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2026年04月10日 15:35
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが進行している。今季日本初出場の渋野日向子は、1バーディ・2ボギーの「73」をマーク。1オーバー・57位タイでホールアウトしている。 【写真】入った! 初バーディでホッと息をつくシブコ 前半はノーバーディ・2ボギーと伸ばしあぐねた。後半出だしから6ホールパーを並べ、迎えた16番パー3だった。グリーン外からパターで打ったアプローチは、ピンにガシャンと当たってカップイン。笑顔がはじける初バーディでギャラリーの歓声を引き出した。7アンダー・単独首位にトーナメントコースレコードタイをマークした稲垣那奈子。1打差2位に小林光希、2打差3位タイには昨年覇者の安田祐香、吉田鈴、大出瑞月が続いている。渋野と同組の竹田麗央と小祝さくらは、ともに3アンダー・11位タイ。岩井明愛は2アンダー・20位タイ、妹の千怜は1アンダー・36位タイで後半を回っている。2週連続優勝を狙う高橋彩華、18歳ルーキーの伊藤愛華らは2アンダー・20位タイにつけている。今大会の賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。 随時更新! 第1ラウンドのリーダーボード 渋野日向子が使用する14本は? 1Wをスリクソンのプロトタイプに変更 【写真】ウキウキでヘビを放り投げるシブコ 実感なき新婚生活 桂川有人は小祝さくらとの結婚を自ら報告 松山英樹は? マスターズのリーダーボード
2026年04月10日 18:01
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580ヤード・パー72>ここまで5試合に出場し、予選落ちが4試合。苦しい春を過ごしてきたツアー通算1勝の稲垣那奈子が、石坂GCでのトーナメント記録となる「65」をたたき出し、単独トップの座についた。「何をやっても悪いイメージだったし、きょうのスコアもなぜ?という感じ。でもオフから取り組んできたことが形になりはじめているのかな」。本人も驚きのビッグスコアだ。
【写真】大勢のギャラリーを引き連れるシブコ組
グリーン手前から残り25ヤードのアプローチを2メートルに寄せて“おはようバーディ”を奪った1番パー5から、流れはよかった。2番は1.5メートル、6番は2メートル、そして7番も3メートルとチャンスを次々とものにする。「取りたいホールで取れました」。その後もショットをピンに絡め続けた。フェアウェイキープ率は71.4%(10/14)、パーオン率は83.3%(15/18)と冴えたが、このショットが開幕から苦戦する要因にもなっていた。「どこに飛ぶか分からず、距離感も合わなかった。今は考え過ぎるのをやめた。今の状態では打ちたいところに打てないのに、そこばかり狙っていた。その考えから解放されたら楽になった」。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」2日目に「85」を叩くと、続く「台湾ホンハイレディース」2日目には「88」というプロワーストスコアも経験。「コテンパンにされました」と、苦い記憶ばかりが頭を埋めていった。そこからは試行錯誤の日々。グリーン上でも、台湾翌週の「Vポイント×SMBCレディス」2日目からエースと長尺のパター2本を携えてプレーするなど、とにかく変化を求めた。「アクサは長尺、ヤマハは短いのを使って。手が動かないわけではないけどショートパットが決まらないから長尺も試しました」。これにより体を使ってパッティングする重要性も再確認。トレーニングに時間を使ったオフの成果により、ヘッドスピードが41.5m/sから43m/sにアップ。8番アイアンの飛距離が132ヤードから140ヤード伸びるなど、いい予兆もしっかりとあらわれている。3月には出身校の早大から『校友会稲魂賞特別賞』を授与された。昨年6月の「リゾートトラストレディス」で、早大卒の女子選手として初のツアー優勝を果たしたことで贈られた賞だ。授与式では、『ドラゴンクエスト』の生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二氏らとも同席。「あまりゲームはやらないのですが、スライムが好きですと言ったらよろこんでくれました」という貴重な時間も過ごした。母校からの期待も高い。「初日がよくても2日目に落とす。明日、気をつけないと」。ダイキン、台湾でスコアを崩し、鬼門になっている2日目をポイントに挙げる。「地に足をつけて、やれることを1つ1つやっていきたい」。その先に復調、さらにはツアー通算2勝目が待っている。(文・間宮輝憲)
