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2026年06月28日 12:20
【昭和〜平成スター列伝】歌姫テイラー・スウィフトとNFLのスーパースター、トラヴィス・ケルシーは、ニューヨークのマジソンスクエア・ガーデン(MS・G)を3日間、貸し切りにした豪華な結婚式を7月3日(日本時間4日)に予定しており、その総額は数百万ドル(数億円)に上るという。 MS・Gは言うまでもなく、多くの名勝負を生んだ格闘技の殿堂。日本人トップレスラーも何度か出場しており、昭和の時代にはそのたびに大きなニュースとなった。 日本人で初めてMS・Gのメインに立つ快挙を達成したのは世界の16文ことジャイアント馬場だった。馬場は2度目の海外修行に出ていた1964年2月17日(日本時間18日)に当時のWWWF(現WWE)世界ヘビー級王者の人間発電所ことブルーノ・サンマルチノに初挑戦。1万4700人の大観衆を前に激闘を展開した。本紙は1面で詳細を報じている。 「試合は馬場の突進から始まった。ヤツ手のような巨大な手をふるってサンマルチノに痛烈な張り手を叩きつけた。サンマルチノは馬場の209センチの長身にガップリ組みつくと怪力のベアハッグ(サバ折り)で絞り上げて強引にフォールを狙う。馬場はヘッドロックから十八番ココナッツクラッシュの強襲。しかし王者には通じない。ならばと馬場は王者の足を狙った。しかしここに一瞬のスキが生じる。リストロックでじわじわスタミナを奪うと、馬場の巨体をグイッとかつぎ上げた。人間発電所必殺のカナディアン・バックブリーカーがついに爆発。サンマルチノの肩の上で揺れる馬場は13分38秒、たまらずギブアップ。王者は馬場の巨体を丸太のようにマットに放り出した」(抜粋) 2本目が始まると馬場は逆転を狙って攻め込んだが、サンマルチノに必殺のカナディアン・バックブリーカーを決められる。ここで時計は午後11時となる。「ニューヨーク市条例」(午後11時以降の興行は認可せず)が適用されて、レフェリーが試合を止めた。つまり2本目は時間切れ引き分け。試合は0―1で馬場の敗退となった。馬場と師匠のフレッド・アトキンスは猛抗議したが受け入れられず、裁定は覆らなかった。 しかし、馬場はニューヨークのファンに鮮烈な印象を残し、サンマルチノとの友情も深めた。67年に日本プロレスに初来日を果たしているが、馬場にキャデラックを贈った話は有名である。全日本プロレス旗揚げ後は常連となって多くの名勝負を展開した。 馬場は同年2月だけでもルー・テーズのNWA世界ヘビー級王座(8日)、フレッド・ブラッシーのWWA世界ヘビー級王座(28日)、そしてサンマルチノのWWWF王座(17日)と、当時「3大王座」と呼ばれたベルトに挑戦という前人未到の偉業を達成している。永遠に歴史に残る世界の16文の金字塔である。 (敬称略)
2026年06月29日 16:39
米国・AEW&新日本プロレス&スターダム&CMLLの合同興行「Forbidden Door」が、28日(日本時間29日)にカリフォルニア州サンノゼで行われ、プレショーの「The Buy」枠でスターダムの舞華がスカイ・ブルーに勝利。現在空位となっているTBS王座決定戦に駒を進めた。
舞華はこの日テクラ率いる「トライアングル・マッドネス」のスカイと激突。序盤から場外戦で強烈なパワーボムを発射するなど、力を見せつけた。
スカイからはライガーボム、ロープを使ってのトルネードDDTで反撃を受けるも、豪快なパワースラムで叩きつけて再度攻勢に出る。エプロンでの攻防からブレーンバスターを決めて、一気に流れを引き寄せると、みちのくドライバーで叩きつけ3カウントを奪って見せた。
スターダム勢の勝利にテクラと遺恨を深める岡田太郎社長も客席で満足げな表情。これで舞華は7月1日(同2日)での王座決定6WAY戦に駒を進めた。対戦するのは志田光、クイーン・アミナタ、クリス・スタッドランサー、ハーレイ・キャメロン、ペルセポネの5人。志田と注目の日本人対決が実現することになった。
舞華はAEWジャパンの公式Xで「今夜のAEWでは、マイカスタイルを見せることができた。禁断の扉は開かれている。来週、私は史上初の日本人TBSチャンピオンになる! それから私は炎になる」と宣言。偉業を成し遂げられるか。
