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2026年06月06日 08:43
北中米ワールドカップに向け、メキシコのモンテレイでキャンプを張っている日本代表は現地6月5日、小雨が降りしきるなか、3日目のトレーニングを実施。冒頭の15分のみが公開された。 この日、5月31日のアイスランド戦限定で3年半ぶりに代表に復帰した吉田麻也が、“サポートプレーヤー”として再合流。早速、練習に参加した。 一方、そのアイスランド戦で左足に違和感を覚え、ハーフタイムで交代となった主将の遠藤航は引き続き欠席。ホテルで別メニューとなった。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派) 【記事】「別格だった」アイスランド代表の主将が脱帽した森保ジャパン戦士は? 久保でも中村でもなく…日本代表の印象は「明らかに技術が高い」
2026年06月07日 06:35
日本代表の遠藤航は、果たしてワールドカップに間に合うのか。
左足甲の靭帯断裂という大怪我を負ったキャプテンは5月31日のアイスランド戦で約3か月半ぶりに実戦復帰。だが、左足に違和感を覚え、ハーフタイムで交代となった。
メキシコのモンテレイに入ってからも3日間連続で練習を欠席し、ホテルで別メニューとなっている。
同じく別調整の瀬古歩夢は練習場に来て、できるところまでは全体練習に参加している(5日の練習は冒頭15分のみの公開のため不明)。山本昌邦技術委員長は4日のトレーニング前に「回復途中にある」とコメントしていたが、まだホテルにいるという事実は状態が良くないことを物語る。
14日のオランダ戦までは(現地時間で)あと8日。現状では、初戦で起用するのは難しいだろう。まだ試合勘・コンディションともに、万全ではないと感じたアイスランド戦のパフォーマンスを考えても、リスクが高すぎる。
気になるのは、5日に“サポートプレーヤー”として合流した吉田麻也の発言だ。
「勝ち進むと考えたら、ワタルとかも逆にベスト32、16ぐらいで一番いい状態で、みんなが疲れてきたぐらいから入ってきたら、いちばん活躍できるんじゃないかな」
遠藤の怪我について「状態はわからない」と言ってはいたものの、アイスランド戦はともにプレーしており、再合流してからも少なからず情報は耳に入っているはず。グループステージでプレーできない可能性もあるのではないかと勘ぐってしまう。もちろん、そうならないことを祈りたいが...。
キャプテンの不在は影響が小さくないだけに、状態が懸念される。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【記事】「別格だった」アイスランド代表の主将が脱帽した森保ジャパン戦士は? 久保でも中村でもなく…日本代表の印象は「明らかに技術が高い」
2026年06月07日 06:00
サンフレッチェ広島は6月6日、J1百年構想リーグ・プレーオフラウンド第2戦(7-8位決定戦)で川崎フロンターレと敵地で対戦し、1−0で勝利。2戦合計3−1で上回り、7位で特別大会を終えた。
この試合で勝利に大きく貢献したのがGK大内一生だ。川崎の攻撃陣を相手に好セーブを連発。最後までゴールを許さず、クリーンシート達成の立役者となった。
今季、松本山雅FCから完全移籍で加入した25歳は、ここまで思うように出場機会に恵まれなかった。絶対的守護神として君臨する大迫敬介がいたからだ。
それでも腐ることなく準備を続けてきた。
「悔しい気持ちは当然ありましたけど、常にいつ来てもいいように準備していました」(大内)
大迫が日本代表として北中米ワールドカップに向けた活動に参加したことも影響し、直近3試合連続で先発のチャンスを得た。そのなかで「自分が出てもチームに勝ちをもたらせるようにというプレッシャーはあった」と振り返りながらも、「うまくコントロールしながらプレーできた」と手応えを口にした。
そんな大内にとって、大迫は日常的に刺激を受ける存在でもある。
加入後から同じポジションを争ってきたライバルについて訊くと、「すべてにおいてレベルが高い」と即答した。
「苦手な部分がないですし、どんなシチュエーションでも変わらないメンタリティで立ち振る舞える。そういうことができるのは、自分に自信があるからだと思います」
プレー面だけではない。日本代表GKの堂々とした振る舞いにも学ぶ部分は多いという。もっとも、その関係は単なるライバルではない。
「ライバルであるのは当然ですけど、食らいついていこうという気持ちのほうが強い」
練習中には互いに意見を交わすこともあり、「敬介くんが聞いてくれる時もあるし、僕が聞きに行くこともある」と明かす。大迫だけでなく田中雄大らを含めたGK陣全体で高め合える環境があるという。
今季の自身については、「多少は自分の価値を証明できた部分もあったと思う」と評価。その一方で満足はしていない。
「来シーズンはさらにパフォーマンスを向上させて、出場機会を増やしていきたい」
日本代表GKという高い壁がいるからこそ、自身も成長できる。大きな存在と刺激し合い、大内はさらなる飛躍を期す。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】勝利に導いた広島GK大内一生の圧巻“3連続セーブ”!
