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2026年05月18日 07:30
ブダペストで行われるパリ・サンジェルマンとの大一番を前に、20年ぶりとなる悲願のチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたアーセナルで、クラブスタッフから不満の声が上がっているようだ。従業員向けに提示された遠征パッケージの価格が「高すぎる」として、記念すべき舞台を前に異例の波紋が広がっている。 『The Telegraph』によると、クラブが用意したチャーター便の費用は1人あたり859ポンド(約18万5000円)。決勝のチケット自体は支給されるものの、渡航費は自己負担になるという。 一方で、対戦相手のPSGは全スタッフに対し、チケットと旅費を完全無料で提供すると発表。昨季の優勝時にも同様の対応を取っていたことから、“太っ腹”な姿勢との比較で、アーセナル側の対応には批判が集まっているようだ。 さらに、スタッフを悩ませているのが帰国後のスケジュールだ。優勝した場合には翌日にロンドンで優勝パレードが予定されており、一部スタッフはその運営業務への参加を求められているという。そのため、自力で安価な航空券を探す余地はほとんどなく、クラブ指定の高額チャーター便を利用せざるを得ない状況だとされている。 大会で約1億2000万ポンド(約250億円)規模の収益が見込まれる中、クラブを支える裏方スタッフに大きな自己負担を求める姿勢には、失望の声も広がっているようだ。 一生に一度とも言える大舞台において、スタッフへ“自腹”を求める対応は、クラブ内部の結束という観点でも議論を呼びそうだ。PSGのナセル・アル・ケライフィ会長が強調していた「団結力」という言葉が、今回の一件で改めて注目を集めている。
2026年05月18日 09:53
周知の通り、北中米ワールドカップに挑む日本代表メンバーが発表された。
3月シリーズでは招集されていた22歳のMF佐野航大は、残念ながら選外となった。
オランダ・エールディビジで3位と躍進したNECでリーグ戦全試合にフル出場し、チームの中心として躍動していただけに、現地のご意見番は納得がいかないようだ。
『Voetbal Primeur』によれば、『De Telegraaf』紙の有名記者、ヴァレンティン・ドリーセン氏は『Kick-offポッドキャスト』で、こう発言した。
「(北中米ワールドカップで)オランダ代表が日本と対戦する初戦は、もはや楽勝だ。彼を招集しなかったあの決定、全く理解できない。冨安は15分もプレーできないのに、招集されたんだから」
重鎮記者は「彼はNECの傑出した選手の一人だ。彼が選ばれていないのは信じられない。全くばかげている」と辛辣なコメントを続けた。
それだけ、佐野の評価が高かったと言えるかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「まじかよ!」「信じられない」伝説FWイブラヒモビッチの“衝撃変貌”に世界驚愕!「お願いだからAIだと言ってくれ」
2026年05月18日 09:52
日本期待のアタッカーが、3戦連発だ。
現地5月17日に開催されたブンデスリーガ2部の第34節で、福田師王を擁するカールスルーエは、三好康児が所属するボーフムとホームで対戦。1−2で敗れた。
この一戦で、一時は同点となるゴールを叩き込んだのが、福田だ。右CKの流れから、マルセル・フランクのシュートのこぼれ球に素早く反応して押し込んだ。
得点嗅覚が光る得点に、SNS上では「覚醒来た」「凄いな」「4年後は日本のエース」「普通にバケモン」「日本代表の未来が楽しみすぎる」「いよいよ殻を破りつつある」といった声があがった。
32節のダルムシュタット戦、33節のパーダーボルン戦でも結果を残していた22歳は、これで今季6点目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】抜群の得点嗅覚! 福田が3戦連発!