2026年06月29日 15:36
東京女子プロレスの上福ゆき(33)が29日、都内で記者会見に臨み、12月26日後楽園大会をもって同団体を卒業し、現役生活を引退することを発表した。
引退の理由について「痛いところがあるわけでも、イヤなことがあったわけでもない」と前置きし「自分が一番イケていて、一番イイ女なタイミングで引退しようと思っていた。最近イケてるから辞めるかぁ、で決めました」と決断の経緯を明かした。
2025年9月には、上原わかなとのタッグ「Ober Eats」でプリンセスタッグ王座を戴冠し、26年2月には同タッグで「ふたりはプリンセスMax Heartトーナメント」で優勝。名実ともに団体のトップに立った。
上福自身も「ここ半年くらい、(SNSの)フォロワー数も伸びたし、褒めてくれる人も増えた」と手応えを感じていたという。しかし「スロットと一緒で、続けていれば当たるかもしれない。けど、ジャグラーみたいな感じで『あ、もうこんなもんかな』みたいな感じで、辞めてみようと思いました」と笑いを誘った。
また、会見では自主興行「かみーゆと愉快な仲間たち」(11月27日、後楽園)や地元凱旋大会(12月10日、藤沢市湘南台文化センター)の開催も発表された。同席した高木三四郎(56)は上福の引退を惜しみつつ「東京女子プロレスでよかったと思えるような引退ロードをクリエイトしていきます」と最後の花道を約束した。
引退後の活動は未定としながら「愛犬や親も年を取ってきてるし。誰かを支えたり、何かの手助けができたらいいなと思ってます」と語った。
2026年06月29日 15:08
新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door(FD)」が、28日(日本時間29日)にカリフォルニア州サンノゼで行われ、ウィル・オスプレイ(33)がスワーブ・ストリックランド(35)を破り「オーエン・ハート杯男子トーナメント」で優勝した。
この日のメインイベントで2人は激突。オスプレイは昨年のオーエン杯ではハングマンアダム・ペイジに決勝で敗れているだけに、序盤から並々ならぬ気迫を見せた。
意地と意地のぶつかり合いは激しい流血戦に発展。目まぐるしい攻防の末、オスプレイのヒドゥンブレードをスワーブがカウント1で返すと、両者はラリアートで相打ち。ダブルダウンで、勝負は振り出しに戻った。
オスプレイはヒドゥンブレード、ストームブレイカーを連続決めるも、キックアウトされる。レフェリーへの誤爆から急所攻撃で反撃されると、おきて破りのヒドゥンブレード、さらにはJMLドライバー(変型マスキュラ―ボム)でマットに叩きつけられ、窮地に陥った。カバーは執念で返したものの、オスプレイは虫の息。ハウスコールまで食らい、敗北が目前に迫った。
しかしここでジョン・モクスリーらデスライダーズの面々が応援に駆けつける。オスプレイとははトレーニングを共にするユニットだ。リングサイドからの声援を受け、息を吹き返したオスプレイはヒドゥンブレードで反撃開始。さらにはデスライダーも決め、逆転に成功する。最後はストーム・ドライバー’93をさく裂させ、激闘に終止符を打った。
激戦を制したオスプレイは故郷・英国ロンドンのウェンブリースタジアムで開催されるメガイベント「ALL IN LONDON」(8月30日)でのAEW世界王座挑戦が決定。試合後はデスライダーズの面々に担がれながら優勝カップを天に掲げた。心強い仲間とともにエアリアル・アサシンは悲願のベルト戴冠を目指す。
2026年06月29日 14:23
米国・AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」(28日=日本時間29日、カリフォルニア州サンノゼ)で、オカダ・カズチカ(28)のチームDCMJFと、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=31)が加わったブリスコ軍の6対6金網軍団対抗戦が実現。
2026年06月29日 12:29
米国・AEWと新日本プロレス、スターダム、CMLLの合同興行「Forbidden Door(FD)」が、28日(日本時間29日)にカリフォルニア州サンノゼで行われ、スターライト・キッドがAEW女子世界王者のテクラに敗北を喫し、ベルト奪取に失敗した。