国内女子スタジオアリス女子OP リーダーボード
国内女子ツアー 2日目の組み合わせ
稲垣那奈子 プロフィール&成績
朝に決断…エース+長尺の2本携えコースへ 稲垣那奈子が“パター二刀流”
松山英樹は? マスターズのリーダーボード
2026年04月10日 17:44
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580ヤード・パー72>「やっと入った、入って良かった」。後半16番パー3で、グリーン外からパターで打ったカップまで7メートルの2打目が決まると、渋野日向子はホッとしたような表情を浮かべ、その後、笑顔をこぼした。「下(の芝)が薄くてチャックリするのも嫌だったので、パターの方が寄せやすいかなと思った」。ようやく奪った、今季日本初戦での最初のバーディだった。
【写真】入った! 初バーディでホッと息をつくシブコ
前半からパーオンに苦しみ、歯がゆい時間を過ごした。2番で手前2メートルのバーディパットがショートしたのだが、ここは「傾斜が強い分、慎重にいきすぎた。あそこは決め切りたかったし、あそこが取れていれば流れが変わった」と振り返る場面だ。すると、直後の3番は2打目を右のバンカーに外してボギーに。さらにティショットが大きく左に曲がった6番は、ボールが木に跳ね返ってラフに戻ったが、結果的にスコアを落とした。「ラッキーもあったのにもったいない。難しいパー5だし、ウェッジが打てる距離に打ちたかった。返って来てくれて、“誰かにありがとう”だけど」と手を合わせ、笑いを誘うが、当然ながら悔いは残る。「前半はショットが乗らず難しくて、後半はマシになったけどパターが入らなかった。一日、難しいラウンドでした」というのがこの日の流れ。前半と後半の間には1時間ほどのインターバルがあったため、そこで「(気持ちを)落ち着かせて、考えを整理した。緊張感もあって、うまく体が動かなかった。上半身が強かったので下半身を意識して臨んだ」とショット面を微調整することはできたが、なかなかバーディには至らなかった。そのモヤモヤするなかでも、声援を送ってくれた日本のギャラリーに頭を下げる。「なかなかいいプレーを見せられず、すごく申し訳ないと思いながら回ってました。ずっと応援してくれて、海外にまで来てくれるギャラリーの方もいるし、感謝でいっぱい。結果で返さないと。なるべく早くいいところを見せたいので、あした頑張ります」。前日まで雨予報が出されていながら、コースに足を運んでくれた人たちの存在は力になった。開幕前日には小祝さくら、竹田麗央との同組に「おしとやかな2人なので、自分もおしとやかに」と話したラウンドは、時折、皆で楽しく笑い合うシーンも見られた。「2人ともおしとやかな性格とは裏腹にバーディを取りまくって、いいなと思いながら。落ち着いてできました」。日本ツアーらしい雰囲気を堪能することもできたようだ。ラウンド後は、すぐに練習場へと向かい調整に励んだ。初日を終え1オーバー・57位タイ。快晴予報が出されるあす土曜日は、さらに増えるであろうギャラリーにバーディラッシュを届けたい。(文・間宮輝憲)
国内女子スタジオアリス女子OP リーダーボード
渋野のスタートは? 国内女子2日目の組み合わせ
渋野日向子が使用する14本は? 1Wをスリクソンのプロトタイプに変更
【写真】ウキウキでヘビを放り投げるシブコ
松山英樹は? マスターズのリーダーボード
2026年04月10日 17:17
<マスターズ 初日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州)◇7565ヤード・パー72>ゴルフの祭典「マスターズ」が開幕した。史上4人目の大会連覇を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)が6バーディ・1ボギーの「67」で回り、サム・バーンズ(米国)と並んで首位発進。有力選手も上位に名を連ねたが、ブライソン・デシャンボー(米国)はトリプルボギーをたたくなど出遅れた。今年から中継するTBSの解説を務める藤田寛之が初日を総括する。
