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2026年05月18日 03:56
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、セビージャとレアル・マドリードが対戦した。 エル・クラシコに敗れ、“宿敵”バルセロナに目の前でラ・リーガ連覇を決められるという屈辱を味わったレアル・マドリード。年明けのシャビ・アロンソ前監督の解任、フェデリコ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニの衝突、そしてキリアン・エンバペが負傷後の行動によってファンの反感を買うなど、混乱続きのシーズンは2年連続の無冠という結果で幕を下ろすこととなった。連勝を目指す今節の対戦相手はセビージャ。前節終了時点で12位につけているものの、19位レバンテ、18位マジョルカとの勝ち点差は「4」となっており、残り2試合で降格圏転落の可能性もある状況だ。 立ち上がりはホームの声援を受けるセビージャが良い入りを見せ、5分にはオソの強烈なミドルシュートが枠内右端へ飛ぶ。しかし、これをGKティボー・クルトワが見事セーブすると、15分にレアル・マドリードが先制に成功。ブライム・ディアスが右サイドからアーリークロスを上げ、キリアン・エンバペが胸で落としたボールをヴィニシウス・ジュニオールがゴール右下隅に流し込んだ。 先制に成功したレアル・マドリードはゆったりとボールを保持しながら試合の流れをコントロール。なかなかシュート本数は増えていかないが、セビージャにもチャンスを作らせずに時間を進めていく。39分には左に開いてボールを引き出したエンバペがカットインから右足を振り抜くも、強烈なシュートは枠の右へ外れて追加点ならず。前半は0−1で終了した。 後半はオープンな展開が続く。流れを変えたいセビージャは52分に3枚替えを敢行し、アレクシス・サンチェスらを投入すると、その4分後にはA・サンチェスが左からのクロスに飛び込んで際どいシーンを作る。59分にはカウンターからエンバペに独走を許したが、キケ・サラスの見事なスライディングタックルが決まり、追加点を与えない。その後も両チームがチャンスを作り合う緊迫した展開が続く。 72分、ジュード・ベリンガムのボール奪取を起点にカウンターを発動したレアル・マドリードは、直前に投入されたばかりのフランコ・マスタントゥオーノのミドルシュートが左ポストを直撃。その直後には流れるようなパス交換からエンバペがネットを揺らしたが、オフサイドで追加点とはならない。 試合はこのまま0−1で終了し、接戦を制したレアル・マドリードが勝ち点「3」を積み上げた。次節は23日に行われ、セビージャはアウェイでセルタ、レアル・マドリードはホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。 【スコア】 セビージャ 0−1 レアル・マドリード 【得点者】 0−1 15分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
2026年05月18日 06:00
FC町田ゼルビアの黒田剛監督が、痛恨のPKに言及した。
町田は5月17日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST第17節で川崎フロンターレと敵地で対戦。1−1で突入したPK戦の末に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。
町田は前半にセットプレーから先制し、1−0で試合を折り返す。しかし終盤、川崎の山原怜音のシュートが、ペナルティエリア内で中山雄太の手に当たったとしてVARが介入。オン・フィールド・レビューの末にPK判定となり、これを決められて同点に追いつかれた。
試合後、黒田監督は9連戦を戦い抜いた選手たちを称えつつ、問題のシーンについても言及した。
「今日で9連戦ということで、サウジアラビアからの時差もありながら、ここまで選手たちが中2日、中3日でやってくれたことをすごく称えたいと思う」
その一方で、後半は疲労の色が濃かったと振り返る。
「やっぱり後半はかなり疲れが見えた。なかなか、跳ね返していけないというか、盛り返していけない、攻撃が有効な形で入っていけない、また守勢にちょっと回ってしまったというところから、攻撃の形を多く作られてしまったなというのが、反省はあります」
そして、勝敗を左右したPK判定には、納得しきれない様子も見せた。
