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2026年04月18日 05:01
「ヤクルト2−8巨人」(17日、神宮球場) “りく”こと巨人・増田陸内野手が2安打2打点と打線を勢いづけた。初回に2点を先制し、なおも2死二、三塁から打席が巡ると左前にはじき返して2点を追加。喜ぶベンチへポーズを決めた。 出場した試合で存在感を発揮しているが、「2打席目、3打席目の三振をもっとどうにかならないのかなって。そこしか考えてない」と向上心は尽きない。また“りゅう”こと北浦竜次は八回にマウンドに上がり、1安打無失点だった。
2026年04月18日 06:00
「ファーム・西地区、阪神2−0広島」(17日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
「右肩肩鎖関節損傷」で戦線離脱していた広島のドラフト1位・平川蓮外野手(22)=仙台大=が17日、ファーム・阪神戦(SGL)で実戦復帰した。「1番・中堅」でスタメン出場し、3打数1安打。新井貴浩監督(49)も動きを評価し、体に問題がない状態が続けば、早期に1軍に昇格させる考えを示した。
復帰1打席目で快音を奏でた。初回に右打席に立った平川は相手先発の左腕・門別が投じたカーブを振り抜いた。鋭い打球は三遊間を抜けていき、左翼を守る相手のドラフト1位・立石のもとへと転がっていった。
試合後に復帰初戦を無事に終えた安堵(あんど)感よりも1軍復帰への前進姿勢を強くにじませた。「不安は全くなかった」という中で臨み、3打数1安打。結果に対する満足感は薄いが、「いつ(1軍に)呼ばれても大丈夫です」と鼻息は荒い。
安打を放った門別は同じ北海道出身で年齢も1つ下。「道産子の後輩」からの一打に「良いピッチャーだなと。対戦経験はなかったんですけど、自分の代でも有名なピッチャーでした。『あぁ門別だ』と思って。あの門別から打てて、ちょっとうれしかったっす」と笑みを浮かべた。プレーできる喜びをかみしめながら、野球小僧らしい素直な感情もこぼれた。
守備でも中堅と右翼でそつなく打球を処理。「守備も打撃も違和感なくできたかなと思います」とうなずいた。
3月31日・ヤクルト戦(神宮)の守備でフェンスに右肩を強打。「右肩肩鎖関節損傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。リハビリ期間中は下半身の疲労回復と強化に着手。「ジャンプ測定の結果もケガをする前より上がった。良い状態かなと思っています」と自信をのぞかせる。
平川の復帰戦を映像で確認した新井監督は「しっかり(バットが)振れているし、良いヒットを打っていた。速い真っすぐに対応できているし、動けている」と評価。1軍復帰時期は明言しなかったものの、「段階を踏んで良かったら(1軍に)上げるつもり」と語り、体に問題がない状態が続き次第、1軍に昇格させる考えを示した。
1軍はこの夜、DeNAに完敗。借金3を抱え、波に乗れない状況が続いている。チーム打率もリーグワーストの・203。平川自身も1軍の舞台では、まだ2安打しか放っていないが、オープン戦で12球団トップの21安打を記録した実績と、見る者をひきつける打撃が今のチームには必要不可欠だ。黄金新人の戦列復帰が待たれる。
2026年04月18日 06:00
「広島1−5DeNA」(17日、マツダスタジアム)
広島が本拠地で敗れて借金は再び「3」に。昨季からのDeNA戦は6連敗となった。
1−1の六回から登板した2番手・島内颯太郎投手が誤算。2死二、三塁から投手・平良に四球を与えて満塁のピンチを背負うと勝ち越しの2点適時打を献上。七回には森浦大輔投手も適時打を浴びた。得点は二回、佐々木泰内野手の一時同点適時打のみ。八回の守備からは持丸泰輝捕手が2022年7月29日以来1358日ぶりの1軍出場。今季チーム初の盗塁阻止を記録した。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。
◇ ◇
−島内は投手への四球で満塁にした。
