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2026年06月23日 15:28
浦和レッズは23日、FC町田ゼルビアに所属するGK新井栄聡を完全移籍で獲得したことを発表した。 新井は埼玉県出身の30歳。西武台高校から流通経済大学へと進学し、2018年に清水エスパルスに加入。ツエーゲン金沢への期限付き移籍を経験すると、その後は、ブラウブリッツ秋田、大分トリニータへと移籍を経験。2024年途中に町田に加入していた。 町田では2年間を過ごした中、公式戦での出場はなかった。 新井は、加入する浦和の公式サイトを通じてコメント。「浦和レッズを愛するみなさま、はじめまして!FC町田ゼルビアより加入することになりました新井栄聡です。幼いころ、断然野球派の父にわがままを聞いてもらい連れて行ってもらった初めてのプロの試合が埼スタでの浦和レッズの試合でした。サッカーなんぞ何もしらない父がレッズのゴールが決まったとき、見ず知らずの周りのレッズサポーターと喜び合い抱き合ってるのを見てサッカーは夢や希望、感動を与える物だと染み付いています。今思うと自分の原点かと思います。サッカー人として浦和のエンブレムをつけることに覚悟、誇りを持ち、みなさまと頂点を目指したいと思います。よろしくお願いします!!We are REDS!」と、幼少期から浦和のサッカーに触れていたとし、意気込みを綴っている。 また、町田を通じてコメント。在籍した2年間への感謝を綴った。 「FC町田ゼルビアを応援し支えてくれている皆様、いつもありがとうございます。この度、浦和に移籍することを決断しました。2024年夏に加入させてもらい、監督を始めとするスタッフ、マネージャー、メディカル。最高の環境、ファン、サポーターの皆様。そしてなによりも日本トップレベルの選手たちのおかげで選手として心身共に生き返ることが出来たと感じています」 「今年のハーフシーズンはリーグ戦メンバーになかなか絡むことがない中、特にメンバー外時の練習を見てくれた、三田コーチ、山中コーチには励まされ、質と強度の高いトレーニングが出来ていた事に感謝し、この場を借りて御礼をしたいと思います。そしてこれまで支え応援してくださった皆様に感謝します。2年間ありがとうございました!!また会いましょう」 浦和は、筑波大学から今年加入したGK佐藤瑠星をモンテディオ山形へ育成型期限付き移籍させ、GK吉田舜が藤枝MYFCに完全移籍していた。
2026年06月23日 18:34
最終的に国内二冠を達成した。だが、2025-26シーズンのセルティックが混迷の一年を過ごしたのは周知のとおりだ。それだけに、この夏は大きく刷新するとの声が少なくない。
夏のチーム編成時からフロントと現場の溝が指摘されていたスコットランドの名門セルティックは、序盤戦で成績不振に陥ると、ブレンダン・ロジャーズ元監督が退任。すると、監督交代を繰り返し、スコットランドの王座から転落するかと思われた。
マーティン・オニールが立て直し、前田大然が終盤戦で復活したこともあり、セルティックはリーグ戦5連覇とスコティッシュ・カップで優勝を達成。威厳を保つことに成功している。
当初は暫定監督だったオニールだが、正式な指揮官に就任。レジェンドの下で、セルティックは新たに再スタートを切る見込みだ。ただ、そこに、前田と旗手怜央はいないのかもしれない。
前田は昨年夏にヴォルフスブルク移籍に迫ったが、セルティックの意向で実現せず。その後はモチベーション低下が騒がれた。最終的に二冠に大きく貢献したが、今夏こそはステップアップを目指すと言われている。
一方の旗手は、移籍してから最も厳しいシーズンだっただろう。一年を通じて批判を浴び、春からはオニールの下で出場機会を得られなくなり、最後はベンチにも入れずに閉幕となった。それだけに、セルティックで続けることはないとの見方が有力だ。
刷新が騒がれるなか、OBのクリス・サットンは、全員を放出することは不可能と指摘した。だが、前田と旗手の移籍は確実とみているようだ。
地元紙『Daily Record』で、元プレミアリーグの得点王は「ジョンストンに今夏移籍を認めるのは考えられないことだ」と、アリスター・ジョンストンを放出してはいけないと主張。そのなかで、前田と旗手にも言及した。
「退団する選手がたくさんいるはずだ。私はマエダとハタテが去るとみている。ノッティンガム・フォレストの話があり、クリスタル・パレスの関心も騒がれるアルネ・エンゲルスが残るのも難しい。多くの主力が退団するんだ。金額にかかわらず、この段階でジョンストンまで売るのはあり得ない」
