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2026年06月22日 11:30
[北中米W杯グループステージ第2節]日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ 4年間と4日間--。 その差が如実に表れたゲームだった。 カタール・ワールドカップ後、ベスト16という結果を真摯に受け止め、「良い守備から良い攻撃」を合言葉にチーム作りを進めてきた森保一監督率いる日本代表。選手層を厚くしながら組織としての成熟度を高め、この4年間で着実に進化を遂げてきた。 一方のチュニジアは、6月16日にエルベ・ルナール監督が就任したばかり。チーム作りの時間は17日からわずか4日間だった。 新監督就任直後には、いわゆる「解任ブースト」を警戒する声もあった。前任者の解任を受けて新指揮官が就任すると、選手たちのモチベーションやチーム状態が一時的に好転する現象だ。しかし、そんな一過性の勢いが今の日本代表に通用することはなかった。 日本は開始3分、鎌田大地のゴールで幸先よく先制。さらに31分には上田綺世が強烈なミドルシュートを叩き込み、リードを広げる。 後半に入っても試合の主導権を渡さない。伊東純也、そして再び上田がネットを揺らし、終わってみれば4−0の完勝だった。 特筆すべきは、その内容だろう。 日本はオランダ戦から4人を変更した(渡辺剛、谷口彰悟、久保建英、前田大然に代えて冨安健洋、板倉滉、伊東純也、田中碧を起用)。それでもチームとしてのパフォーマンスはほとんど落ちなかった。誰が出ても同じ強度と同じ狙いを共有できる。今の日本代表の強さは、まさにそこにある。 一方のチュニジアは、組み立てや仕掛けの局面で“10番”ハンニバル・メジブリの個人能力が際立つ一方、チームとしての連係は限定的だった。攻守両面で一体感を欠き、日本との差は時間の経過とともに広がっていった。 象徴的だったのは2失点目の場面だ。上田綺世に対して誰が対応するのかが曖昧なまま、最終ラインはプレッシャーをかけられずに後退。結果として、強烈な一発を叩き込まれてしまった。 同じ3−4−2−1システムを採用しながら、その完成度には大きな差があった。 もちろん、4−0というスコア自体は偶然の要素もあるだろう。しかし、「4年間」と「4日間」の差がピッチ上に表れたことは偶然ではない。 そして、日本が初戦でスウェーデンを5−1で下したオランダと引き分けたこともまた、決して偶然ではないだろう。 積み上げてきたものが確かな力となっている。 今大会の日本代表は、これまでとひと味違う。そんな期待を抱かせる90分だった。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派) 【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 12:13
現地6月20日に開催された北中米ワールドカップのグループF第2節で、スウェーデン代表はオランダ代表とアメリカのヒューストン・スタジアムで対戦した。
初戦ではチュニジアを5−1で粉砕。しかしオランダ戦では立ち上がりから劣勢の展開となる。開始5分で先制を許すと17分にも失点。前半で2点のビハインドを負う。
さらに後半に入って47分と54分にコディ・ガクポに立て続けにゴールを許す。59分にアンソニー・エランガの得点で1点を返したものの、89分にクリセンシオ・サマービルにダメ押し弾を決められて、1−5の大敗を喫した。
この結果に対して、母国のファンやメディアからの厳しい声が少なくないなか、スウェーデンメディア『fotollskanalen』によれば、スウェーデン代表のレジェンド、ズラタン・イブラヒモビッチは、次のように見解を示している。
「結果だけを見れば、酷いプレーをしたように見えるかもしれないが、私は彼らが良い試合をしたと思っている。オランダのほうが効率的だっただけだ。良い結果とは言えないが、もし負けるとしたら、それはオランダ戦だっただろう」
25日に行なわれる第3戦では日本代表と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 12:09
[北中米W杯グループステージ第2節]日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ
チュニジア戦で、森保一監督があそこまでスタメンに手を加えてくるとは思わなかった。なかでも個人的に最も驚いたのが、鎌田大地のシャドー起用だった。