【マスターズ事件簿】ノーマンの悲劇、スピースの池ポチャ…写真で振り返る
マキロイのほかにも、歴代覇者のパトリック・リード、大会2勝で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(ともに米国)、昨年のプレーオフ負けを含む3度の2位があるジャスティン・ローズ(イングランド)といった有力選手もリーダーボードの上位につけた。松山英樹も17位と好位置で初日を終えた。マキロイの好発進について藤田は、「順調すぎる滑り出しかもしれませんね」と話す。プレースタイルからもうまくかみ合ったと指摘する。オーガスタはフェアウェイバンカーが巧みに配置され、バンカーを避けて刻む選手も多い。しかし、マキロイはフェアウェイバンカーを越すべく、1番からドライバーを握り続けた。「事前の会見でも『難しいホールでもパワーで飛ばすことで、チャンスホールに変えることができる』といった趣旨の話をしていました。やはり昨年タイトルを取ったからこそ、本来のパワーゲームを思い切ってやれるのでしょう」。ティショットでチャンスにつなげる場面も多かったが、林の中に曲げるシーンもあった。「曲げても高弾道のショットや曲げるボールを打ってグリーンに乗せていました。パワーがあるマキロイならではのゴルフです。見ていて楽しかったですね。そこから乗る? みたいなゴルフで。順調すぎる滑り出しともいえるかもしれません。うまくいかない人が多いなかで、数少ない順調の一人」とこの日はすんなり追えたが、大きなトラブルと背中合わせにも見えた。うまくいかなった例の一人は、ブライソン・デシャンボー(米国)だろう。アーメン・コーナー入口の11番パー4で2打目を右のガードバンカーに入れた。ピンの先には池がある嫌な状況だが、脱出に3打を要してこのホールトリプルボギー。これが響いて「76」の56位タイと出遅れた。「デシャンボーはバンスの少ないウェッジに替えたと情報がありました。オーガスタはグリーン周りの芝がペタっとしていて、ボールが浮かないんです。私もそうでしたが、普段よりもバンスの少ないウェッジを投入する選手も少なくない。そうするとバンカーでバンスが効かずに飛ばないことが起こります。デシャンボーはまさにそれだったのではないでしょうか」また、1992年大会覇者の66歳、フレッド・カプルス(米国)もその一人。「私が解説を担当する時間帯が終わった時点で2アンダーでした。66歳すごいなって思って、ホテルについてシャワーを浴びたら6オーバーになっていました」14番を終えて2アンダーと伸ばしていたカプルスは、15番パー5で3打目がグリーン手前の池につかまる。5打目の同じ池に落として7オン2パットの「9」と一気に後退した。続く16番パー3はティショットを池に落としてダブルボギー。17番パー4はフェアウェイからの2打目をグリーン奥に外すなど連続ダブルボギー。3ホールで8つスコアを落として「78」で終えた。「いいプレーをしていても、『なんでこうなっちゃうの』ということはよくあります。百戦錬磨の選手でもハマるのがオーガスタの罠です。本当に難しいコースで、ショットのクオリティの高さが求められます。スーパーショットもあれば罠にもハマる。だから面白いんです、マスターズは。最終的にはビッグネームと調子のいい選手が上がってきます。いかにダブルボギーを打たないかが上位にい続けられる要因だと思います」このままマキロイが連覇の道を進むのか。残り3日も目が離せない。■解説・藤田寛之ふじた・ひろゆき/1969年6月16日生まれ、福岡県出身。92年プロ転向。国内ツアー通算18勝。2012年に43歳で賞金王を戴冠。マスターズは11年、13年の2度出場経験がある。24年の「全米シニアオープン」2位を足掛かりに、昨年は米シニアのPGAツアー・チャンピオンズにフル参戦。葛城GC所属。
マスターズ リーダーボード
【決定的瞬間】松山英樹、大笑い 片岡尚之のクラブが池ポチャ
パットのスタンス幅に変化!? 松山英樹は「第一の目標」とする15回目のマスターズへ
衝撃の大叩きも…マスターズ悲劇集