「国内のリーグ戦、そして何より重要なチャンピオンズリーグ予選に向け、チームを準備させていくのに、求められる仕事は多い。セルティックは補強が必要だ。しかし、経験豊富な選手たちを引き留めることも必要となる」
スコットランドに渡って4年半。前田と旗手は新たなターニングポイントを迎えつつあるようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月23日 18:28
日本代表の一員として北中米ワールドカップを戦う長友佑都は、ここまでオランダ戦、チュニジア戦で出場機会を得ていない。
その一方で、「戦力として必要ない」「サポートメンバーで十分ではないか」といった声が今なお聞かれる。しかし、本人はそうした評価もすべて受け止めたうえで、自身の役割を全うしようとしている。
「今の経験を持った自分がいたら、2014年のブラジル大会は違った。コートジボワールに負けたあと、下を向くんじゃなくて前を向かせることができた。それぐらい自分の経験は大事なものだと思っています」
長友は自身がチームにもたらす価値をそう語る。そして、批判を称賛へと変えてみせるという強い覚悟も口にした。
「僕が入ることで色々と賛否があります。でも、自分の感覚ではもうオセロをやっているみたいな。大会が終わった後には真っ白に。コロコロと真っ白にできるという確信と自信があるので。それはもう結果で皆さんに示したいです」
ピッチに立つことだけが戦いではない。長友は今、誰よりも熱く“ピッチ外”で戦っている。
「もうピッチ入っていますね、多分。長友は多分いるんじゃないですか、もうピッチに」
「12人で実質戦っていますよ、ピッチの中は」
ベンチから誰よりも大きな声を出し、時にはチームの盛り上げ役にもなる。時には“馬鹿になれる”存在だからこそ生み出せる一体感がある。長友にしか果たせない役割だ。その貢献を、チームメイトも高く評価している。
「(南野)拓実に言われたんですよ。『これ佑都くん出たら、ベンチも含めてえぐいぐらい応援しますよ』って」
振り返れば、ワールドカップメンバー発表会見で長友はこう言い切っていた。
「大会後には称賛しかないでしょう」
長友が語った「オセロ」の比喩。その盤面は、少しずつ白へとひっくり返り始めているのかもしれない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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2026年06月23日 18:10
アーセナルが今夏の移籍市場で注目銘柄の獲得を狙っているようだ。
『Mirror』が、ミケル・アルテタとアンドレア・ベルタSDは、水面下で補強計画を進行中と報じている。昨夏は総額2億5000万ポンドを投じて大型補強を実施したアーセナルだが、今夏は人数よりも質を重視した補強方針を取るとみられている。
そのなかで『Daily Mail』によれば、若手候補として名前が挙がっているのが、FCミッティランでプレイするダリオ・オソリオだ。22歳のチリ代表ウインガーは昨季リーグ戦で8ゴール10アシストを記録。アーセナルは昨夏から継続的に視察を続けているという。
FCミッティランのクリスティアン・ケアSDは『The Standard』で「アーセナルがオソリオを追っていることは把握している」と発言。さらに「彼はチリで“ネクスト・アレクシス・サンチェス”と見られている」と高く評価した。守備への献身性、スピード、突破力を兼ね備えた左利きの右ウイングであり「プレミアリーグで違いを生み出せる選手だ」と太鼓判を押している。
ワールドカップ終了後に本格化するとみられるアーセナルの補強戦略。即戦力か、将来性豊かなオソリオか。王者の次なる一手に注目が集まっている。
2026年06月23日 18:03
横浜F・マリノスは6月23日、渡辺皓太がヴィッセル神戸へ完全移籍すると発表した。
2026年06月23日 18:00
マンチェスター・ユナイテッドの新スタジアム建設計画が大きく前進したようだ。
ユナイテッドはオールド・トラッフォード周辺の追加用地約25エーカー(約10万平方メートル)を取得。将来的な10万人収容の新スタジアム建設に向けて重要な一歩を踏み出した。『THE Sun』が報じている。
取得した土地は現在のオールド・トラッフォードから約350メートルの場所に位置しており、クラブが進める総額20億ポンド(約4000億円)規模の再開発計画の一部となる。
ユナイテッドは2025年3月に新スタジアムの構想を公表。英国最大級となる10万人収容のアリーナは「北のウェンブリー」とも呼ばれ、大きな注目を集めている。