この日キッドは古巣・スターダムへの挑発を続けるテクラと、禁断の激突。団体社長の岡田太郎氏が客席から見守る中、旧敵と激しくぶつかりあった。
キッドはセカンドロープからのクロスボディーをぶち当てると、ドラゴンスクリュー、マフラーホールドで右脚に攻撃を集中していく。一進一退の攻防の中、ダイブ攻撃を避けて黒虎脚殺で大ダメージを与えた。
その後も黒虎天罰、ムーンサルトでの怒とうの攻めを見せるも、カウント2で返され勝利をつかむことはできない。ラリアートをブリッジでギリギリ避けられ、スピアーでの逆転を許す。攻め手を緩めない王者のカーブストンプでグロッギー状態となると、2発目のストンプでとどめを刺され、虎はマットに沈んだ。
試合後キッドは、テクラからマスクをはがされる屈辱を受ける。素顔は何とか死守したものの、タオルで顔を隠しながら重い足取りでリングを後にした。
一方のテクラは、奪ったマスクに唾を吐きかける暴挙に出る。さらには、リングサイドの岡田氏をマスクで殴りつける、極悪非道ぶりを見せつけた。スターダムと毒蜘蛛の因縁はさらに深まる結果となった。
2026年06月29日 11:49
新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door(FD)」が、28日(日本時間29日)にカリフォルニア州サンノゼで行われ、IWGP GLOBALヘビー級王者の海野翔太(29)がPAC(39)の挑戦を退け初防衛に成功した。
AEWの「デスライダーズ」に属するPACは、14日大阪城大会で海野を襲撃したゲイブ・キッド(AEW)と共闘関係にある。海野はビデオメッセージでの挑戦状を受け取り、この日の決戦を迎えた。
場外戦では反対コーナーまで追いかけてドロップキック、DDTでダメージを与えた。リングではパワーボムで叩きつけるも、走り込んだところをフロントスープレックスで反撃される。さらには雪崩式フロントスープレックス、ジャーマンを2発浴びて、一瞬ふらついた隙に場外の机にめがけてぶん投げられる。リング中央に戻されると450°スプラッシュから関節技のブルータライザーで絞り上げられる大ピンチに陥った。
それでも力のこもったエルボー、ヘッドバットを決め、ストライクニーで逆襲に出る。PACからはリバースフランケン、トラースキックで粘られるも、ラリアートから奥の手・デスライダーを発射。最後はSecond Chapterをさく裂させて3カウントを奪った。
試合後、海野の前にはは、かつての師匠であり「デスライダーズ」を率いるAEWコンチネンタル王者ジョン・モクスリーが対峙した。しばしにらみ合いを続けると、その後登場した新日本の棚橋弘至社長と入れ替わるように去っていった。
棚橋社長からベルトを巻かれた海野は、「ディス・イズ・IWGPグローバル! ディス・イズ・ニュージャパン・プロレスリング! シー・ユー・スーン!」と英語でカメラに向かってアピール。ライオンマークの意地を見せつけた。
2026年06月29日 11:07
新日本プロレスと米国・AEWの合同興行「Forbidden Door」(28日=日本時間29日、カリフォルニア州サンノゼ)で実現したザック・セイバーJr.(38)とケニー・オメガ(42=AEW)のドリームマッチは、ケニーが壮絶な死闘を制してベストバウトマシン健在を示した。
正統派テクニシャン同士が、8年ぶりに一騎打ち。新日本でIWGP世界王者になったザックと、米メジャー団体を支えるケニーの一戦は序盤から戦前の期待通りに、ハイレベルな攻防が繰り広げられる。ザックがケニーの右肩に集中攻撃を浴びせると、ケニーは場外でダウンしたザックに実況席のカバーを載せてからフットスタンプをぶち込む。ザックも負けじと実況席上で卍固めを仕掛けると中指を立て、サンノゼの観衆をあおってみせる。すかさずケニーは相手のワキ腹を痛めつけてから、ノータッチ式のトペ・コンヒーロ。ザックのお株を奪ってスリーパーからアームバーへの連係もみせた。
ザックはケニーのドラゴンスークレックスを切り返してワキ固め。腕十字に移行してペースを握るも、ケニーはVトリガーの連発で一気に巻き返す。ザックもヨーロピアンクラッチから、ザックセイバードライバーで叩きつけて譲らない。観衆からは当然のように「これぞ名勝負!」のチャントが上がり、拍手喝采の嵐だ。
