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2026年04月15日 08:12
オランダリーグ1部で2位のフェイエノールトを勝点1差で追うNECは現地4月12日、直接対決を1−1の引き分けで終えた。 この日、攻守に幅広いプレーを披露したMF佐野航大は試合後、少し足を引きずっていた。 「マジで疲れました。相手も、俺らも最初からマンツーマンだった。ずっと追いかけている感じだったのでキツかったです」 NECのフォーメーションは3−4−2−1。しかし前半、上田綺世にゴールを許しビハインドを負ったNECは終盤、2−3−5のような配置で戦った。 そのため、セントラルMFとして先発した佐野は、最終ラインに降りて守備で奮闘。しかも2人のCBも頻繁に前線に上がっていくから、彼ひとりで守っているような時間帯もあった。それでいて佐野も機を見て攻撃に加わっていたのだから、足に疲労が溜まるはずだ。 リスクを負った反撃が功を奏し、NECは後半アディショナルタイム7分にCFダニーロが劇的な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。3位のNECはまだまだ2位を狙える。 「(勝点1は)デカいですね。綺世君の“あのドグソ”(注:後半、上田の決定機をNECのCBがファールで止めたものの、イエローカード止まりだった)がなかったので、『俺らに(運が)転がっているな』と思った。ゲーム展開をこっちに持ってきて勝ちたかったです」 今季、デュエルに手応えを感じている佐野だが、フェイエノールト戦ではロングボールの応酬が多く、本人曰く、あまりボールの奪い合いに参戦できなかったという。さらに力強いポストプレーを披露する上田をマークするDF陣のフォローも佐野はしていた。 「綺世君がいるから、どうしても(陣形が)後ろ重心になる。そこでボールを収められると、自分も潰しに行かないといけない。そうなると自分は本来の場所にいないので、マークしている選手(フェイエノールトのMFウサマ・タルガリン)にセカンドボールを拾われることが多かった。だから俺からしたら、対戦相手として綺世君はマジで鬱陶しい存在でした(苦笑)。局面の駆け引き、読みなど、自分はまだまだ足りないです」 佐野は今季、オランダリーグでここまでの30試合、フル出場を続けている。フィールドプレーヤーでは佐野ひとりだけだ。 「『与えられた場所で100を尽くす』のが自分のモットーなので、フルならフルで100%やるだけです。交代したら何かしらの原因があって交代しているはずなので、そこはあまり考えていません。でもせっかくここまで来たら、全試合(フルで)出たいですね」 ファジアーノ岡山からNECに移籍して3年目。最初の半年はゲームに絡めなかったものの、後半戦から頭角を現した。2年目はレギュラーの座を確保したが、負傷もあって25試合の出場だった。つまり、皆勤ペースで試合をこなすのは佐野にとって初めてのことだ。 「メンタル的には全然疲れを感じませんが、今までシーズンを通して全部、戦い抜く経験がなかったので、身体はやっぱり(疲労が溜まっている)。これもサッカーキャリアの中でひとつの経験なのかなと思います。こういう時にどうケアをして、次の試合にちゃんと持ってくるかというのも、やらないといけないことですから。 (その最適解を)今は模索中です。若い(22歳)から走れるんですけれど、パフォーマンスを出せる身体なのかと言われたら、まだやるべきことはあります。やることだらけです」 与えられた場所で100を尽くす――。多機能プレーヤーとしてNECになくてはならない存在になった佐野は、その姿勢でチームの信頼を勝ち取り、デュエル王の兄・海舟とは一味違った「鉄人」になった。 リーグ戦は残り4試合。さらに19日にはKNVBカップ決勝、対AZ戦が控えている。リーグ戦2位、クラブ初のカップ戦優勝というゴールに向かい、佐野航大はシーズン大詰めを戦っている。 取材・文●中田 徹 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月15日 11:42
アメリカ大手のスポーツチャンネル『ESPN』が4月13日、北中米ワールドカップに出場する各国のユニホームランキングを発表した。
現在までに発表されているホーム&アウェーキット81種のなかで、日本代表のアウェーチームがなんと2位にランクイン。3月シリーズのスコットランド戦でお披露目されたこのシャツを、同メディアはこう称賛した。
「レトロな野球ユニホームからインスピレーションを得た日本代表は、ワールドカップのアウェーキットでまさに大成功を収めたと言えるだろう。柔らかなオフホワイトのシャツには、12本の虹色のピンストライプがあしらわれている。11本はピッチ上のチームを表し、中央の赤い12本目は、より広い日本のサッカーファミリーを象徴している。発売と同時に完売となったのも納得だ」