当初は2030年の完成を目指していたものの、そのスケジュールは現実的ではなくなったとみられている。しかしクラブは、2035年女子ワールドカップの開催候補地として利用できるタイミングでの完成を見据えているという。
7月9日にはオールド・トラッフォード地区再開発のマスタープランが発表される予定で、その後はサポーターとの協議を経て本格的な設計段階へ進む見込みだ。
共同オーナーのサー・ジム・ラトクリフは以前から、現在のオールド・トラッフォードを建て替えることについて「当然の選択だった」と発言している。
1910年から本拠地として使用されているオールド・トラッフォードは、近年では雨漏りや設備の老朽化がたびたび問題視されてきた。2028年欧州選手権の開催スタジアムからも外れており、クラブとしては新たな時代の象徴となるスタジアム建設を急いでいる。
プレミアリーグ屈指の名門クラブは、ピッチ内だけでなくインフラ面でも大きな変革を迎えようとしている。10万人規模の新スタジアムが実現すれば、世界屈指のサッカーアリーナとなることは間違いなさそうだ。
2026年06月23日 17:49
日本代表GKの鈴木彩艶は、パルマに移籍してからイタリアでの1年目に評価を高め、シーズン後にビッグクラブへのステップアップが騒がれた。
関心が報じられていたクラブのひとつが、前シーズンのセリエA王者ナポリ。最終的にヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチを獲得し、鈴木の移籍は実現しなかったが、有力候補のひとりとしてマーケットを騒がせた。
OBのフェルディナンド・コッポラは、当時の監督である名将アントニオ・コンテに、鈴木の獲得を推薦していたという。
パルマ専門サイト『Parma Live』によると、コッポラは『Radio KissKiss』で「素晴らしいメンタリティと最高の技術を持ったモダンなGKだ。若くて、最高級のレベルでやっていく要素をすべて備えている」と、鈴木を称賛して振り返った。
「当時、私はコンテ監督にも勧めたんだ。もちろん、自分からすればナポリにふさわしい人材だったんだよ。私は彼を非常に高く評価している。何よりも彼の人間性や勤勉さ、仕事への熱心さから、ふさわしい」
パルマに残留することになった鈴木は、イタリアでの2年目に負傷で長期離脱を余儀なくされた。だが、ピッチに立てば存在感を発揮し、評価を確かにしている。それだけに、この夏こそは移籍するとの声も少なくない。パルマも“ポスト鈴木”に向けた準備が報じられている。
アストン・ビラや田中碧が所属するリーズなど、プレミアリーグのクラブからの関心も伝えられている鈴木。ワールドカップでのパフォーマンスも影響することが想像されるが、いずれにしてもこの夏の去就からは目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】久保はKポーズ、上田は拝みパフォ、長友はお決まりの…日本代表の北中米W杯公式ポートレートまとめ!
2026年06月23日 17:45
北中米ワールドカップのグループステージで1勝1分けの日本代表は、現地6月25日の最終節でスウェーデンと対戦する。
アーセナルのヴィクトル・ヨケレスやリバプールのアレクサンデル・イサクという世界的ストライカーを擁すチームは、初戦でチュニジアに5−1で大勝したものの、オランダには1−5で惨敗を喫した。そんな北欧の雄を、日本の選手たちはどう見ているのか。
スウェーデンの試合をチェックしているという後藤啓介は「オランダ戦に関しては、前線からの守備と後ろの守備が合ってなかった。途中から5−4―1にしたり、対応力はあるチームだなと」と評した。
「相手はスピード対応に難があるのではないか」という質問には、こう回答している。
「スピードというよりは、一瞬のスピードの方が重要なのかな。(オランダ代表の)ドゥムフリースが外でフリーになってクロス上げるタイミングの、一瞬の戻りができていなかったが故にああいう失点の仕方をしていますし」
「後半に関しては、2トップが強力なだけに2トップ任せで、2トップと中盤と最終ラインが間延びしている感じがあって、オランダは最後にちっちゃい選手がスペースを受けてシュートを打ってゴール決めているので、スピードというよりは一瞬の緩急だなと思います」
見事な分析力を発揮した21歳のFWは将来、小学生の指導者をやる夢があるという。
「トップ(チーム)もやりたいですけど、いい選手を育成するにはやっぱり最初が大事かなと感じているので、いい選手を育成して、(古巣の)ジュビロ(磐田)にしっかり送り出せればなと思います」