2026年05月18日 07:30
ブダペストで行われるパリ・サンジェルマンとの大一番を前に、20年ぶりとなる悲願のチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたアーセナルで、クラブスタッフから不満の声が上がっているようだ。従業員向けに提示された遠征パッケージの価格が「高すぎる」として、記念すべき舞台を前に異例の波紋が広がっている。
『The Telegraph』によると、クラブが用意したチャーター便の費用は1人あたり859ポンド(約18万5000円)。決勝のチケット自体は支給されるものの、渡航費は自己負担になるという。
一方で、対戦相手のPSGは全スタッフに対し、チケットと旅費を完全無料で提供すると発表。昨季の優勝時にも同様の対応を取っていたことから、“太っ腹”な姿勢との比較で、アーセナル側の対応には批判が集まっているようだ。
さらに、スタッフを悩ませているのが帰国後のスケジュールだ。優勝した場合には翌日にロンドンで優勝パレードが予定されており、一部スタッフはその運営業務への参加を求められているという。そのため、自力で安価な航空券を探す余地はほとんどなく、クラブ指定の高額チャーター便を利用せざるを得ない状況だとされている。
大会で約1億2000万ポンド(約250億円)規模の収益が見込まれる中、クラブを支える裏方スタッフに大きな自己負担を求める姿勢には、失望の声も広がっているようだ。
一生に一度とも言える大舞台において、スタッフへ“自腹”を求める対応は、クラブ内部の結束という観点でも議論を呼びそうだ。PSGのナセル・アル・ケライフィ会長が強調していた「団結力」という言葉が、今回の一件で改めて注目を集めている。
2026年05月18日 06:51
現地時間5月16日に開催されたブンデスリーガの最終節で塩貝健人を擁する16位のヴォルフスブルクが、藤田譲瑠チマ、安藤智哉、原大智の日本人トリオが所属する18位のサンクトパウリと対戦。
2026年05月18日 06:37
2025−26シーズンのリーグ・アン最終節が現地時間17日に開催された。
最終節の全9試合は一斉開催。5連覇が確定したパリ・サンジェルマン(PSG)はパリFCとのダービーに臨み1−2で敗れた。27分にウスマン・デンベレが途中交代するアクシデントに見舞われると、49分にブラッドリー・バルコラが先制点をもたらすも、75分と90+3分に失点。現地時間30日に控えるアーセナルとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝前最後の試合を白星で飾ることができなかった。
2位RCランスはリヨンとの上位対決に4−0で快勝したほか、マルセイユやオセールも勝利を収めた。南野拓実が所属するモナコはストラスブールに4−5で敗戦。FIFAワールドカップ2026の日本代表メンバーに名を連ねた瀬古歩夢が所属するル・アーヴルはロリアンを撃破し、入れ替え戦行きを回避している。
すでにリーグ・ドゥ(2部リーグ)降格が決定しているナントの試合は、前半途中に一部サポーターがピッチに雪崩れ込み、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督や選手たちが避難を余儀なくされる事態に。フランス紙『レキップ』によると、同日中の再開が不可能との判断により中止が発表されたようだ。
最終節の試合結果と順位表は以下の通り。
最終節・試合結果
ストラスブール 5−4 モナコ
リヨン 0−4 RCランス
マルセイユ 3−1 レンヌ
ニース 0−0 メス
ロリアン 0−2 ル・アーヴル
パリFC 2−1 パリ・サンジェルマン
リール 0−2 オセール
ナント 中止 トゥールーズ
スタッド・ブレスト 1−1 アンジェ
順位表
※カッコ内は(勝ち点/得失点差)
1位 パリ・サンジェルマン(76/+45)
2位 RCランス(70/+31)
3位 リール(61/+15)
───────CL出場圏───────
4位 リヨン(60/+13)
───────CL予選出場圏───────
5位 マルセイユ(59/+18)
───────EL出場圏───────
6位 レンヌ(59/+9)
───────ECL出場圏───────
7位 モナコ(54/+6)
8位 ストラスブール(53/+11)
9位 ロリアン(45/-3)
10位 トゥルーズ(44/+1)※1試合未消化
11位 パリFC(44/-3)
12位 スタッド・ブレスト(39/-12)
13位 アンジェ(36/-19)