勝負と見たケニーは高速のドラゴンスープレックスからVトリガーとつないで担ぎ上げ、片翼の天使の体勢に入る。ザックはこれをアームバーで切り返す離れ業をみせるが、ケニーは腕を決められたままこん身の力で持ち上げて頭からマットに突き刺した。テクニック合戦にパワーを織り交ぜて形勢逆転に成功すると、カミゴェから片翼の天使を決めて3カウントを奪い、決着をつけた。
見事な勝利を挙げたケニーはエプロンに座り、感慨深げな表情。世界屈指のトップレスラー同士が死力を尽くした名勝負に、海外メディア、ファンのSNS上では「年間ベストバウト候補」「これぞクラシック」「ただただ素晴らしい」と絶賛の声が並んでいた。
2026年06月29日 10:22
米国・AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door(FD)」が28日(日本時間29日)にカリフォルニア州サンノゼで行われ、鷹木信悟(43)が2024年大会以来2年ぶりの禁断マットで大暴れした。
2026年06月29日 09:53
米国・WWEの第3ブランド・NXT「グレート・アメリカン・バッシュ」(28日=日本時間29日、フロリダ州オーランド)で、元新日本プロレスEVILのNARAKUが、NXT王者トニー・ディアンジェロ(31)に敗れベルト取りに失敗した。
1月末で新日本を退団。4月にNXT登場を果たすと、ディアンジェロからの王座奪取を公言。挑戦者決定戦でメイソン・ルークを破り王座戦を決めると、前回NXTでは契約書の中に「火の玉」を仕込み、王者の顔面を焼いた。卑劣な攻撃により右目を負傷したディアンジェロはこの日まで回復せず、右目と額に包帯を巻いての出陣となった。
不敵なNARAKUはいきなり場外でイスを持ち出すが、ディアンジェロはスピアーで突っ込み会場の壁ごと破壊した。王者が挑戦者への怒りを爆発させると、会場からは「ホーリー・シット!(超スゲー!)」のチャントが上がった。ただ元EVILは試合巧者だ。負傷箇所の右目をかきむしって反撃。ディアンジェロは激痛に場外でのたうち回る。レフェリーに試合をストップさせられそうになるが、決死の覚悟で試合を続行し、ブレーンバスターでNARAKUをマットに打ちつけた。
挑戦者はエプロンにいた王者の脚を払うと、得意の変型大外刈りでリングの端に叩きつけた。ここから一気に変型フェースバスター、ブレーンバスター、セントーンで追い込み、STFでがっちり捕獲した。王者にSTFで逆襲されるも、NARAKUは顔面をロックしていた王者の左手にかみつき脱出する。
再度のブレーンバスターから場外バリケードに打ち当て変型ボムの猛攻。ところがコーナーに上がったところを、ディアンジェロに下から担ぎ上げられ強烈なパワーボムをくらってしまう。これが痛かった。王者の変型フェースバスター、ジャーマン、ポップアップ式パワースラムの波状攻撃を浴びる。何とか3カウントは許さず、投げっ放しジャーマンを見舞うが、すぐさま立ち上がった王者のチョークスラムで沈められた。
2016年の中邑真輔以来、日本人2人目のNXT王座奪取はならず。防衛に成功し、勝ち誇るディアンジェロの足元で、挑戦者が無残に横たわった。試合中に観衆から「これぞ名勝負!」のチャントが上がる熱戦だったが、NARAKUはここからどう巻き返すのか。
「WWE NXTグレート・アメリカン・バッシュ2026」は「ABEMAプレミアム」で放送された。
2026年06月29日 06:00
DDT28日の後楽園大会で、青木真也(43)がKO―D無差別級王者・上野勇希(30)に挑戦し、無念の敗北を喫した。
試合は、両者一歩も譲らない白熱の展開となった。青木はヘッドシザースホイップで上野を場外に落とし、すぐさまトペ・スイシーダをさく裂させる。さらに卍固め、横十字固め、サンシャインクラッチと次々に締め上げた。しかしこれを上野に返され、ドロップキックをくらった。
その後もこん身のエイオキクラッチを返され、ならばと足折り固めを狙ったが、上野からWRを受けてしまう。最後はスリーパーで絞め上げられ、屈辱のギブアップ負けを喫した。
肉薄も一歩及ばず敗れた青木は「(指でつまむ動作をして)これくらいの差しかないと思うけど、それが厚かった」と悔しそうに声をしゃがれさせる。さらに「今年のKING OF DDTトーナメントを制して満を持していっても勝てなかった、強いね」と、王者の強さを絶賛した。