2026年06月07日 05:51
かつてはセルティックの中盤に欠かせない存在だった。だが、旗手怜央はこの夏でクラブを去るかもしれないと言われている。
川崎フロンターレから移籍して以降、中盤の“マエストロ”として活躍し、不動のレギュラーだった旗手。だが、成績低迷と度重なる監督交代で混迷した2024-25シーズンは、自身もたびたび精彩を欠き、マーティン・オニール監督の下でシーズン途中から出場機会が減少した。
前田大然の活躍もあり、セルティックが国内二冠を達成した終盤戦も、旗手はピッチに立つことがなかった。それどころか、最後は試合メンバーからも外れ、ベンチの外からチームの戴冠を見守っている。そのため、今夏の移籍が濃厚との見方も少なくない。
セルティック専門サイト『The Celtic Bhoys』は6月1日、「2022年に140万ポンド(約3億1000万円)というお買い得価格で加入してから、ハタテは堅実なレギュラーだった。リーグ戦132試合で25得点。今シーズンも公式戦で47試合に出場した。だが、オニールの下ではスタメンになったり外れたりし、現在はスカッド刷新の一環として退団も認められるかもしれない」と報じた。
「ハタテは2024-25シーズンのベストプレーヤーのひとりだった。彼がベストの状態に戻る可能性は十分にあることを考えれば、セルティックが売却するとなれば驚きだろう。だが、財政的な要素もある。そして以前はプレミアリーグからの関心についての話題もあった」
「ハタテの株は、この夏にそういう移籍が実現することがないほどに落ちているかもしれない。だが、セルティックがお買い得価格で獲得し、以降の彼が進歩してきたことを考えれば、それでも大きな利益となる可能性はある」
サポーターもメディアも、能力は高く評価している。だが、安定感がないとの見方も少なくない。加入から4年が経ち、夏の改革が見込まれるなかで、放出が妥当との声もあるようだ。
旗手のグラスゴーでのキャリアは終わりを迎えたのか。今後の動きが注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「別格だった」アイスランド代表の主将が脱帽した森保ジャパン戦士は? 久保でも中村でもなく…日本代表の印象は「明らかに技術が高い」
2026年06月07日 05:26
「えっ、それって1か月以上も家を空けるということ?」
北中米ワールドカップの現地取材が決まったと妻に伝えた時、こう反応された。
2026年06月07日 05:06
2026年6月5日(日本時間6日)、北中米ワールドカップに臨む日本代表が事前キャンプ地モンテレイで全体練習を終えたあと、久保建英、伊東純也、中村敬斗、前田大然が2組に分かれてテックボールで対決した。
テックボールは、ハンガリーで生まれた「卓球」と「サッカー」を組み合わせたスポーツで、湾曲したテーブルの上で行なう。そして主なルールは「最大3回までのボールタッチで返さないといけない」「同じ箇所で2回連続タッチしてはいけない」「エッジボールはノーカウント」「台に手をついたり身体が触れてはいけない」である。
もっとも器用にこなしていたのは久保で、ミスが目立ったのは中村だった。その様子をYouTube公式チャンネル『サッカーダイジェストTV』が公開すると、ファン・サポーターは興味津々。コメント欄には様々な書き込みがあった。
「タケがガチでうまい」
「さすがに伊東と久保はパスが正確」
「一生見れる!」
「中村敬斗が格好悪いところ初めて見た」
「これ、久保くんと俊輔が組んでやってほしい。めちゃ強そう」
「この4人がシャドーとWB組むの見たい!」
「瀬古がずっとやりたそうにしている」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】貴重!日本代表戦士のテックボール対決
2026年06月07日 04:55
メキシコのモンテレイでキャンプを張っている日本代表に、驚きの動きがあった。
現地6月5日、前キャプテンの吉田麻也(LAギャラクシー)が“サポートプレーヤー”として合流したのだ。
さっそく練習に参加した37歳のCBは、その後に取材に対応。昨年6月の代表デビューから1年でワールドカップメンバー入りを果たしたDF鈴木淳之介について言及した。
ディフェンス陣では、吉田が過去にA代表や東京五輪代表で絡んだ選手が多いなか、この22歳は共闘したことはなかった。