また、日本のホーム用は38位。「濃い青、赤、白の配色が一目でそれとわかる。いつも工夫が凝らされているが、今回は胴体の中央全体を覆う同心円状のリブ模様が特徴で、空と海の間の地平線にできる霞を彷彿とさせる」と評している。
ちなみに1位は、ウルグアイのアウェーユニ。ESPNは「上位のユニホームはどれも甲乙つけがたいが、ウルグアイの独創的で素晴らしいアウェーユニが、わずかに私たちの心を掴んだ。このシャツは、1930年の第1回ワールドカップで優勝し、サッカー史上初のワールドカップ王者となったウルグアイ代表へのオマージュとしてデザインされている。実に幻想的で、とてもクールだ」と絶賛している。
個性的なデザインが多数あるなかで、日本が2位というは誇らしい結果だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】世界2位となった日本代表のアウェーユニ、1位のウルグアイなど各国の新ユニホーム
2026年04月15日 10:15
日本サッカー協会(JFA)は15日、なでしこジャパン(日本女子代表)から選手の離脱を発表した。
発表によると、アメリカ女子代表との国際親善試合に臨んでいるなでしこジャパンにおいて、DF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)がコンディション不良のため離脱することになったという。なお、同選手に代わる追加の選手招集はないことも伝えられている。
アメリカ遠征中のなでしこジャパンはアメリカ女子代表と3連戦を戦っており、11日に行われた初戦は1−2で敗れ、高橋は同試合にフル出場していた。次戦は14日(日本時間15日11時キックオフ)に行われ、3戦目は17日(日本時間18日10時キックオフ)に予定されている。
2026年04月15日 10:06
不完全燃焼だったはずだ。
日章学園を卒業後、プロ1年目はイングランド2部のサウサンプトンから、フランス3部のヴァランシエンヌにレンタル移籍。欧州で研鑽を積んでいた高岡伶颯は、怪我のため一足早く今季を終えた。
クラブによれば、3月に実施されたU-19日本代表のウズベキスタン遠征で足を疲労骨折したようだ。
19歳FWは、4月14日に自身のインスタグラムを更新。「Thank you for all the support」「Merci pour tout votre soutien」と、英語とフランス語で感謝を伝え、日本語で以下のように綴る。
「プロとしての初シーズンが終了しました。悔しい終わり方も、俺を際立たせるための演出」
貴重な経験を、必ず次に活かす。「来季、ピッチで証明します」と誓い、「温かい応援ありがとうございました」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像7枚】高岡伶颯の貴重ショット。フランスで研鑽を積む
2026年04月15日 09:36
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のインテル・マイアミは14日、ハビエル・マスチェラーノ監督が個人的な理由により監督を辞任することを発表した。
2026年04月15日 08:50
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、フランス代表FWウーゴ・エキティケの状態に言及した。14日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが14日に行われ、リヴァプールはパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。0−2での先勝を許して迎えたホームでの一戦は、得点を挙げることができず、後半に2失点を喫して0−2で敗れ、2試合合計0−4で敗退となった。
この試合に先発出場したエキティケだったが、27分にボールとは関係のないところで滑って転倒した際に右足首を痛めた模様で、ピッチ上で治療を受けた後、プレー続行不可能と判断され、担架でピッチを後にすることを余儀なくされていた。
状態に注目が集まっているなか、試合後にスロット監督は「状況は良くない。かなり深刻なようだが、どれほど深刻かはまだわからない。明日、さらに詳しく検査することになる」と軽傷ではないことを示唆した。
また、『Amazon Prime』のインタビューでもスロット監督は「あまり良い状態ではない。誰もが彼の様子を見て、良くない状態だとわかったと思う。今後の経過を見守るしかない。しかし、誰もが彼の状態が良くないことに気づいていたはずだ。後半、彼は帰宅したので、まだ会っていない」と語っている。
