど、チャンスをものにできなかったのは残念だった。簡単な試合にはならないだろうけど、ミュンヘンで勝てるチームがあるとすれば、それはレアル・マドリードだ」
「私たちは相手にダメージを与え、ゴールを決めることができることを証明した。追加点のチャンスはたくさんあった。今回の試合で起きたことと、彼らのプレーした方法から多くのことを学ぶだろう」
「私たちはピッチ上での準備をほとんど行わずにこの段階に到達した。これは長年監督とともに戦い、自分たちの目指すものを明確に理解しているバイエルンほど洗練されていない私たちのようなチームにとって容易なことではない。選手たちへの信頼を胸に、ドイツに向かう。信じない者はマドリードに留まっていればいい。私たちはドイツでの勝利のために全力を尽くす」
【ハイライト動画】レアル・マドリードはホームでバイエルンに先勝を許した
2026年04月08日 14:46
FIFAワールドカップ2026で日本代表と対戦するスウェーデン代表FWが開幕戦で重傷を負ってしまったようだ。スウェーデン紙『Expressen』が伝えた。
欧州予選プレーオフに奇跡的に生き残ったスウェーデン代表は、準決勝でアルバニア代表を下すと、決勝ではポーランド代表を下して2大会ぶり13回目のワールドカップ出場を決めていた。
そのスウェーデンでは、ヨーロッパの主要リーグとは異なり、春秋制を採用しているアルスヴェンスカン(スウェーデン1部リーグ)が先週末に開幕を迎えたが、スウェーデン代表FWグスタフ・ルンドグレンが試合前に負傷。思わぬ重傷で長期離脱が確定してしまったという。
2025年11月に代表デビューを果たした30歳のベテランFWは、プーレオフ決勝のポーランド戦で終盤に出場。すると88分には右サイドをドリブルで突破すると、その流れから最後はヴィクトル・ギェケレシュがネットを揺らし、スウェーデンがW杯出場を決めていた。
大仕事をやってのけたルンドグレンは、開幕戦のユールゴーデン戦でメンバー入り。しかし、試合前のウォーミングアップ時に悲劇に見舞われ、キックオフ15分前に足を引きずりピッチから去ると欠場が決定。試合後には松葉杖をついた状態で現れ、アキレス腱断裂での長期離脱になるという。
GAISのフレドリック・ホルムベリ監督は試合前に「かかとに何かがあった。彼はロッカールームにいたが、話をする時間はほとんどなく、ただ抱きしめただけだ。彼はあまり嬉しそうではなかった」と、ルンドグレンの様子について言及。「彼の気持ちがよく分かる。彼はこの日をずっと楽しみにしていたし、コンディションも万全だった。私も同じ苦しみを感じる」と、開幕戦直前での負傷を嘆いていた。
また、ルンドグレン本人も取材に応じ「少しショックを受けている。何が起きたのか、それが何を意味するのか、まだよく理解できていない」と、ケガの状況は正確には分かっていないとしながらも、「あらゆる状況から判断すると、アキレス腱断裂のようだ。かなり長い期間の離脱になる。今シーズンはほぼ終了した」と、シーズン絶望の重傷の可能性が高いことを認めた。
ケガをした状況については「バックステップをしてからパスをしようとしたんだ。誰かに踏まれたのかと思って手で触ったら、ほぼ何も残っていなかった。すぐにこれはまずいと悟った」と振り返り、すぐにアキレス腱断裂だと判明したとのこと。そして、悲願のW杯への出場も叶わなくなってしまったことについても言及した。
「(スウェーデン代表入りを)当たり前だとは思っていなかった。でも、そのチャンスを掴むための挑戦すら自分には許されないというのは、本当に辛いことだ。何が起きたのか、自分の中で整理がつくまでには、きっと数日はかかるだろう」
W杯出場に貢献したルンドグレンは無念の離脱。W杯行きに向けたアピールがスタートする前の重傷に、明らかに表情は曇っていたという。なお、GAISはユールゴーデンに0ー1で敗れていた。
【動画】ルンドグレンの突破からスウェーデンがW杯出場を決める決勝ゴール
2026年04月08日 14:39
プレミアリーグ昇格が現実味を帯びてきた。
2026年04月08日 14:13
FC今治は8日、2025年シーズンよりトップチームの指揮を執っていた倉石圭二監督が退任することを発表した。
なお、後任には明治安田J2・J3百年構想リーグ終了までとなる任期で、現・ホームグロウングループ、レディースグループ執行役員の塚田雄二氏が就任し、今月12日に行われる第10節ツエーゲン金沢戦よりベンチ入りすることが明らかになっている。