チュニジア戦でW杯デビューを飾った後藤。スウェーデン戦での活躍に期待したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のチュニジア戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!8人が7点以上の高評価!最高点は2G1Aの18番
2026年06月23日 17:32
北中米ワールドカップでは、各グループの上位2チームに加え、3位チームのうち成績上位8か国が決勝トーナメントに進出する。
2026年06月23日 17:16
森保ジャパンはすでに強烈なインパクトを放っている。
アメリカの老舗スポーツ誌『Sports Illustrated』は、北中米ワールドカップの試合を順位付けしており、連日ランキングを更新。現在までに44試合が行なわれているなか、1位に君臨しているのは日本対オランダだ。
スコアレスで折り返した後、森保ジャパンは二度ビハインドを負うも、粘り強く反撃。最終的には鎌田大地が88分に同点弾を挙げ、2−2で引き分けた。
「これはまさに瞬く間に名勝負となった。戦術に長けた2人の監督(森保一、ロナルド・クーマン)が、ピッチ上の才能溢れる選手たちと同様に数多くの駆け引きを繰り広げたため、試合の流れは一進一退というよりは、激しくジグザグに揺れ動いた。
もし日本が、後半に断固として払拭した劣等感に囚われて最初の45分を無駄にしなければ、この試合はさらに素晴らしいものになっていたかもしれない」
日本がチュニジアを4−0で粉砕した一戦も8位で、中々に高評価だ。
「『もし今日、我々が帰国したらどうなるか分かっているか?』スウェーデンに1−5で叩きのめされた後、チュニジアの選手たちに対し、エルベ・ルナール新監督はそう問いかけた。ただ、彼らの事態は、日本戦での0−4の完敗を受けてさらに悪化した。
日本は魅惑的で多彩な攻撃サッカーを披露した功績により、東京に戻った際には英雄的な歓迎を受けるに違いない」
なお、2位は「オランダ 5−1 スウェーデン」でF組が1、2フィニッシュだ。現時点でのベスト10とワースト3は以下の通り。
1位 日本 2−2 オランダ
2位 オランダ 5−1 スウェーデン
3位 イングランド 4−2 クロアチア
4位 ドイツ 2−1 コートジボワール
5位 イラン 2−2 ニュージーランド
6位 ノルウェー 3−2 セネガル
7位 フランス 3−1 セネガル
8位 日本 4−0 チュニジア
9位 ブラジル 1−1 モロッコ
10位 アルゼンチン 3−0 アルジェリア
42位 カタール 1−1 スイス
43位 ガーナ 1―0 パナマ
44位 チェコ 1−1 南アフリカ
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月23日 17:11
J1のヴィッセル神戸は6月23日、横浜F・マリノスより渡辺皓太が完全移籍で加入すると発表した。
渡辺は2015年に東京ヴェルディでプロキャリアをスタート。その後、19年に横浜FMへ加入し、19年、22年シーズンにはリーグ優勝を経験。在籍7年目のJ1百年構想リーグでは17試合に出場し、1ゴールを記録するなど、重要戦力として活躍した。
27歳のMFは神戸の公式サイトを通じて、以下のとおりコメントしている。
「ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さま、はじめまして。横浜F・マリノスから加入することになりました渡辺皓太です。ヴィッセル神戸という素晴らしいクラブの一員になれることを嬉しく思います。クラブのタイトル獲得に貢献できるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」
クラブの公式Xでも加入が伝えられると、「本当に来るのか」「キター!」「マジでえぐい補強」「激アツすぎる」「アジアの頂き取りに行くぞ」「実績充分、能力疑いなしの選手が来てくれたのは嬉しい限り」「期待しかない!」「びっくり」といった声があがった。
北中米ワールドカップ開催中にもたらされた一報に、ファンが驚いた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年06月23日 16:37
6月20日の北中米W杯グループステージ第2節で、チュニジアに4−0で快勝した日本代表は現地22日、25日のスウェーデン戦に向けてベースキャンプ地のナッシュビルでトレーニングを実施した。
ウォームアップの際、髪色の変化をいじられていたのが、ボランチで2試合連続フル出場した佐野海舟だ。