さらに、リヴァプールとフランス代表でもチームメイトのDFイブライマ・コナテも『Amazon Prime』で「良くないと思う。詳しくはわからない。いろいろな噂を聞いているけど、ワールドカップを控えている彼にとって非常に辛い時期なので、何も言えない。彼のために祈っている」と今季の残り期間だけではなく、今夏開催のFIFAワールドカップ2026にも影響を与えるケガの可能性があることを心配している。
【ハイライト動画】リヴァプールvsパリ・サンジェルマン
2026年04月15日 08:27
アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準々決勝で、FC町田ゼルビアの対戦相手が決まった。
東地区ではすでに、町田、ヴィッセル神戸、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)、ジョホール(マレーシア)の4クラブがベスト8に進出。一方、西地区は中東情勢の影響でラウンド16の開催が遅れていたため、東地区の各チームは対戦カードの確定を待つ形となっていた。
町田の相手は、アル・ワフダ(UAE)対アル・イテハド(サウジアラビア)の勝者となっていたなか、両者が現地4月14日に激突。試合はスコアレスのまま90分では決着がつかず、延長戦に突入。120+10分にアル・イテハドがファビーニョのPKで均衡を破ると、これが決勝点となり、1−0で勝利した。
町田の待つ準々決勝へ進んだアル・イテハドには、リバプールで公式戦通算219試合に出場した元ブラジル代表のファビーニョやパリ・サンジェルマンで公式戦通算157試合に出場した元ポルトガル代表のダニーロ・ペレイラが在籍。他にも、モロッコ代表のエン=ネシリ、フランス代表のムサ・ディアビ、元オランダ代表のステフェン・ベルフバインらタレントが名を連ねている。
実力者が揃う難敵との対戦が確定すると、SNS上では「ファビーニョと戦わなきゃいけないのキツ」「アジアレベルじゃない強さ」「ファビーニョvs相馬勇紀見れる可能性」「組織としては日本の方が上だ」「豪華すぎる」「なかなか手強い」「やるしかない」「もうワクワクが止まらない」などの声が上がった。
なお、町田とアル・イテハドの一戦は、日本時間で4月18日の3時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「やはり彼は危険だった」聖地でイングランドを粉砕した日本代表、英紙記者が三笘薫とともに絶賛した選手は?中村でも佐野でも鎌田でもなく…【現地発】
2026年04月15日 08:12
オランダリーグ1部で2位のフェイエノールトを勝点1差で追うNECは現地4月12日、直接対決を1−1の引き分けで終えた。
この日、攻守に幅広いプレーを披露したMF佐野航大は試合後、少し足を引きずっていた。
「マジで疲れました。相手も、俺らも最初からマンツーマンだった。ずっと追いかけている感じだったのでキツかったです」
NECのフォーメーションは3−4−2−1。しかし前半、上田綺世にゴールを許しビハインドを負ったNECは終盤、2−3−5のような配置で戦った。
そのため、セントラルMFとして先発した佐野は、最終ラインに降りて守備で奮闘。しかも2人のCBも頻繁に前線に上がっていくから、彼ひとりで守っているような時間帯もあった。それでいて佐野も機を見て攻撃に加わっていたのだから、足に疲労が溜まるはずだ。
リスクを負った反撃が功を奏し、NECは後半アディショナルタイム7分にCFダニーロが劇的な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。3位のNECはまだまだ2位を狙える。
「(勝点1は)デカいですね。綺世君の“あのドグソ”(注:後半、上田の決定機をNECのCBがファールで止めたものの、イエローカード止まりだった)がなかったので、『俺らに(運が)転がっているな』と思った。ゲーム展開をこっちに持ってきて勝ちたかったです」
今季、デュエルに手応えを感じている佐野だが、フェイエノールト戦ではロングボールの応酬が多く、本人曰く、あまりボールの奪い合いに参戦できなかったという。さらに力強いポストプレーを披露する上田をマークするDF陣のフォローも佐野はしていた。
「綺世君がいるから、どうしても(陣形が)後ろ重心になる。そこでボールを収められると、自分も潰しに行かないといけない。そうなると自分は本来の場所にいないので、マークしている選手(フェイエノールトのMFウサマ・タルガリン)にセカンドボールを拾われることが多かった。だから俺からしたら、対戦相手として綺世君はマジで鬱陶しい存在でした(苦笑)。局面の駆け引き、読みなど、自分はまだまだ足りないです」