初日17位の松山英樹は絶好の位置 2度ダボ回避もあり「パットはかなりいい状態、上位争いに期待」【藤田寛之の目】
2026年04月10日 17:07
◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第1日(10日、埼玉・石坂GC=6580ヤード、パー72、報知新聞社など特別協力)
ツアー2年目の22歳、吉田鈴(りん、大東建託)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、首位と2打差の3位と好発進した。
2026年04月10日 17:01
アクシネットジャパンインクから、男子ツアー国内初戦の使用率速報が届いた。「タイトリストは、JGTOツアーの開幕戦『東建ホームメイトカップ』でゴルフボール使用率No.1を獲得しました。PGAツアーをはじめ世界中のツアーで圧倒的な信頼を寄せられているタイトリスト ゴルフボール。支持の高さは国内男子ツアーでも揺るがず、最も多くのプレーヤーが勝つために『プロV1・プロV1x』のトータルパフォーマンスを信頼しました」と、同社広報。
【画像】これが『GTS』の2と3と4を並べて比較した顔
ダレルサーベイ調べの130人中85人が「タイトリスト」で使用率は【66.4%】、2位メーカーが【14.4%】だった。また、タイトリストを選んだ人のモデル内訳は『プロV1』36人、『プロV1x』48人、『プロV1xレフトダッシュ』1人だった。「なぜタイトリストに替えたのか?」、スイッチ勢の本音を原敬之や、吉田泰基から見ていこう。 「プロV1に替えてから、元々スピン量が少なかったこともあり、ドライバーやフェアウェイウッドのスピン量が増えてコントロールしやすくなり、曲がり幅も少なくなりました。ラフやライの悪い時でもスピン量が安定していて、打感も非常に良いですね」(原) ■吉田泰基「プロ仲間の評判がきっかけ」 「プロV1xに替えてアイアンのスピン量が増え、しっかりグリーンで止まってます。スピン量が増えたことでコントロールしやすくなりました。使い始めたきっかけは、もともと気にはなっていて、周りの『タイトリストは良い』という声もありました。レップの方々に声をかけてもらったこともテストしてみようと思ったきっかけですね」(吉田)
プロ担当の向井伸吾氏によれば、この「周りの声がきっかけ」というのが今年のスイッチ勢に共通しており、杉原大河も同様の理由を挙げていた。そして、『プロV1x』でスピン量を増やせて「アイアンの距離感が違う」との実感も共通していた。 ■「タイトってやっぱいいよ」と聞いた杉原大河 「以前、悩んでいるとき多くの人に『タイトリストってやっぱりいいよ』と言われたのがきっかけです。気になってテストした結果、コントロール性の良さを感じました。アイアンのスピン量が適正になって距離感が良くなったし、コントロールしやすいです」(杉原) 向井氏によれば、スイッチ前の他社競合品と『プロV1x』のスピン量の差は「300回転くらい」だそう。アマチュアからすれば微々たる差にも思えるが、「ベストを尽くす選手にとって、その300回転ですごく変わるんです」と向井氏は言う。 「例えばシュッといった時にキャリーが2ヤード伸びて、ボンとそこで止まる。今まで2ヤード手前に落ちて転がっていたとしたら、イメージの出方が変わる。だいぶ違うと思うんですよね。彼らはそれぐらい正確に打っているので、2ヤードでもすごく大きいですよ。これは例え話ですが『タイトリストは思った通りの結果が出る』ってよく言われます。フィーリングと結果が一致すると」(向井氏) 昨季のスイッチ勢は、長野泰雅(プロV1x)や大岩龍一(プロV1)が初優勝。「タイトリストのボールが使いたかった」理由で契約フリーになり、24年から『プロV1』にした金子駆大も昨季2勝し賞金王に。選手の周囲がざわつくのも無理はない。
タイトリスト『プロV1・プロV1x』が男子国内初戦で使用率No.1! “スイッチ勢”の決め手は「プロ仲間の評判」
タイトリスト『プロV1・プロV1x』が国内男子開幕戦の使用率【64%】で定位置のNo.1に!スイッチ勢にも理由を聞いた
渋野日向子、日本今季初戦で使用する14本は? 1Wは「高い球が打てる」スリクソンのプロトタイプ
国内男子ツアーで、タイトリストの未発表モデル『GTS』を発見!『GT4』だった幡地隆寛が『GTS2』を採用した理由とは?