堂安律が「海舟、色が変わってる。海舟、色を変えました」と報告すると、「色気づくなよ」「色気づくの早いんじゃない?」と声が飛び、長友佑都が「早いよ、(決勝)トーナメントからこい。トーナメントから」とからかった。
さらに「潤はもっと色気づけ」「潤、髪の毛、(色を)入れていいぞ」と、無骨で黒髪のDF鈴木淳之介までツッコまれる展開に...。
ここまで1勝1分けといい結果を残している日本代表。雰囲気の良さが感じられる一コマだった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【動画】イメチェンをいじられる日本代表MF
2026年06月23日 16:36
カタール・ワールドカップでの堂安律は、日本を救うゴールを決める男だった。
2026年06月23日 16:16
現地6月20日のチュニジア戦を4−0で勝利し、モンテレイからベースキャンプ地のナッシュビルに戻った日本代表。25日のスウェーデン戦に向け、22日から再始動し、この日は回復メニュー中心だった。チュニジア戦の先発組はボール回しまでの約30分間だけ全体練習に参加して、先に上がった。
それ以外の長友佑都や前田大然などサブ組は、U-19日本代表の布施克真ら4人とともに強度の高いトレーニングを消化。コンディションの向上に努めた。
一方で、初戦のオランダ戦(2−2)で膝を痛めて、チュニジア戦を回避した久保建英は外で軽いランニング。町野修斗も体調不良から復帰に向かっている様子だ。2試合で勝点4を確保していることもあって、チームの雰囲気は間違いなくいいようだ。
長友が17日の選手ミーティングで「世界一の団結力だ」と力を込めた通り、今の日本代表からは強固な結束が感じられる。それを象徴したのが、チュニジア戦の後半のハイドレーションブレイクだった。
3点リードの日本は、長友らが中心となって試合に出ている選手たちの背中を叩いたり、言葉を交わしたりして、全員が1つの集団となっていた。チュニジアの方は負けているにもかかわらず、選手同士があまり話をせず、それぞれに違った方向を見ていた。両者の空気感には大きな差が見て取れたのだ。
「ワールドカップを何度も経験している選手がチームにいてくれて、体験談を語ってくれるのはすごく心強いこと。僕なんかはワールドカップが初めてで、どういう気持ちで臨めばいいのかが分かっていなかったので、長友選手が語ってくれたことで気持ちの整理がついた。メチャメチャ有難いですね」と、中村敬斗もこの日、改めて感謝の言葉を口にした。ベテランの下支えというのは、傍目から見る以上に大きいものなのである。
「ベテランの力? 勝たなきゃ意味がないんでここからですけど、(遠藤)航という大きな存在のキャプテンが離脱して、そこに(吉田)麻也と(南野)拓実がいてくれたんで、自分自身も心強かった。経験というのは非常に重要だなと僕自身、改めて感じています」と長友もしみじみ語っていた。
吉田はサポートメンバー、南野はメンターという立場でチームに帯同している。選手たちのスパイクを磨いたり、率先して片づけをしている2人の献身を、長友が全員のいる前で発言。堂安律は何度も頷いていたが、「麻也君や拓実君に報いたい」という思いが自然とチーム全体に湧き上がってきたに違いない。
今回のW杯を迎える前に、元日本代表の10番・中村俊輔がコーチとして入閣。メンバー26人に選ばれた長友ほか、吉田、南野もいる。「そこまでレジェンドを固めて意味があるのか」という批判の声も聞こえてきたが、今のところは想像以上の効果が出ているようだ。
「僕が出たワールドカップの中で、ベテランがいなかったのは、2014年ブラジル大会。あの時にこの経験を持った自分がいたら、初戦のコートジボワール戦で負けた後も、下を向くんじゃなくて、前を向かせられたなと。そのくらい経験のある選手は大事な存在なんだと思います」と、長友は12年前の悪夢に思いを馳せつつ、そう言及した。
あの失敗を経て、日本代表は必ずチームを支えるベテランを置くようになった。それが2018年ロシア大会の槙野智章、2022年カタール大会の川島永嗣や柴崎岳といった面々ではないか。
特に4年前の川島は、ピッチに立てないなか、権田修一らをサポートし、グループステージ突破がかかるスペイン戦前の選手ミーティングで「俺たちはここで負けるチームじゃない」と涙ながらに力説。その姿を目の当たりにした東京五輪世代の面々が奮起し、堂安と田中碧の劇的ゴールが生まれ、歴史的な逆転勝利を飾るに至った。
今回も長友や吉田、南野が前向きなエネルギーを注入。ここまでの好結果につながる1つの原動力になっている。新キャプテンの板倉滉も「自分は本当に恵まれている」と神妙な面持ちで話したが、何かあれば的確なアドバイスをもらえて、背中を押してもらい、思い切ってプレーできる環境は本当に貴重だ。