佐野は今季、オランダリーグでここまでの30試合、フル出場を続けている。フィールドプレーヤーでは佐野ひとりだけだ。
「『与えられた場所で100を尽くす』のが自分のモットーなので、フルならフルで100%やるだけです。交代したら何かしらの原因があって交代しているはずなので、そこはあまり考えていません。でもせっかくここまで来たら、全試合(フルで)出たいですね」
ファジアーノ岡山からNECに移籍して3年目。最初の半年はゲームに絡めなかったものの、後半戦から頭角を現した。2年目はレギュラーの座を確保したが、負傷もあって25試合の出場だった。つまり、皆勤ペースで試合をこなすのは佐野にとって初めてのことだ。
「メンタル的には全然疲れを感じませんが、今までシーズンを通して全部、戦い抜く経験がなかったので、身体はやっぱり(疲労が溜まっている)。これもサッカーキャリアの中でひとつの経験なのかなと思います。こういう時にどうケアをして、次の試合にちゃんと持ってくるかというのも、やらないといけないことですから。
(その最適解を)今は模索中です。若い(22歳)から走れるんですけれど、パフォーマンスを出せる身体なのかと言われたら、まだやるべきことはあります。やることだらけです」
与えられた場所で100を尽くす――。多機能プレーヤーとしてNECになくてはならない存在になった佐野は、その姿勢でチームの信頼を勝ち取り、デュエル王の兄・海舟とは一味違った「鉄人」になった。
リーグ戦は残り4試合。さらに19日にはKNVBカップ決勝、対AZ戦が控えている。リーグ戦2位、クラブ初のカップ戦優勝というゴールに向かい、佐野航大はシーズン大詰めを戦っている。
取材・文●中田 徹
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月15日 07:34
チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが14日に行われ、リヴァプール(イングランド)とパリ・サンジェルマン(PSG/フランス)が対戦した。
2026年04月15日 07:28
リーグ戦で23点目だ。
フェイエノールトの上田綺世は、現地4月12日に行なわれたエールディビジ第30節のNEC戦に先発。1−1で引き分けた一戦で、18分、CKに打点の高いヘッドで合わせてネットを揺らした。
得点ランキングで首位を独走する27歳ストライカーは、14日に自身のインスタグラムを更新。「継続あるのみ」と綴る。
ゴール前で高くジャンプしている写真が添えられたこの投稿には、日本代表でもチームメイトの渡辺剛が「すばら」とコメント。その他にも「ヘッドの高さが凄すぎる」「高っ...ウソでしょ」「エグっ」「どんだけ飛ぶんだアヤセ」「空飛んでます」「めっちゃ跳んでる!」「ロナウドやん」「最高です」といったコメントが寄せられた。
驚愕のジャンプ力。上田の真骨頂に注目が集まった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像&動画】上田の凄いジャンプ力! ゴールシーンも迫力満点!
2026年04月15日 07:14
14日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでアトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦した。
先週の1stレグはカンプノウで先勝したアトレティコ。CLノックアウトラウンドのホーム戦では一度も負けたことがない中、迎えた2ndレグは序盤からバルサが果敢に攻める展開に。すると4分、ラミン・ヤマルのパスカットから、こぼれ球を拾ったフェラン・トーレス、ヤマルと流れ、バルサの10番が左足でゴールに流し込んだ。バルサがいきなり先制すると、24分にもゴールが生まれる。ダニ・オルモのスルーパスからF・トーレスが抜き出し、反転した後に左足のシュートでネットを揺らした。これで2戦合計2−2とバルサが追いつく。
だが31分、ホームのアトレティコが意地を見せる。グリーズマンのスルーパスからマルコス・ジョレンテが右サイドを突破。ファーサイドにいたアデモラ・ルックマンがダイレクト出会わせて3−2。アトレティコが再び2戦合計でリードする。
前半を2−1で折り返したバルサは後半も果敢に攻める。55分にはF・トーレスがゴールもこれはオフサイド。なかなか同点に追いつくことができない。