「持っているものは素晴らしいと思います。でも、持っているものをもっと出さなきゃいけないと思うし、出せると思うので。一番はもっともっと彼の声が練習中に聞こえなければと思っています」
そう注文をつけた吉田は、「持っているものはいいし、全く他の選手と遜色ないし、むしろそれ以上のところもたくさんある」と評価しつつ、「でも大事なのは、この練習、1時間、90分の中でそれを出し、ピッチの中でそれを表現すること。そこがまだまだ。もっとやれるんじゃないかと思っています」と続けた。
もっと殻をやぶって、練習からガツガツやってほしいということだろう。裏を返せば、それだけ、テンシャルを認めているということ。期待の表われだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【記事】「別格だった」アイスランド代表の主将が脱帽した森保ジャパン戦士は? 久保でも中村でもなく…日本代表の印象は「明らかに技術が高い」
2026年06月07日 04:45
「メキシコ遠征では必ず食中毒や腹を壊す選手がいる」
MLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーする吉田麻也は、メキシコ遠征の難しさをこう明かした。
プロ選手にとって体調管理も仕事の一部。それでも毎回のように体調不良者が出るというのだから、メキシコ遠征の過酷さがうかがえる。
そんな環境のなか、日本代表は現在モンテレイで事前キャンプを実施しているが、日本代表に再合流した吉田によれば「誰ひとりお腹を壊していない」という。
その背景には、スタッフ陣による徹底したサポートがあるのだろう。吉田も賛辞を送る。
「スタッフがちゃんと管理してくれているんだろうなと。全然大丈夫です」
世界一への挑戦は、ピッチ上の選手だけでなく、陰で支えるスタッフの力があってこそ成り立つ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【画像】日本代表のアイスランド戦出場22選手&監督の採点を一挙紹介!最高点はサッカー界に大貢献した37歳。大苦戦で攻撃陣は厳しい評価に…
2026年06月07日 04:30
川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が、元チームメイトで日本代表MFの三笘薫への思いを明かした。
2026年06月07日 00:20
ブンデスリーガの絶対王者であるバイエルンがFWの獲得を検討している。
『The Athletic』によると、ターゲットはプレミアリーグのリヴァプールでプレイするリオ・エングモハ。
チェルシーユース出身の17歳で、25-26シーズンからリヴァプールのトップチームで出場機会を得ている。キレのあるドリブルを武器としており、今季のプレミアでは2ゴール1アシストを記録している。
バイエルンは今季のブンデスリーガで34試合122ゴールを挙げるなど、素晴らしい得点力を披露しているが、ルイス・ディアスは29歳、セルジュ・ニャブリは30歳と高齢化が目立つ選手は多い。
また、マイケル・オリーセにラ・リーガのレアル・マドリードがビッグオファーを提示するともいわれており、若く優秀なFWは必要だ。
しかし、リヴァプールはエングモハを非売品としており、来季はさらに出場機会を増やすことを計画しているという。
2026年06月07日 00:00
ラ・リーガのバルセロナがSBの獲得を検討している。
『MARCA』によると、ターゲットはプレミアリーグのチェルシーに所属するスペイン代表のマルク・ククレジャ。バルセロナのカンテラ出身だが、トップチームで出場機会は得られず。
2020年に移籍したヘタフェで頭角を現し、2021年にブライトンへ。そして2022年から現在のチェルシーに所属している。
バルセロナは25-26シーズンで公式戦42試合に出場したアレハンドロ・バルデの放出を検討している。複数のメガクラブが獲得に関心を寄せており、バルセロナは5000万ユーロのオファーが届けば、放出を容認するようだ。
本人はバルセロナを離れるつもりはないものの、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロの加入で出場機会が減少したことに不満を抱いている。