ここ最近は継続してボランチで起用されており、そこから動かすとはまったく予想していなかった。絶対に落とせないワールドカップの舞台。勝点3が求められたチュニジア戦だからこそ、“唯一無二の司令塔”である鎌田を引き続きボランチに置くと考えていた。
しかし、実際に任されたポジションはシャドーだった。
正直、キックオフ前は疑問もあった。しかし試合が進むにつれ、その狙いが見えてきた。結果的に日本は4−0で快勝。森保監督の決断に唸らされたと言うべきだろう。
おそらく森保監督は、この試合が日本優位の展開になると読んでいたのだろう。ボールを保持し、相手陣内でプレーする時間が長くなるのであれば、鎌田の創造性や攻撃センスをよりゴールに近い位置で生かしたい。そんな狙いがあったのではないか。
押し込む展開であれば、鎌田をボランチに置くよりも一列前で自由にプレーさせたほうが、その能力を最大限に引き出せる。森保監督の判断は、そうした考えに基づくものだったように映った。
さらに、久保建英が負傷中でシャドーの主力を欠いている事情もある。そう考えると、指揮官は相手や試合展開に応じて、鎌田をボランチとシャドーで使い分ける構想を描いているのかもしれない。
例えば、オランダのような強豪との対戦ではボランチに配置し、ボール保持が見込める相手との試合ではシャドーで起用する。そんなプランがあっても不思議ではない。
いずれにせよ、この起用によって対戦相手は鎌田対策を立てにくくなった。ボランチなのか、それともシャドーなのか。ポジションが固定されないことで、日本の攻撃に新たな幅が生まれたのは確かだろう。
では、スウェーデン戦で森保監督は鎌田をどこに配置するのか。日本の次なる一手にも注目したい。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 12:00
今シーズンのセリエAではインテル・ミラノが2シーズンぶりの優勝を遂げた一方、歴代最多36回の優勝回数を誇る名門ユヴェントスは6位に終わった。
この結果、ユヴェントスは来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権も逃すことになった。そのため、イタリア紙『Corriere dello Sport』によればユヴェントスの上層部はCLに出場することで得られるはずだった賞金の代わりとして現有戦力の売却を検討しているという。
『Corriere dello Sport』は、ケフラン・テュラムが有力な売却候補であるとも伝えている。同選手をめぐってはリヴァプールが獲得に向けた動きを強めているが、他にもノッティンガム・フォレストやマンチェスター・ユナイテッドも興味を示していて、3800万ユーロ(約70億円)程度のオファーが提示されればユヴェントスは交渉に応じる方針であるという。
ケフラン・テュラムは、1998年のフランス・ワールドカップの優勝メンバーである元フランス代表のリリアン・テュラムを父に持ち、兄はインテルで活躍するマルクス・テュラム。モナコでプロデビューを飾った後、ニースを経て2024年夏にユヴェントスに加入し、192cmの長身を活かしたボール奪取能力と推進力に秀でた守備的ミッドフィールダーとしてユヴェントスでも存在感を放っている。
2026年06月22日 11:57
[北中米W杯グループステージ第2節]日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ
現地6月20日に開催された北中米ワールドカップのグループステージ第2節で、日本代表はチュニジアと対戦。
2026年06月22日 11:56
【W杯GS第2節】日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ
北中米W杯の第2戦、日本代表はメキシコのモンテレイでチュニジア代表と対戦。4−0の勝利を飾り、勝点を4に伸ばした。
初戦のオランダ戦は二度リードされながら2−2に追い付き、絶対的に勝点3が必要と言われたチュニジア戦で大勝という上々の結果だが、その中で1つ評価したいのは選手起用だ。
チュニジア戦では、オランダ戦から4人のスタメンを入れ替えた。いわゆるターンオーバーとまではいかないが、4年前のカタールW杯では、初戦で逆転勝利したドイツ戦(2−1)から、次のコスタリカ戦(0−1)で5人を入れ替えたことが、よもやの敗戦に繋がったとの意見もあり、その観点からも森保一監督が、今回はどういったスタメンを並べるか注目されていた。
少なくとも入れ替えが必要だったのは、オランダ戦で負傷交代した久保建英の右シャドーで、経験豊富な伊東純也をチョイス。さらに初戦で前田大然が躍動した左シャドーに、ボランチから鎌田大地を引き上げた。