タイトリスト『プロV1・プロV1x』が女子開幕戦で驚異の51名で使用率No.1に!永峰咲希や藤田さいきら“スイッチ勢”の決め手とは?
2026年04月10日 16:47
「女子ゴルフ・富士フイルム・スタジオアリス女子オープン、第1日」(10日、石坂GC)
今季日本ツアー初戦となった渋野日向子(27)=サントリー=は、1バーディー、2ボギーの73で1オーバー、首位と8打差の57位だった。「前半はショットが乗らなかったので、すごく難しかった。後半はマシになってきたけど、パッティングが入らないみたいな。難しいラウンドだった」と振り返った。
前半は3番で、バンカーからの3打目が寄らず。6番ではショットが定まらないなど、不調だった。ノーバーディー、2ボギーの2オーバーで折り返した。「前半はなかなか修正できなかった」と語った。
後半からは「(休憩の)時間を利用して頭を整理して、マシなショットが打てていたかな」調気味だったがパットが決まらない場面もあった。しかし、16番ではグリーン横6メートルのパットを沈め、この日初のバーディー。ホッとした表情を浮かべ「入ってくれて良かったなっていう感じです」と笑顔だった。
2日目に向けては「これから時間はあるので、修正して臨みたい」と前を向いた。
2026年04月10日 16:41
<東建ホームメイトカップ 初日◇9日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7090ヤード・パー71>国内男子ツアー”国内開幕戦”の初日、上位を見渡すと“タイガ”の名前がずらりと並んだ。ツアー1勝の長野泰雅をはじめ、山本大雅、三島泰哉が3打差の4位タイにつけている。
【実際の写真】拘留されたタイガー・ウッズ
ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ(米国)の影響は計り知れず、我が子に“タイガ”と名付ける親は少なくない。そして、その名を背負った選手たちが日本ツアーで存在感を放っている。現在、JGTOに登録されている“タイガ”はタイガー・ウッズを除いて27人。ツアーメンバーに限っても7人を数える。今大会でも、前述の3人に加えて杉原大河、初日に棄権した小林大河が出場していた。2001年2月生まれの山本も、その名の由来はもちろんウッズだ。ティーチングプロである父が、ウッズの全盛期にちなんで名付けたという。東北福祉大出身の山本の同期には?川泰果もおり、こちらも同様にウッズに由来している。とはいえ、今大会に出場している“タイガ”世代は1998〜2003年生まれで、本人はウッズの全盛期をリアルタイムで見ていない。山本は動画を通じて「異次元の選手」と語る。憧れの選手はローリー・マキロイ(北アイルランド)や大学の先輩・松山英樹の名を挙げるあたりに、“今どき”の感覚がにじむ。今大会は長野を除き、“タイガ”たちはいまだツアー未勝利。山本は、アマチュアでの2勝を含む通算5勝の?川のほか、鈴木晃祐も大学の同期だ。「“サクッと”(ツアー上位に)行くと思っていました」と、鈴木の実力は学生時代から一目置かれる存在だったと話す。「そこに追いつきたい」。同期の背中を追う立場ではあるが、先月ニュージーランドで開催された今季開幕戦の「ISPS HANDA Japan-Australasia Championship」で、レギュラーツアー自身初の予選通過(結果は62位タイ)を果たし、上昇気流に乗っている。第1ラウンドを終え、フレッシュな顔ぶれとなった開幕戦。“和製タイガー”達が台風の目になるかもしれない。なお、10日は悪天候の影響で中止となり、第2ラウンドは11日に持ち越されている。54ホールの短縮競技となる予定。(文・齊藤啓介)
男子国内開幕戦 初日の結果
「ゴルフ界には彼が必要だ」 レジェンドたちがタイガー・ウッズに寄せる敬意と願い
“ヤマハ顔”のプロトタイプ投入 今平周吾のドライバー事情「続いていればよかった」
小祝さくらと結婚の桂川有人 “実感なき新婚生活”
マスターズ リーダーボード
2026年04月10日 16:26
◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第1日(10日、埼玉・石坂GC=6580ヤード、パー72、報知新聞社など特別協力)