「やっぱり投手に四球を出しているようでは、ああいうことになる」
−投手陣は計10与四死球。
「これだけ四球が多いとなかなか難しい。守っている時間も長くなる。岡本はあまり制球が定まっていなかったけど、よく5回1失点に抑えた。調子が悪いなりに抑えたことを経験にしてもらいたい」
−中継ぎが粘れないと苦しい。
「もちろんそうだし、みんなが低調なので、最初に(不調の時期が)来たと思えば今は我慢のしどころかなと。耐えどきかなと思います」
−持丸が守備でアピール。
「モチ(持丸)は2イニング、1打席だったけど、アピールしたと思います」
2026年04月18日 05:01
NPBは17日、神宮球場で16日に行われたヤクルト−DeNAで左側頭部を負傷した川上拓斗審判員(30)が搬送先の医療機関で緊急手術を受け、集中治療室で治療を受けていると発表した。
球審を務めていた川上審判は、八回のヤクルトの攻撃中、オスナがスイングした後に手から離れたバットが側頭部を直撃し救急搬送されていた。
NPBは「重大な事案として受け止めており、早急に審判員の安全確保に関する対策について、関係各所と連携し、頭部の保護を含めた防護措置の在り方について検討を進める」と表明し「川上審判員の一日も早い回復を心より願っております」とした。オスナは16日夜、Xに「私のバットが当たってしまい大変申し訳なく思っています。無事であることを願っています」と謝罪を投稿した。
2026年04月18日 05:01
「阪神2−1中日」(17日、甲子園球場)
阪神は逆転勝ちで連敗を2で止めた。
2026年04月18日 05:01
阪神・大竹耕太郎投手(30)が18日の中日戦(甲子園)で、今季初勝利を目指して先発する。17日は同球場で最終調整し「自分のピッチングをやるだけ。持っているものをちゃんと出せるようにしたい」と意気込んだ。
左腕は4日の広島戦(マツダ)で今季初登板。雨で試合開始が遅れるなど、難しいコンディションの中だったが、5回3失点とゲームメーク。その後、出場選手登録を抹消され、前カード巨人3連戦で先発予定だった。しかし、15日に雨で試合が中止となり、登板がずれ込む形になっていた。
中13日と大きく間隔が空いているが、変わらず平常心だ。「どんな影響があっても、投げろと言われた日に投げて勝つだけ。特にそこに感情はない」ときっぱり。「昨年もいろいろ経験してきているので、経験を生かしてやれると思っている」と力を込めた。
この日はキャッチボールやダッシュなどで最終調整。相手は昨季3試合に投げて、0勝2敗と勝ち星を挙げられなかった中日。武器の緩急で翻弄(ほんろう)し、今季の1勝目をつかむ。
2026年04月18日 05:01
「阪神2−1中日」(17日、甲子園球場)
雪辱の舞台で球場の熱気を増幅させた。阪神はダウリ・モレッタ、ラファエル・ドリス、岩崎優投手の“ブルペントリオ”が中日打線の反撃を封じ込め、薄氷の白星を支えた。
まずは同点の七回に登板したモレッタだ。1死から内野安打を許すも、田中と代打・大島を寸断した。打者4人全員を2球で追い込むテンポの良さで、直後の勝ち越しをアシスト。「監督に言われたところで準備して貢献できるように。それしか考えてない」と話す殊勝な助っ人は今季2勝目、甲子園初勝利をゲットした。防御率1・00で奪三振率は12・00。藤川監督は「数字を見れば十分な働き」と評価した。
1点リードの八回はドリスが三者凡退で、岩崎にバトンをつないだ。左腕は1死一塁から代打・阿部を遊ゴロ併殺に料理して、試合を締めた。14日・巨人戦では1点リードの八回にモレッタが同点弾を浴び、同点の九回は岩崎が勝ち越し打を献上していた。
経験豊富な守護神は「気持ちの部分をもう一回整理して。点を取られるわけにいかないし、またこうやってゼロを積み重ねていけたら」と意地を込めて5セーブ目を挙げた。石井、及川の両輪を欠く現状の中、各自が全力をささげている。
長丁場のシーズンは起伏も生じる。岩崎は「春先は大変ですから。我慢の時もあると思いますが、みんなで乗り越えていきたい」とチームの思いを代弁。タフな展開を耐えしのぎながら、勝利へのリレーを続けていく。
2026年04月18日 05:01