ククレジャはチェルシーとの契約を2029年まで残しているが、今季のプレミアで10位に終わり、来季の欧州カップ戦出場権ナシの現状に不満を抱いている。
2026年06月06日 23:56
第52回モーリスレベロトーナメントのグループB第3節が6日に行われ、U−19日本代表はU−19カナダ代表と対戦した。
毎年フランスで開催されているモーリスレベロトーナメントには、世界各国の育成年代の代表チームが参加し、この大会から多くの選手が飛躍を遂げた。今大会は、同じ期間に北中米遠征、およびFIFAワールドカップ2026に臨む日本代表のトレーニングパートナーとしての活動があるため、U−19日本代表は2チーム体制で臨むことに。モーリスレベロトーナメントでは、菅原大介監督が指揮官を務める。
日本は、U−19コートジボワール代表との初戦を3−3の引き分けで終え、第2節はU−19ポルトガル代表を前に1−4で敗戦。今大会での初勝利を目指し、U−19カナダ代表との一戦に臨む。
ボールを保持する日本は、チャンスを複数回作るが決め手に欠ける展開。一方のカナダもボールを奪ってから、鋭い攻撃を繰り出し、得点を目指す。前半の終盤にはカナダの波状攻撃を受けるが、GK松浦大翔の連続セーブで無失点で切り抜け、スコアレスで試合を折り返す。
日本は後半の頭から浅田大翔を投入。浅田にボールが集まり、カナダゴールに迫るが先制とはならず、その後は拮抗した時間が続く。
迎えた89分、日本がついに試合の均衡を破る先制点を奪取。山下翔大が敵陣でボールを奪うと、そのまま持ち運びシュートまで決め切った。
その後のスコアは動かず、日本が1−0で勝利。日本は第3節にしてモーリスレベロトーナメントの初勝利を飾った。次戦は11日に行われ、U−19ベネズエラ代表と対戦する。
【スコア】
U−19日本代表 1−0 U−19カナダ代表
【得点者】
1−0 89分 山下翔大(U−19日本代表)
【動画】山下翔大の先制点
[速報]山下翔大のゴールで日本が待望の先制弾!
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後半終了間際 山下翔大が中央を突破!
そのままゴールへ持ち込み貴重な先制点を決める!
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第52回モーリスレベロトーナメント
日本🇯🇵 vs カナダ🇨🇦
📺ABEMAで日本戦全戦を無料生中継— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) June 6, 2026
2026年06月06日 23:13
26日、明治安田J1百年構想リーグの全日程が終了し、ヴィッセル神戸が優勝に輝いた。
2026年06月06日 22:07
ウェストハムは6日、共同オーナーを務めるデイビット・サリバン氏が即時辞任したことを発表した。
クラブは声明を発表し、「過去に関する深刻な疑惑が近く公表されることを把握したため」と、辞任の理由を説明している。
「ウェストハム・ユナイテッドは、共同会長であるデイビッド・サリバン氏が即日付でその職を辞任したことを発表いたします」
「サリバン氏は、過去に関する深刻な疑惑が近く公表されることを把握したため、WHホールディング・リミテッドおよびウェストハム・ユナイテッド・フットボール・クラブの両社における取締役も辞任いたしました。なお、これらの疑惑はいずれもウェストハム・ユナイテッドまたはそのいかなる運営にも関連するものではないと理解しております」
「サリバン氏は自身の法的代理人を通じていかなる違法行為も否定しており、自身がこの問題に私的に対処する間、クラブへの混乱を避けるために辞任の決断を下しました」
「現在の取締役会への報告の下、暫定最高経営責任者(CEO)であるカリム・ヴィラニ氏が、引き続きクラブの日々の運営を率いる責任を担います」
サリバン氏はポルノ業界で財を成したウェールズの実業家。1993年から2009年までは、ビジネスパートナーであったデイビッド・ゴールド氏と共にバーミンガムの共同オーナーを務めると、2010年1月には2人でウェストハムの株式50%を取得し共同会長に就任した。
両者の下で、ウェストハムは2016年にロンドン・スタジアムに移転。2022ー23シーズンにはカンファレンスリーグ優勝を経験した。2023年1月には共に歩んできたゴールド氏が他界。以降は単独株主となっていたが、2025ー26シーズンはプレミアリーグで18位となり降格が決定。14年間続いたプレミアリーグの戦いを終えたばかりだった。