一進一退の攻防が続く中79分、途中交代で入ったアレクサンデル・セルロートを後方からエリック・ガルシアが倒してしまい1発レッド。2戦連続のDOGSOによりバルサはまたもや1人少ない状況となってしまった。それでもバルサは最後まで攻めたがゴールを奪えず試合は終了。1点を守り切ったアトレティコが2016-17シーズン以来となる準決勝進出を決めた。
[スコア]
アトレティコ・マドリード1-2バルセロナ
[得点者]
アトレティコ
アデモラ・ルックマン(31)
バルセロナ
ラミン・ヤマル(4)
フェラン・トーレス(24)
2026年04月15日 07:11
チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグが14日に行われ、アトレティコ・マドリード(スペイン)とバルセロナ(スペイン)が対戦した。
カンプ・ノウで行われたファーストレグでは、退場者を出したバルセロナに対し、アトレティコが0ー2で先勝。ディエゴ・シメオネ監督にとっては、“鬼門”でもあったカンプ・ノウでの初勝利に。バルセロナは敵地での逆転突破を、アトレティコにとってはホームでしっかりとベスト4を掴むべく戦いに臨んだ。
アトレティコとしてはラ・リーガで悔しい思いをしている分、コパ・デル・レイと同様に、しっかりと勝ち上がりたいところ。バルセロナは、FWハフィーニャを欠いての戦いとなる中で、立ち上がりから攻め立てていく。
開始1分、ラミン・ヤマルが中央を突破してシュート。これはGKフアン・ムッソのセーブに阻まれることに。それでも4分、ヤマルが前線からプレッシャーをかけると、相手のバックパスをカット。こぼれ球をフェラン・トーレスが前に送ると、ヤマルがGKとの一対一を冷静に流し込んで先制に成功。2戦合計で1点差とする。
敵地で勢いづくバルセロナの攻勢が続く中、24分にもスコアが動くことに。バイタルエリアでボールを持ったダニ・オルモが狭いエリアで縦パス。これを受けたフェラン・トーレスがボックス内に持ち込み、そのままシュート。これが決まり、バルセロナが前半のうちに2戦合計で同点に追いつくことに成功する。
一気に畳み掛けたいバルセロナは25分にビッグチャンス。右サイドからヤマルが左足アウトでクロス。これを、完全にフリーで飛び込んだフェルミン・ロペスがヘッドで合わせたが、GKムッソが体に当てて防ぐビッグセーブ。バルセロナに流れを渡しきらない。
防戦が続いていたアトレティコだったが31分、今大会がアトレティコでの最後のチャンピオンズリーグとなるアントワーヌ・グリーズマンが右サイドのスペースへスルーパス。マルコス・ジョレンテがこれに反応すると、ボックス内右からクロス。並走していたアデモラ・ルックマンがダイレクトで蹴り込み、アトレティコが1点を返し、2戦合計3ー2でリードを奪うことに成功する。
1ー2で後半に入った中、アトレティコは52分にカウンターからチャンス。フリアン・アルバレスがドリブルで持ち込んだ中、最後はルックマンがミドルシュートも枠外。バルセロナは同点を目指して攻め込む中、55分に左サイドから崩すと、ガビがボックス内に持ち込み最後はフェラン・トーレスがシュート。ボールはネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となり、ゴールは認められない。
アトレティコもロングスローからルロビン・ル・ノルマンがシュートもGKがブロック。さらに、77分にはスルーパスにアレクサンダー・セルロートが抜け出そうとした中、エリック・ガルシアがファウル。VARが介入した中、決定機阻止を取られて一発退場。2試合連続で数的不利で残り時間を戦うことになると、その後も攻め立てたがフィニッシュに精度を欠いてしまいタイムアップ。1ー2でバルセロナが勝利したものの、2戦合計3ー2でアトレティコが勝利。2016ー17シーズン以来9シーズンぶりとなるベスト4進出を決めた。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 1ー2(2戦合計:3ー2) バルセロナ
【得点者】
0ー1 4分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
0ー2 24分 フェラン・トーレス(バルセロナ)
1ー2 31分 アデモラ・ルックマン(アトレティコ・マドリード)
2026年04月15日 07:08
14日(現地時間)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでリヴァプールとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦し、2-0でPSGが勝利を収めた。
2026年04月15日 06:00