米女子ツアーを主戦場として今季日本女子ツアーに初参戦する2019年全英女子オープン優勝の渋野日向子(サントリー)は1バーディー、2ボギーの73、57位と出遅れた。
2026年04月10日 16:02
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。世界遺産にも登録されている世界最大級の景勝地グランドキャニオンを訪問すると、大自然の中で撮影した何枚もの写真や動画を一挙に投稿した。
【動画】見ているだけで足がすくむ!? グランドキャニオンの崖下を覗き込む(全20枚)
コロラド川の浸食によって作り出された大渓谷の雄大な景観は、吉田の想像をはるかに上回っていたようだ。「なんて美しいのでしょう… グランドキャニオンは私の心を完全に吹き飛ばしました」と英語で感嘆していた。吉田は崖っぷちに腰を下ろして見渡す限り広がる景観を見つめていたり、ちょっとしたスペースで楽しそうにポーズをとったりするなど、高いとこはまったく気にしていない様子。後半には「メガネで撮った動画」を公開。足元も危うい中を崖の間際まで進むと、そのまま下をのぞき込むシーンは、見ているだけでも足がすくむ思いだ。最後の動画でも崖っぷちに座り、楽しそうに足をブラブラとさせていた。この投稿には公開直後からプロ仲間やファンから「いいね!」が殺到していた。
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2026年04月10日 15:59
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが終了した。25歳の稲垣那奈子が7バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。
【写真】大勢のギャラリーを引き連れるシブコ組
6アンダー・2位に小林光希。5アンダー・3位タイに吉田鈴と大出瑞月、4アンダー・5位タイには昨年覇者の安田祐香ら6人が続いた。今季日本ツアー初戦の渋野日向子は1バーディ・2ボギーの「73」。1オーバー・57位タイで滑り出した。渋野と同組の竹田麗央、小祝さくらはともに3アンダー・11位タイで初日を終えた。2週連続優勝を狙う高橋彩華、18歳ルーキーの伊藤愛華らは2アンダー・20位タイで2日目に臨む。今大会の賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。【第1ラウンドの上位成績】1位:稲垣那奈子(-7)2位:小林光希(-6)3位:吉田鈴(-5)3位:大出瑞月(-5)5位:安田祐香(-4)5位:岡山絵里(-4)5位:ウー・チャイェン(-4)5位:皆吉愛寿香(-4)5位:森井あやめ(-4)5位:池ヶ谷瑠菜(-4)
国内女子スタジオアリス女子OP リーダーボード
稲垣那奈子 プロフィール&成績
渋野日向子が使用する14本は? 1Wをスリクソンのプロトタイプに変更
【写真】ウキウキでヘビを放り投げるシブコ
松山英樹は? マスターズのリーダーボード
2026年04月10日 15:45
これまでテレビ越しに見てきた憧れの舞台に、人生で初めて足を踏み入れた。実際に目の前に広がっていたのは、言葉では言い尽くせないほど美しい景色と、まるで別世界に迷い込んだかのような特別な空気。オーガスタ・ナショナルGCを初取材した記者が、その魅力をお届けする。
【写真】まるで映画館? プレスビルディングがすごすぎた
◇前回はメディア専用施設のプレスビルディングに感銘を受けたことを書いたが、今回はそこで出会った“パトロンたち”の魅力について触れたい。通りすがる人と目が合えば、自然に笑顔が返ってくる。ビールが注がれたグリーンカップを片手に、思い思いの場所で観戦を楽しむ姿もまた、マスターズらしい光景だった。中でもまず目を奪われたのは、ファッションだ。これほど多くの人が、マスターズカラーである緑を、それぞれ自由に着こなしている光景は初めて見た。男性はさまざまな緑色のポロシャツを着たり、白色のシャツに淡い緑色のパンツなどの組み合わせをしていた。男性は濃淡さまざまなグリーンのポロシャツに白パンツ、あるいは白シャツに淡い緑のボトムス。