前巨人2軍監督の桑田真澄氏(58)が侍ジャパンU−12の日本代表監督に就任することが17日、NPBエンタープライズから発表された。8月9日から中国・杭州で開催される「第12回BFA U12アジア野球選手権」で指揮を執る。
桑田氏は現役時代は巨人、パイレーツでプレー。2021年から巨人のコーチとなり、ファーム総監督、2軍監督を務め、今季からオイシックスのCBOを務めている。「日本代表として国際大会に出場することは、子どもたちにとって大きな経験になります。日本野球の未来のために責任を持って務めたい」とコメントした。
2026年04月18日 05:01
「阪神2−1中日」(17日、甲子園球場)
伝説のバックスクリーン3連発から41年。
2026年04月18日 05:01
「ファーム・西地区、阪神2−0広島」(17日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
「左手首の関節炎」で2軍調整中の阪神ドラフト1位・立石正広(創価大)が「5番・左翼」でスタメン出場し、実戦復帰後初安打を放った。
会心の当たりが一、二塁間を抜けると、大きな拍手が起きた。両軍無得点の五回先頭。玉村の内角直球を右前へ運んだ。その後、長坂の適時打で先制のホームを踏んだ。14日のファーム・ソフトバンク戦(SGL)で復帰してから3試合、9打席目で飛び出した快音だった。復帰した際は「狙っている球が来たときにしっかり捉えられるように」と話しており、有言実行の一本となった。
3試合連続で、左翼で出場。甲子園と同じ規格の球場で実戦感覚を養っている。この日は4度の守備機会が訪れた。本職は内野手だが、平田2軍監督は「外野の守備はできてるんじゃない」と太鼓判。1軍でも固定されていないポジションを奪うべく、レベルアップに励んでいる。
藤川監督は立石の1軍昇格へのメドを「50打席、60打席立ちながらですね」と説明していた。ここまで26打席。今後も順調に消化していけば、ゴールデンウイーク中の昇格も視野に入る。
七回の守備からベンチへ下がったが、「ずっと出ずっぱりだったから今日は3打席で変えた。実戦の体力とかは実戦でないと養えない。実戦で経験を積むということやね」と平田監督。今後も実戦イニングを増やし、1軍の舞台を目指していく。
2026年04月18日 05:01
「阪神2−1中日」(17日、甲子園球場)
虎の「カイリキー」と「カビゴン」こと4、5番コンビが1点の遠い展開を切り裂いた。虎党の語り草となっている伝説の「バックスクリーン3連発」からちょうど41年のこの日、聖地はポケモンに彩られた。記念すべき夜に“怪力”の4番と“目覚めた”5番によるミラクルが劇的勝利の序章を担った。
再三好機をつくるも本塁が遠く、阪神の先発・村上が初回に失った1点が重くのしかかった。その空気が変わったのが六回だ。先頭・佐藤輝明内野手が放った左中間への飛球は風に流され、左翼・細川と中堅・花田が交錯。捕球できない間に、佐藤輝は気を緩めることなく激走し、一気に三塁を陥れた(記録は三塁打)。
7試合連続安打となった一打は本人も「ラッキーだった」と、まさに“神風”によってもたらされた。細川、花田ともにプレーを続行し、聖地が拍手に包まれると同時に、得点への期待も高まっていく。
ここで、打席に入った大山悠輔内野手は「まずは同点にすることだけを考えて打席に入りました」と、3球目の直球を捉え、しぶとく左前に落とした。「得点を取るだけだったので」と冷静だったが、今季4度目の複数安打を決めた一打はまさに5番の仕事。「しっかり反省して、明日に向けて調整したい」と、表情を引き締めたまま次戦を見据えた。
「ポケモンベースボールフェスタ2026」と題された一戦。佐藤輝の「なりたいポケモン」はその名の通り怪力自慢の「カイリキー」。かねて「(カイリキとテルアキで)名前が似ている」と推していたキャラのように、怪力で運んだ飛球がミラクルを生んで好機を演出。大山はよく似ていると言われるという理由で、ひたすら眠る「カビゴン」を選んだが、この絶好機で大山のバットは眠らなかった。