アジアサッカー連盟(AFC)は14日、2026-27シーズン以降のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の出場チームを「32チーム」へ拡大することを検討していると発表した。この改革は、AFCがアジア全体のにおける包括性と卓越性をさらに促進するとともに、ノックアウトステージへのより厳格な予選方式を導入するという強い意志を示すものだという。
現在、ACLEの参加クラブ数は全部で24チーム。これを32チームに増加し、UEFAチャンピオンズリーグと同様にノックアウトステージにおけるプレイオフ制の導入を検討しているとのこと。ただ、大会日程過密化を避けるためプレイオフ制度は26-27シーズンでは実施せず、プレイオフもリーグステージの7位から10位のチームが回り、7位と8位のホームで9位と10位のチームと対戦する仕組みとなっているようだ。
またサウジアラビアメディア『Asharq Al Awsat』によれば、大会が拡大するとなればAFCクラブランキングの上位国であるサウジアラビアと日本の出場枠を増やすことを検討していると報道。この提案は現在最終検討段階にあり、各国の具体的な出場枠数や予選方式などは承認され次第、正式に発表されるとのことだ。
なお日本はACLEに3チーム、ACL2に1チームという配分となっている。今季は町田ゼルビア、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島がACLE、ガンバ大阪がACL2に出場している。
2026年04月15日 06:00
「鎌田大地が怪我をしたら日本代表はどうなるのだろう」
聖地ウェンブリー・スタジアムでイングランド戦を記者席から見ていて、そう考えざるを得なかった。
この日の鎌田はボランチとしてゲームをほぼ完璧にコントロール。落ち着いて組み立て、守備の局面になれば気の利いた動きでピンチの芽を摘む。読みのセンスも素晴らしく、ヘッドでクリアしてピンチを救う場面もあった。
3月に招集されたメンバーで判断すると、ゲームメイクを安心して任せられるのは鎌田くらい。現在の日本代表において、これほど攻守両面でハイレベルな働きをできる選手は限られている。
そんな鎌田を欠いたら日本はどうなるのか。代役は誰か、という問題が浮上する。ボランチのファーストセットは“鎌田と佐野海舟”で決まり。佐野の危機察知力とボール奪取力は現代表において唯一無二であり、この組み合わせは簡単に崩れない。
一方で、遠藤航も負傷中でボランチの控えには不安が残る。そこで名前を挙げたいのが守田英正だ。
3月の代表活動で選外だったが、今季のチャンピオンズリーグでの活躍を見る限り、森保ジャパンでも間違いなく大きな戦力になる。特にリード時や試合の流れを整えたい局面では、鎌田とはまた違った形でチームを安定させられる存在だ。
スタメン起用は現状で難しいかもしれないが、外していい選手ではない。日本代表がワールドカップを勝ち抜くためには守田は不可欠なピースだ。
そう考えれば、守田は招集すべきとの結論に行き着く。果たして、森保一監督の決断は?
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月15日 05:46
田中碧を擁するリーズは、現地4月13日に開催されたプレミアリーグの第32節で、宿敵マンチェスター・ユナイテッドと対戦。2−1で接戦を制し、敵地オールド・トラフォードで45年ぶりとなる歴史的勝利を飾った。
プレミアリーグでは16試合ぶりに先発した田中は、ダブルボランチの一角で躍動。豊富な運動量で至るところに顔を出し、圧巻のパフォーマンスを発揮した。
昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝とプレミアリーグ昇格の立役者となった日本代表MFは今シーズン、序列が低下。とりわけ、ダニエル・ファルケ監督が守備的な戦術にシフトしてからカップ戦要員となり下がり、プレミアリーグではほとんど出番をもらえなかった。
それだけに、ユナイテッド戦のプレーぶりにインターネット上では次のような称賛の声が続々と上がった。
「無双すご」
「素晴らしすぎるな」
「めっちゃいいな」
「ファルケから干され気味だったのにここに来て復活」
「やはりスーパーすぎる件」
「なんでこのパフォーマンスで干されてるのか ほんと理解に苦しむw」
「ファルケのおっさんから干し続けられても腐らずに努力してきた田中碧を思うと涙が」
「良すぎるだろ。何で干されてたんだよ」
「やっぱスタートから出場すべき」
「攻守に躍動してたし、田中を中心にボールが回ってた」
与えられたチャンスをしっかり活かすあたりはさすがだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ダブルタッチでGKをかわしゴール寸前で…田中碧の超決定機逸