女性たちは緑を基調に、ピンク、ベージュ、白、黒、黄色を巧みに合わせ、華やかな装いを楽しんでいた。ここはファッションの祭典なのか? そう思わされるほど、オシャレなパトロンたちの洗練された装いがあふれていた。オーガスタだからこそできるファッション。もしまた訪れる機会があるなら、筆者も緑色をベースにしたコーディネートで、会場を楽しみたい。そんな気持ちになった。もうひとつ印象的だったのは、観戦用の椅子だ。パトロンたちが使う椅子はすべて、ショップで販売されている緑色の専用チェア。それに名前を書き、朝早くからお気に入りの観戦場所に置いて席を確保する。景観を守るため、椅子までグリーンで統一されているという徹底ぶりだ。会場内には『Quiet Please』(静かにして)などの看板を目にしない。選手たちが近くでプレーしていると、自然とパトロンたちが静かになり、選手のプレーに集中する。あれだけ大勢の観客がいるにもかかわらず、選手が打つときだけ空気が張り詰める。それに感銘を受けた。世界最高峰の舞台には、それを支える世界最高峰のパトロンたちがいる。それを強く感じさせられた。(文・高木彩音)
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マスターズ リーダーボード
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2026年04月10日 15:35
<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇10日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6580ヤード・パー72>国内女子ツアーの第1ラウンドが進行している。
2026年04月10日 15:24
日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」のプロアマ大会を終えた選手たちにカメラを向けて「はい、チーズ!」と声をかけると、どのようなポーズで応えてくれるのかを1本の動画にまとめて投稿した。
【動画】カメラにポーズ、あなたはピース派? ハート派? それ以外?
最初に登場したのは、今季日本ツアーには初参戦の渋野日向子だ。両手の人差し指と親指で構図を決めるフレーミングのような四角形を作ると、片目を閉じてカメラを見つめてきた。昨年から米国女子ツアーを主戦場とする竹田麗央は左手でピース、昨年の本大会覇者の安田祐香は両手でピースだった。菅沼菜々は両手の指でハートを作るお馴染みのポーズ。都玲華と六車日那乃は2人で腕を交差させて大きなハートを作ったが、思うようにできなかったのか大笑い。この2人だけやり直しで再度、同じポーズを作ってみせた。ルーキーイヤーで臨んだ昨年のステップ・アップ・ツアーで3勝を挙げて明治安田ステップ・ランキング1位となり、今季前半戦のツアー出場権を獲得した大久保柚季は両手で指ハート。昨年のプロテストに合格したルーキーの藤本愛菜と倉林紅は手をつなぎながら、2人で仲よくハートを作ってみせた。吉田鈴は両手の人差し指を頬に当ててポーズ。この他、青木瀬令奈、蛭田みな美、植竹希望、中村果乃もそれぞれのポーズでカメラマンの要望に応えていた。投稿を見たファンも「オモしろいっすね」「最高 癒される〜」と楽しい動画を大喜び。そして贔屓の選手に熱い声援を送っていた。
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「脚長すぎ!」狩野舞子のミニスカゴルフウェア姿に反響 宮里藍や中西直人も大絶賛「足長いと全部ミニスカになる説w」
2026年04月10日 15:00
<マスターズ 初日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州)◇7565ヤード・パー72>1963年に始まったマスターズの開幕を告げる伝統のオナラリースタート。ことしも大会歴代最多の6勝で86歳のジャック・ニクラス(米国)、大会3勝で90歳のゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、大会2勝で76歳のトム・ワトソン(米国)の3人による始球式が行われた。その後、公式会見に応じ、活動休止中のタイガー・ウッズ(米国)について言及した。