ただ、勝負はここから。首尾よくグループステージを突破すれば、ラウンド32でブラジルかモロッコと対戦する可能性が高い。2位通過の場合は、ラウンド16以降でフランス、イングランドと立て続けに当たることも考えられるだけに、さらなる結束力が求められる。
長友が言う「世界一の団結力」を武器に、日本はどこまで高い領域に到達できるのか。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年06月23日 16:06
J1の柏レイソルは6月23日、J2のサガン鳥栖から弓場堅真を完全移籍で獲得したと発表した。
現在25歳のMFは国士舘大を卒業後、2023年にJFLのHonda FCに加入。24年にFC今治に完全移籍し、26年からは鳥栖でプレー。J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド(WEST-B)では全18試合に出場し、2ゴールを記録。プレーオフラウンドでは全2試合でフル出場を果たした。
弓場は柏の公式サイトを通じて、以下のとおりコメントした。
「柏レイソルに関わるすべての皆様、はじめまして。サガン鳥栖から加入しました弓場堅真です。柏レイソルという素晴らしいクラブで新しい一歩を踏み出せることをとても光栄に思います。クラブの目標達成のために野心を持って闘います。よろしくお願いいたします」
また、鳥栖を通じては「今シーズンをもちまして、サガン鳥栖を離れることを決めました」と報告。次のように続けた。
「悩んだ末に強い覚悟を持ってこの決断をしました。はじめに、小菊監督、コーチ、スタッフの皆様、強化部の皆様、サガン鳥栖に関わるすべての皆様、僕をサガン鳥栖という歴史ある素晴らしいクラブへ招いていただき本当にありがとうございました。未熟な僕を信じて試合に使い続けてくれた小菊監督には感謝しきれないほどです」
鳥栖での日々を振り返る。
「サガン鳥栖では素晴らしく、色の濃いチームメイト、サッカーに熱心なスタッフの皆様に出会う事ができ、毎日学ぶことだらけで刺激的な日々を送らせてもらいました。そして何より、僕をサガン鳥栖の一員として温かく迎え入れてくれたサポーターの皆様。皆様のおかげで最後まで走り抜く事ができました。本当にありがとうございました」
そして最後に「半年間という非常に短い期間でしたが、サガン鳥栖が僕にくれた経験は期間以上の価値があるものでしたし、サッカー人生においてかけがえのないものとなりました。どれもサガン鳥栖に関わるすべての皆様のおかげです。ほんとうにありがとうございました」と感謝した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】乃木坂46や日向坂46の人気メンバーらJのスタジアムに華添えるゲストを特集
2026年06月23日 16:00
元レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイル氏が応じたインタビューが話題になっている。
今夏レアル・マドリードは、ジョゼ・モウリーニョが監督に就任。大型補強で戦力を整えるだけでなく、MFオーレリアン・チュアメニとMFフェデリコ・バルベルデの衝突が報じられるロッカールーム内の雰囲気の引き締めもおこなう必要がある。
かつてトッテナムでモウリーニョの指導を受けたベイル氏は、新体制について前向きな見解を示した。『MARCA』が報じた。
ベイル氏は現在のレアル・マドリードのロッカールームについて「少し混沌としている」と表現しながらも、「経験豊富な監督であるモウリーニョなら、チームを安定させ、全員を同じ方向へ向かわせることができるだろう」と期待を寄せた。
さらにモウリーニョ監督のマネジメント術についても詳しく説明している。
「モウリーニョは選手一人ひとりを深く理解しようとする。何がモチベーションになるのかを見極めるんだ。時にはメディアを通じて刺激を与えることもあるし、肩に手を置いて励ますこともある」
また、「彼は選手を挑発することがあるが、それは最高の力を引き出すためだ」と語り、独特の手法の裏にある意図を明かした。
ベイル氏はモウリーニョ監督について、「彼はレアル・マドリードをよく知っている。クラブの力学や内部事情も理解している。だからチームがうまく機能するための計画を立てるはずだ」とコメント。新シーズンに向けて期待を寄せている。
現役時代にチャンピオンズリーグ5度制覇を経験したベイル氏の言葉だけに、その評価には大きな説得力がある。大型補強とともに新時代を迎えたレアル・マドリードで、モウリーニョがどのようなチーム作りを見せるのか注目が集まりそうだ。