両者がたたえ合い、大団円で終えたタイトルマッチだったが、記者から敗因を問われると「担当のお前が試合前に熱海旅行に行って、町中華なんか食ってるからだよ、お前のせいで負けたんだよ」と八つ当たり。ひとしきり報道陣にいちゃもんをつけると、後楽園ホールから自転車で走り去った。
2026年06月29日 06:00
バカサバイバーこと青木真也を撃破したDDTのKO―D無差別級王者・上野勇希(30)が悲願実現へ不退転だ。
28日の後楽園大会で青木を相手にV8戦に臨み、関節技と押さえ込みの波状攻撃にさらされたが、要所で華麗な空中殺法やパワーを見せて応戦。終盤にエイオキクラッチをカウント2で返すと、WRで叩きつけてからスリーパーで捕獲してギブアップを奪った。
日ごろ敬意を示してきた青木に勝利した上野は「ひと言。DDTはみんな青木さんのことが大好きです」などと話し健闘をたたえ合った。
その後「ギブアップを取ったのに、背中を押されたような気持ちになりましたね。『チャンピオンとしてやっていっていいぞ』っていう」と吐露。目標の東京ドーム大会実現に向けて新たな思いが芽生えたとして「不思議ですけど、追い込まれたような感じもしてるんです。『お前、俺にギブアップを認めさせたからには進み続けろよ』って言われた気がしました。下がることを許されないというか」と苦笑いしつつ覚悟を口にした。
V9戦は8月11日の東京・両国国技館大会で戦友のMAOを迎え撃つことになり「MAOちゃんが自由に生きていることの全てを、僕がDDTに収束させてやろうと思います」。団体外での奔放な活躍が光るMAOの爆発力を、団体内に波及させるとして「それを両国で爆発させて東京ドームにつなげます」と拳を握った。
いよいよ竹下幸之介の持つ最多防衛記録V11も視野に入ってきたが「数字としての興味はないが、価値があるものだとは理解しています。そこに向けて一歩ずつ一歩ずつ。未来の楽しみの一つでもありますんで」と不敵な笑み。DDTの王子様は夢のドームへ着実に前進している。
2026年06月29日 05:00
ボクシング元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が28日、都内でボートレース情報番組「BOAT RACEプレミア」に出演し、報道陣の取材に応じた。
2026年06月29日 05:00
米国・WWEの「クイーン」となったジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが、意外な味方をつけたと話題になっている。
PLE「ナイト・オブ・チャンピオンズ」(27日=日本時間28日、サウジアラビア・リヤド)で行われた「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメント決勝戦で、女子世界王者のリブ・モーガンと激突。左ヒザを狙われ大ピンチに陥ったが、雪崩式スパニッシュフライからムーンサルトプレスの大技連発で3カウントを奪い「クイーン」の証しとなる王冠を授与された。
イヨは真夏の祭典「サマースラム」(8月1、2日、ミネソタ州ミネアポリス)でリブの世界王座に挑戦を表明。団体CCO(最高コンテンツ責任者)のトリプルHは自身のX(旧ツイッター)で、真夏の祭典でこの日の再戦となる王者リブvsイヨの女子世界王座戦開催を正式発表し「彼女は空の女王だ。2026年のWWEクイーン・オブ・ザ・リングに祝福を…イヨ・スカイ!」と、逸女をたたえた。
加えて、イヨの得意ポーズを本人とともに決めるまさかの画像も投稿。コミカルなしぐさで相好を崩す姿は、冷酷無比で知的な暗殺者と呼ばれた現役時代を知るファンを大いに驚かせた。それだけ、トリプルHがイヨを信頼している証しだろう。
意外すぎる味方もついた。呪いの怪人ダンハウゼンだ。この日はリブの入場時に現れ、何だかよくわからない要求を突きつけてこれを拒否されると、女子世界王者に「呪い」をかけたのだ。リブから平手打ちで制裁を受けたものの、怪人による「呪い」がリブの敗因と見る向きも少なくない。