これに関して森保監督は「大地はここのところボランチで起用してますが、今のチーム状況を考えた時に、シャドーに回って彼の良さを出してもらう」と理由を説明する。
久保の不在に加えて、チュニジア戦はオランダ戦よりボールを握る時間が増えて、引いた相手から得点を狙う局面が増えることを想定すれば、鎌田を前に上げる選択は理にかなっている。
鎌田が上がることで空いたボランチには、田中碧を抜擢。運動量が豊富で、かつ最終ラインに下がりながらビルドアップに参加できる田中を佐野海舟と組ませることで、全体を前に引き上げる。
さらにチュニジア戦では、前半の鎌田と上田綺世のゴールシーンで見られたように、積極的な縦のスプリントも大量得点を引き出すトリガーになった。
残る2人はセンターバック。オランダ戦で途中出場した冨安健洋、そして遠藤航に代わるチームキャプテンを担う板倉滉だ。
森保監督は2人のスタメン起用に関して「ここのところ怪我がちで代表活動に参加できなかったが、彼らの実力に疑う余地はない。ワールドカップで戦える選手として、これまでも見てきました。国内のキャンプ、アイスランド戦、モンテレイの事前キャンプ、さらにベースキャンプでコンディションを上げてきていた」と説明する。
そのうえで「1戦目は(谷口)彰悟と(渡辺)剛が頑張ってくれていましたが、彼らにチャンスを与えてもいいのではないかということで起用しました」と語る。
カタールW杯と大きく違うのは、前回大会を経験した選手の割合が多く、森保監督が信頼できるスタメンの選択肢が増えていることだ。
特にセンターバックは冨安や板倉、2試合続けてスタメンの伊藤洋輝など、主力に長期の怪我人が出たなかで、渡辺や瀬古歩夢、鈴木淳之介といった“非カタール組”が台頭してきた経緯がある。
オランダ戦でスタメンだった谷口は、アキレス腱の負傷で1年間離脱し、そこから復活してきた選手。一見、リスクがあるセンターバックのスタメン入れ替えにも、森保監督としては躊躇がない理由と言える。
チュニジア戦では4人のスタメン入れ替えに加えて、交代枠5人を使い切り、そのうち4人がW杯デビューとなった。
69分に伊東が得点し、3−0とリードした状況で、右ウイングバックの堂安律から菅原由勢、鎌田から鈴木淳に代えて、左ウイングバックの中村敬斗をシャドーにポジションチェンジした。
菅原はオランダ戦でも途中投入されて良い仕事をしているが、W杯デビューとなる鈴木淳は、無失点で終えることと追加点の両方をオーダーされていたと振り返り、守備から入ることで試合のリズムが掴めたと語る。
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2026年06月22日 11:38
ここまでの2026W杯で最大のサプライズとなっているのがモロッコ代表の中盤に入る18歳のMFアイユーブ・ディアビだろう。グループステージ初戦のブラジル戦からインパクトを残し、19日に行われた第2節のスコットランド戦でもフル出場。1-0の勝利に貢献している。
フランス1部のリールでプレイしているブアディは、今年の5月にモロッコ代表デビューを果たした。世代別ではフランス代表を選んでいたが、モロッコ側が早い段階で引き抜きに動いたのだ。
フランスの中盤にはオーレリアン・チュアメニ、アドリエン・ラビオ、ベテランのエンゴロ・カンテ、落選したものの、レアル・マドリードのエドゥアルド・カマヴィンガなど実力者が多い。現状ブアディがポジションを獲得するのは困難で、今夏のW杯出場にこだわるならばモロッコ代表入りが正しい選択だったと言える。
『Transfermarkt』によると、フランスの地域マネージャーを務めるロナン・カロフ氏は年齢に似合わない落ち着きがあると絶賛する。
「フランスのサッカーファンとして、彼がモロッコを選んだのは残念だ。しかしフランスの中盤は層が厚い。モロッコが早い段階での出場機会確保を条件に、彼を魅了したのは当然のことだ。今のところその選択は成功しているようだ。ブラジル戦から責任ある役割を任され、リールで見せてきたのと同じ資質を発揮している」
「彼は中盤に落ち着きをもたらしている。彼の年齢を考えると、同年代の選手はもっとミスが多いだろう。しかし彼は年齢以上のプレイをしている。非常に落ち着いていて、すでに中盤のリーダー的存在だ。彼は試合のペースを本当にコントロールしている。彼は本当に興味深い選手だ。ブラジル戦のようなパフォーマンスを続ければ、移籍金額で大きな注目を集めるだろう」
18歳ながらブアディの市場価値は5000万ユーロに達していて、同サイトは今夏に移籍する場合に移籍金は8000万ユーロ程度まで上昇すると予想している。今大会で大きく評価を上げた選手の1人で、新時代の怪物候補だ。