現在43歳の倉石監督は、テゲバジャーロ宮崎の監督やヘッドコーチ、横浜FCのコーチ、V・ファーレン長崎のヘッドコーチなどを歴任後、2025年に今治の監督に就任。2025明治安田J2リーグは13勝14分け11敗の勝ち点「53」で11位に終わっていたなか、明治安田J2・J3百年構想リーグではWEST-Aを戦っていたが、9試合を終えて2勝、PK戦1勝、PK戦1敗、5敗の勝ち点「9」で9位に低迷していた。
明治安田J2・J3百年構想リーグではAC長野パルセイロに続いて2クラブ目となる監督交代となった今治。退任が決定した倉石監督はクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたびの結果を受け、監督を退任することとなりました。志半ばでこのチームを離れることになり、悔しさと無念さで言葉になりません。すべては私の力不足です」
「どんな時も共に戦い続けてくれた“今治ファミリー”の皆さまの存在は、私の誇りであり、最後まで背中を押し続けてくれました。アシックス里山スタジアムで響いた声、あの景色、共に味わった歓喜も悔しさも、すべてがかけがえのない財産です。今治サポーターの皆さまは、ブーイングや罵倒ではなく共に戦い、共に苦しみ、共に喜ぶ。同じ当事者として戦ってくれました。理性をつないでいくスポーツ本来の価値。それをサポーターと一緒に実現していける日本で唯一のクラブだと感じます」
「これからアシックス里山スタジアムは増席され、さらに多くの想いが集まる場所になります。このクラブには、必ずもっと大きな未来があります。だからこそ、ここで離れることが何より悔しいです。このチームと、この街と、皆さまと戦えた日々を、私は一生忘れません。本当にありがとうございました。今治の未来に、心からのエールを送ります」
また、現在69歳の塚田氏はヴァンフォーレ甲府やセレッソ大阪で監督を務めた経験があり、2008〜2019年までは山梨学院大学サッカー部監督も歴任。その後、JFA指導者養成インストラクターやJFAアカデミー熊本宇城チーフコーチなどを務め、今年から今治でホームグロウングループ、レディースグループ執行役員に就任していた。
後任に決定したことを受け、塚田氏は今治のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度、FC今治の監督に就任いたしました、塚田雄二でございます。このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いであると同時に、大変光栄に感じております。これまでのチームの歴史と伝統を継承しつつ、選手一人ひとりが最大限の力を発揮し、夢や目標を実現できるチーム作りに全力を尽くす所存です」
「『BEYOND STANDARD』を掲げ、熱い応援をしてくださる皆様と共に、強いチームへ、そして今以上に応援をしていただけることを目指してまいります。選手、スタッフ、関係者の皆様、そしてサポーターの皆様、何卒温かいご支援とご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」
2026年04月08日 13:30
北中米ワールドカップの開幕が迫り、世界中で様々なプレビュー企画が展開されている。
海外メディア『Ole USA』は、各組のベストイレブンを独自に選出。日本、オランダ、チュニジア、スウェーデンがいるグループFでは、4−2−3−1のシステムを採用し、次のようなメンバーとなった(いずれのポジションも右サイドから順に表記)。
●GK
鈴木彩艶(日本/パルマ)
●DF
ジェレミー・フリンポン(オランダ/リバプール)
イサク・ヒエン(スウェーデン/アタランタ)
フィルジル・ファン・ダイク(オランダ/リバプール)
アリ・アブディ(チュニジア/ニース)
●ボランチ
ライアン・フラーフェンベルフ(オランダ/リバプール)
フレンキー・デ・ヨング(オランダ/バルセロナ)
●攻撃的MF
久保建英(日本/レアル・ソシエダ)
メンフィス・デパイ(オランダ/コリンチャンス)
三笘薫(日本/ブライトン)
●FW
ヴィクトル・ヨケレス(スウェーデン/アーセナル)
オランダから5人、日本から3人、スウェーデンから2人、チュニジアから1人という内訳となった。もっとも、意見は様々だ。コメント欄でちょっとした議論がなされており、「デパイよりミナミノ」「デパイよりカマダ」「アリ・アブディよりトミヤス」など色々な言語でコメントが寄せられている。
あくまでこれは、ワールドカップ開幕前のベストイレブン。グループステージの3試合が終わった時、どんな顔触れとなっているだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】どのグループが最も強そう?各組のベストイレブンをチェック!