「失点に関してもPKということだったので、ちょっとわかりませんが。本当に(手に)当たったのかどうかも映像のところでは分かりませんけど、本人は絶対に当たっていないと言っているので」
さらに、「映像のアングル的にどうだったのかというのは、ちょっともう一回見てみたい」と語りつつも、「ただ、ジャッジはジャッジですので」と最終的には判定を受け止めた。
PK戦で敗れたものの、黒田監督は「この9連戦の中でも90分で負けたのは一度もなかった」とチームの粘りを評価。最後は「あと1試合、しっかりと心身ともに休めて、もう一回、リスタートを切りたい」と前を向いた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「まじか」「気の毒すぎる」サッカー界にまた悲報…公式発表にネット騒然「かなり厳しくなった」「W杯までには…」
2026年05月18日 05:45
スポルティングのMF守田英正は北中米ワールドカップのメンバーから落選。ここ1年以上、招集から遠ざかっていたとはいえ、アジア最終予選では主軸としてプレーしていただけに、驚きを与えた、
その31歳のMFは、ポルトガル代の名門からの退団が決定。新天地が注目されている。
取り沙汰されているのが、世界屈指のメガクラブであるスペインのレアル・マドリーだ。マドリーの専門メディア『Planeta Realmadrid』は、スポルティングのライバルであるベンフィカを指揮する名将ジョゼ・モウリーニョがマドリーの指揮官に復帰した場合に、獲得の可能性があると伝えた。
「ジョゼ・モウリーニョ監督はレアル・マドリーにモリタの獲得を要求している。これがその日本人選手のプレースタイルだ。この日本人MFは、モウリーニョ監督がマドリーで獲得を目指す主要ターゲットの1人となった」
「マドリーは、日本人MFのモリタに興味を示していると報じられている。現在スポルティングに所属するモリタは、ジョゼ・モウリーニョ監督の強い要望によりレアル・マドリーに加入する見込みだ。複数のメディアがこのように報じている」
同メディアは「モリタはマドリーの中盤に質の高いプレーをもたらすだろう。優れた視野のおかげで、チームメイトとの連係も抜群だ。ピッチ上での判断力も高く、チームの攻撃を活性化させる術を知っている」と、そのプレースタイルを評価。さらに、こう続けている。
「モリタの契約は6月30日に満了するため、彼はフリー移籍でマドリーに加入することになる。31歳の経験豊富な選手であり、ベルナベウでは数シーズンプレーし、中盤のクオリティ不足を補う役割を担うだろう。レギュラーとして不動の地位を築くことは期待されていないものの、彼のインテリジェンス、経験、そして規律は貴重な戦力であり、コンスタントに起用できる貴重な選手となるはずだ」
「年俸もそれほど高額ではないため、給与面でも問題にはならないだろう。したがって、これはまさに『ウィンウィン』の取引と言える。どう考えても、マドリーが得をする取引なのだ」
実際、モウリーニョが復帰するかさえまだ不透明だ。だが、もし実現すれば、ビッグサプライズと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」
2026年05月18日 05:04
5月15日に北中米ワールドカップの登録メンバーを発表した日本代表に、いわば“想定外の事態”が起きた。
メンバー入りした板倉滉と冨安健洋が所属するアヤックスが17日に開催されたエールディビジの最終節でヘーレンフェーンとスコアレスドローに終わり、5位が確定。5〜9位がカンファレンスリーグの出場権を争うプレーオフへ回ることになったのだ。
アヤックスは5月21日にフローニンヘンと対戦し、勝てば24日の決勝で、ユトレヒト対ヘーレンフェーンの勝者と相まみえる。そのため、両DFは日本代表への合流が当初より、遅れる見込みとなった。
この一報に、インターネット上では次のような声が上がった。
「日本代表にとっては板倉と冨安が最大2試合増えてシーズンエンドが1週延びるのでちょっとした問題。勝ってれば4位だったからねえ…」
「まだ帰国できないってことでしょうか。怪我だけはしないで頑張ってくださいと祈るばかりです」
「アヤックスの今シーズンはまだ終わらない。即ち、冨安健洋、板倉滉の日本代表合流も遅れる」
「これで終了ならいいけどPOがあるので!!まだ気が抜けないけど怪我無く頑張ってください。」
「日本代表への合流は遅れるが、今の板倉と冨安にとっては実戦の場が増えた方がありがたいのでは? と前向きに捉えるしかない」
両CBはともにコンディションに不安を抱えているだけに、合流が遅れることよりも、最大2試合増えたことによる怪我のリスクを懸念する声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」