2026年06月22日 11:30
[北中米W杯グループステージ第2節]日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ
4年間と4日間--。
その差が如実に表れたゲームだった。
カタール・ワールドカップ後、ベスト16という結果を真摯に受け止め、「良い守備から良い攻撃」を合言葉にチーム作りを進めてきた森保一監督率いる日本代表。選手層を厚くしながら組織としての成熟度を高め、この4年間で着実に進化を遂げてきた。
一方のチュニジアは、6月16日にエルベ・ルナール監督が就任したばかり。チーム作りの時間は17日からわずか4日間だった。
新監督就任直後には、いわゆる「解任ブースト」を警戒する声もあった。前任者の解任を受けて新指揮官が就任すると、選手たちのモチベーションやチーム状態が一時的に好転する現象だ。しかし、そんな一過性の勢いが今の日本代表に通用することはなかった。
日本は開始3分、鎌田大地のゴールで幸先よく先制。さらに31分には上田綺世が強烈なミドルシュートを叩き込み、リードを広げる。
後半に入っても試合の主導権を渡さない。伊東純也、そして再び上田がネットを揺らし、終わってみれば4−0の完勝だった。
特筆すべきは、その内容だろう。
日本はオランダ戦から4人を変更した(渡辺剛、谷口彰悟、久保建英、前田大然に代えて冨安健洋、板倉滉、伊東純也、田中碧を起用)。それでもチームとしてのパフォーマンスはほとんど落ちなかった。誰が出ても同じ強度と同じ狙いを共有できる。今の日本代表の強さは、まさにそこにある。
一方のチュニジアは、組み立てや仕掛けの局面で“10番”ハンニバル・メジブリの個人能力が際立つ一方、チームとしての連係は限定的だった。攻守両面で一体感を欠き、日本との差は時間の経過とともに広がっていった。
象徴的だったのは2失点目の場面だ。上田綺世に対して誰が対応するのかが曖昧なまま、最終ラインはプレッシャーをかけられずに後退。結果として、強烈な一発を叩き込まれてしまった。
同じ3−4−2−1システムを採用しながら、その完成度には大きな差があった。
もちろん、4−0というスコア自体は偶然の要素もあるだろう。しかし、「4年間」と「4日間」の差がピッチ上に表れたことは偶然ではない。
そして、日本が初戦でスウェーデンを5−1で下したオランダと引き分けたこともまた、決して偶然ではないだろう。
積み上げてきたものが確かな力となっている。
今大会の日本代表は、これまでとひと味違う。そんな期待を抱かせる90分だった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 11:20
今月18日、イタリアの名将ファビオ・カペッロ氏が80歳の誕生日を迎えた。
2026年06月22日 11:20
マルク・ククレジャ、ベルナルド・シウバの獲得を相次いで発表したレアル・マドリードでは、新戦力の獲得と同時に構想外となった選手の退団や売却が進められている。
そうした中で注目されているのがゴンサロ・ガルシアだ。下部組織出身の同選手は、昨年夏のクラブワールドカップで6試合に出場して4ゴールを挙げる活躍を見せて脚光を浴びた。
しかし、その後の2025-26シーズンでは十分な出場機会が得られず、ラ・リーガでは30試合に出場したものの、ほとんどが途中出場であり、得点数も僅か6ゴールと振るわなかった。
そのためガルシアが今年夏に放出されるのは確実と見られていたが、スペイン人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏によれば、ジョゼ・モウリーニョ氏の監督就任によってその方針が変わったという。
新指揮官はセンターフォワードとしてのガルシアの能力を高く評価し、首脳陣に対してガルシアを放出しないように要請。自ら直接指導することでガルシアのポテンシャルを引き出したいと考えているという。
ガルシアをめぐってはレアル・ソシエダなど複数のクラブが獲得に興味を示しているとされるが、どうやら今年夏の移籍の可能性は低いようだ。
2026年06月22日 11:09
森保一監督が率いる日本代表は現地6月20日、北中米W杯のグループF第2節で、チュニジア代表とメキシコのエスタディオ・モンテレイで対戦。上田綺世の2発、鎌田大地、伊東純也も得点し、4−0の勝利を収めた。
試合後には、いつものようにロッカールームをきれいに片づけて、スタジアムを後にする。ホワイトボードには『Muchas GraciaS! Samurai Blue』と感謝の言葉を記す。