侮るなかれ、2月にAEWから移籍してきたダンハウゼンの「呪い」はすさまじいパワーを持っている。WWEマットではミズやキッド・ウィルソンに「呪い」をかけて完勝したほか、最近では米ブロバスケットボールNBAのニューヨーク・ニックスの「呪い」を解いた上で、相手チームに「呪い」をかけるとニックスは破竹の快進撃。何とファイナルでスパーズを下し、53年ぶりのNBA制覇を成し遂げ、SNS上では「ダンハウゼンがニックスVに貢献」と注目を集めた。
米メディア「FOXニュース」によると、ファイナルMVPのジェイレン・ブランソンもテレビ出演した際、ダンハウゼンの「呪い」について「初めはちょっと疑ったけど、今はもう信じるしかないね」とコメント。イヨもブランソンと思いは同じなようで、WWE公式Xではバックステージでダンハウゼンと得意のポーズを決め、ともに「呪い」のポーズをとる動画がアップされている。
ダンハウゼンもイヨの味方になったらしく、自身のXに2ショットに加え、「リングハウゼンの女王イヨ・スカイ」と投稿。信じる者は救われる。こうなったら「サマースラム」までリブを呪ってもらうしかない。
「WWEナイト・オブ・チャンピオンズ2026」は「ABEMAプレミアム」で放送された。
2026年06月28日 20:10
新生ゼロワンで伝統のシングルリーグ戦「火祭り2026」が28日、東京・新木場1stRINGで行われ、Aブロックの田中将斗(53)が開幕2連勝を飾った。
巨体の羆嵐に、必殺のスライディングDを叩き込んでフォール勝ち。試合後は腹部を冷やしながらコメントルームに現れた。「一発一発が体重あることによってケタ違い。途中でアバラを痛めつて、呼吸がきつくてこちらのペースに引きずり込めなかった」と苦戦を認めつつも「最後、3つ(3カウント)取ったの、俺やから。これで開幕2連勝、全勝して後楽園まで行きたい」と言い切った。
「火祭り」史上最多5度の優勝を誇る田中だが、前回Vは2017年までさかのぼる。9年ぶり6度目の優勝を実現させるため、8月7日東京・後楽園ホール大会の優勝決定戦まで全勝で突っ走る決意だ。
また、同ブロックの世界ヘビー級王者・松永準也(29)は、黒潮TOKYOジャパンにビースティングを決めて快勝。初戦で羆嵐と引き分けたが、リーグ戦初白星を挙げ「その後は全勝で俺が今年の火祭り、必ず優勝する」と、23年以来2度目のVを誓っていた。
2026年06月28日 16:52
ボクシング元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が28日、都内で取材に応じた。5月2日に行われた4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(33)=大橋=とのタイトルマッチで敗れた後、初めての公の場となったが、「本当に楽しかったし、僕のキャリアにおいても人生においてもかけがえのない経験だった。これは糧にしていかないともったいない」と振り返った。
また、世界3階級制覇を達成した“バム”ジェシー・ロドリゲス(26)=米国=についても言及した。バムは今月13日、バンタム級転向初戦でWBA世界同級王者アントニオ・バルガス(米国)に挑戦し、6回KOで勝利。階級を超えた最強ランクのパウンド・フォー・パウンド(PFP)でも4位につけており、近い将来の井上の対戦候補として浮上している。
PFP7位の中谷は「直近の試合(バルガス戦)でもハイパフォーマンスを発揮していたので、ものすごく優れている選手だなという印象は持っていますね」と明かし、今後自身がバムと対戦する可能性についても、「バンタム級にいた頃にそういう(対戦の)話があったので、(今でも)全然タイミングが合えばやりたいなって思っています」と前向きに語った。
中谷自身は井上戦で負った左眼窩底骨折から回復の途上で次戦は未定ながら、今後の目標について「スーパーバンタム級の中で世界チャンピオンになるって目標を(変わらず)持っているので、そこに向けて進んでいきたい」と語った。また、井上が再戦の可能性について「望む声があるのなら(井上−中谷の)第2弾は全然ありかな」と前向きに語っていたことを受け、中谷も「もちろんウェルカムです。チャンピオンなので、挑戦させてもらえるのであればやりたい」と意欲を示した。
中谷はこの日、東京都港区のSIX WAKE ROPPONGIで行われたボートレース情報番組「BOAT RACEプレミア」の生中継にゲスト出演した。