14位 ル・アーヴル(35/-12)
15位 オセール(34/-10)
───────入れ替え戦───────
16位 ニース(32/-23)
───────自動降格圏───────
17位 ナント(23/-23)※1試合未消化
18位 メス(17/-44)
2026年05月18日 06:11
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、バルセロナとベティスが対戦した。
宿敵レアル・マドリードとのエル・クラシコを制し、3試合を残してラ・リーガ連覇を決めたバルセロナ。優勝決定後の初戦となった前節はアラベスに完封負けを喫して連勝が「11」で止まり、勝ち点「100」到達の可能性も消滅した。本拠地『カンプ・ノウ』でのシーズン最終戦となる今節はハフィーニャやフェルミン・ロペス、ペドリらが先発出場。今シーズン限りでの退団を発表したロベルト・レヴァンドフスキはキャプテンマークを巻いてスタメンに名を連ねた。
立ち上がりから主導権を握り、ハフィーニャやジョアン・カンセロ、F・ロペスらが次々とゴールに迫っていくバルセロナ。16分には右サイドの高い位置を取ったジュール・クンデのクロスを送り、ボックス内のこぼれ球をマルク・ベルナルが回収して最後はF・ロペスがシュートを放ったが、惜しくも枠の左へ外れる。その直後にはハフィーニャがスピードに乗ったドリブルでボックス内右へ侵入するも、GKとの1対1を決め切ることができなかった。
対するベティスは23分、アントニーがバルセロナのハイラインの背後を突き、ラストパスを受けたアブデ・エザルズリがボックス内左の難しい角度からネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められない。するとその5分後、ボックス右角付近でFKを獲得したバルセロナは、キッカーのハフィーニャがGKの逆をつく形でゴール左へ低い弾道のシュートを叩き込み、先制に成功した。
その後は互いに攻め合う展開に。45分には右サイドのスペースへ抜け出したハフィーニャがレヴァンドフスキとのワンツーから左へ展開し、走り込んだF・ロペスがシュートを放ったがGKアルバロ・バジェスに阻まれ追加点ならず。前半はバルセロナの1点リードで終了した。
1点を追いかけるベティスは後半開始からイスコとセドリック・バカンブを投入し状況の打開を図る。バルセロナが主導権を握り続ける中、57分にはエクトル・ベジェリンがイスコの長いスルーパスに抜け出して際どいシーンを作るが、得点には繋がらない。すると62分、ベジェリンの致命的なパスミスを拾ったハフィーニャが冷静にゴール右下隅に流し込み、バルセロナが貴重な追加点を奪った。
しかし、ベティスもこのままでは食い下がる。65分、アントニーとネルソン・デオッサが絡んだパス交換からベジェリンが右サイドのスペースへ抜け出し、ゴール前に走り込んだイスコがガビと接触して転倒。当初はオフサイドの判定が下されたが、オンフィールドレビューを経てベティスのPKが宣告され、イスコが冷静に沈めて1点差とした。ところが、バルセロナは失点からわずか6分後にジョアン・カンセロが絶妙なコントロールショットを沈めて再び2点差とする。
84分にはレヴェンドフスキが交代でピッチを後に。万雷の拍手に包まれつつ、涙を流しながらベンチに退いた。試合は3−1で終了し、バルセロナが今シーズンのラ・リーガにおけるホーム戦績を19戦全勝とした。次節は23日に行われ、バルセロナはアウェイでバレンシア、ベティスはホームでレバンテと対戦する。
【スコア】
バルセロナ 3−1 ベティス
【得点者】
1−0 28分 ハフィーニャ(バルセロナ)
2−0 62分 ハフィーニャ(バルセロナ)
2−1 68分 イスコ(PK/ベティス)
3−1 74分 ジョアン・カンセロ(バルセロナ)
2026年05月18日 06:00
FC町田ゼルビアの黒田剛監督が、痛恨のPKに言及した。
町田は5月17日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンドEAST第17節で川崎フロンターレと敵地で対戦。1−1で突入したPK戦の末に敗れ、4試合ぶりの黒星を喫した。
町田は前半にセットプレーから先制し、1−0で試合を折り返す。しかし終盤、川崎の山原怜音のシュートが、ペナルティエリア内で中山雄太の手に当たったとしてVARが介入。オン・フィールド・レビューの末にPK判定となり、これを決められて同点に追いつかれた。