2026年05月18日 05:00
日本人FWの偉業達成にファンが沸いている。
2026年05月18日 04:30
5大会連続W杯メンバー入りの快挙──。日本代表の長友佑都は、元ドイツ代表のローター・マテウス、元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン、元メキシコ代表のラファエル・マルケスらと並ぶ偉業をやってのけた。
正直、長友佑都という選手の“強さの正体”は簡単に言語化できない。技術だけで判断するなら香川真司や乾貴士のほうが圧倒的に上。しかし、こうして日本代表で生き続けているのは長友だ。ある意味、上手いだけでは勝てないサッカーというスポーツの奥深さを体現しているのがこの39歳のベテランだ。
そこで、5月17日の代表選出会見で本人に尋ねてみた。「“モンスター長友”を生んだ要因とは?」と。メンタル的な話になるかと思いきや、長友から返ってきたのは“想定外の回答”だった。
「メンタルモンスターと自分では思ってたんですけど。それ以上に妻の(平)愛梨がメンタルモンスターで。とにかく、愛梨に助けられたなと。結婚してから10年ぐらいになりますけど。僕を支えてくれたのが愛梨で。僕がとんでもないモンスターになれたのも、彼女を見て強くなって、僕も成長できたからだと思います」
今回の会見でも「とにかく家族です。感謝1000%」と述べた長友。この男のパワーの源は“掛け替えのない家族”だ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【動画】まさに見入ってしまう”長友の涙”
2026年05月18日 04:24
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、レバンテとマジョルカが対戦した。
大混戦となっているラ・リーガ残留争い。すでに最下位オビエドの降格が確定した一方、19位から9位までがわずか「5」ポイント差の中にひしめき合う状況となっている。浅野拓磨が所属するマジョルカは勝ち点「39」で18位に位置しており、今節は勝ち点で並ぶ19位レバンテとの大一番。今シーズンここまで公式戦21試合出場1ゴール1アシストという成績を残している浅野は5試合連続のベンチスタートとなった。
一進一退の攻防が続く中、32分にまさかの形で均衡が破れる。マジョルカのバックパスに対してハイプレスを仕掛けたカルロス・エスピがマルティン・ヴァルイェントからボールを掻っ攫い、そのままGKレオ・ロマンとの1対1を制してネットを揺らした。
痛恨のミスから失点したマジョルカは34分、左に開いたベダト・ムリキの絶妙なクロスにジト・ルヴンボが頭で合わせたが、GKマシュー・ライアンが右手一本で好セーブ。さらに45分にはセルジ・ダルデルの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、ここもGKライアンに阻まれ、前半は1−0で終了した。
後半に入ってもゴールが遠いマジョルカ。68分にはマルティン・デミチェリス監督が3枚替えを決断し、浅野もピッチへ。しかし、攻めあぐねる展開は続き、度々レバンテの鋭いカウンターからピンチを迎える。86分にはオンフィールドレビューが行われた結果、直前のプレーで小競り合いとなったロジェール・ブルゲとホアン・モヒカが退場処分となり、試合は10人対10人で最終盤へ突入する。
87分、レバンテはジョン・アンダー・オラサガスティの右CKからケルビン・アリアーガがヘディングシュートを叩き込み、貴重な追加点を獲得。試合は2−0で終了し、残留争いの大一番を制したレバンテが一気に15位まで浮上した。一方のマジョルカは19位に転落し、残留圏と「3」ポイント差で最終節を迎えることとなった。次節は23日に行われ、レバンテはアウェイでベティス、マジョルカはホームでオビエドと対戦する。
【スコア】
レバンテ 2−0 マジョルカ
【得点者】
1−0 32分 カルロス・エスピ(レバンテ)
2−0 87分 ケルビン・アリアーガ(レバンテ)
2026年05月18日 04:08
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、レアル・ソシエダとバレンシアが対戦した。
バルセロナの連覇が確定したラ・リーガだが、残留争いは近年稀に見る大混戦となっている。すでにオビエドの降格は確定しているものの、19位レバンテから9位アスレティック・ビルバオまでがわずか「5」ポイント差の中にひしめき合う状況だ。8位レアル・ソシエダはすでに残留を確定させ、コパ・デル・レイを制覇したことでヨーロッパリーグ(EL)出場権も獲得している。今節は7試合ぶりの白星を目指す一戦。日本代表に選出された久保建英のプレーにも注目だ。