2026年04月08日 13:08
サウサンプトンに所属するMF松木玖生のパフォーマンスに高評価が与えられている。
松木は7日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第41節のレクサム戦に先発出場すると、0−0で迎えた12分にペナルティエリア内でゴールに背を向けながらパスを受けた後、トラップしてから一つ持ち出して左足でグラウンダーのシュートを突き刺して先制点をもたらした。なお、チームはこのゴールを皮切りに得点を量産し、5−1で快勝して昇格プレーオフ出場圏内の6位に浮上した。
今月4日に行われたFAカップ準々決勝のアーセナル戦(◯2−1)は出場停止で欠場していた松木は、先発出場したレクサム戦でのゴールが今季公式戦22試合出場目で6ゴール目となった。
試合後、採点を発表した地元メディア『SAINTS MARCHING』は85分までプレーした松木に「7」点をつけ、「この日本人ウインガーは12分にフィン・アザズからの巧みなパスを受け、ニアポスト内側への低いシュートで先制点を挙げた。試合を通して精力的にプレーした」と高評価が与えられている。
【ハイライト動画】松木玖生が先制点をマーク!
2026年04月08日 12:30
今季バルセロナでは多くの負傷者が出ているが、現在リーグでは首位、チャンピオンズリーグでもベスト8へと駒を進めている。
2026年04月08日 12:00
アーセナルに所属するU−19イングランド代表FWマックス・ダウマンが、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝における最年少出場記録を樹立した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
CL準々決勝が7日に行われ、アーセナルは敵地でスポルティングと対戦。スコアレスのまま後半アディショナルタイムに突入したなか、90+1分にカイ・ハヴァーツが決勝点を決め、1−0で先勝した。
この試合にベンチスタートとなったダウマンだが、76分に途中出場を果たした。これにより、16歳97日の同選手は、スペイン代表FWラミン・ヤマルの16歳272日という記録を更新し、CL準々決勝における最年少出場記録を樹立した。
なお、CL決勝トーナメントにおける最年少出場記録は先月18日にバイエルンのU−16ドイツ代表DFフィリップ・パヴィッチが記録した16歳58日となっている。
2009年12月31日生まれのダウマンは、2015年からアーセナルの下部組織に所属し、昨年8月23日のリーズ戦で15歳235日という史上2番目の若さでプレミアリーグデビューを飾り、同11月4日には15歳308日という史上最年少でCLデビューも果たした。さらに、先月14日には16歳73日でのプレミアリーグ最年少得点記録も樹立するなど、ここまでトップチームでは公式戦9試合出場で1ゴールを記録している。
CL準々決勝における歴代最年少出場記録は以下の通り。
16歳97日:マックス・ダウマン(アーセナル/vsスポルティング/2026年4月7日)
16歳272日:ラミン・ヤマル(バルセロナ/vsパリ・サンジェルマン/2024年4月10日)
17歳25日:アルチョム・ベズロドニー(スパルタク・モスクワ/vsナント/1996年3月6日)
17歳79日:パウ・クバルシ(バルセロナ/vsパリ・サンジェルマン/2024年4月10日)
17歳197日:ユリアン・ドラクスラー(シャルケ/vsインテル/2011年4月5日)
17歳217日:ボージャン・クルキッチ(バルセロナ/vsシャルケ/2008年4月1日)
【ハイライト動画】アーセナルがスポルティングに先勝!