【写真】本当に90歳? プレーヤーのスイングが美しい
ウッズは3月27日、米フロリダ州ジュピターアイランドの自宅近くで、無理な追い越しから車の横転事故を起こした。尿検査を拒否したことなどから、薬物使用下での運転などの疑いで、同州マーティン郡の拘置所に拘留。その後、保釈金を支払い、同日午後11時頃に釈放されている。31日には自身のSNSで活動休止を発表した。レジェンドたちの言葉からは、ウッズへの特別な思いがにじんだ。2027年の「ライダーカップ」における米国チームのキャプテン最有力候補とされていたウッズだが、就任しないことがPGA・オブ・アメリカから発表された。それについてワトソンは「勝敗は最終的に選手のプレーで決まる」と強調。チームの力こそが結果を左右するとしながらも、その根底にはトッププレーヤーの存在価値の大きさがあることを示唆した。ニクラスは、ウッズの活動休止の決定に「必要な支援を受けて復帰してほしい。ゴルフ界には彼が必要だ」と語り、タイガーの存在がいかに特別であるかを言葉にした。プレーヤーは、その苦闘に寄り添う。「彼は長年、強い痛みと戦ってきた。背中や脚の手術も何度も受けている」とし、過酷なキャリアの裏側に理解を示す。そのうえで、「毎日痛みの中で生きることの辛さは計り知れない。それでも彼はゴルフ界に多くをもたらしてきた存在だ」と語り、回復を願った。時代を築いてきたレジェンドたちが口をそろえて示す敬意と願い。ゴルフ界にとって欠かすことのできない存在、それがタイガー・ウッズの姿だ。(文・高木彩音)
松山英樹は? マスターズのリーダーボード
第2ラウンドの組み合わせ&スタート時間
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衝撃の大叩きも…マスターズ悲劇集
2026年04月10日 14:33
◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第1日(10日、埼玉・石坂GC=6580ヤード、パー72、報知新聞社など特別協力)
ツアー通算1勝の稲垣那奈子(三菱電機)が7バーディー、ボギーなしの65で回り、稲垣がホールアウトした時点で首位に立った。石坂GC開催のトーナメント記録(24年最終日の阿部未悠、25年第1日の安田祐香)に並ぶビッグスコア。3月のダイキンオーキッドレディス第2日には85、台湾ホンハイレディース第2日では88の大たたきを喫するほど不調だったが、驚異のV字回復。早大出身の25歳は昨年6月のリゾートトラストレディス以来の2勝目へ好スタートを切った。
12番パー5で残り90ヤードの第3打を48度のウェッジでピン50センチにつけてバーディーを奪うなど、好プレーを連発した稲垣が堂々と首位でホールアウトした。「きょうはショットが安定していました」と笑顔でホールアウトした。
今季5戦で4度も予選落ち。特に開幕戦のダイキンオーキッドレディス、第2戦の台湾ホンハイレディースでは、いずれも第2日に、それぞれ85、88と大たたきした。プロとしては厳しいスコアに「自分のショットがどこに行くか分かりませんでした。台湾では風が強いこともありましたけど」と振り返る。
「先週までと何が違うのか、自分でもよく分かりません」と慎重に話すが「考え方」で絶不調から脱した。「打てないのに打ちたいところばかり考えていました。それを解放し、あまり考えないようにしました」と明かす。
ショットだけではなく、パットも工夫した。2戦前のVポイント×SMBCレディスでは、長尺パターと通常の長さのパターの2本体制でプレー。今大会は通常の長さのパターでプレーしているが、スタート前には長尺パターでも練習している。「手だけではなく、体を使う感覚がつかめます」と説明した。
昨年6月のリゾートトラストレディスで、早大出身の女子選手として国内ツアー初優勝を飾った。その功績が認められ、3月に早大校友会から「稲魂(とうこん)賞」を受賞した。受賞式では「ドラゴンクエスト」などを制作したゲームデザイナーの堀井雄二さんらと同席し、交流した。文武両道の女子プロゴルファーは、初優勝より難しいと言われる2勝目に向けて「(今季2回、大たたきをした)2日目に注意したい」と冷静に話した。