久保やミケル・オヤルサバルがベンチスタートとなったレアル・ソシエダは開始早々の3分に先制に成功。左サイドのスペースに抜け出したオーリ・オスカルソンのクロスはファーサイドに流れるも、アリツ・エルストンドがすかさず中央へ折り返し、ボックス内左でボールを収めたアイヘン・ムニョスが左足でゴールへ突き刺した。しかし、わずか5分後にディエゴ・ロペスの股抜きパスからハビ・ゲラにボックス内左へ侵入され、そのままゴール右下隅に流し込まれた。
さらに22分にはドリブルで持ち上がったエライ・キュマルトがボックス手前中央へ楔を差し込み、ウーゴ・ドゥロの落としを受けて柔らかいループパスを供給。ワンツーの形で抜け出したドゥロがGKアレハンドロ・レミロの股を抜くシュートを沈め、バレンシアが逆転に成功した。レアル・ソシエダは42分、アルセン・ザハリャンの絶妙なスルーパスからオルカルソンに決定機が訪れるも、至近距離からのシュートはGKストール・ディミトゥリエフスキに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。
56分にレアル・ソシエダは3枚替えを敢行し、セルヒオ・ゴメス、オヤルサバル、ルカ・スチッチを投入する。60分、オスカルソンが左に開いて起点を作ったところから、スチッチ、オヤルサバル、カルロス・ソレールらが小気味良くパスを繋ぎ、最後は右からパブロ・マリンが低いクロスを上げると、これがオウンゴールを誘発して同点。さらに2分後にはオヤルサバルの絶妙なスルーパスに抜け出したオルカルソンがネットを揺らし、一気に逆転に成功した。
70分、抜け出そうとしたマリンを背後から倒したキュマルトにレッドカードが提示されて退場。1点を追うバレンシアは数的不利での戦いを余儀なくされることとなる。それでも88分にアンドレ・アルメイダの右CKからギド・ロドリゲスがヘディングシュートを叩き込んで同点とすると、90+3分にはカウンターからティエリー・コレイアが長い距離を持ち上がり、最後はハビ・ゲラが巧みなテクニックで相手守備陣を翻弄し、値千金の勝ち越し点を記録した。
試合は3−4で終了し、数的不利のバレンシアが劇的な逆転勝利を飾った。次節は23日に行われ、レアル・ソシエダはアウェイでエスパニョール、バレンシアはホームでバルセロナと対戦する。
【スコア】
レアル・ソシエダ 3−4 バレンシア
【得点者】
1−0 3分 アイヘン・ムニョス(レアル・ソシエダ)
1−1 8分 ハビ・ゲラ(バレンシア)
1−2 22分 ウーゴ・ドゥロ(バレンシア)
2−2 60分 セサル・タレガ(オウンゴール/レアル・ソシエダ)
3−2 62分 オーリ・オスカルソン(レアル・ソシエダ)
3−3 88分 ギド・ロドリゲス(バレンシア)
3−4 90+3分 ハビ・ゲラ(バレンシア)
2026年05月18日 03:59
現地時間5月17日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがバレンシアとホームで対戦した。
2026年05月18日 03:56
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、セビージャとレアル・マドリードが対戦した。
エル・クラシコに敗れ、“宿敵”バルセロナに目の前でラ・リーガ連覇を決められるという屈辱を味わったレアル・マドリード。年明けのシャビ・アロンソ前監督の解任、フェデリコ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニの衝突、そしてキリアン・エンバペが負傷後の行動によってファンの反感を買うなど、混乱続きのシーズンは2年連続の無冠という結果で幕を下ろすこととなった。連勝を目指す今節の対戦相手はセビージャ。前節終了時点で12位につけているものの、19位レバンテ、18位マジョルカとの勝ち点差は「4」となっており、残り2試合で降格圏転落の可能性もある状況だ。
立ち上がりはホームの声援を受けるセビージャが良い入りを見せ、5分にはオソの強烈なミドルシュートが枠内右端へ飛ぶ。しかし、これをGKティボー・クルトワが見事セーブすると、15分にレアル・マドリードが先制に成功。ブライム・ディアスが右サイドからアーリークロスを上げ、キリアン・エンバペが胸で落としたボールをヴィニシウス・ジュニオールがゴール右下隅に流し込んだ。