2026年04月08日 11:50
マンチェスター・ユナイテッドはDFハリー・マグワイアと2027年夏までの新契約を結んだ。1年の延長オプションが付いているという。一時は出場機会を減らしたマグワイアだったが、マイケル・キャリック暫定監督体制となって存在感を再び見せるようになっている。
しかしマンUのレジェンドであるポール・スコールズ氏は、この契約延長発表とほぼ同じタイミングで、マグワイアを含む8人の選手を放出すべきだとポッドキャスト『The Good, The Bad and The Football』で語っていた。マグワイアについては次のようにコメントしている。
「見てくれ、彼は本当に素晴らしい活躍をしている。死の淵から甦ったんだ。彼の活躍は素晴らしいと思う。本当に嬉しいけれど、私が考えているのはリーグ優勝とチャンピオンズリーグ優勝を目指すユナイテッドの姿なんだ。ユナイテッドはそこを目指すべきだ」
「マグワイアはそこにふさわしくはないと思う。リオ・ファーディナンドのような選手が隣にいるなら、もしかしたらそうかもしれないけどね」
素晴らしい復活を遂げたものの、スコールズ氏の目にはさらにハイレベルな争いを戦い抜ける選手ではないと映っているようだ。守備陣には他に、放出すべき選手たちがいると同氏は主張した。それはパトリック・ドルグ、ヌサイル・マズラウィ、レニー・ヨロ、そしてルーク・ショーだ。
ドルグとマズラウィに関しては「ポジションがよくわからない」。ヨロについては「多額のお金を払ったが、彼は苦労している。何か秘めたものがあると思うし時間が必要だが、今すぐ決断しなければならないとしたら、おそらく売却する」と答えている。さらにショーについては次のように答えている。
「彼がコンスタントにプレイしていた頃は、ヨーロッパだけでなく世界中で彼より優れた左サイドバックはいなかった。でももし今私に聞くなら、今年に関しては悪くないけれど、私は彼を売るだろうね。彼は試合に出場する回数が少なすぎる」
さらにスコールズ氏はメイソン・マウント、マヌエル・ウガルテ、ジョシュア・ザークツィーの名も挙げている。これで8名だ。スコールズ氏は、現状のラインナップでは欧州のトップ・オブ・トップに返り咲くことはできないと考えているのだろう。
しかし莫大な負債に悩まされるマンUには、今夏に8名もの選手を入れ替える余裕はない。契約を延長したマグワイアも含め現状戦力をうまくやりくりしながら結果を出していく必要があるはずで、今夏の移籍市場でも賢い立ち回りが求められることになるだろう。
2026年04月08日 11:00
先月末のインターナショナルウィークで、現在FIFAランキング54位のチリ代表は85位のニュージーランド代表と対戦し、1−4の大敗を喫した。約10年前までは南米でも屈指の強豪だったチリだが、その凋落ぶりはあまりにも凄まじいものだった。
過去ワールドカップに9回出場のチリ。特に最近だと2010年から2016年辺りの印象が強い人も多いだろう。クラウディオ・ブラーボやアルトゥーロ・ビダル、アレクシス・サンチェスなどを擁した当時は、2010年南アフリカ大会で16強進出を果たすと、続く2014年ブラジル大会でも16強入り。グループリーグでは前回優勝したスペインと対戦し、スペインのポゼッションサッカーに対し、「超ハイプレス」で相手のビルドアップを粉砕。結果2−0で勝利し前回王者を敗退に追い込ませた。ラウンド16では開催国のブラジルと接戦を演じ、さらに15、16年のコパアメリカで連覇を達成するなど、当時のチリは南米の強豪の一角に挙げられてきた。
だがそこから急速に衰退。ワールドカップは2018、2022と南米予選で敗れ、今回の北中米大会の予選でも敗退。しかも2勝5分11敗勝ち点11で最下位となり、同じく最下位となった2002年南米予選の成績よりも悲惨な結果となった。チリは現在、世代交代が上手く進んでおらず今回の予選でもビダルらかつての黄金世代の選手を招集していたが、彼らのピークは当然過ぎており、3大会連続予選敗退という屈辱的な結果を免れることはできなかった。
予選終了後、チリは今度こそ世代交代に力を入れるようになった。FIFAの公式サイトによれば、今回の3月シリーズのメンバーは平均年齢が24歳へと大幅に若返り、昨年秋の自国開催だったU-20ワールドカップに出場した選手らを積極的に起用。最初のカーボベルデ代表との試合では4−2で勝利したものの、30日に行われたニュージーランド戦では逆に不安定さを招き1-4で大敗した。試合後、チームを率いるニコラス・コルドバ暫定監督は「結果だけを見れば、むしろ後退と見なされるかもしれない。しかし新世代の選手を起用するということは、ワールドカップ出場を狙う相手と対戦する際に、このような状況に直面することを意味する。敗北は痛いが、我々の成長につながる。このプロセスは継続しなければならない」とアルゼンチンメディア『infobae』の取材に答え、若い選手たちが徐々にチームに溶け込み、彼らと共に次のワールドカップ予選に出場することが大事だと主張した。
だがチリのファンやメディアの間では、今回の結果に納得がいっていない模様。『Red Gol』は「恥辱!チリはまたも時間を無駄にした」と報じたほか、『La Tercera』はこの敗戦を「苦い一日」と表現し、「この若いチリ代表の競争力に対する疑念が再び強まった」と記事を掲載。他の現地メディアも「大惨事」「国として恥」といった強い口調で伝えるなど、格下相手と見ていた相手に大量失点で敗れたことに批判の声が相次いでいた。
十数年前まで黄金世代が国際舞台で活躍したチリ。果たしてここから世代交代がうまくいき、再び国際舞台で見ることができるのだろうか。