モンテレイを州都とするヌエボ・レオン州の知事を務めるサムエル・ガルシア氏が、自身のインスタグラムで日本のロッカールームや森保監督の写真を公開し、次のように綴る。
「日本代表の規律、秩序、そして敬意を重んじる姿勢は、間違いなく世界中の模範となっています。チュニジア戦後のロッカールームの様子をご覧ください。
皆様、ありがとうございます。いつでも歓迎します。皆様の模範に倣い、新しいヌエボ・レオンでも、私たちはこれからも「新たな一歩」を踏み出し続けます。頑張ってください!」
チュニジア戦では多くのメキシコ人サポーターも駆けつけ、森保ジャパンを応援。ホームのような雰囲気で勝点3を掴んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】いつものようにきれいに整理整頓。日本のチュニジア戦後のルッカ―ルーム
2026年06月22日 11:07
中学3年生だった2年前。まだまだ線が細く、あまりプレーに力強さがなかったように見えた。しかし、今は違う。強度の高い守備でボールを奪い、攻撃では父親譲りの正確なパスと圧倒的な決定力でチームを勝利に導く。FC東京で10番を背負い、北京五輪でもエースナンバーを背負った梶山陽平を父に持つMF梶山蓮翔(FC東京U-18/2年)が目覚ましいスピードで進化を遂げている。
6月20日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグEASTの第10節。FC東京U-18は昌平高と対戦し、攻撃陣が見事な活躍を見せて6−1で勝利を掴んだ。圧巻のゴールラッシュ。その中心にいたのが、梶山だった。
4−2−3−1のトップ下に入った背番号8はミドルゾーンでボールを捌きつつ、アタッキングエリアで存在感を発揮。18分にはペナルティエリア手前で浮き球を受けると、相手DF4人に囲まれながらも局面を打開。スルスルと斜め前に運び、ボックス内に入ったあたりから右足を振って先制点を挙げた。
その後もチャンスに絡み続け、2−0で迎えた後半開始早々の46分にはペナルティエリア手前でこぼれ球に反応。シュートフェイントを入れ、相手DFをワンタッチで外して右足を一閃。ドライブ回転が掛かった一撃は綺麗な軌道を描き、ネットに吸い込まれた。3−0で迎えた55分にもアシストをマーク。70分過ぎからはポジションをボランチに下げ、役割のメインがゲームの組み立てとなったが、相手にとって常に怖い存在であり続けた。
昌平戦の2発で今季はプレミアリーグで9戦7ゴール。コンスタントにゴールを奪い、2年生ながらチームの中心として輝きを放っている。結果にこだわるというテーマのもと、今季は決定力に磨きをかけてきた成果が今の自分につながっているのは間違いない。
父・陽平氏が今季からU-18チームのコーチに就任したことも追い風で、より細かいアドバイスをもらえる日々に感謝をしているという。
「褒めてもらえることよりも、悪かった部分も直せるようなアドバイスがもらえる。そこはかなりプラス」
ピッチだけではなく、家に帰ってからもサッカー談義は尽きない。そうした環境が自分の成長を加速させる要因になっている。「褒めてもらってもそんなに嬉しくない」と本人が言うように、欲しいのは厳しい指摘。常に満足せず、上を見据えているからこそ貪欲に自分と向き合えているのだろう。
そうした感情を抱かせるのは、同学年ですでにトップチームデビューを飾っているMF北原槙がいるからだ。ひと足先にプロ契約を結んでおり、今季はユースの活動に参加していない。梶山自身はメンバーから漏れた5月のU-17アジアカップで北原は、得点王とMVPに輝き、チームの優勝とワールドカップの出場権獲得に大きく貢献した。身近な存在に好敵手がいるのは刺激であり、自分の欲をさらに駆り立てる原動力になっている。
「アジアカップであれだけの結果を残していれば、多分ユースに来ても余裕で結果を残せる。その凄さは自分でも分かっているし、自分もプレミア勢相手に結構できるようにはなってきた。U-17代表やトップチームに入った時にどれだけできるかというのを今後は意識していきたい」
早生まれで一つ下のU-16日本代表(来年のワールドカップを目指す世代)では主軸候補のひとりだが、目ざすのはU-17日本代表に復帰して今秋のワールドカップに出場することだ。
同世代の仲間とともに世界の舞台で躍動する――。右肩上がりで成長を続ける俊英から今後も目が離せない。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
【画像】広瀬すず・ガッキー・永野芽郁・川口春奈! 初代から最新21代目の池端杏慈まで「選手権・歴代応援マネージャー」を一挙公開!