先制に成功したレアル・マドリードはゆったりとボールを保持しながら試合の流れをコントロール。なかなかシュート本数は増えていかないが、セビージャにもチャンスを作らせずに時間を進めていく。39分には左に開いてボールを引き出したエンバペがカットインから右足を振り抜くも、強烈なシュートは枠の右へ外れて追加点ならず。前半は0−1で終了した。
後半はオープンな展開が続く。流れを変えたいセビージャは52分に3枚替えを敢行し、アレクシス・サンチェスらを投入すると、その4分後にはA・サンチェスが左からのクロスに飛び込んで際どいシーンを作る。59分にはカウンターからエンバペに独走を許したが、キケ・サラスの見事なスライディングタックルが決まり、追加点を与えない。その後も両チームがチャンスを作り合う緊迫した展開が続く。
72分、ジュード・ベリンガムのボール奪取を起点にカウンターを発動したレアル・マドリードは、直前に投入されたばかりのフランコ・マスタントゥオーノのミドルシュートが左ポストを直撃。その直後には流れるようなパス交換からエンバペがネットを揺らしたが、オフサイドで追加点とはならない。
試合はこのまま0−1で終了し、接戦を制したレアル・マドリードが勝ち点「3」を積み上げた。次節は23日に行われ、セビージャはアウェイでセルタ、レアル・マドリードはホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。
【スコア】
セビージャ 0−1 レアル・マドリード
【得点者】
0−1 15分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
2026年05月18日 02:56
ローマの元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、オリンピコでのラストゲームを終えて感極まった。
現在33歳のエル・シャーラウィは、これまで2度のローマ在籍期間で公式戦通算346試合に出場し、65ゴール50アシストを記録。2021−22シーズンにはクラブ史上初の大陸タイトルとなるカンファレンスリーグ優勝にも貢献した。
今シーズンはロレンツォ・ペッレグリーニに代わってカピターノを務めた一方、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で思うように出場機会を得られず。公式戦27試合1ゴール3アシストの数字を残したものの、先発出場は9試合にとどまっていた。
そして、今月15日には自身のインスタグラムを通じて今季限りでの退団を明かしていた。
そんななか、17日に行われたセリエA第37節、ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレは本拠地スタディオ・オリンピコで行われる今季ホーム最終戦となり、“ファラオーネ”の愛称で知られる元イタリア代表FWにとってはジャッロロッシのユニフォームをまとってプレーするオリンピコでのラストゲームとなった。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権も懸かる重要な一戦でガスペリーニ監督は、1点リードの後半頭から背番号92を投入。後半半ばには盟友ジャンルカ・マンチーニのドッピエッタ達成となるゴールによって2−0のスコアでさらに優位に立つと、後半終盤には惜別のゴールチャンスも訪れたが、少し力みもあったか、シュートを枠に飛ばせず。
その際にはベンチサイドの指揮官やチームメイトも思わず頭を抱え、改めてチームから愛されている存在だったことがうかがい知れた。
それでも、自身最後のデルビーは2−0の快勝に終わり、チームも同時刻開催だったユヴェントスの取りこぼしによってCL出場圏内の4位に浮上。限りなく最高の形でオリンピコでのラストマッチを終えることになった。
同試合後、イタリア『DAZN』のフラッシュインタビューを受けたカピターノは目に涙を浮かべながらこう語った。
「このクラブは僕にすべてを与えてくれ、選手としても人間としても大きく成長させてくれた。だからこそ、この気持ちは強い。今日はみんなにとって祝祭の日だった。このような形で別れを告げられたことを誇りに思うよ」
さらに、「希望はあったし、僕らは自分たちの役割を果たした。相手のミスにつけ込むことができた。チャンピオンズリーグ出場権は僕たちにふさわしいものであり、これからも戦い続ける」と、すでに降格が決定している19位ヴェローナとの運命の最終戦へ意気込んだ。
また、エル・シャーラウィとともに『DAZN』のインタビューに応えた殊勲のマンチーニは、「エル・シャーラウィと6年間も一緒にプレーできたのは幸運だった。昨日、彼は(感傷に浸って)一日中一人でいたけど、僕らは彼を尊重していたんだ。だけど、今日は彼にゴールを決めるように励まし、実際惜しいところまで迫った。彼がいなくなるのは寂しいけど、僕はいつまでも彼を愛し続けるよ」と、盟友への想いを語っている。