なお、今後の体制についてクラブは「追って最新情報を提供いたしますが、現時点ではこれ以上のコメントは控えさせていただきます」とし、決定事項があるまではコメントしないとしている。
2026年06月06日 22:03
ベガルタ仙台が、J2・J3百年構想リーグを制した。
6月6日にユアテックスタジアム仙台で行なわれたカターレ富山との優勝決定戦。ホームチームは30分に中田有祐のゴールで先制する。
1点リードのまま後半アディショナルタイムに。このまま逃げ切れるか。だが、90+4分に深澤壯太のヘッド弾で追いつかれる。延長戦でも決着がつかず、迎えたPK戦ではGK林彰洋が1本をストップするなど4−2で競り勝ち、歓喜の瞬間を迎えた。
試合後のフラッシュインタビューで、マイクを向けられた森山佳郎監督は、そのマイクをいきなり奪い取り、周囲を見回しながら絶叫する。
「皆さん、おめでとうございます! おめでとうございます! 以上!」
PK戦にまでもつれ込む接戦だった。「全体を振り返っていかがでしょうか?」と問われると、「寿命が縮まるじゃないかー! 10年縮まりました!」とシャウト。続けて「こんなシナリオ、誰が書いたんだ! 俺だ」と一人ボケツッコミも。
この百年構想リーグは、仙台にとってどんな大会だったのか。
「最後がね、やっぱり“林大明神”様の力を借りないといけないところが、今シーズンだったと思います。林も言いましたし、菅田(真啓)も言いましたけど、まだまだ足んない。もっともっとやります!」
クラブ一丸となって掴んだ栄冠だ。メンバー外の選手たちからも心強いエールを受けた。スタジアム入りする際は、多くのファン・サポーターからの声援が届き、「これで燃えない男はいないぞっていうところで、選手は本当に頑張ってくれた」と指揮官は振り返る。
2026-27シーズンは8月に幕を開ける。「J1昇格を目ざします。最後に一言、聞かせてください」と言われると再び、森山監督は大きな声で問いかける。
「このメンバーでやったらいけると思うんですけど! どうですか、選手の皆さん!?」
最後まで“森山節”が全開のインタビューだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】マイクを強奪! ベガルタ指揮官が絶叫!「おめでとうございます! 以上!」
2026年06月06日 21:57
6日、なでしこジャパンはYANMAR HANASAKA STADUIMで国際親善試合に臨み、南アフリカ相手に5−0で大勝。狩野倫久新監督の初陣で最高のスタートを切った。
「みんな(観客)が求めているようなゴールだったと思う。それを今日、再現することができて良かった。もっともっとたくさんの方に観に来てほしいなと思います」
試合後のミックスゾーン。晴れやかな表情でこう語ったのは谷川萌々子だ。29分、観客がどよめくスーパーミドルを突き刺し、チームの3点目を決めた。
谷川はこの試合では最前線で起用された。ディフェンスラインの裏へ飛び出したり、中盤へと降りてきて、味方選手が使うスペースを空けたりと、“ゼロトップ”という新たなオプションのキーマンとしてピッチで輝きを放った。
試合後の会見、狩野監督は谷川のFW起用の狙いを明かした。「前線でのプレー、ファイナルサードや、ペナルティボックスに侵入していく動きが彼女の良さ。その特長を生かすために、低い位置でポジションを取るのではなくて、ゴールにより積極的に仕掛けられるように。選手個々の特長、ストロングを生かすためには何が必要かということを考えて、組み合わせも含めて狙いを持ってやりました。それがうまくいった部分もありますし、まだまだ成熟していかなければいけないところもあったが、非常に良さは見れたと思う」
谷川自身も「味方が使うスペースを作るためのランニングをして、そこを使う味方の動きを引き出す。そういう関係性は、ミーティングでも『意識してほしい』と言われていた。今日のゴールシーンでは、そういったところが見せられた」と手応えを口にしている。
生粋のストライカー、田中美南を最前線に置くのが基本布陣だが、谷川の得点力と2列目を生かすための“ゼロトップ”は大きな可能性を秘めている──。そう感じさせる、なでしこジャパン再始動の一戦となった。
取材・文=山本剛央