「バックスクリーン3連発」の日に無抵抗では終わるわけにはいかない。4、5番の意地が連敗脱出への突破口を開き、七回の3番・森下による劇的弾につながった。
2026年04月18日 05:01
「日本ハム3−5西武」(17日、エスコンフィールド)
逆転負けで開幕3連戦以来となる今季2度目の3連敗。それでも、日本ハム・新庄監督は明るい材料に目を向けた。「大塚くん、おめでとうございます。大したもんです」。1軍初昇格で初打席初安打を放ったドラフト3位・大塚瑠晏内野手(東海大)を称賛した。
「1番・二塁」で即スタメン起用。「迷ったら代えるよ」と声をかけられたルーキーは、1点を追う初回にいきなり右翼線二塁打を放って応えた。この一打を足掛かりに、2本の犠飛で一度は逆転。大塚は「緊張したけど、ボスから『ガンガンいけ』と言われて、迷いなくいけた。うれしかったです」と、端正なマスクをほころばせた。
清宮幸と郡司が休養のため、開幕18試合目で初のベンチスタート。主軸2人不在のスタメンでも、四回には万波が右越え7号ソロを放ち、リードを広げた。救援陣が逆転を許して迎えた八回は、清宮幸と郡司が代打で連続四球を選んで無死満塁の見せ場も作った。水野、レイエスが倒れて再逆転はならなかったが、新庄監督は「そういう時もあります」とサバサバ。慌てず騒がず、まずは連敗を止めにいく。
2026年04月18日 05:01
「楽天1−0ロッテ」(17日、楽天モバイル最強パーク)
死闘に終止符を打つ鋭い打球が、三遊間を抜けた。
2026年04月18日 05:01
「ヤクルト2−8巨人」(17日、神宮球場)
日本仕様でつかんだ来日初勝利だ。巨人のフォレスト・ウィットリー投手がスプリットを初解禁し、7回2安打無失点9奪三振の快投で魅せる。「日本での初勝利なのでとても特別なもの。ウイニングボールは大事にどこかにしまっておこうと思います」。力強い一歩を踏み出した。
いきなり4点の援護をもらい「自信を持って」マウンドに上がった。立ち上がりには2安打を許すも無失点。二回以降は無安打投球でヤクルト打線を斬っていった。
必然の結果だった。「日本のボールだと縫い目の高さとか、しっとり感が合わなくて」とチェンジアップに苦戦。もともと持ち球だったスプリットをブルペンで試投すると、「思ったよりもよかった」と光を見た。「全てのスプリットが意図した結果にはならなかったけど、おおむね思ったように投げられた」と試合でも手応えを得た。
食通なことを聞きつけた阿部監督から、東京の老舗うなぎ店「明神下神田川本店」を紹介された。その時から初勝利のご褒美に設定し、「(依田通訳へ)一緒に行こう」と早速誘った。うなぎパワーは次戦への力になる。
2026年04月18日 05:01
「ヤクルト2−8巨人」(17日、神宮球場)
“りく”こと巨人・増田陸内野手が2安打2打点と打線を勢いづけた。初回に2点を先制し、なおも2死二、三塁から打席が巡ると左前にはじき返して2点を追加。喜ぶベンチへポーズを決めた。
出場した試合で存在感を発揮しているが、「2打席目、3打席目の三振をもっとどうにかならないのかなって。そこしか考えてない」と向上心は尽きない。また“りゅう”こと北浦竜次は八回にマウンドに上がり、1安打無失点だった。
2026年04月18日 05:01
「広島1−5DeNA」(17日、マツダスタジアム)
勝負を決めたのは大黒柱だった。均衡が続いた六回。3四死球でしぶとく2死満塁とすると、DeNA・牧秀悟内野手はしたたかに左中間にはじき返した。決勝の2点適時打。チームの連敗を止めてみせた。
「平良さんがリズム良くいい流れで攻撃に回してくれたので、良い形で点が入ったのかなと思います」。8番・宮下の申告敬遠から打席が回った先発・平良が四球を選んでつないだチャンス。その心意気を、牧はバットに乗せた。
なおも佐野が適時二塁打で続き、この回に一挙3点を挙げて勝負を決めた。チームは開幕からいまひとつ波に乗りきれずに5位に甘んじているが、「本来のベイスターズの強さがそこだと思う」と牧。「なかなか勝っていなかったので、ああいうふうに点を取って勝ったのも良かった」と汗をぬぐった。
対広島は今季開幕から負けなしの3連勝。快勝を巻き返しへの弾みとする。