【ハイライト動画】エル・シャーラウィの花道飾ったローマダービー
2026年05月18日 01:56
マンチェスター・ユナイテッドは17日、元オランダ代表DFタイレル・マラシアの今シーズン限りでの退団を発表した。
現在26歳のマラシアは、フェイエノールトの下部組織出身で、2022年7月にマンチェスター・ユナイテッドに加入。初年度は公式戦39試合に出場したものの、2023年6月にオランダ代表で出場したのを最後に、2度ひざの手術を受けるなど、約17カ月という長期の負傷離脱を余儀なくされた。
2024年11月に待望の復帰を果たしたが、2025年2月には母国の名門PSVへシーズン終了までのレンタル移籍も経験。クラブ復帰を果たした今季はいずれもニューカッスルとのリーグ戦終盤に途中出場したが、ここまで公式戦2試合の出場にとどまっていた。
マンチェスター・ユナイテッド在籍期間には公式戦49試合に出場し、カラバオカップ優勝も経験していた。
クラブとの現行契約が今季限りまでとなっていたなか、ベンチ入りしたオールド・トラッフォードでの最終戦後にファン・サポーターの前で退団が明かされる形となった。
【ハイライト動画】ユナイテッドのホーム最終戦となったフォレスト戦
2026年05月18日 01:28
プレミアリーグ第37節が17日に行われ、ブレントフォードとクリスタル・パレスが対戦した。
2026年05月18日 01:07
2,ブンデスリーガ(ドイツ2部)の最終節(第34節)の9試合が17日に一斉開催された。
第33節終了時点では1位のシャルケが優勝を決めていたなか、この最終節では残り1枠の自動昇格、ブンデスリーガ16位のヴォルフスブルクとの対戦が決定している入れ替え戦出場枠の争いに注目が集まった。
前節終了時点では2位エルフェアスベルク(得失点+22)と3位ハノーファー(得失点+16)、4位パーダーボルン(得失点+12)が勝ち点59で並ぶ三つ巴の争いとなっていた。
自力でブンデスリーガ初昇格を決められる立場で最終節を迎えたエルフェアスベルクは、FW山田新を擁する最下位プロイセン・ミュンスターとホームで対戦。前半15分までに2点を重ねる最高のスタートを切ると、後半半ばにもダメ押しの3点目を奪取。その後、相手の反撃を無失点で凌ぎ切り、ホームでクラブ史上初の1部昇格を成し遂げた。なお、山田はこの試合で先発出場し59分までプレーした。
MF横田大祐とDF松田隼風が在籍するハノーファーはニュルンベルクと対戦。前半から撃ち合いの展開となったなか、51分には相手のオウンゴールで3−2と勝ち越しに成功。しかし、後半終盤の83分に痛恨の同点ゴールを奪われ、3−3のドローで試合を終えた。なお、横田はフル出場も松田はメンバー外だった。
一方、試合前時点で他力本願の状況にあったパーダーボルンはダルムシュタットとアウェイで対戦。自力での3位浮上には大量得点が必要となったなか、開始6分に先制に成功。以降はなかなか追加点を奪うことができなかったが、89分にようやく2点目を奪取。それでも、このまま2−0で試合を終えた結果、ハノーファーの取りこぼしによって逆転で入れ替え戦出場を決めた。なお、同試合ではダルムシュタットのMF秋山裕紀がフル出場、MF古川陽介も69分からプレーしていた。
また、残留争いではMF田中聡、MFアペルカンプ真大を擁する15位フデュッセルドルフ(勝ち点37)が最終節を前に自動降格圏の17位グロイター・フュルト(勝ち点34)、入れ替え戦圏内の16位ビーレフェルト(勝ち点34)らと残留を懸けた最後の戦いに臨んでいた。
奇しくもフュルトとのアウェイでの直接対決に臨んだなか、同試合ではアペルカンプが先発、田中が後半頭からプレーしたが、前半から失点を重ねた結果、試合前時点で勝ち点3差、得失点で5差があったなか、まさかの0−3の敗戦によって順位を引っくり返された。
さらに、ビーレフェルトがヘルタ・ベルリンに6−1の大勝を収めた結果、デュッセルドルフはまさかの17位転落で自動降格となった。
なお、ギリギリで降格回避のフュルトは3.ブンデスリーガ(ドイツ3部)で3位のロートヴァイス・エッセンと入れ替え戦を戦う。
2026年05月18日 01:00
プレミアリーグ第37節が17日に行われ、リーズとブライトンが対戦した。