試合後、黒田監督は9連戦を戦い抜いた選手たちを称えつつ、問題のシーンについても言及した。
「今日で9連戦ということで、サウジアラビアからの時差もありながら、ここまで選手たちが中2日、中3日でやってくれたことをすごく称えたいと思う」
その一方で、後半は疲労の色が濃かったと振り返る。
「やっぱり後半はかなり疲れが見えた。なかなか、跳ね返していけないというか、盛り返していけない、攻撃が有効な形で入っていけない、また守勢にちょっと回ってしまったというところから、攻撃の形を多く作られてしまったなというのが、反省はあります」
そして、勝敗を左右したPK判定には、納得しきれない様子も見せた。
「失点に関してもPKということだったので、ちょっとわかりませんが。本当に(手に)当たったのかどうかも映像のところでは分かりませんけど、本人は絶対に当たっていないと言っているので」
さらに、「映像のアングル的にどうだったのかというのは、ちょっともう一回見てみたい」と語りつつも、「ただ、ジャッジはジャッジですので」と最終的には判定を受け止めた。
PK戦で敗れたものの、黒田監督は「この9連戦の中でも90分で負けたのは一度もなかった」とチームの粘りを評価。最後は「あと1試合、しっかりと心身ともに休めて、もう一回、リスタートを切りたい」と前を向いた。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】「まじか」「気の毒すぎる」サッカー界にまた悲報…公式発表にネット騒然「かなり厳しくなった」「W杯までには…」
2026年05月18日 05:45
スポルティングのMF守田英正は北中米ワールドカップのメンバーから落選。
2026年05月18日 05:04
5月15日に北中米ワールドカップの登録メンバーを発表した日本代表に、いわば“想定外の事態”が起きた。
メンバー入りした板倉滉と冨安健洋が所属するアヤックスが17日に開催されたエールディビジの最終節でヘーレンフェーンとスコアレスドローに終わり、5位が確定。5〜9位がカンファレンスリーグの出場権を争うプレーオフへ回ることになったのだ。
アヤックスは5月21日にフローニンヘンと対戦し、勝てば24日の決勝で、ユトレヒト対ヘーレンフェーンの勝者と相まみえる。そのため、両DFは日本代表への合流が当初より、遅れる見込みとなった。
この一報に、インターネット上では次のような声が上がった。
「日本代表にとっては板倉と冨安が最大2試合増えてシーズンエンドが1週延びるのでちょっとした問題。勝ってれば4位だったからねえ…」
「まだ帰国できないってことでしょうか。怪我だけはしないで頑張ってくださいと祈るばかりです」
「アヤックスの今シーズンはまだ終わらない。即ち、冨安健洋、板倉滉の日本代表合流も遅れる」
「これで終了ならいいけどPOがあるので!!まだ気が抜けないけど怪我無く頑張ってください。」
「日本代表への合流は遅れるが、今の板倉と冨安にとっては実戦の場が増えた方がありがたいのでは? と前向きに捉えるしかない」
両CBはともにコンディションに不安を抱えているだけに、合流が遅れることよりも、最大2試合増えたことによる怪我のリスクを懸念する声があがっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」
2026年05月18日 05:00
日本人FWの偉業達成にファンが沸いている。
現地5月17日、エールディビジの最終節が各地で開催。上田綺世と渡辺剛を擁するフェイエノールトはズウォーレと対戦し、2−0で勝利を飾った。
この一戦を上田は欠場したものの、今季リーグ戦31試合に出場して25ゴールをマーク。見事にエールディビジの得点王に輝いたのだ。
日本人が得点王になったのは、欧州主要リーグでは2022-23シーズンにセルティックで27ゴールを記録した古橋亨梧以来2人目。エールディビジでは初となる快挙である。この吉報にSNS上では、以下のような声があがっている。
「ついに輝いたか」
「本当に誇らしい」
「W杯でも期待したくなる」
「半端ない」
「日本サッカーの歴史が動いた」
「まさに驚異的」
「誰が想像しただろう」
「日本サッカー界にとってとてつもない快挙」
「異次元すぎて鳥肌が立った」
「まさかこんな時代が来るとは」
6月に開幕する北中米ワールドカップで、上田がどんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】美女がずらり!! 真野恵里菜、平愛梨、高梨臨…新旧日本代表を支える“モデル&タレント妻たち”を一挙紹介!