2026年06月22日 11:00
史上初の三カ国共同開催となった北中米ワールドカップでは、開催国のアメリカ、カナダ、メキシコが順調に勝ち点を積み重ねている。
2026年06月22日 11:00
[北中米W杯グループステージ第2節]日本 4−0 チュニジア/6月20日/エスタディオ・モンテレイ
「なぜこの選手がオランダ戦で先発していなかったんだ」
チュニジアは日本代表の背番号22に度肝を抜かれはずだ。
日本代表が5−0で圧勝を飾った北中米ワールドカップ・グループステージ第2節のチュニジア戦、約2年ぶりの日本代表公式戦先発で格の違いを見せつけたのが、右CBを担った冨安健洋だ。
前で出る積極的な守備でマッチアップした相手のエースであるハンニバル・メジブルを完全に封じ込め、正確なキックで攻撃の起点にもなった。とりわけ、49分に鎌田大地につけたパスなどは見事だった。
オランダ戦との初戦は75分からの途中出場。右サイドで伊東純也、菅原由勢をサポートし、流れを変える一端を担った。
そして、チュニジア戦では78分までのプレーで完全復活を印象づけた。
怪我に泣かされ、2年間代表から遠ざかっていた男が、最高のタイミングで戻ってきた。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 10:24
日本テレビは6月22日、前日の21日に放送した北中米ワールドカップのグループF第2戦「日本対チュニジア(4−0)」の視聴率を発表した。
試合の放送時間は午後1時から午後3時までの2時間で、森保一監督の試合後インタビューも含まれている。
発表によると、個人全体の平均視聴率(だれがどのくらいテレビを視聴していたかの割合)は22.5パーセントを記録。世帯平均視聴率(調査エリア内のテレビ所有世帯のうち何世帯でテレビを付けていたかを表す割合)は33.2パーセントであった。
また、日本テレビが指標とするコア視聴率(個人全体のうち男女13歳〜49歳)は19.0パーセントだった。
瞬間最高視聴率は、個人で25.4パーセント、世帯で37.0パーセントに達した。この数字が記録されたのは、いずれも試合終了時である午後2時55分だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月22日 10:22
日本テレビは22日、FIFAワールドカップ2026グループステージ第2節、グループFの日本vsチュニジアの視聴率速報を発表。個人全体平均視聴率が22.5%、瞬間最高視聴率は個人で25.4%、世帯で37.0%(ともに試合終了時)だったと発表した。
平均視聴率は13時から15時まで(森保一監督の試合後インタビュー含む)で、世帯平均視聴率33.2%、コアターゲット視聴率19.0% (個人全体のうち男女13歳〜49歳。コア視聴率は日本テレビの指標)となった。(視聴率はすべて関東地区、ビデオリサーチ調べ)
試合は日本時間21日13時キックオフで、日曜日の日中という時間帯での開催に。4分の鎌田大地の先制点を皮切りに、上田綺世の2得点と伊東純也の得点で日本が4−0と快勝した。中継は日本テレビ以外にNHK BSで生中継、DAZNで無料開放のライブ配信が行われた。