昇格初年度のリーズはここまで勝ち点「44」を積み上げ、すでにプレミアリーグ残留が確定。FIFAワールドカップ2026の日本代表メンバーに招集された田中碧は今シーズンここまで公式戦31試合出場4ゴールという成績を残しており、直近のリーグ戦5試合連続でスタメンに名を連ねている。一方、ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の7位につけ、数字上はチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の可能性も残すブライトン。チームを牽引してきた三笘薫は前節ハムストリングを負傷し、日本代表からも落選。今節田中は先発出場したが、三笘欠場のため日本人対決は実現しなかった。
序盤から拮抗した展開が続く中、ブライトンはリーズのアグレッシブなプレスにやや苦戦しつつ、いくつかチャンスを創出。13分、パスカル・グロスの左CKをファーサイドでヤン・ポール・ファン・ヘッケが折り返し、最後はジョエル・フェルトマンが合わせるも相手守備陣が必死のブロック。20分にはグロスの無回転ミドルが枠を捉えたが、GKカール・ダーロウにセーブされた。
一方、リーズは最前列に入るドミニク・カルヴァート・ルーウィンをターゲットにしつつ、時間の経過とともに敵陣内で細かくパスを繋ぐ場面も増加。ロングスローを含めたセットプレーから度々ゴールに迫るが、決定機までには至らない。
こう着状態の中、前半終了間際には両チームに決定機が到来する。43分、グロスがボックス左角付近で右足を振り抜くも、アウト回転のかかった強烈なミドルシュートはGKダーロウが左手一本で好セーブ。対するリーズは45分、アントン・シュタッハのボール奪取を起点にカウンターを発動し、スペースに抜け出したC・ルーウィンが右サイドから仕掛けてゴール前へラストパスを送ると、ルイス・ダンクに当たったボールがゴールへ飛んだが、GKバルト・フェルブルッヘンが何とか弾き出した。
後半の立ち上がりはブライトンが攻勢を強める。51分、バイタルエリアでボールを受けたグロスがボックス内左へ走り込むジャック・ヒンシェルウッドにパスを送り、マイナスの折り返しがダニー・ウェルベックの足元へ。反転から放たれたシュートは枠を捉えたが、カバーに入ったイーサン・アンパドゥのクリアに阻まれる。リーズは流れを変えるべく59分に3枚替えを敢行し、田中はピッチを後にすることとなった。
63分、リーズは投入されたばかりの3選手がチャンスを作る。ショーン・ロングスタッフが前線でボールを奪い、ルーカス・ヌメチャを経由して最後はウィルフリード・ニョントが右足を振るも、枠を捉えることはできない。77分には左サイドでの細かいパス交換から、こちらも投入されたばかりのヨエル・ピルーが際どいミドルシュートを放つなど、リーズも徐々に盛り返し、一進一退の攻防が続く。
このまま試合終了かと思われた90+6分、ファン・ヘッケのバックパスが短くなったところをC・ルーウィンがカットし、飛び出したGKフェルブルッヘンをかわしてシュート。これが無人のゴールに吸い込まれ、リーズが土壇場で先制に成功した。試合はこのまま終了し、リーズが接戦を制した。次節は24日に行われ、リーズはアウェイでウェストハム、ブライトンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。
【スコア】
リーズ 1−0 ブライトン
【得点者】
1−0 90+6分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(リーズ)
2026年05月18日 00:59
現地5月17日に開催されたプレミアリーグ第37節で、田中碧を擁する14位のリーズと三笘薫を怪我で欠く7位のブライトンが、前者のホームで対戦。リーグ戦7試合連続で出番なしの苦難を乗り越え、定位置を奪還した田中は、6試合連続で先発した。
互いにチャンスを作るも、中々ゴールが生まれず。0−0で折り返すと、47分に田中が左サイド深くからクロスを上げるが、得点には繋がらない。
リーズは60分に3枚替えを敢行。北中米W杯の日本代表メンバーに選ばれた田中は、このタイミングでベンチに下がる。
後半は欧州カップ戦の出場権を争うブライトンが押し込む時間が続くも、依然として1点が遠い。
このままタイムアップかと思われたが、90+6分だった。リーズのエース、キャルバート=ルーウィンが相手のバックパスをかっさらい、土壇場で決勝点を奪った。
1−0でタイムアップ。リーズが劇的勝利を挙げた一方、ブライトンにとっては非常に痛い敗戦となった。
24日の最終節でリーズはウェストハム、ブライトンはマンチェスター・ユナイテッドと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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