2026年05月18日 04:30
5大会連続W杯メンバー入りの快挙──。日本代表の長友佑都は、元ドイツ代表のローター・マテウス、元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォン、元メキシコ代表のラファエル・マルケスらと並ぶ偉業をやってのけた。
正直、長友佑都という選手の“強さの正体”は簡単に言語化できない。技術だけで判断するなら香川真司や乾貴士のほうが圧倒的に上。しかし、こうして日本代表で生き続けているのは長友だ。ある意味、上手いだけでは勝てないサッカーというスポーツの奥深さを体現しているのがこの39歳のベテランだ。
そこで、5月17日の代表選出会見で本人に尋ねてみた。「“モンスター長友”を生んだ要因とは?」と。メンタル的な話になるかと思いきや、長友から返ってきたのは“想定外の回答”だった。
「メンタルモンスターと自分では思ってたんですけど。それ以上に妻の(平)愛梨がメンタルモンスターで。とにかく、愛梨に助けられたなと。結婚してから10年ぐらいになりますけど。僕を支えてくれたのが愛梨で。僕がとんでもないモンスターになれたのも、彼女を見て強くなって、僕も成長できたからだと思います」
今回の会見でも「とにかく家族です。感謝1000%」と述べた長友。この男のパワーの源は“掛け替えのない家族”だ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【動画】まさに見入ってしまう”長友の涙”
2026年05月18日 04:24
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、レバンテとマジョルカが対戦した。
2026年05月18日 04:08
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、レアル・ソシエダとバレンシアが対戦した。
バルセロナの連覇が確定したラ・リーガだが、残留争いは近年稀に見る大混戦となっている。すでにオビエドの降格は確定しているものの、19位レバンテから9位アスレティック・ビルバオまでがわずか「5」ポイント差の中にひしめき合う状況だ。8位レアル・ソシエダはすでに残留を確定させ、コパ・デル・レイを制覇したことでヨーロッパリーグ(EL)出場権も獲得している。今節は7試合ぶりの白星を目指す一戦。日本代表に選出された久保建英のプレーにも注目だ。
久保やミケル・オヤルサバルがベンチスタートとなったレアル・ソシエダは開始早々の3分に先制に成功。左サイドのスペースに抜け出したオーリ・オスカルソンのクロスはファーサイドに流れるも、アリツ・エルストンドがすかさず中央へ折り返し、ボックス内左でボールを収めたアイヘン・ムニョスが左足でゴールへ突き刺した。しかし、わずか5分後にディエゴ・ロペスの股抜きパスからハビ・ゲラにボックス内左へ侵入され、そのままゴール右下隅に流し込まれた。
さらに22分にはドリブルで持ち上がったエライ・キュマルトがボックス手前中央へ楔を差し込み、ウーゴ・ドゥロの落としを受けて柔らかいループパスを供給。ワンツーの形で抜け出したドゥロがGKアレハンドロ・レミロの股を抜くシュートを沈め、バレンシアが逆転に成功した。レアル・ソシエダは42分、アルセン・ザハリャンの絶妙なスルーパスからオルカルソンに決定機が訪れるも、至近距離からのシュートはGKストール・ディミトゥリエフスキに阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。
56分にレアル・ソシエダは3枚替えを敢行し、セルヒオ・ゴメス、オヤルサバル、ルカ・スチッチを投入する。60分、オスカルソンが左に開いて起点を作ったところから、スチッチ、オヤルサバル、カルロス・ソレールらが小気味良くパスを繋ぎ、最後は右からパブロ・マリンが低いクロスを上げると、これがオウンゴールを誘発して同点。さらに2分後にはオヤルサバルの絶妙なスルーパスに抜け出したオルカルソンがネットを揺らし、一気に逆転に成功した。
70分、抜け出そうとしたマリンを背後から倒したキュマルトにレッドカードが提示されて退場。1点を追うバレンシアは数的不利での戦いを余儀なくされることとなる。それでも88分にアンドレ・アルメイダの右CKからギド・ロドリゲスがヘディングシュートを叩き込んで同点とすると、90+3分にはカウンターからティエリー・コレイアが長い距離を持ち上がり、最後はハビ・ゲラが巧みなテクニックで相手守備陣を翻弄し、値千金の勝ち越し点を記録した。
試合は3−4で終了し、数的不利のバレンシアが劇的な逆転勝利を飾った。次節は23日に行われ、レアル・ソシエダはアウェイでエスパニョール、バレンシアはホームでバルセロナと対戦する。
【スコア】
レアル・ソシエダ 3−4 バレンシア
【得点者】
1−0 3分 アイヘン・ムニョス(レアル・ソシエダ)
1−1 8分 ハビ・ゲラ(バレンシア)
1−2 22分 ウーゴ・ドゥロ(バレンシア)
2−2 60分 セサル・タレガ(オウンゴール/レアル・ソシエダ)
3−2 62分 オーリ・オスカルソン(レアル・ソシエダ)
3−3 88分 ギド・ロドリゲス(バレンシア)
3−4 90+3分 ハビ・ゲラ(バレンシア)
2026年05月18日 03:59
現地時間5月17日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがバレンシアとホームで対戦した。
久保が3試合ぶりに先発から外れたソシエダは3分、退団が決定しているエルストンドの折り返しを受けたアイエンが鋭いシュートを突き刺し、幸先よく先制する。
しかし8分、ハビ・ゲラのコントロールショットで被弾し、同点とされる。
さらに22分、ワンツーから抜け出したウーゴ・ドゥーロにGKレミロの股を抜くシュートを決められ、逆転を許す。
後半に入って60分、右サイドからのクロスが相手のオウンゴールを誘発して、振り出しに戻す。その3分後にもオジャルサバルのスルーパスを受けたオスカールソンがネットを揺らし、再逆転に成功する。
さらに70分、決定機阻止で相手DFキュマルトが退場。数的優位となる。
このままソシエダが逃げ切るかと思われた89分、CKからギド・ロドリゲスのヘッドで痛恨の失点。さらに、90+2分にもハビ・ゲラのゴールで逆転され、3−4の逆転負け。リーグ戦7試合連続未勝利となった。
なお、久保は出番なしに終わった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「3年連続はさすがに凄すぎ」「異次元」なんと史上最多!三笘薫の“偉業達成”にファン驚嘆!「完全にワールドクラス」
2026年05月18日 03:56
ラ・リーガ第37節が17日に行われ、セビージャとレアル・マドリードが対戦した。
エル・クラシコに敗れ、“宿敵”バルセロナに目の前でラ・リーガ連覇を決められるという屈辱を味わったレアル・マドリード。年明けのシャビ・アロンソ前監督の解任、フェデリコ・バルベルデとオーレリアン・チュアメニの衝突、そしてキリアン・エンバペが負傷後の行動によってファンの反感を買うなど、混乱続きのシーズンは2年連続の無冠という結果で幕を下ろすこととなった。連勝を目指す今節の対戦相手はセビージャ。前節終了時点で12位につけているものの、19位レバンテ、18位マジョルカとの勝ち点差は「4」となっており、残り2試合で降格圏転落の可能性もある状況だ。
立ち上がりはホームの声援を受けるセビージャが良い入りを見せ、5分にはオソの強烈なミドルシュートが枠内右端へ飛ぶ。しかし、これをGKティボー・クルトワが見事セーブすると、15分にレアル・マドリードが先制に成功。ブライム・ディアスが右サイドからアーリークロスを上げ、キリアン・エンバペが胸で落としたボールをヴィニシウス・ジュニオールがゴール右下隅に流し込んだ。
先制に成功したレアル・マドリードはゆったりとボールを保持しながら試合の流れをコントロール。なかなかシュート本数は増えていかないが、セビージャにもチャンスを作らせずに時間を進めていく。39分には左に開いてボールを引き出したエンバペがカットインから右足を振り抜くも、強烈なシュートは枠の右へ外れて追加点ならず。前半は0−1で終了した。
後半はオープンな展開が続く。流れを変えたいセビージャは52分に3枚替えを敢行し、アレクシス・サンチェスらを投入すると、その4分後にはA・サンチェスが左からのクロスに飛び込んで際どいシーンを作る。59分にはカウンターからエンバペに独走を許したが、キケ・サラスの見事なスライディングタックルが決まり、追加点を与えない。その後も両チームがチャンスを作り合う緊迫した展開が続く。
72分、ジュード・ベリンガムのボール奪取を起点にカウンターを発動したレアル・マドリードは、直前に投入されたばかりのフランコ・マスタントゥオーノのミドルシュートが左ポストを直撃。その直後には流れるようなパス交換からエンバペがネットを揺らしたが、オフサイドで追加点とはならない。
試合はこのまま0−1で終了し、接戦を制したレアル・マドリードが勝ち点「3」を積み上げた。次節は23日に行われ、セビージャはアウェイでセルタ、レアル・マドリードはホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。
【スコア】
セビージャ 0−1 レアル・マドリード
【得点者】
0−1 15分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)